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はじめに
インターンシップは企業の内部を知るためのものであり、企業側に自分を知ってもらう絶好の機会でもあります。
しかし、住んでいる場所によっては、誰もが気軽に参加できるイベントではありません。
そこで、近年の就活で注目を集めているのがオンラインインターンです。
この記事では、オンラインインターンと通常のインターンシップの違いや、オンラインインターンのメリット・デメリット、気をつけるべきポイントなどについて解説しています。
ぜひ当記事を参考に、オンラインインターンへの参加を検討してみてください。
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【オンラインインターンとは?】オンラインインターンとは
オンラインインターンとは、名前にある通り、インターネットを介して開催されるインターンシップのことです。
就活生はズームなど、Web上のアプリケーションを使用してインターンシップに参加します。
ではオフラインで行う通常のインターンシップとオンラインインターンには、何か違いがあるのでしょうか。
真っ先に思い浮かぶのは、社員の方との対面での接触有無です。
インターンシップは、社員の方とのコミュニケーションに醍醐味がありますが、オンラインの場合はそれが損なわれることはあるのか見ていきましょう。
そもそもインターンとは
そもそも、通常のインターンシップがどのようなものか知らなければ、オンラインインターンと比べられません。
インターンシップとは、企業が職業体験を開催し、就活を控えたあるいは就活中の学生が参加するイベントです。
期間の長さによって、1dayインターン・短期インターン・長期インターンなどに分類されるほか、開催される時期によってサマーインターンなど多種多様なインターンに分けられます。
インターンシップの内容は、開催している企業によりさまざまです。
単純に企業の説明を受けるだけの一対多の講義型のインターンもあれば、グループワークでさまざまな相手とコミュニケーションを取るプログラムもあります。
中には企業の仕事を実際に任される代わりに給金が出るものもあり、社会に出ることの重みを肌で感じられます。
オンラインインターンの内容
オンラインインターンの内容は、基本的にオフラインで行われる通常のインターンと変わりません。
企業の説明を受けるだけの簡単なものから参加者同士のグループワーク、工場など社内設備の見学や書類の作成など、主催となる企業によりプログラムにはさまざまな種類があります。
しかし、どのような内容であってもインターンの期間中は、会社の一員とみなされることには変わりありません。
オンライン上のやり取りといえども責任が軽くなるわけではないため、気を引き締めて臨みましょう。
【オンラインインターンとは?】オンラインインターンに参加するメリット
オンラインインターンには、どこからでも気軽に参加できる、就活の幅が広がり面接の対策にもなるなどのメリットが存在します。
どのようなメリットがあるか知っていれば、自分が参加するべきイベントなのかも判断しやすくなるでしょう。
オンラインインターンのメリットを4つご紹介します。
場所を選ばず参加できる
通常のインターンシップのように、オフラインのイベントの場合は、企業などの開催会場まで実際に赴く必要があります。
オンラインのイベントであれば、実際に現地に行く必要がありません。
そのため、企業の所在地から遠い地方在住の人でも、場所を選ばずに参加できます。
学生にとっては、志望先として選べる企業の選択肢が増えるほか、企業は広い範囲から人材を集められるという両者にとってのメリットがあるのです。
インターネット環境があれば参加できるため、自宅からでも企業の様子を確認できます。
遠いところまで移動した上、時間に間に合うよう慌てて行動する必要がないため、ポテンシャルを発揮しやすいというメリットもあるでしょう。
加えて住所が企業から遠くても参加しやすいこと、落ち着いて行動しやすいことなどが利点として挙げられます。
気軽に応募することができる
一般的なインターンシップに参加する場合は、移動する時間も含めて、遅れないようにスケジュールを組まなければなりません。
そのため、普段からアルバイトや研修など他の用事で忙しい学生は、あまり多くのインターンシップに参加できない場合が多いです。
それどころか、インターンシップの開催時期によっては、第一志望の企業のイベントに参加できない可能性すらあります。
オンラインインターンであれば現地に行く時間がかからないため、忙しい学生でも参加しやすいです。
現地に行く場合よりも気軽にスケジュールを組めるので、普段よりも参加できるインターンが増える可能性もあります。
より多くの企業に関する情報を得られる機会が増え、企業の比較を十分に行いたいという学生にも向いていると言えるでしょう。
就活の幅を広げることができる
複数のインターンに参加してもスケジュールの都合をつけやすいので、さまざまな職種のインターンに参加でき、就活の幅を広げられます。
1つの職種を糸口に、複数の企業を比べるだけでなく、職種自体を変えて自分のやりたいことや得意なことを見つけられる可能性も高まるでしょう。
インターンシップで新たな興味の対象が発見できれば、本選考における企業選びの選択肢が増えます。
やりたいことがはっきり定まっている場合はその限りではありませんが、そうでない場合は就活において複数の選択肢がある方が有利です。
最終的に複数の内定からより行きたい企業を選んで就職するためにも、まずはオンラインインターンでさまざまな企業や職種について知るのが重要になります。
オンライン面接の準備ができる
オンラインインターンでは、オンライン面接の対策も行えます。
新型コロナウイルスの影響により、オンラインで選考を進める企業が以前よりも増えました。
そのため、オンラインでの企業とのやり取りに慣れておくと、本番の面接でも柔軟に対応できると考えられます。
オンラインでの面接は通常の面接と異なり、インターネット環境の確認やカメラの写り方、マイクでの音声の入り方、アプリケーションの使い方などをチェックしておかなければなりません。
一度でもオンラインインターンに参加していれば、どのような段取りでこれらの項目を確認したら良いかが理解できます。
そのため、選考フローにオンライン面接と記載されていても臆せずに参加でき、選考を受けられる企業の幅が広がる可能性が高いです。
【オンラインインターンとは?】オンラインインターンに参加するデメリット
オンラインインターンにはさまざまなメリットがありますが、同様にいくつかのデメリットも抱えています。
現地に行けないと、その分得られない情報がある可能性が高いです。
また、参加したい人の母数が増えると、その分倍率も高くなります。
それぞれのデメリットについて、詳しく見ていきましょう。
会社の雰囲気を感じにくい
オンラインインターンの内容は、おおむね通常のインターンと同じですが、1つだけどうしても同じでないものがあります。
それは、現地に行って直接会社の雰囲気を確認できないことです。
対面でインターンに参加しない分、社員や会社の雰囲気などが伝わらないことがあります。
とくに、オンラインでのやり取りは簡潔になりがちで、担当の社員の方も参加する学生も双方に冷たい印象を与えがちです。
そのため、オンラインでインターンに参加する場合は、表情や声音などに気をつけながら対話を試みる必要があります。
また、どうしても現地で会社の雰囲気を確認したい場合は、オフラインでのインターンシップに参加するか、OB・OG訪問などで直接会社を訪ねる機会を作りましょう。
参加不可能なインターンがある
オンラインインターンの場合、本命のインターンに参加できない可能性もあります。
場所に縛られないということは、地方住みの学生も多くインターンに応募してきます。
また、スケジュールに都合がつけやすいため、応募できる学生の母数も増えやすいです。
つまり、応募者が通常のインターンと比べて多い傾向にあり、倍率が高くなりやすいです。
とくに全国的に知名度があり、普遍的に人気がある大手企業などのインターンは、参加が難しくなりやすい傾向にあります。
そのような倍率の高いインターンは事前の選考も厳しく、確実に参加する方法はありません。
大手や倍率の高い企業のインターンは、実地で開催しているものを選んだ方が参加しやすい場合があります。
【オンラインインターンとは?】オンラインインターンに参加する際の注意点
オンラインインターンには、インターネットを介して行うからこその注意点が存在します。
念頭に置いておくべきなのは、対面で会話をしていない分、お互いの意思や感情を伝えにくいという点です。
また、細かいところが見えないからと気を抜くと、思わぬアクシデントにつながるため注意しましょう。
リアクションを大きめにしよう
オンラインインターンなど、インターネットを介して行われる企業とのやり取りでは、画質の良いカメラを用意することはほとんどありません。
パソコンに付属のカメラを用いる場合などは、とくにその傾向が顕著です。
そのため、対面で会話するよりも伝わる情報が少ない点に注意しなければなりません。
普段よりも表情や傾きなどを大きめに行い、ややオーバーに見えるくらいに緩急をつけると良いでしょう。
声の調子も明るめにしておくと、より良い印象を与えられます。
照明に気をつけよう
Webカメラを通して自分の顔を写したとき、照明の位置によっては影ができてしまいます。
自分の顔が暗く見えてしまうと表情が見えにくくなり、マイナスな印象を与えてしまう可能性が高いです。
そのため、顔に光が当たりやすいように、できるだけ明るい環境から参加しましょう。
どうしても暗くなってしまう場合は、カメラの設定を確認して輝度を上げたり、テーブルランプなどを使用して顔を照らしたりといった工夫をしてみると効果的です。
会話に気をつけよう
オンラインインターンでは、普段より意識して会話を行う必要があります。
とくに、大人数のオンラインでの会議などでは、会話に入りにくいです。
自分も積極的に発言する必要がありますが、後続の人が話しやすいように配慮することも重要になります。
発言の終わりに以上ですとつけたり、発言時にチャットを使ったりと、より多くの人と交流を持てるように工夫をしましょう。
タイミングがつかめないからと黙っていると、積極性が低い学生だと評価されてしまう可能性が高まります。
服装に気をつけよう
オンラインインターンでは、服装にも気をつける必要があります。
企業によって服装に規定があったりなかったりしますが、起き抜けの寝巻きで良いという企業はどこにもありません。
また、規定が設けられていないとしても、暗黙のボーダーラインがある場合も多いです。
どのような服装を指定されても準備ができるよう、事前に確認しておきましょう。
カメラに上半身しか写らないからと、下半身の身だしなみを適当に済ますと、たまたま写ってしまったときに恥をかいてしまうため注意が必要です。
オンラインインターンやWeb面接における服装について、詳しく知りたい場合はこちらからどうぞ。
ネット接続を確認しよう
オンラインインターンに参加する場合は、事前にインターネット環境を確認する必要があります。
インターネット上ですべてのやり取りを行うため、Wi-Fiなどが不安定な通信環境だと、意思疎通に支障が出る可能性が高いです。
通信が切れてしまうと、インターンに参加することすらできません。
そのため、有線でのインターネットが使用できる場所や、電波環境の良い場所を選んでインターンに参加しましょう。
また、当日にインターネットの調子が悪くなってしまったら企業に電話で連絡を取り、指示を仰ぐ必要があります。
場所に気をつけよう
オンラインで行う性質上、オンラインインターンはどこからでも参加できます。
しかし、本当にどこでも良いわけではありません。
使用するアプリケーションによっては、1人のマイクに何らかの音声が入っている間は、他の人の声が聞こえない可能性もあります。
そのため、周りの音が入りやすいカフェや、屋外の公園などは避けるのが無難でしょう。
なるべくなら、自宅内の静かな環境で受けることをおすすめします。
また、インターン中に同居人が入ってこないように予定を伝え、あらかじめ理解を得ておくことが大切です。
【オンラインインターンとは?】オンラインインターンに参加するときに意識すべきこと
オンラインインターンに参加する際は、普段とは違った点に意識を向ける必要があります。
とくに、オフラインでの会話ほどテンポ良く情報をやり取りできない点に注意しましょう。
相手から応答が必要な連絡が来ていないか、自分の考えや気持ちはきちんと伝わっているか、常に気を張っておかなければなりません。
連絡はすぐに返す
オンラインインターンに参加する際は、企業の担当者の方から来た連絡などに迅速に返信する必要があります。
普段なら対面で済むような情報のやり取りでも、オンラインではスムーズに進まない場合があるためです。
そうなると、仕事の段取りや業務の進行に支障が出る可能性があります。
仕事を進める際は、対面ではないことを意識して、普段よりも早くやり取りをするように心掛けましょう。
パソコン上ですべてのやり取りをしている場合は、メッセージの通知が見えやすいようにウィンドウの位置を工夫すると効果的です。
また、LINEなどスマートフォン上のアプリケーションなどでもやり取りをしている場合は、端末を目につく場所に置いておく、バイブレーションを設定しておくなどの対策を講じましょう。
意欲的な姿勢
オンラインインターンでは表情が伝わりにくい分、自分の意欲を示すために発言や行動に出す必要があります。
業務や企業について、理解を深める意欲があることを示すためにも、インターンで悩んだり分からないことがあったりする場合は、積極的に質問しましょう。
困っているときに、声をかけてもらうのを待つだけの姿勢は通常時でも印象が良くありませんが、オンラインの場合はそれ以上に困っていることが分からなかったり、気づきにくかったりといった問題があります。
そして、分からないことを分からないままにしておくと、本来であれば起きないようなトラブルに見舞われることもあるでしょう。
業務において企業に迷惑をかけないためにも、積極的な声かけと質問が重要です。
【オンラインインターンとは?】オンラインインターンは選考に関係がある
オンラインインターンで注意したいのは、本選考に関係する可能性がある点です。
そもそも、企業にとってのインターンは、優秀な学生を見つける場のひとつになります。
そのため、期間中に即戦力になれるような能力が認められた場合は、将来的な採用につながるケースも多いです。
とくに、オンラインでインターンを開催するような企業は、先進的なマインドを持っている場合が多いでしょう。
ベンチャー企業などに顕著ですが、そのように能力重視で人材を発掘する企業の場合は、インターンでの評価が大きく採用に影響します。
インターンでの成果がパッとしない場合は、本選考でも避けられてしまう可能性があるため、気を抜かずに最後まで業務に当たらなければなりません。
【オンラインインターンとは?】オンラインインターンの探し方
では、実際にオンラインインターンに参加するためには、どこで開催情報を探したら良いのでしょうか。
インターンの情報を拾う方法には、インターネットを活用するものや大学の施設を利用するものがあります。
さまざまな方法を駆使して、自分が参加したい企業のオンラインインターンを見つけましょう。
就活ナビサイトで探す
オンラインインターンを探す場合は、さまざまなイベント情報を一望できる就活ナビサイトの活用がおすすめです。
例えば、JEEK・Wantedly インターン・インターンシップガイド・キャリアインターン・マイナビ・リクナビなどのナビサイトがあります。
とくにWantedly インターンは、登録している企業の数が豊富でベンチャー企業も数多く登録されているため、希望の条件を備えた企業を探しやすいです。
オンラインインターンを探す際は、Wantedly インターンを利用してみましょう。
大学のキャリアセンターで探す
オンラインインターンを探すときは、大学のキャリアセンターを利用するのもおすすめです。
インターンの中には、学生の労働力を搾取することを目的としたブラックなものも存在します。
キャリアセンターで紹介されているインターンであれば、大学が提携しているインターン先になるため、そのような企業に当たる可能性が下がるでしょう。
また、その大学の学生であれば参加枠を融通してもらえる場合もあるため、一般枠よりも参加するハードルが低いです。
アプリで探す
オンラインインターンを探す場合は、スマートフォンやタブレットから利用できる就活専門のアプリケーションもおすすめです。
チアキャリアやWantedlyのアプリなど、インターネット上で探してみるとさまざまなインターン求人が乗っているアプリがあります。
このようなアプリは、インターンや選考の申し込み窓口を兼ねている場合も多く、就活を一本化しスムーズに進められます。
より効率的に就活を進めるためにも、Wantedlyのような就活用アプリを利用して、オンラインインターンを探してみましょう。
興味のある職種・業界で探す
オンラインインターンを探そうと思っても、ジャンルを絞らないと行きたいところを探すのは難しいです。
参加したい企業が漠然としている場合は、まず将来就きたい職種や業界を考え、その中から気になった企業のインターンに応募するのもひとつの手でしょう。
たまたまオンラインインターンに参加した企業が肌に合い、そのまま就職につながるということも少なくありません。
興味のある分野や職種から検索をかけ、めぼしい企業を探してみましょう。
実施期間で探す
オンラインインターンを探す際は、自分が参加できる時期や曜日、時間帯などから探すのも良いでしょう。
行きたい企業がとくにない場合や、本命の企業のインターンに参加できなかった場合、またはすでにインターンに参加したもののスケジュールに空きがあり、さらなる経験を積みたい場合などにおすすめです。
実施期間から探すと、これまで目を向けていなかった興味深い分野が見つかる可能性もあります。
志望先の幅を広げることにも役立つため、スケジュールが空いている場合は、その期間から逆算してインターンを探してみましょう。
【オンラインインターンとは?】インターン対策をしよう
オンラインインターンに参加し、高い評価を得るためには事前の対策が重要です。
対策を立てるために、まずはインターンについて詳しく知る必要があります。
インターンについて詳しく知るためには、就活のプロがまとめたインターンシップ対策BOOKを利用するのがおすすめです。
オンラインインターンといえども、選考の段階で注意するべきポイントは、通常のインターンと変わりません。
通常のインターンとオンラインインターン、どちらにも適用できるように情報を集めておきましょう。
インターンシップについて、さらに詳しく知りたい場合はこちらからどうぞ。
まとめ
ここまで、オンラインインターンの内容やメリット・デメリットなどの特徴、オンラインインターンにおける注意点や意識するべきポイント、オンラインインターンを探すための方法などを解説してきました。
さまざまな形態のインターンに参加すると、就活の幅を広げて将来の選択肢を増やせます。
そのためには、普段とは違う形式のイベントにも積極的に参加することが重要です。
この記事を参考にオンラインインターンに参加し、ぜひ自分に合った企業を見つけてください。