【例文15選】働く上で大切にしたいこととは?ES・面接での答え方と見つけ方

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働く上で大切にしたいこととは?

「働く上で大切にしたいこと」とは、仕事をする際に自分が重視したい考え方や価値観のことです。

例えば、「信頼関係を築くこと」「周囲と協力すること」「成長し続けること」「責任を持ってやり遂げること」などが挙げられます。

企業は回答を通して、応募者の仕事に対する価値観や姿勢、自社の社風・働き方との相性を確認しています。

働く上で大切にしたいこと=仕事をする際の判断や行動の軸となる価値観

正解が決まっている質問ではないため、企業に評価されそうな言葉を選ぶのではなく、自分の過去の経験や将来の働き方から、本当に大切にしたいことを考えることが重要です。

企業が「働く上で大切にしたいこと」を聞く3つの理由

企業が「働く上で大切にしたいこと」を質問するのは、応募者の価値観や仕事への向き合い方を知るためです。

回答内容から、自社の環境で長く活躍できそうか、仕事にどのような姿勢で取り組む人なのかを確認しています。

仕事に対する価値観を知るため

同じ仕事でも、何にやりがいを感じるか、どのような状態を理想とするかは人によって異なります。

「お客様との信頼関係を大切にしたい」「常に新しいことへ挑戦したい」などの回答から、企業は応募者が仕事で何を重視しているのかを理解しようとしています。

自分の経験を根拠にして回答すると、その価値観がどのように形成されたのかまで伝えられます。

自社の社風や働き方との相性を見るため

企業は、応募者が大切にしている価値観と、自社の文化や仕事の進め方に大きなズレがないかも確認しています。

例えば、チームで協力して成果を出すことを重視する企業では、「周囲との協力」や「信頼関係」を大切にする人が働きやすいと考えられます。

ただし、企業に合わせるために本来の価値観を変えるのではなく、自分が持つ価値観の中から応募企業との接点を探すことが重要です。

入社後の仕事への向き合い方を確認するため

「働く上で大切にしたいこと」は、入社後にどのように仕事へ取り組む人なのかをイメージする材料にもなります。

「責任感」を大切にする人であれば、任された仕事を最後までやり遂げようとする姿勢が期待できます。

「向上心」を大切にする人であれば、新しい知識やスキルを主体的に学ぶ姿勢をイメージしてもらいやすいでしょう。

価値観だけを伝えるのではなく、それが過去の行動にどう表れ、入社後にどう活かせるかまで説明すると説得力が高まります。

働く上で大切にしたいこと一覧20選

「働く上で大切にしたいこと」が思いつかない場合は、まず自分に近い価値観を一覧から探してみましょう。

大切なのは、響きの良い言葉を選ぶことではなく、自分の過去の行動や経験と結びつけて説明できるものを選ぶことです。

働く上で大切にしたいこと 考え方の例
信頼関係 相手との約束や誠実な対応を積み重ね、長期的な関係を築く
誠実さ 立場に関係なく正直に向き合い、責任ある行動を取る
協調性 異なる意見を尊重しながら、周囲と協力して成果を出す
チームワーク 自分の役割を果たし、チーム全体の成果を高める
他者貢献 相手の役に立つことや、期待を超える価値を提供する
責任感 任された仕事を最後までやり遂げる
主体性 指示を待つだけでなく、自分で課題を見つけて行動する
向上心 現状に満足せず、知識やスキルを高め続ける
挑戦 失敗を恐れず、新しいことや難しい課題へ取り組む
やり抜く力 困難があっても、目標達成まで粘り強く取り組む
顧客志向 自分の都合ではなく、顧客にとっての価値を考える
相手目線 相手の立場や状況を理解して行動する
コミュニケーション 相手の話を聞き、自分の考えも分かりやすく伝える
正確性 ミスを防ぎ、丁寧で信頼できる仕事をする
スピード 優先順位を考え、必要な行動を素早く起こす
目標達成 目標から逆算して計画を立て、成果につなげる
計画性 期限や目標を踏まえ、段取りを考えて進める
学び続ける姿勢 必要な知識を主体的に吸収し、仕事へ活かす
柔軟性 状況の変化や異なる意見に応じて考え方を調整する
周囲への感謝 支えてくれる人への感謝を忘れず、周囲へ還元する

候補をいくつか選んだら、「なぜそれを大切にしたいのか」「その価値観が表れた経験はあるか」を考えてみましょう。

働く上で大切にしたいことの見つけ方3ステップ

「働く上で大切にしたいこと」がすぐに思いつかない場合は、過去の経験ややりがいを感じた場面、将来の働き方から考えてみましょう。

企業に評価されそうな答えを先に考えるのではなく、自分自身の経験から価値観を見つけることが重要です。

STEP1.過去の経験から大切にしていたことを探す

まずは、学生時代に力を入れたこと、部活動、サークル、アルバイト、ゼミなどを振り返りましょう。

その中で、「どんな時に頑張れたか」「何を守るために行動したか」「どのような役割を進んで担ったか」を考えます。

例えば、アルバイトで新人の相談に乗ることが多かったのであれば、「相手を支えること」や「信頼関係」が自分の大切にしている価値観かもしれません。

STEP2.やりがいを感じた瞬間から共通点を探す

次に、過去の経験の中で「嬉しかった」「達成感があった」「もっと頑張りたいと思った」瞬間を振り返ります。

複数の経験に共通する「なぜ嬉しかったのか」を深掘りすると、自分が働く上で大切にしたい価値観を見つけやすくなります。

例えば、部活動でもアルバイトでも「周囲と協力して目標を達成した時」に強いやりがいを感じていたなら、「チームワーク」や「協調性」が自分の軸として考えられます。

STEP3.将来どのような働き方をしたいかと照らし合わせる

最後に、将来どのような社会人になりたいか、どのような環境で働きたいかを考えます。

「お客様から長く信頼される人になりたい」「専門性を高め続けたい」「チームで大きな成果を出したい」など、理想の働き方を具体化しましょう。

過去の経験から見つけた価値観と将来像がつながっていれば、説得力のある回答を作りやすくなります。

回答が決まったら、応募企業の理念や働き方と大きな矛盾がないかも確認してください。企業に合わせて価値観を作るのではなく、自分の価値観と企業との接点を探すことが大切です。

ES・面接で評価される「働く上で大切にしたいこと」の答え方

「働く上で大切にしたいこと」は、「結論→エピソード→入社後」の順番で伝えると、価値観とその根拠が分かりやすくなります。

①結論|働く上で大切にしたいことを一言で伝える

最初に、「私が働く上で大切にしたいことは〇〇です」と結論を簡潔に伝えましょう。

例えば、「私が働く上で大切にしたいことは、周囲との信頼関係です」のように、一文で言い切ります。

最初に価値観を明確にすることで、その後のエピソードも理解してもらいやすくなります。

②エピソード|そう考えるようになった理由を伝える

次に、その価値観を大切にするようになった具体的な経験を説明します。

「なぜその価値観を大切にしているのか」が分からないと、誰にでも言える回答に見えてしまいます。

経験を説明する際は、「どのような状況だったか」「自分が何を考え、何をしたか」「その結果どうなったか」を整理すると伝わりやすくなります。

自分の実際の経験を根拠にすることで、回答にオリジナリティと説得力が生まれます。

③入社後|仕事でどのように実践するかを伝える

最後に、その価値観を入社後の仕事でどのように大切にしたいのかを伝えます。

例えば、「アルバイトで培った相手との信頼関係を大切にする姿勢を、貴社でもお客様との長期的な関係づくりに活かしたいです」といった形です。

過去の経験だけで終わらず、入社後の行動までつなげることで、企業はあなたが働く姿をイメージしやすくなります。

「働く上で大切にしたいこと」を答える際の3つのポイント

自分の経験を根拠にする

「協調性」「挑戦」「成長」などの言葉だけでは、多くの就活生と似た回答になりやすいです。

なぜそれを大切にしたいのか、自分の過去の経験を根拠として説明しましょう。

具体的な出来事や自分の行動を加えることで、自分らしい価値観として伝えられます。

抽象的な言葉だけで終わらせない

同じ「協調性」でも、人によって意味は異なります。

「自分の意見を抑えること」ではなく、「異なる意見を聞きながら、共通の目標に向けて合意点を探すこと」のように、自分にとって何を意味するのかを具体化しましょう。

自分なりの定義を加えることで、ありきたりな回答になることを防げます。

企業・職種との大きなミスマッチがないか確認する

自分の価値観を正直に伝えることは重要ですが、応募企業の働き方と大きく矛盾していないかも確認しましょう。

例えば、変化や挑戦を重視する企業に対して、「決められた仕事だけを変化なく続けたい」と伝えると、働き方が合わないと判断される可能性があります。

企業に合わせて嘘をつくのではなく、自分が持っている複数の価値観の中から、応募企業や職種でも実践できるものを選ぶことが大切です。

【キーワード別】働く上で大切にしたいことの回答例文15選

ここでは、実際に使える回答例文を15の頻出キーワード別に紹介します。

これらの例文は、前述した「結論→エピソード→貢献」の3ステップ構成に沿って、より詳細な情景が浮かぶように作成されています。

ただし、これはあくまであなたの思考を助けるための「型」です。

この例文を参考にしつつ、必ずあなた自身のユニークな経験に置き換えて、オリジナルの言葉で語ることが最も重要です。

働く上で大切にしたいこと例文①「信頼関係」

 私が働く上で最も大切にしたいことは、お客様や仲間との誠実な「信頼関係」です。
アパレル店でのアルバイトで、単に商品を売るのではなく、お客様のライフスタイルや悩みを深くヒアリングし、心から納得できる一着を共に探す姿勢を貫きました。
その結果「〇〇さんに相談してよかった。
また来ます」という言葉と共に、多くのリピーターを獲得できました。
この経験から、目先の利益ではなく、長期的な信頼こそが全ての仕事の基盤だと学びました。
貴社でも、お客様一人ひとりと誠実に向き合い、揺るぎない信頼関係を築くことで、事業の成長に貢献したいです。

働く上で大切にしたいこと例文②「協調性」

 私が大切にしたいことは、多様な個性を尊重し、チームの成果を最大化する「協調性」です。
所属するゼミのグループ研究で、メンバー間で意見が鋭く対立し、プロジェクトが停滞した時期がありました。
その際、私が議論の仲介役となり、双方の意見の背景にある意図を丁寧にヒアリングしました。
そして、それぞれの意見の良い点を組み合わせた新しい折衷案を提示し、合意形成を図りました。
結果、チームの一体感が飛躍的に高まり、最終発表では教授から「最も論理的で創造的な提案だ」と最高の評価を得ることができました。
貴社でも、様々な専門性を持つ方々への敬意を忘れず、チーム全体の成果を最大化するために行動したいと考えております。

働く上で大切にしたいこと例文③「他者貢献」

 私が働く上で大切にしたいことは、常に相手の期待を超える「他者貢献」です。
飲食店のホールスタッフとして働いていた際、「お客様に最高の時間を過ごしていただく」ことを自らの使命としていました。
マニュアル通りの接客に留まらず、会話の中から記念日であることを察知し、サプライズでデザートプレートを提供するなど、常にプラスアルファの行動を心がけました。
その結果、店舗の顧客満足度アンケートで名指しの感謝の言葉を多数いただき、リピート率向上にも貢献できました。
貴社においても、常にお客様やチームの仲間のために何ができるかを考え、期待を超える価値を提供することで貢献したいです。

働く上で大切にしたいこと例文④「向上心」

 私が大切にしたいことは、現状に決して満足することなく、常に学び続ける「向上心」です。
大学で専攻したマーケティングの授業だけでは物足りなさを感じ、独学でWebマーケティングを学び、データ分析の資格も取得しました。
その知識を活かして、あるNPO法人のSNS運用をボランティアで担当し、エンゲージメント率を半年で3倍に向上させた経験があります。
未知の分野でも主体的に学ぶ楽しさと、それが成果に繋がる喜びを実感しました。
貴社の先進的な環境においても、常に新しい知識やスキルを貪欲に吸収し続け、事業の発展に貢献できる人材へと成長したいです。

働く上で大切にしたいこと例文⑤「チャレンジ精神」

 私が大切にしたいことは、前例のない困難な課題にも、失敗を恐れずに挑戦する「チャレンジ精神」です。
所属していたダンスサークルで、全国大会出場を目標に掲げた際、誰も挑戦したことのないアクロバティックな技を取り入れることを提案しました。
当初は多くの反対や懸念の声がありましたが、私が率先して練習方法を研究し、安全管理を徹底することでチームを説得しました。
日々の練習を重ね、最終的にその技を成功させ、目標であった全国大会への切符を掴むことができました。
この経験から、挑戦こそが組織を次のステージに引き上げる原動力だと確信しています。
貴社においても、現状維持に甘んじることなく、常に新しい企画や手法に挑戦し、事業に新たな価値をもたらしたいです。

働く上で大切にしたいこと例文⑥「主体性」

 私が働く上で大切にしたいことは、単に指示を待つのではなく、自ら課題を発見し、周囲を巻き込みながら解決に向けて行動する「主体性」です。
アルバイト先のカフェで、新人スタッフの離職率が高いという課題に気づきました。
店長に相談するだけでなく、自ら新人一人ひとりにヒアリングを行い、原因が「業務マニュアルの分かりにくさ」と「質問しづらい雰囲気」にあると特定しました。
そこで、図解入りの新マニュアル作成と、先輩が後輩を指導するメンター制度の導入を提案し、実行しました。
結果、離職率は前年比で半減し、店舗全体のサービス品質向上にも繋がりました。
貴社でも、常に当事者意識を持ち、組織の課題を自分事として捉え、主体的に行動することで貢献したいです。

働く上で大切にしたいこと例文⑦「責任感」

 私が大切にしたいことは、一度引き受けた役割や仕事は、どんな困難があっても最後まで投げ出さずにやり遂げる「責任感」です。
大学の学園祭実行委員で会計係を務めた際、私の確認ミスが原因で、予算に大幅な差異が生じていることが開催直前に発覚しました。
絶望的な状況でしたが、ここで投げ出すことはできないと奮起し、全ての領収書と支出記録を徹夜で再点検し、原因を究明しました。
そして、各部署の責任者に誠心誠意謝罪し、協力をお願いすることで予算の再調整を行い、最終的に学園祭を黒字で終えることができました。
この経験から、困難な状況から逃げずに向き合う責任感の重要性を学びました。
貴社でも、どんな仕事にも強い責任感を持ち、粘り強く取り組むことで信頼を得たいです。

働く上で大切にしたいこと例文⑧「誠実さ」

 私が働く上で大切にしたいことは、立場や状況に関わらず、誰に対しても真摯に向き合う「誠実さ」です。
個別指導塾の講師のアルバイトで、勉強への意欲を失っていた生徒を担当しました。
当初は心を開いてくれませんでしたが、私は授業時間外にも彼の好きなゲームの話を聞くなど、一人の人間として向き合うことを続けました。
その中で、彼が抱える勉強への苦手意識の根本原因を理解し、彼に合った学習計画を共に立て直しました。
結果、生徒との信頼関係が築かれ、彼の学習意欲は劇的に向上し、苦手科目のテストの点数が30点上がりました。
貴社でも、お客様や社内の仲間に対し、常に誠実な姿勢で向き合い、信頼されるビジネスパーソンになりたいです。

働く上で大切にしたいこと例文⑨「やり抜く力」

 私が大切にしたいことは、一度立てた高い目標に対し、達成するまで決して諦めずに粘り強く取り組む「やり抜く力」です。
大学時代、未経験からフルマラソン完走という目標を立てました。
周囲からは無謀だと言われましたが、半年前から綿密なトレーニング計画を作成し、学業と両立させながら、雨の日も風の日も練習を続けました。
レース終盤は体力の限界でしたが、「ここで諦めたら一生後悔する」という強い意志で走り続け、無事完走を果たしました。
この経験で培った、目標達成に向けた計画性と継続力、そして何よりも強い精神力には自信があります。
貴社の営業職においても、高い目標に対して粘り強くアプローチを続け、必ず成果を出したいと考えております。

働く上で大切にしたいこと例文⑩「チームワーク」

私が働く上で大切にしたいことは、一人ひとりが自分の役割を果たしながら、チーム全体で成果を出す「チームワーク」です。
大学のサークルでイベント運営を担当した際、準備が一部のメンバーに偏り、進捗が遅れていました。
そこで私は、必要な作業を一覧化し、それぞれの得意分野を踏まえて役割を再分担することを提案しました。
さらに、進捗を共有する時間を設けたことで、メンバー同士が自然に助け合えるようになり、予定通りイベントを開催できました。
この経験から、個人の成果だけでなく、周囲と補い合いながらチーム全体の力を高めることを大切にしたいと考えるようになりました。
貴社でも、自分の役割に責任を持ちながら周囲と連携し、チームの成果に貢献したいです。

働く上で大切にしたいこと例文⑪「顧客目線」

私が働く上で大切にしたいことは、自分の都合ではなく、お客様にとって何が最も良いかを考える「顧客目線」です。
飲食店のアルバイトでは、混雑時に料理を早く提供することだけを意識していましたが、お客様から料理について質問された際に十分な説明ができなかった経験があります。
それをきっかけに、メニューの特徴や食材について自分から学び、お客様の好みを確認したうえで提案するようにしました。
その結果、「相談して決めてよかった」と言っていただける機会が増えました。
この経験から、効率だけではなく、相手が本当に求めていることを考える姿勢を大切にしたいと考えています。
貴社でも顧客の声に耳を傾け、期待に合った価値を提供したいです。

働く上で大切にしたいこと例文⑫「学び続ける姿勢」

私が働く上で大切にしたいことは、現状の知識だけで満足せず、必要なことを学び続ける姿勢です。
大学では〇〇を専攻していましたが、研究を進める中でデータ分析の知識不足を感じました。
そこで、授業外でも参考書や講義動画を活用し、分析方法を基礎から学び直しました。
学んだ内容を研究に取り入れたことで、以前より根拠を持って結果を説明できるようになりました。
この経験から、分からないことをそのままにせず、必要な知識を自分から身につけることが成果につながると学びました。
入社後も新しい知識を継続的に吸収し、仕事の質を高めていきたいです。

働く上で大切にしたいこと例文⑬「柔軟性」

私が働く上で大切にしたいことは、自分の考えに固執せず、状況に応じてより良い方法へ変えていく「柔軟性」です。
ゼミのグループ研究では、当初自分が提案した進め方にこだわっていましたが、途中で調査対象を十分に集められない問題が発生しました。
そこで、メンバーから出た別の調査方法を取り入れ、計画を修正しました。
結果として必要なデータを集めることができ、研究を予定通り完成させられました。
この経験から、自分の意見を持つことと同時に、周囲の意見や状況に応じて考えを変えることも重要だと学びました。
仕事でも最適な方法を柔軟に選択していきたいです。

働く上で大切にしたいこと例文⑭「目標達成」

私が働く上で大切にしたいことは、目標を明確にし、達成に向けて着実に行動を積み重ねることです。
大学時代、TOEICで〇〇点を取ることを目標にしましたが、最初の模試では目標まで大きな差がありました。
そこで、弱点分野を分析し、毎週の学習時間と達成目標を決めて学習を継続しました。
定期的に模試を受けて学習方法を修正した結果、最終的に目標点を達成できました。
この経験から、大きな目標でも必要な行動へ分解し、改善を続けることで達成に近づけると学びました。
入社後も目標から逆算して行動し、成果につなげたいです。

働く上で大切にしたいこと例文⑮「正確性」

私が働く上で大切にしたいことは、スピードだけを優先せず、相手が安心して任せられる「正確性」を保つことです。
アルバイトで売上集計を担当した際、一度入力ミスをして確認に時間をかけてしまった経験があります。
その後は、入力後に元データと照合するチェック項目を作り、特に金額や数量については二度確認するようにしました。
その結果、ミスを防ぎながら作業時間も徐々に短縮でき、責任者から集計業務を継続して任せてもらえるようになりました。
この経験から、正確な仕事の積み重ねが周囲からの信頼につながると学びました。
貴社でも、一つひとつの仕事を丁寧に確認し、信頼される成果を出したいです。

「働く上で大切にしたいこと」のNG回答3選

最後に、どんなに素晴らしい経験や価値観を持っていても、伝え方を一つ間違えるだけで評価を大きく下げてしまう危険性があります。

ここでは、多くの応募者が知らず知らずのうちに陥りがちなNG回答例を、採用担当者の心理と共に解説します。

自分が同じような回答をしていないか、提出前や面接前に必ずこのリストでセルフチェックを行い、万全の準備で臨みましょう。

【致命的ミス】準備不足を露呈する「特にないです」という思考停止ワード

 これは最も避けるべき最悪の回答です。

この一言は、自己分析を全く行っていない「準備不足」、仕事への「意欲の欠如」、そして対話を諦める「コミュニケーション能力の低さ」といった、致命的なマイナス印象を与えてしまいます。

もし本当に思いつかない場合は、正直に「明確な言葉にはできていませんが」と前置きしつつ、「目の前の仕事に誠実に取り組むことです」など、現時点で思うことを必死に伝えようとする姿勢が重要です。

考えることを放棄したと見なされることだけは避けましょう。

【独りよがり】会社への貢献が見えない「成長させてもらいたい」スタンス

「成長したい」「スキルアップしたい」という意欲自体は素晴らしいことです。

しかし、それだけを伝えると、採用担当者からは「会社を自分の成長のための『踏み台』としか考えていないのでは?」「教えてもらうことが当たり前だと思っているのでは?」と、自分本位な人物だと受け取られかねません。

重要なのは、その成長意欲が、最終的に会社の利益にどう繋がるのかをセットで語ることです。

「〇〇のスキルを身につけることで成長し、将来的には貴社の新規事業開発に貢献したいです」のように、個人の成長と会社への貢献を結びつける視点を忘れないでください。

【悲劇のミスマッチ】企業研究不足が招く「うちじゃない方が…」と思われる回答

これは、企業研究が不足している場合に起こりがちな致命的なミスです。

例えば「安定した環境で、決められた業務を着実にこなすこと」を大切にしている人が、変化のスピードが速いベンチャー気質で「常に新しい挑戦をすること」を何よりも重んじる企業にその価値観を伝えても、評価されるのは極めて難しいでしょう。

これは嘘をつくということではありません。

自分の持つ価値観は一つではないはずです。

その中から、応募する企業の文化や事業内容と最も親和性の高い価値観を選択し、アピールするという戦略的な視点が求められます。

「働く上で大切にしたいこと」でよくある質問

「仕事をする上で大切なこと」との違いはありますか?

「働く上で大切にしたいこと」と「仕事をする上で大切なこと」は、就活ではほぼ同じ意図で質問されることが多いです。

どちらも、仕事に対する価値観や姿勢、企業との相性を確認するための質問と考えて問題ありません。

自己PRと同じ内容を使ってもいいですか?

同じ経験を使っても問題ありませんが、質問の目的に合わせて伝える内容を変えましょう。

自己PRでは「自分の強み」を中心に伝え、「働く上で大切にしたいこと」では、その経験から形成された価値観や仕事への向き合い方を中心に説明します。

「成長」を働く上で大切にしたいこととして答えてもいいですか?

「成長」を挙げること自体は問題ありません。

ただし、「成長させてもらいたい」だけでは受け身な印象になりやすいため、何を学び、その成長をどのように仕事や組織への貢献につなげたいのかまで説明しましょう。

企業に合わせて回答を変えた方がいいですか?

企業に合わせて本来の価値観を作り変える必要はありません。

自分が大切にしている複数の価値観の中から、応募企業の仕事や文化でも自然に実践できるものを選ぶのがおすすめです。

「働く上で大切にしたいこと」は自分の経験から見つけよう

「働く上で大切なこと」という質問は、あなたという人間を深く理解してもらうための、またとないプレゼンテーションの機会です。

小手先のテクニックや模範解答を覚えるだけで乗り切ろうとせず、まずはこの記事で紹介した自己分析の方法を通じて、あなた自身の仕事に対する譲れない「軸」をしっかりと見つめ直すことから始めてください。

この問いに向き合う時間は、あなた自身のキャリアを考える上でも非常に貴重な時間となります。

自分らしいエピソードに裏打ちされた、あなた自身の言葉で、その価値観を堂々と伝えましょう。

そうすれば、その熱意と誠実さはきっと採用担当者の心に届き、未来への扉を開く鍵となるはずです。

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