はじめに
サービス業は私たちの生活にとても身近な存在のため、サービス業の企業を就職先に志望している方も多いのではないでしょうか。
しかし「身近な存在だから」「よく利用している企業だから」だけでは志望動機として不十分です。
本当にその企業を志望していることを採用担当者に理解してもらうには、志望動機作成のポイントをしっかり押さえた文章を作る必要があります。
今回の記事ではサービス業の志望動機作成のポイント・おすすめの文章構成を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
【サービス業向けの志望動機とは】サービス業の特徴
エントリーシートや履歴書の志望動機を書き出す前に、まずはサービス業の企業・業務にはどんな特徴があるか考えてみましょう。
業界の特徴をしっかり理解しておくことで、より良い志望動機の文章を書きやすくなります。
もちろんサービス業はさらに細かく分類でき、企業によっては一般的なサービス業の企業で見られる特徴が当てはまらないこともあるでしょう。
志望動機を考える際は、その企業ならではの社風・業務をリサーチしておかなければいけません。
お客さんと直接関わる
多くのサービス業の企業では、店舗での接客といった形で社員がお客さんと直接関わる機会があります。
必然的に、お客さんから直接商品やサービスへの評価を伝えられる機会も増えるでしょう。
お客さんに満足してもらえれば、感謝の言葉を聞けることも多いです。
そのため、サービス業はお客さんの喜んでいる顔を見られること「ありがとう」と言ってもらえることがやりがいになると考える方に向いています。
給料が高く安定した企業でも、やりがいが感じられず不満を覚える方は珍しくありません。
就職先選びで、やりがいを感じながら働けることを重視することは大切です。
お客さんと直接関われる企業で働きたい方は、サービス業を就職先候補のひとつに考えてみてはいかがでしょうか。
個人のスキルが結果に直結
サービス業は、自分の接客スキルが成果・人事評価に直結することが多いのも特徴です。
自分のお客さんへの対応が、そのまま相手をしたお客さんの企業・店舗評価につながる可能性もあります。
成功も失敗もその場ですぐわかるため、プレッシャーがかかりやすい仕事とも言えますが、自分のスキルを磨くほど成功しやすいので、成長意欲がある方に向いています。
もちろん、サービス業でもマーケティング・企画など接客をしない業種の方はたくさんいるものです。
そのため、接客スキルに自信があれば必ずしもサービス業で成功できるわけではありません。
より責任ある立場で仕事をしたいと考えるなら、接客・対人スキルだけでなくさまざまなスキルを身につけていく必要があります。
視野が広がりやすい
サービス業はさまざまな人と関わるため、日常の仕事から気づきを得やすい仕事です。
自分の長所・短所を認識したり、さまざまな価値観について把握できたりすることが、自分の人間的成長の糧になる可能性もあるでしょう。
学生の身分でも自分の価値観を広げることはできますが、長い社会人生活で自分の軸になる価値観をアルバイトだけで見つけることは簡単ではありません。
働いて給料を得るとはどんなことか・何が大切か意識できていない方も多いでしょう。
そういった方は、最初の就職先で多くの人と話ができるサービス業を選び、自分の視野を広げてみるのもおすすめです。
仕事をしていくうちに得られた発見から、あらためて自分のキャリアプランを考えてみるのも良いでしょう。
【サービス業向けの志望動機とは】サービス業で必要なスキル
次に、サービス業で必要なスキルを3つ解説します。
これらのスキルは他の業界でも求められることが多いですが、とくにサービス業では求められる度合いが高いものです。
これらのスキルに自信がある方は、自分の長所を活かせる業界であるサービス業への就職を考えてみても良いでしょう。
もちろん、志望動機や自己PRでは自分がそうした適性があることを上手に伝えなければいけません。
また、そうしたスキルをどのように仕事に活かすかも書く必要があります。
コミュニケーション能力
サービス業はお客さんと直接接する機会が多い業界なので、コミュニケーション能力が求められることが多いです。
業界によってどんなお客さんを接客するかは違いますが、業界によっては老若男女幅広い方の相手をしなければいけないこともあります。
お客さん一人ひとりに合った、コミュニケーションの方法を身につけなければなりません。
学生時代に仲間内でコミュニケーションを取るのが上手でも、仕事でお客さん相手のコミュニケーションは違ったアプローチをしていく必要があります。
とくに、お客さんから苦情を言われるなどネガティブなことがあった時のコミュニケーションは難しく感じることもあるでしょう。
対人コミュニケーションで嫌な出来事があっても、それを次の仕事に引きずらないメンタルも大切です。
体力
サービス業の仕事は、接客だけではありません。
店舗で使う機材や商品を運んだり、ずっと立ち仕事でお客さんのところへすぐ駆け付けたりと体力勝負な一面もあります。
アスリートレベルに体を鍛える必要こそありませんが、毎日健康に働けるよう体調管理しなければ日々の仕事がつらくなることもあるでしょう。
サービス業で体力が求められる度合いは、業界・職種・業種によって大きく違います。
体力が必要な仕事を考えているなら、就職前にある程度体力の不安をなくしておくのもおすすめです。
またサービス業は土日休みでないことも多く、その場合シフト制などで働くことになるでしょう。
他の方が休んだ際の穴埋めなどで連勤になる可能性もあるので、疲れを翌日に残さないようにすることも大切です。
ニーズ把握力
サービス業では、お客さんのニーズをくみ取りそのニーズを満たす提案をするスキルも求められます。
お客さんの表情や行動を読み取る力も必要ですし、わかりやすい提案をする日本語力も必要です。
現場で身につけたニーズ把握力が、後々の仕事（マーケティング・経営・広報など）に活かされる可能性もあります。
相手から声をかけられる前に、自分から積極的に声かけをする姿勢が求められる職場もたくさんあります。
お客さんに商品やサービスを提案して店の利益を上げたり、困っているお客さんを助けることでお店のファンになってもらったりすることは大切です。
知らない人に自分から話しかけるのが苦手な方は、ある程度その弱点を克服しておいたほうが働きやすいでしょう。
【サービス業向けの志望動機とは】おすすめの構成
続いて、志望動機を書くのにおすすめの文章構成を紹介します。
冒頭で結論を述べ、その後志望に至った理由や経験・入社後にどのように貢献したいかとつなげていくのが好ましいです。
この文章構成はサービス業向けの書類を書く時・志望動機を書く時だけでなく、エントリーシート・履歴書を書く時全般に使えるテクニックです。
ぜひ就職活動が本格化する前に、この文章構成を身につけておきましょう。
面接で志望動機などを聞かれた時も、この構成にしたがって話すのがおすすめです。
冒頭
まずは、サービス業・その企業を志望している理由を簡潔に述べます。
「私は○○なので貴社を志望しました」「私は○○なので●●業界を志望しました」といった文になるでしょう。
最初に結論を書いてしまうのは、そのほうが読む方にとって言いたいことを伝えやすくなるためです。
理由から書き始め、それが長くなってしまうと読む側にとってどこが要点なのかわかりにくくなってしまいます。
また採用担当者は一度に何十枚・何百枚と応募書類に目を通すので、一言一句しっかりと読んでくれるとは限りません。
パッと見て何を言いたいのかわからないまま、読み飛ばされてしまう可能性もあります。
最初に志望動機を簡潔に書いてしまい、要点がすぐ相手に伝わるようにしておきましょう。
詳細な理由
続いて、冒頭で述べた志望動機をさらに詳細にしていきます。
「人の役に立ちたいから」「お客様と直接関わり合える仕事がしたかったから」だけでは、なかなか他の応募者との差別化はできないでしょう。
「貴社の～～でXXすることで社会貢献したい」など、さらに具体的な理由を書くことで自分なりの志望動機を作っていきます。
ここで志望動機に説得力を持たせる理由を書くためには、企業（業界）研究と自己分析両方が欠かせません。
応募を決めたらすぐエントリーシートを書くのではなく、まずは志望動機を作るためのリサーチに時間をかけましょう。
また詳細な理由とはいえ、志望動機欄に書ける文字数は限られるので、短く簡潔にまとめる文章力が必要です。
文章力に自信のない方は、文章力を上げるトレーニングもしておきましょう。
背景や経験
「詳細な理由」と重なる部分もありますが、冒頭で述べた結論に続いて志望動機に至った背景や経験も書いていきましょう。
具体的には「私がそのように考えたのは学生時代に～～という経験をしたためです」といった文です。
ここがもっとも他の応募者と差別化ができ、自分の存在を採用担当者にアピールしやすい部分です。
自己分析をしっかり行っておくことで、自分らしい文章を作れます。
ただし、目立つために奇をてらったり話を盛ったりするのは良くありません。
自分が本当にその企業を志望していること、その志望の裏にはしっかりした理由や体験談があることを採用担当者に理解してもらえれば十分です。
わかりやすい文章で、自分の気持ちや経験談を正直に述べましょう。
入社後の貢献
志望動機の最後は、入社後に自分がどのように貢献できるかを書きます。
もちろん、そこまでに書いてきた志望動機やその背景、理由とつじつまが合う内容でなければ説得力がありません。
たとえば「自分の強みを活かせそうと思った」という動機であればその強みをどう活かすか、「～～の仕事をしたい」という動機であればどのようにその仕事に励みたいかを書けます。
最後にこのような内容を書くのは、自分の志望度が本気であることをわかりやすく採用担当者に示すためです。
また自分が企業でどんな仕事があるか理解していることの証明にもなるため、しっかり企業研究しているアピールにもなるでしょう。
企業は能力の高い人だけでなく志望度の高い人・やる気のある人を求めるので、ぜひ自分の熱意が伝わるように工夫してみてください。
【サービス業向けの志望動機とは】意識するべきポイント
次に、志望動機を書く際に意識すべきポイントを2つ解説します。
志望動機は最初に自分がその企業を志望した理由を正直に書きますが、それだけでなく企業に好感を持ってもらえる内容も盛り込むことが大切です。
企業に「本当にこの応募者はやる気があるな」と思ってもらうためには、文章に説得力を持たせる必要があります。
そのためには、なぜサービス業がいいと思ったのか・数あるサービス業の企業の中でその企業がいいと思ったのかを述べましょう。
なぜサービス業がいいのかを述べる
まずは、なぜサービス業に惹かれたかを志望動機の文に盛り込むことを考えましょう。
サービス業で働きたいという意欲は、仕事への熱意に関連する印象に直結します。
ただし、サービス業がいいと思った理由がサービス業以外の業種にも当てはまることは多いです。
たとえば「衣食住に密接に関連した仕事がしたい」という動機は、建設業・農林水産業などへの志望動機でも違和感がありません。
「サービス業でなければならない」理由を示すのは、なかなか大変です。
他の業種ではなくサービス業でなければ実現できない、自分の理想とする仕事や目標を見つけられれば強みになります。
志望動機を作る前にしっかり自己分析して、自分が社会人としてやりたいことを明確にしましょう。
なぜその企業がいいのかを述べる
サービス業がいいと考えた理由の次は、サービス業の中でなぜその企業を第一志望にしたかを書くのが良いでしょう。
その企業にしか当てはまらない・使えない志望動機を書くほうが、本当に志望度が高いことを示せ、好印象につながりやすいです。
とくに業界最大手の企業以外に応募する場合「なぜ最大手の企業ではなくこの会社がいいのか」は必ずと言っていいほど面接で聞かれます。
その企業ならではの強み・その企業でなければできない仕事などを、事前に企業研究でリサーチしてみてください。
ホームページや就職説明会など、さまざまな形で企業の情報は収集できます。
とくに志望度が高い企業は、短期インターンシップなどに申し込んで、さらに詳しく社員の方から話を聞くのもおすすめです。
【サービス業向けの志望動機とは】例文紹介
続いて、サービス業の企業に提出する志望動機の例文を6例見ていきましょう。
・ホテルスタッフ
・配送スタッフ
・介護スタッフ
・教育サービス
・観光サービス
・飲食店スタッフ
いずれの例文も、冒頭で志望動機を簡潔に説明し、その理由や背景を書く基本の文章構成を守ったものになっています。
また、最後に入社してからどのように貢献したいかに触れている点も共通です。
これから志望動機の文章を書こうと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ホテルスタッフ
私が貴社を希望したのは、●●に観光に来てくれた観光客に●●がとても良い場所であると思ってもらいたいと思ったためです。
趣味で日本各地を旅行する中で、私は旅行の満足度やその土地へのイメージに関して旅でお世話になった宿泊先や飲食店の接客が大きく関係していると思うようになりました。
私は生まれ育った●●が大好きで、他地方の方にも●●が良いところだと感じてほしいと思います。
もし入社して仕事をさせていただけることになった時は、お客様が困っていること・やってほしいと思っていることに先回りして気づけるようになりたいです。
そのような積極的な行動でホスピタリティを示すことが、貴社のホテルや●●のイメージアップになると思います。
配送スタッフ
私が貴社の配送スタッフとして働きたいと考えたのは、これから高齢化が進む日本では自宅で必要なものを受け取れる配送業務が非常に大切になると思ったからです。
実際、私の祖父母も高齢になり足腰が悪くなったため配達サービスがなければ日常生活に必要なものを確保するのも難しくなっています。
そのような祖父母の姿を見て、私は同じような境遇にある方の助けになる仕事をしたいと思うようになりました。
数ある配送サービスの業者の中から貴社を第一志望に選んだのは、とくに●●といったサービスで荷物を待つお客様の待ち時間を減らす取り組みを先進的におこなってきたからです。
お客様が必要なものを必要な時に受け取れるよう、私も配送スタッフとして一生懸命貢献したいと思います。
介護スタッフ
私は貴社の掲げる「スタッフと介護を受ける方は対等な人間である」という方針に共感を覚えて貴社を志望しました。
大学で福祉について学び実際に現場を見学すると、多くの場所では介護を受ける側がスタッフに感謝だけでなく「していただいて申し訳ない」という気持ちを持っていると感じています。
時には、介護される人は介護する側の言うことを黙って聞くべきと考えているようなスタッフもいました。
しかし実際には、介護するスタッフと介護される方に上下関係はないと思います。
私も貴社で介護スタッフとして働き、対等な人間同士の立場で介護サービスを提供したいと考えました。
ただ介護を提供するのではなく、私も人生経験豊富な高齢の方からたくさんのことを学べるという気持ちを持って毎日の仕事に臨みたいと考えています。
教育サービス
私が貴社で働きたいと思ったのは、貴社のサービスが教育格差を埋める大きな助けになると思ったからです。
日本は誰でも勉強を頑張れば良い大学・良い会社に入れると考えている人も多いですが、大学で教育問題について学ぶと現実は決してそうではないと知りました。
しかし、私は裕福な家庭でなくても良い教育を受けられるチャンスがある社会のほうが公平で良い社会であると感じます。
貴社の●●がもっと世の中に普及すれば、現在経済的な事情でなかなか塾や予備校に通えない家庭の子どもも効率的に学習を進められるようになると思いました。
ぜひ貴社の営業スタッフとして働き、このサービスの特徴やメリットがもっと知られるようになる助けになれればと考えています。
観光サービス
私はお客様一人ひとりの目的に合った観光プラン・パックを提供できる仕事をしたいと思い貴社を志望しました。
このように思ったのは、ネットの情報だけで観光プランや宿泊先を決めるのにはどうしても限界があると思ったからです。
これまでこのプランなら自分の体験したいことが実現できると思ったのに、旅をしてみると思わぬトラブルがあったりしてうまくいかないことがありました。
このような悲しい経験をする人が少なくなるよう、お客様のニーズをくみ取り旅先でお客様ががっかりしないようなプランを提案できるスタッフになりたいと思っています。
とくに●●や××といった観光プランでお客様満足度が高い貴社は、自分の目標をもっとも実現しやすい企業だと感じました。
飲食店スタッフ
私はより多くの方が安心して健康的な外食を楽しめるようになればいいと思い、貴社を志望しました。
外食は私の人生で日常の大切な楽しみですが、親からは外食ばかりしていると体に悪いとよく言われます。
まだまだ外食は体に悪いというイメージが強いのが現実だと思いました。
しかし、実際には健康にも配慮したおいしい食事を手ごろな値段で食べられるお店も多いです。
とくに貴社では健康志向が強く、老若男女さまざまな客層を意識した商品展開をしていると感じました。
私も貴社で働き、より多くの人が健康的に外食を楽しむのが当たり前であることを広めていきたいと思います。
そのためにまず現場のスタッフとして働き、お客さんから寄せられる生の声をたくさん聞きたいです。
【サービス業向けの志望動機とは】添削してもらおう
志望動機の文章を、なかなか一人で考えるのが大変だと感じる方は多いです。
そこで、自分で作ってみた文章をとりあえず誰かに読んでもらうのはいかがでしょうか。
文章がおかしい部分がないか・自分が伝えたいことを文章だけでわかってもらえるかをチェックできます。
友達や家族に読んでもらうのも良いですが、もっと客観的な評価を下してくれる方のほうが添削相手として最適です。
具体的には志望する業界に就職した先輩や、キャリアセンターのスタッフ・就活エージェントといった方が考えられます。
先輩
同じ学部やゼミで、サービス業から内定をもらっている先輩や実際に勤めている先輩がいればぜひ添削してもらいましょう。
先輩に文章を添削してもらうと、最近の就活に関するアドバイスがもらえる可能性もあります。
また、すでに働いている方なら実際の仕事がどんな感じか・苦労する点はどこかなども聞けるでしょう。
就職活動で絶対に避けたいのは、就職前に思い描いていたイメージと入社後の現実が違う事態です。
入社前に実際に働いている人の話をたくさん聞いておくと、イメージが違って早期に仕事へのモチベーションをなくしてしまうリスクを下げられます。
サービス業は就職前から比較的仕事内容をイメージしやすい業界とはいえ、働いてみないと実感できないことも多いでしょう。
学校のキャリアセンター
学校のキャリアセンターに文章を添削してもらう大きなメリットは、その大学の学生の属性・就活の傾向なども考えてアドバイスをもらえることです。
また、キャリアセンターの方は毎年多くの方の志望動機を添削しています。
多くの学生が陥りやすいミスも熟知しており、的確なアドバイスができる可能性が高いです。
大学にとって学生が良い就職先を見つられるかは、学校の評価にもつながります。
そのため、キャリアセンターのスタッフは親身になって話を聞いてくれるでしょう。
大学によってキャリアセンターがどこまで充実したサポートを提供してくれるかは違いますが、まだキャリアセンターを利用していない方はぜひ一度訪問してみてください。
書類の添削以外にも、さまざまなサポートを提供しています。
就活エージェント
プロの目線で厳しくチェックしてほしいなら、就活エージェントに志望動機の文章を添削してもらうのもおすすめです。
就活エージェントは就活のエキスパートで、さまざまな大学生の情報・企業の情報を持っています。
自分がどの位置にいるのか・どんな企業が向いているのかなどを客観的に見てくれ、何をするべきかのアドバイスをしてくれる存在です。
文章の添削以外にも自分にマッチする企業の紹介・模擬面接など、さまざまなサービスを提供してくれます。
登録者ごとに担当のエージェントがつくため、自分の志望をふまえたアドバイスをしてくれるのもメリットです。
とくにおすすめの就活エージェントサイトは、ジョブコミット（https://shukatsu-venture.com/lp/6）です。
これから就活を始める方は、ぜひ登録してみてください。
おわりに
サービス業に志望動機を出す際、本当にその企業が第一志望であると伝えるのはなかなか困難です。
業界だけでなく、その企業でなければいけない理由を伝えるのはさらに難しいと感じる方も多いでしょう。
基本にのっとった文章構成にした上で、就活エージェントといった方に文章作りのアドバイスを求めるのがおすすめです。
もちろん、文章を書き始める前にしっかり企業研究や自己分析をやっておくことも大切です。
事前のリサーチが不足していると、なかなか説得力ある文章を書けません。
