【最新版】チームラボってどんな会社?会社概要から就活のポイントを解説

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柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

この記事を読んでわかること

・チームラボとは
・チームラボの事業内容
・チームラボの福利厚生

この記事をおすすめしたい人

・チームラボに興味がある人
・チームラボで働きたいと考えている人
・最新の技術を使った仕事をしたいと考えている人

目次目次を全て表示する

チームラボとは?

2001年に活動を開始したチームラボは、最新のテクノロジーを駆使したデジタルアート制作を行うウルトラテクノロジスト集団です。

代表の猪子寿之氏を中心に、プログラマーやエンジニア、数学者、建築家、CGアニメーターなど多様な分野の専門家が協働しています。

彼らの作品は、アートと科学、テクノロジー、そして自然界の境界を曖昧にすることをテーマとしており、観客自身の動きが作品に変化を与える没入型の体験が最大の特徴です。

東京の麻布台ヒルズや豊洲にある常設ミュージアムは、世界中から多くの来場者が訪れる人気スポットとなっており、デジタルアートの先駆者として国際的に極めて高い評価を受けています。

チームラボの事業内容

・デジタルアート
・ソリューション事業
・システム開発・プロダクト制作
・空間設計・建築

チームラボは、幅広いチームラボの事業を展開しています。

ここでは、チームラボの事業内容を紹介します。

デジタルアート

チームラボの代名詞とも言える事業であり、「境界のないアート」をコンセプトに、最新のデジタルテクノロジーを駆使した没入型空間を創造しています。

従来の鑑賞スタイルとは異なり、鑑賞者の存在やふるまいによって作品が変化し続けるのが大きな特徴です。

アートを通じて「人間と世界の新しい関係」を模索しており、豊洲の「teamLab Planets」や麻布台ヒルズの「teamLab Borderless」などは国内外で圧倒的な人気を誇ります。

彼らの作品は、物質的な境界を越えて他者とのつながりを肯定的に捉え直す体験を提供し、美術館の枠を超えて都市全体や自然そのものをアート化するプロジェクトも世界各地で展開しています。

ソリューション事業

クライアント企業の経営課題に対し、デジタル技術を用いた戦略立案から実行までを総合的に支援する事業です。

単なるITコンサルティングにとどまらず、ユーザー体験(UX)を軸に据えた課題解決を得意としています。

具体的には、ECサイトの構築や公式アプリの開発、デジタルを活用した店舗体験のアップデートなど、多岐にわたる領域で企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進します。

チームラボが持つ高度なクリエイティビティと技術力を、ビジネスの実利へと転換させる点が強みです。

クライアントと伴走しながら、ブランド価値を高めるためのデジタル戦略を設計し、エンドユーザーにとって心地よいデジタル接点を創出します。

システム開発・プロダクト制作

プログラマー、エンジニア、数学者などのスペシャリスト集団として、極めて高度なシステム構築とプロダクト制作を行っています。

大規模なWebシステムやアプリの開発だけでなく、独自のアルゴリズムを用いた画像解析、空間知能、データ視覚化など、先端技術の実装に強みを持っています。

また、自社プロダクトの開発も盛んで、例えば、教育をテーマにした「共創」を学ぶプロジェクトや、飲食店向けのインタラクティブな注文システムなど、ハードウェアとソフトウェアを組み合わせた独自のソリューションを生み出しています。

ただ動くだけのシステムではなく、触れる楽しさや使い勝手の美しさを追求する姿勢が、他社との大きな差別化要因となっています。

空間設計・建築

デジタルアートと物理的な空間を融合させ、これまでにない体験型環境をデザインする事業です。

オフィス、商業施設、ホテル、公共空間などにおいて、照明、音響、映像、什器を統合的にコントロールし、その場所の価値を最大化します。

例えば、オフィスのエントランスに人の動きに反応するデジタルアートを配置したり、サウナとアートを融合させた空間を設計したりと、従来の建築の概念に「デジタルによる変容」を組み込みます。

物理的な構造物としての建築に、時間や人の存在といった流動的な要素を加えることで、その場所にしかない独自の空気感やブランド体験を構築します。

静的な設計ではなく、常に変化し続ける「生きている空間」を創り出すのが特徴です。

今後の展望

グローバル展開においては、中東のアブダビにオープンした「teamLab Phenomena Abu Dhabi」をはじめ、サウジアラビアのジッダ、ドイツのハンブルク、さらには北京やユトレヒトなど、世界各地で大規模な常設ミュージアムの建設を進めています。

また、国内でも「teamLab Planets TOKYO(豊洲)」の大規模拡張や、京都での新プロジェクトなど、常に作品をアップデートし続ける姿勢を鮮明にしています。

単なる視覚体験を超え、教育的な「共創」の普及や、自然そのものをアート化する活動、さらには建築や都市設計そのものにデジタルの連続性を組み込むことで、世界をより美しく、肯定的なものへと変容させていくことを目指しています。

チームラボの子会社・関連会社一覧

・チームラボエンジニアリング株式会社
・チームラボインテグレート株式会社
・チームラボセールス株式会社
・チームラボアーキテクツ株式会社

チームラボの子会社・関連会社一覧を紹介します。

チームラボに興味がある方は必見です。

チームラボエンジニアリング株式会社

チームラボエンジニアリングは、主にエンジニアの採用と育成、およびWebアプリケーションやスマートフォン向けアプリの受託開発を担うグループ会社です。

「エンジニアのアウトプットを最大化する」ことを掲げ、経験が浅い若手エンジニアでも実際のプロジェクトに携わりながら成長できる教育体制を整えています。

親会社であるチームラボが請け負う大規模な開発案件において、技術的な実装の中核を担う役割を果たしており、独自の教育プログラムやメンター制度を通じて、高い技術力を持つスペシャリスト集団を支える基盤となっています。

技術研鑽を重視し、最新のツールや有償の開発環境を積極的に提供するなど、エンジニアが主役となれる環境作りが特徴です。

チームラボインテグレート株式会社

チームラボインテグレートは、主にデジタルアート展や常設ミュージアムの運営・管理、および広告・マーケティング領域を専門とする会社です。

近年、世界各地で展開されている「teamLab Borderless」や「teamLab Planets」といった大規模施設の運営に関わり、作品が安全かつ最高の状態で提供されるよう、設備設計のレビューから収支管理、集客施策の策定までを総合的に行っています。

また、デジタル技術を活用したプロモーションやWebマーケティングのコンサルティングも手掛けており、アート作品やソリューションが持つ価値を、適切なターゲットへ届けるための戦略立案・実行を担う、「ビジネスとアートの架け橋」としての役割を担っています。

チームラボセールス株式会社

チームラボセールスは、クライアント企業に対してチームラボの持つデジタルソリューションを提案・提供する営業およびコンサルティングの拠点です。

単なる製品販売ではなく、顧客が抱える経営課題やブランドのあり方に対し、システム設計やブランディング、ネットワーク構築など多角的な視点から最適な解決策を提案します。

具体的には、金融機関のアプリ開発や公共機関のDX推進など、大規模なシステム導入において、クライアントとチームラボの開発チームをつなぐ窓口となります。

複雑な技術やクリエイティブな構想をビジネスの文脈に翻訳し、実利に結びつくプロジェクトとして成立させる調整能力が強みです。

チームラボアーキテクツ株式会社

チームラボアーキテクツは、建築家やデザイナーを中心に構成される、建築・空間デザインに特化したプロフェッショナル集団です。

デジタルテクノロジー、アート、生物学といった異なる領域を建築に融合させ、新しい時代の都市や空間のあり方を模索しています。

手掛けるプロジェクトは、オフィス内装から公共施設、サウナとアートを融合させた施設まで多岐にわたります。

物理的な構造を設計するだけでなく、そこに「デジタルによる変化」や「人の動きによる変容」を組み込み、時間と共に表情を変える動的な空間を創り出すのが最大の特徴です。

建築を静的な箱としてではなく、人間と自然、そしてデジタルが交差する体験の場として再定義しています。

チームラボの年収

チームラボの年収は、果たしてどのくらいなのでしょうか。

ここでは、平均年収、主任給、残業時間に分けて解説します。

平均年収

チームラボの平均年収は550万〜600万円程度とされており、これは日本のIT・クリエイティブ業界において「若手が多い組織としては標準的、あるいはやや高め」の水準と言えます。

この年収水準の背景には、同社が「スペシャリストの集団」であり、年功序列ではなくスキルやマインドを重視した多角的な評価制度を採用している点があります。

3ヶ月に1度の頻度で周囲のメンバーからのアンケートを含む評価が実施され、能力の向上がダイレクトに給与へ反映される仕組みです。

一方で、クリエイティブに没頭する企業文化から、労働時間は長くなる傾向にあり、裁量労働制を採用しているケースも多いため、額面の年収以上に「世界を変えるプロジェクトに携わる経験価値」を重視して集まる人材が多いのが特徴です。

高い技術力と引き換えに、個人の成長とアウトプットがシビアに求められる環境が、この給与レンジに凝縮されています。

初任給

チームラボの初任給は、学歴を問わず「月給32万円〜」と設定されています。

これは、大学新卒者の平均的な初任給(約22〜25万円程度)を大きく上回る水準であり、同社が「学歴や年齢」という従来の枠組みではなく、「個人の実力と専門性」を極めて重視していることの表れです。

この給与体系は、入社時点からプロフェッショナルとしての即戦力、あるいは高い成長ポテンシャルを求めていることを示唆しています。

また、入社後も3ヶ月に1度の頻度で多角的な評価が実施され、能力の向上に応じてスピーディーに昇給・昇格する仕組みが整っています。

残業時間

チームラボは、クリエイティブに没頭するハードなイメージを持たれがちですが、近年の働き方改革により、平均残業時間は月10〜20時間程度と、IT業界の中では非常に抑制された水準になっています。

これは、初任給32万円という高いスタートラインを維持しつつも、効率的で生産性の高いアウトプットを求めている結果と言えます。

この「少ない残業時間」の背景には、プロジェクトごとに最適なスペシャリストがチームを組み、無駄な会議や調整を排して制作に集中できる環境作りがあります。

ただし、これは「楽な環境」を意味するのではなく、限られた時間内でプロとして最大限のクオリティを出すことが求められる、密度が高い働き方を意味しています。

チームラボの福利厚生

 
・各種社会保険
・健康管理システム「Carely」の導入
・ストレスチェック(年2回)
・オフィスで整体
・定期健康診断(年1回)
・外部相談窓口
・インフルエンザ予防接種サポート
・学会・イベント参加費用補助
・書籍購入サポート
・資格取得応援制度
・学習用AWSアカウントを発行
・出張手当(国内 / 海外)
・社用携帯の支給
・有料ツールの導入
・出張用Wi-Fiルーター貸出
・海外旅行保険の加入
・産前産後休業・育児休業
・慶弔見舞金
・子育て支援
・引っ越し支援
・アフター交流手当
・社員旅行
・プロジェクトキックオフ・打ち上げ
・ビザの取得
・日本語学習支援
・海外からの引越し支援
・多言語対応可能なカウンセリングサービス

チームラボには、どのような福利厚生があるのでしょうか。

ここでは、チームラボの福利厚生を紹介します。

各種社会保険

チームラボでは、働くメンバーが安心して業務に邁進できるよう、法律で定められた各種社会保険をすべて完備しています。

具体的には健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険の四種が含まれており、これらは万が一の怪我や病気、あるいは将来の生活基盤を支える重要なセーフティネットとなります。

アートとテクノロジーを融合させるという先進的な試みを続ける組織であっても、基盤となる労働条件は極めて堅実に整えられており、メンバーが生活の不安を感じることなくクリエイティブな挑戦を続けられる環境を保証しています。

こうした社会的な保証がしっかりと機能していることは、プロフェッショナルな集団として活動する上での最低限かつ不可欠な約束事として守られています。

健康管理システム「Carely」の導入

チームラボは、メンバーの心身の状態を可視化し、適切なケアを行うために健康管理プラットフォームであるケアリーを導入しています。

このシステムを通じて、健康診断の結果管理やストレスチェックの実施、さらには専門家への相談をオンライン上で一元的に行うことが可能です。

特にチャット形式で産業医や保健師、カウンセラーといった専門職に直接相談できる機能は、多忙な業務の中でも自身の健康課題を後回しにせず、早期に解決へ導くための重要な役割を果たしています。

個人の自己管理に任せきるのではなく、テクノロジーを介して組織的に健康をサポートする姿勢は、常に最高のパフォーマンスを発揮し続けることが求められるスペシャリスト集団にとって、非常に合理的な仕組みであると言えます。

ストレスチェック(年2回)

チームラボでは、メンタルヘルス不調の未然防止を目的として、年に2回のストレスチェックを定期的に実施しています。

一般的な企業では年に1回の実施が義務付けられていますが、同社ではより短いスパンで実施することで、個人の心理的な変化や職場環境の課題をより迅速に捉えられるようにしています。

回答は個別に分析され、自身のストレス状態を客観的に把握する機会を提供するとともに、高ストレス者と判定された場合には希望に応じて専門医による面談や適切なフォローアップを受けられる体制を整えています。

クリエイティブなアウトプットは安定した精神状態から生まれるという考えのもと、心理的な安全性を保つための客観的な指標として、この年2回のチェックが機能しています。

オフィスで整体

チームラボのユニークな福利厚生のひとつに、契約しているプロの整体師や鍼灸師が定期的にオフィスへ来社し、施術を受けられる制度があります。

多くの時間をデスクワークや高度な集中作業に費やすメンバーにとって、肩こりや腰痛といった身体的な疲労の蓄積は避けて通れない課題です。

この制度を利用することで、社内にいながらリフレッシュを図ることができ、身体のメンテナンスを日常のルーチンに組み込むことが可能になります。

単なるリラクゼーションに留まらず、身体の不調を早期に解消することで集中力を維持し、業務効率を最大化させるための戦略的なサポートとして位置づけられています。

予約制で気軽に利用できるため、多くのメンバーから支持されている制度です。

定期健康診断(年1回)

チームラボでは、すべてのメンバーを対象に年に1回の定期健康診断を確実に実施しています。

これは自身の身体状態を把握し、生活習慣病の予防や病気の早期発見に役立てるための大切な機会です。

受診にかかる費用は会社が負担し、勤務時間内に受診することが推奨されています。

診断結果は前述の健康管理システムと連携され、産業医による事後措置や必要な保健指導が行われる体制が整っています。

アート制作やシステム開発といった創造的な活動を長期的に継続していくためには、まずは土台となる身体の健康が不可欠です。

会社として健康診断の受診を徹底させることで、組織全体の健やかさを維持し、持続可能なチーム運営を実現するための重要な基盤として運用されています。

外部相談窓口

チームラボでは、社内の人間関係や業務上の悩み、あるいはプライベートな問題など、組織の内部では話しにくい事柄について相談できる外部相談窓口を設置しています。

この窓口は独立した専門機関によって運営されており、相談者のプライバシーは厳重に保護されるため、匿名性を保ったまま心理カウンセラーや各分野の専門家にアドバイスを求めることができます。

ハラスメントの防止やメンタルヘルスの維持において、社外に逃げ道や相談先があることは、メンバーにとって大きな安心感につながります。

問題が深刻化する前に第三者の視点を入れることで、客観的な解決策を模索することができ、健全な職場環境を維持するための重要なリスク管理の一環となっています。

インフルエンザ予防接種サポート

チームラボでは、冬季の感染症対策としてインフルエンザの予防接種を会社が全面的にサポートしています。

具体的には、社内のオフィススペースに医師を招いて集団接種を実施したり、外部の医療機関で個別に受診した場合の費用を補助したりといった形式が取られています。

感染症の流行は個人の体調を損なうだけでなく、チーム全体のプロジェクト進行に大きな影響を及ぼす可能性があります。

そのため、会社が主体となって接種を推奨し、費用の負担や手間の軽減を図ることで、高い接種率を維持しています。

メンバーの健康を守ると同時に、プロフェッショナルとして納期やクオリティを遵守するための組織的な防衛策として、このサポート体制が運用されています。

学会・イベント参加費用補助

チームラボは、世界各国の学会やカンファレンス、アートイベントへの参加を積極的に奨励しており、その費用を会社が補助する制度を設けています。

最先端のテクノロジーや芸術動向を常に把握し、自らの知識をアップデートし続けることは、同社が世界トップレベルの作品を生み出し続けるために欠かせません。

この制度は、単に知識を吸収するだけでなく、現地の熱量に触れ、他国の専門家と交流することで新しいインスピレーションを得ることを目的としています。

高額な参加費や渡航費が壁となって学びの機会が失われないよう、組織として投資を行う姿勢は、個人の知的好奇心を尊重し、それを会社の成長へと還元させるという循環を生み出す重要な原動力となっています。

書籍購入サポート

チームラボでは、業務や自己研鑽に必要となる書籍の購入費用を会社が負担するサポート制度があります。

技術書、デザイン書、数学、哲学、歴史など、その対象は多岐にわたり、メンバーが新しい知識を習得しようとする意欲を全面的にバックアップしています。

デジタルテクノロジーを駆使する同社において、情報の鮮度は極めて重要ですが、一方で普遍的な理論や思考法を学ぶための良書への投資も惜しみません。

購入された書籍は社内で共有されることも多く、個人の学びがチーム全体の知恵として蓄積されていく文化があります。

高価な専門書であっても、躊躇することなく手に取ることができるこの環境は、自学自習を重んじるスペシャリストたちの成長を強力に支えています。

資格取得応援制度

チームラボは、メンバーが専門的なスキルを客観的に証明する資格を取得することを応援しており、試験の受験料や学習に必要な経費を補助する制度を設けています。

これは、単に資格を保有することを目的とするのではなく、取得に向けた学習プロセスそのものが、実務における技術水準の向上や知識の体系化に寄与することを期待しているためです。

エンジニアリング、デザイン、プロジェクトマネジメントなど、多岐にわたる分野で公的な評価を得ることは、個人のキャリア形成においても大きな資産となります。

学歴を問わない実力主義を掲げる一方で、こうした自発的な努力を制度として評価し、背中を押し続けることで、組織全体の専門性を底上げし、より高度な課題解決を可能にしています。

学習用AWSアカウントを発行

チームラボでは、エンジニアの技術探求を支援するために、個人の学習用途で自由に使えるアマゾンウェブサービスのアカウントを発行しています。

クラウド技術は日々進化しており、実務の範囲内だけでその全容を把握することは困難です。

そこで、会社が費用を負担する形でサンドボックス環境を提供することで、メンバーは実験的な構成の検証や最新機能の試行を、コストを気にすることなく自由に行うことができます。

この環境で培われた知見は、やがて実際のプロジェクトにおける最適なアーキテクチャ設計や、トラブルへの迅速な対応力として結実します。

失敗を恐れずに手を動かせる「実験の場」を会社が提供することは、技術者としての好奇心を刺激し、革新的なプロダクトを生む土壌となっています。

出張手当(国内 / 海外)

チームラボでは、国内外の現場へ赴く際に、交通費や宿泊費とは別に出張手当を支給しています。

同社のプロジェクトは、美術館や展示会場の設営、クライアントとの商談など、オフィスを離れて現場で直接活動する機会が非常に多くあります。

出張に伴う日常とは異なる負担を考慮し、手当を支給することで、メンバーが現地での業務に集中できる体制を整えています。

特に大規模な展示の立ち上げなどでは、長期間にわたり現地に滞在することもありますが、こうした手当の存在が心理的および経済的なサポートとなり、士気の向上に寄与しています。

現場第一主義を掲げ、実際に自分たちの手で空間を作り上げていく働き方を、適正な報酬面からも支えています。

社用携帯の支給

チームラボでは、業務上の円滑なコミュニケーションを確保し、機動性を高めるために、必要に応じて社用携帯を支給しています。

特にプロジェクトの現場や出張先での連絡、関係各所との迅速な調整が求められる職種において、個人の端末と切り離して業務専用のデバイスを持つことは、プライバシーの保護と情報セキュリティの観点から非常に重要です。

また、最新のスマートフォン端末を支給することで、自社で開発しているアプリやウェブサービスの動作確認を実機で行い、ユーザー視点での検証を容易にするという側面も持っています。

常に最新の通信環境を手元に用意することで、場所を問わず高いレスポンスで業務を遂行できる環境を実現しています。

有料ツールの導入

チームラボでは、業務の効率化とアウトプットの質を追求するため、世界標準の高度な有料ツールの導入を惜しみません。

コミュニケーションツールのスラックの有料プランをはじめ、ギットハブエンタープライズ、ジェットブレインズなどの統合開発環境、さらにはアドビクリエイティブクラウドといったプロ仕様のソフトウェアが完備されています。

安価な代替品で済ませるのではなく、エンジニアやクリエイターが最も使いやすく、生産性が高いと感じるツールを優先的に採用することで、無駄なストレスを排除しています。

道具への投資は時間の節約とクオリティの向上に直結するという考えのもと、常に最適な開発・制作環境がアップデートされ続けています。

出張用Wi-Fiルーター貸出

チームラボでは、国内外への出張時に円滑な通信環境を確保できるよう、専用のワイファイルーターの貸出を行っています。

展示会場の設営現場や移動中、あるいは海外の不慣れな土地であっても、安定したインターネット接続は業務の生命線です。

大容量のデータをやり取りしたり、本部のチームと常に連携を取ったりする必要があるため、公共のネットワークに頼ることなく、セキュアで高速な自前の通信環境を保持できることは大きな安心材料となります。

現地の通信事情に左右されることなく、どこにいてもオフィスと同じように高度な作業を継続できる体制を整えることで、プロジェクトの進行を滞らせないための徹底した実務サポートが行われています。

海外旅行保険の加入

チームラボは、海外でのプロジェクトや展示活動、イベント参加のために渡航するメンバーを対象に、会社負担で海外旅行保険への加入手続きを行っています。

海外出張中には、不慮の怪我や病気、あるいは荷物の紛失や盗難といった予期せぬトラブルが発生するリスクが伴います。

こうした事態に備え、手厚い補償が受けられる保険に加入することで、万が一の際にも迅速かつ適切な医療サービスやサポートを受けられるよう配慮しています。

見知らぬ土地で活動するメンバーの安全を最優先に考え、経済的なリスクを会社が肩代わりすることで、世界を舞台に挑戦するクリエイターたちが不安を感じることなく現地での任務を全うできる環境を保証しています。

産前産後休業・育児休業

チームラボでは、メンバーがライフステージの変化を迎えながらも、長期的にキャリアを継続できるよう、産前産後休業および育児休業の制度を適切に運用しています。

これは法律に基づく権利であるとともに、多様な視点を持つ人材が活躍し続けるための重要な仕組みです。

実際に制度を利用して復職し、育児と両立しながら第一線で活躍しているメンバーも多く、休暇の取得を歓迎する組織文化が根付いています。

復職に際しては、個人の状況に応じた柔軟な働き方の相談にも応じており、プロフェッショナルとしての専門性を損なうことなく、家庭と仕事を両立できる体制を目指しています。

個人のライフイベントを尊重することが、結果として組織のレジリエンスを高めると考えています。

慶弔見舞金

チームラボでは、冠婚葬祭などの人生の節目において、メンバーやその家族に慶弔見舞金を支給しています。

結婚や出産といった喜ばしい出来事への祝金だけでなく、予期せぬ不幸に見舞われた際への弔慰金や見舞金を通じ、会社として共感と支援の意を表す制度です。

単なる金銭的な補助という側面以上に、共に働く仲間を大切にするという組織の姿勢を具現化したものであり、メンバーが安心して長く働き続けられるような心理的なセーフティネットの一部として機能しています。

学歴や年齢を問わず、同じ目標に向かって切磋琢磨するチームの一員として、公私にわたる安定を支えるための基本的な福利厚生のひとつです。

子育て支援

子育て支援として、チームラボは仕事と育児を両立させるための環境整備を推進しています。

産休や育休の取得促進はもちろんのこと、復職後もライフスタイルに合わせて柔軟に働けるよう配慮がなされています。

また、子育てに関わる諸手続きのサポートや、必要に応じた相談体制を整えることで、キャリアを途絶えさせることなく専門性を発揮し続けられるよう配慮しています。

次世代を担う子どもを育てるメンバーを組織全体で応援する文化があり、多様な家族の形を尊重しながら、個人の成長と家庭の幸せを両立できる職場づくりを目指しています。

こうした支援は、多様なバックグラウンドを持つスペシャリストたちが集まる同社において、持続可能な働き方を実現するための要となっています。

引っ越し支援

引っ越し支援として、チームラボでは特定の条件を満たす入社時や転勤時において、住居の移転にかかる費用の補助を行っています。

新しい環境で業務をスタートする際には、物件の契約や家財の運搬など、多大な経済的および時間的コストが発生します。

これらの負担を会社が軽減することで、メンバーがスムーズに新しい拠点での生活を立ち上げ、初日から高い集中力を持ってプロジェクトに合流できる体制を整えています。

特にクリエイティブな仕事に没頭するためには、快適な住環境の確保が不可欠であるという考えに基づき、個人の挑戦を住まいの面からも強力にバックアップしています。

アフター交流手当

アフター交流手当は、業務終了後のメンバー同士のコミュニケーションを促進するために設けられたユニークな制度です。

チームラボでは異なる専門性を持つスペシャリストたちの共創を重視しているため、部署やプロジェクトの枠を超えた交流を推奨しています。

食事会やレクリエーションなど、メンバーが自発的に企画する交流活動にかかる費用の一部を会社が補助することで、より深い信頼関係の構築や、新しいアイデアが生まれるきっかけとなる非公式なつながりを支援しています。

仕事以外の場での対話を通じて、お互いの価値観やスキルを深く理解することは、結果としてプロジェクトのクオリティを高めるための強力な原動力となっています。

社員旅行

社員旅行は、チームラボのメンバー全員が一堂に会し、日常の業務から離れて交流を深めるための重要なイベントです。

国内外の様々な場所を訪れ、その土地の文化や自然に触れるとともに、普段は顔を合わせる機会の少ない他部門のメンバーとも親睦を深めることができます。

同社が大切にしている「境界のない」価値観を体現する場でもあり、共通の体験を通じて組織の一体感を醸成する役割を果たしています。

また、旅行先での刺激が新しいインスピレーションにつながることも多く、リフレッシュとチームビルディングを同時に実現する、クリエイティブ集団らしい大規模な福利厚生行事となっています。

プロジェクトキックオフ・打ち上げ

プロジェクトキックオフや打ち上げに関わる費用の補助制度があります。

チームラボでは、大規模なプロジェクトが始動する際の一致団結や、完遂した際の功績を称え合う文化を大切にしています。

キックオフでは目標の共有と士気の向上を図り、打ち上げでは苦労を分かち合いながら成功を祝うことで、次なる挑戦への活力へとつなげます。

単なる飲み会としてではなく、チームの結束力を高めるための戦略的なプロセスとして位置づけられており、会社がその費用を負担することで、メンバー全員が参加しやすい環境を作っています。

共に一つの作品を作り上げた仲間としての絆を深めるための、欠かせない場となっています。

ビザの取得

ビザの取得支援は、世界中から優秀な人材が集まるチームラボにとって不可欠な制度です。

外国籍のメンバーが日本で、あるいは各国のプロジェクト拠点で合法的に働くために必要な在留資格の手続きを、会社が全面的にバックアップします。

複雑な法的書類の作成や行政機関との調整を専門のスタッフがサポートすることで、本人が手続きの煩雑さに煩わされることなく、自身の専門領域に集中できる環境を提供しています。

ボーダレスな活動を掲げる組織として、国境を越えて才能が集まるための障壁をテクノロジーと制度の両面から取り除く姿勢は、グローバルな組織運営の根幹を支えています。

日本語学習支援

日本語学習支援として、チームラボでは外国籍のメンバーが日本での生活や業務に円滑に適応できるよう、語学学習の機会を提供しています。

社内での日本語レッスンの実施や外部講習の費用補助などを通じ、言語の壁を越えたコミュニケーションを支援します。

同社は英語を共通言語として活用する場面も多いですが、日本語を習得することは、日本国内のクライアントとの連携や、日常生活における安心感の向上に直結します。

多種多様な国籍のクリエイターが混ざり合って働く環境において、お互いの言語や文化を尊重し、歩み寄るための努力を会社として制度面から支援しています。

海外からの引越し支援

海外からの引越し支援は、海外在住の優秀なスペシャリストがチームラボに参画する際の障壁を下げるための制度です。

国際的な移転には、航空券の手配から荷物の輸送、通関手続きなど、国内の引越しとは比較にならないほどの労力と費用がかかります。

会社がこれらのプロセスを金銭的・事務的にサポートすることで、世界各地の才能が日本という新しい地でスムーズにキャリアを開始できるよう導きます。

地理的な距離に関わらず、世界最高の才能が一つに集まるためのインフラを整備することは、同社が常に最先端の表現を世界へ発信し続けるために極めて重要な投資となっています。

多言語対応可能なカウンセリングサービス

多言語対応可能なカウンセリングサービスは、多様な国籍のメンバーが心身ともに健やかに働けるよう用意された窓口です。

言葉の壁や文化的な背景の違いによるストレスは、母国語以外の相談環境では十分に解消できない場合があります。

そこで、英語をはじめとする多言語で専門的なアドバイスを受けられる体制を整えることで、メンタルヘルスの不調を未然に防ぎ、誰もが平等にケアを受けられる環境を実現しています。

異国の地で働く不安や孤独を解消し、心理的な安全性を保つためのこの制度は、多様性を力に変えるチームラボにとって、包摂的な職場環境を維持するための極めて重要な役割を担っています。

チームラボの働き方

・充実した研修制度
・職務間の移動をしやすい
・転勤はない
・高機能オフィスチェア
・柔軟な働き方ができる
・原則東京本社出社

チームラボの働き方を紹介します。

チームラボで働きたいと考えている方は必見です。

充実した研修制度

チームラボでは、入社直後の新卒社員や中途採用者に対して、それぞれの専門領域に合わせた高度な研修プログラムを提供しています。

エンジニアであれば開発環境の構築から始まり、実プロジェクトを模した演習を通じて、チームラボ独自の開発文化やコードの書き方を学びます。

この研修は単に技術を教えるだけでなく、異なる専門分野を持つメンバーがどのように連携して一つの作品を作り上げるかという、共創のプロセスを理解することに重点が置かれています。

また、研修期間中も先輩社員による手厚いフィードバックが行われ、個々のスキルレベルに応じた学習が進められます。

学歴を問わず実力を重視する同社において、この研修制度は、誰もがプロフェッショナルとして第一線で活躍するための確固たる土台となっています。

職務間の移動をしやすい

チームラボには、本人の意欲や適性、そしてプロジェクトの状況に応じて、職種や役割を柔軟に変更できる文化が根付いています。

例えば、最初はエンジニアとして入社したメンバーが、プロジェクト全体を統括するカタリストへ転向したり、デザインの知識を深めてUIデザイナーへと役割を広げたりすることが可能です。

これは、同社が肩書きよりも個人の専門性と創造性を重視しているためであり、一つの領域に留まらずに多様な視点を持つことを推奨している結果でもあります。

定期的に実施される多角的な評価や面談を通じて、自身のキャリアパスについて相談できる機会が確保されており、組織の壁に阻まれることなく、自身の成長に合わせて最適なポジションで挑戦を続けられる流動性の高い環境が整っています。

転勤はない

チームラボでは、基本的に会社主導による一方的な転勤が命じられることはありません。

同社の主要な開発拠点やクリエイティブの心臓部は東京の本社に集約されており、メンバーは生活基盤を安定させた状態で長期的なキャリアを築くことができます。

全国や世界各地で展開されるアートプロジェクトや展示設営のために、長期間の出張が発生することはありますが、それはあくまで期間限定の現場対応であり、生活の拠点を強制的に移す転勤とは性質が異なります。

住環境を変えることなく、一つの拠点で高度な知見を蓄積し続けられることは、ライフプランの立てやすさや心身の安定にも寄与しています。

拠点を固定しながらも、手がける仕事は世界規模であるという点が、チームラボにおける働き方の大きな特徴の一つとなっています。

高機能オフィスチェア

長時間のデスクワークが中心となるエンジニアやクリエイターの身体的負担を軽減するため、チームラボではオフィスチェアの品質に非常に強いこだわりを持っています。

エルゴヒューマンなどの人間工学に基づいた高機能なオフィスチェアが全席に導入されており、個人の体型や好みに合わせて細かく調整することが可能です。

これにより、腰痛や肩こりといった職業病の予防を図るとともに、高い集中力を長時間維持できる環境を整えています。

道具の良し悪しがアウトプットの質に直結するという考えのもと、最新のPCスペックやデュアルディスプレイ環境と同様に、身体を支える椅子も重要な制作ツールの一つとして位置づけられています。

最高のアウトプットを出すために、働く環境の細部にまで妥協しない姿勢が、こうした備品の選定にも現れています。

柔軟な働き方ができる

チームラボでは、裁量労働制やフレックスタイム制をベースとした柔軟な働き方を採用しています。

これは、創造的な仕事は必ずしも決まった時間枠の中で生まれるものではないという考えに基づいています。

個人のリズムやプロジェクトの進捗状況に合わせて、自律的に業務時間をコントロールすることが認められており、高い自由度が確保されています。

もちろん、チームでの共創を重視するため、メンバー間での連携に必要な時間は確保されますが、それ以外の時間は個人の裁量に委ねられる部分が大きいです。

決められた枠に縛られるのではなく、個々が最も高いパフォーマンスを発揮できる時間やスタイルで仕事に向き合うことを尊重する文化があり、プロフェッショナルとしての自己管理能力が求められる一方で、非常に自由度の高いワークスタイルを実現しています。

原則東京本社出社

チームラボは、物理的な空間での顔を合わせたコミュニケーションを重視しており、原則として東京本社への出社を基本とした働き方を維持しています。

同社が掲げる共創は、異なる専門性を持つメンバーが偶然出会い、即興的にアイデアを交わす中から生まれるという哲学があるためです。

デジタルアートの制作や複雑なシステム開発において、微妙なニュアンスの共有や実機を使った検証は、対面で行うのが最も効率的かつ創造的であると考えています。

オフィスには、メンバー同士が自然に議論を始められるようなオープンスペースや、制作物が並ぶ実験的な空間が広がっており、その場に集まること自体が創造性を刺激する仕組みになっています。

リモートワークの手法も取り入れつつ、物理的な拠点を共有することで生まれるチームの熱量を大切にしています。

チームラボの就職難易度

チームラボの就職難易度は国内屈指の高さと言えます。

世界的な知名度により国内外から優秀な層が集まるため、新卒と中途のいずれも極めて狭き門です。

最大の特徴は学歴よりも個人の技術力やセンスを徹底して重視する点にあります。

エンジニア志望であれば独自のプログラミング試験で高度な実装力が試され、クリエイティブ職であれば過去の制作物であるポートフォリオの質が合否を直結させます。

また、単にスキルがあるだけでなく、異なる領域の専門家と協力して一つの作品を作り上げる共創の精神を体現できるかどうかも重要な判断基準となります。

このように、純粋な実力と組織文化への適性が同時に求められるため、対策なしでの内定獲得は非常に困難な企業といえるでしょう。

採用実績がある大学一覧

東京大学、京都大学、東京工業大学、慶應義塾大学、早稲田大学、筑波大学、武蔵野美術大学、多摩美術大学、大阪大学、東北大学、九州大学、名古屋大学、北海道大学、千葉大学、東京理科大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学など

以上のようにチームラボでは、有名大学からの採用が多いです。

しかしながら、明確な学歴フィルターがあるわけではないため、積極的に選考に進んでみましょう。

学歴フィルターはあるの?

チームラボにおいて、形式的な学歴フィルターは存在しないと判断できます。

同社は新卒採用の募集要項に学歴不問と明記しており、初任給も学歴ではなく個人のスキルに応じて決定する仕組みを導入しています。

しかし、実際の採用実績校に難関大学や有名美大が並ぶのは、選考プロセスが極めて実力主義であるためです。

特にエンジニア職では選考の初期段階でオンラインプログラミング試験が課され、その難易度は非常に高く設定されています。

また、クリエイティブ職でも高い専門性が求められるため、結果として地頭の良さや専門教育を深く受けてきた層が残る傾向にあります。

つまり、大学名で門前払いされることはありませんが、学歴を補って余りある圧倒的なアウトプットや実装力がなければ、内定を勝ち取るのは非常に難しい環境です。

チームラボの採用に関するよくある質問

・転勤や異動はあるの?
・研修制度は整ってる?
・文系と理系はどちらが有利なの?
・配属はいつ決まるの?
・採用されるために必要なスキルは?

チームラボの採用に関するよくある質問を紹介します。

不安や疑問点を解消したうえで、選考に進むようにしましょう。

転勤や異動はあるの?

転勤については、基本的に本拠地である東京での勤務が中心となります。

チームラボの制作拠点は東京に集中しており、地方や海外の展示設営のために数週間から数ヶ月単位で出張することは頻繁にありますが、住居を移すような強制的な転勤制度は一般的ではありません。

異動に関しては、プロジェクト単位で動く組織文化があるため、特定の部署に固定されるというよりは、進行中のプロジェクトに合わせて関わるメンバーや役割が柔軟に変化していく形になります。

部長や課長といった階層構造がないフラットな組織であるため、上意下達の「人事異動」というよりは、最適なモノ作りのための「チーム編成の変更」という性質が強いのが特徴です。

研修制度は整ってる?

研修制度は、職種ごとに設計された課題解決型のプログラムが中心です。

例えばエンジニア職であれば、入社後に数ヶ月間の技術研修期間が設けられ、実際の開発環境に近い課題に取り組むことで必要なスキルを習得します。

最大の特徴は、新入社員一人に対して既存メンバー一人がメンターとしてつく制度です。

業務上の技術的なアドバイスだけでなく、チームラボ独自の考え方やマインド面についてもマンツーマンでサポートを受けられる環境があります。

座学で知識を詰め込むよりも、実際に手を動かし、プロフェッショナルからのフィードバックを受ける「現場実践型」の教育を重視しており、自律的に学ぶ姿勢が求められる文化といえます。

文系と理系はどちらが有利なの?

学問の系統による有利・不利は明確には存在しません。

エンジニア職や画像処理のポジションでは、理系出身者が持つ数学的素養やプログラミング能力が直接活かされる場面が多いですが、それだけで合否が決まるわけではありません。

一方で、プロジェクトの進行を担うカタリスト職やデザイン職などでは、文系出身者も数多く活躍しています。

チームラボが重視しているのは「文理の区別」ではなく、テクノロジーへの深い関心と、自らアウトプットを生み出せる力です。

たとえ文系であっても、独学でプログラミングを学び作品を作っているような人は高く評価されます。

背景にある学問領域以上に、何を作れるかが問われます。

配属はいつ決まるの?

配属先が明確に決定するタイミングは、多くの場合、研修期間の終了前後となります。

新卒採用の場合、入社直後は各職種の基礎研修や共通課題に取り組みます。

この期間を通じて、本人の適性やスキルの習熟度、そして各プロジェクト側のニーズを照らし合わせ、最終的な所属チームが決定されます。

面接の段階から特定の領域に強い関心がある場合は、その分野に近いチームへ配属される傾向にありますが、入社してすぐに特定のプロジェクトに固定されるわけではありません。

3ヶ月程度の試行錯誤や研修を経て、自分の専門性を最も発揮できる場所が割り振られるという、実力と適性を見極めた上での決定プロセスが一般的です。

採用されるために必要なスキルは?

最も重視されるのは、具体的な「アウトプット力」です。

エンジニアであれば、何らかの言語を用いた開発経験や、オンライン試験を突破できる高度なアルゴリズムの実装力が必要です。

クリエイティブ職であれば、自分自身の表現や技術の高さを示すポートフォリオが必須となります。

共通して求められるのは、最新のテクノロジーに対する旺盛な好奇心と、専門外の領域にも踏み込んで学習する柔軟性です。

また、チームラボの根幹である「共創」の理念に基づき、自分一人で完結させるのではなく、異なる専門家と議論しながらより良いものを作れるコミュニケーション力や、自ら課題を見つけて動く自律性も不可欠なスキルとされています。

まとめ

チームラボは非常に高い倍率の就職試験を突破しなければなりませんが、多くの方に魅力的なチャレンジ環境を提供しています。

入社後に成長できる職場を志望する方は、ぜひ採用情報をチェックしてみましょう。

仮に内定を得られなくてもトライアウトやインターンまで進めば、その後の就職活動でも参加経験が活きてくるでしょう。

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