目次[目次を全て表示する]
LINEヤフーとは?
LINEヤフー株式会社は、ソフトバンクグループ傘下の中間持株会社であるZホールディングスが、2023年10月1日にヤフー株式会社およびLINE株式会社などを吸収合併して発足した、日本の大手IT企業です。
本社を東京都千代田区に置き、代表取締役社長CEOは出澤剛氏が務めています。
従業員数は連結で約28,000人(2023年10月時点)を誇ります。
「『WOW』なライフプラットフォームを創り、日常に『!』を届ける。」をミッションに掲げ、検索、ニュース、メッセンジャー、Eコマース、フィンテックなど、人々の生活に密着した多岐にわたるサービスを提供しています。
日本国内で圧倒的な利用者数を誇る「Yahoo! JAPAN」と「LINE」を中核に持ち、その巨大なユーザー基盤を活かした事業展開が最大の強みです。
事業内容
・コマース事業
・フィンテック事業
LINEヤフーは、幅広い領域に事業を拡大しています。
ここでは、その事業内容を具体的に解説します。
メディア事業
メディア事業は、LINEヤフーの根幹をなし、収益とユーザー基盤の双方を支える最大のセグメントです。
この事業の中核を担うのは、月間アクティブユーザー数が9,600万人を超えるコミュニケーションアプリ「LINE」と、ポータルサイトとして圧倒的な存在感を誇る「Yahoo! JAPAN」です。
これらのプラットフォーム上で展開される「Yahoo!ニュース」や「LINE NEWS」といったニュースサービスのほか、「Yahoo!検索」や天気、防災情報など、人々の日常生活に不可欠な多様なサービスを提供しています。
主な収益源は広告収入であり、ユーザーの検索行動に連動する「検索広告」と、各サービスのページに表示される「ディスプレイ広告」に大別されます。
日本最大級のユーザー接点を活かし、膨大なデータを基にした精度の高い広告配信が強みです。
今後は、生成AI技術の活用による検索機能の強化や、よりパーソナライズされた情報提供を通じて、ユーザーエンゲージメントをさらに高めていくことを目指しています。
コマース事業
コマース事業は、Eコマースを中心に、人々の消費活動に関連する幅広いサービスを展開する成長領域です。
このセグメントには、日用品から家電まで多彩な商品を取り扱うオンラインショッピングモール「Yahoo!ショッピング」、国内最大級のファッション通販サイト「ZOZOTOWN」、そして個人間取引のパイオニアである「Yahoo!オークション」とフリーマーケットアプリの「Yahoo!フリマ」が含まれます。
これらのサービス群により、新品からリユース品まで、多様な商品の売買ニーズに応えています。
また、旅行予約サービスの「Yahoo!トラベル」や、高級ホテル・旅館に特化した「一休.com」もこの事業領域に属します。
グループの強みであるPayPayポイント経済圏との連携を深めることで、集客力と顧客の囲い込みを強化しています。
今後は、商品の即時配送サービスの拡充やライブコマースの導入など、新たな購買体験の創出に注力し、さらなる成長を目指しています。
フィンテック事業
フィンテック事業は、決済・金融領域において、キャッシュレス社会の実現を牽引する戦略的なセグメントです。
この事業の絶対的な中核をなすのが、登録ユーザー数6,400万人以上を誇るコード決済サービス「PayPay」です。
日常の買い物から公共料金の支払いまで、あらゆる決済シーンで利用されるこのサービスをゲートウェイとして、ユーザーを多様な金融サービスへと誘導する「スーパーアプリ戦略」を推進しています。
具体的には、後払い機能やクレジットカードの「PayPayカード」、ネット銀行の「PayPay銀行」、そして少額から資産運用を始められる「PayPay証券」など、PayPayブランドのもとでシームレスな金融体験を提供しています。
メディア事業やコマース事業との連携により、決済データを活用したサービスの最適化や、ポイント還元による利用促進といったシナジーを生み出し、決済の枠を超えた総合的な金融プラットフォームの構築を目指しています。
沿革
LINEヤフーの歴史は、日本のインターネット史を牽引してきた2社の歩みが融合したものです。
ヤフー株式会社は1996年に設立され、検索エンジン「Yahoo! JAPAN」を起点に、ニュースやオークションなどサービスを拡充し、日本のインターネット黎明期から国民的なポータルサイトとしての地位を確立しました。
一方、LINE株式会社は2011年にモバイルメッセンジャーアプリ「LINE」の提供を開始。
東日本大震災をきっかけにコミュニケーションインフラとして急速に普及し、スタンプやゲーム、LINE Payなど独自のカルチャーとサービスでアジア市場を中心に成長しました。
グローバルな競争激化を背景に、両社の親会社であるソフトバンクグループとネイバーは経営統合を決断しました。
2021年にZホールディングスのもとで経営統合が完了し、2023年10月1日に事業会社であるヤフーとLINEが合併し、現在のLINEヤフー株式会社が誕生しました。
今後の展望
LINEヤフーは、経営統合によるシナジーの最大化を最重要課題に掲げています。
具体的には、「LINE」と「Yahoo! JAPAN」という2大サービスの連携を強化し、ユーザーIDの連携などを通じて、よりパーソナライズされた利便性の高いサービス体験の創出を目指しています。
特に、全社的にAI技術、とりわけ生成AIの開発と活用に注力しており、検索事業の革新や各サービスの機能向上、業務効率化を推進する方針です。
また、成長領域であるコマース事業においては、即時配送サービスの強化やライブコマースの導入など、新たな購買体験の提供に力を入れています。
さらに、4,000万人以上のユーザーを持つ「PayPay」を基盤としたフィンテック事業の拡大も図り、ポイント経済圏の連携強化を通じて、日常生活のあらゆるシーンで利用される総合的なライフプラットフォームの構築を目指しています。
働き方
・柔軟な勤務時間
・多様なキャリアを支援する制度
・オフィス環境
LINEヤフーの職場環境は、働きやすい環境として知られています。
ここでは、LINEヤフーの働き方を紹介します。
ハイブリッドな働き方
LINEヤフーの働き方は、リモートワークとオフィスワークの長所を組み合わせた「ハイブリッドワーク」が基本です。
社員は日本全国どこにでも居住可能とする「どこでもオフィス」という制度を土台にしながら、チームでの一体感や偶然の出会いから生まれるアイデア創出を目的として、一定の出社日を設けています。
2025年4月からは、事業部門では原則週1回、開発・コーポレート部門などでは原則月1回がオフィス出社の目安とされています。
ただし、これは厳格なルールではなく、各チームやプロジェクトの状況に応じて最適な頻度を柔軟に設定しており、個人の生産性と組織のパフォーマンスの両方を最大化することを目指しています。
柔軟な勤務時間
同社の柔軟な働き方を時間面で支えているのが、「コアタイムのないフレックスタイム制度」です。
これは、1日のうちで必ず勤務していなければならない「コアタイム」が存在しない制度で、社員は1ヶ月の総労働時間を満たすことを前提に、日々の始業時刻や終業時刻を自らの裁量で決めることができます。
例えば、朝の時間を自己啓発にあてて少し遅くから仕事を始めたり、日中に役所の手続きや子どもの送迎などで一時的に仕事を抜ける「中抜け」をしたりすることも可能です。
これにより、社員一人ひとりが仕事とプライベートの予定を高い自由度で調整し、バランスの取れた生活を送れるよう支援しています。
多様なキャリアを支援する制度
LINEヤフーは、社員が主体的にキャリアを築いていくことを強く奨励しており、それをサポートするための多様な制度が用意されています。
代表的なものに、自身のスキルアップや社外での経験を積むことを目的とした「インパクト副業」制度があります。
また、社員が自らの意志でキャリアチェンジに挑戦できる「社内公募制度」も活発に利用されており、現在の部署の上司の許可なく、希望する別の部署のポジションに応募できます。
さらに、専門性をより深く追求したい社員のためには、働きながら大学院の博士課程で学ぶことを支援する「社会人ドクター進学支援制度」もあり、多角的なキャリアパスの実現を後押ししています。
オフィス環境
社員が安心して快適に働けるための環境整備にも力を入れています。
東京・紀尾井町の本社オフィスは、その日の業務内容に合わせて働く場所を選べるフリーアドレス制が基本です。
集中したい時のための個人ブースや、チームで議論するためのコラボレーションエリア、リフレッシュできるカフェなどが完備されています。
また、福利厚生として、リモートワーク環境を整えるための費用を補助する「働く環境支援手当」が毎月支給されるほか、オフィスに出社する際の交通費は新幹線や飛行機の利用を含め月15万円を上限に支給されます。
育児や介護と仕事を両立するための休暇制度や時短勤務制度なども手厚く、あらゆるライフステージにある社員を支える体制が整っています。
平均年収・初任給
LINEヤフーの給与水準は、日本のIT業界において非常に高いレベルにあります。
全正社員の平均年収は約820万円前後と報告されており、これは個人の能力や挑戦を正当に評価し、報酬として反映する企業文化の表れと言えるでしょう。
ただし、この金額は全年齢や全職種の平均値であり、個々の給与は成果や役割に応じて大きく変動します。
特に専門性が求められるエンジニア職や企画職などは高い報酬が期待できます。
新卒採用における初任給も魅力的な水準で、職種により異なりますが月額30万円から34万円程度が提示されています。
これには一定時間分の固定時間外手当が含まれています。
さらに、卓越した能力を持つ学生を対象とした特別な採用コースでは、この基準を大幅に上回る年収が設定されることもあり、実力主義と成長意欲を重視する姿勢が明確に示されています。
福利厚生
LINEヤフーは社員のウェルビーイングと多様な働き方を支えるため、非常に充実した福利厚生制度を整えています。
働き方の面では、日本全国どこでも居住できるリモートワーク制度と、コアタイムのないフレックスタイム制度が大きな特徴です。
これにより、社員は自らのライフスタイルに合わせて柔軟に働く場所と時間を選択できます。
経済的な支援として、リモートワーク環境を整えるための働く環境支援手当が毎月支給されるほか、オフィスへの出社が必要な際の交通費は新幹線利用も含め月額15万円まで補助されます。
また、社員のキャリア形成を後押しする副業制度や社内公募制度も活発に利用されています。
さらに、育児や介護と仕事を両立するための各種休暇制度や、万が一の病気や怪我に備える長期所得補償制度など、社員が安心して長く働き続けられるためのサポート体制が多角的に整備されています。
子会社・グループ会社一覧
・株式会社ZOZO
・アスクル株式会社
・株式会社出前館
・株式会社一休
・PayPay銀行株式会社
・PayPayカード株式会社
・LINE Pay株式会社
・LINE MUSIC株式会社
・LINE証券株式会社
・LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社
・バリューコマース株式会社
LINEヤフーは、多くの子会社・グループ会社で構成されています。
ここでは、子会社・グループ会社を紹介します。
PayPay株式会社
PayPay株式会社は、日本のキャッシュレス決済市場を牽引するフィンテック企業です。
スマートフォンを使ったQRコード・バーコード決済サービス「PayPay」を運営しており、その利用者数は6400万人を超えています。
日常の買い物から公共料金の支払いまで、幅広いシーンで利用できる利便性と、積極的なキャンペーン展開により圧倒的なシェアを確立しました。
LINEヤフーグループのスーパーアプリ構想の中核を担い、決済機能を起点として、保険や証券、資産運用といった多様な金融サービスへの入り口となる役割を果たしています。
グループ内の各サービスとの連携を深め、PayPay経済圏のさらなる拡大を目指しています。
株式会社ZOZO
株式会社ZOZOは、日本最大級のファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営する企業です。
国内外の数多くの人気ブランドを取り扱い、若者を中心に幅広い層から支持を集めています。
単に商品を販売するだけでなく、ファッションコーディネートアプリ「WEAR」の運営や、過去の購買データと独自の計測技術を駆使したパーソナライズされた商品提案も強みとしています。
LINEヤフーグループのEコマース事業における重要な一角を占めており、Yahoo!ショッピングとの連携などを通じて、グループ全体のファッション領域の強化と顧客基盤の拡大に貢献しています。
アスクル株式会社
アスクル株式会社は、オフィス用品や現場用品の通販サービス「ASKUL」と、一般消費者向けのEコマースサイト「LOHACO」を運営する企業です。
法人向け事業では、全国を網羅する独自の物流網を活かした迅速な配送サービスを強みとし、多くの中小企業に支持されています。
個人向け事業のLOHACOは、日用品や食料品を中心に、デザイン性の高いオリジナル商品も展開しています。
LINEヤフーグループとは資本業務提携関係にあり、Eコマース事業における連携を強化することで、物流網の効率化や相互の顧客基盤へのアプローチを図っています。
株式会社出前館
株式会社出前館は、日本最大級のフードデリバリーサービス「出前館」を運営する企業です。
全国に広がる多様なジャンルの飲食店のメニューを、スマートフォンアプリやウェブサイトから手軽に注文できるプラットフォームを提供しています。
自社で配達員を雇用・管理する配達代行サービスのほか、飲食店のスタッフが直接配達する形態も選択できるなど、加盟店のニーズに合わせた柔軟なサービスが特徴です。
LINEヤフーグループの一員として、LINEアプリとの連携やPayPay決済の導入などを通じて集客力を高め、日常の食生活に欠かせないインフラとなることを目指しています。
株式会社一休
株式会社一休は、高級ホテルや厳選された旅館、上質なレストランの予約に特化したオンラインサービス「一休.com」を運営する企業です。
富裕層や質の高い体験を求めるユーザーを主なターゲットとし、独自の基準で選び抜いた施設のみを掲載することで、ブランドイメージを確立しています。
宿泊予約の「一休.com」に加え、レストラン予約の「一休.comレストラン」、贈答用の宿泊券や食事券を扱う「一休.comギフト」など、特別な時間を演出するための多様なサービスを展開しています。
LINEヤフーのコマース事業において、旅行・外食領域のプレミアムセグメントを担う重要な存在です。
PayPay銀行株式会社
PayPay銀行株式会社は、店舗を持たないインターネット専業銀行です。
旧ジャパンネット銀行から商号変更し、PayPayとの連携を全面的に打ち出しています。
個人の顧客には、PayPay残高への手数料無料でのチャージや、住宅ローン、各種ローン商品などを提供しています。
また、法人や個人事業主向けには、ビジネスローンや24時間365日利用可能な決済システムを提供し、多くの事業者に利用されています。
LINEヤフーのフィンテック戦略において、決済サービスであるPayPayと一体となり、銀行機能を手軽で身近なものにすることで、グループ全体の金融サービス基盤を支えています。
PayPayカード株式会社
PayPayカード株式会社は、クレジットカード事業を展開する企業です。
キャッシュレス決済サービス「PayPay」との連携を最大限に活かした「PayPayカード」を発行しています。
このカードの最大の特徴は、PayPayアプリでの利用で高いポイント還元率を享受できる点にあります。
また、PayPay残高に直接チャージできる唯一のクレジットカードであり、チャージの手間を省ける利便性も強みです。
LINEヤフーグループのフィンテック事業において、PayPay経済圏の利用者を拡大し、顧客の利用単価を高めるための重要な役割を担っており、決済データの活用にも貢献しています。
LINE Pay株式会社
LINE Pay株式会社は、コミュニケーションアプリ「LINE」を基盤とした決済サービス「LINE Pay」を提供してきた企業です。
LINEの友だちへの送金機能や、店舗でのコード決済、オンライン決済など、コミュニケーションと決済を融合させたサービスを展開してきました。
現在は、国内のコード決済事業をPayPayに統合する方針を進めており、LINE PayのアカウントはPayPayに統合されつつあります。
今後は、LINEのプラットフォームを活用した送金機能や、アジアを中心とした海外での決済事業、そしてLINEの各サービス内での決済基盤としての役割に注力していくことが見込まれます。
LINE MUSIC株式会社
LINE MUSIC株式会社は、定額制の音楽ストリーミングサービス「LINE MUSIC」を運営しています。
1億曲を超える豊富な楽曲を、スマートフォンやパソコンでいつでもどこでも楽しむことができます。
このサービスの大きな特徴は、コミュニケーションアプリ「LINE」との深い連携にあります。
ユーザーは、お気に入りの楽曲をLINEのプロフィールに設定したり、トークルームで友だちにシェアしたりすることが可能です。
音楽を聴くだけでなく、自己表現やコミュニケーションのツールとして活用できる点が若者を中心に支持を集めており、LINEヤフーのエンターテインメント領域を担っています。
LINE証券株式会社
LINE証券株式会社は、スマートフォンでの投資体験に特化した金融サービスを提供しています。
コミュニケーションアプリ「LINE」のプラットフォーム上で、数百円という少額から国内の有名企業の株式を購入できる「いちかぶ」サービスが大きな特徴です。
投資未経験者や若年層を主なターゲットとし、複雑な手続きを極力排除した分かりやすい操作性と、直感的なデザインで、資産形成のハードルを下げることに成功しました。
LINEヤフーのフィンテック戦略の一環として、投資をより身近なものにすることで、グループ全体の金融サービスの利用者を拡大する役割を担っています。
LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社
LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社は、LINEヤフーグループが提供する各種サービスの運営や顧客対応を担う専門組織です。
主に、カスタマーサポート、サービス運営の監視、コンテンツの審査といった業務を担当しています。
ユーザーが安心して安全にサービスを利用できるよう、24時間365日体制で問い合わせ対応や不適切な投稿の監視を行っています。
福岡や八戸、高知、沖縄など国内複数の拠点にオフィスを構え、地域に根ざした雇用を創出している点も特徴です。
LINEヤフーのサービス品質を最前線で支える、縁の下の力持ちと言える重要な役割を果たしています。
バリューコマース株式会社
バリューコマース株式会社は、日本を代表するアフィリエイトサービスプロバイダーです。
アフィリエイトとは、企業が自社の商品やサービスを宣伝してもらうために、ウェブサイトやブログの運営者と提携する成果報酬型の広告モデルです。
同社は、広告を出したい企業と、広告を掲載したいメディア運営者を仲介するプラットフォーム「バリューコマース アフィリエイト」を運営しています。
長年の実績と信頼を基に、大手企業から中小企業まで幅広い広告主と、多様なジャンルのメディアが参加しています。
LINEヤフーグループのメディア事業、特に広告領域において重要な役割を担っています。
LINEヤフーの採用大学ランキング
2位 慶應義塾大学 44名
3位 東京大学 21名
4位 東京理科大学 20名
5位 筑波大学 19名
6位 明治大学 16名
7位 京都大学 15名
8位 上智大学 14名
9位 大阪大学 13名
10位 東京工業大学 12名
11位 千葉大学 11名
12位 立教大学 10名
13位 電気通信大学 9名
14位 九州大学 8名
14位 東北大学 8名
16位 北海道大学 7名
16位 横浜国立大学 7名
18位 青山学院大学 6名
18位 同志社大学 6名
20位 首都大学東京(現:東京都立大学) 5名
LINEヤフーの採用大学は、以上のようなランキングになっています。
これらの大学を見てみると、一度は耳にしたことがあるような有名大学が多く名を連ねています。
果たしてLINEヤフーには、学歴フィルターはあるのでしょうか。
採用実績がある大学一覧
上記以外にも、北は北海道から南は沖縄まで、全国の国公私立大学から幅広く採用実績があります。
美術大学や工業大学、外国語大学といった専門分野に強みを持つ大学や、高等専門学校からの採用も積極的に行われています。
また、海外の大学を卒業した学生の採用実績も多数あります。
学歴フィルターはあるの?
結論から言うと、LINEヤフーが特定の大学名だけで合否を決める、明確な学歴フィルターは存在しません。
しかし、結果として採用者に難関大学の学生が多くなるため、フィルターがあるように見えるのが実情です。
これは、同社の選考プロセスが非常に高いレベルで設計されていることに起因します。
書類選考後のWebテストやエンジニア職のコーディングテスト、企画職のケース面接などは、付け焼き刃の対策では通過が困難です。
日頃から論理的思考力や専門スキルを鍛錬している学生が評価される選考であり、そうした環境に身を置く学生が難関大学に多いことから、結果的に採用実績が上位校に集中するのです。
大学名で判断されるのではなく、あくまで個人の能力で評価されますが、
LINEの子会社・グループ会社も同時に狙おう
LINEヤフー本体と同時に、PayPayやZOZO、アスクル、出前館といった有力なグループ会社を併願するのは、就職活動において非常に有効な戦略です。
なぜなら、各社はそれぞれ独自の事業領域と企業文化を持ち、採用基準や求める人物像も異なるためです。
本体の選考とは異なる評価軸で、自身の強みや専門性が高く評価される可能性があります。
また、仮にグループ会社に入社した場合でも、そこで得られる経験はITやEコマース、フィンテックといった成長分野の最前線のものであり、非常に価値が高いキャリアを築くことができます。
グループ内での連携も活発なため、将来的に本体のプロジェクトに関わる機会や、社内公募制度などを通じてキャリアチェンジを目指す道も考えられます。
視野を広げることで、自身に最適な職場と出会える可能性が格段に高まります。
LINEヤフーの選考フロー
・エンジニア職
・デザイナー職
LINEヤフーでは、募集職種に合わせて選考フローが異なります。
自分が希望している職種の選考フローをしっかり確認しておきましょう。
企画・ビジネス職
企画職やビジネス職の選考では、面接やエントリーシートが中心になってきます。
そのため、企画職やビジネス職を志望している方は、面接対策やES添削を何度も行うようにしましょう。
プレエントリー
プレエントリーは、LINEヤフーの選考に参加するための第一歩となる手続きです。
まず、同社の新卒採用サイトにアクセスし、マイページを作成して個人情報を登録します。
この段階では、まだ詳細な志望動機などは求められません。
プレエントリーを済ませることで、今後の選考スケジュールや説明会、インターンシップといった採用に関する最新情報をメールで受け取れるようになります。
本格的な選考に進むためのいわば入場券のようなものであり、興味を持った学生はまずこの登録を済ませることが不可欠です。
本エントリーの締め切りを見逃さないためにも、早めに登録を完了させ、企業からの情報を受け取れる状態にしておくことが重要です。
エントリーシート提出 & SPI受検
プレエントリー後、本選考に進むためにはエントリーシートの提出とSPIの受検が必要です。
エントリーシートでは、自己PRや学生時代に力を入れたこと、そしてLINEヤフーで成し遂げたいことといった、あなた自身の人物像や仕事への熱意を問う設問が課されます。
同時に、Webテスト形式で言語能力や非言語能力、性格を測るSPIを受検します。
この二つの結果を総合的に評価して、次のステップである面接に進む候補者が絞り込まれます。
論理的思考力といった基礎能力と、企業の求める価値観に合致する人間性を兼ね備えているかが判断される重要な関門です。
面接(複数回)
書類選考とSPIを通過すると、複数回の面接が待っています。
面接は主にオンラインで、通常2回から3回程度実施されます。
面接官は現場の社員やマネージャークラス、役員など、回次によって異なります。
エントリーシートの内容を深掘りする質問に加え、なぜLINEヤフーなのか、入社して具体的に何をしたいのかといった志望動機の強さが厳しく問われます。
また、特定のサービスの課題解決策を提案させるケース面接などを通じて、論理的思考力や事業への当事者意識、発想力といったビジネス職に不可欠な能力が総合的に評価される、選考過程の中核部分です。
内定
最終面接に合格すると、内定の通知を受けることになります。
内定通知は電話やメールで伝えられ、その後の手続きについて案内されます。
通常、内定後には内定者懇親会や社員との面談の機会が設けられ、入社前に企業や同期との相互理解を深めることができます。
ここで改めて労働条件や配属に関する説明を受け、双方が合意した上で正式な内定承諾書を提出します。
すべての選考プロセスを乗り越えた証明であり、LINEヤフーの一員として新たなキャリアをスタートさせる最終段階です。
入社までの期間、学生は安心して残りの学生生活を送ることができます。
エンジニア職
エンジニア職では、コーディングテストが実施されます。
専門知識が問われる分野になるので、事前対策が必須です。
プレエントリー
プレエントリーは、LINEヤフーのエンジニア職選考への参加意思を示す最初のステップです。
新卒採用サイト上でマイページを開設し、自身の基本情報を登録します。
この手続きを完了させることで、今後の選考日程や技術イベント、インターンシップに関する案内を随時受け取れるようになります。
企画・ビジネス職とは異なり、この段階で詳細な志望動機を記述することは通常ありません。
まずはこの登録を済ませ、企業からの情報を受け取れる状態にしておくことが肝心です。
本格的な技術選考に進むための準備段階であり、締め切りなどを逃さないためにも、関心を持った時点ですぐに行うべき手続きといえます。
コーディングテスト
エンジニア職の選考において、最初の大きな関門となるのがオンラインで実施されるコーディングテストです。
このテストでは、アルゴリズムやデータ構造に関するプログラミング問題が出題され、候補者の基礎的な技術力や論理的な問題解決能力が評価されます。
制限時間内に、与えられた課題を正確に解くためのコードを記述する能力が求められます。
この結果をもとに次の面接に進む候補者が決まるため、非常に重要な選考段階です。
付け焼き刃の知識では通過が難しく、日頃から競技プログラミングサイトなどで継続的に学習しているかが問われる、実践的なスキルチェックの場です。
面接(複数回)
コーディングテストを通過すると、複数回の技術面接に進みます。
面接は主にオンラインで行われ、現場の第一線で活躍するシニアエンジニアやマネージャーが面接官を務めます。
面接では、提出したコーディングテストのコードについて、なぜそのように実装したのかという思考プロセスを深く問われます。
また、これまでの開発経験や研究内容に関しても、使用した技術や直面した課題、それをどう解決したかといった点を具体的に説明することが求められます。
単なる知識量ではなく、技術的な課題に対してどのように向き合い、解決に導くかというエンジニアとしての姿勢と能力が総合的に評価されます。
内定
すべての技術面接を通過し、高い評価を得られた候補者には、最終的に内定の通知が届きます。
内定の連絡は電話やメールで行われ、その後の入社に向けた手続きや、給与をはじめとする労働条件の確認が行われます。
内定者向けのイベントや、配属予定先のチームメンバーとの面談などが組まれ、入社前に働く環境への理解を深める機会も提供されます。
厳しい技術選考を乗り越えた証であり、LINEヤフーのエンジニアとして、日本のインターネットサービスを支え、発展させていくキャリアのスタート地点に立つことになります。
デザイナー職
デザイナー職の選考では、ポートフォリオ提出やデザイン課題提出など、複数の課題を提出する場面があります。
しっかりと課題を理解し、求められている答えを提示できるように準備しましょう。
プレエントリー
プレエントリーは、LINEヤフーのデザイナー職選考へ参加するための最初の公式な手続きとなります。
同社の新卒採用サイトにアクセスし、マイページのアカウントを作成して、氏名や連絡先といった基本的な情報を登録します。
この手続きを済ませることで、今後の選考スケジュールやポートフォリオ提出の案内、デザイナー向けのイベント情報などを確実に受け取れるようになります。
デザイナー職を目指す上で、情報収集は極めて重要です。
そのため、少しでも興味があれば、まずはこのプレエントリーを完了させ、企業からの連絡を待てる状態にしておくことが、選考をスムーズに進めるための第一歩となります。
ポートフォリオ提出
ポートフォリオ提出は、デザイナー職の選考において最も重要視されるプロセスです。
候補者は、自身のこれまでの制作物をまとめた作品集を提出します。
UI/UXデザインやグラフィックデザインなど、自身のスキルやセンス、デザインに対する考え方が最も伝わる作品を選んで構成することが求められます。
単に完成品を並べるだけでなく、各作品のコンセプトや制作目的、工夫した点、そしてどのようなプロセスを経てそのデザインに至ったのかを明確に示すことが重要です。
ここで、デザイナーとしての基礎能力と将来性が判断されるため、選考における最大の関門と言えるでしょう。
デザイン課題提出・面接(複数回)
ポートフォリオ選考を通過すると、多くの場合、企業から出される特定のテーマに沿ったデザイン課題の提出が求められます。
この課題と、提出済みのポートフォリオを基に、複数回の面接が実施されます。
面接官は現場のリードデザイナーやデザイン部門のマネージャーが務めます。
面接では、制作物について、なぜこのデザインにしたのかという意図や思考のプロセスを論理的に説明する能力が試されます。
また、フィードバックに対する柔軟な対応力や、チームで働く上でのコミュニケーション能力なども評価される、実践的かつ総合的な選考の場です。
内定
すべての課題と面接を通過し、デザイナーとしての高い専門性と将来性が認められると、内定の通知を受け取ります。
内定の連絡は電話やメールで行われ、その後、入社に向けた詳細な手続きや労働条件の確認が進められます。
内定者向けの懇親会や、配属可能性のあるチームの社員との面談などが設定されることもあり、入社後のイメージを具体的に持つことができます。
数々の厳しい選考を乗り越えた証であり、LINEヤフーのデザイナーとして、多くのユーザーに影響を与えるサービス作りに携わるキャリアがここから始まります。
LINEヤフーに採用されるためのポイント
・なぜLINEヤフーなのかを明確にする
・成長意欲をアピールする
・チャレンジ精神をアピールする
・志望動機を練り直す
・インターンシップに参加する
・OB・OG訪問をする
・就活エージェントに相談する
LINEヤフーに採用されるためのポイントは、どのような部分にあるのでしょうか。
ここでは、LINEヤフーに採用されるためのポイントを徹底的に解説します。
なぜその業界なのかを明確にする
数ある業界の中から、なぜITやインターネット業界を志望するのかを、あなた自身の原体験に基づいて具体的に説明することが重要です。
単に成長産業だからといった表面的な理由では不十分です。
例えば、過去にインターネットのサービスによって自身の課題が解決された経験や、テクノロジーが人々の生活を豊かにする瞬間に感動したエピソードなどを語ることで、あなたの動機に説得力が生まれます。
業界への深い関心と、そこで何を成し遂げたいかという情熱を示すことが、面接官の共感を得るための第一歩となるでしょう。
なぜLINEヤフーなのかを明確にする
IT業界の中でも、なぜ競合他社ではなくLINEヤフーでなければならないのかを、論理的に説明することが不可欠です。
そのためには、同社の事業内容やサービス、企業理念を深く理解し、自身の目標とを明確に結びつける必要があります。
例えば、日本最大級の利用者数を誇るプラットフォームで社会に大きな影響を与えたい、あるいはEコマースとフィンテックの連携といった独自の事業戦略に魅力を感じ、その中で自身の専門性を活かしたいなど、具体的な理由を述べましょう。
あなただけの特別な理由を示すことで、志望度の高さが伝わります。
成長意欲をアピールする
変化の速いIT業界において、現状に満足せず、常に学び続ける姿勢は極めて重要視されます。
あなたの成長意欲をアピールするためには、これまでに自主的にスキルアップに取り組んだ経験を具体的に話すのが効果的です。
例えば、プログラミングを独学で習得した経験や、資格取得のために努力した過程、あるいは新しい技術トレンドを常に追いかけている事実などです。
入社後も貪欲に知識や技術を吸収し、会社とともに成長していきたいという強い意志を示すことで、あなたの将来性を高く評価してもらえるでしょう。
チャレンジ精神をアピールする
LINEヤフーは、前例のない課題にも果敢に挑戦し、新しい価値を創造していく企業文化を大切にしています。
そのため、あなたのチャレンジ精神を示すエピソードは非常に有効なアピールとなります。
学生時代の研究やサークル活動、アルバEイトなどにおいて、困難な目標を掲げ、失敗を恐れずに試行錯誤しながら乗り越えた経験を語りましょう。
目標達成までのプロセスで、何を考え、どう行動したのかを具体的に伝えることで、あなたの主体性や粘り強さが伝わります。
未知の領域にも積極的に飛び込んでいける人材であることを印象づけることが大切です。
志望動機を練り直す
多くの学生が語るようなありきたりな志望動機では、採用担当者の心には響きません。
自分だけのオリジナルな物語として志望動機を練り直す作業が不可欠です。
これまでの自身の経験や学びが、どのようにLINEヤフーという会社への興味に繋がり、入社後、あなたが持つどのスキルや個性を活かして、どのように貢献したいのか。
過去、現在、未来を一貫したストーリーで繋ぎ合わせることが重要です。
何度も自己分析を重ね、あなたにしか語れない、情熱と論理性を兼ね備えた志望動機を完成させてください。
インターンシップに参加する
インターンシップへの参加は、LINEヤフーへの入社を目指す上で極めて有効な手段です。
社員と共に実務に近い課題に取り組むことで、企業の文化や事業内容、仕事の進め方を肌で感じることができます。
これは、企業理解を深め、より具体的で説得力のある志望動機を形成する上で大きな助けとなります。
また、自身のスキルや熱意を現場の社員に直接アピールできる絶好の機会でもあります。
高い評価を得られれば、早期選考や選考の一部免除といった優遇措置につながる可能性も高く、内定獲得への大きな一歩となるでしょう。
OB・OG訪問をする
OB・OG訪問は、採用サイトや説明会だけでは得られない、現場のリアルな情報を知るための貴重な機会です。
実際に働く先輩社員から、仕事のやりがいや厳しさ、職場の雰囲気、キャリアパスといった生の声を聞くことで、入社後の働き方を具体的にイメージできます。
また、自身のキャリアプランや選考に関する悩みを相談し、客観的なアドバイスをもらうことも可能です。
こうした地道な情報収集活動は、企業への理解度と志望度の高さを示すことにも繋がり、他の候補者との差別化を図る上で有効なアクションといえます。
就活エージェントに相談する
就職活動に行き詰まりを感じた際、就活エージェントに相談するのも一つの有効な手段です。
IT業界に詳しいエージェントは、LINEヤフーのような人気企業への内定実績を基に、専門的な視点からあなたをサポートしてくれます。
エントリーシートの添削や、過去の質問傾向を踏まえた模擬面接など、選考通過率を高めるための具体的な対策を一緒に考えてくれるでしょう。
時には、一般には公開されていない非公開求人や、特別な選考ルートを紹介してくれる可能性もあります。
客観的な第三者の視点を取り入れることで、自分では気づかなかった強みや課題を発見できます。
LINEヤフーの採用に関するよくある質問
・日本でLINEが人気になったのはなぜ?
・IT・ソフト系の企業はどんな企業がある?
・LINEヤフーの選考ではWEBテストはあるの?
ここでは、LINEヤフーの採用に関するよくある質問を紹介します。
疑問や不安がある方は、ここでしっかりと確認して不安や疑問を解消しましょう。
LINEヤフーのESの通過率は?
LINEヤフーの公式なエントリーシート通過率は公表されていません。
しかし、同社が就職活動においてトップクラスの人気を誇り、毎年数万人の学生が応募することを考慮すると、その通過率は極めて低いと推測されます。
単に設問に答えるだけでなく、なぜLINEヤフーでなければならないのかという強い意志と、自身の経験に基づいた具体的な貢献イメージを示さなければ、数多くの応募の中に埋もれてしまいます。
企業の事業内容を深く理解し、自身のビジョンと結びつけた、独自性のある内容を論理的に記述する能力が求められる、非常に難易度の高い選考段階です。
日本でLINEが人気になったのはなぜ?
日本でLINEが国民的なコミュニケーションアプリとなった背景には、複数の要因が重なっています。
決定的なきっかけは2011年の東日本大震災でした。
電話回線が不通になる中で、データ通信を用いることで安否確認ができるLINEの価値が広く認識されました。
また、文字だけでなく「スタンプ」を用いて感情を豊かに表現できる機能が、日本のコミュニケーション文化に深く浸透しました。
既読機能による意思疎通の円滑化や、スマートフォンの普及初期に無料で利用できる手軽さも、利用者が爆発的に増える要因となりました。
一度普及すると、友人と繋がるために必須のツールとなり、その地位を不動のものにしました。
IT・ソフト系の企業はどんな企業がある?
日本のIT・ソフトウェア業界には、LINEヤフーのほかにも多様な有力企業が存在します。
例えば、Eコマースや金融で巨大な経済圏を築く楽天グループ、人材や販促メディアで強みを持つリクルート、インターネット広告やゲーム事業で知られるサイバーエージェント、フリマアプリで市場を切り開いたメルカリなどが代表的な競合です。
また、グーグルやアマゾン、メタといった海外の巨大IT企業も、あらゆる領域で競争相手となります。
さらに、freeeやSansanのように法人向けサービスで急成長する企業もあり、業界のプレイヤーは非常に多岐にわたります。
LINEヤフーの選考ではWEBテストはあるの?
LINEヤフーの選考プロセスにはWEBテストが含まれています。
ただし、テストの種類は応募する職種によって異なります。
企画職やビジネス職の場合は、言語能力や非言語能力、性格特性を測るSPIが課されるのが一般的です。
一方で、エンジニア職の場合は、プログラミングの基礎能力や論理的思考力を評価するためのコーディングテストが実施されます。
いずれのテストも、面接に進む候補者を絞り込むための重要な初期段階の選考です。
そのため、それぞれの職種に応じた十分な対策を行い、基準を突破することが、内定への第一歩として不可欠になります。
まとめ
ここまで、LINEヤフーの採用に関する情報や選考の突破方法を解説してきました。
LINEヤフーの選考では、ありのままの自分を伝えることで、格段に内定に近づきます。
そのため、作った自分で選考に臨むのではなく、ありのままで臨むようにしましょう。
そうすれば必ず内定に近づきます。
頑張ってください!