【例文あり】傾聴力は自己PRになる?アピールする際の構成や注意点を徹底解説

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柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

この記事を読んでわかること

・傾聴力の自己PR
・傾聴力がある人の特徴
・自己PRとしてアピールする際の構成

この記事をおすすめしたい人

・傾聴力の自己PRを書きたい人
・傾聴力がある人の特徴を知りたい人
・自己PRとしてアピールする際の構成を知りたい人

就職活動の自己PRで「傾聴力」をアピールしたいと考えているものの、「傾聴力があることは自己PRになるのだろうか?」「実際にどのように伝えれば良いのだろうか?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

自己PRと聞くと、「主体性の発揮できるテーマにしないといけない」と考えがちですが、そのような決まりはありません。

傾聴力があることも、立派な自己PRとして就職活動で話すことができます。

今回は、自己PRで傾聴力をアピールする際のポイントや注意点について解説します。

柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

この記事を読んでわかること

・傾聴力がある人の特徴
・傾聴力をアピールする際の注意点
・自己PRの書き方

この記事をおすすめしたい人

・傾聴力を自己PRでアピールしたい人
・自己PRの書き方に悩んでいる人
・例文を見てみたい人

【傾聴力は自己PRになる?】傾聴力とは?

自己PRにおいて傾聴力をアピールするにあたり、まずは「傾聴力」という言葉の意味について考えておく必要があります。

傾聴力とは一言で言うならば「相手の話に耳を傾け熱心に聞くことができる能力」です。

人間は基本的に聞くことよりも話すことの方が好きな生き物なので、話を聞いてくれる人材はどこに行っても重宝されます。

相手の話に耳を傾けることができる内容を深く理解できる人物こそ、傾聴力があると言えるでしょう。

【傾聴力は自己PRになる?】傾聴力がある人の特徴

傾聴力という言葉の意味について掘り下げてきたところで、ここからは傾聴力がある人の特徴について考えていきます。

下記の3つの特徴が当てはまる人は傾聴力があると言えるでしょう。

相手の話を最後まで聞ける

相手の話を最後まで聞くことができる能力というのは傾聴力がある人に共通して当てはまることの一つです。

相手の話を途中でさえ切ったり、自分の意見を押し付けたりすることがなく、最後までしっかりと話を聞くことのできる人こそ、傾聴力があると言えるでしょう。

特にビジネスの場で相手の話を遮るというのは言語道断です。

たとえ相手の話の結論がわかっていたとしても、横から余計なことを言うようなことはなく、しっかりと話を聞き、相手に「話させてあげる」というのも大切な能力の一つです。

傾聴力がある人には、こうした能力が最初から備わっているのです。

相手の話に共感できる

ただ相手の話を聞いているだけ、頷いているだけでは、傾聴力があるとは言えません。

それはただ何も考えずに、相手の話を聞いているだけです。

傾聴力のある人は無意識に相手の話に共感しようとする姿勢を持ったまま、話を聞くことができるので、相手の話を遮らずに、最後まで聞きながら時折適切な相槌を打つことができます。

より相手の話を理解するために適切な質問を挟むこともできますし、こうした無意識の工夫が相手に「ちゃんと話を聞いている」という感動を与えるのです。

こうした工夫ができる、傾聴力のある人は相手の気持ちや立場になって考えることができるので、仕事の場で相手によりメリットのある提案ができます。

また、私生活においても、誰かの相談に乗る際に相手の気持ちに寄り添い続け、適切な提案ができることが多いです。

人に相談されることが多い

傾聴力がある人物はしっかりと話を聞いてくれる上に、寄り添って話を聞いてくれます。

話を聞いた結果、適切な提案をしてくれることもありますし、話していて嫌な気持ちになることがありません。

これにより人に相談されることが多いというのも傾聴力がある人物の特徴です。

話しかけやすい雰囲気がある方が多いのはもちろんのこと、気持ちよく話すことができる環境を作り出すこと自体が得意なので、人に相談されることが多いのです。

あなたの周りの相談相手になってくれる人は、皆このような雰囲気を漂わせていることが多いでしょう。

よって、自分に傾聴力があるかどうか判断するにあたっては、自分もそのような特徴が当てはまるか、確認することが大切です。

【傾聴力は自己PRになる?】企業が自己PRを聞く理由

そもそも、企業はなぜ就活生に対して「自己PR」を聞くのでしょうか。

多くの面接や就職活動では、自分自身の強みや得意分野をしっかり話せるようにしておく必要があると言われていますが、その理由は大きく2つに分けられます。

1つ目は「志望度を見極めるため」で、2つ目は「就活生の性格を見極めるため」と言われています。

なぜ面接官が自己PRを聞くのかを念頭に置いたうえで、どのような自己PRがより効果的なのかを考えながら自分自身の自己PRを構成していきましょう。

志望度を見極めるため

企業が自己PRを聞く理由の1つ目は、「就活生の自社に対する志望度を見極めるため」です。

自己PRと実際の志望度がどれくらいなのかは、直接的には結びつかないように感じるでしょう。

しかし、企業は「しっかりと自分の強みを理解して、その強みを具体的にどのように活用して自社に貢献できる未来を描けているか」といった点で志望度の高さを確認しています。

そのため、自分のことをしっかりと分析できていて、それが実際に入社した際にどのように発揮できるのかをより鮮明にイメージできている就活生の方が、そうではない就活生と比べ志望度が高いとみなされます。

志望度が高い企業の面接を受ける場合は、より明確に企業で自分が何をできるのかを伝えましょう。

志望意欲を高めることが、目標である内定獲得へつながります。

性格を見極めるため

企業が自己PRを聞く2つ目の理由は、「就活生の性格を見極めるため」です。

起業は限られた時間の中で応募者の人となりを理解し、採用まで漕ぎ着けなければならないというミッションがあります。

新しい人を採用するということは、その人の人生を左右するだけでなく、企業にとっても非常に大きな選択です。

応募者の人となりを深く理解せずに採用してしまい、実際に入社して「企業との相性が悪かった」ともなれば、早期離職の可能性が高まります。

これは、企業にとって大きな損失になりかねません。

限られた時間の中、できるだけ深く就活生の性格や人となりを理解したいと考えている企業にとって、自己PRは絶好の機会なのです。

自己PRで自分のことを丁寧に伝えられれば伝えられるほど、面接官の記憶に残るようになりますので、端的かつ丁寧にアピールをすることが重要です。

【傾聴力は自己PRになる?】傾聴力は自己PRとしてふさわしい?

自己PRは、ただ自分の強みを企業にわかってもらうためではなく、企業側が就活生の志望度や性格を見極めるために必要とされています。

ここで疑問になるのが、「傾聴力はそもそも自己PRのテーマとしてふさわしいのかどうか」という点ですが、傾聴力が高いことを自己PRとして話すのは「OK」と言えます。

傾聴力が高いということは言い換えれば、相手の話にしっかりと耳を傾けてしっかりと人の話を聞くことができるということです。

相手の話を真摯に聞けるということは、社内外でのさまざまな人とコミュニケーションを取る機会が多い社会人にとっては非常に重宝されるスキルなのです。

【傾聴力は自己PRになる?】傾聴力と相性の良い強みを見つけてアピールしよう

傾聴力を自己PRにする際に重要視しなければならないポイントはさまざまありますが、傾聴力と相性の良い強みを見つけてアピールすることが重要であると言えるでしょう。

傾聴力のみをアピールする場合、残念ながら自己PRとしては少し弱い場合もあります。

よって、傾聴力と相性の良い強みをこれから紹介していくので、自分に当てはまるものがあればそれと合わせて紹介しておくことで、よりあなたの魅力が強く伝わることでしょう。

課題発見力

課題発見力は傾聴力と非常に相性の良い強みです。

課題発見力とはこれから仕事を進めるにあたって課題となりそうなことや、現在課題になっていることを発見する能力のことです。

つまり問題が発生している際に何が原因か発見することができるということになり、企業が活動を続けていく上で非常に重要な力となります。

傾聴力がある人は、人の話をよく聞いているので、頭の中で課題を発見することができる傾向にあります。

また、課題解決力は単体でもアピールできるほど、企業からの印象が良い特徴です。

傾聴力という親和性の高い特徴と合わせてアピールすることができれば、企業の人事に対して良い印象を与えられることでしょう。

企画力

企画力も、傾聴力がある人が合わせて持っている可能性の高い能力の一つです。

企画力とは現状における課題の本質を見抜いた上で、それを解決するアイデアを思いつく能力のことです。

傾聴力がある人はその人の話に共感することができるので、人の話を聞いて共感しつつ、その人が抱える悩みを解決するアイディアを出すことができる、つまり企画力があると言えるのです。

特に企画力はマーケティング職やコンサル職などに適している能力なので、傾聴力に自信がありこれらの職業を目指している方は、是非ともアピールしておきたい能力の一つと言えるでしょう。

これらの業界は成長を続けており、特にベンチャー企業が多い業界でもあります。

ベンチャー企業への就職を目指している人、傾聴力や企画力に自信がある人で、まだ就活の方向性が決まっていない人にもおすすめできる業界です。

プレゼン力

プレゼン力も傾聴力がある人に備わっている可能性の高い能力の一つです。

プレゼン力とは文字通りプレゼンをする能力のことであり、誰かに話をする際に説得力や訴求力のある発表や提案、説明をすることができる能力のことを指します。

傾聴力のある人は人の話をしっかりと聞いた上で課題や話の本質を見抜くことができる可能性が高いです。

つまり説得力や訴求力のある発表や提案、説明をすることができるということになり、プレゼン力を持っていると言えるのです。

営業職やをはじめとした、誰かに納得させる必要がある仕事には必須のスキルなので、ぜひ傾聴力のある人は自分がプレゼン力も併せ持っている可能性について考えてみると良いでしょう。

【傾聴力は自己PRになる?】高い傾聴力はベンチャー企業に刺さる!

「傾聴力が高い」という強みは、特にベンチャー企業で求められています。

ベンチャー企業は、会社の歴史が浅いことから顧客との関係性が強固ではないことも決して珍しくありません。

そのような状況下では、いかに信頼関係を構築するかが鍵になってきます。

信頼関係を構築する際、相手とのコミュニケーションの中で、いかに真摯な態度で向き合うかどうかということは特に重要です。

そこで役に立つのが傾聴力の高さです。

相手の話にしっかりと耳を傾けることのできる能力は、相手との信頼関係を築くうえで必要不可欠な要素になっています。

ベンチャー企業を志望する方は、特に謙遜することなく自信を持って傾聴力の高さをアピールしてみてください。

【傾聴力は自己PRになる?】傾聴力を自己PRとしてアピールする際の構成

傾聴力の高さを自己PRで話す際には、「どのような順序で話すのか」といった話の構成も重要になってきます。

傾聴力の高さそのものに関しては自己PRとして成立しますが、エピソードにだけ重点をあてて話してしまうとただの思い出話になってしまうでしょう。

エピソードだけでなく、その経験をもとに自分自身にどのような変化があったのか、それを将来どのように活かしていくのかまで考えることが求められます。

しっかり何を伝えたいのかを明らかにしたうえで、自分のPRポイントを明確に面接官に伝えられるように構成を意識して話すようにしましょう。

結論

構成を考えるときにまず意識すべきポイントは、一番伝えたいことである「結論」がしっかりと伝わっているかどうかということです。

そのためには、「最初に結論を述べる」ということを意識する必要があります。

最初に結論を持ってくることで、聞き手としても「今何を話しているのか」が常に明確になり、ストレスなく話を聞けるようになります。

また、話している自分自身も、「何が言いたいのかがわからなくなってしまった」という状況を作りづらいというメリットがあるため、非常に重要なポイントと言えるでしょう。

結論を先に伝えてこれから何を話すのかを明確にしておくという工夫は、就職活動の面接だけで必要なものではありません。

実際に入社して社内外でコミュニケーションを取る際にも求められる能力になりますので、先を見据えるという意味でも意識的に取り組むようにしましょう。

エピソード

次に話すのは、「具体的なエピソード」です。

どれだけ自分の傾聴力の高さをアピールしたとしても、実際にどういった場面でその強みが活かされたのかという具体的な話がなければ、面接官は鮮明にイメージすることができません。

自分自身の強みに説得力を持たせるためにも、自分の傾聴力が具体的にどんな場面で発揮されたのかをエピソードとして話せるように準備しましょう。

また、エピソードを用意することは、具体性が増すだけでなく説得力や独自性も同時に生み出すことができます。

ほかの就活生と差をつけることができるようになるので、ぜひ実践してみてください。

結果学んだこと

結論と具体的なエピソードを話した後は、それらの経験からどのようなことを学んだのかについて言及しましょう。

「実際のエピソードがあれば大丈夫だろう」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そこで終わってしまったらただの思い出話を話しただけの自己PRになってしまいます。

企業が聞きたいのは思い出話ではなく、その経験によってどんな変化があったのか、その経験でどんなことを学んだのかといった、もう一歩先のアクションです。

実際に自分が経験した学びや感じたこと、行動を起こした後にどのような心境の変化があったのかを思い出し、それらをまとめて自己PRの中に組み込みましょう。

入社後どのように活かせるのか

最後に必要な情報は、自身の経験をもとに未来のステップをイメージすることができる情報です。

自身の強みである傾聴力の高さを、「入社した後にどのようにその強みを活かすことができるのか」について言及しましょう。

そのためには、企業が実際にどのような事業を行っているのか、どのような理念・経営体制で事業を行っているのかを熟知しておく必要があります。

OB・OG訪問を行い、企業の情報を自分でしっかりリサーチするなどして深く企業のことを理解し、それらの過程で得られた知識を話の中に絡めながらトークを展開しましょう。

【傾聴力は自己PRになる?】傾聴力を自己PRとしてアピールする際の注意点

傾聴力の高さを自己PRでアピールする際には、いくつか気をつけなければならないポイントがあります。

傾聴力が高いことは強みではありますが、能力そのものが直接仕事の成果に結びつくわけではないので、そういったポイントを意識しながら自己PRを作成する必要があります。

自己PRで重要なのは、自分の強みを知ってもらうことだけではなく、その強みを活かしてどのように企業に貢献していくかが明確に伝わるかどうかです。

以下に紹介する注意すべきポイントをしっかり押さえ、魅力的な自己PRを作成しましょう。

気配りできることがゴールにならないようにする

1つ目の注意点は、「気配りできること自体がゴールにならないようにする」ということです。

先述したように、傾聴力とは「相手の話に真摯に耳を傾けることができる」という意味合いを持ちます。

これは、「自分勝手にはならず、相手に気を配ることができる」とも表現できます。

他人に気を配れることは、たしかに大切な能力ですが、他人に気を配れたからといって仕事で成果を出せるとは言い切れません。

大切なのは、傾聴力が高いことによって具体的に何を達成できたのかという点なので、自分の中で履き違えないように注意しましょう。

今後の貢献につなげる

2つ目の注意点は、「今後の貢献につなげる」ということです。

傾聴力の高さは、実際に面接で対面して話をしていれば、どれだけその力があるのかを推測することができます。

しかし、将来のことはまだ起こっていない事象なので、具体的なイメージがしにくいというのが難点です。

自分自身の傾聴力によって、将来的に自分はどのような姿を目指しているのか、どのように取引先とコミュニケーションを取っていくのか、どのように企業への貢献ができるのかといった「未来」のことを話すようにしましょう。

このとき、企業が目指す姿と自分自身の姿が一致している方が、企業が抱く印象は良くなります。

嘘をつく必要はありませんが、企業の経営理念なども頭に入れたうえで話の構成を作ると良いでしょう。

【傾聴力は自己PRになる?】傾聴力が高いことを自己PRに用いる際の例文

傾聴力は、企業の面接時において比較的ポジティブな印象を与えやすいテーマのひとつです。

では、実際に面接の際に傾聴力の高さを自己PRで話す場合には、どのような流れや話の構成で話を進めていけば良いのでしょうか。

以下に、長期インターン、サークル、授業、部活、アルバイトで傾聴力を発揮したケースの5つの例文を紹介します。

ただし、これらはあくまで例文ですので、これらの例文を参考にオリジナルの自己PRを考えてみましょう。

長期インターン

例文:長期インターン

私の強みは傾聴力の高さです。

傾聴力の高さが実際に発揮された経験として、大学時代に取り組んだ営業のインターンが挙げられます。

これまでに営業の経験はなく、最初は商材を売ることだけ考えていて、相手のニーズを捉えることができず、成績はいつも最下位でした。

ある日、「このまま何も考えなしに始業の仕事を続けても良いのか?」と考えていたときに1つの考えが浮かびました。

それは、「本当にお客様が求めているのは一体何なのかということを考えて、それらのニーズを理解したうえで営業を行う」ということです。

そこからは、商品を売ることではなくお客様のニーズを伺うために行う「ヒアリング」に力を入れることにしたのです。

これによってお客様とのコミュニケーションが活発になり、自身の営業成績が20%アップし、お客様からも個人名で指名していただくことが増えました。

これらの経験から、相手の気持ちやニーズに耳を傾けて、信頼関係を獲得したうえで仕事をすることの重要性を学びました。

貴社へ入社した後も、これらの経験を活かして売上アップに貢献していきたいと考えています。

サークル

例文:サークル

私の強みは傾聴力の高さです。

それが実際に発揮された経験として、幹事長を務めていた大学時代の音楽サークルが挙げられます。

私が幹事長を務めていた音楽サークルは、部員が80名ほど在籍している学内でも規模の大きい軽音サークルでした。

毎月1回行われるサークル内のライブに向けて、その都度違うメンバーとバンドを組み、練習を行うシステムで運営を行っていましたが、人数が多いだけあってすべての人が思うように活動をできていないという問題を抱えていました。

そこで、自分が幹事長としてできることは何か考えたときに、今バンドを組めている人もそうでない人も両方の意見に耳を傾けて、状況の把握と改善策の提案を行うことにしたのです。

その結果、メンバーの脱退率を40%から20%ほどに抑えることができました。

これらの経験を通じて、状況を正しく把握するために双方の話を対等に聞くことと、そこから公平に解決策を検討することの重要性を学びました。

貴社に入社した暁には、お客様の話に耳を傾けてニーズを探り、売上アップのための施策を打ち出していきたいと考えています。

授業

例文:授業

私の強みは傾聴力です。

大学時代、英語が苦手な友人が授業のプレゼンテーションに苦悩していました。

彼女はアイデアには事欠かないものの、それを英語で伝えることに挑戦していました。

ある日、彼女が練習中のプレゼンテーションを私に聞いてほしいと頼んできました。

彼女の話し方は要点が定まっておらず、聴き手に伝わりにくい状態でした。

私はまずじっくりと彼女の話に耳を傾け、彼女が何を伝えたいのかどの部分が大切なのかを把握しました。

私たちは彼女のアイデアを「はじめに」「本論」「結論」という流れで整理し、それぞれの部分に必要な情報を絞り込んでいきました。

これにより彼女の自信が芽生え、実際のプレゼンテーションでは流暢かつ説得力のある発表をすることができました。

貴社に入社した際は、この傾聴力を活かし、お客様の話に耳を傾けることで、彼らが本当に何を求めているのか、どのような課題を抱えているのかを理解し、それに応じた最適なサービスを提供する所存です。

部活

例文:部活

私の強みは傾聴力です。

高校時代に吹奏楽部の部長として活動していたことが、私のコミュニケーション能力を大いに向上させた経験です。

部活動ではさまざまな個性を持った部員が集まり、時には小さな対立が生じることもあり、特に練習方法について意見が分かれることが多々ありました。

私は、そういった時に部員一人一人の意見を丁寧に聞き、それぞれの立場を理解しようと努めました。

ある時、重要なコンクールを控えた練習中に、セクション間で音量バランスについて意見が対立し、練習が停滞しかけたことがありました。

私は、各セクションリーダーと個別に話し合い、彼らの主張と懸念をくみ取り、その上で全員が納得する解決策を見つけるためのミーティングをセットしました。

そのミーティングでは、私が中立的な立場で、それぞれのセクションの意見を整理し、他の部員も理解できるように説明しました。

貴社においても、私の傾聴力はチームワークの向上に役立つと確信しています。

異なるバックグラウンドを持つメンバーの意見を集約し、調和を促進することで、チーム全体としての成果を最大化できると考えております。

アルバイト

例文:アルバイト

私の強みは傾聴力です。

アパレルショップでのアルバイト経験を通して身につけたものです

特に印象に残っているのは結婚式用のドレスをお探しのお客様への対応です。

そのお客様は、どのようなデザインがご自身に合うのか、具体的なイメージを持たれていませんでした。

そのため、まずはお客様のお話に耳を傾けることに専念しました。

どんな式をご希望か、ご自身のファッションセンスやお好み、そして何よりもその日にどのように感じたいかといった、深層心理にまで踏み込んだ会話をさせていただきました。

その結果、お客様自身もまだ意識されていなかったご希望が浮かび上がりました。

お客様が無意識に目を留めていたデザインの要素や色合い、シルエットなどを参考にしながら、幅広いコレクションの中から数点のドレスを選び出し、試着をお勧めし、試着を重ねる中で、お客様自身が最も輝かれる一着に出会うことができたのです。

貴社に入社することができれば、この能力を活かしてお客様のニーズに応じた最適なサービスを提供したいと考えています。

【傾聴力は自己PRになる?】おわりに

傾聴力は、社会人の基礎力として求められる大切な能力ですので、傾聴力の高さを自己PRのテーマにしても特に問題はありません。

しかし、傾聴力だけでは直接的に業績には結びつかないという懸念点もあるので、プラスアルファの提案・説明が必要です。

また、企業は面接の際、自己PRを聞くことによって応募者の人となりだけでなく、企業への志望度の高さも同時にチェックしています。

OB・OG訪問を行う、インターンに参加するなどして情報を集め、具体的な将来像などを明確にしたうえで面接に臨むようにしてください。

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