【例文あり】挫折経験を通じた自己PRの作り方とは?コツや注意点を徹底解説

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柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

この記事を読んでわかること

・挫折経験を通じた自己PRの作り方について
・アピール時のポイント

この記事をおすすめしたい人

・挫折経験を通じた自己PRの例文を見たい人
・自己PR作成に課題を感じている人

はじめに

就活で自己PRをする際に、自分の経験を紹介してアピールする方は多いと思います。

そのときに、とくに採用担当者の印象に残りやすいといわれているのが「挫折経験」です。

しかし、いざ「具体的に自分の挫折経験について話してください」といわれても、戸惑う方も多いでしょう。

「挫折経験」については、面接などさまざまな場面で質問されることが多いテーマなので、一度しっかりと自分の過去の経験を整理しておくと良いです。

今回は、挫折経験を通じた自己PRの作り方とはどのようなものか、そのコツや注意点について解説します。

【挫折経験を通じた自己PRとは】そもそも挫折経験とは

挫折経験とは、自分が失敗した経験や、思うようにうまくいかなかった経験を指す場合が多いです。

就活における挫折経験では、部活やサークル活動、学業面、研究、ゼミ活動、留学などの学校に関係する経験や、アルバイトやインターンシップなどの経験が当てはまります。

そして、挫折経験のなかにも、自分の能力が不足していたもの、諦めてしまったもの、実現できなかったものなどさまざまなタイプがあります。

ここからは、挫折経験のタイプについて具体的に説明しましょう。

長期間注力したが能力が十分ではなかった

これは、努力をしたがその過程が報われなかった経験のことです。

自己PRのための挫折経験として述べる場合は、努力が報われなかったとしても、自分は少なくとも最善を尽くしたということが前提としてあれば、アピールできる要素となります。

たとえば、部活動でスポーツをやっていて、人一倍努力をしたけれどレギュラーになれなかった、ベンチ入りできなかったなどの経験も、挫折経験といえるでしょう。

大切なことは、ただレギュラーになれなかった、というだけではなく、具体的にどれだけの努力をしたのか、どのような工夫や試みをしたのかを述べることです。

たとえ報われなかったとしても、それだけの努力をした経験がある点が、アピールできる要素となるでしょう。

努力の過程で心が折れてしまった

こちらも同様に、頑張ったけれど報われなかった経験のことを指します。

目標に向かって努力していたけれど、気持ちの面で挫折してしまった経験を述べましょう。

たとえば、海外留学したけれど、現地でまったく言葉が通じず悶々とした日々を送った経験や、資格試験に向けて勉強をしていたけれど心が折れてしまった経験などでも良いです。

ここで大切なのは、当時の心情や、どのように改善しようとしたのかを思い出してみることです。

留学先で言葉が通じず無視されたあと、どう感じたか、そこからどう気持ちを立て直して次につなげていったのか、具体的に書き出してみましょう。

心が折れてしまったところから、どのように改善していったのかを具体的に述べることがアピールにつながります。

周囲と協働したが目標達成に及ばなかった

このケースでは、自分自身だけではなく、周囲の力をもってしても目標達成に及ばなかった経験が当てはまります。

部活動やイベント活動、学園祭などクラス単位の活動など、周囲と力を合わせて目標に向かって取り組んだけれど、目標を達成できなかった経験を考えてみましょう。

たとえば、大規模イベントを企画して、具体的な目標を掲げて開催したけれど、目標が達成できなかったケースなどもあるでしょう。

こういった挫折経験を述べる際には、自分が周りとどのように努力したのか、挫折時の周りの反応なども加えると、面接官により明確に伝えられます。

その集団のなかでの自分の立場や貢献度、挫折したあとどのようにリカバリーしたのかも含めて考えておくと効果的です。

【挫折経験を通じた自己PRとは】挫折経験を聞く理由

では、なぜ企業は就活生に挫折経験を聞くのでしょうか。

挫折経験からは、その人のこれまでに経験してきたもの、そして性質や考え方、得手不得手など多くのことが読み取れます。

挫折経験は本人にとっては決して喜ばしいものではないかもしれません。

しかし、内容や伝え方次第では、自分を企業に知ってもらうための良いアピール材料となります。

企業が挫折経験を聞く理由を理解して、その理由を満たせるような経験を考えてみましょう。

熱心に取り組んだ経験を知るため

企業側は、その人物が物事に熱心に取り組んだ経験があるかを知りたいと考えています。

たとえ結果は挫折に終わったとしても、それは熱心に物事に取り組んだからこそ味わえるものです。

採用担当者は、就活生が果たして努力できる人物なのかを知るために、挫折経験について質問しています。

この人は努力できる人物なのかを挫折経験を通じて知り、会社に入社したあとにも、仕事に対して熱心に取り組んでくれる人材なのかを見極めたいのです。

これを普通の会話だけで判断するのは難しいですが、その人の経験を聞けば、より具体的にイメージできるでしょう。

そのため、挫折したことだけでなく、そこに至るまでの過程でどれだけ自分が努力したのかを説明することが重要になります。

ストレス耐性を確認するため

人は、挫折してそこから立ち直ることの繰り返しで強くなっていくともいえます。

反対に、挫折を知らない人はストレスに弱い可能性もあるのです。

企業側としては、これから採用して仕事をしていくうえで、ストレスを感じる場面も多くなるため、ストレスに弱いとすぐ辞めてしまうのではないかという心配もあるでしょう。

そこで、ストレス耐性が高い人材を採用して、長く働いてほしいと願っているため、ある程度のストレス耐性があるかどうか知りたいと考えているのです。

実際に挫折した経験があり、そこからどう立て直していったのか、具体的な体験を聞くことで、長く働いてくれる人材かどうかを見極めます。

そのため、挫折体験を伝える際には、挫折したあとどのように改善しようとしたのかまでしっかり伝えることが大切です。

苦手分野を知るため

就活生が挫折した具体的な内容を知ることで、その人が何を苦手としているのか、何に挫折しやすいのか、傾向を把握できます。

たとえば、サークル活動やアルバイト、インターンシップなどで、慎重になりすぎてうまくいかず挫折した経験がある人がいるかもしれません。

その場合、企業はその人の挫折した経験から、その人の性格や考え方の傾向を理解できます。

そこから企業は、自分の企業との相性や、企業内の部署との相性を確かめているのです。

大胆な発想が求められる社風なのか、堅実な働き方が求められる社風なのかによっても、求める人材は変わってきます。

また、入社した場合どのような部署が向いているのか、その人はどのような働き方をしてくれるのかが、具体的にイメージしやすくなるでしょう。

【挫折経験を通じた自己PRとは】自己PRの作り方

ここからは、実際に自己PRの作る際のやり方について、順を追って紹介します。

面接やエントリーシート作成など、限られた字数や時間のなかで自己PRをどのようにおこなうかによって、採用担当者へ与える印象や、内定の可能性が変わってくるでしょう。

聞き手に印象に残り、自分をより理解してもらう自己PRを作るためには、事前の準備が欠かせません。

自己PRの作り方について、一つひとつの手順について具体的に説明しましょう。

自己分析

まずは書き始める前に、自分の経験のなかから、自己PRに使えそうな経験はないかを考えてみましょう。

これは、自分の挫折体験は何か、苦しかった経験や自分なりに大いに努力した経験は何かと、記憶を遡ってみる作業になります。

これまでにさまざまな経験をしているなかから探し出すので、すぐにパッと思いつくものではありません。

だからこそ、ここでじっくり時間をかけて記憶を遡り、ひとつでも多く自分の経験を探し出す作業はとても大切になります。

大きな出来事だけでなく些細なことでも良いので、まずは書き出しておくと、あとから整理しやすいです。

一度考えて出てこなくても、あとからふとした拍子に思い出すこともあるので、思いついたらすぐメモを取っておくと良いでしょう。

構成に沿って作成していく

自分の挫折経験をいくつか書き出せたら、そのなかから自己PRに使えそうな内容を決めて、自己PRを作成していきます。

作成する際は、やみくもに書き始めるのではなく、構成に沿って作成していくのがおすすめです。

構成に沿って作成していくと、聞き手に伝わりやすい内容にできるとともに、自分が思い出していた内容だけでは不足している部分も見つけられます。

構成をすべて埋められるように、不足している部分はそのときの気持ちや出来事などを思い出しながら書いていきましょう。

結論

自己PRで自分の経験について話すとき、大切なのは「結論」から話すことです。

まずは「私の挫折経験は〇〇です」と結論から話しましょう。

人に何かを伝えようと思うとき、前置きが長いと何について述べているのか相手に伝わりにくく、その結果印象に残らなくなります。

最初に結論を述べれば、これから何の話をするのかわかった状態で聞けるので、聞き手も理解しやすいです。

面接の場合は、結論から述べれば面接官もメモが取りやすくなり、社会人としてのマナーが身についているという印象を与えられます。

概要

まず結論を述べたら、次に概要を述べましょう。

その挫折の理由や経験について述べますが、あまりくどくど詳しく述べると緩慢な印象を与えてしまうので、ざっくりと述べるほうが良いです。

なるべく完結に、事実をわかりやすく述べるとともに、数値などで状況を説明できると、より話し手と聞き手の間で共通認識を取りやすくなります。

目標などに向かって必死に努力した経験があることを、面接官にしっかり伝えられるような内容で作成しましょう。

課題

挫折経験についての「結論」と「概要」を述べたら、次にその挫折経験のなかでぶつかった「課題」について述べます。

ここは、挫折経験について自分がどのように分析できているか、この人物はどのような思考プロセスを持っているかを示すポイントなので、しっかりと面接官に伝えましょう。

その際に、他に課題はあったのか、そのなかでも最重要課題は何だったのかについても考えられると良いです。

もし課題をいくつか伝えるなら、最初にそれがいくつあったのかを伝え「まず1つ目は」「2つ目は」などと話していくと、面接官も聞き取りやすくメモも取りやすいでしょう。

解決策

課題を述べたら、それらの課題に対して自分がおこなった解決策を述べます。

ここで述べているのは挫折経験なので、なかには実を結ばなかった解決策もあるかもしれませんが、それもまた経験のひとつであり、そこから学べたこともあるはずです。

挫折をどう乗り越えようとしたのか、どう必死で努力したのかによって、面接官は入社後の働き方をイメージするので、しっかりと伝えましょう。

その際、どの課題に対してどの解決策をおこなったのか、イメージしやすいよう話の順序を組み立てて話すのもうまく伝えるコツです。

迷ったときは、面接官の立場になって、どう伝えれば聞き取りやすいのか、考えながら作成してみましょう。

結果

解決策を述べたら、その解決策の結果や、施策をおこなった前後での変化について述べます。

挫折経験の場合、解決策をおこなったけれど改善できなかったケースも多いと思いますが、その場合は改善できなかったと正直に伝えましょう。

もちろん、解決策によって良い方向へ向かった点があれば、それもしっかり伝えます。

もし具体的に伝えられる数値などがあれば聞き手もイメージしやすく、定量的に表現できればさらに共通認識が取りやすくなるのでおすすめです。

貢献

最後に、この経験を活かして学んだことや今後に活かしたいこと、新たに知れたことについて話しましょう。

ここは、挫折経験を自分がどのように糧にできたのか表現できるところなので、しっかり考えて作成したい部分です。

挫折から立ち直ろうとする努力や工夫のなかにこそ、その人の人間性や考え方が表れます。

問題が起きても、そこから目を背けずにしっかり向かい合った事実や、そこから何を得たのかを知ることで、その人の本質的な部分が理解できます。

もし自分の会社に入社したら、この人はどのような働きをしてくれるのか、企業にどう貢献できるのかイメージしてもらえるようにアピールしましょう。

【挫折経験を通じた自己PRとは】伝えるときのコツ

挫折経験を通して自己PRを話すとき、その伝え方にはコツがあります。

同じ経験を同じ面接官に話しても、その伝え方によって、面接官に伝わる内容や印象には違いが出てきます。

限られた時間でおこなう自己PRなので、できる限り有意義に活用したいものです。

もし迷ったときは、自分が面接官の立場になって、自分が作成した文章を読んでみると、イメージしやすいかもしれません。

ここからは、挫折経験を通じた自己PRをおこなうときのコツについて説明します。

結論から話す

挫折体験を通じた自己PRを話すときは、まず結論から話しましょう。

自分の体験を人に伝えるときは、最初に結論から話すことで、初対面の相手にも自分の話が伝わりやすくなります。

結論がわからない状態で、そこに至る過程を聞いていても、聞き手はどのポイントに重点を置けば良いかわかりません。

しかし、結論がわかった状態ならば、ポイントを押さえて話が聞けるので、面接官もメモが取りやすく、話し手の配慮を感じられるでしょう。

そしてこれは挫折体験に限ったことではなく、自分の考え・主張などを述べる際や、文章を書く際にもいえることです。

まず結論を端的に述べて、それから話に入っていくやり方と、結論を最後まで先延ばしにする話し方では、結論を先に述べたほうが話は伝わりやすくなるので意識しておきましょう。

努力した過程を話す

結論を話したら、次に努力した過程を話します。

自分なりにどのように努力したのか、それは十分に難易度の高いことだったのかなど、結果を出すために取り組んだことを中心に話すと効果的です。

たとえば、その挫折は自分ではどうすることもできないタイプのものだったとしたら、その理不尽な状況に対して、自分はどのように対応したのかを述べてみましょう。

面接官が知りたいのは、挫折に向かい合ったときに、その人がどのような考え方をして、どのように対応するかです。

まずは挫折経験の内容をわかりやすく説明したうえで、そこからどう考え、どう努力したのかを伝えましょう。

その際には、努力した過程を具体的に述べることが大切です。

聞き手がイメージしやすいように心がけて話しましょう。

達成できなかった要因を特定する

挫折経験に関して目標を達成できなかったのなら、まずは達成できなかった要因を特定して説明することが大切です。

なぜ挫折してしまったのか、客観的に自分や自分たちの足りなかった点について理解している人は、自分のことを振り返ることのできる人材だと認識されます。

そのような人材は、企業において重宝されるとともに、一緒に働きたいと思ってもらえるでしょう。

たとえば、自分の能力やスキルが不足していたことによって、目標を達成できなかった挫折体験だとしたら、自分には何が不足していたのかを正確につかめていることが重要になります。

そして、その不足を補うために、その挫折体験のあと努力した事実があれば、さらに説得力が増すでしょう。

【挫折経験を通じた自己PRとは】NG例

挫折体験を通じた自己PRは、自分のことを企業や面接官に知ってもらうのに有効的な方法ですが、ただ挫折体験を伝えれば良いわけではありません。

伝え方を間違えれば、かえって自分の短所を目立たせる結果となり、逆効果になってしまうこともあるので、注意が必要です。

自分の強みや長所、企業にとってほしいと思える人材であることがアピールできる内容にしましょう。

ここからは、挫折体験を通じた自己PRのNG例についてご紹介します。

単に諦めた話

注意

挫折体験を話すときに、単に諦めた話になってしまう場合がありますが、それは自己PRにはなりません。

諦めたということは、努力せずに簡単に投げだしてしまう、諦めの早い人だという印象を持たれてしまいます。

挫折体験を自己PRとして活用するのに重要なのは、まず自分が熱心に取り組んだことがある点、そして挫折したことで自分に何が足りなかったのか深く考えたという点です。

それらがなく、ただ困難だったので諦めてしまった体験を話せば、面接官の印象は悪くなってしまうでしょう。

簡単に諦めたわけではなく、努力したけれど目標に届かなかったという点をしっかりアピールすることが大切です。

そして、そこから自分がどのように立ち直ったか、どのような気づきを得たのかも加えてアピールしましょう。

挫折経験はないという

注意

たまに「挫折経験はないです」という人がいますが、挫折経験がないことは、自分のことを客観的に見られない人なのではと思われてしまうかもしれません。

もし本当に思いつかない人は、万一面接官から「挫折体験について聞かせてください」といわれた場合のために、あらかじめ考えておく必要があります。

ここで覚えておきたいのは、企業側が挫折体験を聞くのは、その人が何かに熱中して努力した経験があるか、そして困難にあったときどう考えどう克服するかを知りたいからです。

なので、そこに注目して自分の経験のなかから、それに一致するものを選び出してみましょう。

自分が努力したもののなかで、ちょっとした困難やうまくいかないことがあれば、それを挫折経験と捉え、それについて考えてみると、作成しやすいかもしれません。

個人的すぎる内容

注意

挫折経験を通じた自己PRをおこなう際に、あまりに個人的すぎる内容は避けたほうが良いでしょう。

たとえば恋愛などの個人的すぎる内容で挫折経験を話してしまうと、これから社会人として活躍するイメージとはかけ離れてしまいます。

採用面接の場所でそのような個人的な話をすると、仕事とプライベートの区別がつけられない人なのでは、と思われてしまうかもしれません。

できるだけ公に近い経験のものから選んだほうが無難です。

迷ったときは、集団でおこなうものなら個人的な内容にはならないので、部活動やサークル、アルバイトなどから考えてみると良いでしょう。

個人でおこなうものでも、学業に関することやゼミ、研究などは、個人的な内容とはみなされないので大丈夫です。

【挫折経験を通じた自己PRとは】例文紹介

ここからは、実際に挫折経験を通じた自己PRはどのように書けば良いのか、例文を紹介していきましょう。

ここまでで説明してきた、挫折経験を通じた自己PRを作成するやり方にしたがって、まずは構成を考えてから書き始めるのがおすすめです。

いきなり書くよりも、メモ書きで構成や内容を組み立てて、最後の結論まで構成のイメージを完成させてから、それにしたがって書いていくほうがスムーズに書き進められるでしょう。

挫折経験で一般的に多く見られる「アルバイト」「部活」「サークル」について例文をご紹介します。

アルバイト

私の挫折経験は、大学時代のアルバイトで人間関係がうまくいかなかったことです。私は大学への入学と同時にファミリーレストランでアルバイトを始め、大学卒業まで同じ店舗でアルバイトを続けました。3年が経過すると、私は先輩の立場として新人のアルバイトに指導する場面が増えていきました。しかし、私は新人の方々に早く仕事を覚えてもらいたいという気持ちから、ミスを厳しい口調で指摘することが多くあり、アルバイトを辞めたいという人が出てしまったのです。このとき私は、自分の指導の仕方が不十分だったこと、話し方に配慮が足りなかったことを実感しました。それからは、仕事を教える際にどのように伝えればよりわかりやすいかを考え、また、聞く側が受け入れやすい話し方をするように心がけるようにして、スタッフとの関係も円滑になりました。この経験から得た人との接し方を、貴社に入社したあとも役立てていきたいと思います。

部活

私の挫折経験は、高校の部活動で怪我をしてしまい、大事な大会に出られなくなってしまったことです。私は高校時代バスケットボール部に所属しており、2年の夏からはキャプテンとしてチームをまとめる立場でした。しかし、初めての大会である新人戦を前に足に怪我をしてしまい、試合に出られなくなってしまったのです。自分がキャプテンとしてチームを引っ張っていかなければならないのに、チームに迷惑をかけてしまうと考え、目の前が真っ暗になりました。しかし、自分のキャプテンとしての役割はプレイだけではないと気づき、試合に出られない分裏方としてチームの勝利に貢献することはできると考えました。コートの外から仲間のプレイを見ていると、今まで以上に気づきが多くありました。そこで、ここを改善すればもっと良くなる点をそれぞれの選手にアドバイスをしたところ、試合の勝利に貢献できたのです。私はこの経験を通して、どんな状況でも自分にできることを考え、実行することの大切さを学びました。この経験から得たものを、貴社に入社しても役立てていきたいと考えています。

サークル

私の挫折経験は、大学時代のサークルでメンバーが分裂してしまったことです。私は大学時代に音楽系のサークルに所属しており、3年次にはみんなをまとめる立場になりました。あるとき、イベントへ参加するかどうかの話し合いをきっかけに、メンバーの意見が対立し、分裂してしまったのです。私は自分のリーダーシップに自信を失い、どうしたら良いかわからなくなりました。しかし、このままではいけないと考え、それぞれの意見をよく聞きだし、互いに譲れない部分を整理して、あらためて話し合いの場を設けることにしたのです。そこで、イベントへの参加の仕方を工夫するなど、片方が我慢するのではなく、双方の主張を活かす方法を考え出して、分裂を解消できました。この経験を貴社に入社したあとも活かして、より良い人間関係を築いていけるよう努力したいと考えています。

【挫折経験を通じた自己PRとは】どうしても自己PRが見つからない場合は

もし挫折経験を通じた自己PRの作成に悩んだ場合や、どうしても自己PRが見つからない場合は、就活エージェントに相談してみるのもひとつの方法です。

就活エージェントは就職活動のプロです。

始めて就職活動をする学生ではなかなか知りえない、就活経験者の経験に基づいたノウハウが集約されているので、力強い助けとなります。

さらに、就活生側だけでなく、採用する企業側からの目線でもアドバイスがもらえるため、貴重な情報が得られるでしょう。

就活エージェントのサイトでは、専属アドバイザーがサポートしてくれたり、面接対策をおこなってくれたりと、さまざまなサービスがあります。

無料で受けられるものも多いので、ぜひ活用してみましょう。

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おわりに

今回は、挫折経験を通じた自己PRの作り方について解説しました。

自己PRは、企業や採用担当者に自分を知ってもらうのに必要不可欠なものです。

とくに挫折経験は面接でも聞かれることが多いので、ぜひしっかりと準備しておきましょう。

企業側が、挫折経験を質問することで、就活生のどのようなことを知りたいと考えているのかを知っておくと、自己PRが作成しやすくなります。

自分の良さを的確に伝えられる自己PRを作成して、効果的なアピールをおこないましょう。

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