日立製作所の28卒の本選考はいつ始まり、どんな流れで進むのか、知りたい方も多いのではないでしょうか。
日立製作所の新卒採用ページでは、本選考はエントリーシートと適性検査のエントリーから始まり、書類選考、複数回の面談を経て内定に進むと案内されています(2026年10月1日確認)。
28卒向けの本選考の日程はまだ公開されていませんが、2週間の職場体験インターンは2026年10月14日から応募の受付が始まります。
この記事では、公式情報をもとに、採用スケジュールと選考フロー、理系のジョブマッチング、インターンの扱い、初任給を28卒向けに整理します。
- 日立製作所の28卒本選考のスケジュールについて公式に書かれていること
- エントリーから内定までの選考フロー
- 適性検査と、理系のジョブマッチングの仕組み
- インターン優遇の有無と、28卒向けプログラムの日程
- 初任給と入社初年度の年収
日立製作所の28卒本選考の採用スケジュール
日立製作所の28卒の本選考の日程は、2026年10月1日時点で公式には発表されていません。
新卒採用ページで案内されているエントリーとマイページは2027年用で、28卒向けの本選考の案内はまだ出ていません。
一方で、インターンや各種イベントに参加したい人向けのインターンシップのマイページはすでに用意されています。
28卒が今から動けるのは、このマイページからのワークショップやセミナーの予約と、10月14日からのインターンの応募です。
本選考の日程
日立製作所の本選考の日程は、エントリー後や応募後に確認する形で、新卒採用ページに具体的な日付は載っていません。
採用プロセスの欄では、選考の内容や回数は募集する職種やポジションによって違い、詳しくは応募後に確認するよう案内されています。
27卒の募集要項では、高等専門学校や大学、大学院を2027年3月末までに卒業・修了する見込みの人が対象で、採用計画は850名でした。
28卒は、2028年3月末までに卒業する見込みの人が対象になると考えられます。
27卒の募集が、卒業年の3月末を区切りにしているためです。
本選考の案内を早く受け取るためにも、インターンシップのマイページに先に登録しておくのが確実です。
本選考の締切
日立製作所の本選考の締め切りも、新卒採用ページには書かれていません。
エントリーにはエントリーシートの提出と適性検査の受験の両方が必要なので、締め切りが出てから準備を始めると間に合わないおそれがあります。
理系の学生は、希望する事業・職種に応募するジョブマッチングという方式になるため、応募する職種を選ぶ時間も見込んでおく必要があります。
学校推薦での応募は受け付けていないため、推薦の締め切りを気にする必要はありません。
エントリーシートと適性検査は並行して進められるので、本選考の案内が出る前に、志望する職種を職種一覧で決めておくと、締め切りに追われずに済みます。
日立製作所の28卒本選考の選考フロー
日立製作所の採用プロセスは、エントリー(エントリーシート提出・適性検査受験)、書類選考、面談(複数回実施予定)、内定の4段階が基本です。
この流れは基本の形で、選考の内容や回数は募集する職種やポジションによって異なります。
グループディスカッションという段階は、公式の採用プロセスには書かれていません。
学校推薦での応募は受け付けていないため、文系・理系を問わず、すべての学生が同じ自由応募の流れで選考を受けます。
エントリーと書類選考
日立製作所の選考は、新卒採用ページのEntryからエントリーシートを提出し、適性検査を受験するところから始まります。
このエントリーの内容をもとに書類選考が行われます。
海外の大学の学生は、27卒の募集では2027年9月末までに卒業見込みの人が対象でした。
理系の学生はジョブマッチングで希望する事業・職種に応募するため、どの職種を選んだかも書類選考で見られる前提になると考えられます。
応募先の職種が決まった状態で選考が進む仕組みだからです。
文系の学生も、営業、経理財務、人事総務、法務、事業企画など、職種を意識して応募することになります。
エントリーシートでは、選んだ職種でなぜ働きたいのかを、自分の経験と結びつけて書くことが書類選考の準備の中心です。
面談(複数回)と内定
書類選考を通過すると、複数回の面談を経て内定に進みます。
面談の回数や形式は職種やポジションによって違い、詳細は応募後に確認するよう案内されています。
内定後の勤務地は、配属される部門や職務に応じて、日本全国の拠点か海外拠点になる可能性があります。
日立製作所では、職務の役割と責任をもとに報酬を決めると説明していて、より職責が大きいジョブに採用するのが妥当と評価された場合は、初任給以上の給与を個別に適用することがあります。
このため、面談では入社後にどの仕事でどう役割を果たしたいかを話せるかが大切になります。
障がいのある方には、選考の実施方法などを希望に応じて配慮するとFAQで案内されていて、気兼ねなく相談するよう書かれています。
日立製作所の28卒本選考はWebテスト実施あり?
日立製作所の本選考では、エントリーの段階で適性検査を受験します。
採用プロセスの欄に、エントリーとしてエントリーシートの提出と適性検査の受験が書かれています。
適性検査の種類や出題の形式は、新卒採用ページには書かれていません。
検査名がわからない以上、特定の形式に絞った対策はできないため、一般的な言語・非言語の問題に早めに慣れておくのが現実的な準備です。
エントリーシートと適性検査の両方がそろってエントリーとなるため、どちらかが遅れると応募が完了しません。
障がいのある方は、適性検査を含む選考の実施方法について、希望に応じた配慮を相談できます。
インターンシップのマイページに登録しておけば、28卒向けのエントリーの案内が出たときにすぐ準備に移れます。
理系のジョブマッチングと職種の選び方
日立製作所の理系の採用は、希望する事業・職種に応募できるジョブマッチングという方式です。
新卒採用ページでは、理系学生の採用方式としてジョブマッチングを案内し、専用のジョブマッチングナビゲーターも用意しています。
募集職種には、研究開発、設計開発、生産技術、品質保証、システムエンジニア、営業技術、営業、経理財務、調達、人事総務、生産管理、法務、知的財産マネジメント、事業企画などが挙げられています。
職種一覧のページでは、仕事を課題を見つける、解決策を生む、価値を届ける、横断的に推進するという4つの流れに分けて紹介しています。
博士課程を修了する予定の人は、博士採用のページから応募します。
志望する職種が決まっていない方は、職種一覧で4つの流れのどこに興味があるかから考えると、応募する職種を絞り込みやすくなります。
日立製作所の28卒本選考のインターン優遇
日立製作所の採用サイトとインターンシップのページには、インターン参加者を早期選考に案内する、本選考の一部を免除するといった記載はありません。
インターンシップのページで案内されているのは、2週間の職場体験インターン、1〜3日間の仕事体験ワークショップ、1日の社会イノベーションワークショップ、オンラインのセミナーです。
2週間のインターンは、実際の現場に入って社員とともに業務に取り組む内容で、2026年10月14日から応募の受付が始まります。
仕事体験ワークショップと社会イノベーションワークショップは、マイページで予約を受け付けています。
10月2日と10月14日にはHitachi Welcome Seminar、10月10日にはHitachi Social Innovation Loungeも開かれます。
公式に優遇が書かれていない以上、インターンは志望する職種の仕事を確かめ、ジョブマッチングで選ぶ職種を決めるための機会と考えるのが現実的です。
日立製作所の28卒本選考はインターン落ち学生でも応募できる?
日立製作所の本選考は、インターンに参加していなくても、インターンの選考に落ちていても応募できます。
募集要項の募集対象は卒業・修了の見込み時期で決まっていて、インターンへの参加は条件に入っていません。
既に卒業した人も、新規卒業予定者と同じ枠組みでの採用を希望すれば応募でき、職歴の有無は問われません。
インターンに参加できなかった方も、オンラインの仕事体験ワークショップやセミナーで仕事の内容を知ることができます。
5月に開かれたオープンカンパニーは、マイページでアーカイブ動画が公開されています。
インターンの結果にかかわらず、職種一覧とワークショップで志望する職種を固めておくことが、本選考の準備になります。
28卒本選考を突破するためのポイント
日立製作所の本選考の準備で一番大切なのは、どの職種で、どんな社会の課題に取り組みたいのかを説明できることです。
日立は、エネルギー、産業、鉄道、金融、水・環境、公共などの社会インフラの課題を、データやITと制御技術、プロダクトを組み合わせて解決する社会イノベーション事業を進めているとFAQで説明しています。
理系はジョブマッチングで職種に応募し、報酬も職務の役割と責任をもとに決まるため、仕事の中身への理解が選考の前提になります。
社会イノベーションワークショップでは、日立が社会イノベーション事業をどう成功に導いているかをゲーム形式で体験できます。
こうしたプログラムで事業の全体像をつかみ、職種一覧で自分の役割を考えておくと、エントリーシートと面談で話の軸がそろいます。
適性検査は形式が公開されていないため、言語・非言語の基本問題に早めに慣れておくことも忘れないようにしましょう。
初任給と入社初年度の年収
日立製作所の初任給は、2026年4月の実績で大学学部卒が287,000円、修士課程卒が312,000円、高専卒が247,000円です。
入社初年度の理論年収は、大学学部卒で約530万円、修士課程卒で約580万円と公表されています。
月20時間の時間外勤務手当、年間最大60万円の住宅手当、年12.2万円相当のカフェテリアポイントを含めた例では、大学学部卒で約660万円です。
年間休日は126日(2026年度)、年次有給休暇は24日で、完全週休二日制です。
勤務時間は実働7時間45分で、フレックスタイム制度や裁量労働制度があり、配属される部門や職務によって全国や海外の拠点で働く可能性があります。
賞与は年2回で、賃金の改訂は年1回、6月に行われます。
よくある質問と回答
日立製作所の28卒の本選考について、よく出る疑問に答えます。
回答は、2026年10月1日に確認した日立製作所の新卒採用ページとインターンシップのページの記載にもとづきます。
日立製作所に学校推薦で応募できますか?
できません。
採用プロセスの欄に、学校推薦での応募は受け付けていないと書かれています。
理系の学生は、希望する事業・職種に応募するジョブマッチングという方式になります。
文系でも日立製作所に応募できますか?
応募できます。
募集学科には、法律、政治、経済、経営、商、文、教育、外国語などの文系学科が含まれています。
文系の学生が担う職種には、営業、経理財務、人事総務、法務、事業企画などがあります。
28卒向けのインターンはいつ応募できますか?
2週間の職場体験インターンは、2026年10月14日から応募の受付が始まります。
仕事体験ワークショップと社会イノベーションワークショップは、インターンシップのマイページで予約を受け付けています。
どのプログラムも、インターンシップのマイページから予約や応募を行います。
まとめ
日立製作所の28卒の本選考の日程は未発表ですが、選考はエントリーシートと適性検査、書類選考、複数回の面談、内定の4段階が基本です。
理系はジョブマッチングで希望する事業・職種に応募し、学校推薦での応募は受け付けていません。
インターン参加者の優遇は公式に書かれておらず、インターンに落ちた人や参加していない人も本選考に応募できます。
初任給は大学学部卒で287,000円です。
28卒向けには、10月14日から2週間のインターンシップの応募受付が始まり、ワークショップやセミナーもマイページで予約できます。
まずはインターンシップのマイページに登録し、職種一覧とワークショップで志望する職種を固めてから本選考に臨みましょう。