ホリプロのインターン(仕事体験)は何倍くらいなのか、参加すると本選考で有利になるのか、気になっている28卒の方も多いのではないでしょうか。
ホリプロの新卒採用サイトでは、インターンの倍率は公表されておらず、仕事体験は各回25名で書類選考と面接があると書かれています(2026年10月1日確認)。
本選考の採用予定人数は10名程度で、2028年4月入社の募集要項がすでに公開されています。
この記事では、公式情報をもとに、仕事体験の定員と選考、28卒の日程、4つの採用コース、選考フロー、募集要項を整理します。
- ホリプロのインターンの倍率について公式に書かれていること
- 4つの仕事体験の内容・定員・開催時期
- 28卒のマイページと本選考の日程
- 4つの採用コースと、コースごとの選考フロー
- 採用予定人数・初任給・働き方の数字
ホリプロのインターン(仕事体験)の倍率は?
ホリプロは応募者数を公表していないため、インターンの倍率は公式の数字では出せません。
公式に書かれているのは受け入れる側の人数で、28卒向けの仕事体験は4つのプログラムがあり、どれも参加人数は各回25名です。
開催時期は2026年8月と10月で、場所は大崎オフィス(対面)です。
各月に何回開かれるかは、仕事体験のページには書かれていません。
エントリーから参加までの流れは、マイページからのエントリー、エントリーシートの提出、書類選考・面接、当日参加の順です。
各回25名の枠に書類選考と面接があるため、応募者が定員を上回る回は選考で絞られると考えられます。
エントリーシートの提出の後に、書類選考と面接の2つの段階が設けられているためです。
倍率の数字が無い以上、希望する職種のプログラムを決め、エントリーシートと面接の準備を早めに進めることが確実な対策です。
出典:ホリプロ「仕事体験」(2026年10月1日確認)。
ホリプロの4つの仕事体験プログラム
ホリプロの仕事体験は、アーティストプロデューサー職2つ、映像プロデューサー職、シアタープロデューサー職の4つのプログラムです。
| プログラム | グループワークの題材 | 開催時期・人数 |
|---|---|---|
| アーティストプロデューサー職体験(俳優/バラエティ) | ホリプロに所属するアーティストの戦略を考える | 2026年8月/10月・各回25名 |
| アーティストプロデューサー職体験(音楽) | ホリプロに所属するアーティストの戦略を考える | 2026年8月/10月・各回25名 |
| 映像プロデューサー職体験 | 実在する作品を映像化する企画を考えて発表する | 2026年8月/10月・各回25名 |
| シアタープロデューサー職体験 | 実在する作品を舞台化する企画を考えて発表する | 2026年8月/10月・各回25名 |
出典:ホリプロ「仕事体験」(2026年10月1日確認)。
どのプログラムも、自己紹介、事業・職種紹介、グループワーク、フィードバック、質疑応答の5つの流れで進みます。
フィードバックは、その職種で働く社員と人事が行います。
質疑応答では、その職種で働く社員と人事に直接質問できます。
参加者の声として、同じ業界を目指す人との出会いのきっかけになった、具体的な事例も交えたフィードバックで仕事への理解が深まった、などが紹介されています。
仕事体験で得られるスキルとして、戦略的思考、目標設定、マーケティング思考、企画・プレゼン力の4つが挙げられています。
採用サイトでは、エンタメを「ビジネス」として論理的に考え抜く社員の姿を、ビジネス視点で体感するプログラムと説明されています。
ホリプロのインターン参加で本選考・早期選考は優遇される?
ホリプロの新卒採用サイトには、仕事体験の参加者を本選考で優遇するという記載はありません。
早期選考という言葉も、2026年10月1日時点の採用サイトでは使われていません。
募集要項の応募資格や採用フローにも、仕事体験への参加を条件にする記載はありません。
本選考は、マイナビからのエントリーとエントリーシートの提出から始まる形で、仕事体験に参加していない人も同じ入口から応募します。
仕事体験のページに書かれた流れも当日参加で終わっていて、その後の選考の案内には触れていません。
仕事体験の参加者に何が案内されるかは、マイページで届く連絡で確かめるしかありません。
一方で、仕事体験ではその職種の社員と人事から直接フィードバックを受けられ、仕事の中身を知ったうえで本選考の採用コースを選べます。
出典:ホリプロ「募集要項」(2026年10月1日確認)。
ホリプロの28卒のインターン・本選考スケジュール
ホリプロの28卒の日程は、採用サイトとマイページの規約に書かれている日付だけを並べると次のとおりです。
| 時期 | 内容 | 状況 |
|---|---|---|
| 2026年2月1日〜2028年2月29日(予定) | マイページ(インターンシッププログラム会員サービス)の提供期間 | 受付中 |
| 2026年8月 | 仕事体験(4プログラム・各回25名) | 終了 |
| 2026年10月 | 仕事体験(4プログラム・各回25名) | 日付と締切はマイページで案内 |
| 未発表 | 本選考のエントリーシートの提出(採用コースを選択) | 2026年10月1日時点で公式に記載なし |
| 2028年4月 | 入社 | 募集要項に記載 |
出典:ホリプロ「仕事体験」、「募集要項」、「'28年卒ENTRY 登録フォーム」(2026年10月1日確認)。
仕事体験の各回の日付と応募の締切は、採用サイトには書かれていません。
本選考のエントリーシートの受付時期も、2026年10月1日時点では公表されていません。
2028年4月入社の募集要項はすでに公開されていて、採用予定人数は10名程度です。
仕事体験の開催場所は、どのプログラムも大崎オフィス(対面)です。
本選考ではエントリーシートを出すときに4つの採用コースから1つを選ぶため、受付が始まる前にコースを決めておくと準備が進めやすくなります。
10月の仕事体験に参加したい場合は、マイページに登録して各回の日付と締切を確かめる必要があります。
ホリプロのマイページ登録と応募の流れ
ホリプロの28卒のマイページは、新卒採用サイトの「'28年卒ENTRY」から登録する形です。
登録フォームでは、株式会社ホリプロインターンシッププログラム会員サービスの会員規約に同意してから次の画面へ進みます。
マイナビ会員IDを持っている人は、マイナビ会員IDでエントリーすることもできます。
会員規約には、会員サービスの提供期間が2026年2月1日から2028年2月29日(予定)と書かれています。
仕事体験は、このマイページからエントリーする形です。
一方、本選考の採用フローはどのコースも「マイナビよりエントリー」から始まると募集要項に書かれています。
仕事体験と本選考で入口が違うため、マイページとマイナビの両方の登録を確かめておきましょう。
ホリプロの4つの採用コース
ホリプロの本選考には、通常採用、AO日本一採用、SNSエキスパート採用、スタートアップチャレンジ採用の4つのコースがあります。
どのコースを選んでも、総合職としての採用です。
採用コースは、本選考のエントリーシートを提出するときに選びます。
配属部署は、希望・適性等に応じて決まると書かれています。
AO日本一採用、SNSエキスパート採用、スタートアップチャレンジ採用の3つは、学部・学科・専攻等不問と明記されています。
採用サイトでは、自分の良さを最も発揮できるコースを選ぶよう案内されています。
通常採用コース
通常採用コースは、採用サイトで「迷ったらコチラ」と紹介されている基本のコースです。
雇用形態は正社員で、配属職種は総合職です。
配属例として、アーティストプロデューサー、アーティストプロデューサー(音楽)、音楽著作権の管理、シアタープロデューサーが挙げられています。
ほかに、舞台作品のセールスプロモーション、WEBコンテンツプロデューサー、ファンビジネスも配属例です。
応募資格は、2025年3月から2028年3月までに大学(大学院含む)・短大・専門学校を卒業、または卒業見込みの方です。
採用フローは、マイナビよりエントリー、エントリーシート提出、面接など、内々定の順です。
ほかの3コースのような実績の条件は無いため、迷ったときはこのコースを選ぶ形になります。
AO日本一採用コース
AO日本一採用コースは、ジャンルを問わずNo.1となった実績がある方向けのコースです。
No.1の証明が難しい場合も、「これだけは負けたことがない」という絶対的な自信がある方は応募できると書かれています。
求める実績の例として、甲子園優勝、全国模試一位、吹奏楽全国大会金賞、クイズ選手権日本王者、ロボットコンテスト優勝、特許取得などが挙げられています。
学部・学科・専攻等は不問です。
選考では、日本一の実績・経験を当社でどう活かそうと考えているかが評価のポイントになると明記されています。
採用フローは、マイナビよりエントリー、エントリーシートと専用課題の提出、面接(個別/グループ)、内々定の順です。
採用サイトでは、ラクロスやボート競技で日本一になった社員が、このコースから入社した例として紹介されています。
SNSエキスパート採用コース
SNSエキスパート採用コースは、戦略的にSNSで発信し、目に見える実績を出した経験がある方向けのコースです。
そのうえで、Instagram・X・TikTokのいずれかでフォロワー3,000人以上のアカウントを持っていることが要件の一つです。
YouTubeのチャンネル登録者数が3,000人以上の方や、SNSを使ってビジネスを行い収益化した経験がある方も対象です。
個人のアカウントのほか、部活・サークル・アルバイト・インターンシップ等での運用経験でも応募できます。
選考では、SNS運用で得た実績・経験を当社でどう活かそうと考えているかが評価のポイントです。
採用フローは、マイナビよりエントリー、エントリーシートと専用課題の提出、面接など、内々定の順です。
学部・学科・専攻等は不問で、フォロワー数などの要件は応募資格に書かれています。
スタートアップチャレンジ採用コース
スタートアップチャレンジ採用コースは、自分の事業企画をホリプロで立ち上げることを前提とした採用です。
入社後1年目から、提案した事業を担当すると募集要項に書かれています。
配属先は、事業内容に応じて決まります。
求める経験の例として、スタートアップでの新規事業の立ち上げ、クラウドファンディングでの資金調達、企業と共同でのサービス作りが挙げられています。
例に挙げた経験が無いと選考に参加できないということはないと、注記されています。
採用フローは、マイナビよりエントリー、エントリーシートと事業計画書の提出、面接など、経営企画責任者との面接(個別)、内々定の順です。
ほかのコースと違い、事業計画書の提出と経営企画責任者との面接がある点が特徴です。
ホリプロの28卒の選考フロー
ホリプロの本選考は、どのコースもマイナビからのエントリーで始まり、内々定で終わる流れです。
| コース | 提出物 | 面接 |
|---|---|---|
| 通常採用 | エントリーシート | 面接など |
| AO日本一採用 | エントリーシート、専用課題 | 面接(個別/グループ) |
| SNSエキスパート採用 | エントリーシート、専用課題 | 面接など |
| スタートアップチャレンジ採用 | エントリーシート、事業計画書 | 面接など、経営企画責任者と面接(個別) |
出典:ホリプロ「募集要項」4つの採用コース(2026年10月1日確認)。
面接の回数や、Webテストの有無は、募集要項には書かれていません。
採用コースは、エントリーシートを提出するときに選ぶ形です。
通常採用の面接は「面接など」と書かれていて、面接以外の選考が入る可能性もあります。
専用課題の中身も、採用サイトでは公表されていません。
AO日本一採用だけは、面接の形が個別とグループの両方で書かれています。
スタートアップチャレンジ採用は、ほかのコースより面接の段階が1つ多く書かれています。
AO日本一採用とSNSエキスパート採用では、実績を当社でどう活かすかが評価のポイントと書かれているため、提出物でもこの点を示す必要があります。
ホリプロの本選考の倍率と採用人数
ホリプロの2028年4月入社の採用予定人数は、10名程度です。
本選考の応募者数は公表されていないため、本選考の倍率も公式の数字では出せません。
採用サイトの「数字で見るホリプロ」では、入社5年未満の離職率が21.8%で、その内訳が「新卒入社者32名中7名」と書かれています。
この数字から、入社5年未満の新卒入社者は32名いることがわかります。
社員数は230名(2025年12月末時点)で、所属アーティスト数は413名です。
4つのコースの合計で10名程度のため、1つのコースあたりの枠はさらに少ないと考えられます。
どのコースを選んでも総合職としての採用で、採用予定人数がコース別に分けて書かれていないためです。
出典:ホリプロ「ホリプロを知る」、「募集要項」(2026年10月1日確認)。
ホリプロの募集要項と初任給
ホリプロの初任給は、大学院了・大学卒で月給300,000円、短大卒・専門卒で月給271,500円です。
諸手当は住宅手当、家族手当、ライフサポート手当などで、通勤交通費は全額支給されます。
給与改定は年1回、賞与は年2回(夏季・冬季)で、ほかに業績賞与があります。
休日は完全週休2日制(土曜・日曜)と祝日で、夏季休暇、年末年始休暇、アニバーサリー休暇、チャレンジ休暇などがあります。
勤務時間は10時30分から19時までです。
募集職種は総合職で、雇用・労災・健康・厚生年金の各種社会保険が完備され、福利厚生には退職金制度、保養所、研修施設などがあります。
応募資格は2025年3月から2028年3月までに卒業、または卒業見込みの方で、すでに卒業した方も対象に含まれます。
出典:ホリプロ「募集要項」(2026年10月1日確認)。
ホリプロの研修制度と働き方
ホリプロの新卒入社者には、入社前研修、約1か月の新入社員研修、配属後のOJT研修が用意されています。
入社前研修では、エンタメへの見識を深め表現力を養うオリジナルプログラムに取り組み、会社のイベントなどにも参加します。
新入社員研修では、ビジネスマナーや基本的なビジネススキルを学んだ後、各部署のローテーション研修で事業や仕事を学びます。
採用サイトでは、新卒の希望配属率が74.2%(過去5年実績)と紹介されています。
有給消化率は56%(2024年度実績)で、夏季休暇は7月から9月の間に5日間自由に取得できます。
外部研修では、Adobe IllustratorやPhotoshopの研修、英語学習などの受講費を1人当たり最大3万円(税別)まで補助します。
出典:ホリプロ「研修制度・福利厚生」、「ホリプロを知る」(2026年10月1日確認)。
ホリプロの早期選考に落ちたのに本選考には申し込める?
ホリプロの採用サイトには、仕事体験の選考の結果と本選考の応募の関係についての記載はありません。
公式に早期選考という枠が示されていないため、早期選考に落ちたら本選考に応募できないという決まりも書かれていません。
仕事体験に参加しないと本選考に応募できないという条件も、募集要項には書かれていません。
本選考の応募資格は2025年3月から2028年3月までに卒業、または卒業見込みの方で、仕事体験の参加は条件に入っていません。
仕事体験と本選考では、エントリーの入口もマイページとマイナビに分かれています。
再応募の扱いを確実に知りたい場合は、マイページの案内で確かめるのが確実です。
一般論で判断せず、自分のケースを公式の案内で確かめてから次の行動を決めることをおすすめします。
ホリプロのインターン・早期選考に関するよくある質問
ホリプロのインターンと本選考について、よく出る疑問に公式の記載で答えます。
回答は、2026年10月1日に確認したホリプロの新卒採用サイトの記載にもとづきます。
仕事体験の選考では何がありますか?
マイページからエントリーした後、エントリーシートを提出し、書類選考と面接を経て当日の参加になります。
面接の形式や回数は、仕事体験のページには書かれていません。
短大生や専門学校生も応募できますか?
応募できます。
本選考の応募資格には大学(大学院含む)・短大・専門学校が含まれ、短大卒・専門卒の初任給は月給271,500円です。
SNSのフォロワーが3,000人未満でもSNSエキスパート採用に応募できますか?
フォロワー3,000人以上のほかに、SNSを使ってビジネスを行い収益化した経験がある方も要件を満たします。
どちらにも当てはまらない場合は、通常採用コースから応募する形になります。
グループ会社の採用情報はどこで見られますか?
ホリプロの新卒採用サイトの上部に、ホリプログループの「グループ採用情報」へのリンクがあります。
ホリプロ本体の募集要項とは別のページです。
まとめ
ホリプロのインターン(仕事体験)の倍率は公表されておらず、参加人数は各回25名で書類選考と面接があります。
28卒向けの仕事体験は4つのプログラムで、2026年8月と10月に大崎オフィスで開かれます。
本選考は4つの採用コースがあり、どれもマイナビからのエントリーで始まり、採用予定人数は10名程度です。
仕事体験の参加者を本選考で優遇するという記載は、採用サイトにはありません。
初任給は大学院了・大学卒で月給300,000円、勤務時間は10時30分から19時までです。
マイページの提供期間は、2028年2月29日(予定)までです。
まずはマイページに登録し、10月の仕事体験の日付と締切、本選考のエントリーシートの受付時期を確かめましょう。