- 最近のニュースの例
- 最近のニュースで答えるポイント
- 最近のニュースを答える時の注意点
- 最近のニュースの選び方に困っている人
- 面接官から好印象を貰いたい人
- 最近のニュースで面接官に気に入られたい人
はじめに
面接においては、最近のニュースについて聞かれることも多々あります。
そこで今回は、最近のニュースが聞かれる理由やニュースの選び方などについて徹底的に紹介します。
多岐にわたるニュースを扱い、紹介しているため、どのようなニュースを扱いたい人にも参考になる記事です。
面接対策はまず初めに自分の面接力を知ろう
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面接で最近気になるニュースはよく聞かれるの?
結論として、最近聞かれるニュースについて聞かれるかどうかは、業界によります。
特に新聞社やテレビ局などのマスコミ関連企業で頻繁に聞かれます。
マスコミ業界はニュースを扱うことが主な業務であり、応募者がニュースに対してどれだけ敏感であるか、ニュースの内容をどれだけ深く理解しているかを確認しようとしているのです。
また、就活生のニュースに対する意見をまとめる能力や分析能力を見極める手段としてもこの質問は有効であるため、聞かれることが多いのです。
面接で最近気になるニュースが聞かれる理由
・社会問題に対する関心度を知るため
・情報感度の高さを知るため
・学生の価値観や考え方を知るため
・イレギュラーな質問の対応力を知るため
なぜ、面接において最近のニュースで気になったものがあるかを聞かれるのでしょうか。
大きく分けて4つの理由が存在するため、それぞれ確認していきましょう。
社会問題に対する関心度を知るため
まず、「社会問題に対する関心度を知るため」というのが最も大きな理由の1つです。
就活生が社会問題にどれだけ関心を持っているかを知ろうとしている企業は多くあります。
社会問題に対する関心度は、その人の社会的な視野の広さや、所属しているコミュニティに対する責任感を示す指標だからです。
社会問題に対し意識が高い人材を採用することで、企業の社会的責任を果たすための活動やサステナビリティに対する取り組みがより強化されるとも考えられます。
また、社会問題に関心を持つことで社員が会社の理念や価値観に共感しやすくなるため、組織としての一体感やモチベーションの向上にも寄与できます。
情報感度の高さを知るため
情報感度の高さを知るためというのも、面接で気になるニュースについて聞かれることが多い理由の1つです。
「情報感度」とは日々変化するニュースやトレンドに対してどれだけ敏感であるかを示す能力です。
このスキルは特に変化の激しい業界や競争が激しいビジネス環境において非常に重要です。
情報感度が高い人は新しい情報を迅速にキャッチし、それに基づいて適切な判断や行動を取れます。
例えば、マーケティング職や営業職では市場の変化をいち早く察知し、戦略を柔軟に調整することが重要です。
また、情報感度の高さはイノベーションやクリエイティブなアイデアの創出にもつながると考えられているため、柔軟な発想が求められる業界において強く求められる傾向にあります。
学生の価値観や考え方を知るため
「学生の価値観や考え方を知るため」というのも最近のニュースについて聞かれることが多い理由の1つです。
最近のニュースに対する意見を聞くことで、面接官は就活生の価値観や考え方を理解しようとしているのです。
ニュースに対する見解や分析を通じて、その人がどのような視点やアプローチで物事を捉えているのかが明確になります。
例えば、経済ニュースに対する意見を聞けば、その人の経済観やビジネスに対する考え方を理解できます。
社会問題に対する意見を聞くことで、相手の倫理観や社会的な責任感が見えてきます。
企業は自社の理念や文化に合った価値観を持つ人材を求めているため、倫理観や社会に対してどれだけ責任感を持っているかは、非常に重視されるポイントです。
面接官は就活生の価値観や考え方を深く知れる質問を通じて、就活生が企業文化に適合するかどうかを判断しているのです。
イレギュラーな質問への対応力を知るため
イレギュラーな質問への対応力を知るためというのも、面接において最近のニュースで気になるものについて聞かれる可能性が高い理由の1つです。
面接官は候補者のイレギュラーな質問に対する対応力を知りたいと考えています。
突然の質問に対してどれだけ冷静に対応して適切な回答ができるかを評価することで、その人のストレス耐性や問題解決能力を図ることもできます。
ビジネスの現場では予測できない問題や状況が頻繁に発生します。
そのような状況で、迅速かつ適切に行動できる能力は非常に重要です。
特に、リーダーシップを発揮する立場にある人やクライアント対応が求められる職種ではこのスキルが特に重要です。
面接官は就活生が予想外の質問にも対応し、自分の考えをしっかりと伝えることができるかを確認することで、その人の対応力を評価しているのです。
面接で聞かれる最近のニュースの選び方
①信頼できる情報源を利用する
②1年以内のニュースに絞る
③志望業界との関連性が高いものを選ぶ
④自分が感じたことを加える
面接で聞かれる最近気になるニュースの選び方には様々なものがありますが、ここから紹介するものは特におすすめであり、面接官に良い印象を与えられるニュースの選び方です。
それぞれしっかりと確認した上で、自分に合ったニュースを選びましょう。
①信頼できる情報源を利用する
最も重要なことは、信頼できる情報源を利用することです。
いくらあなたにとって興味を抱かせるようなニュースであったとしても、フェイクニュースや嘘が混ぜられているものである可能性もあります。
したがって、信頼できる情報源を利用しなければなりません。
新聞
新聞は信頼性の高い情報源の代表例といえます。
取材と丁寧な編集プロセスを経た記事は情報の正確性や信頼性が保証されているからです。
日々のニュースや特集記事を通じて、最新の社会問題や経済動向を把握しましょう。
例えば、日本経済新聞は経済やビジネス関連の情報が充実しており、特に就活生にとって有益な情報が満載です。
また、日経電子版アプリを利用することで紙媒体だけでなく、スマートフォンやタブレットからも簡単に最新のニュースをチェックできます。
テレビ
テレビのニュース番組は視覚的な情報が豊富であり、わかりやすくニュースを伝えてくれる点が魅力です。
特にNHKのニュース番組は詳細でバランスの取れた報道がされており、信頼性が高いと評価されています。
映像やグラフィックを用いることで視聴者に対して直感的に理解しやすい形で情報を提供してくれるため、記事をじっくり読む暇がない、忙しい就活生の方におすすめできるツールの1つです。
ラジオ
ラジオは移動中でも手軽にニュースを聴ける、便利な情報源といえます。
最新のニュースを簡潔にまとめて提供してくれるだけでなく、耳で聞き流すだけで情報を得られるため、忙しい学生にとって非常に有用です。
また、ラジオアプリでも非常に便利なものが最近は増えています。
Radikoというラジオアプリを利用すれば、スマートフォンでも手軽に多様なラジオ局の番組を聴けます。
テレビと同様、忙しく、記事を時間をかけて読む暇がない就活生におすすめできるツールです。
書籍
テレビとラジオが比較的時間がない就活生の方におすすめのツールである一方で、ある程度余裕がある人は書籍を活用することをおすすめします。
特定のニュースやテーマについて深く学ぶための最も優れた情報源だからです。
新聞やテレビと比べて情報収集に時間はかかるものの、専門的な知識や詳細な分析が提供される点が非常に有益です。
特に最近発売された書籍を選べば、最新の情報や研究成果について触れることもできます。
Webサイト
ニュース系のWebサイトはタイムリーな情報を迅速に得られるため、非常に便利な情報源です。
ほとんどのニュースサイトは無料でアクセス可能であり、最新のニュースをすぐに確認できます。
ただし、サイトを選ぶ際は信頼性の高いものを選ぶことが重要です。
BBCやCNN、日経新聞のオンライン版などは信頼性が高く、エビデンスのあるニュースを提供しているため、特におすすめです。
また、ニュースサイトは記事の検索が簡単にできるため、特定のトピックを掘り下げたい人にもおすすめできます。
ニュースアプリ
ニュースアプリはスマートフォンで手軽に最新のニュースをチェックできるため、移動時間などに利用できるおすすめのツールの1つです。
幅広いニュースソースから情報を集約し、ユーザーに提供している点が魅力といえます。
また、通知機能を活用すれば重要なニュースをリアルタイムで受け取れるため、最新情報を逃さずにキャッチすることもできます。
カスタマイズ機能などが導入されていることが多く、自分の興味や関心に合わせたニュースフィードを設定することも可能です。
②1年以内のニュースに絞る
面接で話題にするニュースは1年以内の最新のものに絞ることが非常に重要です。
最新のニュースを選ぶことで最新の情報に敏感であり、社会の動向を把握していることを示せます。
古いニュースを選ぶと情報感度が低いとみなされる傾向があり、マイナス評価につながってしまうこともあります。
最新のニュースを取り上げることで、現在の社会問題や経済動向に対して関心を持ち、積極的に情報収集を行っている姿勢をアピールできるでしょう。
③志望業界との関連性が高いものを選ぶ
あなたが目指している業界との関連性が高いものを選ぶのも、面接において重要なポイントです。
例えば、志望業界の最新のトレンドや企業の業績に関するニュースを取り上げることで、その業界や企業に対する知識と強い興味を持っていることを示せます。
面接官に対して、何となくその企業に入りたいと思っているのではなく、業界全体、そして企業に対して深い理解と関心を持っていることをアピールできるため、非常におすすめの選択肢です。
業界とニュースのジャンル
各業界におけるおすすめのニュースジャンルは以下のようになっています。
- 商社業界:経済、国際政治
- 金融業界:経済(日経平均株価等)、自然災害
- メーカー業界:自然災害、国内政治
- サービス業界:国内政治(103万の壁等)
- 広告業界:SNS問題(著作権問題等)
特に動きや流れが早い業界はなるべく3ヶ月以内のニュースを話すようにしましょう。
時期がズレたニュースについて話すと、最新の情報についていけていない人物であるという印象を与えてしまいます。
特に近年はAIなどの発達により情報や技術の進歩のスピードが急速に増しており、最新の情報をキャッチアップできない人材はベンチャー企業において求められていません。
したがって、可能な限り新しいニュースを提示できるよう、常に最新の情報を仕入れるようにしていることを示すと良いでしょう。
④自分が感じたことを加える
ただニュースの内容を説明するだけでは要約になってしまうため、自分がどのようなことを感じたのかについても説明しなければなりません。
自分がそのニュースに対してどのように感じるか、どのような意見を持ったかを付け加えるようにしましょう。
これにより、面接官に対して自分の視点や価値観を伝えることができます。
自分の考えや感想を述べることで、面接官は就活生の思考プロセスや価値観を理解しやすくなり、より深いコミュニケーションが生まれるでしょう。
【ジャンル別】面接で使える最近のニュース例
続いて、面接で使える最近のニュース例について要約して紹介します。
普段からニュースをチェックしている人にとっては、ほとんどすでに内容を知っているものでしょうが、あまりニュースを見ない人はぜひサクッと目を通してみてください。
社会のニュース
まずは社会系のニュースです。
様々なニュースがありますが、面接で使える可能性の高いニュースは大きく分けて以下の2つです。
- ロサンゼルス山火事 消防当局が鎮圧を宣言
- 首相官邸前で車に火炎瓶を投げつけた疑いで50歳男を追送検
- 財務省解体デモ 消費税廃止を求める
- ミャンマーの特殊詐欺拠点 外国人の解放に向けた捜索続く
- 相次ぐオンラインカジノ問題
- 米の高騰で日本は悲鳴 LAでの価格逆転
- バチカン、フランシスコ教皇が危篤状態と発表
ロサンゼルス山火事 消防当局が鎮圧を宣言
首相官邸前で車に火炎瓶を投げつけた疑いで50歳男を追送検
財務省解体デモ 消費税廃止を求める
ミャンマーの特殊詐欺拠点 外国人の解放に向けた捜索続く
相次ぐオンラインカジノ問題
米の高騰で日本は悲鳴 LAでの価格逆転
バチカン、フランシスコ教皇が危篤状態と発表
経済のニュース
続いて、経済のニュースです。
様々なニュースが存在しますが、特に最近注目されている経済系のニュースは以下の3つです。
経済に関する企業を目指す人は、ぜひとも参考にしてみてください。
- USスチール 約137億円の最終赤字
- 「SNS偽広告」メタ社を全国5地裁に提訴、請求総額4億円超
- みずほFG賃上げ8%実施 発足後最大の上げ幅
USスチール 約137億円の最終赤字
「SNS偽広告」メタ社を全国5地裁に提訴、請求総額4億円超
みずほFG賃上げ8%実施 発足後最大の上げ幅
政治のニュース
政治に関するニュースも、場合によっては気になるニュースとして挙げても問題ありません。
ただし、政治に関する話は熱が入りすぎてしまい、自分の思想を強くアピールしてしまう人もいます。
フォーマルの場で政治に関して強い思想を示すことはタブーとされているため、簡単に意見を述べる程度にしましょう。
- 厚生年金保険料の上限、75万円に引き上げ
- 国民民主・榛葉幹事長「103万円の壁」めぐる与党の対応に反発
- 立憲民主党が「戦闘モードに入る」厳しく対決する姿勢強める
- 島根県知事、高額療養費制度の負担上限引き上げを批判
- 内閣支持率上昇も自民置き去り
厚生年金保険料の上限、75万円に引き上げ
国民民主・榛葉幹事長「103万円の壁」めぐる与党の対応に反発
立憲民主党が「戦闘モードに入る」厳しく対決する姿勢強める
島根県知事、高額療養費制度の負担上限引き上げを批判
内閣支持率上昇も自民置き去り
国際のニュース
国際系のニュースは、特に商社を目指している人や外国の取引先が複数ある企業を目指す人におすすめのニュースです。
以下の2つは、特に最近、国際系のニュースとして注目されているものといえます。
- ガザ地区 停戦合意で人質解放も
- 北朝鮮部隊、ロシア・クルスク州の前線から撤退か
- ロシア軍撤退求める国連決議
- ドイツ総選挙、最大野党の保守「キリスト教民主・社会同盟」メルツ党首が勝利宣言
ガザ地区 停戦合意で人質解放も
北朝鮮部隊、ロシア・クルスク州の前線から撤退か
ロシア軍撤退求める国連決議
ドイツ総選挙、最大野党の保守「キリスト教民主・社会同盟」メルツ党首が勝利宣言
科学のニュース
科学系のニュースも、取り上げる題材として非常におすすめの選択肢の1つです。
特に以下の2つは注目度の高いニュースであるため、面接官も知っている可能性が高いでしょう。
- 中国系ハッカー、JAXAから機密情報窃取
- ダウン症の原因の染色体を除去できることが判明 三重大学の研究
- 鳥インフル、人から飼い猫に感染の可能性
中国系ハッカー、JAXAから機密情報窃取
ダウン症の原因の染色体を除去できることが判明 三重大学の研究
鳥インフル、人から飼い猫に感染の可能性
スポーツのニュース
スポーツ系のニュースを選択するのも、良い選択肢の1つであるといえます。
最近、大々的に報じられているニュースはそこまで多くありませんが、井上選手の防衛戦勝利は気になるニュースとして取り上げて問題ないでしょう。
特に以下の2つは注目度の高いニュースであるため、面接官も知っている可能性が高いでしょう。
- 佐々木朗希、ドジャース入り
- 無敗の那須川天心が勝利 10回判定で前世界王者撃破
- 亀田京之介はルイス・ネリに7回TKO負け
- フィギュア男女ともに表彰台を逃す 4大陸選手権
佐々木朗希、ドジャース入り
無敗の那須川天心が勝利 10回判定で前世界王者撃破
亀田京之介はルイス・ネリに7回TKO負け
フィギュア男女ともに表彰台を逃す 4大陸選手権
面接の回答で避けるべきニュース
・芸能関連のニュース
・宗教関連のニュース
・社会的な課題
・個人的なニュース
面接の回答においてはどのようなニュースを用いても良いというわけではありません。
以下の4つの種類のニュースはマイナスな印象を与える可能性があるため、避ける方が無難です。
芸能関連のニュース
芸能関連のニュース、例えば芸能人のスキャンダルやゴシップに関するニュースは面接で最も避けるべきトピックです。
ニュースというよりは、趣味や娯楽に近い分野とみなされるからです。
このようなニュースを選ぶと、下世話な人であると見なされる可能性が高いでしょう。
また、芸能ニュースは一過性の話題であり、長期的な視点や深い洞察も全く必要なく、自分の思考の深さや分析力をアピールする機会を失うことになります。
そして何より、自分の人生に全く関係のないことばかり気にしている人物と思われてしまう可能性が高いです。
したがって、芸能関連のニュースは絶対に話さないようにしましょう。
メディアに対するニュースなら話しても良い
面接でニュースを話す際、芸能関連の話題は避けた方がよいとされています。
しかし、メディア業界や報道の在り方に関わるニュースであれば、適切に取り上げることができます。
報道機関の役割やメディアの倫理に関するニュースは、社会全体に影響を与えるため、面接で話しても問題にならないでしょう。
フジテレビは、報道の自由と公平性の観点から、その経営体制やコンプライアンスの問題が議論されています。
特に、特定の報道姿勢や人権問題への対応に関して、視聴者からの批判が高まっています。
この問題は、メディア業界全体の信頼性や社会的責任にも関わるため、多くの人々が関心を持っています。
宗教関連のニュース
宗教関連のニュースも非常に敏感なテーマであり、面接では避けるべきトピックです。
宗教は個々の価値観や心理に深く関わるため、大っぴらに話すことではありません。
一般常識として考えても、大々的に初対面の人の前で宗教の話をするのはタブーです。
たとえそのニュースが一般的には「カルト宗教」と呼ばれるような宗教のものであったとしても、もしかすると面接官が信仰しているかもしれません。
そのような場合、その人が信じている大切なものを公然と非難することになる可能性すらあります。
したがって、数あるニュースが存在する中で、わざわざ宗教関連のニュースを選ぶのは避けましょう。
社会的な課題
社会的な課題、例えば地球温暖化や貧困問題、人口減少など世界中が問題視している社会問題についての議論は意見が分かれることが多く、面接の場では避けるべきです。
例えば最近はSDGsの考え方が主流とされていますが、多くのカフェで紙ストローが導入されるなど、SDGsに対してうんざりしている人もいます。
このように、1つのトピックに対して様々な意見が存在し、面接官と意見が相違してしまう可能性すらあります。
議論を巻き起こすような課題について話す人は、職場の雰囲気を乱す人物であると判断される可能性もあるため、避けましょう。
個人的なニュース
個人的なニュースはあなたにとっては重要なものであったかもしれませんが、「最近の気になるニュースは?」という質問に対しての回答としては不適切です。
この質問の意図は社会問題に対してどれだけ関心を持っているか、情報感度が高いかを評価することにあります。
したがって、個人的なニュースを選ぶと、この質問の意図に沿っていないため、評価が下がる可能性が高いです。
自分がどれだけ広い視野を持ち、社会や業界の動向に関心を持っているのかについて説明するようにしましょう。
あくまで重要なのは、自分の情報収集能力や社会的関心の高さをアピールすることであり、自分についての話は自己PRや志望動機、ガクチカですれば良いのです。
面接で聞かれる最近のニュースの回答構成
①ニュースの概要
②興味を抱いた理由
③自分の考え・意見
続いて面接で最近気になったニュースについて聞かれた際の回答の構成を確認しておきましょう。
以下の構成を覚えておけば、どのような企業を受ける際もどのようなニュースを題材にする際もスムーズに回答できるようになります。
テンプレートとして覚えてしまい、あなたが目指す企業に応じて回答の下書きを作成しておきましょう。
ニュースの概要
まずはニュースの概要について説明しましょう。
いくら誰もが知っているであろうとあなたが感じていたとしても、面接官が忙しくニュースをチェックできていない可能性もあります。
まずは簡単にニュースを要約して、説明することが重要です。
興味を抱いた理由
続いて、あなたがなぜそのニュースに対して興味を覚えたのかについて説明しましょう。
なぜそのニュースに興味を持ったのか、自分にとってどのような意味を持っているのかについて説明すると良いです。
面接時間にもよりますが、ある程度詳しく述べた方が伝わりやすくなります。
自分の考え・意見
最も重要な部分である自分の考えや意見については、しっかりと述べるようにしましょう。
自分がそのニュースについてどのように感じたか、どのような解決策や改善策を考えるべきかを具体的に伝えることが重要です。
面接官に対して思考力や洞察力をアピールすることにつながるため、しっかりと自分の意見をまとめてから述べるようにしましょう。
ニュースに自分の意見を持つためのコツ
・先入観を捨ててニュースを見る
・そのニュース内容の今後の動向を考察する
・友達とそのニュースについてディスカッションする
ニュースに関して自分の意見を述べる習慣が身についている人もいるかもしれませんが、なかなか「面接の場で自信を持って話せるほど」自分の意見がある人は多くないはずです。
そこでここからは、ニュースに自分の意見を持つためのコツについて紹介します。
以下のポイントを踏まえた上で取り組むことで、より自分ならではの意見を述べられるようになるでしょう。
先入観を捨ててニュースを見る
ニュースに対して自分の意見を持つためには、まず先入観を捨ててニュースを受け止める姿勢が重要です。
ニュースを見たり聞いたりする際に、自分なりの考えや感情が先行してしまうことがありますが、それがニュースの内容を正確に理解する妨げとなる場合があります。
特に、自分の立場や経験に基づいた先入観はニュースの本質を理解できない原因となってしまうものです。
先入観を捨てるためには、まずニュースの内容を客観的に把握し、事実と意見をしっかり区別することが求められます。
また、異なる視点からの情報を積極的に取り入れることも効果的です。
同じニュースでも媒体や記者によって伝え方や焦点の当て方が異なるため、複数のニュースソースを比較してみることで、より中立的な視点を持つことができます。
そのニュースの今後の動向を考察する
ニュースに対して自分の意見を持つためには、そのニュースの今後の動向を考察することが重要です。
例えば、経済ニュースであればその出来事が市場に与える影響や、今後の企業戦略にどのように関わるのかを考えることで、自分なりの意見が見えてきます。
また、政治や国際関係のニュースに対しては、その決定が今後の国際社会や国民生活にどのような影響を及ぼすかを推測してみましょう。
このように、ニュースの今後の展開を予測することにより、単に受け身で情報を得るだけでなく、能動的な自分の意見を育てることができます。
友達とそのニュースについてディスカッションする
ニュースに対して自分の意見を形成するために友達とそのニュースについてディスカッションすることも非常に有効です。
友達との意見交換を通じて自分の考えを客観的に見直すことができ、新たな視点や発見を得ることができます。
特に、自分とは異なる価値観を持つ友達とのディスカッションは自分の視野を広げる絶好の機会となります。
ディスカッションを通じてニュースに対する論理的な思考や他者の意見を理解するための柔軟性を養うことも可能です。
また、意見交換の中で自分の考えを言語化することで、漠然とした感情を具体的な意見にまとめ上げる力が鍛えられます。
友達とのディスカッションを重ね、面接でも自分の意見を明確に話せるようになっておきましょう。
面接で最近のニュースを答える際の注意点
・相手にも理解できるように説明する
・断片的な情報だけで語らない
・凝ったニュースを選ばない
続いて面接において最近の気になるニュースについて答える際の注意点についても2つ紹介します。
マイナスな印象を与えないためにも、以下の2点を踏まえた上で回答を考えましょう。
相手にも理解できるように説明する
まず、相手にも理解できるよう説明できているかは、最も注意しなければなりません。
面接官は必ずしもそのニュースについて詳しいわけではないため、複雑な内容をシンプルに伝える能力が求められます。
例えば、経済ニュースを説明する場合は専門的な経済用語をそのまま使うのではなく、その背景や影響を具体的な事例や日常生活に置き換えて説明することが大切です。
また、ニュースの要点を整理し、結論から話し始めることで相手が話の流れを追いやすくなります。
断片的な情報だけで語らない
断片的な情報だけで語ってしまうと、不正確な情報を伝えることになってしまう可能性が高いため、気をつけましょう。
面接官に深掘り質問された時にも困ってしまいます。
ニュースを選ぶ際には、必ず信用できる情報源から最新の情報をもとに、背景や詳細を理解することが大切です。
また、一部の情報だけを切り取って語るのではなく、全体像を把握し自分なりの見解を加えることで深い理解と考察力を示せます。
例えば、ある社会問題について話す場合は、その問題の発生原因や影響、解決策について幅広く調査し、自分の意見を形成することが求められます。
凝ったニュースを選ばない
あまり専門的すぎる、または凝ったニュースを選ばないようにしましょう。
面接官がそのニュースを知らない場合、興味を惹けないだけでなく、会話がかみ合わない可能性があります。
例えば、科学技術の最新研究や金融の高度な専門ニュースなど、知識の深さが問われるトピックは興味深い反面、相手がよく知らない、もしくはあなたが説明不足な場合、逆効果になる可能性があります。
社会問題、国際情勢、スポーツ、文化など、ビジネスマンならばおそらく知っているだろうと思われるようなトピックを選んでおくことが無難です。
あなたがそのニュースに完璧に精通しており、1から100まで素晴らしい説明ができるならば悪くないかもしれませんが、そこに時間を割くならば、ES作成や面接対策など別のことに時間を割くべきです。
最近のニュースを見つけるのにおすすめのサイトとアプリ
・NewsPicks
・日経ビジネスオンライン
・SmartNews
最近のニュースはスマホなどすきま時間に気軽に集めると良いでしょう。
ここでは、最近のニュースをスマホなどで見つけるのにおすすめのニュースサイトとニュースアプリをご紹介いたします。
NewsPicks
NewsPicksは政治、経済、社会情勢、海外のニュースなど幅広い情報を提供するプラットフォームで、登録不要で手軽にアクセスできる点が魅力です。
特に経済ニュースに特化しており、The Wall Street JournalやBloomberg、Reutersなどの高品質なメディアから厳選された記事を集めて配信しています。
また、NewsPicksの特徴として、各業界の専門家や著名人によるコメントが追加されている点が挙げられます。
これにより「単にニュースを読むだけ」でなく、多角的な視点から深い理解を得ることが可能です。
さらに、オリジナルの特集記事や動画コンテンツも豊富で、ニュースの背景や関連情報を図解やインフォグラフィックを用いてわかりやすく説明してくれます。
日経ビジネスオンライン
日経ビジネスオンラインは株式会社日経BPが運営する情報サイトで、主にビジネスパーソン向けに厳選された経済、企業経営、社会に関する深い内容の記事が掲載されています。
このサイトでは経済や企業経営に関する専門家の見解や分析が多く、通常のニュースサイトでは得られない、深く掘り下げた情報が魅力です。
日経ビジネスオンラインの記事は現役の経営者や専門家が執筆しており、実際のビジネスシーンでの課題解決に役立つ内容が多く含まれています。
特に、経済動向やマーケット分析、企業戦略など、業界の最新トレンドを理解するための情報が豊富で、ビジネスの最前線で活躍する方々にとって貴重な情報源となっています。
また、インタビュー記事や連載記事なども豊富で、現場のリアルな声を通して業界の動きを把握できるのも魅力の1つです。
SmartNews
SmartNewsは業界No.1の3,000以上の提携メディアから選りすぐりのニュースを厳選して配信するアプリです。
ユーザーの興味や関心に基づいてパーソナライズされたニュースフィードを表示してくれるため、必要な情報を効率的に収集できます。
SmartNewsの特徴はそのアルゴリズムにより、政治、経済、エンタメ、テクノロジーなど、多岐にわたるカテゴリのニュースが1つのアプリで簡単にアクセスできる点です。
また、オフラインでもニュースが読める機能が搭載されているため、通勤中やネット環境が不安定な場所でもスキマ時間に利用できます。
また、各メディアから配信されるニュースを中立的な視点で提供しており、偏りのない情報収集が可能です。
【業界別】最近のニュースの答え方
面接で「最近のニュース」について聞かれた際には、単にニュースの内容を説明するだけでなく、そのニュースが業界に与える影響や、自分自身の考えを交えて答えることが大切です。
志望する業界ごとに適切なニュースを選び、どのように答えるべきかを考えることで、面接官に業界への理解度や関心の高さをアピールできます。
ここでは業界別に効果的な答え方をご紹介します。
- IT業界
- 食品業界
- 自動車業界
IT業界
IT業界では、新しい技術の進化やデジタル規制の変化が注目されています。
例えば、生成AIの発展により、業務の効率化が進んでいます。
企業はAIを活用することで、生産性を向上させたり、新しいサービスを提供したりすることが可能になっています。
また、データの保護やプライバシーの問題もIT業界では重要なテーマです。
個人情報保護法の改正や、GDPR(EU一般データ保護規則)の影響を受け、日本の企業もより厳格なデータ管理が求められています。
こうした課題に触れながら、自分の意見を交えることで、より深みのある回答になります。
以下の記事では、IT業界の面接で「最近のニュース」について聞かれた際の答え方を詳しく解説しています。
食品業界
食品業界では、原材料の価格変動や環境問題が大きなテーマとなっています。
最近では、円安や輸送コストの増加により、国内の食料品価格が上昇しているというニュースが話題になっています。
例えば、日本国内の米の価格が高騰し、アメリカの一部地域よりも高くなっているという報道がありました。
また、食品ロスの削減や環境負荷の低減も重要な話題です。
最近では、食品メーカーが賞味期限の延長やフードシェアリングアプリの活用を進め、廃棄を減らす取り組みが増えています。
以下の記事では、食品業界の面接で「最近のニュース」について聞かれた際の答え方を詳しく解説しています。
自動車業界
自動車業界では、電動化の加速や自動運転技術の進展、環境規制の強化などが大きなテーマとなっています。
最近では、日本の大手自動車メーカーが電気自動車(EV)の開発強化を進める一方で、ハイブリッド車(HV)の優位性を主張する動きも見られています。
特に、欧米ではEVの普及が急速に進んでいますが、日本では充電インフラの整備が追いつかないことや、バッテリーのコストが高いことが課題とされています。
また、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みも、自動車業界では重要なテーマです。
さらに、近年注目されている自動運転技術について触れるのも良いでしょう。
多くの自動車メーカーが自動運転レベル4(特定の条件下で完全自動運転が可能)の実現を目指し、試験運用を進めています。
以下の記事では、自動車業界の面接で「最近のニュース」について聞かれた際の答え方を詳しく解説しています。
最近のニュースに関するよくある質問
続いて、最近のニュースに関して就活生の方々からいただくことの多い質問に回答します。
弊社は就活エージェントを運営しているため、様々な就活生の方から質問をいただくのですが「最近のニュース」について聞かれた時のために対策をしている方からは、以下のような質問をいただきます。
ぜひ、気になる項目があれば確認してみてください。
- 業界に関係のないニュースを話してもいいの?
- 話すニュースはどこまで詳しく知ってるといいの?
- 自分が興味の湧くものを話せばいいの?
1.業界に関係のないニュースを話してもいいの?
面接で話すニュースと業界が関係していなくても問題はありません。
面接官が求めているのはニュースを通じてあなたがどのように物事を考え、意見を持っているのかを知ることです。
そのため、業界に直接関連するニュースでなくても、自分が理解しているテーマや興味を持った話題を選ぶことで十分です。
ただし、ニュースそのものについて浅い理解しかない場合や、自分の意見を持たずにただ事実を述べるだけだと、面接官からの深掘り質問に対応できなくなる恐れがあります。
選んだテーマが自分の価値観や考え方をどのように反映しているのかを具体的に伝えるようにしましょう。
また、そのニュースが社会全体にどのような影響を与えるのか、自分がその中で何を感じたのかを明確にすると、なお良いです。
2.話すニュースはどこまで詳しく知ってるといいの?
面接で話すニュースについてはその概要だけでなく、できる限りその内容を網羅するくらいに詳しく知っておくことが望ましいです。
面接官はニュース自体の内容よりもそれに対するあなたの意見や考え方を評価しています。
とはいえ、ニュースの背景や関連する情報を把握していないと、深掘り質問に答えられず、意見が浅く見られる可能性があります。
例えば、ニュースが国内外でどのように報じられているのか、そこにどのような立場や視点があるのかを把握しておけば、議論の幅を広げることが可能です。
また、自分の意見を述べる際には事実に基づいた根拠を示すようにしましょう。
3.自分が興味の湧くものを話せばいいの?
面接で話すニュースを選ぶ際には自分が興味を持ったテーマを選ぶことが重要です。
興味のあるニュースを選ぶことで、そのニュースに対する意見や考えを自然に話せるため、面接官に自分の価値観や視点を伝えやすくなります。
しかし、ただ「興味が湧く」という理由だけで選び、内容を十分に理解していない場合や、表面的な知識しか持っていないと、面接官の深掘り質問に対応できません。
そのニュースを通じてどのような考えを持ち、社会や自分自身にどのように関係がある、または作用すると感じたのかを考えることが重要です。
また、選んだニュースが自身の志望業界や職種に直接関連していない場合は、そのニュースをきっかけに自分の価値観や行動原則を伝える工夫が必要です。
対策しておきたい類似質問一覧
「最近のニュースについて」以外にも、就活生の思考力や情報収集力を試している、対策しておきたい質問は存在します。
以下の質問は面接で聞かれる可能性が高いため、回答を用意しておきましょう。
・最近読んだ本を教えてください
・〇〇(具体的なニュース)についてどうお考えですか
・最近関心を持った身の回りの出来事を教えてください
・就職活動を通して学んだことを教えてください
・〇〇の社会問題について、どのような解決策が考えられると思いますか
・最近読んだ論文や学術記事の中で、特に印象に残ったものについて教えてください。
・最近の技術革新の中で、特に注目しているものは何ですか?その理由と影響について教えてください。
・最近の経済動向について、自分の考えを述べてください。
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ここまで面接において最近の気になるニュースについて聞かれた際の回答方法などについて紹介してきましたが、この記事を読んだだけで完璧な回答が用意できたという人は少ないでしょう。
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まとめ
今回は面接において最近のニュースについて聞かれた際の回答例や質問の意図、紹介しない方が良いニュースの種類などについて紹介しました。
マスコミ系など、ニュース感度を重要視する業界においては特にこのような質問をされることが多いため、ぜひ本記事の内容を踏まえた上でしっかりと対策しておきましょう。
木下恵利
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