四国電力のインターンに参加すると選考で優遇されるのか、早期選考はあるのか調べていませんか。
四国電力の採用サイトには「早期選考」や「インターン優遇」の案内は無く、28卒の本選考の日程もまだ公表されていません(2026年9月30日確認)。
28卒向けの夏のインターン・オープンカンパニーは6月1日〜7月6日に募集を締め切り、10月9日の回まで開催されています。
この記事では、インターンと選考の関係、28卒の夏インターンの日程、公式の募集コースと人数、四国電力送配電との合同採用を整理します。
- 四国電力のインターンと選考の関係
- 早期選考の有無と28卒の本選考の時期
- 28卒の夏インターンの日程と倍率
- 公式の募集コースと採用予定人数
- 四国電力送配電との合同採用
四国電力のインターンに参加すると優遇はある?
四国電力のインターンに参加した学生への優遇は、2026年9月30日時点で採用サイトに案内がありません。
四国電力の採用サイト(インターンシップ・オープンカンパニー)では、プログラムの内容とよくある質問が載っていますが、参加後の選考の扱いには触れていません。
公式に書かれているのは、インターンを通じて事業を知り、どのコースで選考を受けるかを決めるための理解を深めてほしいという位置づけです。
電力の知識が無くても参加でき、学部に関係なくどのコースにも応募でき、四国出身でなくても参加できると、同じページのよくある質問で説明されています。
インターンの価値は、選考の有利不利よりも、入社後に変えられないコースを選ぶ前に仕事を確かめられる点にあります。
四国電力の早期選考はいつから始まる?
四国電力の採用サイトには早期選考の案内は無く、28卒の本選考の募集要項と日程はまだ公表されていません。
四国電力の採用サイト(新卒募集要項)に今載っているのは、2027年3月に卒業見込み(27卒)の学生向けの募集要項です。
28卒向けには、四国電力の2028年新卒採用マイページが2026年3月1日に開設されています。
本選考やイベントの案内はマイページから届くため、28卒は今のうちにマイページに登録し、本選考の募集要項の公表を待つのが確実です。
28卒の夏インターンの日程
四国電力の28卒向け夏のインターン・オープンカンパニーは、2026年6月1日〜7月6日に募集し、7月21日〜10月9日に開催されています。
四国電力のインターンシップ募集ページに載っている事務系の日程は次のとおりです。
| コース | 会場と日程 |
|---|---|
| 総合コース 2days | 大阪 8月6日〜7日、高松 8月20日〜21日 |
| 総合コース 1day | 高松 7月31日、Web 8月18日、東京 8月28日 |
| エリアコース | 松山 9月4日、高松 9月11日、Web 9月16日、高松 9月18日 |
| 事業開発コース | Web 9月8日・9月14日 |
技術系の日程は次のとおりです。
| コース | 会場と日程 |
|---|---|
| 発電コース | Web 7月21日、高松 8月3日、大阪 8月6日 |
| 発電Advanceコース | 高松 8月4日、Web 9月18日 |
| 電力ネットワークコース | Web 7月22日、大阪 8月7日、高松 9月14日 |
| 電力ネットワークAdvanceコース | 高松 8月20日・10月9日 |
| 情報通信コース | Web 7月24日・8月3日 |
| 土木建築コース | Web 8月21日 |
| 事業開発コース | Web 9月8日・9月14日 |
| エネルギーソリューションコース | Web 7月28日 |
参加するには、マイページからESを出し、ESの提出が確認されてから3営業日以内に送られる適性検査を受けます。
秋冬のプログラムは2026年9月30日時点で案内が出ていないため、マイページのお知らせで確かめます。
インターンの倍率
四国電力はインターンの応募者数や参加人数を公表していないため、倍率は計算できません。
公式の募集ページで分かるのは、参加にはESの提出と適性検査の受検が必要だという流れまでです。
倍率が分からない分、ESで「なぜそのコースか」を書けるように、コースの仕事内容を読んでから応募することが準備になります。
募集コースと採用予定人数
四国電力の27卒の募集は、事務系の総合・事業開発コースで合計20名程度、エリアコース20名程度、技術系6コースで合計50名程度でした。
四国電力の採用サイト(新卒募集要項)に載っているコースは次のとおりです。
| 区分 | コース | 募集人数 |
|---|---|---|
| 事務系 | 総合コース、事業開発コース | 合計20名程度(事業開発は若干名) |
| 事務系 | エリアコース | 20名程度 |
| 技術系 | 発電、電力ネットワーク、情報通信、土木建築、事業開発、エネルギーソリューション | 6コースで合計50名程度 |
募集学科はどのコースも不問で、エリアコースは大学卒業見込みの学生が対象です。
初任給(2026年度)は大学院卒27万7,000円、大学卒25万5,000円、エリアコースの大学卒25万円です。
四国電力送配電との合同採用
四国電力と四国電力送配電の新卒採用は、「よんでん2社合同採用チーム」として2社合同で行われています。
四国電力の採用サイト(新卒募集要項)では、募集者が「四国電力・四国電力送配電採用共同事業体」とされています。
事務系は四国電力への入社で、技術系はコースによって四国電力か四国電力送配電のどちらかに入社します。
STNetや四電工などのほかのグループ会社は、この合同採用とは別に、各社の採用情報で募集しています。
グループ会社との併願応募はできると、インターンページのよくある質問で説明されています。
事務系と技術系の併願とコースの選び方
四国電力では事務系と技術系のコースを併願して応募できますが、最終的にはどのコースで選考を受けるかを決める必要があります。
四国電力の採用サイト(インターンシップ・オープンカンパニー)のよくある質問では、併願を希望する場合は個別に採用チームへ問い合わせるよう案内されています。
入社後のコース転換は、業務内容やキャリアパスが違うため、原則として行われていません。
総合コースは本店・本社で企画立案や制度設計を担い、エリアコースは四県の事業所で地域に密着した業務を担います。
後から変えられないため、インターンや会社説明会で各コースの仕事を確かめてからコースを決めるのが確実です。
四国電力が求める人物像
四国電力の選考に向けては、企業がどのような人材を求めているのかを深く理解し、自分の経験のどこが重なるかを整理しておくことが大切です。
電力という社会に不可欠なインフラを扱う性質上、奇をてらったアイデアマンよりも、堅実で責任感が強く、周囲と協調できる人物が好まれる傾向にあります。
また、近年は電力自由化や再生可能エネルギーの普及など、業界全体が大きな変革期を迎えているため、現状に満足せず新しいことに挑戦する姿勢も同時に求められています。
ここでは、電力の仕事の性質から考えられる二つの人物像を整理します。
強い責任感と使命感を持つ人材
電力の安定供給は、地域住民の生活や産業の発展に直結する非常に責任の重い仕事です。
そのため、四国電力ではどんな困難な状況下でも投げ出さず、最後までやり遂げる強い責任感と使命感を持つ人材が求められます。
選考では、学生時代に苦労しながらも最後まで継続した経験や、与えられた役割を全うしたエピソードを問われます。
アルバイトや部活動において、地味で目立たない裏方の仕事であっても、責任を持って取り組んだ経験があれば、それは大きなアピールポイントになります。
社会の当たり前を支えるという強い覚悟を、自分の言葉で力強く伝えましょう。
変化を恐れず挑戦できる人材
電力業界はかつてのような安定産業という枠組みを超え、新しいビジネスモデルの構築や脱炭素社会の実現に向けたイノベーションが急務となっています。
そのため、従来のやり方に固執せず、変化を前向きに捉えて自ら挑戦できる人材が極めて高く評価されます。
選考では、これまでに新しいことにチャレンジして失敗した経験や、そこから何を学んで次に活かしたのかを聞かれることがあります。
未知の領域に対しても好奇心を持ち、自ら情報収集を行って主体的に行動したエピソードを語ることで、変革期にある四国電力で活躍できるポテンシャルを示すことができます。
内定に向けてやっておく準備
四国電力の選考に向けては、四国地域の課題を理解することと、入社後のキャリアを描くことの2つを進めておきます。
コースは入社後に原則変えられないため、キャリアプランを考えることがそのままコース選びにつながります。
徹底した四国地域の研究
四国電力への入社を志す以上、四国という地域が抱える現状の課題や未来の可能性について深く理解していることが大前提となります。
人口減少や少子高齢化、産業の空洞化といった社会課題に対し、電力会社としてどのようなアプローチができるのかを自分なりに考察しておきましょう。
新聞やニュースで四国に関する記事を日常的にチェックし、面接の逆質問の場などで独自の視点を交えて意見を述べることで、志望度の高さを圧倒的にアピールすることができます。
キャリアプランの明確化
企業は長く貢献してくれる人材を求めているため、入社後5年、10年先にどのようなビジネスパーソンになっていたいかという明確なキャリアプランを持っている学生を高く評価します。
四国電力の様々な部門の中で、まずはどの部署で専門性を磨き、将来的にはどのようなプロジェクトを牽引したいのかを具体的に語れるようにしてください。
企業のホームページに掲載されている社員紹介記事などを熟読し、自分の目標となるロールモデルを見つけておくことで、よりリアリティのある将来像を伝えることができます。
早期選考に落ちたら本選考に申し込める?
四国電力の採用サイトには早期選考という枠の案内が無く、選考に落ちたあと同じ年度に再び応募できるかどうかの記載もありません。
公式に書かれているのは、併願応募はできても最終的に選考を受けるコースを1つに決めることと、入社後のコース転換は原則無いことです。
インターンのESや適性検査で参加できなかった場合も、本選考への応募を制限する記載は採用サイトにはありません。
再応募できるかが気になる場合は、よんでん2社合同採用チームに直接問い合わせるのが確実です。
四国電力と併願するべき企業・業界
四国電力を志望する学生は、インフラ業界や四国地方への就職を軸に就職活動を進めているケースが多いでしょう。
早い段階から視野を広げ、関連する業界や企業の選考を併願することで、面接の経験値を積み、就活を有利に進めることができます。
複数の企業から内定を得ることで精神的な余裕が生まれ、第一志望の面接でも堂々と自分をアピールできるようになります。
ここでは、28卒向けに四国電力と併願すべき企業や、一緒に受けるべき業界について解説します。
自分の就活の軸と照らし合わせながら、最適な併願戦略を組み立てていきましょう。
他地域の電力会社・インフラ企業
四国電力と同じ電力業界である関西電力や中国電力など、他地域の電力会社も受けておくと比べやすくなります。
業界全体の動向や各社の強みを比較することで、なぜ四国電力なのかという志望動機がより深みを増します。
また、JR四国や四国ガスといった地元の交通・エネルギーインフラ企業も、四国に貢献したいという就活の軸に合致するため併願先として適しています。
同業他社の面接を受けることで、インフラ業界特有の質問の傾向を掴むことができ、面接対策としても非常に有効です。
プラントエンジニアリング・重電メーカー
電力会社と密接な関わりを持つプラントエンジニアリング業界や、日立製作所、三菱重工業といった重電メーカーも一緒に受けるべき業界です。
これらの企業は発電所の建設や設備の提供を通じてエネルギーインフラを支えており、電力会社とは異なる視点から社会課題の解決にアプローチしています。
スケールの大きな仕事に携わりたいという思いがある学生にとって、メーカー側の立場でインフラを支えるという選択肢は非常に魅力的であり、面接での視野の広さをアピールする材料にもなります。
四国電力の選考に関するよくある質問
四国電力の選考について、学部や出身地、留学中の応募でよく出る疑問に答えます。
学部に関係なくどのコースにも応募できますか?
四国電力は、専攻にかかわらず興味のあるコースに応募できるとしています。
四国電力の採用サイト(新卒募集要項)でも、事務系・技術系ともに募集学科は不問です。
四国出身でなくても大丈夫ですか?
四国電力のインターンには、毎年四国外出身の参加者も多くいると、公式のよくある質問で説明されています。
四国で働きたい理由を自分の言葉で話せるように、四国のどの地域の何を支えたいかを考えておくと、選考でも話しやすくなります。
海外に留学中でも応募できますか?
四国電力のインターンにはオンラインのプログラムもあるため、海外の大学・大学院に留学中の学生も応募できます。
まとめ
四国電力に早期選考やインターン優遇の案内は無く、28卒の本選考の日程もまだ公表されていません。
28卒の夏のインターンは7月6日で募集を締め切り、10月9日の回まで開かれています。
28卒用のマイページに登録し、インターンや説明会でコースの仕事を確かめてから、本選考で受けるコースを決めるのが確実です。