【玉手箱 対策】いつから対策すれば間に合う?攻略のコツやURLで見分ける方法も紹介!

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はじめに

就活に向けたさまざまな準備をはじめた方は、玉手箱の準備もはじめたでしょうか?

玉手箱はWebテストの中の一つであり、最近では多くの企業で導入されています。

この玉手箱については、問題数も多く制限時間も短いため、解くためにはコツやテクニックが必要になります。

このため今回は玉手箱の対策方法や、解くための攻略法についてを解説していきます。

対策のためのコツも紹介していますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

【玉手箱の対策したい】玉手箱とは

Webテストの玉手箱と言っても、どのような内容でしょうか。

試験の内容を十分に理解しなければ、対策を講じることもできません。

まずは、玉手箱の内容と特徴について解説していきます。

しっかりと理解しておくことで、これからの対策も打ちやすくなります。

基本情報

玉手箱とは、日本エス・エイチ・エル(SHL社)が提供するWebテストのことを指します。

企業は入社の選考において、適性検査を課すことが多く、さまざまな適性検査の種類があります。

代表的なものが「SPI」と呼ばれる検査で、シェアは国内トップです。

玉手箱は、このSPIに次いで国内で多くの企業に採用されている製品ですが、Webテストに限れば一番多く利用されている製品です。

このため、志望する企業が玉手箱を採用している可能性も高くなるため、多くの就活生が対策に向けて取り組みを行っています。

また、シェア率も高く有名な適性検査であるため、専用の対策本や対策方法なども豊富に出揃っています。

しっかりとした対策を講じて試験に挑むことが望ましいです。

特徴

大きな特徴として、「能力テスト」と「性格テスト」の二つに分かれています。

能力テストでは、さらに「言語問題」「計数問題」「英語問題」に分けられます。

これらの問題形式に加えて、出題内容を企業によって構成することが可能なため、全体的に広く対策を行っておくことが重要になります。

また、こちらも大きな特徴ですが、他の適性検査と比べても時間は極端に短いことがあげられます。

問題数も少なくないため、とにかく試験中は集中して行うことが求められます。

その他に、同じ形式の問題が出続けるといった部分も特徴の一つです。

これは1問目が四則演算の問題であれば、その後の問題も四則演算の問題が最後まで続き、他のパターンでの問題は出題されないと言った特徴があります。

採用している主な企業

次に選考で玉手箱を採用している主な企業を紹介します。

導入している企業の一部であることと、順不同で紹介しますので、ご理解ください。

日立製作所、川崎重工業、旭化成、日産自動車、三菱UFJ銀行、りそな銀行、富士通、アサヒビール、オリックス、

野村証券、大和証券、ENEOS、博報堂、三菱地所、任天堂、ネスレ日本、日本生命、第一生命、商船三井、SMBC証券、

オムロン、東京海上日動火災保険、東京ガス、日本マイクロソフト、三井物産、キリンビール、ファイザー、日産自動車、

三井住友銀行、野村アセットマネジメント、日本ロレアル、ドイツ銀行、北海道銀行、味の素など他多数。

企業名からも分かるように、大手企業や学生に人気の高い企業で多く導入されています。

【玉手箱の対策したい】webテスト対策はいつまでに始めればいい?

玉手箱のWebテストでは、必ず対策が必要です。

これは、もともとのポテンシャルが高い方であれば、対策なしでもある程度の点数は取れるかもしれません。

しかし、これらのテストでは、しっかりとした対策を行うことによって、確実に点数はアップします。

このため、一定水準以上の対策は確実に行うべきです。

対策を始める時期は、早いほど良いのですが、最低でも大学3年生のうちには始めるべきです。

冬インターンの選考や早期選考が始まることを考慮すると、夏休み中には始めておく必要があります。

【玉手箱の対策したい】効果的な対策方法は?

玉手箱の対策時期は理解できたと思いますが、具体的にはどのような対策を行えばいいのでしょうか?

数多くの対策法がある中で、どれを実行すれば効率良く対策を行えるのでしょうか。

ケース別に紹介しますので、自分に合った対策方法を見つけて実行しましょう。

参考書

玉手箱の対策として、最も多く活用されており有効な手段はやはり参考書の活用です。

実際に多くの学生が対策手段として、参考書の活用を選んでおり、購入して問題を多く解いていくことが最善の手段になります。

ポイントとしては、過去問題を繰り返し解くことが重要です。

これは、過去に出題された問題を多く解くことによって、おおよその出題傾向が分かってきます。

同時に繰り返し解くことで問題にも慣れていきます。

玉手箱の問題形式は連続して出題されることが大きな特徴ですので、出題傾向を理解して慣れておくことで、実際の試験でもスムーズに問題を解くことが可能となります。

このことは、対策手段としては非常に有効で、必ず実施しておく必要があるでしょう。

また、以下におすすめの参考書を紹介しますので、自身に合ったものを選ぶと良いでしょう。

徹底的に対策したい人向け

徹底的に対策をしたい人にはこちらの参考書がおすすめです。

これが本当のwebテストだ!(1)2025年度版【玉手箱・C-GAB編】(本当の就職テスト)

玉手箱を対策する学生のほとんどは持っていると言われる参考書です。

実際の画面を再現したレイアウトで、使いやすく実践形式での練習が可能です。

また、Webでの効率的な解法や考え方、メモの取り方も紹介されています。

短期間で効率的に対策したい人向け

短い時間で効率的に対策をしたい人にはこちらの参考書がおすすめです。

webテスト1【玉手箱シリーズ】完全対策2025年度版就活ネットワークの就職試験完全対策

こちらは上記の参考書のように、レイアウトの再現にはこだわっていないため、非常にシンプルな作りになっています。

実際に問題を出題している企業の名前も掲載されていますので、志望先の個別での対策には優れています。

サイトやアプリ

前述で参考書の活用が最も有効な手段とお伝えしましたが、最近ではサイトやアプリで対策が可能なものも増えており、こちらを活用する学生も多くなってきました。

メリットはやはり手軽さであり、パソコンやスマホがあれば、空き時間などに数問解くことも可能であり、気軽にできることが最大の特徴です。

サイトやアプリを通じて問題を解いていくため、レスポンスが早く、間違えた問題については即訂正が可能です。

フィードバックの早さはサイトやアプリの利点であり、優れた利便性により快適に学習を進めることができます。

内容的にも充実したサイトが増えているため、参考書と遜色のない対策が可能です。

使いやすく便利なサイトとアプリを以下で紹介しますので、参考にしてみてください。

studypro(サイト)

こちらのサイトは正確には玉手箱専用の対策サイトではありません。

しかし、四則演算で全く同じような問題が出題される、CABの練習問題が掲載されています。

こちらの練習問題は、玉手箱の対策として活用できるため非常に便利です。

実際のWebテストと同じように、制限時間を設けた中で出題されるため、緊張感を持って問題に取り組むことができます。

また、解答だけではなく、解説もあります。

解答を導くための考え方を理解することができるため、おすすめのサイトです。

気になった方は、こちらから確認してみてください。

https://saisokuspi.com/

CAB(WEB-CAB)一問一答

こちらはアプリの紹介ですが、同様にCABのアプリになっています。

CABと玉手箱はほぼ同一の問題になっているため、こちらを使用して玉手箱の対策は十分に可能です。

スマホで手軽に行えるアプリであるため、移動時間などにも練習可能であり、非常に利便性が高いのが特徴です。

また、苦手問題を自動収集する機能がついているため、苦手分野を集中的に練習して克服もできます。

他にも多くの便利な機能が充実しているため、おすすめのアプリの一つです。

【玉手箱の対策したい】対策時のコツ

ここまで玉手箱の対策の方法やツールを紹介してきましたが、うまく対策するためにはコツもあります。

闇雲に行ってもロスが発生すると効率も悪くなるため、以下のコツを頭に入れながら対策を進めるのが良いでしょう。

参考書は1冊を繰り返す

最初のコツは参考書は同じものを繰り返すことです。

対策向けの参考書は数多く出版されていますが、多くの種類を購入して練習する必要はありません。

これは、お金の無駄になりますし、たくさんの種類の問題を解く方法はあまり効率の良い方法とは言えません。

自分に合った参考書を1冊購入し、ひたすらに繰り返しとく練習を行ってください。

何度も何度も繰り返して問題を解くことで、問題の傾向や解き方が分かってくるはずです。

特に玉手箱は時間にシビアな試験のため、最初は時間内に解くことが難しいはずです。

しかし、何度も繰り返し問題を解くことで、自然と解き方が染み付いてきますので、訓練を重ねれば確実に時間内に解けるようになります。

同じ参考書を繰り返し解くことで、確実に実力はアップします。

電卓に慣れる

次のコツとしては、電卓に慣れることです。

Webテストでは電卓の使用が可能であり、電卓を使うことを前提とした問題が出題される場合があります。

このため、普段電卓をあまり使用したことのない方は、まずは通常の電卓の使用方法に慣れてください。

また、電卓にはさまざまな便利な機能がついています。

普段あまり使用することがない人もいるかもしれませんが、一度機能を見返すことをおすすめします。

メモリ機能やグランドトータル機能などの便利な機能は、うまく使いこなすことができれば、処理速度を高めてくれます。

玉手箱の四則演算では、1問当たりに約10秒ほどの時間しか掛けられないため、電卓に慣れておけばできるだけ早く解くことができます。

【玉手箱の対策したい】玉手箱攻略のポイント

玉手箱の試験を受ける際には、うまく攻略するためのポイントがいくつかあります。

これらのポイントを事前に理解して、取り組むことで高得点を狙うことが可能になります。

代表的なポイントを理解した上で、試験に臨みましょう。

出題傾向をおさえる

もし、事前に出題される問題が分かれば間違いなく高得点を取れるでしょう。

問題を知ることは不可能ですが、問題の傾向を知ることは可能です。

この傾向を理解するだけでも、試験での得点は確実に上向きます。

玉手箱を採用する企業では、例年同じような問題を踏襲する傾向が見られます。

このため、自身が志望する企業の先輩の話や口コミから、過去の試験の出題傾向を掴むことが可能です。

これらの傾向をもとに対策を行うことで、効率をあげた試験対策を行うことができます。

ただし、これらはあくまでも傾向として抑えることが大切で、全幅の信頼をおいてここに掛けるような対策はしないでください。

傾向として捉えておき、全体的に対策を行った中で、さらにこの部分を強めに実施することで、十分な対策効果となるでしょう。

制限時間から出題分野を予測する

出題分野をいち早く理解することができれば、問題への対応も早まります。

特に、玉手箱では一度出た出題形式を繰り返す傾向がありますので、早めにこれを理解して問題に臨むことで、解答速度を早める効果を得られます。

玉手箱では、各出題形式により、解答時間は異なります。

テスト開始時に画面上に時間表示が出ますので、これを活用することで、どの出題形式の問題が出ているかをいち早く察知することが可能になります。

出題形式を早めに理解することで、準備や心構えができるため、余裕を持って問題へ取り組むことができます。

ただし、一部ではカスタムできる機能を活用している企業もありますので、100%の信頼をおくことは危険です。

カスタムできることも頭に入れて予測をすることが重要です。

分からない問題はすぐ飛ばす

もう一つの攻略ポイントとして重要なことは、分からない問題はすぐに飛ばして次の問題に行くことです。

玉手箱は普通に行っても時間が足りなくなるテストです。

分からない問題に時間をかけて解くことは、得策ではありません。

少しでもためらったり、迷ったりする問題については、粘らずに躊躇なく飛ばすことがポイントです。

結果的に1問に粘って解答するよりも、次々に飛ばして分かる問題をどんどん解いていった方が、確実に得点は上向きます。

特に、学校でのテストとは違い、完璧に解くことが必要なわけではありません。

少しでも多くの問題を解いて、合格ラインに達していることが一番重要なことです。

このことを十分に意識して、次々にテンポ良く解答していくことを心掛けてください。

【玉手箱の対策したい】カンニングしてもバレない?

実際のところ会場で行うテストではなく、自宅でWebを通して行うテストであるため、バレにくいといった側面はあるでしょう。

しかし、絶対にバレないことはなく、可能性としてはバレることも十分にあり得ます。

その場合のリスクは大きいため、普通に臨むのが賢明でしょう。

そもそも、バレるかどうか以前に倫理観として、カンニングを行うことは良くなく、たとえ合格したとしても今後に、後ろめたさや後悔を残すことになります。

真摯に実力で勝負して、合格を勝ち取るべきです。

【玉手箱の対策したい】URLで分かるwebテストの種類

ここまで玉手箱についてのいろいろな解説を行ってきました。

最後に、Webテストでは送られてくるURLを確認することで、テストの種類を把握することが可能です。

種類ごとのURLをまとめたものを紹介しますので、確認の際の参考にしてみてください。

【URL一覧】

・SPI→「arouua」を含む
(例)http://arorua.net/など

・玉手箱/Web-CAB/Web-GAB→「e-exam」「nsvs」「tsvs」を含む

(例)https://web1.e-exams.jp/https://tsvs1.e-exams2.jp/https://nsvs1.e-exams4.jp/など

・TG-WEB→「c-personal」「e-gitest」を含む

(例)https://www.c-personal.com/http://assessment.e-gitest.com/など

・不適正検査スカウター→「tracs.jp」を含む

(例)https://tracs.jp

・GPS→「gps-cbt」を含む

(例)https://www.gps-cbt.com/

・CUBIC→「cservise」「web-cubic」を含む

(例)https://web-cubic.jp/https://assessment.cservice.jp/

・TAL→「tal-sa.jp」を含む

(例)www.tal-sa.jp/talsqi/

・BRIDGE→「generator.cbt.jp」「cbt-s.jp」

(例)https://generator.cbt.jp/、https://www.cbt-s.jp

・eF-1G→「ef-1g」

(例)https://ef-1g.com

・TAP→「empweb21」

(例)https://www.empweb21.com

まとめ

玉手箱を中心にWebテストの対策を解説しましたが、理解できたでしょうか?

選考の中でWebテストを実施する企業は増加する一方で、今後減ることはないでしょう。

ほとんどの就活生は対策を行いますので、Webテストに向けた対策は必ず実施するようにしてください。

対策した分だけ、必ず得点に返ってきますので、しっかりと取り組むことをおすすめします。

特に玉手箱は時間を意識しすぎて失敗する話を聞きますので、落ち着いて取り組めるように繰り返しの練習が必須です。

しっかりとした対策を行い、就活を必ず成功させましょう。

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