明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート
・EYストラテジー・アンド・コンサルティングのインターン面接における倍率と評価基準
・実際に聞かれる頻出質問例やケース面接対策と実践的な回答例文
・インターン参加による本選考優遇や早期選考(ジョブ通過後の早期内定)のリアル
・EYのインターン面接やケース面接を控えている就活生
・コンサルティング業界志望で高い論理的思考力をアピールしたい人
・他のBIG4や総合コンサルファームとの明確な差別化に悩んでいる人
EYストラテジー・アンド・コンサルティングのインターン選考において、面接は選考突破と早期内定を左右する最重要ステップです。
グローバルで一丸となって企業の変革を支援し、急速な成長を遂げている同社では、高度な論理的思考力に加えて「より良い社会の構築」に共感する高い志が厳しく見られます。
この記事では、EYのインターン面接で実際に聞かれる質問例や合否を分ける評価基準、そのまま使える回答例文を徹底的に解説します。
選考を突破するポイントを押さえ、自信を持って面接本番へ臨みましょう。
目次[目次を全て表示する]
はじめに
EYのインターンシップ(ジョブ)は、就活生の間でトップクラスの人気と難易度を誇り、入念な選考対策なしでの突破は困難です。
戦略の策定からデジタルトランスフォーメーションの実行まで、クライアントの課題を総合的に解決する同社だからこそ、本質的な課題解決力とチームワークが高く評価されます。
面接では志望動機の深掘りはもちろん、ガクチカを通じた人間性の確認や、その場で出題されるケース課題まで多角的な質問が投げかけられます。
本記事では、選考を通過するための回答作成ステップから具体的な回答例文まで網羅して解説しています。
当日に言葉に詰まることなく自分の考えを堂々と話せるよう、この記事を何度も読み返して対策を進めてください。
1. EYストラテジー・アンド・コンサルティングってどんな会社?事業内容と社風の特徴
EYストラテジー・アンド・コンサルティングは、BIG4の一角を担うEY(アーンスト・アンド・ヤング)の日本におけるコンサルティングファームです。
戦略コンサルティング(EYパルテノン)からビジネスコンサルティング、テクノロジーコンサルティングまで、企業の経営アジェンダを包括的に支援しています。
グローバルの知見を迅速に日本のクライアントへ還元し、近年国内で最も急速に成長・規模拡大を遂げているコンサルファームの一つです。
採用選考においては、コンサルタントとしての優れた思考能力に加え、コラボレーションを重視するカルチャーへの共感が求められます。
同社のパーパス(存在意義)と事業モデルを正しく理解しておくことが、説得力ある志望動機を作る第一歩となります。
BIG4としてのグローバルネットワークと「戦略から実行」の統合力
EYの最大の強みは、世界150カ国以上に広がるグローバルネットワークと、戦略策定から実行までを一気通貫で伴走できる「統合力」にあります。
企業が抱える複雑な課題に対し、戦略、人事、SCM、テクノロジーなど多様な専門家が国境や部門の垣根を越えてシームレスに連携します。
また、「LTV(Long-term value:長期的価値)」の創出を重視し、短期的な利益だけでなく社会全体に対する持続可能な価値提供を目指している点も選ばれ続ける理由です。
グローバルな視点を持ちつつ、社会にポジティブなインパクトを与えるプロジェクトに携われる点が、非常に大きな魅力と言えます。
自分がどの領域でどのような強みを発揮し、クライアントの成長に貢献したいのかを明確にし、面接官へ伝えられるよう準備しましょう。
評価される企業文化「Building a better working world」と協調性
EYの社風を象徴するパーパスが「Building a better working world(より良い社会の構築を目指して)」です。
コンサルティングファームにありがちな個人主義や競争的な雰囲気とは異なり、互いを尊重し助け合う協調的なカルチャー(Teaming)が深く根付いています。
また、DE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルーシブネス)を推進し、多様なバックグラウンドを持つ人材が活躍できる柔軟な働き方も特徴です。
面接では頭の良さだけでなく、チームの中で他者の意見を尊重し、協力して成果を出したエピソードが高く評価されます。
自身の過去の体験談の中から、粘り強い挑戦やチームへのコミットを発揮した出来事を振り返り、明確なアピールポイントとして準備しておきましょう。
2. EYのインターン概要と倍率・難易度
EYのインターンシップ(ジョブ)は、第一線のコンサルティング業務を疑似体験できる最高峰のプログラムです。
全国から選りすぐりの優秀な学生がエントリーするため、選考の倍率は非常に高く、最難関レベルの難易度として知られています。
選考を突破するためには、徹底的な自己分析とケース対策を行い、圧倒的な論理的思考力と熱意を面接官に示す戦略が必要です。
また、インターン参加者の中で優れた評価を得た学生には、本選考における早期内定直結のルートが用意されています。
内定獲得への最優先ルートとなるインターン選考だからこそ、万全の面接対策を行って挑戦することが求められます。
インターンシップ(ジョブ)のプログラム内容と魅力
EYのインターンでは、実際のビジネス課題をベースにした高度なお題が与えられ、数日間にわたりチームで議論を重ねて解決策を立案します。
前提の定義から現状分析、課題の特定、ソリューションの策定まで本格的なコンサルティングプロセスを実践します。
現場で活躍する現役コンサルタントがメンターとして並走し、思考の質やフレームワークに関して厳しいフィードバックを受けることが可能です。
実際の仕事を深く理解できるだけでなく、自身の思考力を爆発的に向上させられる点が大きな魅力と言えます。
参加目的を明確にし、「インターンを通じて何を学び取りたいのか」を面接の段階から論理的に語れるように対策しておきましょう。
EYのインターン倍率と難易度(なぜ最難関と言われるのか)
EYのインターン選考は、東大・京大・早慶・一橋をはじめとする最難関大学の志望者が殺到する熾烈な選考です。
ES選考やWebテスト(玉手箱等)の段階で高いボーダーラインが設定され、面接に進む学生は極めて高い地頭の良さと論理性を備えています。
面接では表面的なアピールだけでなく、発言の構造化やケース課題に対する思考の深さ、協調性が厳しく見極められます。
ライバルに差をつけるためには、結論ファーストを徹底し、面接官からの深掘りにも柔軟に対応する力が必要です。
油断せずあらかじめケース対策や面接演習を繰り返し、自分の言葉でハッキリと話すトレーニングを積み重ねることが突破への第一歩となります。
インターン参加による「本選考優遇・早期選考(内定直結)」のリアル
EYのインターンに参加することは、本選考内定へ向けた最大のアドバンテージとなります。
インターン期間中に高い論理的思考力とチーム貢献度を示した学生には、ジョブ通過後に早期選考の案内が届くのが一般的です。
通常の選考フローの多くが免除され、早期に内定が打診されるなど、非常に強力な特別ルートが存在します。
内定者の多くがインターンを経由して早期に内定を獲得しているという事実が、ジョブ選考の重要性を物語っています。
本選考で内定を勝ち取るための大きな機会と捉え、インターン選考の面接から圧倒的な思考力と情熱をアピールしていきましょう。
3. EYのインターン面接における「3つの特徴」
EYのインターン面接では、コンサルタントとしての適性を見極めるための独自の評価基準が存在します。
特徴を正しく把握しておかないと、面接官の質問の意図から外れた回答をしてしまい評価を落とす原因になります。
面接では「論理的思考力」「ケース面接の実施」「面接官との対話における協調性」の3点が重要なポイントとなります。
事前に選考の特徴を分析し、どのような角度から質問されてもブレないロジックを持って回答できる状態を作っておきましょう。
選考のクセを理解した上で練習を繰り返し、本番当日に自信を持って答えられるよう手順を踏んでいきましょう。
- 結論ファーストと物事を構造化して伝える高い論理的思考力が不可欠
- 課題に対する分析プロセスや柔軟な思考力を測るケース面接の実施
- ディスカッションを通じ、素直に意見を吸収できる「協調性」が重視される
1. 圧倒的な「論理的思考力(ロジカルシンキング)」と構造化能力
EYの面接において最も厳しくチェックされるのは、物事を整理して分かりやすく伝える論理的思考力です。
「なぜそう考えるのか」「要因はいくつかあるか」を明確にし、結論から端的に答えるPREP法に基づいた話し方が必須となります。
ダラダラと長く話したり、主観的な感情論だけで語ったりすると、コンサルタント適性がないと判断され不採用の原因になります。
一文を短く区切り、「理由は〇点あります」と要素を構造化して伝える能力をアピールすることが大切です。
自分のエピソードや回答内容に対して常に「なぜ?」を繰り返し、論理の跳躍がない原稿を準備しておきましょう。
2. 独自のケース面接(社会課題・ビジネス課題への分析力)の実施
EYの面接選考では、人物面接に加えてその場で出題されたお題に対する解決策を提示する「ケース面接」が行われます。
「〇〇業界の利益を向上させるには?」「〇〇の社会課題をテクノロジーで解決する施策は?」といった課題が提示されます。
知識の量をテストしているのではなく、前提を定義し、問題を分解して論理的に仮説を立てる「思考のプロセス」が見られています。
思考の瞬発力とともに、自分なりのフレームワークを用いて抜け漏れなく考える力が求められます。
ケース演習を繰り返し行い、課題を構造化して論理的にプレゼンテーションする思考の型を身につけておきましょう。
3. 面接官との対話を通じた「チーム適性(協調性と素直さ)」の重視
EYの選考では、他ファーム以上に「カルチャーフィット(社風との相性)」と「協調性」が重視されます。
ケース面接のディスカッションにおいて、自分の意見に固執するのではなく、面接官のアドバイスを素直に受け入れて考えを深められるかが鍵です。
「Building a better working world」を掲げる同社では、傲慢な態度や独善的な姿勢は大きなマイナス評価となります。
相手の意見を尊重し、心地よい対話のキャッチボールができる「一緒に働きたいと思える人間性」を示しましょう。
どのような面接官に対しても、ハキハキとしたトーンでロジカルかつ謙虚に対話を行える準備を整えておきましょう。
4. EYのインターン面接で実際に聞かれる質問一覧
EYのインターン面接では、志望理由から思考力を試すケース問題まで幅広く出題されます。
あらかじめ頻出の質問テーマを把握しておけば、本番当日に焦ることなく論理的な回答を展開することが可能です。
ここでは過去の受検者の体験談に基づき、面接で実際に聞かれた質問例をカテゴリ別にまとめて紹介します。
質問の意図を正確に読み解き、企業が求める人物像に合わせた自分なりの回答案を作成する参考にしてください。
例文を丸暗記するのではなく、自分の言葉で振り返りを行いながら説得力のあるストーリーを組み立てていきましょう。
・EYのインターンに応募した理由を教えてください
・なぜ他のコンサルティングファーム(PwC・デロイト・KPMG等)ではなくEYなのですか?
・学生時代にチームで困難を乗り越えた経験と、あなたの役割を教えてください
・最近関心を持ったビジネスニュースと、それに対するあなた自身の考えを教えてください
ガクチカ・過去の原体験に関する質問
ガクチカ(学生時代に最も力を入れたこと)では、課題に対してどのように思考し、行動を起こしたかが見られています。
単に活動の規模や成果をアピールするのではなく、どのような課題にぶつかり、どう分析して乗り越えたかが評価の対象です。
また、チーム内でどのように他者と関わり、組織のパフォーマンスを高めたかという「Teaming(協調性)」も問われます。
行動の理由や動機を明確にし、入社後のプロジェクトでも再現できる強みであることを示しましょう。
挫折体験や反省点も含めて客観的に語れるよう、過去の取り組みを整理しておくことが大切です。
志望動機・コンサル業界理解・EYならではの理由に関する質問
志望動機に関する質問では、「なぜコンサルか」「なぜEYなのか」という理由の深さと本気度が厳しく見られます。
他のBIG4ファームや総合コンサルとの差別化が不十分だと、深い志望度があると判断されず評価を落とす原因になります。
EYの持つグローバルネットワークの強さや、「Building a better working world」の理念に惹かれている理由を語りましょう。
自身のキャリア観と同社の目指す方向性が合致していることを、明確な根拠とともに伝えてください。
業界分析を徹底的に行い、EYでなければならない独自の理由を言語化しておきましょう。
ケース面接・思考の深さを試す不意打ち質問
面接では、その場でお題を与えられるケース質問や、受検者の思考の深さを試す不意打ちの質問が出題されます。
「ある企業の利益を伸ばす施策を考えてください」「特定の社会課題を解決するためのアイデアは?」などが代表的です。
知識の正解を求めているのではなく、課題を要素分解し、仮説を立てて粘り強く考えるプロセスが見られています。
面接官からの鋭い質疑に対して焦らず、「ご指摘を踏まえると〜」とロジカルに対話できるかがポイントです。
日頃から世の中の課題に対して「なぜ?」と考え、自分なりのアプローチを構造化する習慣をつけておきましょう。
5. 【質問別】EYのインターン面接でそのまま使える回答例文
ここからは、EYのインターン面接で頻出する主要な質問に対する具体的な回答例文を公開します。
回答の構成としてPREP法(結論・理由・具体例・結論)を活用し、要素を構造化して伝えることで面接官へ明快に伝わります。
例文の後にポイントや解説を記載していますので、自分のエピソードへ置き換える際の参考にしてください。
面接本番で1分(約300文字)程度でスムーズに受け答えができる分量を意識して作成しています。
質問に対するポイントを押さえた上で自分らしい言葉にカスタマイズし、本番の選考に合格できる回答を作り上げましょう。
【質問1】学生時代に最も力を入れたこと(ガクチカ・チームでの貢献)
【質問に対するポイント】直面した課題に対して主導的に思考し、チームと協調しながら成果を最大化させたプロセスを論理的に語ります。
【質問内容】学生時代に最も力を入れたことと、チーム内でどのように貢献したかを教えてください。
【回答のポイント】課題の原因を分解して特定し、周囲の意見を尊重しながら解決へと導いたアプローチを伝えます。
私が注力したのは、大学祭の実行委員として来場者数を前年比1.5倍に増やした経験です。当初、広報チーム内で企画方針が対立し、作業が停滞する課題がありました。私は原因が「ターゲット設定の曖昧さ」にあると分析し、全員で意見をすり合わせるミーティングを主催しました。各々のアイデアを「実現可能性」と「集客効果」の2軸で構造化して整理し、ターゲットを近隣のファミリー層に絞ることで合意形成を図りました。結果として広報戦略が噛み合い、目標を超える集客を達成できました。この経験から、課題を分析し組織のベクトルを揃える重要性を学びました。
【質問2】EYのインターンに応募した理由(志望動機)
【質問に対するポイント】EYのパーパスやグローバルな統合力に触れ、他社ファームとの差別化を示します。
【質問内容】数あるファームの中で、なぜEYのインターンシップに応募したのですか?
【回答のポイント】「より良い社会の構築」というパーパスへの共感と、戦略から実行まで担う統合力に惹かれた根拠を話します。
御社が掲げる「Building a better working world」というパーパスと、それを体現するグローバルな統合力に強く魅力を感じたからです。他社ファームと比較した際、御社はLTV(長期的価値)の視点を重視し、単なる利益追求にとどまらず社会全体への本質的な価値提供に挑戦しておられます。私は将来、テクノロジーと戦略を融合させ、複雑化する社会課題を解決できるコンサルタントを目指しております。今回のインターンシップでは、第一線で活躍する社員の方々の思考プロセスや協調的なカルチャーを肌で体感し、自身の思考力がどこまで通用するか真剣に挑戦したいと考えております。
【質問3】あなたの強み(自己PR)とそれをコンサル業務でどう活かすか
【質問に対するポイント】強みとなる行動特性を根拠とともに述べ、コンサルタントとしての再現性をアピールします。
【質問内容】あなたの強みと、それをEYのコンサルタントとしてどう活かせるか教えてください。
【回答のポイント】複雑な問題を構造化する論理的アプローチと、最後までやり抜く粘り強さをバランス良く提示します。
私の強みは、複雑な事象を要素分解して本質的な課題を特定する「問題構造化能力」です。IT系スタートアップでの長期インターンにおいて、新規サービスの利用継続率が低い問題に直面しました。私はユーザーの離脱ポイントを「初期設定」「初回利用」「継続利用」の3段階に分解してデータを分析し、原因が「初期設定時のガイド不足」にあると突き止めました。そこでオンボーディングのUI改善を提案・実行した結果、継続率を従来の1.3倍に向上させました。この強みを活かし、御社でもクライアントが抱える課題の本質を迅速に特定し、プロジェクトの成果に貢献したいです。
【ケース質問4】直面した課題をどのように構造化して解決しましたか?
【質問に対するポイント】困難な事象に対して感情論にならず、ロジカルに要因を分解して対応した手順を平易に伝えます。
【質問内容】これまでに直面した最大の困難と、それをどのように構造化して分析・解決したか教えてください。
【回答のポイント】課題をどのような軸で分解したのか、その結果選択した解決策と得られた成果を論理的に説明します。
塾講師のアルバイトにおいて、担当する生徒の成績が長期間伸び悩んだ経験です。私は原因を感覚で判断せず、「基礎知識の不足」「演習量の不足」「学習モチベーションの低下」の3要素に構造化して分析しました。面談と小テストの結果から、最大のネックが「演習量の不足とそれに伴う自信の喪失」だと特定しました。そこで、毎日の学習タスクを細分化したスモールステップ型のスケジュールを作成し、小さな成功体験を積み重ねさせる指導を実施しました。結果として生徒のモチベーションが回復し、第一志望校への合格を達成できました。冷静に事象を構造化しアプローチすることの大切さを学んだ経験です。
6. 合否を分ける!EYのインターン面接における回答のポイント
面接での受け答えにおいて、受かる人と落ちる人の間には明確な回答の質の差が存在します。
合否を分ける最大の要因は、「結論から構造化して伝えられているか」と「なぜEYなのかという説得力」です。
また、個人の地頭の良さだけでなく、「チームで価値を生み出せるか」という人間性も厳しく見られます。
ここでは受かる人と落ちる人の具体的な回答例と特徴を比較し、不通過を回避するためのアドバイスを解説します。
ポイントを一つずつ確認し、自分の用意した原稿や話し方が合格ラインに届いているか客観的に振り返りましょう。
【受かる人の特徴】結論ファーストで構造化された話し方と「なぜEYか」の説得力
選考を突破して受かった人は、どんな質問に対しても「結論から申し上げますと〜」と端的に回答を始めます。
「理由は〇点あります。1点目は〜、2点目は〜」と頭の中で要素を構造化してから話すため、面接官にとって理解しやすいのが特徴です。
他社ファームとの違いを明確にし、EYの強みやパーパスに惹かれている理由を自分の言葉で説得力を持って語ることができます。
「この学生なら実際のプロジェクトに投入しても即座に活躍してくれそうだ」と思わせる知性と柔軟性を持っています。
結論ファーストでの思考を日常から徹底し、素直さと情熱を持って面接本番へ臨みましょう。
【落ちる人の特徴】他社ファームとの差別化不足・自己主張のみで協調性が感じられない
一方で、選考に不採用となって落ちる人は、他社コンサルファームとの違いを明確に言語化できていない傾向にあります。
「成長できるから」「ビジネス課題を解決したいから」といった抽象的な理由にとどまり、EYである必然性が見られません。
また、自分の優秀さや実績ばかりを自慢し、面接官のフィードバックに対して意地を張るような態度が見えると一発で不合格になります。
論理性の欠如や柔軟性のなさは、コンサルタントを評価する選考において非常に大きなマイナス評価となります。
一文を短く区切り、常に相手に対するリスペクトと素直な態度を持ったコミュニケーションを徹底しましょう。
【表解】合格者と不合格者の受け答え比較まとめ
EYのインターン面接における合格者と不合格者の回答の特徴をわかりやすく一覧表にまとめました。
自分が面接で話そうとしている内容が、不合格者のパターンに陥っていないかチェックする参考として活用してください。
ポイントを事前に把握して軌道修正を行うことが、面接本番での通過率を格段に高めるコツとなります。
| 評価項目 | 合格者の受け答え(受かる人) | 不合格者の受け答え(落ちる人) |
|---|---|---|
| 話し方の構造 | 結論から述べ、「理由は〇点あります」と要素を構造化して話す。 | 前提や経緯から長々と話し、要点が掴めなくなってしまう。 |
| 志望動機・差別化 | EYのパーパスやグローバル統合力に触れ、他ファームとの差別化が明確。 | 「成長したい」「コンサルに関心がある」など他社でも言える内容。 |
| 対話の姿勢 | 面接官からの指摘を素直に受け止め、柔軟にディスカッションができる。 | 自分の考えに執着し、アドバイスに対しても意地を張ってしまう。 |
7. EYのインターン選考フローと段階別対策
EYのインターンシップに参加するためには、難関の選考ステップを突破する必要があります。
選考フローはエントリーシート(ES)提出やWebテスト(玉手箱等)から始まり、GDや面接選考へと進む形式です。
各段階で面接官が見ているポイントや確認される内容が異なるため、段階に応じた適切な対策方法が求められます。
あらかじめ選考手順の流れを把握しておき、直前に焦ることなく余裕を持って本番に臨める環境を整えましょう。
選考段階に応じたポイントをしっかりと押さえ、合格に向けた準備を着実に進めていってください。
- STEP1:エントリーシート(ES)・Webテスト(玉手箱等)選考
- STEP2:グループディスカッション(GD)選考
- STEP3:ケース面接・個人面接選考
STEP1:エントリーシート(ES)・Webテスト(玉手箱等)選考
最初の関門であるESとWebテスト選考は、応募者が非常に多いため厳格なボーダーラインが設定される段階です。
ESでは「コンサルティング業界を志望する理由」や「学生時代の取り組み」が問われ、論理的かつ簡潔な文章構成が求められます。
Webテスト(玉手箱など)は計数等の難度が高いため、専用の問題集を解き込んで出題傾向を把握しておくことが必須となります。
論理的で洗練された記述を意識し、Webテスト対策を早期から行う手順を大切にしてください。
面接はESの内容をもとに深掘りされるため、一貫性を持ったエピソードを記載しておくことが鉄則です。
STEP2:グループディスカッション(GD)選考
書類選考通過後に実施されるGD選考は、チームの中でどのように議論を前進させられるかをチェックする場です。
オンライン形式で複数名のチームに分かれ、提示されたビジネステーマや社会課題に対し制限時間内に解決策を導き出します。
単に発言量を誇るのではなく、前提を定義したり議論の整理を行ったりする質の高い貢献が高評価に繋がります。
他者の意見を傾聴しつつ、論理的なアイデアを提示してチームの成果を最大化させる意識を持ちましょう。
タイムマネジメントや構造化を主導し、心地よい議論のファシリテーションを心がけて臨んでください。
STEP3:ケース面接・個人面接選考
GDを通過した後に控える個人面接やケース面接は、コンサルタントとしての地頭と志望度を見極める最重要関門です。
1対1の個別面接形式で行われ、志望動機やガクチカの深掘りに加え、その場で出題されるケース課題に挑みます。
面接官にはマネージャークラスが立ち会い、仮説検証のプロセスや思考の柔軟性、EYへのフィット感が厳しくチェックされます。
面接官からのフィードバックに対して、素直かつロジカルに対話できるかが合否を分けるポイントです。
十分なケース演習を積み、自信を持って面接官とのディスカッションを楽しめる状態で本番を迎えましょう。
8. 今日からできる!EYのインターン面接対策方法5ステップ
EYの面接を完全攻略するためには、頭で考えるだけでなく具体的な対策方法を実践することが不可欠です。
今日から取り組める実践的なステップを踏むことで、面接での表現力と論理的思考力は飛躍的に向上します。
他社比較や自己分析から始まり、ケース演習を通じて客観的な振り返りを行う手順が成功への近道となります。
効率的な対策のやり方を理解し、本番当日までに万全の体制を作り上げていきましょう。
以下の5つのステップに沿ってトレーニングを重ね、自信を持って面接本番へ挑んでください。
1. 他ファーム(BIG4・アクセンチュア等)との徹底的な差別化
面接対策の最初のステップは、EYと競合他社(PwC・デロイト・KPMG・アクセンチュア等)との違いを比較分析して言語化することです。
各ファームの公式HPやIR情報、社員インタビューを読み込み、それぞれの強みや文化の違いを整理します。
「なぜ他社ではなくEYの統合力やパーパスなのか」という根拠を明確にしましょう。
他社比較を通じて見つけた自社ならではの魅力をノートに書き出し、自分独自の志望理由を確立させていきましょう。
比較検討を行う作業は、面接での鋭い突っ込みに対して迷わず答えるための強力な武器になります。
2. 求める人物像(当事者意識・論理的思考・協調性)へのアジャスト
第二のステップは、EYが求める「当事者意識」「論理的思考」「協調性」に自身の過去経験を擦り合わせる作業です。
過去のエピソードの中から、課題を構造化してアプローチした出来事や周囲と協力して成果を出した例を選びます。
自分の長所や強みが、EYのコンサルタントとして活躍できる資質と合致していることを面接官へ示せるよう構成を練り直しましょう。
企業が求める人材像に自分のエピソードをアジャストさせることで、面接官に採用メリットを強く感じさせることができます。
単なる自己満足のPRにならず、現場のプロジェクトで再現できる力として語れるよう内容を調整しておきましょう。
3. PREP法を用いた論理的な話し方の型作り
第三のステップは、面接で話す各回答をPREP法(結論・理由・具体例・結論)という明確な型に沿って作成することです。
最初に結論を述べ、「理由は〇点あります」と要点をナンバリングして構造化して伝える型を意識します。
この型を守って原稿を作ることで、ダラダラと喋り続ける失敗を防ぎ、頭の回転の速さをアピールできる文章が完成します。
各質問に対して1分程度(200文字〜300文字)で話せるボリュームに要約しておくことがコツです。
回答の型を一度作っておけば、想定外の類似質問に対しても柔軟に応用して答えることが可能になります。
4. 逆質問(企業理解と思考の深さをアピールできる質問)の準備
第四のステップは、面接の最後に必ず求められる逆質問の問いをあらかじめ複数パターン作成しておくことです。
企業の最新ニュースやプロジェクト事例を確認し、思考の深さと熱意が伝わる質の高い質問を用意します。
例えば、グローバル連携のリアルな実態や、若手コンサルタントが活躍するために意識すべき思考習慣などを質問するのが効果的です。
逆質問を事前準備しておくことで、最後まで志望度の高さをアピールし印象良く面接を締めくくることができます。
面接官の役職に応じて質問内容を使い分けられるよう、3つ以上の逆質問をリストアップしておきましょう。
5. 録音・録画による話し方とケース回答の客観的フィードバック
最後の仕上げは、スマートフォンの録音・録画機能を活用して自身の面接練習風景をチェックするトレーニングです。
実際に声に出して話す姿を撮影することで、声のトーンや話すスピード、論理の飛躍がないかを客観的に確認できます。
ケース面接のプレゼン風景も録画し、結論から分かりやすく構造化して伝えられているか振り返りを徹底しましょう。
録画を見返して修正するサイクルを回すことで、本番当日も落ち着いてハキハキと喋れる力が身につきます。
友人や就活エージェントに模擬面接を頼み、ケース面接の対話に対して第三者からのフィードバックをもらうやり方も非常に有効です。
9. EYのインターン面接に関するよくある質問(FAQ)
EYのインターン面接に関して、受検生から寄せられることの多い代表的な質問と回答をまとめました。
服装やケース対策の時期、面接で失敗した際の挽回方法など、直前に抱きがちな疑問や不安をここで解消しておきましょう。
疑問点をすっきりとクリアにしておくことで、当日の選考に集中し実力を100%発揮することができます。
細かいマナーや注意点も怠らず確認し、万全のコンディションで本番の面接へ進んでいきましょう。
以下のQ&Aを参考にして不安要素を取り除き、自信を持って受検へ臨んでください。
Q1. 面接の服装はスーツですか?私服(ビジネスカジュアル)ですか?
特別指示がない場合でも、基本的には清潔感のあるビジネスカジュアルやリクルートスーツの着用を推奨します。
クライアントの前に立つプロフェッショナルとしての身だしなみや第一印象は選考において厳しく見られます。
ジャケットを羽織り、髪型や服装を整えて清潔感のある好印象な佇まいでカメラの前に立ちましょう。
Q2. ケース面接の対策はいつからどのようなやり方で行うべきですか?
ケース面接の対策は、選考が始まる少なくとも1〜2ヶ月前から市販の対策本を用いて開始するのが理想的です。
売上向上やフェルミ推定などの基本フレームワークを学び、実際に紙に書いて言葉に出す演習を重ねましょう。
一人で考えるだけでなく、選考経験者や友人に面接官役になってもらい、対話の中で思考を深める練習を重ねることが重要です。
Q3. 面接でうまく話せなかった場合、挽回する方法はありますか?
質問やケース課題に対して上手く答えられなかったり緊張で言葉に詰まったりした場合でも、途中で挽回することは十分可能です。
面接の最後や逆質問の際に「先ほど〇〇の質問に対する思考が深まりませんでしたので、補足させていただいてもよろしいでしょうか」と伝えましょう。
諦めずに論理を再構築して真摯に伝える姿を見せることで、コンサルタントに必要な素直さと粘り強さが高評価に繋がります。
おわりに(まとめ)
EYのインターン面接は難関ですが、正しい思考法と選考対策を行えば十分に突破可能です。
同社の「Building a better working world」の理念やグローバルな統合力を理解し、企業の求める「論理的思考力」や「協調性」に自身の強みをアジャストさせましょう。
なぜ他ファームではなくEYなのかという理由を構造化して言語化し、結論ファーストでハッキリ回答することが合格への鍵です。
本記事で紹介した選考ポイントや回答例を参考に準備を進め、自信を持って本番の選考に臨んでください。
徹底的な準備を踏んだ自信は、必ず本番での素晴らしいパフォーマンスに繋がります。あなたのインターン合格と早期内定獲得を心より応援しています。

アドバイザー
EYの面接では「他のBIG4ではなくなぜEYか」という差別化と、面接官と協調して議論を進められる素直さが最大のポイントですよ!