評価されるガクチカの構成を徹底解説!採用担当者からみた受けのいいガクチカとは?

評価されるガクチカの構成を徹底解説!採用担当者からみた受けのいいガクチカとは?

記事をお気に入り登録する

記事のお気に入りに登録

「記事のお気に入りに登録」のご利用にはログインが必要です。

会員登録がお済みでない方

無料会員登録

はじめに

面接やエントリーシートなどで採用担当者が注目している質問に、ガクチカがあります。

さまざまな質問があるなかでも、志望動機や自己PRと同じくらいメジャーでよく聞かれることです。

せっかく素晴らしい内容を話しているのに、構成が間違っているとなんの話をしているのかいまいちわからず、伝わらない結果となります。

さまざまな学生がいるなかでも差をつけるため、内容だけでなく伝わりやすい構成を意識しましょう。

こちらでは採用担当者が好感をもつガクチカの構成の仕方について、詳しく解説していきます。

【評価されるガクチカ】ガクチカで採用担当者が見ていることは?

ガクチカを考えるときには自己満足ではなく、採用担当者がどう思うかを意識することが重要です。

素晴らしい賞を獲得したかどうかよりも、ガクチカからその人の人柄や、物事へどのように取り組んで達成できたのかなどを見ています。

たとえ表彰され自慢できるような内容ではなくても、頑張りが見え、話が伝わりやすいと好感をもってもらえるのです。

ここからは、具体的に採用担当者がガクチカのどこを見ているのか紹介していきます。

その人がどれくらい成長できそうか

学生時代にあきらめたくなるような困難があっても、達成するために努力したエピソードが伝われば、会社に入ってからも大きく貢献し成長してくれると感じます。

学生時代に、真面目で果敢に取り組んだ経験のある人は、社会に出てからも経験なども活かし、同じように頑張れるとわかっているからです。

採用担当者はガクチカのエピソードから、何を得たのか、どう乗り越えてきたのかを具体的に知り、学生がもっている能力や成長度をはかりたいと思っています。

輝かしく全国大会に出場したなどの経験がなくても、クラスのなかで頑張ったことなどでも問題ありません。

ガクチカでは困難を乗り越えるために、どんな努力をしたのか、具体的に伝えるようにしましょう。

企業とのマッチ度はどうか

ガクチカといっても、その人によって頑張ったことはさまざまです。

頑張ったという内容が、企業で働き始めてからも活かせるような能力であれば歓迎されるでしょう。

たとえばベンチャー企業では大手企業のような研修が十分にできないこともあり、自分で仕事を考え、見つけて動いて欲しいと思っています。

この場合、自主的に動いて結果が出せたガクチカを述べ、頑張ったことが伝われば、自社にマッチしていると感じてもらえるのです。

企業とのマッチ度は、ある程度ガクチカの内容を聞けば、プロの採用担当者はおよそのことがわかります。

入社したあとも活躍する姿が採用担当者の脳裏に浮かぶように、意識をしてガクチカの内容も選ぶようにしましょう。

【評価されるガクチカ】評価されるガクチカのポイントとは?

学校で頑張ったことをただ淡々と話すのはおすすめしません。

もし自分だけが理解できても、採用担当者が理解できなかった場合は採用される可能性も低くなるからです。

人物像がいまいちわからないため、ほかのさらに自社とマッチしている学生が選ばれてしまうからです。

評価されるガクチカのポイントについて、事前に理解したうえで考えたほうがよりよい文章構成になります。

こちらでは、評価されやすいガクチカのポイントについて、いくつか紹介していきます。

一貫性をもたせる

話をするときは、あっちこっちと話題がそれないようにするのがポイントです。

これはガクチカに限らず、普通に会話しているときにもいえることです。

最初はお菓子の話をしていたのに、どこからか急に洋服の話に切り替わったら、結局なんの話をしたかったのか意味がわからなくなります。

ガクチカでも最初は部活動の話でも協調性やコミュニケーション能力が高い話をしていたのに、話の内容をじっくりと聞いていると、ほとんど個人プレーのことばかりになっていたらおかしいと思われてしまいます。

エピソードは最初から結論まで一貫性をもたせることが大切です。

ブレてしまうと、本当はどんな人なのかよくわからなくなり、どこかで嘘をついているのではないかと思われてしまうため気をつけましょう。

一貫性のない話をしていると思われてしまったら、採用において不利になります。

企業で活かせる学びを書く

ガクチカでは何かしら学びについて述べますが、企業で活かせるような内容を書くようにします。

どんなに素晴らしい力でも、自社ではそこまで必要ないかもしれないと感じられてしまうと残念な結果になってしまいます。

企業としては、できるだけ即戦力となれるような人材を求めているのです。

「この人を採用したらすぐに自社で頑張ることができそう」と採用担当者に感じてもらえるような内容を考えましょう。

営業職であれば粘り強さやタフさが求められます。

また、組織のなかで常にチームを組んで仕事をおこなうようであれば協調性も重要です。

応募する職種によっても求められる能力は異なるので、しっかりと事前に調べておくことが大切です。

頑張ったことを通して、何を学び、その力を会社で貢献できるのを書くようにしましょう。

問題解決への取り組みを具体的に書く

どんな困難があり、達成できたのかがわかっても、問題解決への取り組みがいまいちわからなければ、ただ上辺で話しているような印象を与えてしまいます。

問題解決のためにした行動を具体的に書くことで、その人がどんな風に工夫をこらして頑張ったのかが伝わります。

採用担当者からしても、学生が頑張っている姿を想像できるような文章になっていれば、話も入りやすくなるのです。

それに伴い、好印象をもってもらえるのです。

各問題解決をするために具体的な取り組みをしたガクチカを通し、学生がどんな能力や思考をもっているかも把握できます。

採用担当者がより自社にマッチしていると判断できれば、自社で採用したいと思ってもらえるでしょう。

【評価されるガクチカ】評価されるガクチカの構成要素を紹介!

ガクチカは自分が思いついたままに話してしまうと、理解できるのは自分だけだったということになりかねません。

採用担当者に伝わらないガクチカでは意味がないのです。

構成要素を把握して、それらを聞きやすい順番に並べて話すと、よりガクチカの内容が採用担当者にも伝わります。

こちらでは、ガクチカの構成要素について詳しく紹介していきます。

どんな要素が話のなかにしっかりと入っていれば聞く方も理解しやすいのか、覚えておきましょう。

概要(何をしたのか?)

まずは話の内容が何ついてなのかがわかるように、概要伝えることが大切です。

何に取り組んだのか、概要がないまま話をされても、正直聞いている側は理解に苦しんでしまうかもしれません。

ガクチカの冒頭でどんなことに取り組んだのかを明確にし、そのあとの話へと続くようにします。

概要も、採用担当者にしっかりと伝わることを意識するようにします。

間違っても、自分だけがわかるような書き方や話し方をしないようにしましょう。

動機(なぜ取り組んだのか?)

何かを頑張ろうと思ったときには、必ずそこに動機があるはずです。

たとえば食事をするときについて考えても、お腹が空いたから、美味しそうなフレンチレストランを見つけたからなどと、食事をするための動機があるでしょう。

ガクチカでも頑張るときには達成したいと思わせる動機があるはずです。

なぜそれに取り組もうと考えたのかを伝えます。

動機のなかには思考力や判断力なども含まれているのです。

そのため、採用担当者は注目して聞いています。

どんな部分に価値観を置き、日々生活しているのかもわかる部分です。

社風に合うかどうかも見られていることを意識しましょう。

過程や課題(どんな困難にぶつかったのか?)

ガクチカのなかでは、動機のあと、困難や課題をどのように解決しようと思い、行動したのかが大変重要になります。

採用担当者はガクチカのほかの部分もしっかりと聞いています。

しかし特に注目しているのは具体的な行動の内容です。

ここではどんな目的意識をもっているのか、行動力があり、頑張る力がある人間かどうかを見ています。

さらに目的を達成するために、行動や考え方に一貫性があるかどうかも見られているため意識しましょう。

結果(最終的にどうなったのか?)

努力をしてきたどうなったのか、最終的な結果を話すようにします。

自分が困難や課題をどう対処して乗り越えたのか、そしてその結果どうなったのかをわかりやすく伝えましょう。

採用担当者は最初に概要を聞き、そのあと動機や具体的な行動を聞いています。

そのため、最終的な結果がどうなったのかという話は採用担当者としてもすんなりと頭に入りやすくなっています。

ただ「うまくいった」の述べるのではなく、「この経験を通して、〇〇を学んだ」と詳しく伝えましょう。

学び(それらの経験から何を得たのか?)

ガクチカと聞くと、結果までを書いたらそれで終わりと感じてしまうかもしれません。

しかし、それでは企業のなかで何を活かせるのかが伝えきれていません。

自分がその経験を通してどうなったのかを書き、そこから何を学んで企業に貢献できるのかを具体的に伝えます。

学びをつぎに活かすところまで考えていると伝わると、企業に入ってからも成長が期待できる学生だと感じてもらえます。

結果を述べて終わりではなく、そのあとの活かし方も一緒に伝えましょう。

【評価されるガクチカ】ガクチカにはフレームワークがある!

より相手にわかりやすく伝えるためにも、ガクチカにはいくつかフレームワークがあります

話したいことを適当に話すよりも、フレームワークに当てはめて伝えるだけで一気にわかりやすくなるのです。

こちらでは代表的なPREP法とSTAR法の2つについて紹介していきます。

どちらの方法も、ビジネス文書へ応用できる方法です。

実際にガクチカで伝えたい内容が大まかに決まったら、フレームワークにそって文章を考えてみましょう。

PREP法って?

PREP法というのは、Point(結論)→Reason(理由)→Example(具体例)→Point(結論)の各頭文字を取っています。

この順番で話すだけで、急に具体例から話すよりもわかりやすくなります。

まずなんの話が始まるのか結論から話し始めるため、これから話すガクチカの内容について理解しやすくなるのが特徴です。

そのあと具体的な理由や例などを詳しく話し、最後にもう一度結論を述べて繰り返します。

最初に聞いた結論を最後に繰り返すので、理解度もグンと上がります。

友人や家族と話していても、急に具体的な話をされてもなんの話をしているのか理解できないときはないでしょうか。

「今から●●の話をするね」と結論から言うだけで、話が見えないストレスも与えなくて済むのです。

STAR法って?

STAR法というのは、Situation(状況)→Target&Task(目標・任務)→Action(行動・実行)→Result(結果)という流れで説明していくフレームワークです。

何を学生時代に頑張ったのか簡単に概要を話したあとに、目標や行動について詳しく話していき、最後に結果を伝えます。

このSTAR法でも、最初の概要で何をしてきたのか結論に近い部分を説明します。

したがって、最初から聞き手側も話がわかりやすくなるのです。

PREP法とは、多少矛盾しているように思えるかもしれません。

しかし、話の流れはほぼ一緒になるのです。

STAR法も、PREP法と同じようにわかりやすいフレームワークとなっています。

【評価されるガクチカ】まとめ

ガクチカを通して自社に合う学生か、どんな思考をする人で問題にどう取り組むのか、自社に来てくれたら即戦力となって活躍してくれそうかなどを見ています。

そのためにもガクチカが採用担当者にとってわかりやすい内容でなければ、せっかく伝えても意味がありません。

評価されるためにも内容だけでなく構成についても考えながら、理解されるガクチカを作りましょう。

使えるフレームワークも活かし、わかりやすい文章を心がけましょう。

この記事を友達におしえる!

LINEで送る ツイートする シェアする URLをコピーする

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます