【28卒】冬休みの就活は何をする?前半・年末年始・年明けのやることと休む日の決め方

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柴田貴司
監修者
柴田貴司

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

この記事を読んでわかること
  • 大学3年生の冬休みに就活で何をすればいいか
  • 冬休みの前半・年末年始・年明けに分けたやることの目安
  • 企業の予定が少ない時期に自分で進めるES・Webテスト・面接練習の手順
  • 冬休みに休む日の決め方と、冬休み明けの締切の確かめ方
この記事をおすすめしたい人
  • 冬休みの就活の過ごし方を決めたい28卒の大学3年生
  • 冬休みにどれくらい就活をすればいいか迷っている人
  • 帰省や年末年始の予定と就活を両立させたい人

冬休みの就活をどれくらい進めればいいのか、休んでもいいのか迷っている大学3年生もいるでしょう。

冬休みの就活は、前半・年末年始・年明けの3つに分けて、前半と年明けに準備を集め、年末年始は休む日にするのがおすすめです。

冬休みは企業の説明会や選考の予定が少なくなりやすく、自分のペースで準備を進めやすい時期だからです。

28卒の広報活動は大学3年の3月1日以降に始まるので、冬休みにESやWebテストの土台を作っておくと、3月のエントリーで慌てずに済みます。

この記事では、冬休みの時期別のやること、自分で進める準備の手順、休む日の決め方、冬休み明けの締切の確かめ方まで解説します。

目次[目次を全て表示する]

冬休みの就活は何をする?大学3年生の冬休みの使い方

大学3年生の冬休みの就活では、3月のエントリーに向けた準備を、まとまった時間で進めることが中心になります。

28卒の広報活動は大学3年の3月1日以降、採用選考活動は大学4年の6月1日以降に始める日程が、政府から経済団体などに要請されています。

(情報ソース:内閣官房「2027(令和9)年度卒業・修了予定者等の就職・採用活動に関する要請」)

3月に本選考のエントリーが始まると、ESの提出や説明会への参加が重なり、準備に使える時間は短くなります。

冬休みは授業がなく、平日の昼間にも時間を取りやすい期間です。

冬休みに何をするかは、3月までに何を終わらせておきたいかから逆算して決めると迷いません。

冬休みは3月までの準備をまとめて進められる時期

冬休みは、授業期間中には細切れにしか取れない準備を、半日や1日のまとまった時間で進められる時期です。

ESの下書きやWebテストの問題集は、1回30分ずつより、2〜3時間続けて取り組むほうが流れをつかみやすくなります。

たとえばガクチカを書くときは、出来事を書き出す、強みを1つに絞る、400字にまとめる、という流れを1日で通すと、途中で考えが途切れません。

冬休みには、授業期間中に後回しにしていた時間のかかる作業を集めるのが向いています。

反対に、企業の説明会への参加や、OB・OG訪問の日程調整のように相手の都合に合わせる作業は、冬休み中は進みにくいことがあります。

そのため、冬休みに入る前に、自分だけで進められる作業と、企業や人の都合に合わせる作業を紙に2列で書き分けておくと計画を立てやすくなります。

自分だけで進められる作業を冬休みの主役にすると、予定が空いてもやることが無くなりません。

冬休みは企業の予定が少なくなりやすい

冬休みのうち年末年始の前後は、企業の説明会やインターン、選考の予定が少なくなりやすい時期です。

年末年始に休業期間を設けている会社では、その期間に問い合わせへの返信や選考の案内が止まることがあると考えられます。

ただし、休業期間の長さや始まる日は会社ごとに違い、年末年始もオンラインの説明会を開く企業もあります。

企業の予定は休みだと決めつけず、志望する企業のマイページや採用ページで日程を確かめてください。

採用ページやマイページに年末年始の対応の案内が出ていれば、問い合わせや提出物の受付がいつ止まり、いつ再開するかもそこで分かります。

企業へメールを送る場合も、返信は休業明けになることがあるので、締切に関わる問い合わせは年末に入る前に送っておくと待つ余裕が生まれます。

企業の予定が少ない日は、ESや面接練習のような自分で進められる準備に時間を回せます。

冬休みの就活を前半・年末年始・年明けに分けたやること

冬休みの就活は、前半・年末年始・年明けの3つに分けて、時期ごとにやることを変えると進めやすくなります。

大学の冬休みの日程は大学ごとに違うので、まず自分の学年暦で休みの初日と最終日を確かめてください。

冬休みの日数を前半・年末年始・年明けに割り振ってから、やることを当てはめると無理のない計画になります。

下の表は、冬休みの3つの時期でやることと、終わったときの状態の目安です。

時期 主にやること 1日の目安 終わったときの状態
前半(冬休み初日〜年末の前) 参加した企業の振り返り、ESの下書き 3〜4時間 ガクチカと自己PRの下書きが1本ずつある
年末年始 休む日、帰省先での軽い作業 0〜1時間 体を休め、年明けの作業の順番が決まっている
年明け(年始〜授業再開) Webテスト、面接練習、締切の確認 3〜4時間 Webテストを1周し、1分の回答を3つ話せる

表の時間はあくまで目安なので、アルバイトや帰省の予定に合わせて調整してください。

前半はESの下書きを2本書き切る

冬休みの前半は、ガクチカと自己PRの下書きを1本ずつ最後まで書き切ることに時間を使います。

前半は年末の予定が入る前で、続けて机に向かえる日を取りやすいためです。

前半の初日に参加した企業の振り返りを済ませ、2日目からその内容を材料にESの下書きに入る順番にすると、書くことに困りません。

振り返りの具体的なやり方は、後の章の参加した企業の振り返りで解説します。

前半で下書きが1本でもあると、年明けに面接練習をするときの話す材料になります。

前半の数日でアルバイトの予定が多い人は、振り返りだけを終わらせて、ESの下書きは年明けに回しても問題ありません。

前半の最終日に、下書きのファイルを1つのフォルダにまとめておくと、帰省先や年明けにすぐ開けます。

年末年始は年明けの段取りだけ決める

年末年始は就活の作業を増やさず、年明けに何をどの順番でやるかを決めるだけにとどめます。

大みそかや三が日は家族の予定や帰省が重なりやすく、まとまった時間を取りにくいためです。

段取りは、年明けの日数を数え、Webテストの分野を1日1つ、面接練習の質問を1日1つ、のように割り振ってメモに書く程度で十分です。

年明けの初日にやることが決まっていれば、休み明けに何から始めるかで迷う時間がなくなります。

余裕がある日は、スマートフォンでESの下書きを読み返し、気になる文に印を付けておく程度の作業もできます。

休む日の決め方と帰省中にできることは、後の章でまとめて解説します。

年末年始のメモは1枚に収まる量にして、年明けに見返したときにすぐ動ける形にしておきます。

年明けはWebテストと面接練習

年明けから授業が始まるまでは、Webテストと面接練習を中心に進めます。

前半に書いたESの下書きがあり、面接で話す材料がそろった状態で取り組めるためです。

Webテストは1日1分野に絞って問題集を進め、面接練習は前半に書いたESをもとに1分の回答を作ります。

年明けの数日で、Webテスト1周と1分の回答3つを終わらせることを目安にしてください。

年明けの最初の日には、冬休み明けに締切がある募集も確かめます。

確かめ方は後の章で解説します。

授業が始まる前日は、翌週からの1週間の就活の予定を手帳やカレンダーに書き出して締めくくります。

冬休みの最後の日に次の1週間の予定まで決めておくと、授業期間に入っても準備が止まりません。

冬休みに自分で進めるES・Webテスト・面接練習の手順

冬休みに自分で進める準備は、ES・Webテスト・面接練習の3つに絞ると、何から手を付けるかで迷いません。

この3つは、企業の予定に左右されず、自分の時間だけで進められるうえ、3月以降の本選考で使う準備だからです。

冬休みには3つを全部仕上げるのではなく、それぞれ最初の1周を終わらせることを目標にしてください。

1周目が終わっていれば、2月以降は志望企業に合わせて手直しする作業から始められます。

ここからは、3つの準備を冬休みの数日で進めるための具体的な手順を紹介します。

ESはガクチカと自己PRを1本ずつ書き切る

冬休みのESの準備は、ガクチカと自己PRを400字で1本ずつ書き切ることから始めます。

ガクチカとは、学生時代に力を入れたことの略で、ESや面接で聞かれる項目の1つです。

手順は、まず大学生活で時間を使ったことを5つ書き出し、その中から自分が工夫した場面を説明できるものを1つ選びます。

次に、取り組んだきっかけ、ぶつかった課題、自分がした工夫、その結果、の4つを箇条書きにしてから文章にします。

箇条書きを先に作ると、400字に収めるときに削る場所が分かりやすくなります。

自己PRは、ガクチカの工夫の場面から、自分の強みを1語で言い表すところから組み立てると書きやすくなります。

書き終えたら1日置いてから読み返し、1文が長すぎる所や、同じ言葉を繰り返している所を直してください。

読み返しは書いた翌日の朝に回すと、前半の数日の中で書く日と直す日を交互に組めます。

Webテストは形式を確かめて問題集を1周する

冬休みのWebテスト対策は、受ける可能性が高い形式を確かめてから、問題集を1冊1周することを目標にします。

Webテストとは、ESと一緒に、または面接の前に課される、パソコンで受ける適性検査のことです。

Webテストには複数の形式があり、形式ごとに出題の傾向や時間配分が違うため、やみくもに解くより先に形式を絞るほうが効率的です。

形式は、気になる企業の過去の選考情報を就活サイトなどで調べ、よく出てくるものを1つ選ぶと決めやすくなります。

1日1分野に絞り、間違えた問題に印を付けておくと、2周目は印の問題だけ解き直せます。

たとえば1日目は言語、2日目は非言語の計算、3日目は非言語の表の読み取り、という分け方にすると、年明けの数日で1周を進められます。

時間を計らずに解いていると、本番で時間が足りなくなりやすいので、1周目の後半からはタイマーを使ってください。

印を付けた問題の数を分野ごとに数えておくと、冬休み明けにどの分野から復習するかを決められます。

面接練習は録画で1分の回答を3つ作る

冬休みの面接練習は、スマートフォンで録画しながら、1分で話せる回答を3つ作ることから始めます。

3つの質問は、自己紹介、ガクチカ、志望理由のように、冬休みに書いたESと内容がつながるものを選ぶと練習が無駄になりません。

手順は、ESの下書きをもとに話す内容を3〜4行のメモにまとめ、メモを見ずに1分で話して録画します。

録画を見返すと、話が長くなっている所や、結論が後回しになっている所に自分で気付けます。

1回目の録画は直す所を見つけるためのものなので、うまく話せなくても気にする必要はありません。

同じ質問を3回ほど録画して、毎回1か所だけ直していくと、少しずつ1分に近づけていけます。

帰省中で家族に聞き手を頼めるなら、話の中で分かりにくかった所を1つだけ教えてもらう方法もあります。

1分の回答のメモは、年明けの冬インターンや早期選考の面接の前にも見直しに使えます。

冬休みに参加した企業の振り返りと業界研究を進める

冬休みは、秋から冬に参加した企業の振り返りと、業界研究を、落ち着いて進められる時期でもあります。

授業期間中はインターンや説明会に参加しても、感じたことを整理しないまま次の予定に移ってしまいがちです。

冬休みに参加した企業を振り返っておくと、志望理由を書くときの材料と、3月に応募する企業の候補が同時にそろいます。

業界研究は、振り返りで気になった業界から始めると、調べる範囲を広げすぎずに済みます。

振り返りは冬休みの前半の初日、業界研究は前半の残りか年明けに回すと、ESの下書きと並べて進められます。

参加した企業を1社1行で振り返る

参加した企業の振り返りは、1社1行の一覧にして、企業名、参加した日、印象に残った話、もっと知りたいこと、の4つを書きます。

1社ずつ長い文章で振り返ろうとすると時間がかかり、途中でやめてしまいやすいためです。

たとえば、社員の方の仕事の話で興味を持った点や、ワークで自分が苦労した場面を一言で書いておくだけでも十分です。

もっと知りたいことの欄が埋まった企業は、3月以降に説明会へ参加したり応募したりする候補になります。

反対に、印象に残った話がほとんど書けない企業は、今の時点では優先度を下げてもかまいません。

一覧ができたら、印象に残った話の欄を見比べて、共通する点がないかを探してください。

複数の企業で同じような点に惹かれていれば、それが自分の企業選びの軸の手がかりになります。

業界研究は気になった2業界を比べる

冬休みの業界研究は、振り返りで気になった業界を2つ選び、同じ項目で比べる表を作る進め方がおすすめです。

1つの業界だけを調べると、その業界の特徴が他と比べてどうなのかが分からず、志望理由で違いを説明しにくいためです。

比べる項目は、どんな会社が含まれるか、どうやって利益を出しているか、若手のうちに任される仕事、の3つから始めると十分です。

情報は、業界団体のサイト、企業の採用ページ、新聞の業界ニュースなど、出どころが分かるものから集めてください。

比べる表ができると、面接でなぜこの業界なのかを聞かれたときに、もう一方の業界との違いで答えられます。

年末年始に家族と話す機会があれば、家族が働く業界の話を聞いて、表に書き足すのも一つの方法です。

冬休みは業界を広く浅く調べるより、2業界を深く比べるほうが3月以降の応募先選びに役立ちます。

冬休みのインターンに参加するかを決める

冬休みのインターンは、気になる企業の募集があれば参加を考え、なければ無理に探さずに準備を進めれば問題ありません。

冬のインターンの中には、冬休みと日程が重なる募集もあります。

年末年始を避けて開催する企業もあると考えられるため、参加できる日は冬休みの前半か年明けになる場合があります。

冬休みのインターンは、参加するかどうかを冬休みに入る前に決めておくと、前半と年明けの予定が立てやすくなります。

冬休みの過ごし方の中心は、あくまで自分で進める準備に置いてください。

冬休み中に開かれる募集の見つけ方

冬休み中に開かれるインターンは、就活サイトで開催日を冬休みの期間に絞って探すと見つけやすくなります。

開催日で絞り込めない場合は、気になる企業の採用ページやマイページで、冬のインターンの日程を1社ずつ確かめてください。

冬休みの日程と重なる募集は、締切が冬休みより前に置かれていることもあります。

冬休みに参加したい人は、冬休みに入ってから探し始めるのではなく、12月の早いうちに締切を確かめておくと安心です。

開催形式がオンラインの募集なら、帰省先からでも参加できるので、年明けの予定に組み込みやすくなります。

参加する場合は、前日までにESの下書きと1分の自己紹介を見直しておくと、当日のワークや面談で落ち着いて話せます。

インターンに参加した日は、その日のうちに振り返りの一覧に1行書き足しておくと、記憶が新しいうちに残せます。

参加しない人が冬休みにすること

冬休みにインターンへ参加しない人は、その時間をESとWebテストの1周目にあてれば、遅れを気にする必要はありません。

インターンは企業を知る機会ですが、3月以降の本選考に応募するための条件ではないためです。

参加しない分の時間で、気になる企業の採用ページを読み、仕事内容や求める人物像のページを振り返りの一覧に書き足しておくと、企業研究も進みます。

インターンに参加しない人は、採用ページを1日2社ずつ読むと決めておくと、冬休みの間に10社ほどの情報がそろいます。

冬休み明けにも冬インターンや説明会の募集が出てくることがあるので、そのときに参加先を探しても間に合う場合があります。

その場合も、冬休みのうちにESとWebテストの準備が進んでいれば、締切が迫った募集にもすぐに応募できます。

冬休みに準備を進めた人ほど、冬休み明けに出てくる募集を選んで応募できる余裕が生まれます。

冬休みに就活を休む日の決め方と帰省中にできること

冬休みに就活を休む日は、冬休みの計画を立てる最初の段階で決めて、カレンダーに先に入れておくのがおすすめです。

休む日を決めずに冬休みに入ると、毎日少しずつ就活をしているつもりでも、どこかで疲れて数日まとめて手が止まることがあるためです。

休む日を先に決めておくと、残りの日に何をするかがはっきりし、休む日に罪悪感を持たずに済みます。

帰省する人は、移動の日や家族と過ごす日を休む日に重ねると、予定を無理なく組めます。

冬休みのうちに、就活をする日と休む日を自分で決める練習をしておくと、3月以降の忙しい時期にも生かせます。

休む日は年末年始と予定のある日から先に決める

冬休みの休む日は、大みそかから三が日のような年末年始の数日と、アルバイトや帰省などの予定がある日から先に決めると組みやすくなります。

決め方の手順は、まず冬休みの全日程をカレンダーに書き出し、予定のある日と年末年始に休みの印を付けます。

残った日のうち、就活をする日を前半と年明けに分けて、それぞれの日に表の作業を1つずつ割り振ります。

就活をする日が冬休み全体の半分ほどなら、1日3〜4時間を目安に、ESとWebテストの1周目を進める計画が立てやすくなります。

就活をする日が続く場合は、3日に1日ほど半日だけ休む時間を入れると、集中が切れにくくなります。

予定どおりに進まなかった日があっても、休む日を作業日に変えるのではなく、翌日以降の作業量を少し減らして調整してください。

休む日を守ることを優先すると、冬休みの終わりまで同じペースで準備を続けやすくなります。

帰省中にできる就活

帰省中は、パソコンを使う作業よりも、スマートフォンでできる作業と、家族や地元の人と話すことを中心にすると無理がありません。

スマートフォンでできる作業には、業界ニュースを読む、Webテストの問題集アプリで数問だけ解く、ESの下書きを読み返す、などがあります。

家族に、仕事を選んだときに何を考えたか、働いてみて想像と違った点は何か、を聞くのも、企業選びの軸を考えるうえで役立ちます。

家族の話は、業界研究の比較表や、面接で聞かれる働き方の考えを深める材料として使えます。

地元での就職も考えている人は、帰省中に地元の企業や自治体の採用ページを確かめておくと、3月以降の応募先の候補を広げられます。

帰省先でオンライン説明会やインターンに参加する予定がある人は、通信環境と静かに話せる場所を事前に確かめておいてください。

帰省中は作業量を求めず、普段は聞けない話を集める時間にあてると、就活と家族との時間を両立できます。

冬休み明けに締切がある募集の確かめ方

冬休み明けに締切がある募集は、冬休みに入る前と年明けの最初の日の2回、締切を一覧にして確かめると見落としを防げます。

冬休み中は企業からの連絡が少なくなりやすく、年明けにまとめて案内が届くと、締切が近い募集に気付くのが遅れることがあるためです。

冬休み明けすぐに締切がある募集は、冬休み中に準備しておかないと間に合わないことがあります。

28卒向けの冬インターンや早期選考の締切は、締切カレンダーで月ごとにまとめて確かめられます。

締切を見つけたら、応募するかどうかをその場で決め、応募する募集だけを一覧に残すと管理しやすくなります。

冬休みに入る前に締切を一覧にする

冬休みに入る前に、気になる企業の冬インターンや説明会、早期選考の締切を、1つの一覧にまとめておきます。

一覧に書く項目は、企業名、募集の種類、締切日、提出物、の4つで十分です。

提出物の欄には、ESの設問の数や文字数、Webテストの有無まで書いておくと、冬休み中に何を準備すればいいかが分かります。

締切日が冬休み明けすぐの募集は、冬休みの前半のうちにESの下書きを企業の設問に合わせておくと間に合わせやすくなります。

締切日は、就活サイトの情報だけでなく、企業の採用ページやマイページの表示でも確かめてください。

就活サイトと企業の採用ページで締切日が違う場合は、企業の採用ページの表示を優先するのが確実です。

冬休みの前に一覧ができていれば、休む日も含めた冬休みの計画を締切から逆算して立てられます。

年明けの最初の日に締切を確かめ直す

年明けの最初の日は、冬休み前に作った一覧を開き、マイページやメールに届いた新しい案内を確かめて書き足します。

冬休み中に新しい募集が出たり、締切や日程が変わったりすることもあるためです。

メールは、企業からの案内を探しやすいように、件名に説明会や締切の言葉が入ったものから先に読むと効率的です。

年明けの確認で、締切まで1週間を切っている募集が見つかったら、その日のうちに提出物の準備を始めてください。

締切が近い募集が重なった場合は、振り返りの一覧で、もっと知りたいことが多かった企業を優先します。

確かめ直しが終わったら、授業が始まってからの締切を手帳やカレンダーに書き写し、提出する日を締切の2日前に設定しておくと安心です。

提出日を締切より前に置いておくと、通信のトラブルや授業の課題が重なっても慌てずに済みます。

冬休みの前後の就活とのつなぎ方

冬休みの就活は、12月の過ごし方と1月以降の進め方とつなげて考えると、冬休みに何を終わらせるかがはっきりします。

冬休みは単独の期間ではなく、12月から3月までの準備期間の中で、まとまった時間を取れる区切りにあたるためです。

12月に何を始めていたかによって、冬休みに優先する作業は人によって変わります。

年末年始の過ごし方をもっとくわしく知りたい人は、年末年始の就活の記事も参考にしてください。

ここでは、冬休みの前の12月と、冬休み明けの1月以降に分けて、つなぎ方を整理します。

12月に就活を始めたばかりの人の冬休み

12月に就活を始めたばかりの人は、冬休みの目標をESの下書きとWebテストの形式の確認の2つに絞ってください。

振り返る企業がまだ少なく、この記事の手順を全部こなそうとすると、どれも途中で終わりやすいためです。

参加した企業がまだ無い人は、振り返りの一覧の代わりに、気になる企業の採用ページを3社分読んで同じ4項目で書いておくと、ESの材料になります。

冬休みの前半にガクチカの下書き、年明けにWebテストの形式調べ、という2段に分けると進めやすくなります。

12月から就活を始める人の最初の1週間の進め方や、12月から3月までのスケジュールは、次の記事でくわしく解説しています。

面接練習と業界研究は、冬休み明けに回しても3月のエントリーには間に合います。

冬休み明けの1月からの進め方

冬休み明けの1月は、冬休みに作ったESとWebテストの準備をもとに、冬インターンや早期選考への応募と参加を進める時期です。

授業の再開日や期末試験の時期は大学によって違いますが、授業が始まると自由に使える時間は冬休みより減ります。

1月は、週に1〜2社のペースで応募や参加を続け、参加した企業は振り返りの一覧に1行ずつ書き足していきます。

冬休み明けは新しい準備を増やすより、冬休みに作ったものを応募のたびに磨いていくことを意識してください。

期末試験がある大学では、試験の前後は就活の予定を減らして試験を優先し、試験が終わってから応募のペースを戻すと両立しやすくなります。

1月から2月の過ごし方や、3月までにやることは、1月から就活を始める人向けの記事で月ごとにまとめています。

冬休みと1月を1つの流れで計画しておくと、3月1日の広報活動の開始をそのまま迎えられます。

大学3年生の冬休みの就活でよくある質問

大学3年生の冬休みの就活について、よく寄せられる疑問に答えます。

冬休みにどれくらい就活をすればいいか、何もしなかった場合はどうなるかなど、計画を立てる前に気になる点をまとめました。

冬休みの就活に決まった量はなく、休む日を入れても3月のエントリーには間に合わせられます。

迷ったときは、冬休みの最終日に何が残っていてほしいかを1つ決め、そこから1日の量を割り戻すと判断しやすくなります。

自分の状況に近い質問から読み、冬休みの計画に取り入れてください。

冬休みに就活をまったくしないとまずいですか?

冬休みに就活をまったくしなくても、それだけで3月以降の本選考に応募できなくなるわけではありません。

28卒の広報活動は大学3年の3月1日以降に始まる日程が要請されており、冬休みが終わってからも準備の期間は残っています。

ただし、冬休みにやらなかった分の準備は、授業や試験と並行して1月から2月の中で進めることになります。

冬休みを休みにあてる場合は、1月から2月に週何時間の準備をするかを先に決めておくと、3月に慌てずに済みます。

体調を崩していたり、学業の課題が多かったりして就活の時間が取れない冬休みもあります。

その場合も、気になる企業の締切だけは確かめておくと、冬休み明けに応募の機会を逃しにくくなります。

何もしない冬休みにするとしても、締切の確認だけは30分ほど時間を取っておくのがおすすめです。

冬休みは1日何時間くらい就活をすればいいですか?

冬休みの就活に決まった時間はありませんが、就活をする日は1日3〜4時間を目安にすると、休む日と両立しやすくなります。

1日中就活をしようとすると、数日で疲れて手が止まりやすく、冬休みの後半に予定どおり進まなくなることがあるためです。

3〜4時間なら、午前にESの下書き、午後にWebテストを1分野、のように2つの作業を組み合わせられます。

時間よりも、その日に終わらせる作業を1つか2つ決めておくほうが、冬休みの準備は進みます。

アルバイトの予定が多い人は、就活をする日の時間を1〜2時間に減らし、その分を休む日の少ない週に回すなど調整してください。

大切なのは、冬休みの最後に、ガクチカの下書きとWebテストの1周目のように、目に見える成果が残っていることです。

冬休みの終わりに何が残っているかを基準にすると、1日の時間にこだわりすぎずに計画を立てられます。

冬休み中に企業へ連絡してもいいですか?

冬休み中に企業へ問い合わせやメールを送ること自体は問題ありませんが、返信は休業明けになる場合があります。

年末年始の休業については、最初の章の企業の予定が少なくなりやすい理由で説明したとおりで、送る前に採用ページの案内を確かめると安心です。

OB・OG訪問のお願いのように相手の都合が関わる連絡は、年末年始を避けて、年明けに日程を相談する形にすると相手の負担になりません。

冬休み中に送るメールは、件名に大学名と氏名、用件を入れておくと、休み明けにまとめて読む人にも内容が伝わりやすくなります。

本文は、何について聞きたいか、いつまでに返事がほしいか、の2点を最初の3行に入れると、相手が読み返さずに済みます。

返信を待つ間に締切が来そうな場合は、採用ページのよくある質問に答えがないかも先に確かめてください。

返事を急ぐ問い合わせほど、冬休みに入る前の平日に送っておくと待つ時間を短くできます。

まとめ|冬休みの就活は時期で分けて準備と休む日を決める

大学3年生の冬休みの就活は、前半・年末年始・年明けの3つに分けて、前半と年明けに自分で進める準備を集めるのが基本です。

冬休みは企業の予定が少なくなりやすい分、ES・Webテスト・面接練習の1周目を進めるのに向いた時期です。

参加した企業の振り返りと2業界の比較表を作っておくと、3月以降の応募先選びと志望理由の材料がそろいます。

年末年始は休む日を先に決め、帰省中は家族の話を聞くなど、無理のない範囲で就活とつなげてください。

冬休み明けに締切がある募集は、冬休みに入る前と年明けの最初の日の2回確かめて、見落としを防ぎます。

冬休みに準備の土台を作っておけば、28卒の広報活動が始まる大学3年の3月1日を落ち着いて迎えられます。

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