エントリーシート(ES)はどこでダウンロードできる?入手法と注意点を解説!

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柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

この記事を読んでわかること

・エントリーシートとは
・エントリーシートの入手方法
・ESを紙面で扱うときに気をつけること

この記事をおすすめしたい人

・エントリーシートの書き方について知りたい人
・エントリーシートの入手方法について知りたい人
・ESを紙面で扱うときに気をつけることを知りたい人

目次目次を全て表示する

エントリーシート(ES)とは

就活の際に、誰もがお世話になるのがエントリーシートです。

エントリーシートと履歴書を混同して考えてしまう人もいますが、エントリーシートはあくまでも選考に使われる資料のことを指します。

つまり、自分のアピールを詰め込むためのものだと認識しておいてください。

履歴書との違い

履歴書は主に経歴や基本情報を記載するための書類であり、名前や住所、学歴、職歴などの基本情報を記載します。

どの企業にも共通して使用でき、基本的な情報を網羅することが目的です。

一方、エントリーシートは応募する企業ごとに異なる設問が用意され、それに対する具体的な回答を記載するものです。

企業の求める人物像や価値観に応じた内容を記述するため、履歴書とは異なり、他の企業に流用することはできません。

エントリーシート(ES)の入手方法

ではそもそも、エントリーシートはどこで入手できるのでしょうか。

実はさまざまな入手方法がありますので、ここからは具体的な入手方法のパターンを5つ紹介します。

これから就活を控えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

企業ページからダウンロードする

まずもっとも一般的なのが、企業のホームページから直接エントリーシートの雛形をダウンロードするケースです。

企業が就活生に向けて定期的に採用ページを公開するので、そこにエントリーシートをダウンロードできるリンクが貼られます。

そのため、気になる企業が採用活動を始めた際には、その専用ページにエントリーシートをダウンロードする場所がないかどうかを、必ず調べるようにしてください。

ちなみに、企業によってはエントリーシートをダウンロードさせるのではなく、あらかじめ用意したエントリーページに必要事項を入力させることもあります。

もちろんその場合でも、エントリーシートを書いて応募するのと同じ形になりますので、そのまま入力して送信すれば問題ありません。

相手が望んでいる応募方法とは異なる方法で応募しないようにだけ、注意してください。

就活ナビサイト経由でダウンロードする

エントリーシートは、就活ナビサイト経由でもダウンロード可能です。

どのような形でエントリーシートをダウンロードするのかは企業によりますが、基本は就活ナビサイト内のメッセージ機能を通じて、エントリーシートを受け取ることになるでしょう。

ここで注意してほしいのが、複数の企業に応募を検討しているパターンです。

人によっては、1社だけではなく何社も応募することがあるかもしれません。

もちろん就活をスムーズに成功させるためには大切なことですが、複数の企業に応募してしまうことによって、エントリーシートをダウンロードできるメッセージが他のメッセージに埋もれてしまうおそれがあります。

つまり、重要なメッセージが来てもそれに気づかない可能性があるのです。

さらにメッセージからダウンロードできるエントリーシートについては、あらかじめダウンロード期限が設けられていることも多々あります。

期限が過ぎるとダウンロードできなくなってしまいますので、日頃からマメにチェックしておかないといけません。

メールでもらう

企業の求人に応募すると、企業から折り返しで応募完了メールが送られてくることがあります。

単純な自動返信メールだけの時もありますが、場合によってはエントリーシートの雛形もセットで送られてくることも珍しくありません。

そのため、企業からメールが届いた際には、必ずエントリーシートのダウンロードボタンがないかどうかを確認するようにしましょう。

もちろん就活ナビサイトのメッセージと同じく、メールで送られてくる場合は他のメールに埋もれてしまわないように注意しなければいけません。

特にプライベートで使用しているメールアドレスだと、普段から他のメールも受け取ることが多いかもしれませんので、就活中は常に企業からのメールがないかどうかを見ておいてください。

また、エントリーシート付きのメールが届いたのを確認できた際には、忘れないように他のフォルダへ振り分けておくようにしましょう。

そうすれば、あとからスムーズに見返すことができます。

説明会・インターンシップで手渡しされる

今のご時世は、どちらかというとインターネットを通じてエントリーシートをもらうことが多いといえます。

しかし、場合によっては直接紙の形でエントリーシートをもらうこともあるのを、覚えておいてください。

例えば、企業の説明会やインターンシップに参加する人もたくさんいるでしょう。

その際に、企業からエントリーシートの雛形を渡される場合があります。

ちなみに、応募する企業によっては、説明会やインターン限定の選考もおこなっていることがあるため、その場合はエントリーシートの記載が採用ページに存在しないこともあるでしょう。

だからこそ、本命の企業に関するイベント情報は常にチェックしておくことが大切です。

履歴書のダウンロード方法

履歴書はマイナビやリクナビといった就活サイトでダウンロードできます。

フォーマットが揃っており、必要な情報を簡単に入力できるように設計されているため、非常に便利です。

また、大学のキャリアセンターでも、大学独自のフォーマットで作成された履歴書をダウンロードできる場合があります。

ダウンロード後のファイル形式は主にPDFが多いため、簡単に印刷や編集ができるため、手書きに指定されていない場合は、基本的にデジタルで提出した方がスムーズに作成でき、誤字脱字の心配もないでしょう。

エントリーシート(ES)がダウンロードできない時の対処法

いざエントリーシートをダウンロードしようとした際、ダウンロードできず困っている方も少なくないでしょう。

そこで、以下の5つの対策方法を紹介します。

ぜひ試してみてください。

全て試してみてもダウンロードできない場合は、こちら側に落ち度がない場合もあるため、問い合わせてみると良いでしょう。

ブラウザが対応している確認する

あなたが使用しているブラウザが対応しているかどうかを、まず確認してみてください。

例えば、Google Chromeを利用しているならば、最新版にアップデートしているか、拡張機能やプラグインが邪魔をしていないかなどを確認してみてください。

また、JavaScriptやクッキーの設定が不十分な場合も、ダウンロードできない可能性があります。

必要に応じてブラウザを変更したり、キャッシュを削除するなどの対策も試してみてください。

多くの場合、この対応でダウンロードができない問題は解決します。

インターネット接続を確認する

インターネット接続の状態が悪い、特に通信速度が遅い、もしくはWi-Fi接続が不安定であると、ファイルはなかなかダウンロードできないことがあります。

「多少回線が遅いけれども、普段はネットに繋がっているから問題ないだろう」と、インターネット接続を確認しない方もいますが、たとえYouTubeが問題なく観れても、エントリーシートなどをダウンロードできないことは少なくありません。

インターネット接続が安定しているか確認し、もし回線状況が原因である可能性が高いならば、スマートフォンのテザリング機能を利用する、もしくは大学のWi-Fiでダウンロードしてみるなどの対策をしてみてください。

セキュリティソフトを無効にする

セキュリティソフトを無効にしてみるとエントリーシートをダウンロードできることもあります。

特に、ファイルが不明な出所からのものであると誤認識された場合、セキュリティソフトが自動的にダウンロードを阻止してしまうことが多いです。

セキュリティソフトを一時的に無効にして、ダウンロードを試みてください。

ただし、ウイルスやマルウェアのリスクがあるため、信頼できるサイトからのダウンロードであることを確認してから行いましょう。

また、ダウンロードが完了した後は、セキュリティソフトを再度有効にするのを忘れないよう注意しましょう。

ダウンロードリンクを別タブで開く

ダウンロードリンクを別のタブで開いてみると、ダウンロードできることもあります。

リンクを右クリックして「新しいタブで開く」を選択し、別のタブで開いてみましょう。

また、別のタブで開けばメインページを開いたまま、ダウンロードの進捗状態を確認できるというメリットもあります。

企業に問い合わせる

場合によってはどうしてもエントリーシートのダウンロードできないことがあるでしょう。

もしそんな状況に陥ってしまった時は、焦らずに直接企業に問い合わせることが大切です。

問い合わせることによって悪い印象を持たれてしまうのではないかと不安になってしまう人もいるかもしれませんが、そんなことは決してないので心配しないでください。

多くの場合は、どんな企業も丁寧に回答してくれるはずです。

ただし、企業に問い合わせる際には、あくまでもできることをすべてやったあとにしましょう。

なぜなら、誰にでもわかる形でエントリーシートが入手できるようになっているにもかかわらず問い合わせてしまうと、まともに調べもせずに聞いてると思われるおそれがあるからです。

そのため、事前に対処法を実践した上で、問い合わせるようにしましょう。

エントリーシート(ES)をダウンロードするときに気をつけること

これからエントリーシートをダウンロードする人は、あらかじめ注意しておかなければいけないことがあります。

ここでは重要なポイントを3つ紹介しますので、必ず頭に入れておいてください。

そうすれば、余計なことで失敗せずに済むでしょう。

ダウンロード期限に気をつける

まずエントリーシートのダウンロードファイルには、有効期限があることを認識しておいてください。

つまり、ダウンロードファイルは永遠に使用できるものではありません。

人によってはメッセージが届いたことに気づいても、つい後回しにしてしまうことがあるかもしれませんが、それは非常に危険な行為であることを覚えておきましょう。

だからこそ、エントリーシートのダウンロードリンクが添付されたメッセージが届いたのを確認したら、すぐにダウンロードしておくことが重要です。

また、複数の企業に応募している人の場合は、それぞれどの企業から送られてきたエントリーシートなのかわかるように、管理しておかなければいけません。

その理由は、企業によってエントリーシートの雛形が違うことも多々あるからです。

誤って送られてきたものとは違う雛形のエントリーシートを使ってしまうと、それだけで不採用になるおそれも出てくるため、気をつけておく必要があります。

原本は保存しておく

人によっては、もらったエントリーシートの原本にそのまま必要事項を書いて応募してしまうこともあるでしょう。

しかし、それは基本的におすすめしません。

なぜなら、何らかのトラブルによって、せっかく作成したエントリーシートが破損したり、保存していたエントリーシートのデータをなくしたりしてしまうこともあるからです。

万が一そんなことが起こると、やり直すことが不可能になってしまいます。

そのため、エントリーシートをダウンロードした際には、まず原本を確保しておくことが大切です。

原本をコピーするようにし、そこから初めて書き始めるようにしてください。

そうすれば、どんなトラブルが起こったとしても、焦らずもう一度エントリーシートを作り直すことができます。

ちなみに、これは手書きの場合でも、パソコンで入力する場合でも同じです。

間違っても、企業に問い合わせてもう一度原本をもらうようなことがないようにしましょう。

記入方法を守る

エントリーシートの記入方法は、企業によって指定があることもあります。

そのため、指定されたとおりに作成することが大前提です。

例えば、最近ではパソコンで入力することを求められることもありますが、中にはまだ手書きを指定してくるケースも珍しくありません。

また、いずれにしても注意しなければいけないのが、どのような形でエントリーシートを作成する必要があるのかです。

パソコンであれば、文字を明朝体にするのか?それともゴシック体にするのか?などを、あらかじめ調べておくことになるでしょう。

手書きであれば、指定されたペンを使って書く必要性もあります。

この辺については企業から指示がある場合もあれば、特にない場合もあるので、覚えておいてください。

なお、パソコンであれば上記で伝えた書式を使用し、手書きであればボールペンで書くようにするのがもっとも無難です。

もちろん、どうしても心配な人は、自ら直接企業に質問してみるのも良いでしょう。

適切なサイズでダウンロードする

エントリーシートをダウンロードする際、サイズにも注意を払いましょう。

企業によっては、A3サイズなど一般的でないサイズのエントリーシートの提出を求めてくる場合があります。

このような場合、家庭用のプリンターでは対応できないことも多いため、コンビニやプリント専門店で印刷しなければなりません。

「A4が一般的だから」と思って確認せずにダウンロードするのではなく、企業が求めているフォーマットが何かを確認してから取り込むようにしましょう。

エントリーシート(ES)を紙面で扱うときに気をつけること

これからエントリーシートを紙で取り扱う場合は、注意してほしいことが2つあります。

いずれも非常に重要なポイントなので、これだけは忘れないようにしてください。

そうすれば、無駄なところでミスをして頭を抱えずに済みます。

コピーを取る

まず説明会やインターンでエントリーシートをもらった際には、すぐに原本をコピーしておいてください。

なぜなら、原本にいきなり清書してしまうと、仮にミスをしてしまった場合に取り返しがつかなくなってしまうからです。

念のために必要以上の枚数をコピーしておくと、安心して書き始めることができるでしょう。

また、エントリーシートをもらった際には、紙媒体だけを所持するのではなくデータ化しておくこともおすすめです。

多くの人はPDF化して原本を所持しているので、これで万が一原本をなくすようなことがあったとしても、データ化したエントリーシートから再度プリントして使用することができます。

ちなみにデータ化する方法は、自分がもっともやりやすい方法で問題ありません。

例えば、コンビニのコピー機を使ってスキャンし、そのままUSBに保存しても良いでしょう。

あるいは、画質さえ良ければスマートフォンで直接撮影してデータ化するのもありです。

汚れ・折り目をつけない

エントリーシートは、企業の説明会やインターンの場で配られることもあります。

そのため、万が一に備えてクリアファイルは常に持ち歩いておくようにしましょう。

なぜなら、もらったエントリーシートをそのままカバンの中に閉まってしまうと、それだけで汚れてしまったり、折り目が付いてしまったりするからです。

エントリーシートはどんな時でも綺麗な状態で保ち続けていないと、選考に大きく響いてしまうおそれがありますので、決して汚してしまってはいけません。

どんなに良い内容のエントリーシートも、紙の状態が悪ければ、それだけでマイナス評価につながってしまうため、管理の仕方には十分注意しましょう。

ちなみに、エントリーシートだけではなく、履歴書などの提出書類についても同様に、綺麗な状態を維持しておく必要があります。

汚れてしまうと適当で大雑把な人間だと思われてしまいますので、最後の最後まで気を抜かないように気をつけてください。

エントリーシート(ES)の提出方法

エントリーシートの提出方法には様々なものがありますが、代表的なものは以下の4つです。

基本的には企業が指定してくれるものですが、もし指定がない場合はこちらから問い合わせるか、自分が最も提出しやすい方法で提出するようにしましょう。

マイページから提出

最も一般的な方法は、エントリーシートを企業のマイページから提出する方法です。

多くの企業が採用しており、エントリーの管理が容易である点が特徴と言えます。

ファイルの形式やサイズに制限がある場合が多いため、提出前に必ず確認しておきましょう。

また、アップロード確認画面で内容が正確に反映されているかを再度チェックすることも重要です。

システムやアップロードミスを避けるため、締め切り前には余裕を持って作業を進めることをおすすめします。

また、提出完了後に完了メールが届くことが一般的ですが、もし届かない場合は、提出できているか確認しましょう。

メールにファイルを添付して提出

マイページなどが存在しない場合は、メールにファイルを添付して提出することが多いです。

ファイルの形式や送信先のメールアドレスなどを間違えないように気をつけましょう。

例えば、企業がPDFを指定しているにもかかわらず、Wordなどで提出してしまった場合、「きちんとレギュレーションを読んでいない」と判断されるだけでなく、無効となってしまうこともあります。

また、メールの件名や本文には、エントリーシートを添付している旨と氏名や応募番号などを明記しておくと、相手が何のメールかを迅速に確認できます。

メールが正しく届いているかを確認するため、受信確認の返信があるかどうかも定期的にチェックするようにしましょう。

郵送で提出

郵送での提出は現代において一般的とは言えませんが、中にはメールやマイページからではなく、郵送での提出を求めてくる企業もあります。

締め切りまでに確実に企業に届くように、早めに発送するように気をつけましょう。

また、郵送を指定される場合、多くが手書きの指定であり、作成に時間がかかることもあるため、時間に余裕を持って制作するようにしましょう。

郵送かつ手書きでの提出を求めるということは、形式を大切にする企業である可能性が高いため、可能な限り丁寧に、読みやすい文字を書くことも重要です。

配送方法も、確実に届けられるよう、レターパックなどを利用することをおすすめします。

また、発送後は追跡番号を確認し、無事に到着したかを確認しておくと安心です。

採用担当者に手渡しで提出

面接当日や説明会に参加する際に、採用担当者に手渡してエントリーシートを提出することもあります。

手渡しの場合は、特にエントリーシートの状態や記入内容が面接官に直接評価される可能性が高いため、見た目の清潔さにも注意を払いましょう。

また、提出時には丁寧な態度と礼儀を心がけ、丁寧に手渡すことをおすすめします。

エントリーシート(ES)のダウンロードに関するよくある質問

続いて、エントリーシートのダウンロードに関するよくある質問に回答していきます。

多くの就活生の方が気になるポイントであるため、ぜひ参考にしてみてください。

スマートフォンからダウンロードできますか

多くの企業の場合、エントリーシートはスマートフォンからダウンロードすることが可能です。
しかし、一部の企業や採用システムによっては、ファイル形式やセキュリティの観点からPCからのダウンロードしかできない場合もあります。
特にPDF形式のエントリーシートの場合、スマートフォンで開く際にレイアウトが崩れることがあるため、内容の確認や編集を行う場合もPCを使用する方が良いです。
スマートフォンからのダウンロードが可能であっても、アップロード時には結局PCが必要になる場合もあります。
一部の作業をスマートフォン、一部の作業をPCで行うよりも、最初からPCで行った方がスムーズかもしれません。

ダウンロード期限が過ぎていたらどうすればいいですか

ダウンロード期限が過ぎてしまっている場合は、迅速に企業の採用担当者に連絡しましょう。
提出期限の前日など、明らかに対策を行っていないことがばれてしまうような時期に連絡をすると不利になる可能性がありますが、それ以外であれば、基本的に相手の落ち度であるため、気兼ねなく連絡して問題ありません。
良い印象を与えるためにも、こちら側にあまり落ち度がなかったとしても、丁重にダウンロードリンクの再発行を求めることをおすすめします。

手書きとPCどちらでもいいですか

結論として、企業の指示に合わせることが最優先ではありますが、特に指定がない場合はどちらで作成しても評価に大きな違いはありません。
手書きだと丁寧な方や真摯な姿勢をアピールできますが、ミスをした場合の修正に時間がかかるというデメリットがあります。
一方、PCでの作成は視覚的にきれいで読みやすく、修正も容易でスムーズですが、個性が出にくいです。
しかし、指定してこないということは、そこまで形式にはこだわっていない企業である可能性が高いです。
手書きで非常に丁寧に作成しても、PCでサクッと作成しても、あまり印象は変わらないかもしれません。

両面印刷をしてもいいですか

こちらも企業の指定に沿って作成するようにしましょう。
特に指示がなければ、片面印刷が一般的であるとされています。
片面印刷の方が書類が見やすく、選考担当者にとっても扱いやすいため、無難な選択です。
両面印刷を指定された場合は、紙の透け感や裏写りに注意が必要です。
また、ページの順番が正しくなるように注意することも心がけましょう。

白黒印刷でもいいですか

白黒で指定されていない限りは、基本的にカラー印刷をした方が良いです。
カラー印刷の方が読みやすく、企業の採用担当者に与える印象も良いからです。
同じような内容のエントリーシートが2部あったとして、片方が白黒、片方がカラーならば、カラーの方が良い印象を抱く方が多いでしょう。
ただし、細かい注意事項などに白黒印刷の指定がされている可能性もあるため、何も考えずにとりあえずカラー印刷をするのではなく、指定がないか再度確認してからにしましょう。

エントリーシート(ES)の書き方がわからないときは

ここまでエントリーシートに関するさまざまなアドバイスをしてきましたが、それでもあまり書き方がわからない人もいるでしょう。

書き方について、どうしても頭を抱えてしまう人は、就活エージェントと呼ばれるサービスを使うのがおすすめです。

就活エージェントとは、就活に関するサービスを受けられるもので、どんな人でも無料で活用できるようになっています。

つまり、誰もが利用して損のないサービスですので、興味がある人はぜひ試してみてください。

まとめ

今回はエントリーシートのダウンロード方法から、エントリーシートに関する注意点などを詳しく紹介しました。

これでどんな人でも、エントリーシートをダウンロードして、適切な取り扱い方ができるようになったことでしょう。

ささいなミスでも、就活に大きく響いてしまうおそれがあるので、これから就活を始める人は絶対に気をつけてください。

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