【圧迫面接対策】圧迫面接を楽に乗り越えて選考通過!企業側の目的と3つの対処法を徹底解説

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はじめに

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就活中に圧迫面接という言葉を耳にすることがあると思います。

これは、面接官が学生に対して高圧的かつ否定的な態度を取り続け、すぐには答えられないような意地の悪い質問を繰り返す面接のことです。

怒鳴られた、意見を頭ごなしに否定された、「なんで?」ばかり繰り返されたなど、圧迫面接の体験談はSNSなどでもたくさん見つかります。

実際は学生側の勘違いであったというケースもありますが、残念ながら圧迫面接は実在するのです。

今回は、圧迫面接を楽に乗り越えるための対処法を詳しく解説します。

【圧迫面接の対策とは】企業が圧迫面接を行う理由とは

受ける側としてはたまったものではありませんが、企業が圧迫面接を行うのにはきちんとした理由があります。

面接官が学生に対してわざと威圧的な態度で対応し、重箱のすみを突くような細かい嫌な質問を繰り返すのが、圧迫面接の手法です。

面接官が個人的に学生に悪意をもっているわけではなく、いわば態度の悪い演技をしていると考えればよいでしょう。

なぜこのような手法を取るかというと、学生のストレス耐性と臨機応変な対応ができるかどうかを見るためです。

たとえば、クレーム処理では常になんらかの理由で怒っている顧客を相手にしなければなりません。

一方的に文句を言われるなど、理不尽なだと感じる目にもたくさんあうでしょう。

しかし、営業職など顧客対応を多く含む業務に就くのであれば、ストレス耐性と柔軟な対応力はどうしても欠かせません。

そういった業務を想定している場合に、圧迫面接で学生の適性を判断するしようとする企業も、現在は減りつつありますがまだ存在しています。

【圧迫面接の対策とは】圧迫面接の例を紹介

ここでは、圧迫面接において面接官が取る態度を紹介します。

まずは、学生が一生懸命話しているのにあくびをしたり、頬づえをついたりするなどの横柄でマナーの悪い態度があげられます。

学生にとっては、自分の話をきちんと聞いてもらえていないような気がして、つらくなったりイライラしたりするでしょう。

また、面接中によそ見をしたり、最近でしたらスマホをいじったりするのも、圧迫面接でよく見られる態度です。

自分の話にまったく興味のないような素振りをされたら、学生のほうもよい気持ちはしません。

また学生の経歴や発言を頭ごなしに否定するなどの失礼な態度も、圧迫面接に含まれます。

自身の経歴に関して否定されても学生はどうにもできませんし、初対面の人間に自分の意見を頭ごなしに否定された経験のある学生はあまりいないはずです。

このように、企業は故意に学生の気持ちを損ね、やる気を削ぐような態度で面接をします。

しかし、そこで怒りだしたり、取り乱したりするような学生は、残念ながら適性がないと判断されてしまうのです。

【圧迫面接の対策とは】圧迫面接の対処法3選

もし圧迫面接を受けた場合、学生が取るべき対処法は3つあります。

どんな対応をされたとしても忘れてはいけないのは、面接官の態度は学生のストレス耐性を試すための意図的なものだということです。

個人的に攻撃しているわけでも、本当に意見を否定しているわけでもありません。

興味がなさそうな態度でも、面接官たるもの話の内容はきちんと聞いているはずです。

あくまで学生にストレスを与えて反応を観察しているだけなので、落ち着いて圧迫面接に臨みましょう。

①マイナスの感情・態度を見せない

圧迫面接では、面接官からメンタルが揺さぶられるような発言をされることもあります。

しかし、それに対してイライラしたり、面接官をにらみつけたりするのはやめましょう。

無意識だったとしても、眉間にシワを寄せるなどの不機嫌そうな表情を見せるのも好ましくありません。

面接官は、面接中はずっと学生の一挙手一投足をつぶさに観察しています。

したがって、常に見られていることを意識して、マイナスの感情・態度を見せないようにしましょう。

そして、いつでも明るく前向きに対応することを忘れてはいけません。

学生が精神的に揺さぶられたときの反応を観察したいがために、わざと学生を追い詰めるような態度で接します。

面接官はあえて威圧的な態度を取っているだけで、普段はそのような意地の悪い人物ではないかもしれないのです。

相手がどんな態度を取ってきたとしても、面接の場では明るい笑顔を絶やさず、前向きな感情が伝わるようにハキハキと話すようにするとよいでしょう。

②面接官の指摘に反論しない

学生が一生懸命考えて発言した内容に、否定的な発言をしてくる面接官もいます。

誰でも頭ごなしに否定されれば、それに対して反論したくなるのは当然です。

しかし、面接の場では決してすぐに面接官に言い返そうとしてはいけません。

まずは、謙虚に面接官の指摘を受け止める旨の発言をし、それから指摘された部分を改善していく趣旨の発言を続けるようにしてください。

面接で重要なのは、どんなことを言われても感情的にならず、自分の意見を伝えられる冷静沈着な態度です。

また、学生から見たら厳しすぎると感じる面接官の指摘も、そこから学べるところもあるかもしれません。

どんな指摘をされても感情的にならずに、一度は面接官の指摘をきちんと受け止めて、そこから自分の主張を続けましょう。

実際に仕事をするようになれば、顧客から理不尽とも思える指摘を受けることもあるでしょう。

企業が欲しいのは、そんなときでも心を乱されず冷静にその場を乗り切るスキルのある人材です。

③深掘りに備えておく

学生の発言に対し、執拗に深掘りをしてくるのも、よくある圧迫面接です。

「なぜうちの会社なのか」「なぜそういえるのか」など、「なぜ」という言葉の攻撃のように感じるかもしれません。

しかし、企業側は執拗に質問を繰り返すことで、学生の対応力や素の姿を見ようとしています。

こういった徹底した深掘りに対しては、ぜひ事前に備えて面接に臨みましょう。

企業が深掘りをしてくるのは、多くの場合において志望動機、自己PR、学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)です。

こういった内容に関しては、自分でも深掘りをして面接官が納得できるエピソードを複数用意しておかなくてはなりません。

深掘りして聞かれそうなことについては、想定問答集を作って備えてもよいでしょう。

面接官からどのような質問をされても、自信をもって答えられるようにあらかじめ準備しておくことが肝心です。

深掘りされて言葉に詰まるようなことがないように、入念な準備をおこたらないでください。

【圧迫面接の対策とは】圧迫面接に見えて実はそうでない場合も

圧迫面接に見えても、実はそうでもない場合もあります。

企業側に圧迫面接の意図がなくても、結果的に学生が圧迫されているような雰囲気になってしまうことがあるのです。

面接を受けて圧迫されたように感じたとしても、一概に圧迫面接だったとは限りません。

圧迫面接だったから、働く際にもストレス耐性が必要なのだと決めつけないほうがよいでしょう。

そう決めつけることによって、手にしたはずのチャンスを失ってしまうおそれもあるからです。

学生には圧迫面接のように思えても、面接官にとってはまったくそのつもりがないこともあることを、頭に入れておきましょう。

また、自分の受け答えに問題があるせいで、まるで圧迫面接のようになってしまった例もあります。

たまたま面接官の愛想が悪かった場合

中高年で役職が上の面接官のなかには、相手に対して愛想よく振る舞うのが苦手なタイプも当然います。

これはその人がもっているキャラクターによるものなので、面接を受けに来た学生に対しての悪意などは少しもありません。

役職が上がれば部下も増え、若手社員を指導する立場になるので、どうしても少し高圧的な態度になってしまうのでしょう。

また、年齢からすると上司よりも部下に接している時間が多いため、つい上からの態度で学生にも接してしまう人もいます。

普段は周囲の人からも上司として扱われているため、自然とそのような言動が増えてきてしまうのです。

面接官としては学生を圧迫してやろうなどいう気持ちは毛頭ありませんが、どうしても学生は圧迫されているような気分になります。

これは、面接官が現場の職員から役員に変わるくらい、大切な選考が進んだあとの面接でよく見られるケースです。

たまたまあまり社交的でないタイプの面接官に当たっただけだと考えて、余計な心配をしないようにしましょう。

「なぜ?」と繰り返し聞かれる場合

学生に発言に対して、面接官が何度も「なぜ?」と質問を繰り返していると、圧迫面接のような雰囲気になることがあります。

面接官としては、ただ単に学生の発言を深掘りすることで、学生の素を見てみたいと願っているだけです。

実際、学生の意図がなかなか面接官に伝わらないことも多く、そのときは何度も聞き直さなければわからないことも多々あります。

しかし、何度も聞き直さなければ意図が伝わらない話し方をした学生にも、当然原因はあるでしょう。

また、自己分析が甘いときは、当然質問への回答にご自身の行動源泉や価値観も感じられません。

したがって、何度も質問しなければ学生の真意がわからないのです。

この場合、面接官は学生の素を見てみたいと思っているのですから、その学生にはある程度興味があると考えてもよいでしょう。

そうであれば、普通の面接のときより、かえって好感触であるということになります。

まったく興味をもてない学生の面接であれば、そこまで深掘りすることはありません。

【圧迫面接の対策とは】本当に自分が入社したいか見直そう

本来であれば採用面接の場では聞かないようなことを、平気で聞いてくる企業もあります。

たとえば、面接官がプライバシーに関すること(恋人はいるか)などを執拗に聞いてきたり、家庭環境などへの差別的発言をしたりすることがあるのです。

プライベートに関して執拗に質問することも、学生が育ってきた家庭医環境に対して差別的な発言をすることも、どちらもまさに圧迫面接といえます。

このような事項は、学生がもっている資質にまったく関係なく、採用するかどうかにも本来であれば影響ありません。

しかしながら、企業がそのような質問をするということは、その古い企業体質の現れです。

このような圧迫面接を行う企業は、実際に働くうえでストレス耐性が求められるかもしれません。

しかし、そんな圧迫面接をするような企業で本当に働きたいのか、よく考え直したほうがよいかもしれません。

本当に自分がその会社に入社したいのか、自分のこれからについてしっかりと見直してみましょう。

まとめ

面接官がやたら横柄な態度を取ったりして、その学生のストレス耐性を試す面接のことを圧迫面接といいます。

圧迫面接の目的は、業務につくにあたって必要なストレス耐性を調べることです。

ですから、圧迫されていると感じても笑顔を絶やさず、最後まで前向きな態度を見せてください。

「なぜ」という質問が繰り返されることもありますが、その場合企業は学生に対して興味をもっているということです。

想定される深掘りした質問に関しては、事前にしっかり対策しましょう。

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