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【JAL】インターンはいつから始まる?
28卒向けとなるJALグループのインターンシップは、大学3年生の6月頃から情報公開とエントリー受付が順次スタートします。
夏期インターンは7月から8月にかけて応募が締め切られ、8月下旬から9月にかけて実際のプログラムが開催されるスケジュールが一般的です。
秋以降も10月頃から秋冬インターンの募集が開始され、11月から翌年2月にかけて開催されます。
とくに28卒の就職活動は早期化が顕著に進んでおり、夏期のプログラムに参加できるかどうかがその後の選考を大きく左右すると言っても過言ではありません。
航空業界は非常に人気が高いため、大学3年生に進級したらすぐに企業の採用マイページに登録し、情報の取りこぼしがないよう万全の準備を整えておきましょう。
【JAL】28卒のインターン情報
28卒向けのJALのインターンシップは、単なる会社説明にとどまらず、実際の業務課題を解決する実践的なプログラムが組まれています。
参加者は航空業界の現在の課題や今後の戦略を深く学べるだけでなく、社員からの手厚いフィードバックを受けることができます。
とくに近年は、コロナ禍を乗り越えた新たな事業戦略や、GX(グリーントランスフォーメーション)に関連する取り組みなど、時代を先取りしたテーマが扱われる傾向にあります。
現場のリアルな空気感を肌で感じられる貴重な機会であるため、航空業界への志望度が高い学生にとっては必須のイベントと言えます。
事前の業界研究を怠らず、目的意識を持って応募しましょう。
インターンの内容
JALグループのインターンシップは、親会社であるホールディングスと各グループ企業で内容が大きく異なります。
親会社のプログラムでは、グローバルな路線ネットワークの構築や、全社的な経営戦略、ブランドマネジメントといったマクロな視点での事業立案ワークが中心となります。
一方で、グループ企業のインターンでは、それぞれの独自の専門分野に特化した実践的な内容が展開されます。
例えば、ITを担う企業では最先端の航空システム開発やデータ分析のシミュレーションを行い、商社機能を持つ企業では航空機部品の調達や新たなビジネスモデルの企画に取り組むことができます。
さらに、現場物流やグランドハンドリングを担う企業では、定時運航を支える空港オペレーションの最適化を図るワークが体験できます。
それぞれの事業戦略を深く理解した上で、自分がどの分野で専門性を発揮したいのかを見極める機会として活用してください。
インターンの応募・開催期間
28卒向けインターンシップの応募期間は、開催される季節によって大きく大きく二つのピークに分かれます。
夏期インターンの場合、応募期間は5月下旬から7月上旬にかけて設定されることが多く、選考(エントリーシート提出やWebテスト受検、動画面接など)を経て参加者が決定されます。
開催期間は8月中旬から9月下旬の間で、コースによって1日完結型のものから、3〜5日程度の複数日程で開催されるものまで様々です。
秋冬インターンに関しては、9月下旬から11月頃に応募を受け付け、11月から翌年2月にかけて開催されます。
近年は複数日程の長期実践型プログラムの価値が高まっているため、開催期間が長いコースほど競争率が高くなる傾向にあります。
学業や大学の試験期間との兼ね合いを考えつつ、自分のスケジュールを早めに調整して計画的にエントリーすることが大切です。
インターン攻略のポイント
JALのインターンシップ選考を突破し、さらに参加中に高い評価を得るために最も意識すべきポイントは、独自の企業理念である「JALフィロソフィ」への深い共感と体現です。
航空会社は、運航から接客、システム管理まで、数多くの専門スタッフが連携して安全運航を実現しています。
そのため、周囲と協調して一つの目標に向かうチームワーク能力が何よりも高く評価されます。
グループワークの場では、単に自分の意見を強く主張するだけでは評価されません。
チームメンバーの意見に耳を傾け、議論を整理し、困難な課題に対しても前向きに取り組む姿勢を示してください。
また、常にお客様視点に立ち、最高のサービスを追求する「おもてなしの心」をワークの解決策に組み込むことができれば、他の参加者と差をつける大きな武器になります。
インターンのWebテスト
インターンの選考段階において、Webテストの受検はほぼ必須となっています。
採用されるテスト形式としては、SPIや玉手箱が使われることが例年多い傾向にあります。
28卒の選考においては、就活早期化に伴い受検者数が急増しているため、足切りラインとしてWebテストの重要性がより一層高まっている点が例年との大きな違いです。
特に親会社の総合職や人気コースでは、非常に高い得点率が求められます。
内容自体は一般的な言語・非言語問題、性格診断ですが、制限時間に対して問題数が多いため、事前の対策なしで通過するのは困難です。
大学3年生の春先の段階から、市販の対策問題集を繰り返し解き、出題傾向と時間配分を身体に覚えさせておくことが突破のための絶対条件となります。
インターンの採用実績大学
JALのインターンシップにおける採用実績大学は非常に幅広く、特定の大学だけに偏っているわけではありません。
昨年の実績を参考にすると、東京大学や京都大学をはじめとする旧帝国大学や、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学といった難関私立大学からの参加者が多く見られます。
同時に、GMARCHや関関同立、さらには各地の国公立大学や中堅私立大学からも多数の学生が参加しています。
これはJALグループが、単なる大学名(学歴)よりも、学生一人ひとりの人間性やこれまでの経験、多様な価値観を重視していることの表れです。
航空業界は多様な人材が活躍する場であるため、学歴に不安を感じる必要は一切ありません。
自分自身の強みや学生生活で力を入れたことを論理的に伝えることができれば、どの大学からでも十分に合格を勝ち取るチャンスがあります。
【JAL】子会社概要とインターン情報
JALグループは、親会社である日本航空をはじめ、数多くの専門性を持った事業会社(子会社・グループ企業)で構成されています。
航空業界の研究を進める際、親会社へのエントリーだけに集中してしまう学生が少なくありませんが、実はグループ会社にこそ独自の強みや魅力的なビジネスモデルが存在します。
グループ企業のインターンシップでは、現場の最前線で求められるリアルなスキルを学ぶことができ、航空ビジネスの全体像をより立体的に捉えることが可能になります。
また、グループ間での連携やシナジー効果を体感できるため、業界研究の質を飛躍的に高めるためにもグループ会社のインターンへの参加を強くおすすめします。
JALスカイ
JALスカイは、羽田空港や成田空港をはじめとする国内主要空港において、旅客サービス業務や運航管理・ロードコントロール業務を担う、まさにJALグループの「顔」となる企業です。
空港の最前線でお客様をお迎えし、安全かつ定時での運航を最前線で支える非常に重要な役割を果たしています。
インターンシップでは、実際の空港オペレーションをシミュレーションするワークや、現役のグランドスタッフ・航務スタッフとの交流会が企画されています。
現場で求められる瞬発力や、お客様の期待を超える接客スキルを実践的に学べるプログラムが揃っており、航空現場の熱量を直接感じることができます。
より詳しい募集要項や、JALスカイ独自の選考突破法を知りたい方は、詳細を解説した以下の個別記事を必ずチェックして、ライバルよりも一足先に準備を進めておきましょう。
(※JALスカイのインターン詳細記事へはこちらからご確認いただけます)
JALインフォテック
JALインフォテックは、JALグループの IT中核企業として、航空運航システムや予約・搭乗システム、さらにはグループ全社の業務システムの開発・構築・保守・運用を一手に担っています。
ITの力で空の安全とサービスの革新を支えており、近年はクラウド活用やデータ分析などの先端技術の導入にも積極的に取り組んでいます。
インターンシップでは、実際の航空ITシステムの概要を学びながら、ITコンサルティングやシステムエンジニアリングの業務を体験できるワークショップが開催されます。
文系・理系問わず参加可能であり、システムがどのように航空ビジネスを変革しているのかを深く理解できる絶好のチャンスです。
ITエンジニアとしてのキャリアパスや詳しい選考ステップについては、以下の個別記事で詳しくご紹介していますので、IT×航空に興味がある方はぜひ今すぐご確認ください。
(※JALインフォテックのインターン詳細記事へはこちらからご確認いただけます)
日本航空電子工業
日本航空電子工業は、航空機や宇宙開発に不可欠な精密電子機器、コネクタ、さらには航空宇宙関連システムの開発・製造・メンテナンスにおいて世界的に高い技術力を誇るメーカー企業です。
航空業界を最先端のハードウェアとエレクトロニクスの根底から支えており、極めて高い専門性と信頼性を有しています。
インターンシップでは、独自の精密加工技術や電子制御システムの開発プロセスに触れ、技術者がどのようにものづくりの課題に向き合っているのかを体感できるプログラムが用意されています。
技術職を志望する学生にとって、グローバルな市場で戦う技術の神髄を学べる非常に価値の高い機会となります。
より詳しい事業内容や、インターン参加による優遇の詳細は、以下の専用記事にて徹底解説していますので、日本の高い技術力で空を支えたい方は必見です。
(※日本航空電子工業のインターン詳細記事へはこちらからご確認いただけます)
インターンの倍率
JALグループのインターンシップ倍率は、コースによって異なるものの、全般的に極めて高い水準にあります。
親会社の人気コースでは倍率が数十倍から、場合によっては数百倍に達することもありますが、グループ各社(子会社)のインターン倍率は親会社と比較するとやや落ち着いており、まさに「狙い目」と言えます。
しかし、倍率が落ち着いているからといって油断は禁物です。
近年、就活生の間でグループ企業の魅力が認知され始め、早期から優秀な学生が集まるようになっています。
重要なポイントは、ここでのインターンを突破し高評価を得ることで、本選考での早期選考ルートや優遇チケットを獲得できるという事実です。
第一志望の企業への内定を確実なものにするためにも、狙い目であるグループ企業のインターンに積極的に挑戦することが就職活動を有利に進める最大の秘訣です。
インターンの選考フェーズ通過率
JALグループのインターン選考フェーズごとの通過率は、例年と比較して大きな変化が起きています。
とくに28卒の選考においては、応募者の絶対数が増加しているため、各フェーズでの絞り込みが以前よりも厳格化している点に注意が必要です。
それぞれの選考段階における目安と対策を把握しておきましょう。
書類選考(ES)の通過率
最初の関門であるエントリーシート選考の通過率は、親会社で約30パーセント〜40パーセント、グループ各社で約40パーセント〜50パーセント程度が目安となります。
例年と比べ、ただ自己PRを書くだけでなく、「なぜそのインターンでなければならないのか」という目的意識の明確さが非常に厳しくチェックされています。
設問の意図を正確に捉え、論理的で熱意の伝わる文章を作成することが通過の必須条件です。
Webテストの通過率
書類選考と同時に行われるWebテストの通過率は、おおむね50パーセント〜60パーセント前後で推移しています。
しかし、書類通過者の中での絞り込みとなるため、受験者のレベルは非常に高いです。
例年の合格ラインを参考にするだけでなく、制限時間内で素早く正確に解答する情報処理能力の高さがより強く求められます。
事前に十分な練習を積み、早めの段階で高得点を取れる状態にしておくことが大切です。
面接選考の通過率
最終フェーズである動画面接や個人・グループ面接の通過率は、おおむね20パーセント〜30パーセント程度と最も厳しい難関になります。
例年よりも面接官の見る目が鋭くなっており、単にうまく話せるかではなく、「JALグループのカルチャーにマッチするか」「チームの協力者になれるか」という人間性の部分が深く掘り下げられます。
自分の言葉で誠実に話し、豊かな表情とコミュニケーション力をアピールすることが重要です。
【JAL】28卒インターンの選考フローを紹介
JALグループのインターンシップ選考は、基本的に「エントリーシート(ES)提出・Webテスト受検」→「動画選考や個人面接・グループ面接」→「参加決定」というフローで進みます。
どの選考フェーズにおいても高いレベルの競争が繰り広げられるため、各段階の目的を正しく理解し、適切な対策を講じることが不可欠です。
とくに28卒に向けては、選考プロセスのオンライン化と効率化が進んでおり、短時間で自分の魅力を最大限に伝える技術が求められます。
ここでは、選考フローを構成する主要な3つのフェーズを取り上げ、それぞれで意識すべき重要ポイントと具体的な実践対策をアドバイスします。
エントリーシート(ES)選考のポイントと対策
エントリーシート選考で重視されるポイントは、「JALグループへの熱意の高さ」と「これまで取り組んできたことにおける再現性のある学び」です。
なぜ航空業界の中でJALを選んだのか、そしてそのプログラムを通じて何を学びたいのかを、具体的なエピソードを交えて説得力を持たせる必要があります。
対策としては、まず自己分析を徹底し、自分の強みがJALの求める人材像にどうリンクするかを整理することです。
文章を書く際は、「結論から述べる」「数値を持ち出して状況を明確にする」「その経験から得た学びを今後の業務にどう活かすかで締める」という構成を徹底してください。
また、提出前には必ず大学のキャリアセンターや第三者に添削してもらい、客観的に見て誤解のない自然な表現になっているかを確認することが合格への近道です。
Webテスト選考のポイントと対策
Webテスト選考における最大のポイントは、「時間配分の正確さ」と「スピード感」です。
JALの選考で用いられるテストは問題の難易度自体が極端に高いわけではありませんが、一問あたりにかけられる時間が非常に短く設定されています。
そのため、少しでも迷うと時間が足りなくなり、大きく得点を落とす原因になります。
実践的な対策として、大学3年生の春から市販の対策本を少なくとも2〜3周は繰り返し解き、問題を見た瞬間に解法が頭に浮かぶレベルまで仕上げておくことをおすすめします。
また、実際のテスト環境に慣れるために、他社のインターン選考などを積極的に受検して本番の緊張感を体験しておくことも非常に有効な手段です。
パソコンの通信環境や静かな受験場所を事前に確保しておくことも忘れないでください。
個人・グループ面接のポイントと対策
面接選考で最も注視されるのは、「コミュニケーションのキャッチボールができるか」と「周囲と協力する柔軟性があるか」という点です。
自分を良く見せようと丸暗記した原稿を一方的に話す姿勢は、柔軟性がないと判断されマイナス評価につながります。
対策としては、質問の意図を正確に汲み取り、簡潔かつ明確に答える練習を積み重ねることです。
グループディスカッションや集団面接がある場合は、他の候補者が話している時の聞く姿勢や表情も必ずチェックされています。
相手の意見を尊重しつつ、議論を前向きな方向に導くサポート役としての立ち回りを意識することが、面接官に高評価を与えるための最大の秘訣です。
明るい笑顔と大きな声で、好印象を残しましょう。
【JAL】28卒のインターンの面接ポイント
インターンシップ選考の面接は、皆さんの「現在地」と「ポテンシャル」を確認する場です。
本選考とは異なり、完璧な業務知識が求められるわけではありませんが、就職活動に対する真剣度や航空業界への関心の高さは見透かされます。
とくにJALグループの面接では、企業理念とのマッチングや、困難な状況に直面した際の行動特性が重点的に問われます。
面接官の質問の意図を深く理解し、自分の言葉で堂々と語ることができるように、主要な質問項目に関する考えを事前に整理して準備を整えておくことが必要です。
ここでは、面接で頻出となる3つの重要テーマについて解説します。
志望動機
面接でグループ会社のインターンを受ける際、最も重要になるのが「なぜ親会社や他のグループ企業ではなく、あえて当社(子会社)を志望するのか」という質問に対する回答です。
親会社を名指しした志望動機をそのまま使い回すと、「親会社に行けない場合の滑り止めだろう」と見透かされ、高い評価を得ることは絶対にできません。
ポイントは、その企業でしか実現できない具体的な業務内容や、独自の役割を志望理由の核に据えることです。
例えば、「航空機の定時運航を現場の最前線で支えたい」といった、その企業ならではの明確な動機を示してください。
以下に、説得力を高めるための志望動機の構成例をご紹介します。
構成例: 私は、航空機が安全に運航するための現場オペレーションを最前線で支えたいと考え、貴社のインターンシップを志望します。
高校時代の文化祭実行委員会において、全体のスケジュール管理と各部署の調整役を担い、大きなイベントを裏方として成功に導いた経験から、チームを支えることに強いやりがいを感じました。
親会社が描く戦略を、実際の空港現場で確実なオペレーションとして具現化しているのが貴社であり、その高い専門性とチームワークの精神に深く共感しています。
本プログラムを通じて、定時運航を守るプロフェッショナルとしての視座と現場の課題解決力を実践的に学び、貴社で活躍するための資質を磨きたいと考えています。
このように、自身の原体験を起点にしつつ、その会社ならではの役割に強烈に惹かれている理由を明確に伝えることが、面接官の納得感を引き出す最大のポイントです。
ガクチカ
学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)について話す際は、「困難な課題に対してどのように向き合い、乗り越えたか」というプロセスを重点的にアピールしてください。
航空業界の仕事は、天候不順や機材トラブルなど、予期せぬ突発的な事態の連続です。
そのため、状況に臨機応変に対応する柔軟性と諦めない粘り強さが非常に高く評価されます。
おすすめのガクチカのテーマとしては、部活動やサークル活動におけるチーム改革、アルバイトでの顧客サービス向上施策、ゼミや研究室での共同研究などが挙げられます。
個人で成し遂げた成果よりも、チームメンバーを巻き込みながら共通のゴールへと導いた経験を語ることで、JALが求める「チームワーク」と「リーダーシップ」を同時にアピールすることができます。
成果の大小ではなく、あなたがどう行動したかを具体的に伝えましょう。
親会社ではなく当社を志望する理由
グループ各社(子会社)の面接を受ける上で絶対に避けるべきなのは、親会社の「劣化版」や「滑り止め」としてその企業を志望しているようなニュアンスを出してしまうことです。
それぞれの企業には、親会社にはない独自の強みや専門的なビジネスモデルが明確に存在します。
例えば、JALインフォテックであればBtoBを中心とした高度なシステムソリューション提供という強みがあり、JALスカイであれば空港という特定の場における独自の顧客基盤と現場オペレーションの技術を有しています。
あなたが魅力に感じているのは、「親会社より規模が小さいから」ではなく、「その企業が持つ独自の専門性と、社会やお客様に対して直接提供している価値」であると伝えることが重要です。
その企業のビジネスモデルを深く研究し、唯一無二の魅力として語れるレベルまで解像度を上げておくことが合格への絶対条件です。
【JAL】インターンの面接で求められる人物像
JALグループでは、どの企業・どの職種においても見失ってはいけない共通の価値観があります。
それが、すべての業務の基盤となる「安全への強い使命感」と「最高のサービスをお届けする心」です。
面接では、これらの価値観を自然体で体現できる人物かどうかを見極められています。
そのため、単に面接のテクニックを磨くだけでなく、JALが求める人間像を深く理解し、自身の価値観とすり合わせておくことが重要です。
28卒の皆さんが面接選考において面接官に伝えるべき必須の人物像について、以下の2つのポイントから詳しく解説します。
高い安全意識と責任感を持つ人材
航空会社にとって「安全」はすべてにおいて優先される絶対的な基盤です。
したがって、インターンの面接においても、自分の行動に責任を持ち、妥協することなく物事をやり遂げる誠実な人間性が求められます。
些細な確認ミスが重大なトラブルにつながる可能性がある職場だからこそ、ルールを厳守する真面目さや、細部にまで気を配れる集中力が評価されます。
自己PRやエピソードを語る際は、与えられた役割を最後まで投げ出さずに完結させた経験や、見落としがちな小さな課題に気づいて自発的に改善を図った経験を積極的にアピールしてください。
「この学生なら、将来仕事の現場でも責任感を持って業務を担ってくれるだろう」と面接官に確信させることができれば、高い内定獲得の可能性を引き寄せることができます。
チームワークを重んじ周囲と協働できる人材
航空業界の仕事は、1本のフライトを飛ばすために何百人ものスタッフが関わる究極のチームワークの結晶です。
パイロット、客室乗務員、整備士、グランドスタッフ、そしてそれらを支えるシステムエンジニアやスタッフ職が、それぞれの専門性を発揮して繋がることで初めて成り立ちます。
そのため、独りよがりな行動をせず、周囲を尊重しながら協働できる能力が非常に重視されます。
面接の中で自分の実績をアピールする際も、「自分一人の力で成し遂げた」といった表現は避け、「周りのメンバーとどのように意思疎通をはかり、協力関係を築いて成果を出したか」に焦点を当てて語りましょう。
他者の意見を受け入れる素直な姿勢や、チームの雰囲気を明るく盛り上げるコミュニケーション能力をアピールすることが、JALグループへの適性を証明する決定打となります。
【JAL】インターンで内定を獲得するためのポイント
インターンシップへの参加はゴールではありません。
参加したその先にある「本選考での内定」を勝ち取ることこそが皆さんの最終的な目標です。
JALグループのインターンシップを有効活用し、他の学生から頭一つ抜けた存在になるためのアクションを起こしていきましょう。
インターン期間中およびその前後の過ごし方によって、内定への距離は大きく変わってきます。
ここからは、インターンを単なる体験学習に終わらせず、本選考の合格・優遇獲得へと直結させるための3つの最重要ポイントについて実践的なアドバイスを解説します。
JALフィロソフィを深く理解し体現する
内定を獲得するために最も確実な道は、JALグループ全社員の共通の価値観・行動規範である「JALフィロソフィ」を深く理解し、インターンのプログラム中で自ら体現することです。
「一つひとつのフライトに最高のサービスを」「感謝の気持ちを持つ」「有言実行」といった項目を事前にしっかり読み込み、頭に入れておきましょう。
実際のグループワークや社員との懇談の場で、このフィロソフィに則った行動をとることができれば、メンター社員からは「非常に社風にマッチしている」と高く評価されます。
言葉だけでなく、他者に対する思いやりのある態度や、困難に前向きに立ち向かう姿勢を通じてフィロソフィを表現することが、面接やワークの評価シートで高得点を獲得するための最大の秘訣です。
航空業界およびグループ各社のビジネスモデルを研究する
インターンで深い気づきを得て内定を引き寄せるためには、事前に航空業界全体およびJALグループ各社のビジネスモデルを徹底的に研究しておくことが不可欠です。
LCC(格安航空会社)の台頭や他社グループとの戦略の違い、航空以外の非航空領域(マイルライフ事業など)における新たなビジネスの展開など、業界が直面しているテーマについて独自の視点を持っておきましょう。
グループ企業のインターンに参加する際は、その企業がどのように収益を上げ、どの企業と取引しているのかまで細かく調べておくことが大切です。
事前の知識を深めておくことで、インターン中のワークや質疑応答の質が格段に上がり、社員に対して「業界研究が非常に深くまで進んでいる優秀な学生」という強い印象を刻み込むことができます。
インターン参加中から社員や仲間と積極的な関係性を築く
インターンシップの期間中は、ワークの評価だけでなく、休憩時間や座談会などでのコミュニケーションの取り方も注目されています。
現役の社員や人事担当者に対しては、疑問に思ったことを積極的に質問し、仕事に対する熱意や志望度の高さをアピールしてください。
その際、丁寧な言葉遣いと謙虚な態度を保つことは言うまでもありません。
また、一緒にインターンに参加している他の学生たちとも良好な関係性を築き、連絡先を交換しておきましょう。
優秀な仲間とのつながりは、その後の就活情報交換のネットワークとして大きな強みになります。
人との出会いを大切にし、周囲と良好な関係を築けるオープンな人柄を示すことは、人間性を重視するJALグループにおいて非常に有力なアピールポイントとなります。
【JAL】インターンの早期選考・インターンの優遇まとめ
結論から申し上げますと、JALグループのインターンシップに参加することは、本選考を圧倒的に有利に進めるための最強のパスポートとなります。
インターンで高い評価を得た優秀な学生に対しては、一般の応募者とは異なる特別な「早期選考ルート」が案内されるケースが多いです。
具体的な優遇措置としては、インターン参加者限定のフォローアップイベントや少人数制の社員座談会への招待、さらには本選考におけるエントリーシートの免除や一次面接のパスといった特別なステップが用意されていることがあります。
こうした優遇ルートに乗ることができれば、大学3年生のうちや4年生の春の早い段階で内定を獲得することが可能となり、心に余裕を持って自分の将来のキャリアをしっかり考える時間を確保することができます。
【JAL】28卒の早期選考はいつから?
28卒向けとなるJALグループの早期選考は、夏期や秋冬のインターンシップ終了後、早ければ大学3年生の11月から翌年1月頃にかけて順次スタートします。
従来の就職活動スケジュールよりも数ヶ月以上早く選考が進む点が、直近の例年との大きな違いであり、最大の注意点です。
グループ企業(子会社)によっては、インターン参加直後から個別のリクルーターがつき、そのまま早期内定に直結する面接選考へと案内されることもあります。
一般的な経団連のルールである「3月情報解禁・6月選考開始」という時期を待っていては、すでに多くの優遇ルートの枠が埋まってしまっているリスクがあります。
だからこそ、28卒の皆さんは今すぐインターンへのエントリー準備を開始し、早期選考の波に乗り遅れないように行動することが絶対条件となります。
【JAL】インターンに関するよくある質問
インターンシップへの応募を検討する上で、まだ疑問や不安を感じている就活生も多いはずです。
ここでは、JALグループのインターンを目指す就活生からとくに寄せられる代表的な3つの質問と、プロの就活アドバイザーからの回答をご紹介します。
不安をクリアな状態にして、自信を持って選考に挑むことができるよう、ぜひ参考にしてください。
インターンに参加しないと本選考で不利になりますか?
結論から言いますと、インターンに参加していないからといって本選考の応募資格を失うことはなく、内定を獲得できないわけではありません。
実際に、春以降の本選考から挑戦して見事内定を勝ち取っている先輩方も数多く存在します。
しかし、インターン参加者には早期選考の案内や特別なフォローアップが提供されることが多いため、参加している学生の方が圧倒的に有利なスタートラインに立てることは紛れもない事実です。
また、インターンを通じて得られるリアルな業界研究の深さや、社員との繋がりは本選考の面接で語る言葉の説得力を飛躍的に高めてくれます。
チャンスがある限りは、少しでも有利に就活を進めるためにインターンへの応募に果敢にチャレンジすることを強くおすすめします。
文系でもITや技術系のインターンに応募できますか?
はい、文系の学生であってもIT企業(JALインフォテックなど)や技術関連企業のインターンシップに積極的に応募することが可能です。
とくにITシステムの開発やプロジェクトマネジメントの分野では、プログラミングスキルだけでなく、お客様や関係部署の要望を正しく聞き取り、解決策を提案する「コミュニケーション能力」と「論理的思考力」が非常に重視されています。
多くのグループ企業では、入社後の充実した研修制度によって専門スキルをゼロから学べる環境が整っています。
インターンシップ自体も文系・理系を問わず理解できるようにプログラムが組まれているため、専門知識がないことに対して物怖じする必要は一切ありません。
「新しい分野に挑戦したい」という強い意欲と学習意欲を持っていれば、文系の皆さんにとっても素晴らしい成長と内定へのチャンスが広がっています。
複数のプログラムや子会社のインターンを併願できますか?
はい、日本航空ホールディングスと各グループ会社(子会社)、さらには一つの会社の中で開催される異なる職種・コースのインターンシップを複数併願することは基本的に可能です。
実際、多くの航空業界志望者が親会社とグループ複数の企業を同時に受検し、それぞれの魅力や違いを比較検討しています。
ただし、複数の企業を併願する際には「それぞれの企業の独自の役割」を正しく把握し、ESの内容を変えて出すことが非常に重要です。
すべての企業に同じような志望動機を使い回してしまうと、選考通過の確率は一気に下がってしまいます。
スケジュール管理を徹底し、企業ごとの特徴に合わせた対策を一つひとつ丁寧に行うことを忘れずに併願を進めていきましょう。
まとめ
本記事では、28卒向けにJALグループのインターンシップ日程、子会社の概要と特徴、そして内定を掴むための選考対策を解説しました。
航空業界の就職活動は人気が高く、競争も激しいですが、早期からの正しい行動と準備によって合格のチャンスを飛躍的に高めることが可能です。
重要な点は、日本航空という親会社だけにこだわるのではなく、JALスカイ、JALインフォテック、日本航空電子工業といった専門性豊かなグループ企業へも目を向け、自分自身の強みを最大限に活かせる場所を見つけ出すことです。
まずは今すぐ各社の採用ホームページをチェックし、気になるインターンの応募締切日を確認して最初のアクションを始めましょう。
皆さんの就職活動が後悔のない実りあるものになり、憧れのJALグループのステージで大きく羽ばたける日が来ることを、心より応援しています!