【例文あり】自己PRで社交性をアピールするには?自己PRの作り方や作成時のコツ、例文を紹介!

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柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

この記事を読んでわかること
  • 社交性は自己PRになるのか
  • 企業が自己PRを聞く理由
  • 自己PRでの社交性のアピールの仕方
  • 社交性を使った自己PRの例文
この記事をおすすめしたい人
  • 社交性をアピールしたい人
  • 社交性は自己PRになるか知りたい人
  • 自己PRの作り方を知りたい人
  • 例文を見て作成時に参考にしたい人

就活で企業に選考書類を提出する際、よく求められる項目が自己PRです。

就活生の中には、自らが持つ社交性をアピールに使いたいと考えている人もいるでしょう。

社交性をアピールするためには、その強みで実際に企業に与えられる印象などを把握し、上手な活用が必要です。

この記事では、社交性は自己PRに使えるのか、社交性が与える印象や文章の組み立て方をもとに解説しています。

社交性をアピールしたいと考えている人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

【社交性をアピールしたい】社交性は自己PRになるのか

そもそも、社交性は就活において自己PRのアピールポイントになるのでしょうか。

結論から言えば、社交性は十分なアピールポイントになりえます。

社会人は、入社後いかに早い段階から信頼関係を構築して、円滑なコミュニケーションを取るかを求められているのです。

そのため、誰とでも容易に関われる社交性のある性格は重宝されます。

逆に言えば、社交性がなく、人と関わるのが苦手でコミュニケーションに難のある人物は企業内で孤立する可能性が高いです。

結果的に職場の雰囲気が悪くなるのを懸念して、企業も採用に後ろ向きになってしまうでしょう。

本当に自分に社交性があると思うのであれば、それを自己PRに活かさない手はありません。

その企業に入社してすぐなじめる力があることをアピールし、有用性を伝えると良いでしょう。

【社交性をアピールしたい】企業が自己PRを聞く理由

自己PRで社交性をうまくアピールするためには、企業がなぜ自己PRを知りたがるのか、その理由を知っておく必要があります。

なぜ自己PRを聞いているのかが分かっていなければ、企業が求める回答ができない可能性があるためです。

せっかくの社交性も、それではあまり大きな効果を発揮できません。

自分が企業に適した人材であるか、自分の強みが企業に貢献できるものであるかをチェックするためにも、まずは企業がどうして自己PRを知りたがるのか確認していきましょう。

企業に適する人材かを見るため

企業は、自己PRを通して就活生が自社に適する人材かを確かめようとしています。

似た業種であっても、企業にはそれぞれ個性が存在しており、社風や価値観が異なるため同じ自己PRは通用しません。

企業が就活生に求めるスキルや経験、雰囲気は企業ごとに違います。

そのため企業は就活生向けに求める人材像を発信しており、応募してきた就活生がその基準に当てはまるのか自己PRを通じて確認したいのです。

自社の方向性と就活生がマッチしているか、自己PRでふるいにかけようとしているとも言えます。

そのため、自己PRに社交性を用いたい場合はまず志望先の企業が発信している求める人材像を確認し、社交性が求められている企業なのかを確認したほうが良いでしょう。

振り返りできる人物か見るため

企業は、応募してきた就活生が過去を振り返れる人材なのか、自己PRから確認しようとしています。

業務の中で成長するためには、自分のやったことを振り返って反省することが大切です。

そのため、自分の過去を振り返って、自分の特徴を客観的に捉えることのできる人物は、社会人として成長していくうえでとても重宝されます。

企業は自己PRを通して、就活生がきちんと自己分析できているのか、その結果が合っているのかを確認しているのです。

自己PRの内容の整合性が取れていない場合や企業の風土と合ったものでない場合、自己分析が不十分であるとして、自分を客観視できない人物だと判断される可能性があります。

したがって、自分が本当に社交性を備えているのか、自分は志望先の企業にふさわしい人材なのかをチェックしておく必要があるのです。

入社後に活躍してくれそうか見るため

企業は自己PRを通して、その就活生が自社に入社した後活躍してくれるか確認しようとしています。

基本的に企業が欲しいのは、自社の業務で活躍し、利益をもたらしてくれる人材です。

しかし、企業によって「活躍する」ことの定義は異なり、活躍に必要なスキルや持ち前の性質、経験なども違います。

とはいえ、就活生が自社で活躍してくれるか判断するために割ける時間は、無限に存在するわけではありません。

毎年何十人、場合によっては何百人という応募者がおり、1人ひとりにかけられる時間は短いです。

そこで、就活生を短い時間で見極めるために選考書類や面接で「就活生自身が思う自分の強み」を反映した自己PRを聞き、自社でこれから活躍してくれる人材なのかを判断しています。

【社交性をアピールしたい】社交的な人の特徴

続いて、実際に社交性がある人にはどのような特徴があるのか見ていきましょう。

自分には社交性があると思っていても、実際にどのような特徴を備えているのか具体的には分かっていない人も多いです。

また、こういった特徴は社交性の言い換えとしてより企業にコミットした自己PR作りに役立ちます。

社交性がある人が備えている特徴は、さまざまな人と打ち解けやすい、ポジティブ思考、適応能力が高いなどです。

それぞれの特徴について、詳しく確認していきましょう。

さまざまな人と打ち解けやすい

社交性がある人は、気さくに誰とでもコミュニケーションが取れる人が多いです。

そのため、どんな立場や種類の人たちとも比較容易に打ち解けられます。

つまり、コミュニケーション能力が高いと言い換えることもできるでしょう。

年齢や性別、職業やこれまでの経験など、抱える条件や背景が異なっても積極的に話しかけられ、相手と打ち解けて円滑にコミュニケーションが取れる人材は貴重です。

そのような人物がチームに1人でもいればメンバーのパイプ役を任せられ、進捗やスケジュールを確認しながら現場をまとめるリーダーポジションにも就きやすくなります。

とはいえ、誰かと打ち解けることとただ単になれなれしく接することは違うため、自分のコミュニケーションの取り方が適切かどうかは振り返らなければなりません。

ポジティブ思考である

社交性が高い人は、ポジティブ思考な場合も多いです。

基本的に、コミュニケーションにおいて躊躇することなく自発的に行動できる人はポジティブ思考な傾向にあります。

ネガティブ思考な人は、コミュニケーションが失敗して相手に嫌われたり機嫌を損ねたりするのを恐れて積極的に話ができない場合が多いです。

ポジティブ思考な人がそういった内容を一切気にしないわけではありませんが、対人関係で何かトラブルがあったとしてもすぐに気持ちを切り替えられます。

また、ポジティブ思考な人は常に明るく振る舞えるために現場の空気も明るくでき、さらなるコミュニケーションの活性化にも貢献できるケースが多いです。

常にどんよりとした暗い雰囲気の人より、明るい雰囲気でポジティブな発想ができる人のほうが社交性が高いと言えます。

適応能力が高い

社交性が高い人は、適応能力も高い場合が多いです。

そういった人はこれまで多くの人と関わってきているため、自分とは異なる環境に置かれている人たちの、さまざまな考えや価値観を受け入れることが比較的簡単にできます。

そのため、現在自分の置かれた環境に適応し、周りの人たちと円滑なコミュニケーションを取りながら対応できるのです。

つまり「中にはこういう人もいる」と受け入れる姿勢が整っていることでもあります。

適応能力がなければ異なる価値観の人と反目し、コミュニケーションが取れなくなる危険もあるでしょう。

そのため、自分と異なる背景を持つ人とも一定の距離感でコミュニケーションを取れる適応能力の高い人物は社交性が高いと言えます。

【社交性をアピールしたい】自己PRの作り方

続いて、社交性をはじめ、自分の強みをアピールするための自己PRの作り方を見ていきましょう。

自己PRを作る際は、まず自己分析からはじめ、構成に従って空白を埋めていく必要があります。

つまり、自分についてよく知り、どうしたら相手に伝わりやすいかを考えて文章を作らなければなりません。

相手に伝わりにくい文章を書いてしまうと、伝える力に乏しく自分で認識しているほど社交性があるわけではないと判断される可能性もあります。

自己PRのおすすめの構成

続いて、自己PRのおすすめの構成についても紹介します。

以下の構成に沿って作成すれば、質が高いものが出来上がるだけでなく、自己PR作成にかかる時間も短縮できることでしょう。

就活は、自己PRを作成するだけでなく、志望動機やガクチカの作成、面接対策、企業研究など、様々なことに取り組まなければならないため、少しでも時短できる方が有利です。

ぜひこの構成を覚えてしまい、どのような企業を受ける際にもスムーズに作成できるようになっておきましょう。

それぞれの工程や実際の文章の構成について、詳しく確認していきましょう。

結論

自己PRを書く際は、まず結論からはじめます。

これは、結論を冒頭に持ってきたほうがこれから何の話をするのかが分かりやすく、情報が頭に入りやすいためです。

「自分の強みは社交性です」と結論から話せば、面接官側も「強み 社交性」などメモが取りやすく、社会人としてのマナーが身についていると印象を与えられます。

逆に冒頭からエピソードなどを語り始めると何の話をしたいのかが伝わりにくくなり、最後まで読んでも結論が分からない可能性があるため注意が必要です。

概要

続いて、結論を補強するための概要を記載しましょう。

社交性が強みだと考えている理由や、実際に社交性が発揮された経験についてざっくりと述べる必要があります。

打ち解けられた人数や打ち解けるまでにかかった時間など、数値などで状況を説明できるとより結論に対する認識を共有できる可能性が高いです。

ただしこの部分はあくまでも概要であるため、あまり詳しく書き過ぎると冗長になってしまうため気を付けなければなりません。

その後に続く文章との文字数のバランスをしっかり見ておきましょう。

課題

続いて、社交性を発揮した経験についてより詳細を描写していきましょう。

まず、その経験の中でぶつかった課題を述べます。

課題にぶつかった時のほうが、人の強みは大きく発揮されるためです。

その際、ほかに課題はあったのか、最重要課題は何だったのかについても考えられると良いでしょう。

どのような出来事を自分にとっての課題と捉えるかによって自分の価値観や考え方も示せますが、あまりに小さな課題や、課題と言えないようなごく当たり前のことを選んでしまうと、あまり良い評価が得られないため注意が必要です。

解決策

次に、課題に対して自分が行った解決策を述べましょう。

これは社交性をアピールするための文章ですので、社交性を活かした解決方法を述べる必要があります。

結論で強みが社交性だと主張したにもかかわらず、課題の解決方法で別の特性を活かしたエピソードを持ってくると内容がちぐはぐになってしまい、信頼性が低くなってしまうため注意が必要です。

「○○のために積極的にコミュニケーションを取った」など、自分がどう考えてその解決策を選んだのかなども記入すると良いでしょう。

結果

続いて、課題に対して解決策を実行した結果を書きましょう。

解決策の結果、施策を行った前後での変化を述べます。

数字を用いて定量的に表現できれば、さらに認識を共有できる可能性が高まるためおすすめです。

「結果的に売上が○%アップした」「コンクールで○位を獲得できた」など、分かりやすく納得しやすい成果を挙げると効果があります。

ただし、自分にとっては大きな成果でも、事情をよく知らない人物にとってはその凄さが分かりにくい場合もあるため、自分以外の人から客観的に判断してもらう機会を設けましょう。

貢献

最後に、強みを活かして自分ができる企業への貢献を書きましょう。

課題を解決して結果を出すまでのプロセスや、社交性という強みが今後どのように企業に貢献できる可能性があるのかを説明します。

企業は自己PRで単なる自慢話を聞きたいわけではなく、就活生の強みが自社にどう役立つのかを知りたがっていることがほとんどです。

そのため、企業での再現性の高さを伝えられるように、志望先の企業の業務に絡めてどう活用していくつもりなのかを書くと良いでしょう。

【社交性をアピールしたい】作成時のコツ

続いて、自己PRで社交性をアピールしたい場合の文章作成のコツを見ていきましょう。

自己PRを作成する際は、その文章を読んで企業がどう感じるかを考える必要があります。

つまり、本当にその社交性が企業の中で発揮され役立つものであると証明し、企業を納得させなければなりません。

入社してから再現できなさそうな強みでは採用しても意味がなく、客観性に欠ける内容では語り手を信用できないため、自己PRとして不適切です。

自己PRを作成するにあたってすべきこと、その強みは再現できるのか、客観的に見て納得できるのかの3点を重視しましょう。

まずは自己分析を完璧に

自己PRを作成する際は、事前にまず自己分析を行って自分について十分に理解する必要があります。

自己分析が十分でないと、本当に自分の強みが社交性なのか、仮に社交性だとしてどのような性質が強く出ているのかが分からず、自己PR全体に説得力が出ません。

自分史作りやモチベーショングラフなどの自己分析を実施して、自分の強みが社交性であることや、その強みを発揮した経験を洗い出しましょう。

強みを発揮した経験は、自己PRの中でたしかにその強みが備わっていると証明するための根拠にできます。

逆に根拠もなく「自分の強みは社交性だ」と主張しても受け入れられない場合が多いため、自分の経験をピックアップして適切なものを選びましょう。

再現性を伝える

自己PRで社交性をアピールする際は、その強みが再現性があるものだと証明する必要があります。

そもそも、再現性が高くなく今後発揮されるか怪しいような性質では強みとは言えません。

「配属先でもすぐに先輩や同期と打ち解ける」「チームの雰囲気を明るくして円滑な業務に貢献する」など、自分の強みである社交性が、志望する企業に入社した後ビジネスの場面でどのように活かせるのかまで説明すると良いでしょう。

ここで「年齢や国籍など、働く方の属性が多種多様な貴社だからこそ」や「お客様とのコミュニケーションがとくに重視される貴社の業務でこそ」など、その志望企業の特徴と絡めて話せるとより具体性が増しておすすめです。

その企業で活躍するあなたの姿を、採用担当者が想像できるようにしましょう。

客観性を持たせる

自己PRで社交性をアピールする際は、根拠に客観性を持たせる必要があります。

いくら自分の強みは社交性だと主張しても、客観的な指標がないと相手に納得はしてもらえません。

つまり、視点が独りよがりになってしまうと「この人がそう主張してるだけ」と捉えられて相手にしてもらえない可能性があるのです。

そのため「アルバイト先の先輩にも社交性を褒めてもらった」「社交性を発揮した経験で同級生から感謝を受けた」など、周りからの反応も用意して書けるようにしておくと良いでしょう。

根拠については面接でも深掘りされる可能性があるため、そこでの回答で主張が破綻しないよう気を付ける必要があります。

家族や友人に文章の内容などを確認してもらい、客観性が保持できているか確認するのがおすすめです。

【社交性をアピールしたい】社交性をアピールする自己PRの例文紹介

ここからは、実際に自己PRで社交性をアピールする際の例文をご紹介します。

構成だけ見てもピンと来ない場合でも、すでに書かれた文章を見ればある程度どのように書いたら良いのかが把握できるでしょう。

ただし、挙げられている文章はあくまでも例文であるため、これを丸写しするのはいけません。

自分が経験していないことを無理矢理自己PRとして書いても、企業側にはバレてしまいます。

嘘がバレると採用の可能性は限りなく低くなるため、しっかり自分の言葉で自己PRを書くようにしてください。

例文1 ゼミ

私の強みは社交性を活かしたリーダーシップと柔軟な調整力です。
特に、メンバーの意見をまとめ、全員が円滑に活動できる環境を整えることに自信があります。
例えば、大学のゼミで担当教授が半年間外国に赴任することになり、直接の指導が受けられなくなった際、ZOOMを活用して週に一度、教授を交えたミーティングを開催し、メンバー全員の進捗状況を確認しました。
また、 研究の方向性がズレないよう、メンバーとも密に連絡を取り合い、教授不在中もスムーズに研究を進め、全員で無事にプロジェクトを達成することができました。
今後もこの調整力を活かし、プロジェクトのスムーズな進行やチーム全体の目標達成に向けて、リーダーシップを発揮し貢献していきたいと考えています。

例文2 アルバイト

私の強みは、お客様に対しても積極的に働きかけられる社交性の高さです。
学生時代に行っていたショップ販売のアルバイトで、この強みを発揮しました。
私がアルバイトをしていたショップでは、お客様は高齢者の方が多く、商品を見ていかれるだけで購入につながらないケースが多くありました。
そこで、私は店頭で商品をご覧になっているお客様に積極的に声をかけ、お困りのことはないか尋ねて回りました。
すると、商品に対する購買意欲自体はあるものの、どの商品が良いのかまでは判断がつかないので悩んでいたというお客様が多かったのです。
お客様へ丁寧に商品の特性を説明することで、40%もの売上増に貢献できました。
この経験を活かし、貴社への入社後もお客様に積極的にお声がけし、お客様の悩みを解決する形で売上に貢献したいと考えております。

例文3 サークル

私の強みは、さまざまな背景を持つ人たちともすぐ打ち解けられる社交性の高さです。
学生時代に所属していたサークルにはさまざまな年齢層の人や海外からの留学生も在籍しており、そこでこの強みを発揮しました。
社会人経験を経てあらためて学生になった方など、私の所属していたサークルはメンバーの年齢層の幅が広く、また宗教や歴史的背景の異なる国から訪れた留学生も何名かいたため、価値観の違いに驚かされることが多々ありました。
私は相手と自分の考え方が違うと感じても頭ごなしに否定することはせず、相手の話にじっくり耳を傾けて相手のことを理解するよう努めました。
結果的にサークルのメンバーとはプライベートでも何度も遊びに行くほど仲良くなれ、サークル内の雰囲気も明るくなったのです。
この強みを活かして、所属する人の背景が異なる現場チームの雰囲気も良くしていきたいと考えております。

例文4 長期インターン

私の強みは、どのような方にも自分から話しかけられる社交性の高さです。
大学3年生の際に参加した貴社での長期インターンシップでこの強みを発揮しました。
インターンシップでは営業の仕事を任せていただいたのですが、商談がうまくいかず解決策に詰まってしまうことが多々ありました。
そこで、貴社ですでに活躍されている営業担当の方に自分から声をかけ、普段の営業スタイルや常に気を付けていることなどを伺って自分の営業スタイルを見直し、業務の改善に努めました。
その後は教えていただいたことをもとに業績を伸ばすことができ、インターン生の中でもトップの成績をおさめられたのです。
この経験から、学びを得るためには自分からさまざまな方に話を伺うことが大切だと感じました。
貴社への入社後は、さらに多くのことを先輩社員の方と話して学びながら業務にあたりたいと考えております。

例文5:ボランティア

私の強みは社交性を活かして、相手に寄り添ったサポートができることです。
例えば、学生時代に老人ホームでのボランティア活動に参加し、リハビリのお手伝いをしたことがあります。
そこで出会った利用者の方は歩行リハビリに挑戦していましたが、最初は自信がなく、歩行練習にも消極的でした。
そこで私は、少しずつペースを合わせてサポートし、無理のない範囲で励ましながら一緒に練習を進めました。
その結果、当初の想定よりも長く1人で歩けるようになり、諦めていたご家族のもとに帰ることもでき、大いに感謝されました。
貴社においても、相手に寄り添ったサポートを意識し、顧客やチームメンバーと信頼関係を築きながら貢献していきたいと考えています。

【社交性をアピールしたい】自己PRが書けない時は

自己PRの作成がうまくいかない場合は、就活のプロである就活エージェントに頼んでみましょう。

就活エージェントの利用は、基本的に無料です。

「ジョブコミット」ならば、自分に合った自己分析方法や強みが活かせる企業を紹介してもらえます。

また、自己PRをはじめとする選考書類作成へのアドバイスのほか、面接対策も何度も行ってもらえるため本腰を入れた就活が可能です。

就活の基礎から内定獲得、入社前の準備など、就活全体を通して包括的なサポートが受けられるため、1人で就活するよりも効率良く内定を取れる可能性が高まります。

自己PRがうまく作成できない、何を書いたら良いか分からない、就活について悩みがある場合は、ぜひジョブコミットを利用してみてください。

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おわりに

社交性を自己PRで用いる際は、それが本当に企業の役に立つ強みなのか、客観的に見て実際にその強みがあると言えるのかに気を付ける必要があります。

明確な根拠がないと、企業はあなたの強みが社交性だと信じられません。

自己分析で自分の社交性がどのような特徴を持つのか深掘りしつつ、その強みが発揮されたエピソードもしっかりピックアップしておきましょう。

文章の客観性は、自分以外の人に内容を確認してもらうと担保できる可能性が高いです。

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