【業界研究】半導体業界とは？大手企業の比較や課題・今後の動向まで徹底解説！

はじめに

半導体は、現代の電子機器の基盤となる重要な技術であり、スマートフォンやコンピューター、自動車、医療機器など幅広い分野で活用されています。

半導体業界は、半導体メーカー、製造装置メーカー、商社などが連携しながら成り立っており、近年はAIやIoT、自動運転技術の進化に伴い市場規模が拡大しています。

本記事では、半導体業界の仕組みや主要企業、今後の動向、そしてこの業界で活躍するために必要なスキルや準備について詳しく解説します。

半導体とは

半導体とは、導体（電気を通しやすい物質）と絶縁体（電気を通しにくい物質）の中間的な性質を持つ物質のことを指します。

代表的な半導体材料としてはシリコン（Si）が挙げられ、電子機器の基盤となる半導体チップの主要素材として広く利用されています。

半導体は、電圧や温度、光の影響によって電気の流れを制御できる特徴を持ち、これを活かしてトランジスタやダイオードなどの電子部品に応用されています。

現代のコンピューター、スマートフォン、自動車、産業機械など、多くの分野で不可欠な技術として進化し続けています。

半導体業界のビジネスモデル

半導体業界は、さまざまなプレイヤーが関わる複雑なサプライチェーンによって成り立っています。

主に「半導体メーカー」「半導体製造装置メーカー」「半導体商社」といった企業が、それぞれの役割を果たしながら業界全体を支えています。

ここでは、それぞれのビジネスモデルについて詳しく解説していきます。

半導体メーカー

半導体メーカーとは、半導体を製造する企業のことを指します。

原料メーカーからケイ素（シリコン）を調達し、それをウエハーと呼ばれる円盤状の基板に加工します。

このウエハーの上に微細な回路を形成し、最終的に半導体チップを製造します。

製造には高精度なプロセスが必要であり、半導体製造装置メーカーから専用の装置を調達し、クリーンルームと呼ばれる無塵環境で生産が行われます。

IntelやSamsung、後者はTSMCなどが代表的な企業として知られています。

半導体製造装置メーカー

半導体製造装置メーカーは、半導体を製造するために必要な専用の精密機器を開発・製造する企業を指します。

半導体は極めて微細な回路で構成されており、ナノメートル単位の高精度な加工が求められるため、製造装置の技術力が業界の発展に大きく関わります。

代表的な装置には、ウエハーに回路を描く「露光装置」、回路を形成する「エッチング装置」、膜を形成する「成膜装置」などがあります。

日本では、東京エレクトロンやSCREENホールディングスが半導体製造装置メーカーの代表的な企業です。

半導体商社

半導体商社は、半導体メーカーが生産した半導体を買い付け、電子部品メーカーや精密機器メーカーへ販売する役割を担います。

半導体は用途ごとに多種多様な種類が存在し、企業によって必要な仕様や性能が異なります。

そのため、半導体商社は顧客のニーズに応じて最適な製品を選定し、安定供給を実現することが求められます。

日本国内では、マクニカやチップワンストップといった企業が半導体商社として活躍しています。

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半導体業界の市場規模

日本の半導体市場は、2018年から減少傾向が続いていましたが、2021年以降に需要が回復し、成長が再び加速しています。

特に、2022年には市場規模が1兆145億円に達し、好調な推移を見せました。

この背景には、5G通信の普及、データセンターの拡大、電気自動車（EV）の増加、AI技術の進化など、半導体の需要を押し上げる要因が挙げられます。

また、国内企業だけでなく、TSMCやSamsungといった海外の大手半導体メーカーも日本市場への投資を強化しており、さらなる市場成長が期待されています。

半導体業界の就職難易度

半導体業界は、近年の需要拡大に伴い、就職市場でも人気の高い業界となっています。

特に、大手半導体メーカーや製造装置メーカーは、新卒採用においても理系人材を中心に高度な専門知識が求められるため、選考の難易度が高い傾向にあります。

また、グローバル企業も多く、英語力や国際的な視点を持つ人材が重視されることが特徴です。

さらに、理系学生に限らず、営業職や事業企画職などの文系職種でも専門知識が求められることから、業界研究や企業研究を深めた上での対策が必要です。

半導体業界の大手企業5選

半導体業界は、日本国内においても世界的に競争力の高い企業が多数存在する分野です。

特に、半導体製造装置や精密加工技術に強みを持つ企業が多く、グローバル市場でのシェアを拡大しています。

ここでは、日本の半導体業界を代表する5社を紹介し、それぞれの特徴について解説していきます。

ディスコ

東京エレクトロン

レーザーテック

マクニカホールディングス

SCREENホールディングス

半導体業界の現状・課題

半導体業界は、デジタル化の加速やAI、自動運転、IoTの普及によって急成長を遂げています。

しかし、その一方で人材不足、半導体の供給不足、日本の半導体シェア率の低下といった課題も顕在化しています。

ここでは、半導体業界の現状と直面している課題について詳しく解説します。

人材不足

日本の半導体業界では、技術者や研究者の不足が深刻な問題となっています。

特に、少子高齢化の進行により若手エンジニアの確保が難しくなっていることが影響しています。

また、半導体の製造拠点は地方にあることが多いため、都市部の優秀な人材が半導体企業に流れにくいという課題もあります。

加えて、半導体技術は高度な専門知識が求められるため、新たな人材を育成するには時間とコストがかかるという問題もあります。

半導体不足

近年、世界的に半導体の供給不足が深刻化しています。

その背景には、電気自動車（EV）やDX（デジタルトランスフォーメーション）の進展、新たな技術開発の加速などによる半導体需要の急増があります。

しかし、半導体の製造には高度な技術と設備が必要であり、工場の新設や生産ラインの拡大には時間がかかるため、供給が追いついていません。

また、米中貿易摩擦や地政学的リスクが影響し、特定の国への依存が問題視されるようになりました。

日本の半導体シェア率の低下

かつて日本は世界トップクラスの半導体シェアを誇っていましたが、近年ではそのシェアが低下しています。

1990年代には、日本の半導体メーカーが世界市場の50%以上を占めていましたが、2020年代には10%以下にまで落ち込んでいます。

その要因として、韓国（Samsung、SK Hynix）や台湾（TSMC）、アメリカ（Intel、NVIDIA）といった海外メーカーの台頭が挙げられます。

また、日本の企業は半導体設計（ファブレス）や製造（ファウンドリ）において、グローバル競争に出遅れたことも影響しています。

半導体業界の今後の動向

半導体業界は、技術革新や市場拡大の影響を受けながら急速に進化しています。

特に3次元構造トランジスタの開発、市場規模の拡大、環境問題への対策といった要素が今後の業界の発展に大きく関わってくるでしょう。

ここでは、それぞれの動向について詳しく解説していきます。

3次元構造トランジスタ

半導体業界では、ムーアの法則という指標が長年技術開発の指針とされてきました。

ムーアの法則とは、「半導体の集積率は18カ月で2倍になる」という予測のことであり、半導体チップの微細化が進むことで、より高性能なプロセッサが開発されてきました。

しかし、従来の2次元構造のトランジスタでは物理的な限界に近づいており、新たな技術として3次元構造のトランジスタが注目されています。

この技術は、今後のスマートフォンやAI向けの半導体に大きく貢献すると考えられています。

市場規模の拡大・成長

半導体業界の市場規模は、AIやIoTの普及、5G通信、自動運転技術の発展といった要因によって、今後も成長を続けると予測されています。

特に、DX（デジタルトランスフォーメーション）の進展によって、クラウドサービスやデータセンターでの半導体需要が拡大しており、これが市場の成長を支える大きな要因となっています。

また、電気自動車（EV）や自動運転車の増加も、半導体の需要を押し上げています。

世界の半導体市場は2030年には1兆ドル規模に達すると予測されており、今後も安定した成長が見込まれます。

環境問題への対策

半導体製造には、大量の水やエネルギーが必要となるため、環境負荷の低減が課題となっています。

特に、製造プロセスでは超純水の使用、化学薬品の排出、膨大な電力消費が不可避であり、これに対する環境対策が求められています。

そのため、再生可能エネルギーの活用や、省エネルギー技術の導入が進められており、企業ごとに環境負荷を低減する取り組みが加速しています。

例えば、TSMCやSamsungなどの大手半導体メーカーは、自社の工場でのCO₂排出削減やリサイクル技術の開発に積極的に取り組んでいます。

半導体業界の職種・仕事内容

半導体業界では、多くの専門的な職種が存在し、それぞれが連携しながら業界を支えています。

半導体の研究・開発から製造、品質管理、営業まで、幅広い分野の仕事があり、理系・文系問わず活躍できるフィールドがあるのが特徴です。

ここでは、代表的な職種とその仕事内容について詳しく解説していきます。

研究開発・設計

研究開発・設計の職種では、最先端の半導体技術を研究し、新しい半導体製品の開発や設計を行います。

半導体チップの回路設計やプロセス技術の開発、材料研究などが主な業務となり、トランジスタやメモリ、プロセッサの高性能化や省電力化を目指します。

設計にはEDAツールが用いられ、シミュレーションを通じて性能の最適化を行います。

また、半導体の微細化が進む中で、新しい製造プロセスの開発も重要な課題となります。

この職種では、電気・電子工学、物理、化学、材料工学などの専門知識が必要とされるほか、高度な数学的思考や問題解決能力も求められます。

検証・評価

検証・評価の職種では、開発・設計された半導体製品の品質や性能を検証し、不具合の有無をチェックします。

半導体は高い精度が求められるため、製品が設計通りに動作するかをテストし、問題が発生した場合はその原因を特定し、改善策を提案することが重要です。

評価の手法として、オシロスコープやスペクトラムアナライザなどの測定機器を用いるほか、シミュレーションツールを活用することも多くあります。

また、製造工程での品質管理も担当し、量産段階での安定した性能を確保するために、細かな検査や分析を行います。

営業

営業の職種は、半導体メーカーや半導体製造装置メーカー、半導体商社などにおいて、顧客との関係構築や製品の提案・販売を担当します。

半導体業界はBtoB（企業間取引）が中心であり、顧客の要望を的確に把握し、最適な製品やソリューションを提案することが求められます。

また、国内企業だけでなく海外の企業とも取引を行う機会が多いため、英語力や異文化理解のスキルも必要となります。

顧客との交渉では、価格調整や納期管理を行いながら、技術的な知識を活かした提案をすることが重要です。

資材調達

資材調達の職種では、半導体の製造や開発に必要な原材料、部品、装置、消耗品などを安定的に調達する役割を担います。

具体的には、シリコンウエハー、フォトマスク、薬品、製造装置などの購買業務を行い、コスト管理や供給リスクの最小化を図ることが求められます。

また、半導体業界は需要変動が激しいため、サプライチェーンの最適化が重要となります。

複数の供給元を確保し、長期的な視点での購買戦略を立案することが必要です。

グローバルな視点を持ち、効率的なサプライチェーン管理に興味がある方に向いている職種といえるでしょう。

半導体業界で働く魅力・やりがい

半導体業界は、現代社会において欠かせない存在であり、技術革新の最前線で働けることが大きな魅力です。

特に、社会貢献度の高さやグローバルな活躍の場があること、そして最先端技術に携われる点が、業界で働くやりがいにつながっています。

ここでは、半導体業界の魅力について詳しく解説していきます。

社会貢献性が高い

半導体は、スマートフォンやコンピューターをはじめ、自動車、医療機器、家電など、私たちの生活に密接に関わるあらゆる製品に使用されています。

さらに、近年注目されているAIやIoTの発展にも不可欠な要素となっており、今後もその重要性は高まることが予想されます。

半導体の進化によって、より高性能で省エネルギーなデバイスが開発され、社会全体の効率化や快適性の向上に貢献できる点が、この業界の大きな魅力です。

グローバルに活躍できる

半導体業界は、世界中の企業と連携しながら発展しているため、国際的なビジネス環境で働く機会が豊富にあります。

日本国内の企業であっても、アメリカ、台湾、韓国、欧州などの企業との取引が頻繁に行われ、海外出張や駐在のチャンスも多いです。

また、英語を活用する機会も多く、語学力を生かしてキャリアアップを目指せる点も魅力の一つです。

特に、半導体製造装置メーカーや商社では、海外の顧客やパートナー企業と交渉を行う場面が多く、異文化の中でビジネスを進める経験を積むことができます。

技術革新の最前線に立てる

半導体業界は、技術革新が非常に速い業界であり、常に新しい技術や製品が生まれています。

特に、5G通信の普及、AI技術の進化、自動運転技術の発展など、次世代のテクノロジーを支える重要な分野です。

そのため、エンジニアや研究者として働く場合、最先端の技術開発に関わることができ、自らの手で新しい技術を生み出すことが可能です。

また、技術職だけでなく、営業や事業企画などの職種でも、新技術の市場導入や戦略立案に携わる機会が多く、革新的なプロジェクトに関わることができます。

半導体業界に向いている人の特徴

半導体業界は、技術革新が絶え間なく進む分野であり、高い専門性や柔軟な対応力が求められます。

また、開発や製造の現場では、複雑な工程や精密な作業が必要になるため、向き・不向きが大きく分かれる業界でもあります。

ここでは、半導体業界で活躍できる人の特徴について詳しく解説していきます。

学習意欲がある人

半導体業界では、技術の進歩が非常に速く、新たな情報や技術が次々と登場します。

そのため、日々の業務の中で新しい知識を吸収し、常に学び続ける姿勢が求められます。

特に、半導体の製造プロセスや材料の特性、最新の設計技術などは、短期間で大きく変化するため、常に最新のトレンドを追い続けることが必要になります。

また、半導体の開発には物理や電気工学、化学などの幅広い知識が必要とされるため、技術職であれば専門分野の知識を深めることが重要になります。

粘り強さがある人

半導体の開発や製造は、非常に高度な技術が求められ、困難な課題に直面することが少なくありません。

新しい技術の開発では、何度も試作や検証を繰り返し、失敗と成功を積み重ねながら改良を進める必要があります。

また、微細な回路設計や複雑なデータ分析、品質管理など、集中力を要する作業が多いため、一つの課題に対して粘り強く取り組める人が向いています。

特に、研究開発職や品質管理職では、長期間にわたる試行錯誤の中で成果を出す必要があるため、忍耐力や根気強さが求められます。

コミュニケーション力がある人

半導体業界では、開発や製造の各プロセスで多くの専門家が関わるため、チームワークが非常に重要になります。

例えば、研究開発では設計者、エンジニア、品質管理担当者が連携して作業を進める必要があり、各分野の専門知識を持つ人々との円滑なやり取りが求められます。

また、営業職や事業企画職では、顧客の要望を正確に把握し、社内の技術チームと連携しながら適切な提案を行うスキルが必要です。

特に、半導体業界は国際的なビジネスが多く、海外の取引先との交渉や調整を行う機会も多いため、語学力を含めたコミュニケーション能力が求められます。

半導体業界に行くためにすべきこと

半導体業界を志望する場合、事前の準備が非常に重要になります。

企業ごとに事業内容や扱う製品が異なるため、自分の適性に合った企業を選ぶためにも、しっかりと業界・企業研究を行う必要があります。

また、実際の業務内容や職場の雰囲気を理解するために、インターンシップやOB/OG訪問に積極的に参加することも大切です。

ここでは、半導体業界を目指すために行うべき具体的な準備について解説していきます。

業界・企業研究をする

半導体業界の企業は、それぞれ異なるビジネスモデルを持ち、得意とする分野や事業領域が大きく異なります。

例えば、半導体メーカー、半導体製造装置メーカー、半導体商社などがあり、それぞれの業務内容や役割が異なるため、自分に合った企業を見つけるためには業界・企業研究が不可欠です。

また、同じ半導体メーカーでも、メモリに特化した企業やロジック半導体を扱う企業など、製品の種類によって求められるスキルや知識が異なります。

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インターンシップに参加する

半導体業界への理解を深めるためには、インターンシップに参加することが非常に有効です。

特に、技術職では実際の開発業務や研究の進め方を体験できるため、業務内容を具体的にイメージすることができます。

また、インターンシップを通じて、企業の文化や働き方を知ることができるため、入社後のミスマッチを防ぐことにもつながります。

さらに、インターンシップは本選考の際に有利に働くことが多く、企業によってはインターン参加者向けの特別な選考ルートを設けている場合もあります。

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OB/OG訪問をする

実際に半導体業界で働いている先輩社員の話を聞くことで、業務のリアルな側面や社風を知ることができます。

OB/OG訪問では、仕事内容の詳細や求められるスキル、働く上でのやりがい、キャリアパスなどについて直接質問できるため、インターネット上では得られない貴重な情報を入手することができます。

また、OB/OG訪問を通じて、企業の実際の雰囲気を感じることができるため、自分がその企業で働くイメージを具体化することができます。

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適職診断ツールを用いよう

半導体業界に興味があっても、「自分の強みを活かせる職種があるのか」「業界のどの分野に適性があるのか」について不安を感じることもあるでしょう。

そのような場合、適職診断ツールを利用することで、自分の適性を客観的に分析し、向いている職種を見つけることができます。

適職診断ツールでは、性格や価値観、得意なスキルなどをもとに、向いている業界や職種を判定するため、半導体業界に進むべきかどうかを考える上で役立ちます。

また、診断結果をもとに自己分析を深めることで、エントリーシートや面接の際に説得力のある自己PRを作成することも可能になります。

就活エージェントに相談しよう

就活エージェントに相談することで、具体的なアドバイスを受けながら、効率的に就職活動を進めることができます。

就活エージェントは、企業の採用基準や求める人物像を熟知しており、履歴書やエントリーシートの書き方、面接対策などについて具体的なアドバイスを提供してくれます。

また、エージェントによっては、書類選考や一次選考を免除できる特別ルートを案内してくれる場合もあります。

特に、半導体業界は技術職とビジネス職の両方のキャリアパスがあるため、自分に合った職種や企業を選ぶためのサポートを受けることは大きなメリットになります。

おわり

半導体業界は、今後もAIや自動運転、5G通信などの発展とともに成長を続けると予測されています。

そのため、技術革新の最前線で働きたい人、グローバルな環境で活躍したい人には魅力的なフィールドといえるでしょう。

また、半導体の開発や製造には高い専門性が求められ、日々の学習やスキル向上が欠かせません。

本記事を参考に業界研究を進め、インターンシップやOB/OG訪問を活用しながら、自分に合った企業や職種を見つけてください。

半導体業界の未来を担う人材として、新たな技術革新に挑戦し続けていきましょう。