デザイナーの採用試験では、デザインスキルはもちろんのこと、協調性や進捗管理能力などもチェックされることが多いため、きちんとアピールできるように準備が必要です。
そこで本記事では、デザイナーへの転職を検討中の方に向けて、自己PRで企業が見ているポイント、アピールすべき長所などをお伝えしていきます。
また、自己PRを書く際のコツや注意点、例文についてもいくつかご紹介します。
デザイナーの自己PRの作り方で悩んでいる方も、ぜひ本記事の情報をご覧になってください。
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・自己PRで企業が見ていること
・デザイナー職でアピールすべきこと
・自己PRの書き方
・デザイナー職希望の人
・自己PRの書き方に悩んでいる人
・デザイナー職向け自己PRの例文を見たい人
目次[目次を全て表示する]
【デザイナーの自己PR】デザイナーの自己PRを書く前に準備すること
自己PRを作成する前に、まずは「デザイナーとして何を成し遂げたいか」という軸を明確にしましょう。
これまでの経験を振り返り、デザインに興味を持ったきっかけや、制作時にこだわったポイントを言語化します。
あわせて、志望企業の社風や制作物の特徴を徹底的にリサーチし、自分の強みがどう貢献できるかを結びつけます。
この準備を丁寧に行うことで、独りよがりではない、企業に刺さる説得力のあるPRが完成します。
① 自己分析する
魅力的な自己PRの土台となるのは、自分自身の深掘りです。
単に「何を作ったか」という実績だけでなく、制作の裏側にある「課題解決のプロセス」を振り返ることが重要です。
過去に携わった案件において、どのような問題に直面し、それを解決するためにどう考え、どのような工夫を凝らしたのかを具体的に書き出してみましょう。
この過程で、自分でも気づいていなかった独自の強みや、デザインに対するこだわりが見えてきます。
これらはポートフォリオに記載する内容とも密接に関わるため、作品をブラッシュアップする感覚で、現在の自分の立ち位置を客観的に把握することから始めましょう。
② 就職先が求めるデザイナー像を分析する
次に、相手がどのような人材を求めているのかを徹底的に探ります。
応募先が「制作会社」であれば、多様なクライアントの要望に柔軟に応える応用力が重視される一方、自社サービスを持つ「事業会社」では、特定の領域を深く追求する専門性やプロダクトへの愛着が求められる傾向にあります。
また、企業の規模によっても、幅広い業務をこなすマルチタスク能力が求められるのか、あるいはチームを率いるマネジメント能力が期待されているのかが異なります。
求人票や企業の公式サイトから、その組織が大切にしている価値観や、現場で実際に動いているプロジェクトの性質を読み解き、理想のデザイナー像を具体的にイメージすることが大切です。
③ 分析結果を照らし合わせて自己PRのポイントを絞る
最後の手順は、自分の強みと企業のニーズが重なる「接点」を見つけ出し、伝えるべき要素を研ぎ澄ませることです。
どれだけ優れたスキルを持っていても、盛り込みすぎると印象が分散してしまうため、アピールポイントは最も効果的な2つ程度に絞り込みます。
ここで威力を発揮するのが、具体的な数字やエピソードです。
「Webサイトの滞在時間が◯%向上した」「キャンペーンの参加者数が目標を達成した」といった定量的な成果を添えることで、デザインがビジネスに与えた影響を論理的に証明できます。
自分の得意分野が企業の課題をどう解決できるのか、その一貫性を持たせることで、採用担当者の記憶に残る力強い自己PRが完成します。
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【デザイナーの自己PR】一般企業向けの自己PRとの違い
一般職の自己PRが「行動特性」を重視するのに対し、デザイナーは「思考の言語化」が求められます。
単に長所を語るだけでなく、その強みが実務や制作において「いかに成果物のクオリティや課題解決に直結するか」を具体的に示す必要があります。
経験の有無にかかわらず、自分の感性やスキルをビジネスの目的に合わせてどうコントロールできるかを、ポートフォリオと連動させて論理的に説明する姿勢がデザイナー特有の違いです。
【デザイナーの自己PR】デザイナーの自己PRで企業が見ているポイント
まずは志望先の企業が自己PRのどんな点に注目しているのかについて、みていきましょう。
入社選考時において、ほとんどの企業では、自社に合う人物かどうかを見極めようとしています。
また、応募者のコミュニケーションスキルについても、細かくチェックしている企業が多いです。
デザイナー職の選考でも、この2点は必ずチェックされるポイントですので、エントリーする前にしっかり対策を考えておいたほうが良いでしょう。
自社との相性
企業は、自社と応募者との相性を必ずチェックしています。
なぜ相性を見見るのかというと、入社後のミスマッチを避けるためです。
万一ミスマッチが起こってしまうと、せっかく採用しても、早期退職してしまうリスクが高くなります。
企業側としては、できるだけ長く務めてくれる人を採用したいと思っています。
自己PRを通して、応募者の人柄だけでなく、得意としている分野や仕事の進め方についても、見極めようとしているのです。
どんなに優秀なデザイナーでも、会社との相性が悪ければ、自分の能力を発揮することができなくなる可能性があります。
エントリーする前に、志望先の企業との相性について、よく考えてみたほうが良いでしょう。
実績や能力
デザイナー職はある程度専門性が高い仕事であるため実績や能力をアピールすることは非常に大切です。
「未経験ですが、頑張ります。」といった自己PRではなく、企業は経験や実績をチェックしているため、デザインの実績がある場合は積極的にアピールしていきましょう。
コミュニケーションスキル
応募者のコミュニケーションスキルについても、企業側は念入りにチェックしています。
デザイナー職は、パソコンやクリエイティブ系のソフトウエアを使って、一人で黙々と仕事をするというイメージを持っている方もいるかもしれません。
実際には、自社の社員たちと何度も打ち合わせやすり合わせをしながら、連携して仕事を進めていくことが多いのです。
クライアントに対してヒアリングを行ったりプレゼンテーションしたりすることもあります。
そのため、デザイナー職では、高度なコミュニケーションスキルが求められます。
企業は、応募者の自己PRから、他の社員たちと連携したり、クライアント対応ができるかどうかを見極めようとしたりしますので、しっかりとアピールしておきたいところです。
信頼と熱意
企業が採用で見ているのは、単なる操作スキルだけではありません。
「この人に安心して仕事を任せられるか」という信頼性と、「困難な課題にも折れずに取り組めるか」という熱意を総合的に判断し、自社に貢献する人材かを評価しています。
デザイナーの仕事は納期やクライアントの要望など、厳しい制約の中で成果を出すことが求められます。
だからこそ、最後まで責任を持ってやり遂げる姿勢と、デザインを通じて社会や企業を良くしたいという情熱を伝えることが重要です。
自分の言葉でこれまでの経験に基づいた責任感と、制作に対する溢れる意欲をアピールしましょう。
それが採用担当者の心を動かし、信頼を勝ち取る鍵となります。
【デザイナーの自己PR】新卒未経験でもデザイナーになれる
デザイナー採用はポートフォリオが重視されますが、未経験だからと諦める必要はありません。
近年、独学やスクールで基礎を学び、前職の「営業力」や「分析力」を武器に異業種から転身する方が増えています。
大切なのは「なぜ今デザイナーなのか」という動機と、実務経験の不足を補うための学習の軌跡を具体的に示すことです。
自分のポテンシャルをロジカルに説明できれば、未経験からでもクリエイティブ業界への道は十分に開けます。
【デザイナーの自己PR】新卒未経験でもアピールできるポイント
経験がない場合、企業はあなたの「成長の再現性」をチェックしています。
まずアピールすべきは、主体的な姿勢です。
自主制作で直面した課題をどう解決したかという思考プロセスを言語化しましょう。
また、基礎体力を養うために費やした時間やツールの習熟度を数値で示すことも有効です。
スキル不足を自覚した上で、具体的な学習のアクションプランを提示できれば、採用担当者に「将来性」を期待させることができます。
自分の過去のキャリアをデザインにどう転用できるかを語り、即戦力として芽吹く可能性を強く印象付けましょう。
①学習意欲
デザイン業界は常に進化を続けているため、新しい技術を貪欲に吸収する姿勢が何より評価されます。
特定のツールを長く独学していなくても、世の中のトレンドに敏感であることや、実務の中で直面する課題を糧に成長できる素直さをアピールしましょう。
「わからないことをそのままにせず、自ら調べて即座に業務に反映させる力」は、変化の激しい現場で最も求められる資質です。
周囲のアドバイスを柔軟に取り入れ、自身のスキルをアップデートし続ける意欲を示すことで、ポテンシャルの高さを証明できます。
日々のアンテナの高さと、目の前の仕事から学び取ろうとする能動的な姿勢を強調し、早期戦力化を期待させることがポイントです。
②将来のイメージ
「採用がゴール」ではなく、その先のビジョンを明確に語ることが差別化の鍵です。
その企業でデザインを通じてどのような価値を提供したいのか、数年後にどのようなスペシャリストを目指しているのかを具体的に説明しましょう。
例えば「ユーザーの課題を解決するUXデザイナーとして、貴社のアプリの継続率を向上させたい」といった企業の事業目標に即した夢であれば、熱意がよりリアルに伝わります。
自分のキャリアパスと企業の成長方向が一致していることを示すことで、早期離職の不安を払拭し、長く共に歩めるパートナーとしての信頼を得られます。
夢を語ることは、あなたのデザイナーとしての軸の強さを証明することにも繋がるのです。
【デザイナーの自己PR】デザイナーの自己PRでアピールすべき長所
入社選考時おける自己PRの大切さは理解できたけれど、具体的にどんな点を伝えたら良いのかわからないという方も多いことでしょう。
自己PRでは、自分の良いところを伝えるのが基本です。
ネガティブな印象を与えるような内容は避けた方が無難です。
デザイナー職の自己PRにおいて、ぜひとも盛り込んでおきたい内容は、「伸びしろ」、「協調性」、「進捗管理能力」の3つです。
これらのアピールポイントについて、次の項目でさらに詳しく見ていきましょう。
伸びしろ
デザイナー職の選考では、伸びしろがあるかどうかが重視されます。
デザイナーのようなクリエイティブ力が求められる仕事では、次々に良いアイディア案を提案し、作り出していかなくてはなりません。
そのためには、ただ黙々と与えられた仕事をこなすだけでなく、日ごろからさまざまなことに対してアンテナを張って情報収集し、新しいことにチャレンジしていく必要があるのです。
入社選考時には、能力を高めるために取り組んでいることを具体的に述べて、自分の伸びしろを積極的にアピールしておくと良いでしょう。
企業側に伸びしろがある人物だと思わせることができれば、デザイナー職の経験が少ない方、年齢が若い方であっても、もしかしたら、採用してもらえる可能性が出てくるかもしれません。
協調性
協調性についても、自己PRでぜひともアピールしておきたいポイントです。
クリエイティブ職を志す人の中には、自分独自のやり方で仕事を進めようとしたり、こだわりが強すぎてしまったりする人が割と多いです。
そのような人だと、他の社員と円滑なコミュニケーションが取れず、会社に馴染めなく、仕事に支障を及ぼしてしまうこともあります。
場合によっては、クライアントと衝突し、信頼を失ってしまうこともあるかもしれません。
企業側としても、そのような人はリスクが高いため、採用したくありません。
企業が求めているのは、周りの人たちとうまくやっていける協調性のある人物なのです。
「この人とならばぜひ一緒に働きたい」と思ってもらえるように、協調性の高さをしっかりとアピールしておきたいところです。
進捗管理能力
自己PRでは、進捗管理能力についても、伝えておくようにしましょう。
デザイナーの仕事では、納期をきちんと守ることが求められます。
決められた期限までにラフ案を提出し、デザインを仕上げなくてはならないのです。
もしも、納期を守ることができないと、他の社員の仕事にも影響が出てしまいますし、クライアントへの納品も遅れてしまうことにもなりかねません。
そのようなトラブルを避けるためにも、企業側としては納期厳守で仕事ができる人を採用したいと考えています。
自己PRを作る際には、計画的に仕事を進められる、自身の作業能力を把握しているなどといったように、進捗管理能力の高さを伝えてみてください。
創造力
デザイナーにおいて非常に重要とされるスキルに「創造力」があります。
過去にデザインした経験などを織り交ぜて伝えられると非常に魅力的に映るでしょう。
自分が作品を作るにあたってどのような点に気をつけているかや、どのようなインスピレーションが湧いてきて、作品を制作したのかなどについて話す「言語化できる人物」が求められています。
継続力
一つのスキルを極めるために地道な努力を続けられる力や、長期プロジェクトにおいて最後までクオリティを維持し続ける粘り強さをアピールします。
日々のルーティンや習慣化しているスキルアップの取り組みは、安定したパフォーマンスの証明になります。
デザインは細かな調整の連続であり、時には泥臭い作業も必要です。
困難な状況でも妥協せず、一貫して高い品質を追求し続けたエピソードは、あなたの仕事に対する誠実さとプロ意識を象徴するものとなります。
【デザイナーの自己PR】自己PRを書く際の注意点
自己PRは強みを伝える場ですが、主観的な主張に終始すると逆効果です。
デザイナーとして「相手のニーズを汲み取れているか」という視点が欠けていないか注意しましょう。
企業の課題を理解し、自分の能力がどう貢献できるかを客観的に示す必要があります。
独りよがりな表現を避け、採用側が「自社に必要な人材だ」と確信できる構成を意識しましょう。
提出前に、第三者の視点で読みやすさを確認することも大切です。
入社後をイメージして書く
「頑張ります」という意気込みだけで終わってしまうと、企業側はあなたを自社の業務に配置した際のイメージが湧きません。
自分の強みが、その企業のどのサービスや工程で生かせるのかを具体的に結びつける必要があります。
企業の事業内容やデザインの方向性を深く研究し、「この人なら自社のクリエイティブを理解し、即戦力として貢献してくれそうだ」と思わせる解像度の高い貢献イメージを提示しましょう。
具体的であればあるほど熱意が伝わります。
企業のニーズに応える
デザインは、その企業のファンやユーザーに想いを届けるための大切な手段です。
そのため自己PRでは、「自分が何をしたいか」だけでなく「その企業が大切にしている表現や価値観」にどう寄り添えるかを伝えましょう。
例えば、親しみやすさを重視する会社なら、ユーザーに寄り添う姿勢を強調し、スタイリッシュな表現が強みの会社なら、細部へのこだわりをアピールします。
事前に企業の制作実績を眺め、そのトーン&マナーに自分の強みをどう馴染ませられるかを考えてみてください。
「この人なら私たちの世界観を理解し、一緒に良いものを作ってくれそうだ」と現場の担当者に感じてもらえる、等身大の貢献イメージを提示しましょう。
【デザイナーの自己PR】自己PRの構成
ここからはデザイナーの自己PRを製作にするに当たっての構成について詳しく紹介していきます。
下記の4つを構成に含めることでより魅力的な自己PRを作成できるので、確認してみてください。
①結論
一番最初に結論を述べることはデザイナーに限らず、どの志望業界の自己PRを作成する際も非常に重要なことです。
結論を先に述べることで、書きやすい上に読み手も分かりやすい文章になります。
何を主題としているのかわからない冗長な文章は無数の志望動機や自己PRを読む採用担当にとって集中が削がれる原因となります。
必ず結論から述べるようにしましょう。
②具体的なエピソード
具体的なエピソードを導入するのも非常に重要なことです。
結論をまず先に述べ、それを補強する具体的なエピソードを述べることができれば、さらに話がわかりやすくなるでしょう。
「客観的に判断してどのような対策をしたのか」や「どのような経験を積めたのか」などが伝わるようにしましょう。
エピソードは文字数の調節もしやすいので、複数の企業を受ける際、文字数指定が異なっていても対応しやすいのも魅力的なポイントです。
③学んだこと
エピソードを挿入した後は、そのエピソードを通してどのようなことを学んだのかについても詳しく述べることが大切です。
ただ「実績を残すことができた」「挫折した」と経験について話すだけでなく、それを通してどのようなことを学び今後に活かしていきたいのかについて述べることができれば、非常に魅力的な人材に映ることでしょう。
④入社後にどう活かすか
自分がどのようなスキルを持っているのか、そしてそのスキルをどのように入社後に活かすのかについては必ず述べるようにしましょう。
入社後の活かし方を伝えることで、企業にあなたが働いているイメージを持ってもらうことができます。
また、実際にどのようにスキルを活かして働くのかについて詳しく述べているということは企業に入社する意志が強いということにもなります。
「ひとまず滑り止めとして」受けているのか、本当に入社する意思があって受けているのか判別する材料にもなりえるので、ぜひ入社後に自分のスキルを活かして企業に貢献するという意志を伝えるようにしましょう。
【デザイナーの自己PR】例文
デザイナーの自己PRがまったく思い浮かばないという方は、例文を参考にしてみると良いでしょう。
ただし、インターネット等にある例文を丸写しするのはNGです。
デザイナー職に就こうとする人が、誰かが考えた例文をコピーしてしまうと、クリエイティブ力が低いのではと思われてしまう可能性があります。
自分のアピールポイントを盛り込んだうえで、オリジナリティを感じさせる内容を考えてみると良いでしょう。
例文①
デザインする際に心がけてきたことは、ひと目でわかりやすくて、使いやすいUIの設計です。
クライアント様の意見をただ取り入れるだけでなく、実際にサイトを利用するユーザーの視点に立ちち、ストレスのないデザインを考えてきました。
私が携わった○○株式会社のwebサイトリニューアルでは、操作性のほか、ページの読み込み速度やクリック率なども分析して、サイト設計を行いました。
その結果、リニューアル後、約2倍のアクセス数を獲得することができました。
また、私は、webデザインチームのマネジメントも担当していました。
新人デザイナーのフォローのほか、コーダー、プログラマーたちとも綿密な連携を取り、作業がスムーズに進むように配慮しながら仕事に取り組んできました。
マネジメント経験で培ったコミュニケーションスキルを活かして、御社で活躍できればと考えています。
自分の実績や経験をアピールしつつ、多くの企業が求めているコミュニケーションスキルについても盛り込んでいます。
コミュニケーションスキルが高い人は、採用時に有利になりやすいので、積極的にアピールしておきましょう。
例文②
前職で私が担当していたのは、音楽会、スポーツ大会、講演会などイベントのポスターのデザインです。
イベント主催者様と綿密な打ち合わせを行い、より多くの人に情報が伝わるようなデザインを心がけてきました。
また、ポスターを見た人がイベントへ参加したくなるようなデザインに仕上げるために、独学で色彩心理学やマーケティングの勉強にも取り組んできました。
その結果、私がポスターデザインを担当した○○イベントでは、来場者数が前年比の4割を超えることができたのです。
これまでの経験や勉強したことを活かして、御社でも、グラフィックデザイナーとして幅広い仕事に取り組んで行きたいと考えています。
中途採用でも、学校でデザインを学んでいたことやこれまでの実績を伝えることで、デザイナーとしての能力をアピールすることができます。
デザインのほかに、心理学やマーケティングのことを理解していることも大きなアピールポイントとなりますので、具体的な数字も交えて盛り込んでおくと良いでしょう。
Webデザイナー 例文
業務の中で特に意識していたのが、ユーザー・ファーストのデザインです。
例えば、〇〇業種の〇〇サイトでは行動意欲が高まったユーザーが、よりサービスについて理解ができるよう、他のサービスや、導入までの手順への動線配置を見直しました。
その結果、ウェブサイトの滞在時間が〇〇%向上し、最終的なコンバージョンも〇〇%上昇しました。
クライアント企業の最終的な売上にも貢献できたとフィードバックをもらっています。
また、課題分析、コンセプト・メイク、ペルソナ設計、カスタマー・ジャーニー設計といった上流工程にも参画した経験から、UXやマーケティングの視点を持ち合わせている点も私の強みです。
この強みを、御社でも活かしていきたいと考えています。
UI\UXデザイナー 例文
サイト運営に関わる中で強く意識していたのが、多くの方にとって見やすいデザインに仕上げることです。
官公庁や、金融機関などインフラとしての役割を持つ企業のプロジェクトが多かったため、特にアクセシビリティやインクルーシブデザインについての理解を深めました。
踏まえなければならない複数のデザイン・ガイドラインを意識しながら、障がいや病気によってサイトの閲覧や操作が難しい方にとっても「見やすい」「使いやすい」UIデザインの設計を心がけていました。
UIやデザインの方向性が確定した後には、デザインシステムの設計にも携わることができ、知見を深めることができました。
また、デザイン改善に向けて、実際のユーザーの声を還元することも強く意識している点のひとつです。
特にユーザー・インタビューは力を入れ、プロトタイプを作った段階で数名の対象ユーザーにデプスインタビューを行い、インサイトを見つけることができました。
このインサイトを再度デザインに反映させ、より実用性の高いUIを実現することができました。
この様な心構えは御社でも継続して、常に成長を続けるUI/UXデザイナーとして活躍していきたいと考えています。
グラフィックデザイナー経験あり 例文
クライアントとの打ち合わせから、企画立案、デザイン制作、撮影ディレクションまで、ひととおりの経験があります。
これまでの仕事で高い評価をいただいたのは、△△社の販促キャンペーンのキービジュアルです。
提案の段階から高く評価いただき、◎◎という広告賞も獲得しました。
私が得意とするのは、クライアントが発信したいメッセージを正しく理解し、ターゲット層にマッチするデザインを考案することです。
デザイン力はもちろん、コミュニケーション力にも磨きをかけてきました。
さまざまなクライアントから依頼を受ける貴社でも必ず活かすことができるスキルだと考えます。
グラフィックデザイナー経験なし 例文
Illustrator、Photoshop、InDesign、Dreamweaverといったソフトの操作スキルを習得し、Web・紙問わず課題制作を手がけてきました。
また、Webデザインに関する理解を深めるために、独学でHTMLとCSSの学習を進めております。
デザイナーとしての実務経験はありませんが、その分努力し、一日も早く戦力になれるように努めたいと考えています。
まとめ
今回は、デザイナーの自己PRでアピールすべき長所、作成のコツ、注意点などについてご紹介いたしました。
企業はデザイナーを採用する際に、デザインセンスやこれまでの実績のほかに、自社との相性もチェックしています。
コミュニケーションスキルや伸びしろがあるかどうかも、問われる職種ですので、自己PRでしっかりアピールしておきましょう。
本記事でご紹介した例文も参考にしつつ、企業がぜひ採用したいと思うような自己PRを考えてみてください。
