北陸電力に早期選考があるのか、インターンに参加すると選考で有利になるのか調べていませんか。
北陸電力の採用サイトには早期選考の案内が無く、公式FAQでは「インターンシップへの参加が選考に影響することは一切ありません」と明記されています(2026年9月30日確認)。
27卒の本選考は2026年2月2日にエントリー受付が始まり、最初の締切が3月5日、以降は毎月5日が締切でした。
この記事では、27卒の本選考の日程、28卒向けのイベント、公式の選考フローと採用予定人数、北陸電力送配電との一括採用を整理します。
- 北陸電力の早期選考の有無と本選考の時期
- インターン参加が選考に影響するか
- 28卒向けのインターン・セミナーの日程
- 公式の選考フローと採用予定人数
- 北陸電力送配電との一括採用
北陸電力の早期選考はいつから始まる?
北陸電力の採用サイトには早期選考の案内は無く、27卒の本選考は大学3年の2月2日にエントリー受付が始まりました。
北陸電力の採用情報ページでは、2026年2月2日に「【27卒】本選考エントリー受付開始!」と告知されています。
北陸電力の採用サイト(募集要項)によると、最初のES締切は2026年3月5日で、それ以降は毎月5日が締切日とされていました。
28卒の本選考の日程はまだ公表されておらず、採用情報ページでは「【2028新卒採用】各種イベント近日公開!」と案内されています。
28卒用のマイページ(2028年3月卒対象)はすでに開設されているため、今のうちに登録して、イベントと本選考の案内を受け取れる状態にしておくのが確実です。
北陸電力のインターンに参加すると優遇はある?
北陸電力のインターンに参加しても、選考で優遇されることはありません。
北陸電力の採用サイト(よくある質問)では、インターンは職業観や電力業界への理解を深めてもらうために行っているもので、「インターンシップへの参加が選考に影響することは一切ありません」と書かれています。
会社説明会についても、参加が選考に影響することは一切ないと同じFAQで説明されています。
インターンに参加できなかった学生も、本選考のエントリーから同じ条件で選考を受けられます。
インターンの価値は選考の有利不利ではなく、電力会社の仕事を知り、職種を選ぶ材料を増やせる点にあります。
27卒の本選考スケジュール(受付開始と締切)
北陸電力の27卒の本選考は、2月2日に受付を始め、3月5日を最初の締切にして、以降は毎月5日に締め切る形でした。
北陸電力の採用サイト(募集要項)と採用情報ページに載っている27卒の日程は次のとおりです。
| 段階 | 27卒の日程 |
|---|---|
| エントリー受付開始 | 2026年2月2日 |
| 最初のES締切 | 2026年3月5日 |
| その後のES締切 | 毎月5日 |
| 面接など・内々定 | 6月 |
募集要項では、3月5日以降も毎月5日を締切にするので早めに応募するよう案内されていました。
28卒の日程はまだ公表されていないため、上の表は27卒の実績で、28卒の日程とは限りません。
28卒向けのインターン・セミナーの日程と倍率
北陸電力の28卒向けのインターンとセミナーは、2026年9月30日時点で夏の仕事体験と秋セミナーの受付を終えています。
北陸電力がマイナビ2028に掲載している募集情報では、28卒向けのプログラムが次のように案内されています。
| プログラム | 開催時期と場所 | 受付 |
|---|---|---|
| コーポレート&セールス職(事務)仕事体験 2〜3days | 8月・9月の平日、富山・WEB | 終了 |
| 技術職 仕事体験 2days | 8月・9月の平日、富山・石川 | 終了 |
| 秋セミナー(事務・技術営業対象) | 10月10日・17日・18日・23日・24日、東京・富山・石川・京都・大阪 | 終了 |
| WEB会社概要説明会 | WEB | 9月30日締切 |
北陸電力はインターンの応募者数や倍率を公表していないため、倍率は計算できません。
公式FAQのとおり、インターンは選考に影響しないため、倍率を気にするより、次のイベントの案内を見逃さないようにマイページに登録しておくことが大切です。
北陸電力の選考フロー
北陸電力の本選考は、マイページ登録によるエントリーから、ES提出、適性検査、面接などを経て内々定に至る流れです。
北陸電力の採用サイト(募集要項)に載っている27卒の選考の流れは、次の5段階です。
- エントリー受付(マイページ会員登録)
- ES提出
- 適性検査
- 面接など
- 内々定
ESの提出はエントリーした学生にマイページで案内され、適性検査はESを出した学生に案内されます。
選考の方法・日程・会場もマイページで案内されるため、エントリー後はマイページのお知らせを定期的に確認します。
採用予定人数と職種
北陸電力の27卒の採用計画数は、コーポレート&セールス職26名、技術職57名の合計83名です。
北陸電力の採用サイト(募集要項)では、コーポレート&セールス職は学科不問、技術職は電気・電子、機械、土木、建築、原子力の学科が対象で、電気・電子はその他の理系学科も応募できるとされています。
どちらの職種にも、総合職とプロフェッショナル職があります。
総合職はジョブローテーションで様々な部門を経験し、本店などで企画・戦略業務を担う人材で、プロフェッショナル職は出身県などの勤務エリアを中心に専門性を高める人材です。
過去の採用実績は、2025年度が85名(コーポレート&セールス職36名・技術職49名)、2024年度が74名でした。
北陸電力の採用サイト(よくある質問)によると、コーポレート&セールス職と技術職、総合職とプロフェッショナル職は、それぞれ併願できません。
北陸電力送配電との一括採用
北陸電力と北陸電力送配電の新卒採用は、北陸電力が一括して募集・選考・配属まで行っています。
北陸電力送配電の採用情報ページでも、新卒採用は北陸電力が窓口となり、応募時の職種に応じてどちらかの会社に配属されると案内されています。
どちらの会社に配属されても北陸電力に本籍を置き、北陸電力送配電で働く場合は北陸電力からの出向になります。
そのため、働く会社によって昇格や昇給に差が出ることはないと公式FAQで説明されています。
技術職の電気電子・機械は、入社前に本人の希望を考えて職種(原子力、火力、再生可能エネルギー、電力流通、配電、通信、技術営業)が決まり、それに伴って主に働く会社が決まります。
北陸電力が求める人物像
北陸電力の選考に向けては、企業がどのような人材を求めているのかを深く理解し、自分の経験のどこが重なるかを整理しておくことが大切です。
電力インフラは人々の生活や産業の基盤を支える重要な役割を担っているため、そこで働く社員には特有の資質が求められます。
ここでは、電力の仕事の性質から考えられる2つの人物像を整理します。
誠実さと強い責任感を持つ人材
一つ目の人物像は、何事に対しても誠実に向き合い、強い責任感を持って業務を完遂できる人材です。
電力の安定供給は24時間365日止まることが許されないミッションであり、ちょっとしたミスが社会に多大な影響を及ぼす可能性があります。
そのため、日々の地道な業務を確実に行い、困難な状況に直面しても最後まで逃げずにやり遂げる姿勢が求められます。
選考では、過去の経験のなかで、地道な努力を続けて成果を出したエピソードを語ることで、信頼に足る人物であることをアピールしてください。
チームワークを大切にし、周囲と協働できる人材
二つ目の人物像は、多様な価値観を持つ人々と協力し合い、チームとして成果を上げることができる人材です。
電力事業は、発電から送配電、営業に至るまで、非常に多くの部門や専門家が連携して成り立っています。
自分ひとりの力だけでなく、周囲の意見に耳を傾け、円滑なコミュニケーションを図りながら目標に向かって進む力が不可欠です。
選考では、グループ活動などで自分がどのような役割を果たし、どのように周囲を巻き込んだのかを具体的に伝え、協調性の高さを証明しましょう。
内定に向けてやっておく準備
北陸電力の選考に向けては、北陸地方の課題を理解することと、入社後のキャリアを描くことの2つを進めておきます。
28卒の本選考の日程はまだ公表されていないため、秋から冬のうちに準備を済ませておくと、受付が始まってから慌てずに済みます。
北陸地方の現状と課題を深く理解する
北陸電力に入社を希望する以上、事業エリアである北陸地方の経済状況や地域課題を深く理解しておくことは必須です。
たとえば、人口減少による電力需要の変化や、豪雪地帯ならではのインフラ維持の難しさなど、地域特有の事情について自分なりの見解を持っておく必要があります。
ニュースや新聞記事を日常的にチェックし、地域社会が抱える問題に対して北陸電力がどう貢献できるのかを考え、面接で自分の言葉として語れるように準備しておきましょう。
キャリアプランを具体的に描き、熱意を伝える
入社後、5年後や10年後にどのような業務に携わり、どう成長していきたいのかという明確なキャリアプランを持っている学生は高く評価されます。
配電部門で現場の最前線を経験したのち、企画部門で新しいエネルギーサービスの開発に携わりたいなど、企業の事業展開に沿ったビジョンを描くことが大切です。
将来の目標を具体的に提示することで、長く会社に貢献してくれる人材であるという安心感を与え、北陸電力への本気度を強くアピールしましょう。
総合職とプロフェッショナル職では配属される部門とキャリアの積み方が違うため、どちらで応募するかをキャリアプランと合わせて決めておくと話が一貫します。
早期選考に落ちたら本選考に申し込める?
北陸電力には早期選考という枠が無く、選考に落ちたあと同じ年度に再び応募できるかどうかの記載も採用サイトにはありません。
公式に書かれているのは、コーポレート&セールス職と技術職、総合職とプロフェッショナル職の併願ができないことです。
27卒ではESの締切が3月5日以降も毎月5日にあったため、準備が整った月に応募する形が取れました。
再応募できるかが気になる場合は、採用担当に直接問い合わせるのが確実です。
北陸電力と併願するべき企業・業界
北陸電力を第一志望としている場合でも、リスクヘッジや業界理解を深めるために、他企業や他業界も併願しておくと安心です。
複数の選考を経験することで面接に慣れることができ、結果として第一志望の選考でのパフォーマンス向上にもつながります。
また、異なる視点から社会基盤を支える仕事を知ることで、自分自身のキャリアの方向性をより明確にすることができます。
ここでは、北陸電力志望者が併願すべき企業や一緒に受けるべき業界について紹介します。
北陸電力の採用サイト(よくある質問)によると、北陸電力グループの会社との併願はできます。
他地域の電力会社やインフラ企業
北陸電力と同じ電力業界である関西電力や中部電力など、他地域の電力会社も受けておくと比べやすくなります。
事業規模や地域課題の違いを比較することで、なぜ北陸電力なのかという志望動機をより強固にすることができます。
また、ガス会社や鉄道会社といったインフラ企業も、公益性の高さや社会貢献という軸で共通しているため、親和性が高いです。
人々の生活を根底から支えるインフラ業界全体への理解を深め、自分の適性を多角的に確認する機会として活用してください。
北陸地方を拠点とする優良メーカーや金融機関
北陸電力への就職を希望する学生のなかには、地元である北陸地方で働きたいという強い思いを持つ人も多いでしょう。
そのため、北陸地方を拠点とする大手メーカーや地方銀行なども併願先として非常に有力です。
たとえば、建機メーカーや電子部品メーカー、北陸の主要な地方銀行などは、地域経済を牽引する重要な存在です。
これらの企業を受けることで、エネルギー以外の視点から地域社会にどう貢献できるかを考えるきっかけになり、面接での視野の広さをアピールする武器にもなります。
北陸電力の選考に関するよくある質問
北陸電力の選考について、出身地域や学校推薦、資格でよく出る疑問に答えます。
北陸出身や北陸の大学でないと不利ですか?
北陸電力は、出身地域や出身大学に関係なく選考していて、特定の地域・学校の出身者が有利になることはないと公式FAQで説明しています。
大学院卒と学部卒の間にも、選考上の有利・不利は無いとされています。
学校推薦制度はありますか?
北陸電力の学校推薦制度は技術職だけで、コーポレート&セールス職は学校推薦での応募受付の予定がありません。
北陸電力の採用サイト(よくある質問)では、推薦の詳細は対象の学校に連絡するため、学校の就職担当に確認するよう案内されています。
選考で有利になる資格はありますか?
北陸電力は資格ではなく人物を見て選考していて、特定の資格の有無が選考に影響することはないとしています。
将来やりたいことに向けて取った資格であれば、その理由と一緒に話すことがすすめられています。
まとめ
北陸電力に早期選考の案内は無く、公式FAQではインターンへの参加が選考に影響することは一切無いとされています。
27卒の本選考は2月2日に受付が始まり、3月5日以降は毎月5日が締切でした。
28卒は今のうちにマイページに登録し、イベントと本選考の案内を待ちながら、職種と総合職・プロフェッショナル職のどちらで応募するかを決めておくのが確実です。