- 単位ってガクチカになるの?
- ガクチカの書き方
- おすすめのガクチカの構成
- ガクチカの例文
- ガクチカで単位について書きたい人
- これからガクチカを作る人
- 単位取得に励んだ大学生
- 例文を見て作成時に参考にしたい人
はじめに
学生時代、単位取得に力を入れており「フル単」だった方、もしくはほとんど単位を落とさなかった方は、ガクチカの主題としてアピールしたいと考えていることでしょう。
そこで今回は単位取得をガクチカでアピールする際のコツやポイントなどについて紹介するため、参考にしてください。
【単位取得はガクチカになる?】単位取得ってガクチカになるの?
結論として、単位取得に力を入れたことは十分にガクチカとしてアピールできるものではあります。
しかし、企業の採用担当者の立場になって考えてみると「私は大学時代に単位を1つも落としませんでした」と言われるだけでは「何を当たり前のことを言っているんだ?」となることでしょう。
そこで、結果に焦点を当てるのではなく、どのように工夫をして、どのように努力をしたのかについて詳しく話す必要があります。
単位を取得するためにどのように頑張ったか、他の人には真似できない、どのような工夫をしたのかなど、相手があなたを魅力的な人材だと思うよう、工夫をしながら説明する必要があると言えるでしょう。
【単位取得はガクチカになる?】単位取得をガクチカでアピールする際のポイント
続いて、単位をガクチカにおいてアピールする際のポイントについて紹介します。
先ほど紹介したように、単位取得に力を入れたことをアピールするだけでは他の就活生に差をつけることはできません。
以下の4点を意識した上で質の高いガクチカを作成し、内定を勝ち取りましょう。
過程をアピールする
単位取得をガクチカでアピールする際に重要なのは「すべての単位を落とさず取得した」という結果だけを伝えるのではなく、どのような困難があり、それをどのように克服したのかを明確にすることです。
企業側は困難な状況でどのように行動し、目標達成のためにどのような努力をしたのかを知りたいと考えています。
難易度の高い専門科目を履修したならば「その授業の内容が複雑で理解するのが難しかった」などという背景を説明できます。
加えて「学業とアルバイトの両立が必要だった」「ゼミと並行して学ぶ必要があった」といった具体的な状況を述べることで、どのような困難に直面していたのかが伝わるでしょう。
こうした課題に対して、時間の使い方を工夫したり、独自の学習法を確立したりすることで乗り越えたという過程を示すことが、面接官の関心を惹く要素になります。
動機を明確にする
学業に力を入れた動機を明確にすることも重要です。
「単位を落とさないように頑張った」というだけでは面接官に強い印象を残すことはできません。
なぜ学業に力を入れようと思ったのか、その背景を具体的に示すことで、主体的に行動できる人物であることをアピールできます。
「成績優秀者として奨学金を維持する必要があった」「将来のキャリアにつながる専門知識を深めたかった」「研究テーマに関連する分野をしっかり学ぶために高成績を目指した」など、学業に真剣に取り組む理由を明確にすることが求められます。
また「入学当初は成績が振るわなかったが、学ぶ楽しさに気づき、勉強の習慣を身につけた」「海外留学を目指し、語学の単位取得に特に力を入れた」など、自身の成長や目標と結びつけて話すことで、説得力が増すでしょう。
自主的に行ったことを述べる
自分が自主的に行った工夫をアピールすることも大切です。
「授業を真面目に受け、課題を提出し、試験に合格した」だけでは他の学生との差が生まれません。
自分なりの工夫や、主体的に取り組んだことを伝えることで、より魅力的なエピソードになります。
授業で学んだ内容をさらに深めるために、関連する専門書を自主的に読んだり、外部のセミナーに参加したりした経験があるなら、その具体的な取り組みを伝えると良いでしょう。
また、大学の授業だけでなく「オンライン講座を活用して知識を深めた」「グループ学習のリーダーとして仲間の理解をサポートした」といった行動を示すことで、主体性を強調できます。
企業は指示待ちではなく、自分から考え行動できる人材を求めています。
したがって「成績を上げるために何を工夫したのか」「学びをより深めるためにどのような努力をしたのか」を明確にしましょう。
興味のある学業分野に触れる
単位取得をアピールする際には「卒業のために必要だったから」ではなく「特定の分野に興味を持ち、その知識を深めるために単位を取得した」という視点を加えることで、力強いエピソードになります。
「環境問題に関心があり、環境科学の授業で再生可能エネルギーについて学んだ」「経済の仕組みに興味を持ち、マクロ経済学や金融論の単位取得に力を入れた」など、自分の興味・関心と学びを結びつけることで、単位取得の意義が明確になるでしょう。
さらに、興味を持った分野について、授業外での学習や研究活動を行った経験がある場合、それを併せて伝えると良いです。
「統計学に興味を持ち、授業で学んだ知識を活かしてデータ分析の資格取得を目指した」など、主体的な学びの姿勢を示すことで、より強いアピールになります。
【単位取得はガクチカになる?】単位取得の話を通じてアピールできる力
単位取得に力を入れた経験を話す際、どのような能力をアピールできるのかについても詳しく紹介します。
以下の5つはあなたが単位取得を目指す中で自ずと身につけられた能力なのではないでしょうか。
以下の中で特にアピールしやすいと考える能力を主題として、エピソードを構築してみてください。
主体性
単位取得をガクチカとして伝える際には主体性を示すことが重要です。
大学生活では授業に出席し、試験を受け、単位を取得することは基本的ですが、課題をこなしたことを話すだけでは強いアピールにはなりません。
企業が評価するのは、与えられた環境の中でどれだけ主体的に学び、成長しようと努力したかという点です。
主体性を示すためには「なぜ学業に力を入れようと考えたのか」「どのような目的意識を持って取り組んだのか」を明確にする必要があります。
興味のある分野に強い関心を持ち、その知識を深めるために積極的に学習した場合、それは主体的な取り組みとして評価されます。
また、難易度の高い科目に挑戦し、理解を深めるために自主的に学習法を工夫した経験があるなら、それも主体性の証明になるでしょう。
計画力
単位取得を通じて、計画力をアピールすることも可能です。
大学では授業の選択から試験対策、課題の提出まで、すべて自分で計画を立てて管理しなければなりません。
したがって、効率的に単位を取得するためには事前にスケジュールを立て、無理のない計画を実行する力が求められます。
学業とアルバイトを両立しながら単位を取得したならば、限られた時間をどのように使ったのかを説明することで、計画的に物事を進める能力を示せます。
また、ゼミや課外活動と並行して学業に取り組んだ場合、それぞれの優先順位を考えながら時間を配分したことを伝えることで、計画力の高さをアピールできるでしょう。
継続力
単位を取得し続けることは簡単なことではありません。
授業への出席や課題の提出、試験勉強を4年間継続することは意志の強さがなければ達成できないことです。
長期間にわたって努力を続ける必要があるため、継続力の高さを示すエピソードとして適しています。
継続力を示すためには「単位を落とさなかった」ではなく「どのような困難があり、それを乗り越えて継続したのか」を明確にすることが重要です。
「最初は苦手だった科目でも、毎日少しずつ学習を続けたことで理解が深まり、最終的には高成績を収められた」といったエピソードを加えると、説得力が増します。
また「学業と並行して部活動やアルバイトを続けながらも、決めた学習時間を守り、継続して努力した」といった経験も、継続力のアピールになります。
仕事でも、途中で諦めずに努力を続けることが必須です。
そこで、単位取得を通じて継続的に努力できることを伝えましょう。
遂行力
単位を落とすことなくすべて取得した経験は遂行力のアピールにもつながります。
企業では一度決めた業務を最後までやり遂げる力が求められます。
したがって「目標を立て、それを達成するまで努力し続けた経験」は高く評価されるでしょう。
遂行力を示すためには「目標をどのように設定し、それを実現するためにどのように行動したのか」を明確にすることが大切です。
「必修科目の中でも難易度の高い授業があり、途中で挫折しそうになったが、復習の習慣をつけ、理解を深めることで最終的に単位を取得した」といった経験は最後までやり遂げる力を示すものになります。
また「ゼミやアルバイトで忙しい中でも、計画を立てながら学業を継続し、目標のGPAを維持した」などの話も、遂行力をアピールする要素となります。
時間管理能力
授業や課題の締め切りを守りながら他の活動と両立した経験は時間管理能力のアピールになります。
企業では複数の業務を同時に進めることが求められるため、時間を適切に管理できることは強みとしてアピールできるものです。
時間管理能力を示すためには「どのようにスケジュールを組み、限られた時間の中で効率的に学習したのか」を伝えることが重要です。
「試験前に計画的に勉強時間を確保し、科目ごとに優先順位を決めて学習した」などのエピソードを伝えることで、時間を管理しながら目標を達成する力を示せます。
また「アルバイトやサークル活動と並行しながら、毎日決めた時間に学習を続けた」といった話も、時間管理能力を伝える要素になります。
仕事では締め切りを守りながら効率的に業務を進めることが求められるため、単位取得を通じて時間管理能力を培ったことを伝えると良いでしょう。
【単位取得はガクチカになる?】ガクチカのおすすめの構成
続いて、ガクチカのおすすめの構成についても紹介します。
以下の構成に基づいて回答を作成すれば、よほど、企業の採用担当者にとって読みにくい、質の低いガクチカはでき上がらないはずです。
この構成はどのような経験を主題とする際にも応用できるものですから「受ける企業によってアピール内容を変えよう」と思っている方も、ぜひ参考にしてみてください。
結論
ガクチカを作成する際には最初に「私が学生時代に打ち込んだこと/力を入れたことは〇〇です。」と簡潔に述べることが重要です。
冒頭で何に力を入れたのかを明確にすることで、面接官は話の方向性をすぐに理解できます。
単位取得をテーマにする場合「私が学生時代に打ち込んだことは学業に真剣に取り組み、すべての単位を計画的に取得することです。」のように、取り組みの内容を端的に表現することが必要です。
このとき「私は単位を落とさずに取得しました。」と述べるだけでは結果の報告で終わってしまいます。
学業に打ち込んだ理由や、どのような工夫をしたのかを示して、より具体的なエピソードにつなげましょう。
エピソード
結論で述べた内容をより具体的に説明し、どのようにして単位取得に取り組んだのかを詳しく伝えましょう。
ガクチカで最も重要な部分です。
「授業に出席して、課題をこなした」だけではなく「どのような困難に直面し、それをどう乗り越えたのか」を明確にすることが重要です。
「入学当初は講義内容を理解するのが難しく、成績が伸び悩んでいましたが、学習方法を見直すことで克服しました。」などの形で、課題を示すと良いでしょう。
数値やデータを活用することも説得力を高めるうえで有効です。
「1日3時間、必ず勉強し、定期試験では平均90点以上をキープしました。」のように、具体的な成果を示すことで、より明確なアピールになります。
得られた学び
単位取得を通じて何を学び、どのようなスキルを身につけたのかを整理して伝えることが重要です。
「単位を取得できました。」という結果だけではなく「どのような姿勢や考え方が身についたのか」を説明することで、成長のプロセスを示しましょう。
「計画的に学習を進めることで、限られた時間の中で目標を達成する力が身につきました。」というように、学びの本質に触れると良いです。
また「学業とアルバイトを両立する中で、優先順位を意識しながら行動することの重要性を学びました。」といった形で、学びを具体化すると、実際の業務に活かせるスキルとして伝わりやすくなります。
自己分析の視点を加えることも、この部分では有効です。
「私はもともと計画を立てることが苦手でしたが、学業を通じてスケジュール管理の重要性を実感し、実践する力を身につけました。」のように、自分自身の成長を示すことで、より説得力のあるアピールになります。
どう貢献できるか
最後に、学業を通じて得た経験やスキルを、入社後にどのように活かすことができるのかを伝えましょう。
この部分では「学業を頑張りました。」という話で終わらせるのではなく「この経験をどう仕事に応用できるのか」を明確に示すことが重要です。
「計画的に学習を進めた経験を活かし、業務においてもタスクを整理し、スケジュール通りに遂行する力を発揮したい。」といった形で、具体的に述べると良いでしょう。
また「困難に直面しても試行錯誤しながら乗り越えた経験を活かし、仕事においても粘り強く取り組む姿勢を大切にしたい。」というように、仕事での活かし方を示すのも良いです。
この部分で最も重要なのは、とにかく企業研究を行うことです。
「この人はしっかりうちについて調べているし、内定を出したらやる気を持って取り組んでくれるのだろうな」と期待してもらえる言い方を心がけましょう。
【単位取得はガクチカになる?】単位取得をガクチカでアピールする際の注意点
続いて、単位取得をアピールする際の注意点についても紹介します。
以下の2点を意識せずに、単位取得を主題とした回答を提出してしまうと、マイナスの印象を与えてしまう可能性があります。
就活は総合点で判断されるものですから、プラスのイメージを与えることだけに注力せず、マイナスイメージを避けることも意識しながら取り組みましょう。
「結果」だけをアピールしない
単位取得をガクチカとして伝える際に「すべての単位を取得しました」「GPAが〇〇でした」といった結果だけを述べるのではなく、その過程や工夫を詳しく伝えることが重要です。
企業側は応募者がどのように行動し、どのような姿勢で取り組んだのかを知りたいと考えています。
したがって、結果を伝えるだけではなく「なぜその目標を設定したのか」「どのような努力をしたのか」「どのような課題を乗り越えたのか」を明確にすることで、より魅力的なエピソードになります。
大学の授業は高校と異なり、出席や課題提出の管理が自己責任となるため、計画的に学習を進めなければなりません。
その中で、複数の科目を並行して履修しながら、アルバイトやサークル活動と両立するために、どのように時間を管理したのかを説明して、計画力や継続力をアピールしましょう。
入社後にどう活かすかにつなげる
学業を頑張ったこと自体は素晴らしいことですが、その経験を仕事にどう活かすのかを明確にしなければ、企業へのアピールにはつながりません。
特に文系の学問は学んだ内容がそのまま業務に直結することは少ないため「勉強した内容」ではなく「その過程で培った能力」に焦点を当てることが求められます。
「経済学を学んだので、貴社のマーケティング業務に活かしたい」と述べるだけでは面接官には伝わりにくいです。
「経済学の授業で市場分析を学び、データをもとに論理的に考える力を養った」「この力を活かし、貴社のマーケティング戦略の立案に貢献したい」などといった形で「学び」と「業務」を結びつけると、説得力が増します。
【単位取得はガクチカになる?】単位取得を使ったガクチカの例文
続いて、単位取得の経験をアピールするガクチカの例文を紹介します。
先ほど紹介した「単位取得の経験を通じてアピールしやすい能力」に照らし合わせた例文をそれぞれ1つずつ作成したため、参考にしてみてください。
自分がアピールしようと思っている能力以外の例文も熟読してみて、構成やコツを体感してみてください。
例文1:主体性
例文
私が学生時代に力を入れたことは単位取得です。
私が在籍していた学部は専門科目の難易度が高く、自主的な学習が必要でした。
入学当初は講義の内容を理解するだけでも精一杯でしたが、授業中に疑問に思った点をそのままにせず、講義後に教授へ質問をする習慣をつけました。
また、学習の効率を上げるため、教科書の内容を要約し、自分なりに整理することで、より実践的に知識を身につける工夫をしました。
その結果、講義を受けるだけでは得られない、深い理解が身につきました。
この経験を通じて、受け身の姿勢ではなく、自ら学びを深めることの重要性を学びました。
貴社に就職後はこの主体性を活かし、与えられた業務をこなすだけでなく、より良い方法を模索しながら、効率的な業務遂行を目指します。
例文2:計画力
例文
私が学生時代に力を入れたことは単位取得です。
学業とアルバイト、課外活動を両立するためには計画的に時間を管理し、効率的に学習を進めることが不可欠でした。
入学当初、授業の課題に追われることが多く、計画的に学習を進めることの重要性を痛感しました。
そこで、学期ごとに履修計画を事前に整理し、試験やレポートの提出期限を把握したうえで、優先順位をつけて学習を進めるようにしました。
また、試験前に慌てることがないように、毎週学習内容を振り返る時間を確保し、理解が不十分な点を早めに補うよう努めました。
この結果、限られた時間の中でも学習の質を維持し、安定した成績を収められました。
貴社に就職後はこの計画力を活かし、プロジェクトの進行状況を見極め、タスクごとの優先順位を整理しながら、余裕を持って納期に間に合うよう、業務を進めます。
例文3:継続力
例文
私が学生時代に力を入れたことは単位取得です。
1年次、半数が落第すると言われている必修科目の講義で、当初は内容の理解に苦労しました。
しかし、毎日少しずつ学習を続け、毎回の授業終わりに講義と自習の不明点を質問した結果、徐々に理解が深まりました。
さらに、難しい内容は独学だけでなく、友人と議論しながら学習を進めることで、新たな視点を得られました。
その結果、学年が上がるにつれて成績が向上し、自信を持って学業に取り組めるようになりました。
この経験を通じて、目標を持ち、毎日の小さな努力を積み重ねることで成果につながることを実感しました。
貴社に就職後はこの継続力を活かし、日々の業務で得た知識や経験を記録し、継続的に学びながら、業務の精度を向上させます。
例文4:遂行力
例文
私が学生時代に力を入れたことは単位取得です。
私が特に苦労したのは専門科目の試験対策でした。
統計学は授業の内容が難解で、講義を聞くだけでは十分に理解できませんでした。
試験前に集中的に学習するだけでは追いつかないと考え、私は日々の学習習慣を徹底することを決めました。
また、試験1か月前から計画的に過去問を解き、理解不足の部分を重点的に復習することで、確実に知識を定着させ、ゼミの仲間と議論する機会を増やし、学びをより実践的なものにしました。
その結果S成績を獲得できました。
この経験を通じて、一度決めた目標を途中で諦めず、最後までやり遂げる力が身につきました。
貴社に就職後はこの遂行力を活かし、業務の進捗状況を常に把握し、必要に応じてタスクの進め方を見直しながら、期限内に確実に完了させるよう努めます。
例文5:時間管理能力
例文
私が学生時代に力を入れたことは単位取得です。
特に工夫したのは、試験期間中の学習計画の立て方です。
アルバイトのシフトやゼミと並行して試験勉強を進めるため、効率的に学習時間を確保する必要がありました。
そこで、1日のスケジュールを細かく分け、優先度の高い課題から取り組むようにしました。
また、授業ごとに復習の時間を設けることで、試験前に焦ることなく、着実に知識を蓄積できるようにしました。
この結果、GPA4.5以上をキープしながら、アルバイトやゼミにも積極的に参加できました。
この経験を通じて、限られた時間の中で最大限の成果を出すためには優先順位を見極めながら効率的に行動することが重要であると学びました。
貴社に入社できた暁には、タスクごとの優先順位を整理し、期限内に高品質な成果を出すことを意識しながら業務を進めます。
【単位取得はガクチカになる?】就活エージェントに相談しよう
ここまで、単位取得の経験をガクチカでアピールしたいと思っている方のために様々なポイントを紹介してきましたが、記事で読んだだけで全てを実行できて、すぐに内定を獲得できる方ばかりではないでしょう。
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まとめ
今回は単位取得に力を入れた方がガクチカでどのようなアピールをすれば良いのかについて詳しく紹介しました。
確かに、相手の立場になって考えてみると「単位取得を頑張りました」と言われるだけでは、特に良い印象を受けるわけではありません。
しかし、どのような工夫をしたのか、どのような努力をしたのかについて詳しく説明できれば、それは十分に就活で活用できるエピソードに昇華できます。
ぜひ、この記事で紹介した内容を踏まえた上で質の高いガクチカを作成し、内定を獲得してください。