大学3年10月から就活は遅い?就活スケジュールと面接対策のポイントを徹底解説!

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柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

「大学3年生の10月になり、「まだ就活をほとんどしていない」「周りはインターンや早期選考に参加しているけど、今から始めても間に合う?」と不安を感じている28卒の方もいるでしょう。

結論からいうと、大学3年生の10月から就活を始めても、決して手遅れではありません。

ただし、夏までにインターンシップや仕事体験へ参加し、すでに早期選考へ進んでいる学生もいるため、決して早いスタートとはいえない時期です。

そのため、10月から就活を始める場合は、自己分析だけに時間をかけるのではなく、企業探し・ES作成・Webテスト対策・インターンや早期選考への応募などを並行して進めることが重要です。

この記事では、28卒の大学3年生に向けて、10月の就活状況や今からやるべき対策、今後のスケジュール、面接準備のポイントまで詳しく解説します。

この記事を読んでわかること
  • 大学3年生の10月から就活を始めても間に合うのか
  • 28卒の10月はどのような就活時期なのか
  • 10月から優先して取り組むべき就活対策
  • 10月から採用選考までの就活スケジュール
  • 今から始めたい面接準備のポイント

目次[目次を全て表示する]

【28卒】大学3年生の10月から就活を始めるのは遅い?

大学3年生の10月になると、夏インターンを経験した学生や早期選考に進んでいる学生も増え、「今から始めるのは遅いのではないか」と焦りやすくなります。

確かに、春や夏から就活を始めた学生と比べれば、企業との接点や選考経験には差があります。

しかし、10月以降にも秋冬インターンや仕事体験、オープン・カンパニー、早期選考など、企業と接点を持つ機会はあります。

ここからどのように行動するかによって、その差を縮めることは十分可能です。

結論|10月からでも間に合うが、早いスタートではない

大学3年生の10月からでも、就活を始めることはできます。

秋冬にはインターンシップ等やオープン・カンパニー、企業説明会などが実施されるほか、企業によっては選考に向けた動きも進んでいます。

そのため、10月から始める場合は、

  • 自己分析
  • 業界・企業研究
  • ガクチカ・自己PR
  • ES
  • Webテスト
  • 面接対策
  • 企業への応募

を一つずつ完全に終わらせるのではなく、並行して進めましょう。

企業を見ることで自分の価値観が分かったり、ESを書くことで自己分析が深まったりすることもあります。

準備→応募ではなく、準備と応募を行き来しながら改善していくことが10月以降の就活では重要です。

10月の活動状況と内定率

続いて、大学3年生の10月頃に、周囲の就活生がどの程度活動しているのか見ていきましょう。

2026年9月時点では、28卒の大学3年生を対象とした「10月時点の内定率」はまだ公表されていません。

そのため、現時点の内定率だけをもとに、就活の進み具合を判断することはできません。

一方で、28卒ではすでに就活に向けた準備を始めている学生も多くいます。

株式会社キャリタスが2026年7月後半に28卒の大学3年生・修士1年生を対象に実施した調査では、インターンシップ等の情報収集を始めた時期として「大学3年生の4月」と回答した学生が41.3%でした。

また、大学1〜2年生のうちから情報収集を始めていた学生も28.8%となっています。

この結果からも、28卒では大学3年生の春以前から就活に関する情報収集を始めている学生が一定数いることがわかります。

ただし、10月から就活を始めることが手遅れというわけではありません。

秋冬インターンやオープンカンパニー、企業説明会など、これから参加できる機会もあります。

就活コンサルタント木下より

ポイント解説

10月から就活を始める場合は、周囲の内定状況を気にしすぎるのではなく、自己分析や企業研究、ES・Webテスト対策など、自分に必要な準備を早めに進めていきましょう。

参考:株式会社キャリタス「2028年卒 7月後半時点の就職意識調査」

【28卒】大学3年生の10月はどんな就活時期?

大学3年生の10月は、夏までの「就活準備中心」の状態から、実際の応募や選考も意識する時期へ移っていくタイミングです。

秋冬インターンの募集・開催が進む一方、企業によっては早期選考や説明会なども実施されています。

秋の具体的な就活スケジュールと完全攻略法については次の記事で解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

秋冬インターン・仕事体験の募集や開催が進む

10月は、秋冬に行われるインターンシップや仕事体験などの情報を確認したい時期です。

サマーインターンに参加できなかった学生でも、秋冬のプログラムを通じて企業や仕事内容を知る機会があります。

ただし、募集開始時期や締切は企業によって異なります。

10月から募集する企業もあれば、すでに締め切っている企業もあるため、「冬インターンだからまだ先」と考えるのは避けましょう。

興味のある企業を見つけたら、応募締切・ES提出期限・Webテスト受検期限まで確認することが重要です。

早期選考が進んでいる企業もある

10月時点では、外資系企業や一部の日系企業、ベンチャー企業などで、すでに選考が進んでいるケースもあります。

また、インターンシップや説明会への参加者に、その後の選考案内が届く場合もあります。

ただし、すべての企業が10月から選考を行っているわけではありません。

周りの学生が早期選考を受けているからといって、興味のない企業まで焦って受ける必要はありません。

まずは自分が興味を持っている企業について、今どのような募集が行われているのかを確認しましょう。

オープン・カンパニーや企業説明会も活用できる

まだ志望業界や企業が決まっていない場合は、オープン・カンパニーや企業説明会を活用する方法もあります。

企業の事業内容や仕事内容、働き方などについて知ることで、自分が興味を持てる企業を探す材料になります。

参加後は、「魅力を感じたところ」「自分には合わないと感じたところ」を整理してみましょう。

複数の企業を比較することで、自分が企業選びで重視したいポイントも徐々に明確になります。

大学3年の10月から就活をするときに必須の対策6選

10月から就活を始める場合、限られた時間の中で優先順位をつけて行動することが重要です。

すべての準備を完璧にしてから応募しようとすると、秋冬インターンや早期選考の締切を逃してしまう可能性があります。

ここからは、大学3年生の10月から就活を始める28卒が優先して取り組みたい対策6選を紹介します。

大学3年の10月から就活をするときに必須の対策6選
  1. 自己分析で就活の軸を整理する
  2. 興味のある業界・企業を広げる
  3. ガクチカ・自己PRを作る
  4. ES・Webテストの対策を始める
  5. 秋冬インターン・早期選考に応募する
  6. OB・OG訪問や説明会で企業理解を深める

①自己分析で就活の軸を整理する

まずは、自分がどのような仕事や企業に興味があるのかを考えるために自己分析を行いましょう。

過去の経験を振り返り、「どんなときにやりがいを感じたか」「何を大切にして行動してきたか」「どのような環境で力を発揮しやすいか」などを整理します。

ただし、10月から始める場合は、自己分析だけに何週間もかける必要はありません。

最初は仮でもよいので就活の軸を作り、企業説明会やインターン、選考を経験しながら修正していきましょう。

自己分析は一度で完成させるものではなく、就活を進めながら深めていくものと考えることが大切です。

自己分析の方法については以下の記事で詳しく紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。

②興味のある業界・企業を広げる

自己分析と並行して、興味のある業界や企業を探しましょう。

この時点で「絶対にこの業界しか受けない」と選択肢を狭めすぎる必要はありません。

仕事内容、勤務地、働き方、企業規模、社風、身につけられるスキルなど、複数の観点から企業を見てみましょう。

特に就活を始めたばかりの段階では、実際に企業について調べたり説明会へ参加したりすることで、自分の興味が変化することもあります。

最初は幅広く情報を集め、その中から徐々に自分に合う企業を絞っていく方法がおすすめです。

業界研究や企業研究の方法については、以下の記事でさらに詳しく紹介しております。

ぜひ参考にしてみてください。

③ガクチカ・自己PRを作る

ESや面接に備えて、ガクチカと自己PRも準備しましょう。

ガクチカでは、学生時代に取り組んだ経験について、何をしたかだけではなく、なぜ取り組んだのか、どのような課題があり、自分がどのように考えて行動したのかまで整理することが重要です。

自己PRについても、「コミュニケーション能力があります」など抽象的な表現だけではなく、その強みが表れた具体的な経験とセットで考えましょう。

最初から完璧な文章を作る必要はありません。

一度文章にしたうえで、ESを提出したり面接を受けたりしながら、自分の伝え方を少しずつ改善していきましょう。

④ES・Webテストの対策を始める

企業への応募が増える前に、ESとWebテストの対策も始めましょう。

ESではガクチカ、自己PR、志望動機などが頻繁に聞かれるため、基本となる文章を作っておくと応募時の負担を減らせます。

ただし、志望動機については同じ文章をすべての企業に使い回すのではなく、企業研究をもとに内容を調整することが必要です。

Webテストについても、一度問題を解いて現在の実力を確認しましょう。

苦手な分野がわかれば、その部分を重点的に勉強できます。

10月からは企業への応募と並行しながら、少しずつ対策を積み重ねることが重要です。

ESの作成方法やよく聞かれる項目、作成時のマナーなどについては以下の記事でさらに詳しく紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。

⑤秋冬インターン・早期選考に応募する

就活準備と並行して、実際に応募できる企業も探しましょう。

秋冬インターンや仕事体験、オープン・カンパニー、早期選考など、10月以降にも参加できる機会はあります。

まずは就活サイトや企業の採用ページなどを確認し、「企業名」「応募内容」「締切」「開催日・選考日」を整理しておくと管理しやすくなります。

特に注意したいのが、準備が終わってから応募しようと考えないことです。

実際の選考を経験することで、自分に不足している対策が具体的に見えてきます。

応募と準備を同時に進めながら、徐々に就活の経験値を増やしていきましょう。

冬季インターンシップの概要や参加するメリット、対策方法については、以下の記事でさらに詳しく紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。

⑥OB・OG訪問や説明会で企業理解を深める

企業の採用ページだけではわからない情報を知るために、OB・OG訪問や社員との交流機会も活用しましょう。

仕事内容や1日の働き方、職場の雰囲気、仕事のやりがいなどについて聞くことで、入社後のイメージを具体化できます。

企業理解が深まれば、自分に合う企業かどうかを判断しやすくなるだけでなく、志望動機にも説得力を持たせやすくなります。

大学のキャリアセンターやOB・OG訪問サービス、企業が開催する座談会などを活用しながら、実際に働いている人の話を聞いてみましょう。

OB・OG訪問を実施する方法やメリット、どのような点を重視して取り組むべきかについては、以下の記事でさらに詳しく紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。

大学3年10月から採用選考までの就活スケジュール

10月から就活を始める場合は、目の前の準備だけではなく、本選考までのおおまかな流れも把握しておきましょう。

これから何が始まるのかを知っておけば、「いつまでに何を準備すればよいか」がわかり、行動の優先順位を決めやすくなります。

就活スケジュール
  • 10月|情報収集と就活準備のスタート
  • 11〜12月|秋冬インターン・早期選考を進める
  • 1〜2月|本選考を見据えて対策を仕上げる
  • 3月以降|企業エントリー・説明会への参加を本格化する
  • 6月以降|政府ルール上の採用選考開始

10月|情報収集と就活準備のスタート

10月は、就職活動を本格的に始める重要な月です。

外資系企業ではすでに選考が始まっており、冬期インターンシップの募集もスタートします。

この段階での準備が、今後の選考に大きな影響を与えるため、しっかりと取り組みましょう。

外資系企業の選考参加

外資系企業の多くは10月に説明会を開催し、選考が始まります。

興味のある企業の説明会に参加し、早めに企業理解を深めましょう。

冬期インターンシップのエントリー開始

冬期インターンシップ(1月~2月開催)のエントリーが10月から始まる企業も多く、人気企業では早めに締め切られることもあります。

応募する企業を決め、エントリーシート(ES)や適性検査の準備を進めておきましょう。

自己分析と業界研究

志望する業界や企業がまだ定まっていない場合は、まず自己分析を徹底しましょう。

自分の強みや価値観を明確にし、それに基づいて業界を絞り込むことが大切です。

11〜12月|秋冬インターン・早期選考を進める

11〜12月は、秋冬インターンや仕事体験への参加と並行して、早期選考にも挑戦していきましょう。

ES提出、Webテスト、グループディスカッション、面接など、実際の選考を経験する機会が増えてきます。

選考を受けた後は、結果だけを見るのではなく、「答えに詰まった質問」「伝えにくかった経験」などを振り返ることが重要です。

経験と改善を繰り返しながら、本選考までに選考慣れしておきましょう。

11月に入ってからの動き方は、大学3年の11月から就活を始める人のやること7選で11月前半・後半・12月に分けて解説しています。

1〜2月|本選考を見据えて対策を仕上げる

1〜2月は、本選考を意識して就活の準備を仕上げていく時期です。

これまでのインターンや早期選考を振り返りながら、ガクチカ・自己PR・志望動機などの完成度を高めましょう。

企業研究もさらに深め、応募したい企業を整理しておくことが重要です。

また、特定の企業だけに絞りすぎず、第一志望群・第二志望群などある程度幅を持って企業を見ておくと、選考スケジュールも組みやすくなります。

3月以降|企業エントリー・説明会への参加を本格化する

政府が示す28卒の就職・採用活動の日程では、2027年3月1日以降が広報活動の開始時期です。

企業の採用情報を確認し、興味のある企業へのエントリーや説明会への参加を本格化させましょう。

企業によってES提出やWebテストなどの締切は異なるため、スケジュール管理も重要になります。

ただし、実際には3月より前から採用に向けた接点を持つ企業もあります。

「3月になってから就活を始めればよい」と考えるのではなく、それまでに基本的な準備を終えておくことが大切です。

6月以降|政府ルール上の採用選考開始

政府が示す就活スケジュールでは、28卒の採用選考活動は2027年6月1日以降が原則とされています。

ただし、これは「すべての企業が6月から選考を開始する」という意味ではありません。

政府資料でも、実際の就職・採用活動は原則の日程より早期化していることが示されています。

そのため、6月になってから面接対策を始めるのではなく、大学3年生の秋冬からインターンや早期選考などを活用して経験を積んでおくことが重要です。

大学3年10月からの就活で面接準備をする際のポイント

10月から就活を始める場合は、ESなどの書類作成だけでなく、面接を想定した準備も少しずつ始めましょう。

秋冬インターンや早期選考では面接を受ける可能性もあります。

文章として回答を作るだけではなく、質問をされたときに自分の言葉で説明できる状態にしておくことが重要です。

ここでは、面接対策を始める際に意識したいポイントを紹介します。

ポン
  • ガクチカ・自己PRは「深掘り質問」まで準備する
  • 結論から1分程度で話す練習をする
  • 志望動機は企業研究とセットで考える
  • 模擬面接で実際に声に出す

ガクチカ・自己PRは「深掘り質問」まで準備する

面接では、準備したガクチカや自己PRをそのまま話して終わるとは限りません。

「なぜその行動をしたのですか」「一番苦労したことは何ですか」「あなた自身はどのような役割でしたか」など、回答内容をさらに深掘りされることがあります。

そのため、文章を丸暗記するのではなく、自分の経験について「なぜ」「どのように」「その結果どうなったか」まで整理しておきましょう。

経験を自分自身が深く理解していれば、想定していなかった質問にも答えやすくなります。

結論から1分程度で話す練習をする

面接では、質問に対して長く話しすぎると、結局何を伝えたいのかわかりにくくなってしまいます。

まず結論を伝え、その後に理由や具体的なエピソードを説明することを意識しましょう。

自己PRやガクチカなどは、一度1分程度を目安に声に出して話してみるのがおすすめです。

時間を計りながら練習すると、必要な情報と省ける情報を整理しやすくなります。

ただし、文章を一言一句暗記すると不自然になりやすいため、伝えたい要点を覚えて、自分の言葉で話すことを意識しましょう。

志望動機は企業研究とセットで考える

志望動機を準備するときは、「成長できそうだから」「人の役に立ちたいから」など、どの企業にも当てはまる内容だけにならないよう注意しましょう。

企業の事業内容、仕事内容、強み、価値観などを調べたうえで、自分の経験や就活の軸とどこがつながっているのかを考えることが重要です。

「なぜこの業界なのか」「その中でもなぜこの企業なのか」まで説明できると、志望動機にも具体性が出ます。

企業説明会やOB・OG訪問で得た情報も活用しながら、自分なりの志望理由を作っていきましょう。

模擬面接で実際に声に出す

面接対策は、頭の中で回答を考えるだけでは十分ではありません。

実際に相手から質問され、声に出して答えることで、初めて気づく課題もあります。

大学のキャリアセンターや就活サービス、友人などを活用して模擬面接を行ってみましょう。

回答内容だけではなく、話す速度や声の大きさ、表情、視線なども確認できます。

一度で完璧に話すことを目指すのではなく、フィードバックを受けながら繰り返し改善することが大切です。

【大学3年生10月就活】10月から就活を始める際のポイント

春と夏から始めるよりもタイトなスケジュールで進む秋スタートの就就活。

ターゲットを絞り、的確に自分が行きたい企業のインターンに参加できるようにポイントを押さえておきましょう。

ポン
  • やるべきことに優先順位をつける:短期集中の対策
  • 応募する業界・企業を絞りすぎない
  • 秋冬インターン・早期選考の締切を確認する
  • キャリアセンターや就活サービスを活用する

やるべきことに優先順位をつける:短期集中の対策

10月から始める場合、時間的な制約がある中で多くのタスクをこなさなければなりません。

そのため、自己分析だけに何週間も時間をかけすぎたり、完璧な企業研究を目指して情報を集めすぎたりするのは得策ではありません。

重要なのは、やるべきことに明確な優先順位をつけ、短期集中で対策を進めることです。

自己分析は7割程度の完成度で一旦区切りをつけ、並行して企業研究やエントリーシートの作成、さらには筆記試験の対策を進めるなど、複数の作業を同時進行させる柔軟性が求められます。

行動しながら考え、選考を通じて自己理解を深めていくというスタンスを持つことが大切です。

完璧主義を捨ててスピード感を重視することが、限られた時間で最大の成果を上げるための秘訣です。

自分の弱点を的確に把握し、そこを補強するための行動を最優先にスケジュールに組み込むことを心がけてください。

応募する業界・企業を絞りすぎない

就職活動の初期段階においてよくある失敗の一つが、最初から特定の業界や知名度の高い大手企業だけにターゲットを絞り込んでしまうことです。

10月という早い段階で視野を狭めてしまうと、自分に本当に合っているかもしれない優良企業を見落としてしまう可能性があります。

最初は興味の幅を広げ、BtoBと呼ばれる企業間取引を行うメーカーや、特定の分野でトップシェアを誇る中堅企業などにも目を向けてみましょう。

様々な業界の説明会に参加し、多くの社会人の話を聞くことで、自分の新たな価値観や適性に気づくことができるはずです。

選択肢を多く持つことは心の余裕を生み出し、選考においてもリラックスして臨むことにつながります。

まずは食わず嫌いをせずに幅広い情報に触れ、自分の可能性を自ら狭めないことが、納得のいく企業選びを実現するための重要なポイントとなります。

秋冬インターン・早期選考の締切を確認する

10月以降は、秋冬インターンシップや早期選考の案内が各企業から次々と発表されます。

これらのイベントは募集期間が短いことも多く、うっかりしていると気づいた時にはすでにエントリーが締め切られていたという事態になりかねません。

募集終了を防ぐためには、企業の採用ページや就活情報サイトを定期的にチェックし、スケジュールを厳密に管理することが不可欠です。

スマートフォンのカレンダーアプリを活用したり、就活用のアラームを設定したりして、重要な締め切りを見落とさない工夫をしてください。

また、冬に開催されるインターンシップは本選考への優遇ルートにつながるケースも多いため、10月の段階から冬のインターンシップを強く意識した企業選びと対策を進めることが重要です。

企業ごとの選考スケジュールを一覧表にして可視化することで、計画的な行動が可能になります。

常に先を見据えて先手先手で準備を進める姿勢が、ライバルに差をつける決定的な要因となります。

キャリアセンターや就活サービスを活用する

就職活動は一人で進めようとすると、情報が偏ってしまったり、行き詰まった時に解決策が見出せなくなったりすることがあります。

そのような事態を避けるために、大学のキャリアセンターや民間の就活サポートサービスなどの外部リソースを積極的に活用しましょう。

キャリアセンターでは、エントリーシートの添削や模擬面接、さらには大学OB・OGの紹介など、無料で質の高いサポートを受けることができます。

また、就活エージェントを利用すれば、プロのキャリアアドバイザーがあなたの適性に合った非公開求人を紹介してくれたり、面接対策の具体的なアドバイスをしてくれたりします。

一人で抱え込まずに専門家の力を借りることで、効率よく準備を進めることができ、精神的な負担も大幅に軽減されます。

客観的なフィードバックを素直に受け入れ、改善に繋げる柔軟性を持つことが、就職活動を成功に導くための強力な武器となるはずです。

【大学3年生10月就活】就活に関してよくある質問

大学3年生の10月から就活を始めた人が抱える悩みや質問を集めました。

就活は基本的に1人で行動する時間が多いため、不安がつのりやすい環境です。

しかし、悩みを抱えた状態は面接官に自信がない印象を與、選考が不利になる可能性があります。

そこで、本章の質問集を読み、自信をつけてください。

就活は事前の対策が重要です。

一方で、あなた自身の気持ちも欠かせません。

メンタル面を整えて、ポジティブな印象を面接官に与えましょう。

大学3年生の10月まで何もしてなくても大丈夫?

これまで就職活動に関する準備を全くしてこなかったという方でも、それ自体で完全に手遅れになるということはありません。

しかし、だからといってのんびり構えていて良いわけではなく、今この瞬間から具体的な行動を開始する必要があるという事実を重く受け止めるべきです。

夏から準備を進めてきた学生と比較すると、確かにスタートラインでの遅れはありますが、その遅れはこれからの時間の使い方次第で十分に挽回可能です。

まずは焦る気持ちを落ち着かせ、就職情報サイトに登録して企業を探したり、自己分析のツールを試してみたりと、今日できる小さな一歩を確実に踏み出してください。

過去を悔やむのではなく、これからいかに効率よく密度を濃く活動できるかが勝負の分かれ目となります。

今すぐ行動を起こす決断力と、それを継続する意志の強さがあれば、納得のいく結果を出すことは十分に可能です。

10月からでも秋冬インターンに応募できる?

はい、10月からでも秋冬インターンシップに応募することは十分に可能です。

むしろ、企業側が秋冬のインターンシップの募集を本格的に開始するのは秋口からであるケースが多く、10月は情報が最も充実してくる時期でもあります。

ただし、企業によって募集の開始時期や締め切りは大きく異なるため、一律のスケジュールで動いているわけではありません。

すでに募集を締め切っている企業がある一方で、10月以降に何度も募集のタイミングを設けている企業も存在します。

大切なのは、自分が興味を持っている企業の採用ページを個別に確認し、正確な締め切り日を把握することです。

情報収集のアンテナを高く張り、最新の情報を常にアップデートし続けることが求められます。

見つけたチャンスには迷わず飛び込む積極性を持って、多くのインターンシップに挑戦してみてください。

10月からでも秋冬インターンに応募できる?

10月からでも応募できる秋冬インターンはあります。

ただし、募集時期や締切は企業によって異なり、すでに募集を終了している企業もあれば、10月以降に募集を行う企業もあります。

そのため、「10月ならまだ間に合う」と一括りに考えるのではなく、興味のある企業の採用ページや就活サイトで最新の募集情報を確認することが重要です。

応募したいプログラムを見つけた場合は、締切とあわせてESやWebテスト、面接などの選考内容も確認し、早めに準備を始めましょう。

10月から長期インターンに参加するのはあり?

10月から長期インターンに参加するのはありです。

長期インターンに参加することで、志望業界・企業のリアルを肌で感じることが可能です。

たとえば、職場の雰囲気や実際の業務内容などが挙げられます。

企業の内情は入社してみないとわからないことがほとんどです。

結果、入社後の後悔につながるリスクがあります。

しかし、長期インターンに参加することで、後悔する可能性を軽減できます。

さらに、働いている社員に質問できる貴重なチャンスです。

就活サイトや公式ホームページからではわからない生の声が聞けます。

長期インターンに応募するのは緊張しますが、思い切って一歩を踏み出してください。

自己PRや志望動機の作成に役立つ情報が手に入ります。

長期インターンについて実際の声が知りたい就活生は、こちらの記事も読んでください。

長期インターンの体験談!先輩の経験や失敗をインターン探しに生かすポイントを解説!

就活マナーや身だしなみはいつ頃から準備するべきですか?

就活マナーは身だしなみは、就活を始めたタイミングから少しずつ準備を始めてください。

一朝一夕では身につかないからです。

とくに就活マナーは、普段とは違う意識や言葉遣いになります。

友達やバイトの先輩の感覚で接してしまうと、面接官を不快な気持ちにさせるでしょう。

そこで、早い時期から対策してください。

自分では判断できない人は、大学のキャリアセンターや就活エージェントにチェックしてもらいましょう。

プロに確認してもらうことで、減点されるリスクを最小限にできます。

また、就活用のスーツやシャツが体のサイズに合っているか確認しましょう。

サイズに合っていないものはだらしなく見え、面接官に悪い印象を与えます。

インターンや面接の前日では間に合わない可能性があるので、時間に余裕のあるうちに試着しておきましょう。

就活マナーや身だしなみについて、詳しく知りたい就活生はこちらの記事がおすすめです。

就活のマナー、身だしなみ編。面接で失敗しないための好印象な格好とは

友人は内定を獲得しましたが、私は獲得できる気がしません

就活を始めると周りの状況が耳に入り、不安になりますよね。

とくに内定がない状態だと、友人が羨ましくて当然です。

しかし、必要以上に落ち込む必要はありません。

リクルートが運営する就職みらい研究所のデータによると、大学卒業時に内定を獲得している人の割合は96.8%です。

つまり、ほとんどの就活生が1つ以上の内定を獲得するので安心してください。

一方で「今、不安で困っている」と感じる就活生もいるでしょう。

お伝えできることは、不安の正体は「わからない」です。

選考フローを調べたり、企業説明会に参加したりして、知っている範囲を増やしましょう。

たとえば、大学への行き方は道を知っているから安心して歩けます。

就活も同様です。

今より一歩でも前進することで、内定獲得につながります。

参考:就職プロセス調査(2024年卒)「2024年3月度(卒業時点)内定状況」|株式会社リクルートホールディングス

大学3年生の10月からは優先順位を決めて行動しよう!

大学3年生の10月から就活を始めても、内定を目指すことは十分可能です。

一方で、夏インターンを経験し、早期選考に進んでいる学生もいるため、決して早いスタートとはいえません。

だからこそ、自己分析だけを長期間続けるのではなく、企業研究、ガクチカ・自己PR作成、ES・Webテスト対策、秋冬インターンや早期選考への応募を並行して進めることが重要です。

また、10月以降は面接を受ける機会も増えていきます。

ガクチカや自己PRについて深掘りされた場合でも答えられるように準備し、実際に声に出して練習しておきましょう。

「10月まで何もしていなかった」と焦るよりも、今日から何をするかを決めて行動することが大切です。

まずは現在応募できる企業やインターンの締切を確認し、一つずつ就活を進めていきましょう。

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