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・ラクスルの選考フロー
・ラクスルの募集職種
・ラクスルの就職難易度
・ラクスルの選考フローを知りたい人
・ラクスルの選考を受けようと考ええている人
・メガベンチャーに興味がある人
ラクスルとは
ラクスルは、仕組みを変えれば、世界はもっと良くなるという企業理念を掲げ、印刷や物流といった伝統的な産業のデジタル化を推進しているプラットフォーム企業です。
全国の提携工場の非稼働時間を活用することで、低価格かつ高品質なサービスを実現するシェアリングエコノミーのモデルを確立しました。
主力事業である印刷通販のラクスルに加えて、物流シェアリングサービスのハコベルや、広告のプラットフォームであるノバセルなど、複数の領域で産業構造のアップデートを続けています。
同社の特徴は、単なるITサービスの提供にとどまらず、現場のオペレーションに深く入り込み、アナログな業界にテクノロジーを融合させることで不合理を解消していく姿勢にあります。
データに基づいた論理的な意思決定を重視する一方で、社会に大きなインパクトを与えるための挑戦を重んじる文化が根付いています。
また、企業の持続的な成長を支えるために、独自の経営システムであるラクスルスタイルを定義し、組織全体の生産性と創造性を高める取り組みを強化している点も大きな強みとなっています。
ラクスルの選考フロー
・新卒ビジネス職
・中途採用
ラクスルの選考フローを職種ごとに紹介します。
自分が希望している職種の選考フローをしっかりと確認しましょう。
新卒エンジニア職
・エントリーシート
・人事面接
・課題選考
・ワークサンプル
・複数回のエンジニア面接
・内定
まずは新卒エンジニア職の選考フローを解説します。
選考に進む前に希望職種を選択するフェーズがあるというのがポイントです。
希望職種選択
ラクスルの新卒エンジニア選考における希望職種選択は、単なる配属先の決定ではなく、自身の技術的バックグラウンドとキャリアビジョンを照らし合わせる重要なプロセスです。
ラクスル、ノバセル、ジョーシスといった複数の事業体がある中で、どのプロダクトの成長に貢献したいかを明確にします。
各事業で解決すべき課題の性質が異なるため、自分の強みがバックエンド、フロントエンド、あるいはインフラのどこで最も発揮されるかを熟考することが求められます。
事業領域への深い興味と技術への情熱を一致させることが、その後の選考の解像度を高める鍵となります。
エントリーシート
エントリーシートは、個人の技術力だけでなく、ラクスルのビジョンや価値観への共感度を測るための書類です。
これまでの開発経験において、どのような課題に直面し、それをどう論理的に解決したかを具体的に記述する必要があります。
単に扱える言語を羅列するのではなく、なぜその技術を選択したのか、ユーザーにどのような価値を届けたのかという視点が重視されます。
仕組みを変えるという企業の志に対して、自分自身の行動指針がどのように合致しているかを示すことで、次のステップである面接への期待値を高める役割を果たします。
人事面接
人事面接では、技術的な専門性以上に、カルチャーフィットや将来のポテンシャルが重点的に確認されます。
変化の激しい環境において、自律的に学び続け、周囲と協力して成果を出せる人物かどうかが問われます。
これまでの人生で高い目標を掲げて挑戦した経験や、困難に直面した際の立ち振る舞いを通じて、個人の行動原理を深掘りされます。
ラクスルが大切にしている当事者意識や誠実さといった資質を備えているかを対話から探り、エンジニアとしてだけでなく、一人のプロフェッショナルとして組織に馴染むかを判断されます。
課題選考
課題選考は、候補者の実務的なコーディング能力と問題解決のプロセスを客観的に評価する段階です。
与えられた要件に基づき、実際に動作するコードを記述する形式が多く、コードの正確性はもちろん、可読性やメンテナンス性、拡張性への配慮も評価の対象となります。
単に動くものを作るだけでなく、なぜそのような実装にしたのかという意図がコードから伝わることが重要です。
論理的な思考をプログラムとして具現化する力があるか、技術的な基礎体力が備わっているかを、具体的なアウトプットを通じて証明する場となります。
ワークサンプル
ワークサンプルは、実際の業務に近いシチュエーションを想定した課題に取り組み、実技能力をより深く見極める選考です。
特定の技術課題に対して、調査、設計、実装という一連の流れをどのように進めるかを確認されます。
ここでは技術力に加え、未知の領域に対する学習スピードや、限られた時間内でのアウトプットの質が重視されます。
現場のエンジニアがレビューを行うこともあり、実務でのコミュニケーションを想定したフィードバックへの対応力も試されます。
ラクスルの開発チームの一員として共に働けるイメージを具体化するための重要なプロセスです。
複数回のエンジニア面接
複数回のエンジニア面接は、現場の第一線で活躍するエンジニアやテックリード、CTOなどが面接官となり、技術的な深掘りを行う場です。
提出した課題や過去の開発経験を基に、アーキテクチャの選定理由や技術的なトレードオフの理解について詳細な質疑応答が行われます。
表面的な知識だけでなく、技術の本質を理解しているか、複雑な問題を構造化して議論できるかが厳しく問われます。
同時に、チーム開発における意見の衝突をどう乗り越えるかといった、エンジニア同士の協調性やマインドセットも多角的に評価されます。
内定
全ての選考ステップを通じて技術力とカルチャーフィットの双方が高く評価された証です。
ラクスルでは内定を出して終わりではなく、入社後のミスマッチを防ぐためにオファー面談が行われます。
ここでは期待される役割や配属チーム、キャリアパスについて納得いくまで対話が行われ、互いのビジョンが一致していることを再確認します。
社会に大きなインパクトを与えるという志を共にし、プロフェッショナルとして成長し続ける決意を固める最終局面です。
この合意を経て、仕組みを変える挑戦のステージに立つ準備が整います。
新卒ビジネス職
・会社説明選考会
・人事面接
・事業部メンバー面接
・ワークサンプル選考(実践型ケーススタディ)
・役員面接(最終)
次は、新卒ビジネス職の選考フローを紹介します。
実践型ケーススタディが選考フローの中に組み込まれています。
エントリー
エントリーは、ラクスルへの挑戦が始まる最初の窓口であり、自らの志を言語化して表明する重要なステップです。
志望動機や自己PRを通じて、産業の仕組みを変えたいという強い意欲や、これまでの経験で培った問題解決能力を伝えます。
ここでは、単に有名な企業だからという理由ではなく、なぜラクスルの事業領域に興味を持ち、どのような価値を社会に提供したいのかという一貫した論理性が求められます。
提出した内容は、その後の全ての面接のベースとなるため、自分のこれまでの行動原理を深く自己分析し、熱意を持って記述することが選考通過への第一歩となります。
会社説明選考会
会社説明選考会は、事業モデルの全体像や組織文化を深く理解すると同時に、初期段階のフィルタリングが行われる場です。
代表や社員から語られるビジョンを直接聞き、ビジネスの裏側にある戦略的な思考に触れることで、自身のキャリア観との整合性を確認します。
説明会の後に行われる選考では、限られた時間内で情報を整理し、的確な回答を導き出す思考の速さと正確性が試されます。
企業側は、単なる参加者としてではなく、当事者意識を持って事業を理解しようとする姿勢があるか、ラクスルの掲げる高い志に共鳴できる人物であるかを注視しています。
人事面接
人事面接では、スキルや知識の有無以上に、個人の価値観やマインドセットがラクスルの文化と合致しているかが厳しく確認されます。
これまでの人生で何を大切にし、困難に直面した際にどのように乗り越えてきたかというエピソードを通じて、高い当事者意識や誠実さが備わっているかを深掘りされます。
人事は、候補者が組織の成長を自分のこととして捉え、周囲と協力しながら最後までやり遂げる資質があるかを見極めます。
自分を取り繕うのではなく、ありのままの自分を論理的に伝える誠実さが、信頼を築き次の選考へと繋がる鍵となります。
事業部メンバー面接
事業部メンバー面接は、現場の第一線で活躍する社員が面接官となり、実務における適性や思考の柔軟性を評価する段階です。
具体的なビジネスシーンを想定した質問に対し、どのように課題を特定し、どのような解決策を提示するかという論理的思考力が問われます。
現場の視点から、この人と一緒に働きたいと思えるか、チームに新しい刺激を与えてくれる存在かという観点でもチェックされます。
事業の解像度をどこまで高められているか、また現場特有の泥臭い課題に対しても前向きに取り組めるタフさがあるかを示すことが、高い評価へと繋がります。
ワークサンプル選考(実践型ケーススタディ)
ワークサンプル選考は、実際の業務に近い複雑なビジネス課題に取り組む、実践型のケーススタディです。
与えられたデータや市場環境をもとに、ボトルネックを特定し、事業成長のための戦略を立案します。
ここでは、単にきれいなスライドを作る能力ではなく、ファクトに基づいた鋭い洞察力と、それを仕組みとして解決策に落とし込む構造化能力が徹底的に試されます。
答えのない問いに対して粘り強く考え抜き、自分なりのロジックを構築して発表するプロセスを通じて、プロフェッショナルとしての基礎体力が備わっているかを実証する場となります。
役員面接(最終)
役員面接は、選考の最終段階であり、経営陣が候補者の志の高さと覚悟を直接確認する場です。
これまでの選考での評価を前提としつつ、ラクスルの未来を共に背負って立つにふさわしい視座の高さがあるか、長期的な視点で会社に貢献する意思があるかが問われます。
技術や社会の変化をどう捉え、ラクスルというプラットフォームを通じてどのような変革を起こしたいのかという本質的な議論が行われます。
自分自身の野心と企業のビジョンが完全に重なり合っていることを示し、経営者と同じ熱量で事業を語れるかどうかが、内定を勝ち取るための決定打となります。
中途採用
・ワークサンプルテスト
・最終面談
最後に中途採用の選考フローを紹介します。
新卒の選考フローとは大きく異なるため注意が必要です。
面談
中途採用における面談は、相互の理解を深めるためのマッチングの場として機能します。
これまでのキャリアで培ってきた専門性や実績が、ラクスルの抱える課題に対してどのように貢献できるかを、具体的な事実に基づいて対話します。
単なる職務経歴の説明にとどまらず、なぜ現在の環境を変えてまでラクスルで産業のアップデートに挑みたいのかという動機の純粋さが問われます。
現場の責任者やマネージャーが登場することが多く、実務レベルでの視座の高さや、組織に新しい風を吹き込むプロフェッショナルとしての安定感があるかを確認される重要なステップです。
ワークサンプルテスト
ワークサンプルテストは、ラクスルの選考において最も特徴的なプロセスであり、実務能力を客観的に測定する実践的な試験です。
職種に応じた具体的なビジネス課題や技術的な課題が提示され、限られた時間内で分析、設計、アウトプットの作成を行います。
ここでは、前職での看板を外した個人の真の実力が試されます。
課題を構造的に捉える思考の深さや、仕組み化によって問題を解決しようとするアプローチが、同社の哲学と合致しているかが厳しく評価されます。
成果物の質だけでなく、その結論に至るまでの論理的なプロセスをいかに明確に提示できるかが合否を左右します。
最終面談
最終面談は、経営陣や事業責任者が面接官となり、候補者がラクスルのミッションを共に背負うパートナーにふさわしいかを見極める最終確認の場です。
中途採用においては、即戦力としてのスキルがあることは前提とした上で、さらに高い視座で事業の未来を描けるか、文化を壊さずにより良くしていける人物かというカルチャーフィットが重点的に見られます。
会社のリソースを使って自身が何を成し遂げたいのか、どのような社会的インパクトを与えたいのかという本質的な問いに対し、自身の言葉で力強く語る必要があります。
互いの覚悟を確認し合い、入社後の活躍のイメージを強固にするための対話となります。
ラクスルの就職難易度
ラクスルの就職難易度は非常に高く、メガベンチャーの中でも上位に位置付けられます。
新卒・中途ともに高い倍率を維持しており、特に中途採用比率が8割を超えることから、即戦力としての専門スキルや実績が厳しく評価される傾向にあります。
選考では、伝統的な産業構造をITでアップデートするという難度の高い事業モデルを理解し、それを仕組み化する論理的思考力が強く求められます。
また、単なるスキルセットだけでなく、企業のビジョンに対する深い共感や、自ら課題を見つけて解決する自走力といった人間性も重視されます。
採用大学や出身企業も、国立大学や有名私立大学、大手IT企業やコンサルティングファーム出身者が多く、非常に優秀な層が集まる環境です。
そのため、事前の徹底した企業研究と、自身の強みがラクスルの成長にどう貢献できるかを具体的に言語化する準備が内定獲得には不可欠となります。
採用大学
慶應義塾大学:50名
東京大学:35名
大阪大学:26名
京都大学:24名
明治大学:21名
同志社大学:18名
法政大学:18名
上智大学:17名
中央大学:14名
上記のようにラクスルの採用実績がある大学は、有名大学であることが多いです。
しかしながら明確な学歴フィルターがあるわけではありません。
ラクスルが求める人物像
・論理的思考力がある人
・常に学び続ける学習欲のある人
・協調性がある人
・プロフェッショナル精神を持つ人
ラクスルが求める人物像は、どのような特徴を持った人でしょうか。
ここでは、ラクスルが求める人物像を紹介します。
ビジョンを具現化できる人
ラクスルの採用基準や組織文化の核となっているのは、仕組みを変えれば、世界はもっと良くなるというビジョンを具現化できる人材です。
まず一つ目に挙げられるのは、高い当事者意識を持って課題に向き合える人物です。
既存の産業構造にある不合理を自分自身の問題として捉え、誰かが解決するのを待つのではなく、自らが旗振り役となって変化を起こす姿勢が求められます。
これは単なる責任感を超えて、事業の成長を自分の喜びと感じられるマインドセットを指します。
周囲を巻き込みながら、困難な状況下でも最後までやり遂げる執念こそが、複雑な業界をアップデートする原動力になると考えているからです。
論理的思考力がある人
伝統的な産業には長年積み重なった非効率が潜んでおり、それらを解き明かすには、事象を断片的に捉えるのではなく、全体像をシステムとして理解する力が必要です。
複雑な問題を要素分解し、どこにボトルネックがあるのかを的確に見極める知的なタフさが重視されます。
データに基づいた客観的な分析を行い、再現性のある解決策を導き出すプロセスを好む人に適しています。
感覚に頼るのではなく、仕組みで解決するという同社の哲学を体現するためには、この論理的な土台が欠かせない要素となります。
常に学び続ける学習欲のある人
テクノロジーの進化や市場環境の変化が激しい現代において、過去の成功体験に固執することはリスクとなります。
ラクスルはプラットフォーム事業を展開しているため、テクノロジーへの理解はもちろん、参入する各業界の深い知識を素早く吸収する力が不可欠です。
自分の専門領域に閉じこもることなく、未知の分野に対しても知的好奇心を持って飛び込み、自己更新を止めない姿勢が評価されます。
新しいツールや手法を積極的に取り入れ、組織全体の知識レベルを底上げできるような柔軟性が期待されています。
協調性がある人
大きな社会課題を解決するには、個人の力だけでは限界があります。
多様なバックグラウンドを持つプロフェッショナルたちが集まる環境で、互いの専門性を尊重し、共通のゴールに向かってシナジーを生み出せる能力が重要視されます。
社内でのコミュニケーションにおいて、情報共有を惜しまず、透明性の高い対話を心がける誠実さが組織の信頼関係を築きます。
自分一人の手柄を追うのではなく、私たちは何を成し遂げるべきかという視点で行動し、仲間の成功を支援できる利他的な精神が求められます。
プロフェッショナル精神を持つ人
現状維持に満足せず、常により高い視座から理想の状態を描き、そこに至るまでのギャップを埋めるための努力を惜しまない姿勢が大切です。
不確実な状況を恐れずにリスクを取って挑戦し、失敗から教訓を得て次へと繋げるレジリエンスが組織を強くします。
プロフェッショナルとして自らのバリューを最大限に発揮し、アウトプットの質に徹底的にこだわるストイックさが求められます。
社会に大きなインパクトを与えるという志を共有し、その実現のために情熱を燃やし続けられるかどうかが、選考における重要な判断基準となります。
まとめ
ここまで、ラクスルの選考フローについて詳しく解説してきました。
ラクスルの選考では、ありのままの自分を伝えることで、格段に内定に近づきます。
そのため、作った自分で選考に臨むのではなく、ありのままで臨むようにしましょう。
就職難易度は高いですがしっかりと対策をし、内定をゲットしましょう。
