東京電力の早期選考は、2026年10月13日時点の公式採用サイトには案内が載っておらず、28卒の本選考の日程もまだ公開されていません。
東京電力は、首都圏を中心に電力供給を行う日本最大の電力会社で、カーボンニュートラルや再生可能エネルギーなど新たな分野にも取り組んでいます。
28卒の皆さんの中にも、東京電力を第一志望群に入れている方は多いのではないでしょうか。
この記事では、東京電力の早期選考の有無、本選考のスケジュールや選考フロー、インターン優遇の公式な扱いを、公式の採用情報をもとにまとめます。
公式に載っていないことは「載っていない」とはっきり書き、そのうえで今できる準備を示します。
ぜひ最後まで読み、28卒の動き出しに役立ててください。
東京電力の早期選考はある?28卒本選考の採用スケジュール
まず答えを書くと、東京電力の公式採用サイトには、早期選考の枠や日程の案内は載っていません。
公式の募集要項・選考プロセスのページは、2026年10月13日時点で2027年3月卒業見込みの方(27卒)向けの内容です。
27卒の実績では、応募開始が2026年3月1日、応募締切は「マイページにてご案内しております」とされていました。
28卒の本選考の募集要項は、公開され次第このページで差し替えられると考えられるため、定期的に確認しておきましょう。
28卒も、まずはマイページに登録し、公式の案内を受け取れる状態にしておくことが次の一歩です。
本選考の日程
東京電力の本選考は、事務系と技術系の2つの職種で募集が行われています。
27卒の募集要項では、事務系は募集対象学科が不問、技術系は工学系・理学系など理系学科全般(一部職種は不問)が対象とされています。
応募開始は、27卒の実績で2026年3月1日でした。
政府が示す28卒(2028年3月卒業予定者)の日程は、内閣官房の就職・採用活動日程で、広報活動開始が2027年3月1日以降、採用選考活動開始が2027年6月1日以降です。
27卒の応募開始が政府日程の広報開始日と同じ3月1日だったことから、28卒も2027年3月1日前後に公式の案内が出るかを目安にマイページを確認しておくと安心です。
28卒の日程が公式に公開された時点で、この記事も更新します。
本選考の締切
本選考の締切は、27卒の実績では公式採用サイトに日付が書かれず、マイページで案内される形でした。
マイページ登録後に最新のスケジュールが案内されるため、早めに登録しておくことが重要です。
締切の日付がサイト上に出ない以上、マイページからの連絡を見落とさないことが一番の対策です。
余裕を持ったスケジュールで準備を進め、締切の数日前には提出を完了させることを目指すべきです。
エントリー開始と同時に行動できるよう、企業研究は早めに進めておきましょう。
東京電力の28卒本選考の選考フロー
東京電力の選考フローは、27卒の実績で「エントリー、会社説明会、適性検査、応募書類提出、面接(個別)、内々定」の順でした。
この流れは、東京電力グループがキャリタス就活に掲載した採用情報(27卒)によるもので、採用は東京電力ホールディングスで一括して行うとされています。
28卒の選考フローはまだ公開されていないため、下の表は27卒の実績を目安としてまとめたものです。
| 段階 | 時期 | 内容・形式 | 結果連絡 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| エントリー | 27卒は2026年3月1日から応募開始 | 東京電力マイページから登録 | 公式に記載なし | 公式募集要項・キャリタス就活 |
| 会社説明会 | 公式に記載なし | 公式に記載なし | 公式に記載なし | キャリタス就活 |
| 適性検査 | 公式に記載なし | 種類は公式に記載なし | 公式に記載なし | キャリタス就活 |
| 応募書類提出 | 締切はマイページで案内 | 応募書類の提出 | 公式に記載なし | 公式募集要項・キャリタス就活 |
| 面接 | 公式に記載なし | 個別面接 | 公式に記載なし | キャリタス就活 |
| 内々定 | 公式に記載なし | - | - | キャリタス就活 |
面接の回数や各段階の時期は公式に書かれていないため、マイページの案内で確認してください。
応募書類の前に適性検査がある流れなので、エントリー前から適性検査の練習を始めておくと、3月以降に慌てずに済みます。
東京電力の28卒本選考はWebテスト・適性検査の実施あり?
東京電力の本選考では、27卒の実績で選考フローに適性検査が入っていました。
ただし、適性検査の種類(SPIなどの形式)や出題科目は、公式採用サイトにもキャリタス就活の掲載にも書かれていません。
27卒の流れでは、適性検査は会社説明会のあと、応募書類の提出より前に置かれていました。
形式が公開されていない以上、特定のテストに絞り込んだ対策より、言語・計数の基礎問題を広く解いておく準備が向いています。
受検の時期も公式には書かれていないため、エントリー前の段階で一通りの問題に触れておくと安心です。
適性検査の案内はマイページから届くため、受検方法や期限は案内を見てから確認しましょう。
性格検査を含む場合に備えて、自己分析で話す内容と回答の向きをそろえておくことも大切です。
東京電力の28卒本選考のESで聞かれる項目
東京電力の本選考では、マイページから応募書類を提出する段階があります。
インターンシップの応募でも、公式に「マイページへご登録いただき、履歴書・エントリーシートをご提出ください」と案内されています。
一方で、本選考のエントリーシートの設問や字数は、公式採用サイトには載っていません。
設問はマイページで公開されるため、公開前は自己PRや学生時代に力を入れたことなど、どの設問にも使える材料を整理しておくのが現実的です。
事務系・技術系のどちらで応募するか、どの事業に関わりたいかも、公式の配属箇所の説明を読んで言葉にしておきましょう。
面接ではESの内容を深掘りされるため、書いた内容については詳しく説明できるよう準備しておきましょう。
東京電力の28卒本選考のインターン優遇
東京電力のインターン優遇や、インターンからの早期選考について、公式のインターンシップサイトには本選考での優遇の記載はありません。
そのため、参加すれば選考が免除される、早期選考に呼ばれるといった扱いを前提にするのは避けましょう。
一方で、インターンは東京電力グループの事業や業務への理解を深める場として案内されており、社員との懇談会を含むコースも多くあります。
本選考の志望動機や面接で話す材料を得る場として、参加を目指す価値は十分にあります。
28卒が応募できるインターンの日程とコース
東京電力のインターンシップ公式サイトでは、応募期間が2026年10月1日から2026年11月8日23時59分までと案内されています。
参加者の決定は2026年11月下旬から12月中旬頃で、応募者多数の場合は書類選考を行うとされています。
応募は東京電力のマイページに登録し、履歴書・エントリーシートを提出する流れです。
コースは理系限定の技術系コースと、文理不問の事務系コースに分かれています。
技術系には原子力発電、原子力廃炉、再エネ発電、システム、土木、建築、技術開発など、事業ごとのコースが並びます。
実施期間は、多くのコースが2026年12月から2027年1月にかけての2日間から5日間です。
締切の11月8日までにマイページ登録とエントリーシート提出を終えることが、28卒の今やることです。
東京電力の28卒本選考はインターン落ち学生でも応募できる?
インターンシップの選考に落ちてしまったからといって、東京電力への応募を諦める必要はありません。
27卒の募集要項では、本選考の応募資格は卒業・修了の見込み時期などで定められており、インターン参加は条件に入っていません。
本選考は、インターン参加の有無に関わらず応募可能です。
27卒の実績では、応募はマイページからのエントリーで始まり、インターンを経ない応募の流れも同じ選考フローで示されていました。
インターンに参加できなかった場合は、公式採用サイトの事業紹介や社員紹介を読み込み、企業理解で差を埋めましょう。
電力業界の知識を深め、なぜ東京電力で働きたいのかを明確にしておきましょう。
諦めずに準備を続ければ、本選考で十分に勝負できます。
東京電力の28卒本選考を突破するためのポイント
東京電力の内定に近づくためには、業界研究と企業研究の積み重ねが欠かせません。
同社が求める人物像を理解し、自分がそれに合致していることを効果的にアピールする必要があります。
選考の時期や形式は公式に出ている情報が限られるため、どの段階でも通用する準備を早くから積み上げることが差になります。
特に、事業の幅が広い東京電力では、グループのどの会社・どの部門で働きたいかを具体的に語れるかが問われます。
ここでは、選考突破のための3つの重要なポイントを解説します。
ポイント1:電力業界への理解を深める
東京電力の選考に臨むうえでは、電力業界への理解を深めておくことが大切です。
カーボンニュートラルや再生可能エネルギーなど、業界の最新トレンドを把握しておきましょう。
東京電力グループは、東京電力ホールディングス、東京電力リニューアブルパワー、東京電力パワーグリッド、東京電力エナジーパートナーの各社で事業を分担しています。
他の電力会社との違いや、グループ各社の役割についても調べておくことが重要です。
なぜ東京電力を選ぶのか、具体的な理由を持って面接に臨みましょう。
ポイント2:原発事故への見解をまとめる
公式採用サイトの配属箇所の説明には、福島第一原子力発電所・福島第二原子力発電所の廃炉や、立地地域の皆さまへの理解活動が並んでいます。
どの部門を志望する場合でも、福島原発の事故と廃炉・復興について自分の考えをまとめておきましょう。
公式に書かれた廃炉や地域への取り組みを読み、自分がその仕事にどう向き合うかを言葉にしておくと、どの職種でも話の軸になります。
批判だけでなく、今後の電力供給についてどう考えるかまで含めて準備しておくことが重要です。
建設的な意見を持ち、東京電力の未来にどう貢献したいかを語れるようにしましょう。
ポイント3:インターン参加を目指す
インターンは本選考での優遇こそ公式に書かれていないものの、事業と社員を直接知ることができる貴重な機会です。
コースは、原子力、再エネ、土木、建築、システム、技術開発、事務系など様々な分野に分かれています。
多くのコースに若手社員との懇談会が組み込まれており、職場の雰囲気や働き方を直接聞くことができます。
社員との接点を作り、企業理解を深めることで、本選考で話せる材料が増えます。
28卒向けの応募は2026年11月8日までなので、関心のあるコースを早めに選んで応募しましょう。
まとめ
東京電力の早期選考は、2026年10月13日時点で公式には案内されておらず、28卒の本選考の日程もまだ公開されていません。
27卒の実績では、応募開始が2026年3月1日、選考はエントリーから適性検査・応募書類・個別面接を経て内々定という流れでした。
インターンの本選考での優遇も公式には書かれていませんが、28卒向けのインターンは2026年11月8日まで応募を受け付けています。
たとえインターンに参加できなくても、本選考には誰でも応募できます。
今すぐできることとして、マイページに登録してインターンに応募し、適性検査の練習と電力業界の研究を始めてください。
カーボンニュートラルや再生可能エネルギーなど、新しい事業領域についても把握しておきましょう。
正しい準備を進めれば、あなたにも東京電力で働くチャンスが巡ってきます。
心から応援しています。