就職活動の適性検査では、「CUBIC」を受検することがあります。
CUBICは、AGP社が提供する総合適性検査です。
この記事では、CUBICの頻出パターンを分析し、練習問題を通じて最短で攻略する方法を解説します。
- CUBICの出題傾向と頻出パターン
- パターン別の練習問題と解法
- 最短で仕上げる学習プランの立て方
- 練習でやりがちな失敗とその対処法
- CUBICを初めて受ける人
- ベンチャー企業の選考を控えている人
- 短期間で効率よくCUBIC対策を仕上げたい人
目次[目次を全て表示する]
CUBICとは?試験の特徴と出題傾向
CUBICはSPIや玉手箱とは異なる独自の出題構成を持つ適性検査です。まずは全体像を理解しましょう。
CUBICの基本情報
CUBICは、AGP社(株式会社エージーピー)が開発・提供する能力検査と性格検査を組み合わせた総合適性検査です。
能力検査は言語・数理・論理・図形・英語の最大5科目で構成されており、企業によって出題科目の組み合わせが異なります。
検査時間は全科目合計で約20〜40分程度ですが、問題数が非常に多く時間内に全問を解くのが難しいのが特徴です。
SPIと比較すると知名度は低いものの、導入コストの手頃さから中堅企業やベンチャー企業での採用が増加しています。
Web受検形式が主流で、自宅のパソコンから受検できるケースがほとんどです。
事前に出題形式を把握しておかないと、科目数の多さと問題数の多さに圧倒されて実力を発揮できないことがあります。
CUBICを導入しているベンチャー・成長企業
CUBICは中堅企業やベンチャー企業を中心に導入が拡大している適性検査です。
SPIや玉手箱に比べて導入コストが低く、カスタマイズ性が高いことがベンチャー企業に選ばれる理由の一つです。
IT系スタートアップ、人材系ベンチャー、Web関連の成長企業などで採用されるケースが多く見られます。
また、中小企業やBtoB企業でも導入が進んでおり、「志望企業の選考にCUBICがあるとは知らなかった」というケースも珍しくありません。
ベンチャー企業の選考では書類選考と同時に適性検査を課すことが多いため、エントリー前に対策を始めておくのが理想的です。
CUBICの出題形式と配点
CUBICの能力検査は言語・数理・論理・図形・英語の5科目で構成されていますが、企業によって出題科目は異なります。
言語は文章の読解や語句の意味を問う問題が中心で、一般的な国語力が求められます。
数理は四則演算・方程式・割合などの計算問題が出題され、基本的な計算力が試されます。
論理は図表の読み取りや条件整理など、データを正確に分析する力が問われます。
図形は展開図や図形の回転など空間認識力を測る問題が出題されます。
英語は語彙・文法・読解の基本的な問題が中心で、出題される場合は準備しておくと有利です。
配点の詳細は公開されていませんが、正答数だけでなく解答速度も評価要素になっていると考えられています。
CUBICの練習で最初に押さえるべき頻出パターン
CUBICは科目数が多いため、頻出パターンを見極めて効率的に対策することが重要です。
出題頻度の高い分野ランキング
CUBICで最も出題頻度が高いのは数理分野の四則演算と割合の問題です。
四則演算は小数や分数を含む計算が素早く正確にできるかを問うもので、ほぼ全ての受検で出題されます。
次いで論理分野の「図表の読み取り」が頻出で、表やグラフから必要なデータを抽出して計算する問題が出題されます。
言語分野では「語句の意味」と「文章整序」が頻出で、基本的な国語力が問われます。
図形分野は展開図と回転図形が中心で、出題される場合は空間認識力が重要になります。
まずは数理と論理の頻出パターンを固めてから、言語・図形・英語に取り組むのが効率的な順番です。
合否を分ける問題タイプとは
CUBICで合否を分けるのは、数理の応用計算と論理の図表読み取りです。
基本的な四則演算は多くの受検者が正答できるため、差がつくのは割合・比率・損益算などの応用問題です。
論理の図表読み取りは、複数の表やグラフを組み合わせて判断する問題が出題されることがあり、練習していないと時間がかかります。
言語分野では文章整序の問題が苦手な受検者が多く、接続詞や指示語のつながりを素早く判断する力が問われます。
ベンチャー企業の選考ではCUBICの結果で足切りを行うケースもあるため、頻出分野で確実に得点することが重要です。
図形や英語が出題されない企業もあるため、志望先の出題科目を事前に調べて対策の優先順位をつけましょう。
練習の優先順位の決め方
CUBICは科目数が多いため、全科目を均等に対策するのは非効率です。
まず数理分野の四則演算と割合の計算を完璧にし、次に論理分野の図表読み取りを練習しましょう。
言語分野は語彙力がベースになるため、普段から読書や新聞を読む習慣があれば特別な対策なしでも対応できることが多いです。
図形分野は出題されない企業もあるため、志望先で出題される場合のみ対策すれば十分です。
英語も同様に出題の有無を確認した上で、必要な場合は中学〜高校レベルの文法と語彙を復習しましょう。
得点効率の高い科目から攻略し、限られた時間を最大限に活用するのがCUBIC対策の鉄則です。
CUBIC 頻出パターン別ドリル|数理
数理分野はCUBICの得点の柱です。頻出の計算問題を確実に解けるようにしましょう。
四則演算・割合の練習問題と解法
CUBICの数理分野で最も出題頻度が高いのは、四則演算と割合に関する計算問題です。
問題自体は中学〜高校レベルですが、制限時間が短いため素早く正確に計算する力が求められます。
ある会社の社員数は昨年200人で、今年は15%増加しました。さらに来年は今年から10%減少する見込みです。来年の社員数は何人ですか。
A. 195人 B. 207人 C. 210人 D. 213人
解答 B
解説
今年の社員数は200人×1.15=230人です。
来年は230人から10%減少するので、230×0.9=207人となります。
「15%増えた後に10%減る」は元に戻るわけではなく、増加と減少の基準が異なる点がポイントです。
割合の問題では「何を基準にした割合か」を正確に把握することがミスを防ぐコツです。
CUBICではこのような「増減率を連続で計算する」問題が頻出するため、計算手順を素早くこなせるよう練習しておきましょう。
ある商品を仕入れ値の30%の利益を見込んで定価をつけました。定価の20%引きで販売した場合、仕入れ値1,000円の商品ではいくらの利益になりますか。
A. 20円 B. 40円 C. 60円 D. 80円
解答 B
解説
仕入れ値1,000円の30%増しで定価は1,000×1.3=1,300円です。
定価1,300円の20%引きは1,300×0.8=1,040円が販売価格となります。
利益は販売価格1,040円から仕入れ値1,000円を引いた40円です。
損益算は「仕入れ値→定価→販売価格→利益」の流れを一つずつ計算していけば確実に正答できます。
CUBICではこの手順を素早くこなす処理速度も評価されるため、繰り返し練習して計算をスムーズにしておきましょう。
方程式・文章題の練習問題と解法
CUBICの数理分野では文章で条件が与えられ、方程式を立てて解く問題も出題されます。
SPIの非言語分野と似た出題形式ですが、CUBICでは問題数が多いためスピードが重要です。
AさんとBさんが同じ場所から同時に出発し、Aさんは時速4kmで歩き、Bさんは時速12kmで自転車に乗ります。Bさんが目的地に着いてから30分後にAさんが到着しました。出発地点から目的地までの距離は何kmですか。
A. 2km B. 3km C. 4km D. 6km
解答 B
解説
距離をxkmとすると、Aさんの所要時間はx/4時間、Bさんの所要時間はx/12時間です。
Aさんの方が30分(0.5時間)遅く到着したので、x/4 − x/12 = 0.5という方程式が成り立ちます。
通分すると3x/12 − x/12 = 0.5、つまり2x/12 = 0.5となり、x = 3kmが答えです。
速さの問題では「距離=速さ×時間」の公式をもとに方程式を立てるのが基本的な解法です。
問題文から条件を正確に読み取り、方程式を素早く立てる練習を繰り返しましょう。
数理のスコアアップのコツ
CUBICの数理分野は問題数が多く制限時間が短いため、計算スピードが得点を大きく左右します。
基本的な四則演算を暗算でできるレベルまで鍛えておくと、1問あたりの解答時間を大幅に短縮できます。
割合の問題では「0.1=10%」「0.25=25%」などのよく使う数値を暗記しておくと計算が速くなります。
文章題は条件の読み取りに時間がかかるため、問題文を読みながら同時に方程式を組み立てる習慣をつけましょう。
分からない問題は30秒考えて解法が浮かばなければ飛ばし、確実に解ける問題を先に処理していきましょう。
ベンチャー企業では数理的な思考力を重視する傾向があるため、数理分野で高スコアを取ることは選考上大きなアドバンテージになります。
CUBIC 頻出パターン別ドリル|論理
論理分野はデータ分析力が問われる科目です。図表の読み取りを素早く正確にこなしましょう。
図表の読み取りの練習問題と解法
CUBICの論理分野で最も頻出なのは、表やグラフから数値を読み取って計算する問題です。
複数のデータを比較・計算する必要があるため、正確さとスピードの両方が求められます。
ある会社の四半期売上が以下の通りです。Q1: 1,200万円、Q2: 1,500万円、Q3: 1,350万円、Q4: 1,950万円。Q4の売上はQ1の何%増ですか。
A. 52.5% B. 58.3% C. 62.5% D. 65.0%
解答 C
解説
Q4とQ1の差額は1,950−1,200=750万円です。
増加率はQ1を基準に750÷1,200×100=62.5%となります。
図表の読み取りでは「増加率」「構成比」「前年比」などの指標を正確に計算することが重要です。
「何を基準にした割合か」を問題文から正確に把握することがミスを防ぐ最大のポイントです。
CUBICでは複数の表を組み合わせる問題も出題されるため、必要なデータを素早く見つける練習もしておきましょう。
条件整理・推論の練習問題と解法
条件整理の問題は、複数の条件文から論理的に正しい結論を導き出す問題です。
情報を整理する力が問われるため、メモを取りながら丁寧に解くことが重要です。
A〜Eの5人がテストを受けました。以下の条件から、3位は誰ですか。① AはCより上位 ② BはDより下位 ③ Eは2位 ④ Cは4位
A. Aさん B. Bさん C. Dさん D. 確実には判断できない
解答 D
解説
条件③からE=2位、条件④からC=4位が確定します。
条件①からAはCより上位なので、Aは1位・2位・3位のいずれかですが、2位はEなのでAは1位か3位です。
条件②からBはDより下位なので、残り1位・3位・5位のA・B・Dの当てはめ方を場合分けして考えます。
パターン1:A=1位、D=3位、B=5位 → 条件②(B<D)を満たす。3位はDさん。
パターン2:A=1位、B=3位、D=5位 → 条件②(B<D)を満たす。3位はBさん。
パターン3:A=3位、D=1位、B=5位 → 条件②(B<D)を満たす。3位はAさん。
このように与えられた条件だけでは3位がA・B・Dのいずれになるかを一意に決められないため、正解は「確実には判断できない」となります。
条件整理の問題では場合分けを尽くして本当に1通りに絞れるかを確認することが重要で、絞り切れない場合は「判断不能」も正解候補になることを覚えておきましょう。
論理のスコアアップのコツ
論理分野で高スコアを取るコツは、問題文を読む前に設問を確認することです。
何を求められているかを先に把握してからデータを読むことで、不要な情報に惑わされずに済みます。
図表の読み取りでは、計算する前に選択肢の数値を見て概算で絞り込むテクニックも有効です。
条件整理では必ず紙やメモに条件を書き出して整理する習慣をつけましょう。
頭の中だけで処理しようとすると条件の見落としが起きやすく、正答率が下がります。
ベンチャー企業ではデータに基づく意思決定を重視する文化が多いため、論理分野の高スコアは入社後のポテンシャルを示すアピールにもなります。
CUBIC 頻出パターン別ドリル|言語
言語分野は基本的な国語力が問われます。頻出パターンを押さえて確実に得点しましょう。
語句の意味・用法の練習問題と解法
CUBICの言語分野で頻出なのは、語句の意味や正しい使い方を問う問題です。
日常的に使う言葉でも、正確な意味を問われると間違えやすいものがあります。
「忸怩たる思い」の「忸怩」の意味として最も適切なものはどれですか。
A. 悔しい B. 恥ずかしい C. 悲しい D. 腹立たしい
解答 B
解説
「忸怩(じくじ)」は自分の行いを深く恥じるという意味です。
「忸怩たる思い」は「恥ずかしく思う気持ち」を表す慣用表現で、ビジネスシーンでも使われます。
「悔しい」と混同しがちですが、忸怩は「悔しさ」ではなく「恥ずかしさ」を表す言葉です。
語句の問題は知識の有無がそのまま正答率に直結するため、対策本の語彙リストを繰り返し確認しておくことが重要です。
特にCUBICでは一般的な適性検査で出題されにくい語句も出題されるため、幅広い語彙力を身につけておきましょう。
文章整序の練習問題と解法
文章整序は、バラバラに並べられた文を正しい順番に並び替える問題です。
接続詞や指示語を手がかりに論理的な文章の流れを組み立てる力が問われます。
次のア〜エを正しい順番に並べ替えてください。ア「そのため多くの企業が導入を検討している」 イ「近年AIの技術は急速に発展している」 ウ「しかし導入にあたっては課題も多い」 エ「特に自然言語処理の分野では精度が大幅に向上した」
A. イ→エ→ア→ウ B. イ→ア→エ→ウ C. エ→イ→ウ→ア D. ア→イ→エ→ウ
解答 A
解説
まず「近年AIの技術は急速に発展している」(イ)が総論として最初に来ます。
「特に自然言語処理の分野では〜」(エ)は「特に」で具体例を示すため、総論の直後に続きます。
「そのため多くの企業が〜」(ア)は前文の結果を示す接続詞「そのため」があるため、エの後に来ます。
「しかし導入にあたっては〜」(ウ)は逆接の「しかし」で結ぶため、最後に置くのが自然です。
文章整序では接続詞(そのため・しかし・つまり等)と指示語(この・その等)を手がかりに順番を判断するのが鉄則です。
言語のスコアアップのコツ
CUBICの言語分野は、日頃からの読書習慣がスコアに直結する科目です。
語句の問題は暗記が中心なので、対策本の語彙リストを1日10語ずつ覚えていくのが効率的です。
文章整序は接続詞と指示語に注目するテクニックを覚えれば、短期間で正答率を上げられます。
読解問題では本文を全て読む前に設問を確認し、何が問われているかを把握してから読む方法が時間短縮に効果的です。
言語分野は他の科目と比べて対策の効果が表れにくいため、数理・論理を先に固めてから取り組むのがおすすめです。
ベンチャー企業ではプレゼンや企画書など言語能力を活かす場面が多いため、言語分野の高スコアはプラスの評価につながります。
CUBICの練習を最短で仕上げる学習プラン
科目数の多いCUBICを効率よく攻略するための期間別学習プランを紹介します。
1週間で仕上げる短期集中プラン
1週間しか時間がない場合は、数理と論理の2科目に集中するのが最も効率的です。
1〜2日目は数理分野の四則演算・割合・損益算の頻出パターンを練習しましょう。
3〜4日目は論理分野の図表の読み取りと条件整理の問題を集中的に解きます。
5日目は言語分野の語彙と文章整序のポイントを確認し、頻出語句を暗記します。
6〜7日目は全科目を通して制限時間を設けた模擬演習を行い、時間配分の感覚をつかみましょう。
ベンチャー企業の選考は急に日程が決まることもあるため、この1週間プランを頭に入れておくと安心です。
2週間でじっくり対策するプラン
2週間の余裕がある場合は、全科目をバランスよく対策することが可能です。
1週目の前半は全科目の出題形式を把握し、各分野の基本的な解法を理解します。
1週目の後半は分野ごとに練習問題を解いて苦手分野を特定しましょう。
2週目の前半は苦手分野を集中的に練習し、解法パターンを完全に身につけます。
2週目の後半は本番形式の模擬演習を3〜4回実施して、時間配分と解答順序を最終調整しましょう。
成長企業の選考で高評価を得るには、苦手科目をなくすことよりも得意科目でしっかり得点することが大切です。
スキマ時間を活用した練習法
まとまった学習時間が取れない場合は、科目ごとにスキマ時間を使い分けるのが効果的です。
通学中の10分間は言語分野の語彙暗記に最適で、スマートフォンのメモ帳に語彙リストを入れておくと便利です。
昼休みの15分間は数理分野の計算練習に充て、暗算力を鍛えましょう。
就寝前の10分間は論理分野の図表読み取り問題を1〜2問解くと、データ分析の感覚が定着します。
1回あたりの学習時間が短くても、毎日異なる科目を練習することで全科目をまんべんなくカバーできます。
ベンチャー企業のインターンや説明会の合間にも対策を進められるよう、スマートフォンで使える対策アプリを活用しましょう。
CUBICの練習でやりがちな失敗と対処法
CUBIC対策で多くの就活生が陥りやすい失敗パターンとその回避方法を解説します。
全科目を均等に対策してしまう
CUBICは最大5科目あるため、全科目に同じ時間をかけるのは非効率です。
志望企業で出題される科目が限定されている場合は、その科目に集中して対策しましょう。
全科目出題される場合でも、配点が高いと考えられる数理・論理を優先的に対策するのが得策です。
図形や英語は出題されない企業も多いため、事前に出題科目を確認してから対策を始めることが重要です。
科目数の多さに圧倒されて対策が中途半端にならないよう、優先順位を明確にして取り組みましょう。
ベンチャー企業では選考フローが変わることもあるため、最低限の数理・論理対策は早めに済ませておくと安心です。
SPIの対策だけで十分だと思ってしまう
CUBICはSPIと出題分野が似ているため、「SPI対策をしていれば大丈夫」と考える就活生が多いのですが、これは危険な思い込みです。
CUBICはSPIと比べて問題数が多く制限時間が短いため、同じ学力でも時間配分を誤ると大幅にスコアが下がります。
また、CUBICには図形分野があるなど、SPIにはない出題範囲が含まれています。
出題形式やインターフェースもSPIとは異なるため、CUBIC専用の練習問題で出題形式に慣れておくことが不可欠です。
SPIの対策をベースにしつつ、CUBICの問題数の多さと時間配分に慣れる練習を追加しましょう。
特にベンチャー企業はSPIではなくCUBICを採用するケースが増えているため、CUBIC固有の対策を行うことが合格への近道です。
時間切れで後半の問題に手が回らない
CUBICで最もよくある失敗は、前半の問題に時間をかけすぎて後半の問題が手つかずになることです。
CUBICは問題数が多く全問を解くことは難しいため、「解ける問題を確実に得点する」戦略が重要です。
1問に30秒以上かかりそうな場合は飛ばして次に進み、余った時間で戻る方法を取りましょう。
科目間の時間配分も重要で、得意科目で素早く解答して苦手科目に時間を回す意識を持ちましょう。
練習段階から制限時間を設けて演習し、「飛ばす判断」のスピードを上げておくことが大切です。
ベンチャー企業の選考では処理速度も評価されると考えられるため、多くの問題に手をつけることを意識して練習しましょう。
CUBICの練習問題に関するよくある質問
CUBICの練習に関して就活生からよく寄せられる疑問にお答えします。
CUBICの対策にはどれくらい時間が必要ですか
CUBICの対策期間は、SPIなどの他テスト経験の有無によって1〜2週間程度が目安です。
SPI対策を一通り終えている人は、CUBICの出題形式と時間配分に慣れるだけで十分なため、1週間あれば対策できます。
適性検査の対策が初めての人は、基礎的な計算力や語彙力の強化も含めて2週間程度を見込んでおきましょう。
毎日30分の練習を1〜2週間続けることで、合格ラインに到達できるケースがほとんどです。
ベンチャー企業の選考は早期に行われることが多いため、就活が本格化する前に対策を始めておくのが理想的です。
CUBICとSPIの違いは何ですか
CUBICとSPIの最も大きな違いは、出題科目数と問題数の多さです。
SPIが言語・非言語の2科目なのに対し、CUBICは言語・数理・論理・図形・英語の最大5科目が出題されます。
CUBICの方が1科目あたりの問題数が多く制限時間が短いため、処理速度がより重視されます。
一方、1問あたりの難易度はSPIの方が高い場合もあり、CUBICは「広く浅く」、SPIは「狭く深く」というイメージです。
受検形式はどちらもWeb受検が主流ですが、CUBICは企業独自のサイトから受検するケースが多い点も異なります。
CUBICの練習に使える教材はありますか
CUBICはSPIや玉手箱と比べると専用の対策本が少ないのが現状です。
「これが本当のWebテストだ!」シリーズなど、主要テスト対策本の中にCUBICの情報が含まれているものを活用しましょう。
CUBICの問題はSPIの非言語分野と出題傾向が似ている部分があるため、SPI対策本の計算問題も練習に活用できます。
ただし出題形式や時間配分はCUBIC独自のものがあるため、CUBIC専用の練習問題にも必ず取り組んでおくことが重要です。
本記事の練習問題や成長企業の選考体験記も参考にしながら、幅広く対策を進めましょう。
まとめ
CUBICは最大5科目の能力検査が課されるため、出題科目を事前に確認し、優先順位をつけて対策することが重要です。
数理と論理の頻出パターンを最優先で攻略し、言語・図形・英語は必要に応じて対策しましょう。
ベンチャー企業や成長企業での導入が増加しているCUBICは、問題数の多さと制限時間の短さが特徴です。
本記事で紹介した練習問題と学習プランを活用して、最短でCUBIC攻略を目指してください。