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・メルカリの採用大学
・メルカリの就職難易度
・メルカリの選考対策
・メルカリに興味を持っている人
・就職に関して不安を抱えている人
・エントリーシートを添削してもらいたい人
メルカリとは?
株式会社メルカリは、誰もが簡単かつ安全にモノの売り買いを楽しめる、日本最大級のフリマアプリ「メルカリ」を運営するIT企業です。
2013年の創業以来、「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」という使命を掲げ、個人間の取引を身近なものに変えてきました。
フリーマーケットのように、使わなくなったモノをスマートフォン一つで手軽に出品できるのが特徴です。
また、お金のやり取りをメルカリが仲介する安全な決済システムや、匿名で商品を送り合える独自の配送サービスも提供しています。
近年はスマホ決済サービスのメルペイも手掛け、事業の幅を広げています。
事業内容
・フィンテック事業
・米国事業
メルカリでは、複数の事業が展開されています。
ここでは、その事業に関して詳しく解説します。
フリマアプリ「メルカリ」
メルカリの中核をなす、日本最大級のフリーマーケットアプリの企画、開発、運営事業です。
個人がスマートフォン一つで簡単かつ安全に不要品を売買できる、個人間取引のプラットフォームを提供しています。
出品者は写真を撮って説明文を載せるだけで手軽に出品でき、購入者は豊富な商品の中から欲しいものを見つけられます。
お金のやり取りをメルカリが仲介するエスクロー決済や、匿名で商品を送り合える独自の配送サービスを導入し、誰もが安心して取引できる環境を整え、循環型社会の実現を目指しています。
フィンテック事業
フリマアプリ「メルカリ」と連携した、スマホ決済サービス「メルペイ」を中心とする金融事業です。
メルカリでの売上金をそのまま全国の加盟店での支払いに利用できる点が最大の特徴で、フリマでの体験を日常生活へとシームレスに繋げています。
また、使った分を後から支払えるサービスや、メルカリの利用実績に応じて特典が受けられるクレジットカード「メルカード」も提供しています。
最近では、暗号資産事業として、ビットコインの取引サービスも開始し、金融領域でのサービスを拡大し続けています。
米国事業
メルカリの成長戦略における重要な柱の一つが、米国市場で展開するフリマアプリ「Mercari US」です。
基本的な機能は日本のメルカリと同様ですが、米国の文化や商習慣、物流環境に合わせたサービス設計やマーケティングを行っています。
現地の利用者に合わせた支払い方法や配送オプションを用意し、競争の激しい米国の個人間取引市場でのシェア拡大を目指しています。
日本での成功モデルを海外でも確立し、社名の由来である「商いする」を世界へ広げるための重要な挑戦と位置づけられています。
今後の展望
メルカリは今後、モノの価値を循環させる「循環型社会」の実現を大きな目標に掲げています。
そのために、中核である国内のフリマ事業で、より簡単で便利な取引体験を追求し、顧客基盤をさらに強化していきます。
同時に、金融事業であるメルペイを第二の柱として確立させます。
メルカードや暗号資産サービスを拡大し、売買から決済、与信までをシームレスに繋ぐ独自の経済圏の構築を加速します。
そして、米国事業の持続的な成長を実現させ、日本発のグローバルなマーケットプレイスになるというビジョンの達成を目指します。
働き方
メルカリでは、働きやすい制度やオフィス環境が整えられています。
どのような制度があるのかをしっかりと確認しておきましょう。
働きやすい制度
メルカリでは、社員一人ひとりが最も高いパフォーマンスを発揮できる働き方を、自ら選択できる制度を導入しています。
代表的なものが「Your Choice」というハイブリッドな働き方の仕組みです。
チームとの連携を前提に、出社かリモートワークか、またその頻度などを社員が自由に決められます。
加えて、コアタイムのないフルフレックス制度を導入しており、個人の都合に合わせて柔軟に働く時間を調整することが可能です。
社員の多様な生き方を支え、信頼に基づいた自律的な働き方を尊重する文化が根付いています。
コミュニケーションを促すオフィス
メルカリのオフィスは、単に作業をする場所ではなく、社員同士の偶発的なコミュニケーションや協業を促進するハブとして設計されています。
六本木ヒルズに構えるオフィスには、予約不要ですぐに使える大小様々なミーティングスペースや、アイデアを書き留められる壁などが随所にあります。
また、集中したい時に使える一人用のブースも完備されています。
カフェやラウンジといったリラックスできる空間も充実しており、ハイブリッドな働き方の中で、対面で集まることの価値を最大化する工夫が施されています。
平均年収・初任給
平均年収は、1,100万円を超えており、日本のIT業界の中でもトップクラスの水準です。
これは、同社が個人の成果や能力を重視する実力主義の給与体系を採用していることを反映しています。
新卒の初任給も高く設定されており、年俸600万円以上が基準となります。
ただし、これは一律の金額ではなく、選考過程での評価や専門性に応じて個別に決定されます。
年齢や経歴に関わらず、高い能力を持つ人材にはそれに見合った報酬で応えるという考え方が徹底されています。
福利厚生
メルカリでは、社員の多様な生き方を支える独自の福利厚生パッケージ「merci box」メルシーボックスを提供しています。
代表的なものに、社員が働く場所や時間を柔軟に選択できる「Your Choice」という働き方の支援制度があります。
また、有給休暇とは別に、本人や家族、ペットの看病などのために取得できるシックリーブ休暇や、理由を問わず自由に休めるリラックス休暇など、ユニークな休暇制度も充実しています。
社員一人ひとりが安心して挑戦し、最大のパフォーマンスを発揮できる環境づくりに力を入れています。
子会社・グループ会社一覧
・株式会社メルコイン
・Mercari, Inc. (米国事業)
・Mercari Financial Services, Inc. (米国事業)
・株式会社ソウゾウ
・株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー
メルカリは、複数の子会社やグループ会社を抱えています。
ここでは、メルカリの子会社・グループ会社を紹介します。
株式会社メルペイ
メルカリの金融事業を担う中核企業です。
フリマアプリ「メルカリ」内で、売上金やポイントを使って実店舗やオンラインで支払いができるスマホ決済サービス「メルペイ」を運営しています。
使った分を後から支払えるサービスや、メルカリの利用実績と連携したクレジットカード「メルカード」も提供し、利用者の信用を基にした新しい形の金融体験を創出。
売買から決済、与信までをシームレスに繋ぐ、メルカリ経済圏の構築を進めています。
株式会社メルコイン
暗号資産やブロックチェーンに関する事業を行う会社です。
メルカリのアプリ内で、売上金やポイントを使って手軽にビットコインの売買ができるサービスを提供しています。
これまで暗号資産に触れたことのなかった人でも、安心して始められる分かりやすい設計が特徴です。
将来的には、NFTなどブロックチェーン技術を活用した新たな価値交換の形を模索し、メルカリの持つエコシステムをさらに活性化させることを目指しています。
Mercari, Inc. (米国事業)
メルカリの米国事業を運営する現地法人です。
日本のサービスをそのまま展開するのではなく、米国の文化や商習慣、物流事情に合わせて機能やデザインを最適化したフリマアプリ「Mercari」を提供しています。
競争の激しい米国の個人間取引市場において、独自のポジションを確立し、利用者を拡大することが目標です。
日本発のサービスが世界で通用することを証明し、グローバルなマーケットプレイスになるというグループ全体のビジョンを牽引する存在です。
Mercari Financial Services, Inc. (米国事業)
メルカリの米国事業における金融サービスを担う会社です。
米国のフリマアプリ「Mercari」内での、安全で円滑な決済システムの提供や、現地の法令を遵守した金融取引の管理を行っています。
日本におけるメルペイのように、将来的には米国のユーザーに対しても多様な金融サービスを展開していくための基盤となる重要な役割を担っています。
米国市場での信頼性を高め、事業成長を金融面から支えるための専門組織です。
株式会社ソウゾウ
メルカリグループ内での新規事業の企画・開発を担う、イノベーションのエンジン役です。
変化の速い市場のニーズを捉え、大胆かつ迅速に新しいサービスを生み出すことを使命としています。
代表的な事業に、誰でも簡単にネットショップを開設できる「メルカリShops」があります。
これにより、従来の個人間取引だけでなく、小規模な事業者やクリエイターもメルカリのプラットフォームで商品を販売できるようになりました。
株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー
日本のプロサッカーリーグ、Jリーグに所属する「鹿島アントラーズ」の運営会社です。
メルカリが経営権を取得し、グループの一員となりました。
IT企業の知見を活かし、デジタル技術を駆使したファン体験の向上や、クラブ経営の効率化、地域社会との連携強化などを進めています。
スポーツというリアルな事業を通じて、新たなエンゲージメントの形を模索し、メルカリの事業領域を拡大する挑戦的な取り組みです。
メルカリの就職難易度
メルカリの就職難易度は、日本のIT企業の中でも最難関レベルです。
東洋経済オンラインが発表した「入社が難しい有名企業ランキング」では、上位に食い込む常連であり、過去には13位にランクインした実績もあります。
これは、数多の有名企業を上回る極めて高い評価です。
具体的な採用倍率は非公開ですが、一部の就職情報サイトでは、新卒採用の倍率は100倍を超えると推定されています。
採用実績は国内外のトップクラスの大学が中心ですが、学歴だけで判断されることはありません。
それ以上に、個人のスキルやカルチャーフィットが厳しく問われるため、入社は非常に狭き門と言えます。
メルカリの採用大学ランキング
2位 慶應義塾大学 10名
3位 東京大学 8名
4.位 京都大学 6名
5位 東京工業大学 5名
6位 大阪大学 4名
7位 筑波大学 3名
7位 北海道大学 3名
9位 明治大学 2名
9位 青山学院大学 2名
9位 立教大学 2名
9位 同志社大学 2名
9位 立命館大学 2名
14位 一橋大学 1名
14位 東北大学 1名
14位 九州大学 1名
14位 神戸大学 1名
14位 千葉大学 1名
14位 上智大学 1名
14位 東京理科大学 1名
以上が、メルカリの採用大学ランキングになります。
年度によって採用大学や採用実績が異なるという点にも注意をしましょう。
採用実績がある大学一覧
採用実績がある企業として、以上の大学が挙げられます。
この表から、幅広い大学からの採用実績があることが分かります。
果たしてメルカリには、学歴フィルターがあるのでしょうか。
学歴フィルターはあるの?
メルカリは「学歴フィルターはない」と明言しており、国籍や学歴を問わず通年採用を実施しています。
同社は「即戦力」となる人材を重視しており、学歴よりもスキルや経験、そしてメルカリのミッションやバリューへの共感を重要視しています。
新卒採用でも実力主義の傾向が強く、大学名よりも、これまでの経験で何を成し遂げたか、どのように貢献できるかといった点が評価されます。
そのため、様々なバックグラウンドを持つ人がメルカリに入社するチャンスがあると言えるでしょう。
子会社・グループ会社も同時に狙おう
メルカリ本体への就職は極めて難易度が高いため、グループ会社も同時に視野に入れることは非常に有効な戦略です。
金融のメルペイ、暗号資産のメルコイン、新規事業のソウゾウなど、各社は特定の専門領域を持っています。
自分の強い興味やスキルと合致する企業を選ぶことで、志望動機に深みと説得力を持たせ、内定の可能性を高めることができます。
メルカリグループという大きな枠組みの中で、自分に最も合う挑戦の場を見つけられるでしょう。
メルカリの選考の特徴
・個別に最適化された柔軟な選考フロー
・インターンシップを介した本質的な評価
メルカリの選考には、どのような特徴があるのでしょうか。
ここでは、メルカリの選考の特徴を徹底的に解説します。
実践的なスキルを重視した選考
メルカリの選考は、多くの日本企業が用いる学力や知識を測る標準的なテストではなく、職種ごとに即戦力レベルの実践的なスキルを測る点に大きな特徴があります。
エンジニア職では、実際の開発に近い高度なコーディング課題が課されます。
また、ビジネス職では具体的な事業課題に対するケーススタディを通じて、問題解決能力や事業創造力が評価されます。
ポテンシャルだけでなく、現時点で何ができるかという実力が厳しく問われます。
個別に最適化された柔軟な選考フロー
画一的な選考フローを全員に適用するのではなく、候補者一人ひとりに合わせてプロセスが柔軟に変動するのもメルカリならではの特徴です。
例えば、候補者のスキルや経歴に応じて、面接の回数が増減したり、特定の専門分野に長けた社員との面談が追加されたりします。
これは、候補者の能力を多角的に、そして最大限に評価するための工夫です。
決まりきった手順ではなく、対話を通じて個々の強みを見極めようとする姿勢が現れています。
インターンシップを介した本質的な評価
メルカリにとって、特に専門職のインターンシップは単なる就業体験ではなく、選考プロセスの重要な一部です。
参加者は実際のチームに配属され、社員と同じようにプロダクト開発などの実務に長期間携わります。
その中で、技術力はもちろん、チームでの協調性やカルチャーフィットといった、短時間の面接では分からない本質的な能力が評価されます。
インターンシップで高い成果を出すことが、内定に繋がる最も確かな道筋の一つとなっています。
メルカリの選考フロー
メルカリの選考フローは、大きく分けて2つに分けることができます。
しかしメルカリの選考では、個別に最適化された柔軟な選考フローで進められるということを覚えておきましょう。
ビジネス・プロダクト職
・複数回の面接と課題
・最終面接
まずは、ビジネス・プロダクト職の選考フローに関して解説します。
ビジネス・プロダクト職に興味がある方は必見です。
書類選考
最初に応募者の経歴や自己PR、志望動機などを記した書類を提出します。
ここでは、メルカリの価値観である「Go Bold 大胆にやろう」や「All for One 全ては成功のために」を体現した過去の経験があるかが重視されます。
単なる経歴の羅列ではなく、どのような課題意識を持ち、どう行動してきたかという具体的なエピソードを通じて、ポテンシャルが評価されます。
複数回の面接と課題
書類選考を通過すると、現場のマネージャーやメンバーとの面接が複数回設定されます。
対話を通じて、論理的思考力やコミュニケーション能力、カルチャーへのフィットが見極められます。
また、面接と並行して「新規事業を立案せよ」といったテーマのケーススタディや課題が課されることもあります。
机上の空論ではなく、実践的な場面で価値を発揮できるかが試される重要な段階です。
最終面接
全ての選考を突破すると、部門の責任者や役員による最終面接が行われます。
ここでは、スキルや経験の最終確認に加え、メルカリのミッションやビジョンへの深い共感、そして会社と共に成長していく強い意欲があるかが評価されます。
候補者がメルカリの未来を創る一員として、長期的に活躍できる人材かどうかが総合的に判断される最後の関門です。
エンジニア職
・複数回の技術面接
・最終面接
まずは、エンジニア職の選考フローに関して解説します。
エンジニア職に興味がある方は必見です。
書類選考と技術課題
エンジニア職の選考は、GitHubのアカウントや職務経歴書などを提出することから始まります。
書類選考を通過すると、多くの場合、オンラインのコーディングテストなどの技術課題が課されます。
アルゴリズムやデータ構造に関する知識といった、コンピュータサイエンスの基礎と実践的なプログラミング能力がここで試されます。
一定の技術水準を満たすことが次のステップへの必須条件です。
複数回の技術面接
技術課題を通過すると、現場のエンジニアリングマネージャーやテックリードとの技術面接が複数回行われます。
ここでは、過去の開発経験について深く掘り下げるほか、特定のテーマに基づいたライブコーディングや、システムのアーキテクチャ設計に関するディスカッションが行われます。
候補者が持つ技術力の高さや問題解決能力を、多角的に見極めるための選考の中心となるプロセスです。
最終面接
一連の技術面接を通過すると、技術部門の責任者や役員との最終面接に進みます。
この段階では、技術的な能力はもちろんのこと、エンジニアとしての成長意欲、チームで成果を出すための協調性、そしてメルカリのカルチャーへのフィットなどが総合的に評価されます。
候補者が一人のプロフェッショナルとして、組織全体の技術力向上に貢献できる人物かどうかが最終判断されます。
メルカリに採用されるためのポイント
・なぜメルカリなのかを明確にする
・志望動機を練り直す
・インターンシップに参加する
・就活エージェントに相談する
メルカリに採用されるためのポイントは、どのような点にあるのでしょうか。
ここでは、メルカリに採用されるためのポイントを解説します。
なぜその業界なのかを明確にする
メルカリが属する個人間取引やフィンテックといった業界に、なぜ自分が情熱を注ぎたいのかを論理的に説明することが大切です。
例えば、循環型社会の実現や、テクノロジーによる個人のエンパワーメントといった大きなテーマと、自身の経験や問題意識を結びつけて語る必要があります。
業界の動向を理解した上で、その中で自分がどのような価値を生み出したいのかという、明確なビジョンを示すことが求められます。
なぜメルカリなのかを明確にする
数ある企業の中で、なぜメルカリでなければならないのかを具体的に語ることは、選考で最も重要視される点です。
「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」というミッションや、「Go Bold 大胆にやろう」といった独自の価値観に、どれだけ深く共感しているかを示してください。
自分の成し遂げたいことと、メルカリの事業や文化がどう一致するのかを、熱意を持って伝えることが内定への鍵となります。
志望動機を練り直す
これまでの要素を全て統合し、一貫性のあるロジカルな物語として志望動機を完成させることが重要です。
「私はこういう経験からこの業界のこの課題に気づき、その課題を解決できるのは、こういう文化と事業を持つメルカリしかないと確信した」という、あなただけの説得力あるストーリーを構築してください。
面接官が納得し、共感するような、論理と情熱を兼ね備えた志望動機に仕上げることが最終目標です。
インターンシップに参加する
メルカリのインターンシップは、選考プロセスの重要な一部であり、参加は内定への有力なルートです。
実際のチームに混じって実務に取り組む中で、自分のスキルや問題解決能力を直接アピールできます。
また、社員と働くことで、企業の文化や仕事の進め方を深く理解し、自身との相性を見極めることも可能です。
高いパフォーマンスを発揮できれば、その後の選考が有利に進む可能性が非常に高いです。
就活エージェントに相談する
メルカリのような人気企業を目指す場合、IT業界に特化した就活エージェントの活用は有効な戦略です。
エージェントは、メルカリの最新の選考傾向や、過去の面接で問われた質問、評価されるポイントといった具体的な情報を持っています。
客観的な視点での書類添削や、本番さながらの模擬面接を通じて、自分の弱点を克服し、選考突破の確率を戦略的に高める手助けをしてくれます。
メルカリの採用に関するよくある質問
・プログラミング未経験でもエンジニアになれるの?
・英語力は必要なの?
・入社後の配属や異動は?
メルカリの選考に進む際、多くの不安や疑問を抱えていることと思います。
そのためここでは、よく聞かれる質問に対する回答を詳しく紹介します。
どのような人材が求められているの?
メルカリでは、特定のスキルや経歴を持つ人というより「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」というミッションに共感し、それを実現するために自ら考え行動できる人を求めています。
特に、大胆に挑戦する姿勢や、成功のためにチームで協力する意識、そしてプロとして成果にこだわるプロ意識といった価値観を大切にしており、これらを体現できるポテンシャルを持った人材を国籍や年齢、性別に関わらず歓迎しています。
プログラミング未経験でもエンジニアになれるの?
ビジネス職やコーポレート職など、エンジニア以外の職種ではプログラミングの経験は一切問われません。
それぞれの職種で求められる専門性や経験が評価されます。
一方で、エンジニア職に応募する場合は、即戦力として開発に貢献できる高度なプログラミングスキルや経験が必須となります。
自身の希望する職種で求められる要件を確認して応募することが重要です。
英語力は必要なの?
職種により異なりますが、社内の多様性を尊重するため、エンジニア組織の公用語は英語となっています。
そのためエンジニア職では、ビジネスレベルの英語力が求められます。
その他の職種では、入社時点で必ずしも必須ではありませんが、社内には様々な国籍のメンバーが在籍しており、英語力があればコミュニケーションが円滑になり、活躍の場は大きく広がります。
会社の語学学習支援制度も充実しています。
入社後の配属や異動は?
入社後の配属先は、本人の希望や専門性、そして各部門のニーズを総合的に考慮して決定されます。
また、メルカリでは社員が自律的にキャリアを築くことを支援しており、社内公募制度も活発です。
自分の意志で希望する部署やプロジェクトに挑戦する機会が多くあります。
会社が一方的にキャリアを決めるのではなく、対話を通じて個人の成長と事業の成長が重なる道を探す文化です。
まとめ
ここまで、メルカリの採用に関する情報や選考の突破方法を解説してきました。
メルカリの選考では、ありのままの自分を伝えることで、格段に内定に近づきます。
そのため、作った自分で選考に臨むのではなく、ありのままで臨むようにしましょう。
そうすれば必ず内定に近づきます。
頑張ってください!
