明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート
- 稼げる業界の特徴
- 稼げる業界に行くメリット
- 稼げる業界に行くデメリット
- 稼ぎたい人
- 年収が軸の人
- メリットデメリットを知りたい人
目次[目次を全て表示する]
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この記事では稼げる業界について紹介しますが、先にツールで最適な業界を見つけてしまえば、記事を読む必要すらないかもしれません。
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就職先を選ぶ基準は人によって違いますが、「稼げる」ことを重視するのも有力な考え方の1つでしょう。
稼げる職場かどうかは、業界の差がかなり大きく影響します。
今回は、稼げる業界はどこか・年収の高い業界はどのような特徴を持っているかについて解説します。
稼げる業界に向いている方・向いていない方の特徴も確認しておきましょう。
年収が高い職場に就職して若いうちから稼ぎたい方・稼げる業界の中で自分に向いた業界はないか探している方は、ぜひ参考になさってください。
【稼げる業界】日本の平均年収は
国税庁の「令和5年分 民間給与実態統計調査」では、日本の平均年収は460万円との調査結果が出ています。
平均年収は近年右肩上がりになっていますが、毎日生活していて物価が上がっていると感じている方も多いでしょう。
平均年収が上がっても、必ずしも生活が豊かになるとは限りません。
また460万円という数字はあくまで日本の平均なので、勤続年数が短い若い方の平均はもっと低いと考えるのが妥当でしょう。
実際に就職すると、多くの方が460万円より低い年収で働くことになります。
【稼げる業界】稼げる業界の特徴とは
続いて、稼げる業界の特徴を4点ご紹介します。
平均年収が高い企業の多くは、これらの特徴に複数当てはまっていることが多いです。
就職活動では求人票に初任給などが記載されますが、その後どれだけ賃金が伸びるかは明示されません。
企業の業績や社員一人ひとりの仕事ぶりによって、大きく変化する可能性があります。
しかし賃金が伸びやすく稼ぎやすい企業・業界はある程度決まっているので、稼げる企業に就職したい方はしっかりその企業の特徴を見極めましょう。
・企業の規模が大きい
・専門性・希少性が高い
・グローバルに活躍している
・成果によって評価される
・インセンティブの割合が大きい
企業の規模が大きい
規模が大きい企業は、稼げる企業であることが多いです。
経営基盤が安定している企業はそれだけ人件費に割ける金額が多く、社員に高い賃金を払うことができます。
また企業の規模が大きいところは、ボーナスも高いことが多いです。
ボーナスは基本給の〇か月分といった形で決まり、ボーナスが2か月分出るか5か月分出るかで年収に数十万から百万円以上の差が出てもおかしくありません。
稼げる企業を希望する方は、まず規模の大きいところを中心に就職活動をするのが基本でしょう。
専門性・希少性が高い
専門性・希少性が高い企業も、稼げる企業である可能性が高いと言えます。
その理由は、新規参入できる企業の数が少なくその業界で働ける人材も限られているためです。
貴重なスキルや経験がある方は、その企業内で簡単に手放せるものではありません。
逆に、他の企業から「欲しい」と思われる可能性も高いでしょう。
同じ企業にとどまり続けるにせよ転職でキャリアアップを目指すにせよ高い報酬で雇ってもらうことができ、結果的に高い年収を得られます。
グローバルに活躍している
グローバルに活躍する企業は、日本だけでなく海外からも利益を得られます。
その利益を人件費に充てられるようになるため、その企業で働く方は高収入を得ていることが多いです。
また海外に赴任して仕事をする方はさまざまな苦労をしなければならず、語学やビジネススキルの高さを会社から認められている必要があります。
海外赴任のチャンスを与えられるほどの人材なら、グローバルな企業の中でもさらに高い収入を得られるチャンスが増えるでしょう。
成果によって評価される
若い世代でも稼げる業界の多くは、成果主義・実力主義を採用しています。
成果によってインセンティブや昇給といった見返りを受けられるため、若い方も高いモチベーションで仕事をしやすい職場です。
その代わり、ハードワークを強いられることが珍しくありません。
特に個人の能力が成果に色濃く反映される営業マンが多く活躍する職場では、このような環境のことが多いです。
このような職場が合うか合わないかは、人によるところが大きいでしょう。
インセンティブの割合が大きい
インセンティブの割合が大きいことも重要なポイントとなります。
基本給が高水準であることも魅力的ですが、年収が大きく跳ね上がるのは、成果に応じた報酬制度が整っている業界に多いです。
営業職など、個人の成果が数値で明確に評価される職種ではインセンティブによって年収に大きな差が生まれます。
特に外資系の保険会社や証券会社などは基本給よりもインセンティブが占める割合が多いこともあり、20代で年収1,000万円を超えるケースも珍しくありません。
その分、結果が出せない場合は収入に大きな差が出るため、プレッシャーは強い環境とも言えます。
ただし、報酬が明確に数字に直結するため、自分の努力が評価に反映されやすく、仕事へのモチベーションを維持しやすいでしょう。
【稼げる業界】年収が高い業界20選を紹介!
続いて、年収が高く稼げる企業が多い8つの業界の特徴などを見ていきましょう。
紹介するのは、コンサル・金融・メーカー・インフラ・総合商社・マスコミ・不動産・ITです。
もちろん、これらの企業の中にも規模が小さくそれほど社員の平均給与が高くないところもあります。
しかしこれらの業界で規模が大きい有名企業は給与水準が高く、稼いでいる社員が在籍していることが多いです。
就職市場で人気が高く、競争率が高い企業もたくさんあります。
・総合商社
・シンクタンク業界
・戦略コンサル業界
・投資銀行業界
・資産運用(アセットマネジメント)業界
・都市銀行(メガバンク)業界
・半導体メーカー
・医薬品メーカー
・ヘッジファンド業界
・ベンチャーキャピタル/PEファンド業界
・M&A仲介業界
・ITコンサルティング業界
・広告業界
・外資系IT(Big Tech/SaaS)業界
・インフラ系メーカー
・不動産仲介/ 専門金融業界
・海運業界
・エネルギー業界
・総合ゼネコン
・デベロッパー業界
総合商社
総合商社は、幅広い産業分野で売り手と買い手の仲介をし結び付ける役割を担っています。
メーカーと異なり、工場などを所有しておらず利益の多くを人件費に回せるのが特徴です。
卸売業の中でもとりわけ取扱品目が多く、規模の大きな企業が総合商社と呼ばれます。
大手総合商社は海外にも事業展開しており、海外で仕事をしたいと考える方に人気が高いです。
数ある卸売業の企業の中で、総合商社と呼ばれる企業は三菱商事・伊藤忠商事などほんの一握りです。
これらの企業は、毎年数兆円単位の年商を上げています。
非常に競争率が高く、入社するのは決して簡単ではありません。
しかし商社で活躍したい・稼ぎたいと考える方は、総合商社の入社試験に挑む価値があるでしょう。
シンクタンク業界
シンクタンク業界は、稼げる業界の中でも特に高度な知見と専門性を基盤とする分野です。
主な業務は、政府機関や大企業などをクライアントとし、政策や経済の動向に関する詳細な調査・分析を行い、その結果に基づいた提言や戦略を策定することです。
この業界が高い報酬を得られる理由は、提供する情報や分析結果が、クライアントの事業戦略や国の政策決定に直接的な影響を与える、極めて重要な価値を持つからです。
また、近年では、単なるレポート作成に留まらず、ITソリューションの導入支援や、デジタル変革を組み合わせた複合的なサービスを提供するケースが増加しています。
これらのサービスは、深い専門性と技術的な洞察力を必要とし、その複雑で高い付加価値に対して、高額な対価、すなわちフィーが支払われます。
単に稼げるだけでなく、社会や経済の未来に影響を与える仕事に関心がある学生にとって、非常に魅力的な選択肢と言えます。
戦略コンサルティング業界
戦略コンサルティング業界は稼げる業界の中でも、特にトップレベルの優秀な人材がその知的資本を直接的な対価として収益を生み出す最上位の分野です。
この業界が扱うのは、企業の経営の根幹に関わる課題です。
具体的には、新規事業の立ち上げ、M&A戦略、グローバル市場への参入戦略、組織再編など、企業の将来を左右する重要な意思決定を支援します。
クライアントが多額のフィーを支払うのは、戦略コンサルタントが持つ卓越した問題解決能力、論理的思考力、そして他社では得られない鋭い洞察力が、極めて高い付加価値をもたらすと認識しているからです。
彼らは、わずか数ヶ月でクライアントのビジネスモデル全体を変革し、数億、数十億円規模の利益改善に貢献することもあります。
そのため、報酬体系も極めて高水準です。
投資銀行業界
投資銀行業界は、稼げる業界の中でも特にダイナミックな取引を通じて巨額の収益を上げる分野です。
この業界の主要なビジネスは、企業のM&Aや、株式・債券の発行を通じた資金調達といった、市場に大きな影響を与える巨大な金融取引の仲介や助言を行うことです。
投資銀行が高い報酬を得られる理由は、これらの取引の難易度が極めて高く、失敗が許されないため、高度な専門知識と緻密な実行能力が求められるからです。
収益の柱は、取引総額に比例して発生する多額の手数料です。
一つの大型M&A案件で得る手数料が、数十億円に達することもあり、これが業界全体の高い収益性につながっています。
就活生がこの分野を目指すには、金融や会計に関する知識はもちろん、長時間労働に耐えうる体力と、複雑な状況を一瞬で理解し、解決策を提示する論理的思考力が必須となります。
投資銀行の仕事は、企業の経営戦略に直接関わり、世界経済を動かす実感を得られる一方で、極めて高い専門性と成果が求められる環境です。
資産運用(アセットマネジメント)業界
資産運用業界は稼げる業界の中でも、特に安定的かつ継続的な収益構造を持つことが大きな特徴です。
この業界は、年金基金や富裕層などの顧客から預かった資金を運用し、その結果に対して報酬を得ます。
収益の主要な源泉となるのは、運用資産残高に応じて、契約期間中継続的に徴収する信託報酬です。
運用資産の規模が大きくなればなるほど、市場の変動にかかわらず一定の信託報酬が得られるため、非常に安定したビジネスモデルと言えます。
稼げる理由は、運用額が兆円単位に上る巨大な資金を動かすため、たとえ料率が低くても総額は大きくなるからです。
また、近年はESG投資やアクティブ運用など、高付加価値なサービスを提供することで、より高い信託報酬を設定する動きも加速しています。
就活生がこの業界を目指すには、金融市場、経済学、投資理論に関する深い理解が不可欠です。
就職活動では、経済や金融への強い関心と、資産運用を通じた社会への貢献意欲を具体的に言語化することが、内定獲得に繋がります。
都市銀行(メガバンク)業界
都市銀行業界(メガバンク)は、稼げる業界の中で最も巨大な顧客基盤と、多角的な収益構造を持つ安定性の高い分野です。
伝統的な銀行の収益源は、個人や企業から集めた預金を元手に、企業などへ貸出を行い、その金利差から利益を得る構造です。
しかし、近年は低金利環境が続いているため、これに加えて、より多角的な手数料ビジネスを拡大することで、安定的な収益を確保しています。
具体的には、企業の決済サービス、為替取引、そして前述したような投資銀行業務の仲介や、資産運用関連商品の販売など、幅広い金融サービスを提供しています。
メガバンクが稼げる背景には、全国に広がる支店網と、数千万の顧客を持つという圧倒的なインフラと信頼があります。
就活生としてこの業界を選ぶメリットは、日本経済の基盤を支える巨大な組織で働ける安心感と、多様な業務に携わりながらキャリアを築ける点です。
就職活動では、特にデジタル技術を活用した新しい金融サービスへの関心や、顧客や社会に対する高い貢献意欲を言語化することが、評価を高める鍵となります。
半導体メーカー
半導体メーカーはスマートフォンや自動車、家電製品、クラウドサーバーや人工知能など、現在のあらゆるテクノロジーに欠かせない部品である半導体を設計・製造・販売する企業です。
特に近年はIoTや5G、EVなどの新たな技術分野の発展に伴い、半導体の重要性はますます高まっています。
特に、製造プロセスの改良や微細化技術などに関わるエンジニアは専門性の高さと希少性から、高待遇で働けることが多いです。
さらに、世界の半導体市場は2023年時点で5000億ドルを超える規模となっており、今後もAIやIoT、EVの発展に伴って拡大が続くと見られています。
このように、将来性と市場規模の大きさから見ても、安定して高収入を得やすい分野の1つと言えるでしょう。
医薬品メーカー
医薬品メーカーは人々の健康を支える医薬品の研究開発から製造・販売までを行う企業です。
新薬の開発には長い年月と多額の投資が必要であり、成功すれば特許期間中に独占的に販売できるため、企業にとって非常に大きな収入源となります。
特に研究職や開発職に従事する人々は理系の中でも高度な知識と経験を要する領域で働いており、その分報酬水準も非常に高く設定されています。
また、営業職(MR)もインセンティブが支払われることが多いので、一定の知識さえあれば文系の方でもチャレンジ可能です。
そして、医療分野は社会的な意義が大きく需要が安定しているため、業績が急激に左右されにくい点も給与が高い理由の1つと言えるでしょう。
ヘッジファンド業界
ヘッジファンド業界は、世界中の機関投資家や富裕層から集めた巨額の資金を運用し、あらゆる市場環境において絶対的な利益を追求するプロフェッショナル集団です。
この業界が超高年収を実現できる最大の理由は、運用成果に応じた圧倒的なインセンティブ報酬制度が確立されている点にあります。
市場の歪みを見つけ出す高度なデータ分析力や、瞬時の判断力が求められる極めてシビアな世界ですが、成果を出した分だけダイレクトに個人の収入へ反映されます。
若手のうちから数千万円、トップクラスになれば数十億円という破格の報酬を得ることも不可能ではありません。
入社には極めて高い論理的思考力や財務知識が必要とされるため、就活生は徹底した企業財務の分析スキルを磨き、インターンシップ等で実力を証明することが必須のステップです。
ベンチャーキャピタル/PEファンド業界
ベンチャーキャピタル(VC)やPEファンド業界は、成長ポテンシャルの高い未上場企業や、経営課題を抱える成熟企業に出資を行い、経営支援を通じて企業価値を最大化させる業界です。
この業界の年収水準が高いのは、投資先の企業価値が上がった際に得られるキャピタルゲイン(売却益)の一部がボーナスとして還元される仕組みがあるためです。
単なる資金提供にとどまらず、役員として投資先へ入り込み、経営戦略の策定や組織改革まで主導する高いビジネス戦闘力が求められます。
若手のうちから経営者と同じ目線で仕事ができるため、キャリアの市場価値も爆発的に高まります。
目利き力だけでなく泥臭く企業を成長させる並外れたコミットメント力が必要となるため、学生時代にビジネスを自ら立ち上げた経験や、高度な財務モデリングの知識をアピールすることが有効な対策となります。
M&A仲介業界
M&A仲介業界は、企業の存続やさらなる成長を目指す買い手企業と、後継者不足などに悩む売り手企業の間に立ち、企業の合併・買収をトータルでサポートする業界です。
1件あたりの取引額が数億円から数十億円規模にのぼるため、成約時に企業から支払われる手数料も非常に高額であり、それが個人の営業成績に応じたインセンティブとして還元されます。
企業のトップである経営者同士を相手に、人生をかけた決断を促す仕事であるため、極めて高い人間力とタフな交渉力が求められます。
専門的な法務・財務知識も必要ですが、それ以上に泥臭く行動し続ける圧倒的な行動量が成果を左右する世界です。
就活においては、これまでの人生で高い目標を掲げ、周囲を巻き込みながら泥臭く成果を残したエピソードを具体的に語れるように準備しておくことが重要です。
ITコンサルティング業界
ITコンサルティング業界は、現代のビジネスにおいて不可欠となったDX(デジタルトランスフォーメーション)や最先端のIT技術を駆使し、企業の経営課題を解決する業界です。
あらゆる業界でデジタル投資が最優先事項となっているため需要が爆発しており、企業のコアな投資予算を原資としていることから高い給与水準を維持しています。
業務内容は、経営戦略に基づいた最適なシステムのグランドデザインから、導入・定着化の推進まで多岐にわたります。
技術的な知識はもちろん、それを顧客のビジネス利益にどう結びつけるかという高度な論理的思考力と顧客折衝力が求められます。
文系理系を問わず活躍できる環境が整っているため、就活生は日頃から最新のテクノロジーが既存のビジネスをどう変えているかに関心を持ち、構造的に物事を捉える思考力を面接で示すことが求められます。
広告業界
広告業界、特にデジタル広告や総合広告プロデュースを担う大手企業は、企業のマーケティング活動の根幹を支えることで高い収益性を誇っています。
単にメディアの枠を売るだけでなく、消費者のインサイトを徹底的に分析し、売上を最大化するための統合的なコミュニケーション戦略を構築する点がこの業界の付加価値です。
近年はデータサイエンスやAIを活用したマーケティング手法の導入が進んでおり、ビジネスモデルの高度化に伴って若手の給与水準もさらに上昇しています。
時代の潮流をいち早く捉える感性と、多くのクリエイターやクライアントをまとめ上げる高いプロジェクトマネジメント能力が必要とされます。
選考を勝ち抜くためには、世の中のトレンドに対する独自の視点や、多様な価値観を持つメンバーを牽引して目標を達成した具体的な経験を言語化しておくことが大切です。
外資系IT(Big Tech/SaaS)業界
外資系IT業界は、世界規模でプラットフォームを展開する巨大テック企業や、企業の基幹業務を支えるクラウドサービス(SaaS)を提供する企業が集まる業界です。
圧倒的な利益率を誇る世界的なビジネスモデルを背景に、世界水準のベース給与と株式報酬(RSU)が組み合わさることで、若手のうちから極めて高い年収水準を実現しています。
日本市場の開拓や主要顧客への提案を担う営業職(アカウントエグゼクティブ)などでは、インセンティブの比率も高く、実力次第で報酬が跳ね上がります。
常に変化する最先端のIT知見をアップデートし続ける学習意欲と、自律的に動くセルフマネジメント能力が強く求められる環境です。
就活においては、英語力への抵抗感をなくしておくことはもちろん、不確実な環境を楽しみながら主体的に成果を出せる人物であることを過去の実績を交えて伝える必要があります。
インフラ系メーカー
インフラ系メーカーは、電力、ガス、通信、鉄道といった社会の土台を支える大規模な設備や、それらに不可欠な重電機・制御システムなどを開発・製造する業界です。
ビジネスの規模が極めて大きく、国を挙げた巨大プロジェクトや長期の保守契約が中心となるため、景気の波に左右されにくく、極めて安定した高い収益基盤を持っています。
そのため、伝統的に賞与の水準が高く、年功序列に加えて確実な昇給が見込める点が特徴です。
近年は海外のインフラ需要を取り込む動きも活発で、グローバルに活躍できるチャンスも広がっています。
仕事には、多くの関係者と長期にわたり信頼関係を築く実直なコミュニケーション能力と高い倫理観が求められます。
選考では、華やかさよりも、一つの物事に粘り強く取り組み、周囲と協調しながら責任を全うできる人材であることをアピールするのが効果的です。
不動産仲介/ 専門金融業界
不動産仲介(特に法人向けや高級実需)および専門金融業界(リースやアセットマネジメント等)は、土地や建物、高額な設備といった巨額の資産を動かす業界です。
動く金額に比例して一度の取引で発生する手数料や利ざやが非常に大きいため、業界全体の給与水準が底上げされています。
不動産仲介では個人の売上に応じた歩合給の割合が高く、専門金融では高度なスキームを組み立てる専門性が評価され、高い賞与として還元されます。
顧客の複雑なニーズや税務・法務の知識を組み合わせ、最適な資産活用を提案する泥臭くも精緻な課題解決力が必要です。
就活生がこの業界を目指すにあたっては、高額な商材を扱うにふさわしい誠実な人間性と、顧客の懐に飛び込んで信頼を勝ち取るための徹底した顧客ファーストの姿勢を、自らのエピソードを通じて証明することが重要になります。
総合ゼネコン
総合ゼネコン業界は、稼げる業界の中でも、その事業規模の大きさ、扱う技術の高度さ、そしてプロジェクト遂行の総合的なマネジメント能力の対価として、高い報酬を得ています。
主な業務は、超高層ビルやダム、大規模なインフラなど、大規模建設プロジェクトの企画段階から、設計、施工、完成、引き渡しまでを一貫して一括管理することです。
ゼネコンが高い収益を上げられる理由は、プロジェクトが巨大であるほど、専門的な技術、安全管理、品質管理、そして数千人規模の協力会社を動かすマネジメント力が不可欠となり、その付加価値が極めて高いからです。
特に、難易度の高い建設工事や、革新的な技術を要するプロジェクトでは、その対価として高額な報酬が支払われます。
就活生がこの業界を目指す場合、技術職であれば建築や土木に関する専門知識、事務系であれば、複数の関係者をまとめ上げ、長期にわたるプロジェクトを成功に導く統率力と計画力が求められます。
総合ゼネコンの仕事は、地図に残る構造物を創り出すという社会貢献度の高さと、巨大なプロジェクトを動かす達成感があり、稼げるという側面に加えて、スケールの大きな仕事を求める学生に魅力的な選択肢です。
エネルギー業界
エネルギー業界は、私たちの社会生活の基盤となる電気やガス、石油といったエネルギー供給を担っており、その安定した需要構造によって稼げる業界としての地位を確立しています。
生活や産業活動に不可欠なエネルギーは、景気変動の影響を受けにくく、需要が極めて安定しているため、継続的な収益を確保しやすいのが特徴です。
また、発電所、パイプライン、タンカーなどの巨大なインフラ投資が必要となるため、新規事業者が容易に市場に参入できない高い参入障壁が存在します。
これにより、既存の企業は安定した市場シェアを維持しやすくなっています。
近年は、脱炭素化の流れを受け、再生可能エネルギーへの大規模な投資や、新しい技術開発が急務となっており、この分野の専門性を持つ人材の市場価値は高まっています。
就活生がエネルギー業界を目指すには、技術職であれば専門的な工学知識、事務系であれば、安定収益を支えるための長期的な事業計画や、国際的な資源調達に関する経済知識が役立ちます。
社会に必要不可欠なインフラを支えるという使命感と、巨大な投資と安定性を両立させたビジネスモデルに魅力を感じる就活生には最適な業界と言えます。
デベロッパー
デベロッパー業界は、稼げる業界の中でも、特に土地の価値を最大限に引き出す都市開発の企画力という、高度な知的資本を収益源としています。
商業施設、オフィスビル、マンションなど、街のランドマークとなるような不動産開発の企画・推進を主導します。
この業界の巨大な収益の柱は二本あります。
一つは、開発した物件の売却益という一時的なフロー収益です。
特に好立地で大規模な物件は、一度の売却で多額の利益をもたらします。
もう一つは、保有するオフィスビルや商業施設からの賃貸収入というストック収益です。
これは、契約期間中安定的かつ継続的に得られる収益であり、会社の財務基盤を強固なものにします。
デベロッパーが高い報酬を支払えるのは、その企画力が都市の価値を決定し、数十年単位の巨大な収益サイクルを生み出すからです。
就活生がこの業界を目指すには、都市開発や建築への関心に加え、土地の経済価値を見抜く洞察力、そして関係行政や地権者、設計者など多様な関係者をまとめ上げる高い交渉力が求められます。
就職活動では、単に稼げるという理由だけでなく、都市や社会の未来をデザインしたいという強い企画意欲を言語化することが、内定への鍵となります。
海運業界
海運業界は、世界のグローバル貿易において不可欠なインフラを担っており、その重要性と事業の規模の大きさから、稼げる業界の一つと見なされています。
主要な収益源は、コンテナ船やタンカー、ばら積み船といった船舶を運用し、貨物を輸送することで得られる運賃です。
この運賃は、世界の市況、特に需要と供給のバランスに大きく左右されるため、変動は大きいものの、好況時には巨額の収益を生み出す可能性があります。
一方で、長期的な安定性を確保するため、特定の荷主と結ぶ長期契約による安定収益の獲得にも注力しています。
この業界の強みは、モノが移動する限り需要が途切れないという点と、船舶という大規模な固定資産と専門的なノウハウが必要なため、新規参入が非常に難しい点です。
就活生が海運業界を目指す場合、グローバルな視点と、国際的なビジネス環境への適応力が求められます。
特に、世界市況や地政学的リスクを分析し、最適な船隊配備を計画する戦略的思考力は重要です。
海運の仕事は、世界の経済活動を最前線で支えるダイナミズムがあり、稼げるだけでなく、スケールの大きな仕事に挑戦したい学生にとって魅力的な選択肢です。
【稼げる業界】業界ごとの平均年収ランキング
・総合商社
・シンクタンク業界
・戦略コンサル業界
・投資銀行業界
・資産運用(アセットマネジメント)業界
・都市銀行(メガバンク)業界
・半導体メーカー
・医薬品メーカー
・ヘッジファンド業界
・ベンチャーキャピタル/PEファンド業界
・M&A仲介業界
・ITコンサルティング業界
・広告業界
・外資系IT(Big Tech/SaaS)業界
・インフラ系メーカー
・不動産仲介/ 専門金融業界
・海運業界
・エネルギー業界
・総合ゼネコン
・デベロッパー業界
総合商社
| 順位 | 企業名 | 平均年収 |
|---|---|---|
| 1位 | 三菱商事 | 2,033万円 |
| 2位 | 三井物産 | 1,996万円 |
| 3位 | 伊藤忠商事 | 1,805万円 |
| 4位 | 住友商事 | 1,744万円 |
| 5位 | 丸紅 | 1,709万円 |
シンクタンク業界
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シンクタンク業界
| 順位 | 企業名 | 平均年収 |
|---|---|---|
| 1位 | 野村総合研究所 | 1,322万円 |
| 2位 | 三菱総合研究所 | 1,082万円 |
| 3位 | 日本総合研究所 | 約830万円 |
| 4位 | 大和総研 | 約720万円 |
| 5位 | みずほリサーチ&テクノロジーズ | 約700万円 |
※3〜5位は非上場のため有価証券報告書なし。OpenWork等の口コミ集計値より推定。
戦略コンサル業界
| 順位 | 企業名 | 平均年収 |
|---|---|---|
| 1位 | ベイカレント・コンサルティング | 1,350万円 |
| 2位 | ドリームインキュベータ | 1,217万円 |
| 3位 | シグマクシスHD | 約1,050万円 |
| 4位 | マネジメントソリューションズ | 854万円 |
| 5位 | エル・ティー・エス | 720万円 |
※3位は口コミ集計値より推定。
投資銀行業界
| 順位 | 企業名 | 平均年収 |
|---|---|---|
| 1位 | 大和証券グループ本社 | 1,626万円 |
| 2位 | 野村ホールディングス | 1,440万円 |
| 3位 | 東海東京フィナンシャルHD | 970万円 |
| 4位 | 丸三証券 | 891万円 |
| 5位 | 極東証券 | 870万円 |
※HD(持株会社)は少数精鋭の本社管理部門のデータのため、実際の証券社員全体の平均とは異なる場合があります。
資産運用(アセットマネジメント)業界
| 順位 | 企業名 | 平均年収 |
|---|---|---|
| 1位 | スパークス・グループ | 1,208万円 |
| 2位 | ジャパン・インベストメント・アドバイザー | 1,061万円 |
| 3位 | マーキュリアホールディングス | 950万円 |
| 4位 | ウェルスナビ | 863万円 |
| 5位 | いちご | 848万円 |
※野村AM・大和AM等の大手アセットマネジメント企業は銀行・証券傘下の非上場子会社のため除外しています。
都市銀行(メガバンク)業界
| 順位 | 企業名 | 平均年収 |
|---|---|---|
| 1位 | 三井住友銀行 | 892万円 |
| 2位 | あおぞら銀行 | 855万円 |
| 3位 | 三菱UFJ銀行 | 856万円 |
| 4位 | みずほ銀行 | 823万円 |
| 5位 | りそな銀行 | 約720〜780万円 |
※5位のりそな銀行は非上場のため口コミ推定。りそなHD(持株会社)の有報上では887万円ですが、銀行単体とは異なります。
半導体メーカー
| 順位 | 企業名 | 平均年収 |
|---|---|---|
| 1位 | レーザーテック | 1,680万円 |
| 2位 | ディスコ | 1,672万円 |
| 3位 | 東京エレクトロン(TEL) | 1,354万円 |
| 4位 | アドバンテスト | 1,049万円 |
| 5位 | ルネサスエレクトロニクス | 750万円 |
医薬品メーカー
| 順位 | 企業名 | 平均年収 |
|---|---|---|
| 1位 | 中外製薬 | 1,351万円 |
| 2位 | 第一三共 | 1,114万円 |
| 3位 | 武田薬品工業 | 1,100万円超 |
| 4位 | エーザイ | 1,056万円 |
| 5位 | アステラス製薬 | 1,046万円 |
ヘッジファンド業界
| 順位 | 企業名 | 平均年収 |
|---|---|---|
| 1位 | マーキュリアホールディングス | 950万円 |
| 2位 | インテグラル | 940万円 |
| 3位 | アジア開発キャピタル | 816万円 |
| 4位 | トレイダーズホールディングス | 734万円 |
| 5位 | Jトラスト | 719万円 |
※純粋なヘッジファンドは国内上場例がないため、オルタナティブ投資運用会社等で代替しています。
ベンチャーキャピタル/PEファンド業界
| 順位 | 企業名 | 平均年収 |
|---|---|---|
| 1位 | ジャフコ グループ | 1,154万円 |
| 2位 | インテグラル | 940万円 |
| 3位 | SBIホールディングス | 848万円 |
| 4位 | 日本アジア投資 | 745万円 |
| 5位 | 東大エッジキャピタル(UTEC) | 約700万円 |
※5位は非上場のため口コミ推定。
| 順位 | 企業名 | 平均年収 |
|---|---|---|
| 1位 | M&Aキャピタルパートナーズ | 2,277万円 |
| 2位 | ストライク | 1,608万円 |
| 3位 | 日本M&AセンターHD | 1,243万円 |
| 4位 | オンデック | 759万円 |
| 5位 | 名南M&A | 714万円 |
ITコンサルティング業界
| 順位 | 企業名 | 平均年収 |
|---|---|---|
| 1位 | ベイカレント・コンサルティング | 1,350万円 |
| 2位 | フューチャー | 1,006万円 |
| 3位 | 電通総研(ISID) | 891万円 |
| 4位 | アバントグループ | 888万円 |
| 5位 | プロシップ | 783万円 |
広告業界
| 順位 | 企業名 | 平均年収 |
|---|---|---|
| 1位 | 電通(単体) | 1,507万円 |
| 2位 | 博報堂DYホールディングス | 1,091万円 |
| 3位 | ADKマーケティング・ソリューションズ | 約750万円 |
| 4位 | サイバーエージェント | 731万円 |
| 5位 | デジタルホールディングス | 712万円 |
※3位のADKは非上場のためOpenWork等の複数サイト集計値(700〜800万円レンジ)より推定。
外資系IT(Big Tech/SaaS)業界
※Google・Microsoft・Apple・Salesforce等の日本法人は、すべて国内での有価証券報告書の提出義務がないため非開示となります。OpenWork等の口コミ推定では各社1,300〜1,700万円レンジとされていますが、公式値は存在しません。
インフラ系メーカー
| 順位 | 企業名 | 平均年収 |
|---|---|---|
| 1位 | トヨタ自動車 | 903万円 |
| 2位 | 日立製作所 | 902万円 |
| 3位 | 本田技研工業(ホンダ) | 846万円 |
| 4位 | 三菱重工業 | 841万円 |
| 5位 | 日産自動車 | 824万円 |
不動産仲介/ 専門金融業界
| 順位 | 企業名 | 平均年収 |
|---|---|---|
| 1位 | 東京センチュリー | 897万円 |
| 2位 | 三菱HCキャピタル | 883万円 |
| 3位 | 野村不動産ソリューションズ | 約640万円 |
| 4位 | 東急リバブル | 約550〜610万円 |
| 5位 | オープンハウスグループ | 686万円 |
※3位・4位は非上場のためOpenWork等複数サイト集計より推定。
総合ゼネコン
| 順位 | 企業名 | 平均年収 |
|---|---|---|
| 1位 | 鹿島建設 | 1,163万円 |
| 2位 | 竹中工務店 | 1,153万円 |
| 3位 | 大林組 | 1,048万円 |
| 4位 | 清水建設 | 1,029万円 |
| 5位 | 大成建設 | 1,026万円 |
※2位の竹中工務店は非上場ですが、有価証券報告書の開示データに基づきます。
エネルギー業界
| 順位 | 企業名 | 平均年収 |
|---|---|---|
| 1位 | INPEX(国際石油開発帝石) | 945万円 |
| 2位 | ENEOSホールディングス | 921万円 |
| 3位 | 関西電力 | 846万円 |
| 4位 | 東京ガス | 751万円 |
| 5位 | 出光興産 | 744万円 |
デベロッパー
| 順位 | 企業名 | 平均年収 |
|---|---|---|
| 1位 | ヒューリック | 2,036万円 |
| 2位 | 三井不動産 | 1,756万円 |
| 3位 | 三菱地所 | 1,348万円 |
| 4位 | 東急不動産ホールディングス | 1,278万円 |
| 5位 | 住友不動産 | 749万円 |
海運業界
| 順位 | 企業名 | 平均年収 |
|---|---|---|
| 1位 | 商船三井 | 1,437万円 |
| 2位 | 日本郵船 | 1,435万円 |
| 3位 | 飯野海運 | 1,406万円 |
| 4位 | 川崎汽船 | 1,223万円 |
| 5位 | NSユナイテッド海運 | 1,143万円 |
【稼げる業界】稼げる職種・仕事は?
続いて「これから伸びる業界」という観点だけでなく「現段階で稼げる職種や仕事には何があるのか?」を紹介します。
これらの職種や仕事は将来性が高いのはもちろんのこと、現段階でも高い給与が得られる可能性が高いものです。
ぜひ参考にしてみてください。
・IT・テクノロジー系
・金融系
・コンサルタント
・営業
IT・テクノロジー系
IT・テクノロジー分野はデジタル化が急速に進む現代社会において最も需要が高まっている分野の1つです。
特にソフトウェアエンジニアやデータサイエンティストは企業にとって欠かせない存在となっています。
これらの職種はシステムの開発やデータ分析を通じてビジネスの成長を支える役割を担い、高い報酬が設定される傾向にあるのです。
特に、クラウド技術やAIを活用したサービスの需要が増加しており、これらの分野に精通したエンジニアは希少価値が高いと言えます。
そのため、IT企業だけでなく、金融、医療、製造業といった他業種からも求められており、非常に稼ぎやすい職種であると言えるでしょう。
- ソフトウェアエンジニア
- AIエンジニア・データサイエンティスト
ソフトウェアエンジニア
ソフトウェアエンジニアはコンピュータ上で動作するソフトウェアの設計、開発、テスト、保守、運用を担当する専門職であり、現代のIT社会に欠かせない存在です。
企業や社会に直結する製品やサービスを開発できる点が魅力で、スマートフォンのアプリケーションや企業の基幹システムなど、多くの人々が利用するものを作り上げられます。
新興企業から大手の企業まで様々な業界でソフトウェアエンジニアの需要が高まっており、最新の技術を駆使したシステム開発が求められる場面が増えています。
技術の進化が速い分野であるため、常に新しい知識やスキルを学ぶ必要があり、大変ではありますが、高収入という大きなリターンを得ることが可能です。
AIエンジニア・データサイエンティスト
データサイエンティストは膨大なデータを収集・分析し、そこから有益な情報や傾向を見出してビジネスの意思決定に役立てる職種です。
この職種は近年ますます重要性が高まっており、多くの業界で需要が急増しています。
企業は膨大なデータを活用し意思決定を行うことが求められており、データサイエンティストはその中心的な役割を担っているからです。
統計学や機械学習、プログラミング、ビジネス理解など、幅広い知識とスキルが求められますが、それゆえに希少性も高く、報酬水準が上がりやすいという特徴があります。
企業の経営判断や新規事業の立ち上げに直結するような分析を担当するため、成果が出せれば社内での評価も一気に上がり、年収や役職の向上にもつながりやすいです。
金融系
金融業界は収入が高い職種が多い分野として広く知られています。
特に、投資銀行員、証券アナリスト、ファンドマネージャーなどの専門職はその高い専門性と責任に見合う形で高収入が期待できる職種です。
投資銀行員は企業の資金調達やM&A(合併・買収)に関するアドバイザリー業務を担当し、証券アナリストは企業の財務状況や市場動向を分析し、投資家に的確な助言を提供する仕事です。
また、ファンドマネージャーは資産を効率的に運用し、高いリターンを目指すための戦略を策定する重要な役割を担っています。
いずれも、現代注目されている「いかにして資産を増やし、守るか」に関わる仕事であるため、需要が非常に高いのです。
- 投資銀行員
- 証券アナリスト
- ファンドマネージャー
投資銀行員
投資銀行員は企業や政府などの資金調達やM&Aなど、大規模な取引をサポートするプロフェッショナルであり、年収水準が非常に高い職業です。
クライアントに対して企業価値の評価を行い、株式や債券の発行、企業の買収や合併に関するアドバイスを提供します。
高度な金融知識や分析力、さらには法律・会計に関する知識も必要とされる職種ですが、その分成果に対する報酬は非常に大きく、成果報酬が年収を大きく押し上げる要因になっています。
プロジェクトによっては銀行に対しての1件あたりの成功報酬が数百万円から数千万円にのぼることもあり、若いうちから大きな収入を得るチャンスがある点が特徴です。
証券アナリスト
証券アナリストは株式や債券などの有価証券、およびそれらを発行する企業や産業について専門的な調査・分析を行い、投資家に対して有益な情報を提供する専門家です。
企業の業績、財務状況、業界動向などを多角的に調査し、客観的かつ戦略的な視点から将来の見通しを立て、投資家や企業に対してレポートや助言を行います。
予測の正確さや分析の質がダイレクトに評価に反映されるため、優秀な人物には企業から厚い信頼が寄せられ、高い報酬を得られます。
冷静な判断力と高い集中力を必要とする仕事ですが、金融市場に大きな影響を与える立場としてのやりがいがありますし、若いうちからしっかり稼ぎたい人におすすめの職種です。
ファンドマネージャー
ファンドマネージャーは投資家から預かった資金を株式・債券・不動産・商品などに投資し、運用益を上げることでリターンを還元する役割を担う専門家です。
市場の状況や経済の動向を正確に読み取り、ポートフォリオ全体を管理しながら、常に最適な投資判断を下すことが求められます。
成果が数字で明確に表れるため、運用成績が良ければその分報酬も上がりますが、成績が出せなければ稼げない業界です。
日々動き続けるマーケットと向き合い続ける必要があり、緊張感のある仕事ではありますが、その分、大きな裁量と影響力を持って働くことができます。
コンサルタント
コンサルタント職は企業の課題解決や戦略立案を支援する専門職であり、高収入が期待できる職種の1つです。
特に戦略コンサルタントやITコンサルタントは高度な専門性と実績に応じて報酬が設定されるため、収入が高い傾向にあります。
戦略コンサルタントは企業の経営戦略や新規事業開発、マーケティング戦略などを立案し、経営層に助言を行い、ITコンサルタントは企業のデジタル化やITインフラの最適化を支援する役割を担い、どちらも需要が高いです。
また、成果を上げた場合には高額なボーナスが支給されるケースも多く、結果を出すことでさらなる収入増加も見込めます。
激務になりがちですが「大変でもいいから、稼ぎたい」という方には最適な業界と言えるでしょう。
- 戦略コンサルタント
- ITコンサルタント
戦略コンサルタント
戦略コンサルタントは企業の経営層と密に連携しながら長期的な視点で事業戦略や経営課題の解決策を提案する職種です。
市場分析や競合調査を通じて企業が直面している複雑な課題を整理し、具体的なプランを策定・支援するのが主な業務です。
非常に高い論理的思考力や分析力が求められ、かつ顧客と信頼関係を築くコミュニケーション力も必要ですが、その分、報酬は業界内でも上位に位置づけられています。
特に経験を積んでプロジェクトマネージャーやパートナーといった上位職へと進めば、年収は大きく伸びていくでしょう。
ITコンサルタント
ITコンサルタントは企業の経営戦略に基づき、ITを活用して業務課題の解決や新たな価値創造を支援する専門家です。
DXなどを支援するために最新のIT技術を駆使して最適なソリューションを提供します。
企業が抱える問題を特定し、適切なITツールやシステムを導入する場合の提案から、導入・運用までをサポートします。
また、システム開発の要件定義やプロジェクト管理などを提案し、プロジェクトの進行を管理することも仕事の1つです。
企業のIT戦略を策定し、そして支援するため、ITの活用が不可欠な現代においては特に報酬額が高い案件が多いです。
IT業界が急速に進化しており、特にDX支援などの需要が急増しているため、もともと高いコンサルタントとしての年収の水準が、さらに高まりつつあります。
営業職
世の中には多種多様な職種が存在しますが、未経験からでも個人の実力次第で最もスピーディーに高収入を実現できるのが営業職です。
営業職は企業の利益に直接貢献するポジションであるため、成果に応じたインセンティブ制度や昇給システムが充実している企業が非常に多く存在します。
ただし、営業職と一言で言っても、取り扱う商材や顧客の対象によって、求められるスキルの難易度や得られる報酬の幅は大きく異なります。
就活生の皆さんが効率よく稼げる営業職を目指すのであれば、ビジネスの構造上、利益率が高い領域を見極めることが重要な鍵となります。
ここからは、営業職の中でも特に高い報酬を期待できる2つの具体的なアプローチについて、それぞれの特徴と成果を出すためのポイントを深掘りしていきましょう。
営業職の概要や向いている人の特徴については以下の記事で詳しく紹介しているため、参考にしてください。
法人 × 無形商材
法人を相手に形のないサービスを提案する「法人×無形商材」の営業は、就活市場でも特に高い給与水準を誇る領域です。
具体的には、ITシステム、Web広告、経営コンサルティング、人材サービスなどがこれに該当します。
この領域が稼げる最大の理由は、原材料費や在庫を抱えるコストが発生しないため、ビジネスの利益率が圧倒的に高いという点にあります。
企業の利益率が高ければ高いほど、それは社員の給与やボーナスとして還元されやすくなります。
また、形のないものを売るためには、顧客の経営課題を深くヒアリングし、論理的な解決策を提示する高度な提案力が求められます。
そのため、学生時代から論理的思考力やデータ分析力を磨いておくことが、選考や入社後のスタートダッシュで有利に働きます。
難易度が高い分、若いうちから圧倒的なビジネススキルが身に付き、比例して市場価値と年収も爆発的に上昇していくのがこの職種の魅力です。
個人 × 高額商材
一般の個人消費者を対象に、人生における最大の買い物をサポートするのが「個人×高額商材」の営業です。
代表的な業界としては、不動産やハウスメーカー、高級自動車、資産運用向けの金融商品などが挙げられます。
これらの商材は一回の取引で動く金額が非常に大きいため、契約が1件成立するごとに支給されるインセンティブの金額が非常に高額であるという特徴を持っています。
入社1年目や2年目の若手であっても、実力次第で先輩社員や一般的な管理職の年収を大きく追い抜くことが十分に可能です。
こうした高額商材の営業で成果を収めるためには、顧客から個人的に深く信頼されるための人間力や傾聴力が何よりも重視されます。
まずは、徹底的なマナーの習得や、相手の潜在的なニーズを引き出すコミュニケーションの練習を日常から意識して行うと良いでしょう。
顧客の人生の決断に深く寄り添う責任は重大ですが、努力がそのまま目に見える報酬として還元される環境を求める人には最適な選択肢です。
【稼げる業界】稼げる業界に行くメリットは?
就職活動で稼げる業界を志望することには、単に高い給与を得るという以上の、長期的なキャリアと生活に大きく寄与する複数のメリットがあります。
高い報酬が支払われる業界は、当然ながら市場からそれに見合う価値を生み出すことが求められます。
そのため、そこで働く人々には常に高いレベルの専門性や成果、そして成長意欲が要求されます。
この厳しい環境に身を置くことこそが、将来のキャリア形成にとって最大のメリットとなるのです。
ここでは稼げる業界に飛び込むことで得られる、キャリアアップ、モチベーション、生活、そして人的ネットワークといった側面での具体的な利点を掘り下げて解説します。
これらのメリットを理解することで、なぜ業界選びにおいて収益性を重視することが賢明な判断基準となるのかが明確になります。
・スキルを高められる
・やりがいを感じやすい
・生活にゆとりができる
・優秀な人材と交流できる
スキルを高められる
稼げる業界の多くは、その高い収益の源泉として、非常に高い専門性や、事業の根幹を担う重大な責任が求められる仕事で構成されています。
例えば、戦略コンサルティング、投資銀行、最先端のIT開発などでは、常に新しい知識を取り入れ、複雑な課題を解決する能力が求められます。
そのため、こうした業界に身を置くことで、業務を通じて高度な知識やスキル、そして貴重な経験を身につける機会が豊富にあります。
特に、プレッシャーの大きい環境下で成果を出す経験は、どこでも通用するポータブルスキルとしてあなたの市場価値を飛躍的に高めます。
単なる給与額だけでなく、自己成長の機会の豊富さこそが、稼げる業界に就職する本質的なメリットと言えます。
これは、将来転職や独立を考える際にも、大きな強みとなります。
やりがいを感じやすい
稼げる業界、特に実力主義や成果主義の傾向が強い業界においては、自分の頑張りや成果が、インセンティブやボーナスといった形で明確に報酬に反映されやすいというメリットがあります。
例えば、金融や営業職では、自身の努力が収益に直結し、それが直接的に対価として返ってきます。
これは、日々の業務に対する高いモチベーションに繋がります。
自分の行動が正当に評価され、金銭的な形で報われることは、職業人としてのやりがいを大きく高めます。
また、高収益の仕事は、社会的に大きな影響力を持つプロジェクトや課題に関わることが多いため、仕事そのものの重要性からもやりがいを感じやすい環境にあります。
自分の能力を最大限に発揮し、その成果を正しく評価されたいと考える就活生にとって、この報酬とやりがいの連動性は非常に魅力的な要素です。
生活にゆとりができる
現実的なメリットとして、収入が増えることで、日々の生活費に余裕が生まれるという点があります。
これは、精神的な安心感に直結します。
将来的な住宅購入に関わる住宅ローンの返済計画や、現在の住居の家賃負担、あるいは家族の病気や災害といった急な出費など、人生で避けられない経済的な課題に対応しやすくなります。
また、自己投資や趣味、旅行など、人生を豊かにするための活動にも十分な資金を充てることが可能になります。
経済的な不安が軽減されることで、仕事にも集中しやすくなり、結果としてキャリアの成功にもつながるという好循環が生まれます。
就活生の皆さんが求める生活の質(QOL)の向上と、長期的な経済的安心感の獲得は、稼げる業界を選択する大きな理由の一つです。
優秀な人材と交流できる
高収入が得られる職場には、その業界の最前線で活躍する優秀な人材が集まりやすい傾向があります。
これは、高い報酬が優秀な人材を引きつける磁石のような役割を果たすからです。
このような環境で共に働くことで、あなたは常に高いレベルの仕事ぶりや思考に触れ、刺激を受けることができます。
彼らとの交流は、自身のスキルや知見を広げる上で非常に貴重な資産となり、自身の成長を加速させることができます。
また、将来的にキャリアチェンジや新しいビジネスを始める際にも、こうした優秀な人材とのネットワークが強力な武器となります。
職場の人間関係が、単なる同僚というだけでなく、生涯にわたるプロフェッショナルな人的資本となることが、稼げる業界で働くことの隠れた、しかし非常に大きなメリットの一つです。
【稼げる業界】稼げる業界に行くデメリットは?
多くのお金を稼げること自体は良いことですが、誰でも就職できて楽に稼げる仕事は、まず存在しません。
稼げる業界に行くことには、複数のデメリットが存在します。
以下では、稼げる業界に就職する4つのデメリットについて考えてみましょう。
人によっては、稼げることよりも別のポイントを重視して就職先を選ぶほうが幸せに社会人生活を送れる可能性があります。
業界自体は決して稼ぎやすいところに就職しなくても、自分のスキルを高めて稼ぐ道を探すのも手でしょう。
・入社難易度が高い
・転勤が多い
・仕事内容がきつい
・離職率が高い
入社難易度が高い
稼げる業界は多くの就活生に人気があり、入社するのは簡単ではありません。
倍率自体が高く、応募してくる学生の多くは非常に優秀です。
学歴が高い大学の学生も、多数応募してきます。
そのため、稼げる業界への入社を希望するならしっかり事前準備をしてから挑まなければいけません。
特に重要なのは、企業研究や自己分析です。
学生時代のうちからインターンシップなどで多くの時間を割かれるため、大学生活の充実をある程度犠牲にしなければいけないと感じる方もいるでしょう。
転勤が多い
稼げる企業の多くは、日本・世界に支店や営業所・工場を持つ大企業です。
大企業は経営基盤が安定しているメリットがある一方、広い範囲に転勤を命じられるデメリットがあります。
企業風土にもよりますが、必ずしも本人の希望に沿った配属先にしてもらえないことも多いです。
ただし、転勤でいろいろな経験を積むことは自分のスキルアップにもつながります。
転勤を自分にとっての大きなチャンスと考え、転勤があることをデメリットに感じない方も多いです。
仕事内容がきつい
稼げる業界では成果主義を採用していることが多く、「きつい」と感じる仕事を任されることもよくあります。
たとえば、テレアポ・新規開拓営業などが考えられるでしょう。
これらの仕事の特徴は、そもそも成功する可能性が低く相手から厳しい言葉を投げられる可能性があることです。
またノルマが課せられているため、さまざまな要因でストレスを感じやすい仕事と言えます。
資料を作成するにしても、顧客一人ひとりに合った資料を作成しなければいけません。
離職率が高い
稼げる業界では、働く時間が長い・勤務時間帯や休日がバラバラなどプライベートとの両立が難しい勤務形態になっていることがあります。
残業時間の長さ・休日出勤の多さなどから、就職後早期に離職してしまう方が多いケースも珍しくありません。
就職活動では、就職後数年のうちに何割の方が離職しているかといった情報を事前に調べておくことが大切です。
OB・OG訪問などで、現役社員に職場の雰囲気や残業の多さといった話を聞いておくのも良いでしょう。
【稼げる業界】 稼げる業界で働く魅力は?
新卒の段階で「稼げる業界」を選択肢に入れることは、将来のキャリアを豊かにするために非常に有効な戦略です。
給与水準が高い業界には、それだけで優秀な人材や豊富な資金が集まりやすく、若手のうちからビジネスの本質に触れられる機会が多く存在します。
単に贅沢な暮らしができるという金銭的なメリットだけでなく、ビジネスパーソンとしての基盤を強固にするための環境が整っている点が大きな魅力です。
これから本格化する就職活動において、なぜ多くの就活生が収入水準を重視して業界選びを行っているのか、その本質的な理由と具体的なメリットを紐解いていきましょう。
・キャリアにおける市場価値が手に入る
・努力のコストパフォーマンスが良い
・不毛な社内政治と無縁になる
キャリアにおける市場価値が手に入る
稼げる業界の多くは、動く金額が大きく、非常にスピード感のあるビジネスを展開しています。
こうした環境で日々の業務をこなすことにより、他業界に比べて圧倒的な速度で高度な専門スキルや汎用的なビジネススキルを習得できます。
例えば、金融やコンサルティング、ITなどの高年収業界では、若手のうちから経営層と対峙したり、大規模なプロジェクトに裁量を持って関わったりする機会が少なくありません。
難度の高い課題を解決した経験は、そのまま職務経歴書における強力な実績となり、どの企業からも重宝される人材へとあなたを成長させます。
市場価値が高まれば、将来的に転職や独立を考えた際にも、無数の選択肢から自分に有利な条件を提示する企業を自由に選べるようになります。
ファーストキャリアで難易度の高い環境に身を置き、自らの力で稼ぎ続ける確固たる実力を若いうちに形成しておくことこそが、長期的なキャリアの安定を生み出す最大の原動力です。
努力のコストパフォーマンスが良い
同じだけの時間と労力を注いで働いたとしても、選択した業界のビジネスモデルによって得られる報酬には天と地ほどの差が生じます。
利益率が高く成長している業界であれば、個人の成果や努力がダイレクトに給与へ反映されるため、働くことに対するモチベーションを高く維持しやすいという特徴があります。
一方で、薄利多売の構造から抜け出せない業界では、どれほど個人の営業成績が優秀であっても、会社全体の利益が少ないために給与水準は上がりにくいのが現実です。
二十代の大切な時期に死に物狂いで努力をするのであれば、その成果に見合ったリターンがしっかりと返ってくる業界を選ぶほうが、圧倒的に効率的だと言えます。
このように、構造的に利益が出やすい業界に身を置くことは、自分の労働価値を最大化するための最も賢いアプローチです。
就活生の皆さんは、業界研究を行う際に「その業界がどのような仕組みで利益を上げているか」まで踏み込んで調べることで、入社後のミスマッチを確実に防ぐことができます。
不毛な社内政治と無縁になる
給与水準が低い業界や成長が停滞している企業では、限られた原資や限られたポストを従業員同士で奪い合う構造になりがちです。
その結果、社内の人間関係の構築や上司へのアピールといった、業績に直接関係のない不毛な社内政治にエネルギーを割かなければならない場面が増えてしまいます。
しかし、市場全体が拡大しており稼げる業界では、会社全体のパイが大きいため、個人の業績や本質的な成果が正当に評価される傾向が非常に強いです。
他者を引きずり下ろす必要がなく、チームや個人が外の市場に向かって成果を出すことに集中できるため、職場の人間関係も驚くほど建設的でクリーンになります。
誰が出世するかという社内の椅子の奪い合いに疲弊することなく、自身のビジネススキルの向上に全精力を注げる環境は、若手社会人にとってこれ以上ないストレスフリーな空間です。
周囲の優秀な仲間とお互いを高め合いながら、理不尽な評価に悩まされることなく、まっすぐに仕事と向き合いたい方にこそ最適な選択肢です。
【稼げる業界】稼げる業界に行く際の注意点
稼げる業界に行くことは、メリットばかりではありません。
マイナスな部分もありますし、以下の点に気をつけておかなければ、後ほど後悔することにもなってしまいます。
この記事にたどり着いたということは「しっかりと稼ぎたい」と考えている方ばかりでしょう。
しかし、お金ばかりに注力すると、ワークライフバランスが非常に悪くなったり、仕事が嫌で、後悔したりすることもあります。
ぜひ以下の3点は覚えておいてください。
・社風が自分の性格にマッチしているか
・業界の現状や将来性を確認する
・業界ごとの特徴を確認する
社風が自分の性格にマッチしているか
稼げる業界に就職を目指す際には、社風が自分の性格や価値観に合っているかを確認することが非常に重要です。
いくら給与や待遇が良い企業であっても、働く環境や文化が自分に合わなければ、長期的に働き続けることはできません。
社風が合わない環境ではストレスを感じやすくなり、モチベーションの低下や早期離職の原因となることが多いです。
社風を確認するための方法としては、企業のホームページや採用ページの情報だけでなく、インターンシップや会社説明会に参加し、実際に社員と接することが挙げられます。
特にインターンシップでは職場の雰囲気や上司との関係性、同僚とのコミュニケーションの仕方などを直接体感できるため、より具体的なイメージを持つことが可能です。
業界の現状や将来性を確認する
業界の現状や将来性を慎重に見極めることも必要です。
今は高収入が見込める業界であっても、時代の流れや経済の変化により、数年後には全く異なる状況になる可能性があります。
したがって、短期的な収入の高さだけでなく、業界が将来的にも安定して収益を上げ続ける可能性があるかどうかを確認すること、つまり中・長期的な目線が求められます。
まず、業界に関する最新のニュースや統計データを調べましょう。
例えば、市場規模や成長率、競合他社の動向などを把握することで、業界全体の状況や将来性を理解できます。
また、業界内での企業間の競争が激しい場合や、規制が厳しい場合には収益性が長続きしない可能性もあるため、注意が必要です。
業界ごとの特徴を確認する
稼げる業界に就職する際には、業界ごとの特徴を理解し、その稼げる仕組みを把握することも欠かせません。
業界ごとに収益構造や報酬体系が異なるため、それを理解していないと、自分に合わない働き方を選んでしまう可能性があります。
特に、インセンティブの有無などは大切です。
「その業界で結果を出せば稼げる」のか「その業界なら、無条件で稼げる」のかを確認しておきましょう。
【稼げる業界】稼げる業界に向いている人
稼げる業界に就職するのが向いているのは、どのような方でしょうか。
次は、稼げる業界に向いている方の特徴を3点ご紹介します。
もちろん、「これからご紹介する事柄に当てはまらない=稼げる人材になれない」というわけではありません。
自分に合った業界・仕事に就職し、そこで自分の能力を発揮することが大切です。
また、これから稼ぐための能力・資質を磨いていくこともできます。
就職活動まで時間があるうちに、弱点になる部分を目立たないようにしておきましょう。
・コミュニケーション力
・物事を論理的に考えられる
・精神的にタフである
コミュニケーション力
稼げる業界に向いているのは、顧客に対してベストな提案をし商品・サービスの魅力をわかりやすく伝えるコミュニケーション能力を持つ方です。
特に金融・不動産など、営業で成果を上げればインセンティブが受け取れる業界に就職したい方はコミュニケーション能力を磨いておきましょう。
就職活動でコミュニケーション能力をアピールしたい方は、ぜひこちらの記事をお読みください。
アピール文の作成ポイントについて解説し、例文を掲載しています。
物事を論理的に考えられる
物事を論理的に考えられ相手に説明できる力も、稼げる業界に向いている方の特徴です。
営業やコンサルタントといった職種では、顧客に論理的な解決策を提案できなければなかなか成果を上げられません。
また、その提案に一貫性を持たせるためには、論理的にさまざまな観点を考慮したうえでプレゼンする必要があります。
就職活動でコミュニケーション能力をアピールしたい方は、ぜひこちらの記事をお読みください。
アピール文の作成ポイントについて解説し、例文を掲載しています。
精神的にタフである
精神的にタフであることも、稼げる業界で活躍するための条件と言えます。
新規開拓やテレアポでは断られることが当たり前で、それに屈しない精神力が必要であるためです。
また給与が高い仕事をするなら、より質の高い仕事を求められます。
自分では完璧だと思った資料に対して上司から多くのダメ出しをもらい、修正しなければいけない事態なども出てくるでしょう。
そうした環境でも負けないタフさや精神力も、稼げる業界で長く頑張るために必要になってきます。
【稼げる業界】稼げる業界に向いていない人
続いては、稼げる業界への就職に向いていない方の特徴も考えてみましょう。
以下で解説するポイントは、稼げる業界に向いていないだけでなく他の職場でも大きな弱点になる可能性が高いです。
人間は弱点を簡単になくせるものではありませんが、弱点ができるだけ目立たないように努力する必要はあります。
就職活動でもエントリーシートや面接で弱点について聞かれることはよくあるので、その弱点をどうフォローするかも考えておきましょう。
・責任感がない
・受動的である
・学習意欲が低い
責任感がない
稼げる業界では、金額の大きい事業・取引に関係する仕事を任されることが多いです。
たとえば不動産取引では、一件で数億円といった金額が動くことも考えられます。
そのため責任感が強い方が求められており、仕事を途中で投げ出したりいい加減にやることは許されません。
仕事を最後までやり切るのが苦手で集中力がない方は、仕事ぶりに厳しい評価を下されてしまう可能性が高いでしょう。
逆に責任感の強さが自分の長所であるなら、就職活動で良いアピール材料にできます。
受動的である
稼げる業界は、自分から能動的に動くことが求められます。
営業などは自分から積極的に相手にアポイントを取り、一件でも多くの契約を取る必要があるでしょう。
ベンチャー系のIT業界も、与えられた仕事をただこなすだけでなく自分からスキルを高め仕事を見つけられる人材を求めることが多いです。
もちろん、与えられた仕事にしっかり向き合う堅実な性格が向いている仕事もあります。
自分が積極的なタイプでないと考える方は、そのような性格に適した仕事を探すのも手でしょう。
学習意欲が低い
学習意欲が低い人も、稼げる業界には向いていないでしょう。
稼げる業界には特に技術革新が早い分野や、法改正が頻繁に行われる分野が多いため、常に最新の情報やスキルを取り入れなければいけません。
例えば、IT業界や金融業界では新しい技術の登場や規制の変更に迅速に対応することが必要不可欠であり、競争力を維持するためには絶え間ない学習が必要です。
学習意欲が低い人は新しい技術や知識の習得について消極的であり、業界の変化に適応できないだけでなく、仕事を楽しむこともできません。
もちろん、仕事で成果が出せない分、昇進のチャンスやキャリアの成長にも大きな制約がかかってしまうため、稼げる業界であっても年収が高くなりづらいです。
【稼げる業界】稼げる業界に就職するために今からできること
稼げる業界・企業は、競争率が高いことが多いです。
そうした職場へ就職したいなら、念入りに就職活動の準備をしなければいけません。
続いては、就職活動に向けてやっておくべきことを解説していきます。
稼げる業界に就職する方は、能力が高いだけではありません。
早いうちに就職の準備を始めておき、良いアピールができるよう努力してきたことによって理想的な就職を実現する方もたくさんいます。
就職活動が本格化する前からできることもあるので、早めに動きましょう。
・自己分析をする
・業界分析をする
・企業分析をする
自己分析
自己分析は、自分の過去の経験を振り返り長所や短所、価値観を把握するために実施するものです。
また自分の長所や短所を認識することは、応募する業界や企業を絞るのに非常に役立ちます。
自己分析は、就職説明会などに出る前からいつでも始められる準備です。
時期を変えてやり直すと新しい発見につながることもあるので、早めに自己分析をしておき就職活動が本格化する時期にもう一度やり直しても構いません。
自己分析のやり方や注意点は、以下の記事で解説しているので、ぜひ参考になさってください。
業界研究
自己分析と並んで大事な準備が、業界研究です。
業界研究はその業界が抱えている課題や将来性・特徴を知り、自身の価値観ややりたいことと一致しているのかを判断する指標にするためにおこないます。
その業界ではどのような仕事があるのか・どのようなキャリアアップが期待できるのか知っておきましょう。
自己分析と結び付けて、自分に向いた業界であるかを吟味することも大切です。
業界研究のやり方や注意点は、以下の記事で解説しているので、ぜひ参考になさってください。
企業研究
業界研究である程度業界が絞れたら、企業研究に取り掛かりましょう。
企業研究では、その企業がどのような事業をおこなっているのか・どのような人材を求めているのかといった情報を調べます。
主な目的は、自己分析の結果をふまえてその企業が自分に合っているかを見極めることです。
就職面接では、業界の中で「なぜうちを選んだのか」を詳しく深掘りされることがよくあります。
その質問に納得いく答えを返せるかどうかは、面接の大きな勝負どころの1つです。
また企業研究は、就職後に「思っていたイメージと違った」といった理由で早期退職するミスマッチを防ぐのにも役立ちます。
インターンシップに参加する
稼げる業界の内定を勝ち取るためには、早期から開催されるインターンシップへの参加が最も有効な対策となります。
年収水準が高い企業ほど、優秀な学生をいち早く確保するために、インターンシップを実質的な本選考の直結ルートとして位置づけているケースが非常に多いためです。
ワークでは、実際のビジネスさながらの難解な課題が出題されるため、業界への深い理解だけでなく、自分の思考力やチームを牽引する力が高いレベルで試されます。
ここで優秀な成績を残すことができれば、本選考での早期選考ルートへの招待や、面談の免除といった絶大な優遇措置を受けられる可能性が格段に高まります。
OB/OG訪問をする
稼げる業界は就活生からの人気が非常に高く、Web上の情報や会社説明会の内容だけでは、他のライバルと差別化された志望動機を作ることは困難です。
そこで重要になるのが、実際にその業界の前線で活躍している先輩社員を訪ねるOB/OG訪問の積み重ねです。
現場の社員から直接、リアルな業務の厳しさややりがい、企業のカルチャーをインプットすることで、具体的で説得力のある志望動機を構築できるようになります。
また、社員がどのような学生を求めているかという生の声を聞き出すことは、面接における回答の精度を劇的に高めることにも繋がります。
行動を起こすステップとして、まずは大学のキャリアセンターや就活マッチングアプリを活用し、興味のある業界の先輩にアプローチを開始しましょう。
訪問の際は、事前に企業の基本情報を徹底的に調べた上で、「現場の人間だからこそ答えられる質の高い質問」を準備していくことが、熱意を伝え信頼を勝ち取るための鉄則です。
適職診断ツールを用いよう
ここまで、稼げる業界が何なのか、稼げる業界に行くためのポイントには何があり、注意点には何があるのかについて紹介してきました。
しかし「稼げる業界」と「あなたが向いている業界」はイコールではないこともあります。
そこで、弊社が提供している適職診断ツールを用いて、あなたがどの業界に向いているかを判断することを推奨します。
もちろん自己分析や他己分析を利用するのもおすすめなのですが、こちらはツールなので主観的な要素が入り込む余地がありません。
LINEで52個の質問に答えるだけであなたの向いている業界や強みなどを診断してくれるため、気になる方は利用してみてください。
もちろん、無料で利用できます。
エージェントに相談しよう
「稼げる業界が自分に合っているのか不安」・「稼げる業界に就職するには何をすべきなのかわからない」といった悩みは、多くの就活生が抱えます。
そのような時は、就活のプロ・就活エージェントに相談するのがおすすめです。
どのような準備をすれば良いか的確なアドバイスを受けられたり、書類・一次選考免除の特別選考ルートへ案内してもらえたりします。
エージェントへの相談は無料です。
気になった方は、ぜひこちらのリンクからチェックしてみてください。
【稼げる業界】まとめ
稼げる業界は仕事が大変なことも多いですが、仕事を成功させた時の達成感が大きいことはメリットです。
単純に稼ぎたい方はもちろん規模の大きな仕事をしたい・社会を大きく動かす仕事をしたいと考える方は、稼げる業界を目指してはいかがでしょうか。
しかし稼げる業界で規模の大きな企業は、ほとんどが人気の企業です。
しっかり就職活動の準備を進めていかない限り、なかなか選考を突破できません。
早めに自己分析・業界研究・企業研究を進めておきましょう。









