- 志望動機で成長を用いても良いか
- 志望動機の目的
- 志望動機の作り方
- 成長を用いた志望動機の例文
- 志望動機で成長を用いようと考えている人
- 志望動機を作ろうとしている人
- 志望動機を作ったことが無い人
- 例文を見て参考にしたい人
はじめに
みなさん、就職活動の進捗はいかがですか?
就活の中で一部の学生さんはインターンなどですでに環境に慣れることだったり、経験を積んでいるという方が出てくると思います。
そこで自分に合った職場は「自分が成長できる場所」だと感じた方、必読です!ぜひその経験をESで生かしましょう。
今回は志望動機で成長できるからと言っていいのか、そして成長を用いる場合のまとめ方やおすすめの構成、ポイントをお伝えします。
【成長を用いた志望動機】志望動機で成長を用いるのはあり?
結論からいうと、志望動機で成長できるからと言っていいかどうかは企業によります。
というのも、個人の成長意欲が必要となる企業や業界には刺さりやすいです。
一方で企業によっては志望動機で企業としての成長や社会貢献の仕方を重視しているところもあります。
よって個人の成長よりも企業での成長や社会貢献など、個人よりも全体を重視している企業には刺さりにくいです。
これらの企業について、私たち学生は自分自身で見分ける必要があります。
【成長を用いた志望動機】言い換え表現
志望動機を成長にしてしまうと、どうしても多くの就活生と重なってしまい、陳腐な印象を与えかねません。
そこで以下の言い換えを用いて、より分かりやすくあなたの志望動機をアピールすることが求められます。
以下のような言い換えをしておけば、あなたの志望動機がより分かりやすく伝わる可能性が高いため、ぜひ参考にしてみてください。
- 進歩したい
- 躍進したい
- 進化したい
- レベルアップしたい
- 飛躍したい
- 自分の憧れを目指したい
- ステップアップしたい
志望動機を作成する際は最初の書き出しと最後の締めくくりが特に重要な要素です。
書き出しでは面接官や採用担当者に最初の印象を伝えるため、明確で簡潔な結論を述べることが求められます。
締めくくりは志望意欲や将来の展望をしっかりと伝える部分であるため、内容の一貫性を保ちながらも強い印象を残す表現が必要です。
以下の記事では志望動機における書き出しと締めくくりについて詳しく紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。
【成長を用いた志望動機】個人の成長を重視する企業
志望動機として自分自身の成長を軸として書きたい場合、刺さるのは上記の通り個人の成長意欲が必要となる企業です。
どんな企業が当てはまるのかというと
⑴ベンチャー企業
⑵スタートアップ企業
⑶IT企業
などが挙げられます!
少しこの企業について解説していきましょう。
ベンチャー企業
就活をしていると意外とよく耳にする言葉、ベンチャー企業。
既存のビジネスモデルを元に新しいサービスを生み出している・設立から間もないという特徴をもつ企業です。
そのため企業自体の成長が著しい分、個人の成長が必要とされやすくなっています。
自分で新しいサービスの開発をする楽しさや難しさがあり、企業側も採用したい人物として成長意欲の高い学生は大歓迎です。
自分の成長意欲を用いることで自身の強みを生かしつつ、会社にも貢献していくということの大きなアピールになります!
スタートアップ企業
もしかしたらあまり聞き馴染みのない言葉かもしれませんが、この企業こそ個人の成長を求めており志望動機に組み込みやすいんです。
スタートアップ企業では今までにない革新的なビジネスを展開しており、短期的に成長を遂げます。
これはベンチャーと同様ですが、企業が飛躍的に成長することが見込まれているため個人の成長は不可欠と言えます。
全くの新しいところからのスタートなので、会社内の個人意欲・成長は会社の成長へと直結します。
さらに詳しく紹介している記事があるのでよかったら一読ください!
IT企業
IT企業はよく聞く言葉ですが実際にどんなことをしているのかというと、ハードウェアやソフトウェア、情報処理システムといったサービスの提供です。
現代社会では情報化が進んでいるためIT企業については社会的なニーズが高まっており、それと同時に個人の成長が大きく求められます。
日本を、世界を支えているといっても過言ではないこの業界ではニーズの高まりにより人材の不足がどんどん大きくなっています。
そんな時に成長意欲の高い学生がきたらどんなに嬉しいことでしょう。
自分の成長によってできることが増えた時、人材不足の業界ではそれらを後輩へ繋いでいくことは重要になってきます。
【成長を用いた志望動機】志望動機で企業が見ているポイント
企業は志望動機を通じてどのようなポイントを確認しているのでしょうか。
もちろん企業によって確認している点は多少異なる場合がありますが、以下の3つには注力してチェックされている場合が多いです。
より質の高い回答を用意するためにも、企業側の意図を理解しておきましょう。
志望度の高さ
志望度の高さは企業が応募者の真剣さと熱意を評価するために重要なポイントです。
企業は応募者が本当にその企業に入りたいと強く思っているかを知りたいと考えています。
そのため、応募者がどれほど企業研究を行っているか、そしてその企業に対する熱意がどの程度であるかを重視しています。
具体的には、応募者が企業の歴史やビジョン、ミッション、現在の取り組みなどについて深く理解しているかどうかを確認しているのです。
また、志望動機の中で具体的なエピソードや具体的な理由を述べることで、自分がその企業にどれだけフィットするかを伝えることを求められます。
志望度の高さは単なる言葉の表現だけでなく、応募者の行動や準備の過程からも感じ取れるため、企業はその点を鋭くチェックしているのです。
応募者の人柄
企業の採用担当者は、応募者の人柄についても確認している場合が多いです。
応募者がどのような人間であり、職場の一員として一緒に働く価値があるかどうかを見極めようとしています。
企業は応募者がチームプレイヤーであり、協力的であるかどうか、また他の社員に良い影響を与えられるかどうかも確認しています。
応募者のコミュニケーション能力や協調性、柔軟性、そしてポジティブな態度などを評価していることが多いです。
企業は職場の雰囲気やチームのダイナミクスに合った人材を求めており、そのため応募者の人柄は非常に重要な要素なのです。
企業とマッチしているか
企業とマッチしているかも、応募者を評価する際に重要視されている基準の1つです。
応募者の価値観や仕事に対する姿勢が企業の社風や働き方にどれだけ適合しているかを確認しているのです。
企業は応募者が自分の強みをどのように職場で活かせるかを確認しています。
例えば、応募者が自己紹介や志望動機で述べた強みやスキルが企業のニーズや現在のプロジェクトに適合するかどうかも重要です。
また、企業は応募者が自社の文化や価値観を理解し、それに共感できるかどうかも重視しています。
企業とのマッチングを示すためには、自分の経験やスキルがどのように企業の成功に寄与できるかを具体的に説明することが求められます。
【成長を用いた志望動機】志望動機で成長を用いる際の構成
ではここで、実際に志望動機で成長を用いる際のおすすめの構成を紹介していきます。
結論
志望動機の書きはじめとして、まずはその企業を志望することになった理由を一言でいいので簡単に述べましょう。
文章全体を通して冒頭に結論を持ってくることで読み手側もその後の内容が理解しやすくなります。
特にこの記事を読んでいる自分の成長意欲を志望動機として使いたい場合は冒頭の結論で、自分がこの企業で成長できることを述べてみましょう。
その後に成長してできるようになったと思うエピソードなどを肉付けしていきます。
理由
結論について述べた後は、その結論の補強をするために、理由についても簡単に説明をする必要があります。
例えば、あなたが「貴社に入社したい理由は、風通しが良い企業で働きたいからです。」と述べた場合は、なぜ風通しが良い企業で働きたいのかについて説明しなければなりません。
例えば「社員同士で積極的に意見を出し成長したいから」でも良いです。
「分からないことがあればすぐに質問ができる、成長できる環境を求めている」でも良いです。
一言で説明されただけだと相手が理解できないこともあるため、志望動機により納得感を加えるための説明を一言加えましょう。
エピソード
次に、冒頭の結論で述べた志望動機がどのような経緯で生まれたのか、そのエピソードを述べていきます。
ここでは数字を用いるなどして話の内容により具体性を持たせてあげるとイメージが湧きやすく、上手く伝わります。
数多くのESの中から選ばれるようなインパクトのあるエピソードがあると企業の興味を引くこともできそうです。
その企業を選んだ理由
次になぜその企業を選んだのかを明確に記す必要があります。
ここではその企業で自分が成長できると思った理由を述べていきます。
しかしこの時、どの企業でも成長可能なものは控えましょう。
志望先の企業で得られるものを自分から示していき、企業からの注目を掴み取ります。
入社後の貢献
ここではいかに企業のことを理解できているかが問われます。
入社後の自分が企業にどう貢献できるのかを述べます。
ここで企業が求めている貢献というものを知らずに的外れな回答をしてしまうのはもったいないです。
事前に企業について調べ、知っておく必要があります。
面接や志望動機を書く前にはしっかり下調べをしておき、企業についての理解も深めておきましょう。
【成長を用いた志望動機】「成長」を志望動機にする際に伝えるべきポイント
続いて、成長を志望動機にする際に伝えなければならないポイントについて紹介します。
以下の項目は成長を志望動機にする方ならば含めておきたい項目であるため、ぜひ参考にしてください。
採用担当者に自分にとっての「成長」の定義を伝える
まず、採用担当者に自分にとっての成長の定義について伝えましょう。
「成長したい」という表現だけでは具体性に欠けるため、あなたが何を目指しているのかが曖昧で、印象に残りにくくなってしまいます。
成長の定義は人によって異なるため、今の自分が考える成長とは何を指すのか、どのような方向性を求めているのかをはっきりと示しましょう。
成長をスキルの向上と捉えるならば、具体的にどのようなスキルを伸ばしたいのか、またその理由を述べると良いです。
「チームでのリーダーシップを発揮する力を磨きたい」や「データ分析を活用した戦略立案能力を高めたい」といった具体例を挙げると、成長のイメージが明確になります。
自分の将来のビジョンと合わせて伝える
成長を志望動機として用いる場合、成長自体を目的とするのではなく、その後に何を目指しているのかを併せて伝える必要があります。
成長はあくまで過程であり、その成長を通じてどのような目標を達成したいのかを明確にすることで、採用担当者に説得力のある理由を示せます。
成長した後のビジョンとして「プロジェクトをリードできる立場になりたい」や「グローバル市場で活躍する専門家を目指したい」といった目標を設定すると、志望理由に具体性が加わるでしょう。
この際、その目標を実現するために現在の自分に何が足りておらず、それを成長によってどう補いたいのかを明確に伝えると、成長意欲の高さがさらに明確に伝わります。
その企業にしかない「成長」を明確にする
成長を志望動機として伝える際には、他社ではなく、その企業で成長する理由を明確にすることが重要です。
その企業が提供する環境や機会、文化が自分の目指す成長とどのように結びついているのかを詳しく説明する必要があります。
この部分が曖昧だと「他の企業でも良いのではないか」「適当に応募しているのではないか」と疑念を抱かれてしまいます。
企業が提供する研修プログラムやキャリアパスの明確さを理由に挙げる場合、どのような点に魅力を感じ、それが自分の成長にどうつながるのかを具体的に述べましょう。
「御社の〇〇研修では若手社員がプロジェクトの中核を担う経験ができると伺いました。この環境で実践的なスキルを磨き、成長を実現したいと考えています」といった形で、企業研究を行った上で志望動機を述べていることが伝わりやすくなります。
【成長を用いた志望動機】志望動機で成長を用いる際に理解すべきこと
自分が成長することのできる環境、というのは伝え方や企業次第でメリットにもデメリットにもなります。
次は「成長」の伝え方を詳しくみていきます。
なぜ成長したいのかを伝える
そもそも自分が就職するにおいてなぜ成長したいのか、というところをはっきりさせておきましょう。
自分の中でまず理由付けができないと、論理性のある志望動機にはなり得ません。
しっかりとした理由を企業にも伝わるように説明できるように準備をしておくことはとても重要です。
- なぜ成長したいのかを伝える
- どんな成長かを伝える
- 企業にとっての利益も述べる
どんな成長かを伝える
一言成長といってもどんな成長なのか、自分がどんな成長をしたいのかというところまでイメージを膨らませることで、入社後の取り組みを人事が想像しやすくなります。
企業はあなたの成長というものを、会社への貢献の仕方、利益を生み出す人材となりうるのか、などさまざまな方向から見て判断します。
企業側がイメージを膨らませやすいような伝え方を心がけましょう。
企業にとっての利益も述べる
上で少し述べてしまいましたが、企業にとってはほとんどの場合個人の成長が企業の利益に繋がるわけではありません。
そのため、あなた個人の成長によって企業にどのような利益をもたらしていくことができるのかを伝える必要があります。
個人の成長というのは、その人物の成長によって将来どのような利益が得られるかがわからないと企業に好印象を持ってもらうことは難しいでしょう。
どのように成長し、どのように利益を出していくか、というところまで見据えて強気な姿勢を示すことは大事です。
【成長を用いた志望動機】志望動機で成長を用いる際の例文
ここで、今まで紹介してきた要所のポイントをまとめながら実際に例文を見ていきましょう。
志望先がどんな企業なのかも注目しながら考えてみてください。
ベンチャー企業
まずはベンチャー企業から。おさらいしておくと、ベンチャー企業というのは既存のビジネスモデルをもとに新しいサービスや製品を生み出す、設立から間もない企業です。
ユーザーを第一優先に考えている御社では、チームメンバーのそれぞれが、常にスキルアップに励んでいます。
自分もそのような環境でプログラミングスキルを最大限まで高め、御社に貢献していきたいと考えております。
チームでこのような開発に勤めることは、互いの気持ちを高めることのできる良い環境だと思っております。
その一員になることで自分の成長をチームにも共有し、またチームの成長を自分の成長へと活かしながら日々の仕事に打ち込んでいきたいと考えています。
スタートアップ企業
次にスタートアップ企業です。この企業は今までにない革新的なビジネスを展開しており、短期的に成長を遂げる企業です。
全くの新しいところからこの世の中に製品を生み出していくアイデアと、それを実現するためのスキルは御社でしか身につけることができないと思っております。
自分もチームの一員として仲間と切磋琢磨しながら日々の研究、開発に努めていきたいです。
仲間とともに成長しながら自分のスキルを高め、実現できることを増やしていきたいと思っています。
個々のスキルを上げていくことで企業の成長に貢献していきたいと考えています。
IT企業
最後にIT企業です。どんな企業か覚えていますか?
IT企業はハードウェアやソフトウェア、情報処理システムといったサービスを提供している、今の世の中でニーズが高まっている重要な企業です。
例文をみてみましょう。
これらの実現ために必要なのは、最新の知識を常に吸収し続け、成長していくことです。
また、御社では最先端のITテクノロジーを駆使しており、社会課題の解決が果たせると思いました。
私は仕事を通して自分自身を成長させることのできる環境にいたいと思っています。
常に知識を吸収し続けること、またその知識を活かして社会課題の解決をしていく経験は自分自身の成長に繋がると思っています。
より課題解決に貢献できるような製品を作り社会と企業に貢献したいと考えています。
【成長を用いた志望動機】志望動機で成長を用いる際の注意点
ここまで志望動機に成長を用いることについて、書き方やメリットデメリット・注意点など盛りだくさんでお話ししてきました。
最後に注意点についてまとめたいと思います。
ありきたりな成長は控える
成長といっても、どんな企業でもできる成長は志望動機としての内容や説得力が薄くなってしまうので控えましょう。
なるべく志望しているその企業の、その業務を通してしか得られないスキルや知識面での成長を伝えるとより良いアピールになります。
一言成長したい、と言ったとしても社会人になれば少なからず成長は誰でもすると思います。
そんな中でその企業で得られることを探してみましょう。
受け身的な成長は控える
受け身的な成長というのは例えば、企業での研修や業務をこなす中で誰もが可能な成長のことです。
自分から動いて得られる成長を述べる方が企業にとっても期待値が上がるはずです。
誰でも可能なことであれば、それが理由で入社を志望しているならあなたでなくてもいい、ということにもなってしまいますので、自分で自発的に行動すること、そしてその動きを通して自分を成長させていくということを伝えてみましょう。
どの企業・職種でも成長できる
志望動機に成長を用いる際には「どの企業や職種でも成長は可能である」ことを分かった上で、なぜその企業で成長したいのかを明確に伝えなければなりません。
社会に出たばかりの新卒の方にとっては、どのような職場であっても、新しい環境や業務に慣れることで自然と成長できるものです。
そのため、ただ「成長したい」という理由だけでは具体性にかけた回答になってしまいます。
そこで、なぜその企業でなければならないのかをしっかりと説明しましょう。
同じ業界内でも、企業ごとに提供される成長環境や学べるスキル、文化は異なります。
成長を実現するためにその企業がどのような独自性を持っており、どのように惹かれたのか、そして自分が成長した結果、将来、どのように貢献できるのかについて述べましょう。
志望動機の目的を忘れない
ここで一番重要なのは、志望動機の目的を忘れないことです。
志望動機とはそもそもなんですか?と問われたときに、目的をしっかり答えられるでしょうか。
志望動機の目的は、あなたがその企業への志望度を伝えることです。
自分自身がどれだけ成長したいかを伝える場面ではありません。
どれだけその企業に入りたいか、ここをしっかり企業側にわかってもらえるような伝え方を心がけましょう。
【成長を用いた志望動機】志望動機が完成したら
志望動機が完成したら、達成感を感じ、早速企業に提出したいと感じる人も多いでしょう。
しかし、完成してすぐに提出するのではなく、しっかりと添削してから提出することで、より質の高い志望動機を作成できるため、ぜひ以下の3つの対策に取り組んでみてください。
声に出して読んでみる
志望動機が完成したら、まずは一度声に出して文章を読み上げてみましょう。
黙読するだけでは見つからなかった誤字・脱字が見つかるかもしれませんし、文章のつながりがおかしい部分が見つかるかもしれません。
自分で書いた文章であるため、100%客観的に文章を読むことはできませんが、それでもある程度客観的に確認することは可能です。
また、声に出して読んでみることで面接対策にもなります。
ESが通過した場合、ESで話した志望動機と同じ内容を面接で話す必要があるため、抑揚をつけて声に出す練習も行っておきましょう。
他の人に添削してもらう
声に出して読んでみることで、ある程度客観的に確認はできますが、自分で作成した文章であるため、100%客観的に添削することができません。
そこでおすすめなのが、他の人に添削してもらうことです。
家族や友人など、親しい相手に添削してもらえば、遠慮のない正直な意見を聞くことができます。
また、就活が終わった先輩などに聞けば、経験者として的確なアドバイスをしてくれます。
学校のキャリアセンターや就活エージェントに相談するのも、おすすめの選択肢です。
彼らは就活のプロであるため、企業側からどのように見えるかを考えた上であなたの志望動機をフィードバックしてくれます。
就活エージェントに相談してみよう
志望動機のクオリティを高める最も抜本的な対策は就活エージェントに相談してみることです。
これまで何人もの就活生を目標とする企業に送り込んできた就活のプロがあなたの志望動機を確認し、どうしたら内定を得られる志望動機にできるか、一緒に考えてくれます。
もちろん、志望動機だけでなく、自己PRや長所・短所、ガクチカなどの添削も可能です。
特にジョブコミットは完全無料で利用できるため、就活で忙しく、なかなかアルバイトをする余裕がない方でも利用しやすいサービスです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
成長をもとに構成やポイント、注意点などをみてきました。書き方のイメージを掴めたでしょうか?
就活は人生を左右する一大イベントです。自分の気持ちをしっかりと伝えられるようにがんばりましょう。
書き方のおさらいをして、少しでも多くの企業の目に留まるような魅力的な志望動機を書いて、周りとの差をつけましょう!