NTTデータの早期選考はいつ始まるのか、28卒は何から手をつければよいのか、迷っている方も多いのではないでしょうか。
NTTデータの新卒採用サイトでは、選考スケジュールはプレエントリー後にマイページで確認するよう案内されていて、早期選考の日程は公開されていません(2026年10月1日確認)。
一方で、28卒向けの現場受入れ型インターンについては、入社後の配属先が優遇される可能性があると公式に書かれています。
この記事では、公式サイトで確かめられる選考の流れ、エントリーの手続き、インターンの中身と優遇、グループ会社の採用を、28卒向けに整理します。
- NTTデータの本選考と早期選考の時期について公式に書かれていること
- 初期登録から内々定までの選考フローと、エントリーに必要な手続き
- 現場受入れ型インターンの配属の優遇
- 採用コースと、選考で見られる3つの力
- NTTデータグループ各社の採用の探し方
NTTデータ28卒の本選考はいつから?
NTTデータの28卒の本選考の日程は、2026年10月1日時点で新卒採用サイトに載っていません。
選考の流れのページでは、選考スケジュールについて、キャリア形成支援サイトに登録してプレエントリーしたあと、マイページで確認するよう案内しています。
キャリア形成支援サイトとは、NTTデータの新卒採用用のマイページで、セミナーの予約やエントリーもここで行います。
一部の理系学生には推薦応募もあり、推薦のスケジュールは大学ごとに違うとFAQで案内されています。
早期選考・本選考の時期
NTTデータの新卒採用サイトのお知らせ欄には、24卒の採用のエントリーを2023年3月1日に開始したという記録が残っています。
この記録から、少なくともこの年は3月に本選考のエントリーが始まっていたことがわかります。
一方で、25卒以降のエントリー開始日はお知らせ欄に載っておらず、28卒の時期も公式には発表されていません。
早期選考という枠の案内も、新卒採用サイトには見当たりませんでした。
推薦がある大学の人は、推薦のスケジュールをOB・OGに問い合わせるようFAQで案内されています。
既卒の人も、新卒採用の選考に応募できると回答されています。
時期を知るためには、キャリア形成支援サイトへの登録とプレエントリーを先に済ませておくことが前提になります。
本選考の締め切り
NTTデータの本選考の締め切りも、公式サイトには書かれておらず、マイページでの案内になります。
締め切りに間に合わせるうえで気をつけたいのは、エントリーが5つの手続きをすべて終えたときに完了する点です。
職種選択アンケートの回答、適性検査Aと適性検査Bの受検、エントリーシートの提出、顔写真データの提出の5つがそろわないと、エントリーとして扱われません。
エントリーの手続きはスマートフォンからでは見られない、または提出できない場合があるため、公式サイトはパソコンからの手続きを求めています。
27卒の募集要項では、2027年3月末に卒業する人の入社時期は2027年4月とされていました。
適性検査が2つあるぶん時間がかかるので、締め切りの数日前にはすべての手続きを終えておくと安全です。
NTTデータの選考フローは?
NTTデータの選考フローは、初期登録、エントリー、書類選考と結果発表、面接試験の4つのステップです。
公式の選考プロセスの図では、エントリーの合否通知のあとに書類選考、複数回の面接、内々定と進みます。
選考の考え方のページでは、可能な限りバラエティに富んだ人財を採用したいという方針が示されていて、この考え方は書類選考から面接まで一貫しているとされています。
一部の理系学生には推薦応募と自由応募の2つがあり、2つの応募形態は併用できません。
主な選考フローの流れを紹介!
NTTデータの選考は、最初の初期登録でマイページが作られ、そこからすべての手続きが始まります。
初期登録をするとIDが発行され、パスワードを設定してログインすると、セミナーの予約やエントリーができるようになります。
エントリーでは、職種選択アンケート、適性検査A・B、エントリーシート、顔写真の手続きを行い、その内容をもとに書類選考が行われます。
書類選考の結果はマイページで知らされ、合格した人は面接を予約して面接試験に進みます。
面接試験はNTTデータとのマッチングを確かめる場と説明されていて、回数は公式の図で複数回とされています。
自分の応募形態が推薦応募か自由応募かは、マイページで確認するよう案内されています。
NTTデータの早期選考や本選考にインターン優遇はある?
NTTデータの28卒向け現場受入れ型インターンには、入社後の配属先が優遇される可能性がある(条件あり)と公式サイトに書かれています。
公式に書かれている優遇は配属先についてのもので、早期選考への案内や選考の免除については記載がありません。
どのような条件で優遇されるのかも公開されていません。
セミナーについては、出席の有無が選考とは一切関係しないとFAQで回答しています。
インターンに参加できなかったことが本選考で不利になるという記載も、公式サイトには見当たりませんでした。
希望する部門がはっきりしている方にとっては、その部門のプロジェクトで働く経験と、配属の優遇の可能性の両方が得られる点がインターンの価値になります。
採用共同事業体と6つの採用コースを理解しよう
NTTデータの新卒採用は、株式会社NTTデータグループ、株式会社NTTデータ、NTT DATA, Inc.の3社の採用をまとめて行う、NTTデータグループ採用共同事業体が実施しています。
内定後は、この3社のいずれかに入社します。
本選考の採用コースは、SE・コンサル・営業コース、建築系と電力系のファシリティマネジメントコース、法務・財務・人事の各スタッフコースの6つです。
SE・コンサル・営業コースで入社した人も、適性によって研究開発やスタッフ部門に配属されることがあり、入社後に本人の希望や適性でキャリアチェンジもできます。
FAQでは、一般職と総合職の区別はなく、全員が総合職として採用されると回答しています。
2026年4月の初任給の予定額は学士卒で300,000円、修士了で312,000円で、勤務地は豊洲の本社など首都圏の拠点が中心です。
NTTデータ28卒の早期選考はいつから?
NTTデータの28卒の早期選考の時期は、2026年10月1日時点で公式には発表されていません。
新卒採用サイトには早期選考という枠の案内がなく、選考スケジュールはマイページで知らせる仕組みです。
28卒向けの現場受入れ型インターンは、2026年7月27日から10月30日の間に行われていて、応募は締め切られています。
インターンの参加者に示されている優遇は配属先についてのもので、選考の時期が早まるとは書かれていません。
そのため、28卒が今できるのは、キャリア形成支援サイトに登録してプレエントリーを済ませ、マイページの案内を待つことです。
セミナーの予約もマイページから行うので、登録しておけば社員と話せる機会の案内も受け取れます。
エントリーで受ける適性検査と倍率
NTTデータの選考で特に準備が必要なのは、エントリーの段階で受ける2つの適性検査と、エントリーシートです。
エントリーシートは書類選考の材料になり、適性検査とあわせてエントリーの手続きの一部になっています。
英語力やPCスキル、プログラミングスキルの扱いについても、FAQで選考での見方が説明されています。
どちらも書類選考の前に終える手続きです。
ここでは、適性検査と倍率について、新卒採用サイトに書かれていることを順に確かめます。
早期選考・本選考のWebテスト
NTTデータのエントリーでは、適性検査Aと適性検査Bの2つを受ける必要があります。
公式サイトには、2つの適性検査の種類や出題の形式は書かれていません。
検査名から対策を絞り込むことはできないため、一般的な言語・非言語の問題に早めに慣れておくのが現実的です。
エントリーの手続きはパソコンから行うよう求められているため、適性検査もパソコンで落ち着いて受けられる環境を用意しておきましょう。
適性検査はエントリーシートと並行して進められるので、締め切りが近づいてから受けるのではなく、エントリーの受付が始まったら早めに済ませましょう。
FAQでは、英語力やプログラミングのスキルだけで選考しているわけではなく、入社後に必要な知識への興味や適性を選考で確かめると説明しています。
早期選考・本選考の倍率と難易度
NTTデータは応募者数を公表していないため、本選考の倍率を公式の数字で示すことはできません。
参考になる数字として、28卒向けの現場受入れ型インターンの募集人数は約1,000名、受入れプロジェクトは約200と公表されています。
応募資格は学部・学科を問わず、既卒の人も応募できます。
入社後の研修では、開発やプログラミングの基礎を職種に関係なく全員が受けるため、IT分野の専攻でなくても入社後に学べる仕組みです。
文系でシステムエンジニア、理系で営業に配属された例もあるとFAQで回答していて、配属は文系・理系ではなく適性で決まります。
倍率がわからない以上、自分の経験を選考の考え方に沿って説明できるかを準備の目安にするのが確実です。
選考で見られる3つの力(考導力・変革力・共創力)
NTTデータの選考の考え方のページには、考導力、変革力、共創力の3つの力が必要と書かれています。
考導力は、社会のために自律的に考え、自ら動いて周りを巻き込む力と説明されています。
変革力は最新の技術に興味を持ち、変化を起こすことを楽しむ力、共創力は多様な仲間と共通の目標をつくって成し遂げる力です。
この考え方は、書類選考から面接まで一貫した選考の考え方の根幹だとされています。
そのため、エントリーシートと面接で、3つの力のどれを自分の経験で示すかをそろえておくと、話の軸がぶれません。
一つの経験で無理に3つすべてを語るより、最も伝えやすい力を1つ決めて、具体的な行動と結果で示すほうが伝わりやすくなります。
NTTデータグループの子会社も狙ってみよう
NTTデータグループには、業界や地域、特定の技術領域に強みを持つさまざまな会社があります。
新卒採用サイトのグループ採用情報のページでは、各社の事業や仕事、働き方を知り、興味や強みを生かせる場所を見つけるよう案内しています。
2026年9月から12月には、オンラインで国内グループ合同説明会が開かれると掲載されていました。
NTTデータグループ採用共同事業体の3社とは別に、グループ各社はそれぞれの採用サイトで新卒を募集しています。
そのため、各社の選考の流れや時期は、それぞれの採用サイトで確かめる必要があります。
NTTデータの仕事に興味がある方は、合同説明会でグループ各社を比べて、自分の興味に合う会社を併せて検討すると選択肢が広がります。
インターン優遇・早期選考・本選考に関するよくある質問
NTTデータの選考について、よく出る疑問に答えます。
回答は、2026年10月1日に確認した新卒採用サイトの記載にもとづきます。
文系でもNTTデータに入社できますか?
入社できます。
応募資格は学部・学科を問わず、FAQではSE・コンサル・営業の配属は文系・理系と関係なく適性で決めると回答しています。
開発やプログラミングの基礎研修は、入社後に職種に関係なく全員が受けると説明されています。
インターンに参加できなかった場合、本選考で不利になりますか?
不利になるという記載は、公式サイトにはありません。
インターンについて公式に書かれている優遇は、入社後の配属先が優遇される可能性(条件あり)です。
セミナーの出席の有無も、選考とは一切関係しないとFAQで回答しています。
SE職・コンサルタント職・営業職の違いは何ですか?
SEはシステム構築のスペシャリストとして設計・開発に携わり、コンサルはお客さまの課題の把握と解決策の提供を担います。
営業は、お客さまへの企画・提案活動を通じて受注につなげる仕事です。
3つはSE・コンサル・営業コースとして同じコースで採用され、配属は本人の希望や適性などを総合的に判断して決まります。
28卒のインターンシップ情報
NTTデータの28卒向けインターンは、実際のプロジェクトに入って業務を体験する現場受入れ型です。
開発・運用、技術、営業、コンサルタント、スタッフなど、多様な領域のプロジェクトから自分の志向に合わせて選べます。
参加した人には、入社後の配属先が優遇される可能性(条件あり)があると書かれています。
次の募集の案内も、マイページで確かめましょう。
2026年10月1日時点で、28卒向けの現場受入れ型インターンの募集は終了しています。
インターンシップの概要
NTTデータの現場受入れ型インターンは、2026年7月27日から10月30日の間に、5日間から1か月程度行われました。
受入れプロジェクトは約200、募集人数は約1,000名で、対象は2027年4月以降に卒業予定の大学生・大学院生・高専生です。
事前オリエンテーションは7月17日・22日・23日にオンラインで開かれ、どれか1回への参加が必須でした。
コースは、プロジェクトマネージャ、アプリケーションスペシャリスト、データサイエンティスト、コンサルタント、サービスデザイナなどに分かれていました。
期間や勤務地はプロジェクトごとに違い、交通費・宿泊費・昼食費は会社の規定にもとづいて一部が負担されます。
IT業界の知識は一部のプロジェクトを除いて問われないため、文系や情報系以外の学生も応募しやすい形です。
インターンシップの選考フロー
NTTデータのインターンは、応募者が多い場合にエントリー内容で選考すると公式サイトに書かれています。
エントリーは、キャリア形成支援サイトに登録したうえで、プレエントリーと本エントリーの2段階で行いました。
28卒向けでは、プレエントリーが2026年6月8日の12時、本エントリーが6月9日の11時に締め切られています。
本エントリーの締め切りはプレエントリーの翌日だったため、両方を同じ日に済ませておくと確実です。
応募期間を過ぎてからの応募は一切受け付けないとされていて、インターンは全日程への参加が原則でした。
期日の直前は回線の混雑が予想されるため、余裕をもって応募するよう募集要項に注意書きもありました。
次の募集でも同じ形なら、締め切りの前日までに本エントリーを終えておくことが大切です。
まとめ
NTTデータの新卒採用サイトには早期選考の日程は載っておらず、選考スケジュールはプレエントリー後にマイページで案内されます。
選考は初期登録、エントリー、書類選考、面接試験の4つのステップで、エントリーには適性検査A・Bを含む5つの手続きが必要です。
28卒向けの現場受入れ型インターンには、入社後の配属先が優遇される可能性があると公式に書かれています。
グループ各社の採用は、国内グループ合同説明会などで比べられます。
選考では考導力・変革力・共創力の3つの力が一貫して見られるため、エントリーシートと面接で示す力をそろえておきましょう。
まずはキャリア形成支援サイトに登録し、プレエントリーを済ませてマイページの案内を受け取れる状態にしておくところから始めましょう。