【必見】spiで足切りってあるの?合否を分けるラインや対策方法を紹介!

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はじめに

就職活動では企業側が就活生の能力や適性を把握するためにspiを実施することがあります。

就活生の中には「spiにおいて足切りは存在するの?」「何割ぐらいの得点が必要になるの?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事ではspiの足切りについて解説していきます。

合否を分けるラインや対策方法についても紹介しているので、志望企業の選考対策に役立ててみてください。

【spiで足切りはあるの?】spiによる足切りは存在する

spiによる足切りは実際に存在しています。

spiで足切りを行う目的は、企業側がspiよって就活生の学力・性格を測り、そこから優秀な学生や社風に合った学生を絞り込むためです。

選考ステップの早い段階でspiがあった場合、spiの点数が良くないと足切りされてしまい、面接を行ったり、ESを提出することができなくなってしまいます。

また、spiと履歴書を総合して評価を行う企業もあるので、spiはしっかりと対策しておくことが必要となります。

ベンチャー企業でもspiテストはある

ベンチャー企業ではspiが実施されないというイメージを持つ方も少なからずいるのではないでしょうか。

ベンチャー企業は選考の自由度が高いので企業によって異なりますが、spiが行われることがあります。

ベンチャー企業を志望しているからといってspi対策を疎かにしてしまうと、選考に落ちてしまう可能性があるので、参考書などを使ってしっかり対策をしておくようにしましょう。

【spiで足切りはあるの?】応募者が多いときによく足切りをされる

足切りを行う可能性が高いのは大企業だと言われています。大企業は、応募者が多くなるためです。

応募者の多い大企業では、面接をするための人員と時間には限りがあります。

ですので、多数の応募者がいるとエントリーした就活生全員と話す機会を持つことは困難となってしまいます。

そのため、応募者が多数いると、企業は優秀な学生や企業が求める人物像を絞り込んでいき、面接に進む前に多くの学生を足切りします。

大企業を目指している就活生にとってはspiの結果がより重視されますので、他の就活生より良い点数が取れるよう対策をしっかり行いましょう。

【spiで足切りはあるの?】足切りの基準とは?

spiがどれくらい選考に影響しているのか解説していきましたが、ここからは企業が足切りを行うボーダーラインについて解説していきます。

spiのボーダーラインや何を評価しているのか理解してから対策を行うようにしましょう。

「志望する企業のボーダーラインが分からない」と疑問を抱いている就活生は、ぜひ参考にしてください。

ボーダーラインは公表されていない

足切りをするボーダーラインは公表されていません。そのため、正確に基準点を知ることはできません。

企業によっては60%以上の得点率が欲しかったり、30%くらいで良いという企業もあります。そのため、同じ点数でも企業によって対応が異なるので、企業というものは定めることができません。

一般的には70%あれば足切りに引っかからないと言われていますが、基本的には50%あれば良いと考え、極端に正答率が低くならないよう注意しましょう。

あくまで目安ですので、応募数の多い大企業や、高い能力が求められる業界・企業においては70%以上の得点率が求められることもあります。

項目によっても異なる

spiの試験は、言語分野や非言語分野などの項目に分かれて問題が出題されるため、企業によって重視している分野が異なります。

全ての点数を総合して足切りを決める企業もありますが、分野ごとに足切りを設定している企業も多いです。

言葉の意味や要点を捉える力が必要となる企業は言語分野、数的な処理能力や論理的思考能力を必要としている企業は非言語分野を重視しているので、企業が何を大切にしているのかや仕事内容をしっかり調べておくよう

にしましょう。

また、企業によってはspiの適性検査の結果を重視しているところもあります。

spiの能力検査の得点率が高くても、適性検査によって足切りになる可能性があるので、注意しておきましょう。

履歴書のように評価されることがある

spiの結果は、選考で履歴書のように評価されることがあります。

選考では基本的に履歴書や面接などでその人がどのような人なのか、自社に採用するべきなのかを評価しています。

しかし、面接などで他の就活生と同等の評価となった際は、spiの点数を見て合格者を決めることがあるため、企業はspiの結果を履歴書のようにして評価することがあります。

spiの結果が履歴書や面接などの評価に多少なりとも影響しており、選考結果が変わる場合があるということを頭に入れておき、少しでも高い点数が取れるよう対策しておきましょう。

【spiで足切りはあるの?】足切りにあわないための対策方法

足切りのボーダーラインについて理解したところで、ここからは足切りにあわないための対策方法について解説していきます。

spiで良い結果を出すためには、事前にしっかり勉強を行うことが大切です。

しかし、闇雲に勉強していくのでは効率が悪くなってしまうため、勉強方法も意識する必要があります。

足切りにあわないためにはどのような勉強をすればいいのか対策しておきましょう。

分からなくても解答を残す

spiでは、分からなくても解答を残すようにしましょう。

解答を埋めることで得点できる可能性を高めることもできますし、解答が埋まることで安心感を得ることができます。   

spiの問題は、記述のものより選択肢での解答が基本となります。

そのため、分からなくても解答を選択しておき、少しでも得点できる可能性を高くしましょう。

記述で解答するものでも、分からないからといって何も記述しないのではなく、何か記述しておくようにしましょう。

後で再度考えたときに何か少しでも書いておけば思い出すかもしれません。

spiは、解答が合っているか間違えているかだけを見て点数を決めます。

そのため、何も解答せずに提出するのではなく、分からなくても解答を埋めるようにしましょう。

そして、少しでも得点できる可能性を高くするために全ての問題に解答することを心がけるようにしましょう。

時間を意識して対策をする

「時間が足りなかった」「最後まで問題を解くことができなかった」と悔しい思いをする就活生も多いのではないでしょうか。

spiは時間配分がとても重要となります。

spiは時間制限があるため、時間をかければ解くことができる問題でも、そこに時間をとりすぎてしまうと最後の問題までたどり着くことができなくなってしまいます。

そのため、spiの勉強をする際は時間を意識しながら問題を解くようにしましょう。

日頃から時間を意識しながら問題を解くことにより、時間の感覚を身につけることができます。

また、本番でも焦らずに解答することができるようになります。

問題を解く時間を短縮する方法としては、文章の問題は問題文よりも先に設問を読んでから解き始めるなどの工夫をすると良いです。

分かるところから解いていく

spiの問題は分かるところから解答していくようにしましょう。

spiは公式を暗記したり解き方のポイントを知っていなければ解けない問題があります。

そのため、何も分からないという問題はいったん飛ばして次の問題にいくようにしましょう。

分からなかったらすぐに飛ばすようにする、10秒悩んでも分からなかったら飛ばすようにするなど自分だけのルールを作って問題を解くこともおすすめです。

そうすることで、効率的に問題を解くことができます。

分からない問題があった場合は焦らずに次の問題にいくようにし、問題を解く時間を短縮させて最後の問題までたどり着けるようにしましょう。

苦手分野を優先的に勉強する

「spiが全く解けない」「spiが苦手・・・」と不安になっている就活生も多いのではないでしょうか。

spiの勉強をする際は、苦手な分野から順番に始めるようにしましょう。

そのためにも、まずは問題を解いてみて自分の苦手な分野と得意な分野を把握する必要があります。

特に非言語分野である数学の問題が苦手な就活生は多いでしょう。

しかし、苦手だからといってそのままにせず克服するようにしましょう。

spiの問題はきちんと対策をしておけば、それほど難しくないです。

また、苦手な分野の方が伸びしろがあるため、苦手分野を克服することで効率よく点数を上げることができます。

参考書を何周もする

spiは参考書を一通り解いて問題に慣れるようにしましょう。

このとき、多くの参考書に手を伸ばすのではなく、一冊の問題集を完璧に解けるようにすることがポイントです。

参考書を何周もすることにより、どのような問題が出るのかある程度把握することができます。

また、間違えた問題はすぐに解説を読むようにし、分からないままにしないようにしましょう。

間違えた問題をすぐに確認し、正しい解答方法を理解することで記憶に残りやすくなります。

何周も参考書を解いていくと問題文を見たときに瞬時に問題のジャンルや必要な公式などが頭に浮かぶようになり、問題を解く時間も短縮させることができるのでオススメです。

パソコンを使った対策をしておく

spiの試験はパソコンで受検します。

そのため、パソコンに慣れておく必要があります。

spiの問題のなかには入力式のものがあるので、パソコンの操作が分からなかったりタイピングが遅れてしまうと時間がかかってしまいます。

ですから、パソコンが苦手な就活生は普段から練習して慣れておくようにしましょう。

参考書にはwebテスト向けのものもあるので参考にしてみるのも良いでしょう。

パソコンの画面を見ながら問題を解いていくのは手間がかかります。

受検する際は、メモ帳・筆記用具・電卓などを必ず用意し、焦らずに集中して受検ができる環境を整えておきましょう。

【spiで足切りはあるの?】エージェントに相談する

就活に関して不安があるという就活生はエージェントに相談してみましょう。

就活エージェントとは、就活生一人ひとりに専任の就活アドバイザーが付き、プロの視点から就職活動を全面的に支援してくれるサービスのことです。

一人ひとりの悩みや不安をサポートするだけでなく、模擬面接やES添削などもできます。

登録方法はとても簡単で無料のサービスとなりますので、少しでも興味がある方は下記のurlをチェックしてみてください。

 

まとめ

spiの足切りについて解説していきましたが、いかがでしたか。

spiは今や就活に必須なものとなっています。

spiは難しい問題が出ることはありません。

参考書を何度も解き直すことで苦手な分野を克服し、点数を大幅に上げることができます。

きちんと対策を行うことで内定に一気に近づくことができるので、なるべく早めに対策を行い、内定を勝ち取りましょう。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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