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【業界別ES】内定者が書いた!人気業界ごとのES10選
ここでは、人気業界ごとのES10選をご紹介します。
実際に自分が志望する業界に近い例文を見つけ参考に書いてみましょう。
1.【総合商社】伊藤忠・三井物産系の志望動機ES
私が貴社を志望する理由は、事業領域の幅広さと、「現場主義」を掲げる文化に強く共感しているからです。
大学時代、ベトナムでの物流系スタートアップに参加したインターン経験を通じて、商社が社会課題をビジネスの力で解決するダイナミズムを実感しました。
その現場では、日本とは異なるインフラ事情や文化的ギャップが多く、想定外のトラブルが日常的に発生しました。
そんな中でも、現地社員との信頼関係を築きながら、配送効率の改善提案を通じてプロジェクト全体の納期短縮に貢献できたことは、私にとって大きな学びでした。
総合商社の仕事は正解のない課題に挑み続ける連続だと感じています。
そのなかで貴社は、変化を恐れず自ら現場に出て、迅速な意思決定を行うことで新たなビジネスを創出している点に強く魅力を感じました。
私自身も、ゼミ活動や長期インターンなどを通じて、自ら動きながら調整・交渉・提案する力を培ってきました。
将来的には、アジアの成長市場において現地と密に連携し、サプライチェーンの再構築や持続可能な事業の立ち上げに関わりたいと考えています。
現場に根ざし、グローバルに価値を届ける貴社で、その実現に挑戦したいです。
2.【IT業界】サイバーエージェント×DeNA系の変化対応力ES
私の強みは、変化に対して柔軟かつ前向きに対応し、スピーディーに行動できる力です。
大学2年次にSNSマーケティングを手掛ける学生団体に所属し、Instagramのアルゴリズムが変更されたタイミングで、私が主導して戦略の見直しに取り組みました。
変更後、従来の投稿スタイルではエンゲージメント率が激減したため、過去データの分析や最新のSEO・SNS運用ノウハウを独学で学習。
そのうえで、「投稿時間の調整」「ストーリーズ活用」「UGCとの連携強化」など複数の施策を提案し、実行しました。
結果、フォロワー数は半年で約1万人を突破し、エンゲージメント率も従来の約2倍に改善することができました。
この経験から得たのは、「変化はむしろチャンスになる」という姿勢と、情報を自らキャッチアップし、素早くPDCAを回して結果につなげる力です。
IT業界は技術・市場・ニーズすべての変化が激しい領域であり、そこに身を置きながら常に次の正解を探していく覚悟が求められます。
私はこのスピード感の中にこそ、自分が成長できる可能性を感じています。
変化を恐れず楽しみながら、自ら動けるエンジニア・プランナー・マーケターとして、貴社の変化を創る側に立ちたいです。
3.【広告業界】博報堂・ADK志望系の共感重視自己PR
私の強みは、人の気持ちを汲み取り、相手の立場に立って考え抜く共感力です。
飲食店でのアルバイト経験の中で、それを最も実感したのは、売上が低迷していた平日ランチタイムに何かできないかと考えた時でした。
常連のお客様に直接話を聞いたり、アンケートを取ったりする中で、「メニューが変わらないから飽きる」「選択肢が少ない」という声が多くあることに気づきました。
私はその声をもとに、スタッフと話し合いながら「週替わりメニュー導入」のアイデアを提案。
当初は現場のオペレーションや仕入れの問題で反対されましたが、お客様の声や売上データ、手間を最小限に抑える方法を丁寧に資料にまとめ、再提案しました。
結果的に、導入後は平日来店客数が1.4倍に増え、リピーターの満足度も目に見えて上がりました。
広告業界では、「何を伝えるか」以上に、「誰に・どう共感してもらうか」が重要だと考えています。
一方的に押しつけるのではなく、生活者のリアルな気持ちに寄り添い、行動を起こすきっかけを作るのが広告の力だと思っています。
今後も、相手の立場を徹底的に理解し、心に残るコミュニケーションを生み出せるような広告づくりに関わりたいです。
4.【金融業界】三菱UFJ銀行・野村證券志望系の誠実×数字感覚
私の強みは「誠実さと数字に対する責任感」です。
大学時代、地元の商店街の売上改善プロジェクトに学生インターンとして参加し、店舗ごとの収支分析を担当しました。
当初、収支報告が月単位でざっくりしており、個々の商品の採算性や販促の効果が測定できていませんでした。
私はPOSデータをもとに、曜日・時間帯別の売上推移や、キャンペーン時の反応率などを地道に分析し、店主の方々にとって理解しやすいようグラフや図表でまとめて可視化。
数字だけでなく、「なぜそうなったか」の背景を丁寧にヒアリングしながら資料を作成し、提案の説得力を高めるよう努めました。
その結果、導入を検討していなかった店舗にもレイアウト変更や仕入れ戦略の見直しが広がり、実際に平均売上が約15%改善する成果に貢献することができました。
金融業界では、信頼を前提としたお金のプロとして、数字に強く、誠実に向き合える姿勢が求められると感じています。
私はお客様の課題に真摯に向き合い、数字の裏にある背景を丁寧に理解し、納得感のある提案ができる人材として成長していきたいと考えています。
5.【コンサル業界】アクセンチュア・デロイト志望系の論理×行動ES
大学3年次、ゼミ内のケースコンペティションにて、企業のDX戦略立案を担当した経験があります。
私はリーダーとして、プロジェクト全体の構成設計、情報収集、分析、提案構築までを統括しました。
最初の課題は、メンバー間で抽象的な議論に終始してしまい、何を深掘りすべきかが不明確だったことです。
そこで私は、全体の構成を「業界分析→課題設定→ターゲット選定→施策提案→収益性検証」とフレーム化し、各パートに役割分担。
さらに、収集したデータをもとにSWOT分析やペルソナ設計を導入し、アイデアを論理的に整理・可視化することで議論の質を高めました。
途中、意見が対立した場面では、全員の考えを一度整理して問い直すことで、論点をクリアにすることを意識。
最終的に、審査員から「論理性と実行可能性のバランスが良い」と評価を受け、最優秀賞を獲得しました。
この経験から、私は「論理でチームを動かし、行動で結果を出す」力を培いました。
コンサルティング業界では、思考の深さと、現実に落とし込む実行力の両方が求められます。
私も課題の本質を見極め、周囲を巻き込みながら最適解を導き出すコンサルタントを目指します。
6.【メーカー】トヨタ・P&G志望系の改善志向ガクチカ
私が最も力を入れたのは、大学の研究室における実験プロセスの改善活動です。
私たちのチームでは有機材料の合成と評価を行っており、当初は一連の作業に無駄が多く、1日の進行数が限られていました。
私は「時間の使い方」に着目し、まず作業工程をすべて分解・可視化することで、ボトルネックになっていた準備作業や計測手順を洗い出しました。
次に、Excelを使ってタイムスケジュールのテンプレートを作成し、各作業を平準化。
さらに、初心者向けの手順マニュアルを作成し、新メンバーの教育効率も向上させました。
結果として、チーム全体の1週間あたりの実験回数が約1.8倍に増加し、学会提出のデータ数や成果報告も大幅に改善。
このプロセスを通じて、「今あるものをより良くする視点」と「小さな変化の積み重ねで大きな成果につながること」の重要性を学びました。
メーカーの仕事も、日々の改善と工夫の連続だと思います。
私も現場で細部にこだわりながら、もっと良くする視点を持ち続けて価値を創出する存在になりたいです。
7.【インフラ業界】JR東海・東京電力通過志望系の責任感と安全意識
私の強みは、「責任感を持って、当たり前のことを丁寧に継続できる力」です。
大学では、学園祭の安全管理チームに所属し、3万人規模のイベント運営を支える役割を担いました。
私たちの仕事は裏方でありながら、万が一の事態があればイベント全体に大きな影響を与える重要なポジションです。
私は通路の安全設計や誘導マップの作成を担当し、来場者の流れが集中する時間帯や場所を事前にシミュレーション。
さらに、前年のトラブル事例を分析し、対策マニュアルを更新・再共有することで、全スタッフが対応できる体制を整えました。
当日は、急な天候変化による導線変更が必要になりましたが、事前に準備していた代替動線案を迅速に適用。
大きな混乱なくイベントを終えることができ、担当責任者からも「安心して任せられた」との言葉をいただきました。
インフラ業界では、日常の当たり前を支える責任と、それを維持するための準備力が非常に重要です。
私は目立たない仕事にこそ意義があると感じ、自らその責任を引き受ける覚悟と準備を持って働きたいと思っています。
8.【人材業界】リクルート・パーソル志望系の巻き込み力ES
大学3年時、地域の中小企業と学生をつなぐ就業体験イベントを学生団体で企画・実施しました。
私はプロジェクトのリーダーとして、20名のメンバーとともに運営に携わりました。
最初は目標や役割が曖昧で、メンバーのモチベーションも低下気味。
イベントの価値を再定義する必要があると感じ、私はまず「なぜこの企画をやるのか」「誰のためにやるのか」を言語化し、全員で共有する場を設けました。
そのうえで、業務を「企画」「広報」「企業対応」「学生集客」に分け、それぞれの担当が意思を持って動けるような仕組みを作成。
週1回の定例ミーティングでは進捗だけでなく、お互いの小さな成功や工夫も共有しあうことで、チームの一体感を育てました。
結果、参加企業15社、学生100名超を集客し、アンケートでは「企業の魅力が伝わった」「もっと長期で関わりたい」との声が多数集まりました。
この経験を通じて、人の可能性を最大限に引き出すには「目的共有」と「信頼関係」が欠かせないことを実感しました。
人材業界は、働く人の人生や組織の未来に直接関わる領域です。
私は自らも人と人とのつながりを創り出し、多様な立場の人たちを巻き込みながら、働くことに前向きになれる社会づくりに挑戦していきたいと考えています。
9.【航空・旅行】ANA・JTB通過ES志望系のホスピタリティ精神
私が自分の強みとして大切にしているのは「相手の期待を超えることを楽しめる姿勢」です。
大学時代、空港のカウンター業務のアルバイトに従事し、日々さまざまなお客様と接する中で、マニュアル対応だけでは満足してもらえない場面に何度も直面しました。
ある日、到着時間の変更で乗り継ぎが間に合わないと困っていたお客様に対し、私は空席状況を即座に確認し、別ルートの提案とともに、最短ルートでの移動案内や手荷物対応まで一貫してサポートしました。
お客様から「あなたのおかげで旅が台無しにならずに済んだ」と直接お礼を言われたとき、自分の行動が人の安心や笑顔に繋がる喜びを強く感じました。
航空・旅行業界は、単なる移動や観光を超えて、「記憶に残る体験」を提供する仕事だと思っています。
お客様は期待と不安の両方を抱えて訪れます。
その一つひとつに寄り添い、「言われたからやる」ではなく「言われる前に動く」ことこそが本質的なホスピタリティであり、その姿勢はやがて企業の信頼に繋がっていくと考えています。
私は、現場で誰かの「その瞬間」に向き合うことに価値を感じ、安心と感動を生み出す仕事に全力で取り組んでいきたいです。
10.【ゲーム・エンタメ】任天堂・Cygames志望系の好きの熱量ES
私がゲーム業界を志望する理由は、「好き」が人生を変える力を持っていると本気で信じているからです。
幼い頃、引っ込み思案だった私が初めて心から打ち込んだのは、任天堂の某タイトルでした。
ゲームの中で自由に表現し、他者と協力しながら目標を達成する喜びが、現実の自分にも自信をくれました。
大学ではeスポーツサークルを立ち上げ、企画・運営からスポンサー獲得、SNSを活用した広報活動まで、すべてゼロから取り組みました。
参加者の満足度を高めるために、プレイヤーの特徴に合わせてルールを調整したり、実況付き配信を取り入れたりと、体験の質に徹底的にこだわりました。
結果、SNS経由で全国から約200名の参加が集まり、学内外で注目を集めるイベントに成長させることができました。
ゲームは、ただの娯楽ではなく、人の感情を動かし、記憶に残り、世界をつなぐ力があると確信しています。
そして、その「感動のきっかけ」を生み出す側に立ちたいと心から思っています。
私の強みは、好きに全力で取り組み、その熱量を周囲に伝播させていく力です。
御社でなら、その情熱をコンテンツや体験に変え、多くの人の心を動かすゲームをつくれると信じています。
【26卒必見】AIで自己PR添削ができる!?
自分で書いた自己PRの添削はしていますか?
自己PRを書いてもこれでいいのか、もっと良くするにはどうしたらいいのか、不安に思いますよね?
自己PRは沢山の人にアドバイスをもらって自分の自己PRに活用することでどんどん良くなっていくものです。
しかし忙しい就活生にとって添削してもらう時間の確保や、予約を取る手間はカットしたい部分ではないでしょうか?
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【職種別ES】営業・企画・技術職で差がつく!職種別ES10選
ここでは職種別のESをご紹介します。
自身が希望する職種に近いものを見つけ実際に希望する職種のESを書いてみましょう。
1.【営業職】数字と行動で攻める!結果で語る営業系ES
私の強みは、目標に対して戦略的に行動し、数字で成果を出す力です。
大学2年時、学外で参加したフリーマガジンの広告営業インターンにて、私は新規企業開拓の担当を任されました。
当初、アポ獲得率が思うように伸びず、自分の提案に自信を持てない日々が続きました。
そこで私はまず、自分のトークスクリプトと提案資料を見直し、企業ごとに業種別のニーズを調査。
相手にとってどんなメリットがあるかを数値で示すことで、納得感のある提案へと転換しました。
また、先輩の営業同行からヒアリングの工夫やクロージングのタイミングを学び、自分なりに応用しました。
結果として、1ヶ月で新規アポ獲得件数が3件から11件に増加。
最終的に契約数でもチームトップとなり、営業リーダーとして後輩育成にも携わりました。
この経験から、営業は話す力よりも聞く力と仮説をもとに動く力が鍵であることを学びました。
私は、数字にこだわり、相手視点で考え抜き、自ら戦略を練って行動に移せる営業として、貴社の売上拡大に貢献していきたいと考えています。
2.【企画職】課題発見×アイデア提案が光る企画系ES
私の強みは、課題を見つけ、それに対して自分なりのアイデアで解決策を提案・実行する力です。
大学のオープンキャンパス運営に携わった際、年々来場者数が減少傾向にあることが分かりました。
私はこの問題を「当日までの情報発信不足」と捉え、SNSによる事前告知プロジェクトを企画しました。
まずは、過去の広報活動の分析と、来場者アンケートから情報ニーズを調査。
高校生が不安に感じている点を洗い出し、在学生によるキャンパスライフ紹介や模擬授業動画など、具体的な情報をInstagramとYouTubeを活用して発信しました。
コンテンツ内容や投稿タイミングもユーザー行動に基づいて設計し、継続的にPDCAを回す運営体制を整えました。
結果、前年比で来場予約数が約30%増加し、キャンセル率も大幅に低下しました。
アンケートでも「事前に内容が分かって安心した」との声を多数いただきました。
この経験から、課題を構造的に捉え、情報設計や体験導線を工夫することで、行動変容を促せると実感しました。
企画職として、ユーザー起点で発想し、実行まで一貫して担える人材を目指したいと考えています。
3.【技術職(理系)】専門性×チーム連携を示した技術系ES
私は「専門性を活かしつつ、チームで成果を出す」ことを意識して行動してきました。
大学では有機材料の研究を行っており、私は特に新しい光触媒の合成と性能評価を担当してきました。
個人での実験だけでなく、データの信頼性を高めるため、他チームとの共同評価が重要でした。
ある時、測定結果にバラつきが生じたことで、研究全体の信頼性が問われる事態となりました。
私は原因を探るため、使用している装置の校正状況、試料の前処理条件、測定者間の作業差異までを徹底的に確認。
さらに、異なる研究室の手法も参考にしながら、新たな測定プロトコルを提案・導入しました。
この対応により、結果の再現性が向上し、学内発表での評価も高まりました。
また、情報共有の大切さを実感し、チーム内での週次ミーティングを提案し定着させるなど、技術力とコミュニケーションの両面から信頼される立場になれたと感じています。
私は今後も、技術者として専門的な知見を深めながら、チームの中で調整・共有・連携を大切にし、確実で再現性のある成果を積み重ねていきたいと考えています。
4.【マーケティング職】データ分析とユーザー視点を両立させたES
私の強みは、ユーザーの視点に立ちながら、データを根拠にした戦略設計ができる点です。
大学3年時、学生向けWebメディアのインターンで、記事のPV改善を担当しました。
当初は閲覧数が伸び悩み、特にSNS流入が弱いことが課題でした。
私はまず、過去半年分のアクセス解析を行い、記事ごとのCTRや離脱率を比較。
テーマとタイトルの相関を見たうえで、SNSに適したコンテンツ設計に切り替えることを提案しました。
具体的には、タイトルにトレンドワードを組み込み、サムネイルに感情表現を加えるなど、ユーザーが思わずクリックしたくなる工夫を重ねました。
また、ユーザーインタビューも実施し、「読みやすさ」や「共感ポイント」が重視されていることを発見。
それをもとに記事構成も見直し、CTAの位置や見出しの使い方にも改良を加えました。
結果として、SNS経由の流入が2倍、全体PVも1.6倍に向上し、クライアントからも高い評価を得ました。
この経験から、「感覚」だけでなく「数字」も使ってユーザー理解を深め、効果的な施策につなげることの重要性を学びました。
マーケティング職では、このユーザー起点×データ根拠の視点を武器に、価値ある提案を続けていきたいです。
5.【事務・管理系職種】丁寧さと縁の下力が伝わる安定型ES
私の強みは、細部への注意力と、チーム全体の動きを円滑にする縁の下の力です。
大学では学内キャリアセンターでアルバイトをしており、年間約100件のイベント運営や書類管理業務を担当してきました。
その中でも特に印象的だったのは、就活説明会での企業担当者対応です。
会場準備や進行はもちろんのこと、直前に資料が届かない・PCが不調などのトラブル対応にも冷静に対処することが求められました。
私は常に2パターン以上の対応案を準備し、担当者の不安を最小限に抑えるよう心がけてきました。
また、学生の履歴書やエントリーシートの提出管理では、内容や提出期限にミスがないよう、チェックリストを独自に作成。
記録・管理・報告を一元化する仕組みを提案し、運用改善に貢献しました。
派手な仕事ではありませんが、正確で丁寧な仕事があってこそ、組織がスムーズに回ることを実感しました。
私は今後も、安心して任せてもらえる管理部門の一員として、組織全体を下支えし、信頼を築いていけるよう努力を重ねたいと考えています。
6.【コンサル職】論理的思考+変化対応力を突き詰めたコンサル系ES
大学3年次に参加したビジネスコンテストで、私は食品メーカーの新規事業提案を担当し、チームをリードする役割を担いました。
課題は「健康志向の若年層をターゲットとした新商品開発」であり、まず私たちは市場調査・競合分析を通じてプロテイン市場の拡大に着目しました。
私はチームの分析フェーズを統括し、SWOT・PEST分析やSTPによるターゲティング設計を行い、データに基づく仮説を構築。
それをもとに、既存商品との違いや提供価値を明確化し、収益モデルや販路の提案まで落とし込みました。
しかし途中、競合と内容が重なるリスクが判明し、企画を大幅に見直す必要が出てきました。
私は迅速に全体の論点を整理し、論理構成を崩さずに内容を差し替える形で再構成を実施。
プレゼンでは「論理性と柔軟な対応力が光る」と評価され、最終審査に進出しました。
この経験から、正解のない課題に対して仮説を立てて検証し、状況に応じて柔軟に方針を修正していく力を身につけました。
コンサルタントとしても、論理と思考の筋道を重ねながら、クライアントの変化を支える存在になりたいと考えています。
7.【クリエイティブ職】表現力と独創性で印象に残すデザイン系ES
私が大切にしているのは、「見た人の感情を動かすデザイン」を意識することです。
大学ではデザイン学科に所属し、ゼミでは社会的メッセージを持つ広告ビジュアルをテーマに制作活動を行ってきました。
あるコンペでは、「食品ロス削減」をテーマにポスターを制作。
ありきたりな訴求では目に留まらないと考え、私は1日で消えてしまう冷蔵庫というコンセプトを発案。
ビジュアルには、透明な冷蔵庫にぽつんと残る食材のイラストを描き、「その食材、明日には消えてしまうかも。
」というキャッチコピーを添えました。
この作品は「視覚的なストーリー性がある」と審査員に評価され、優秀賞を受賞。
自分のアイデアや世界観が他人の感情や行動に影響を与える力を持つことに大きなやりがいを感じました。
クリエイティブ職では、「自分の発想力」を起点に、「見る人の心」に届くアウトプットが求められます。
私はこれからも、人の記憶に残る言葉とデザインの掛け算を追求し、社会や生活者に新しい価値を届けていきたいと考えています。
8.【商品開発職】消費者目線×改善提案で攻める開発系ES
私の強みは、ユーザーの声を深く拾い上げ、それをもとに改善提案を形にする視点と行動力です。
大学3年次、学内カフェのメニュー改善プロジェクトに参加し、学生のニーズに合わせた新メニュー開発に取り組みました。
最初はアンケートを配布して満足度や希望を調査しましたが、「メニューがマンネリ化している」「午後の時間帯に軽食が欲しい」といった声が多く、現状の商品が時間帯ニーズに対応していないことが分かりました。
私はその結果をもとに、近隣カフェの売れ筋や売上時間帯のデータも分析し、軽量かつ高タンパクなスナック系メニューを提案。
栄養バランス・調理コスト・提供スピードを考慮して、チームで試作品を開発しました。
さらに、サンプル提供と再アンケートを繰り返して改良を重ねた結果、「午後に食べやすい」と学生に好評を得て、正式メニューとして採用。
午後帯の売上が前月比で約20%増加し、日常の小さなニーズが実際の行動につながるという感触を得ました。
この経験から、消費者の言葉にならない不満を読み取り、データと試行錯誤を通じて形にしていくことが、商品開発における本質的な価値創出だと学びました。
私は今後も生活者に寄り添い、より使いやすく、選ばれる商品を開発することで、社会と企業の橋渡しを担いたいです。
9.【人事・広報職】対人力×メッセージ力を伝えきるES
私の強みは、人との信頼関係を築く対人力と、想いを言葉にして伝えるメッセージ力です。
大学ではキャリア支援団体で広報を担当し、SNS運用やイベント告知のライティングを通じて、多くの学生と企業をつなぐ活動を行いました。
最初は単に情報を発信するだけで、反応が得られず悩んだ時期もありました。
そこで私は「伝えたいこと」ではなく「読み手が知りたいことは何か」を意識するようになり、学生へのヒアリングを重ねながら発信内容を改善しました。
企業情報だけでなく、「その企業で働く人の1日」や「インターンの裏側」など、等身大のストーリーを投稿に組み込むことで、徐々にエンゲージメントが高まり、フォロワーも3ヶ月で約2倍に増加しました。
また、イベント当日は学生対応にも立ち、会話の中で不安や疑問に丁寧に応えながら、安心感を持ってもらえるよう努めました。
その結果、「この団体のイベントなら安心できる」との声を複数いただき、信頼感を築けたことに手応えを感じました。
人事や広報の仕事は、ただ情報を届けるのではなく、人の心を動かすことだと考えています。
私は今後も、言葉と関係性の力で組織と社会をつなぎ、信頼される発信者として貢献していきたいです。
10.【データサイエンティスト職】論理×好奇心で語るデータ分析型ES
私の強みは、論理的に課題を捉えながら、好奇心を原動力に深掘りを続ける探究心です。
大学では経済学部に所属し、実証データをもとに地域経済の課題を分析するゼミに所属していました。
特に地方の空き家問題に関心を持ち、自治体の公開データや不動産統計をもとに仮説検証型の研究を行いました。
当初は空き家率と人口減少に強い相関があると考えていましたが、統計モデルを組んだ結果、一部地域では商業地の空き家率が高くなる傾向があることに気づきました。
この予想外の結果に対して、私はさらに商業地の賃料変化や新規出店件数のデータも取得し、商業地の衰退が生活動線や住居ニーズに影響している可能性を示唆するレポートを作成しました。
このように、「なぜこうなるのか?」を追い続ける姿勢と、仮説→検証→再定義を繰り返す姿勢は、今後のデータサイエンティストとしての基盤になると考えています。
単なる数値処理ではなく、背景にある人間の行動や社会構造まで見ようとする視点を大切にしています。
私は今後も、データの奥にある「本質的な問い」を追いながら、社会に価値ある洞察を届けるサイエンティストを目指します。
【26卒必見】自己PRで文字数を調整できる!?
自分で書いた自己PRの添削はしていますか?
自己PRを書いても文字数が足りない、、文字数が多すぎる、、など悩みはあると思います。
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【設問別ES】「ガクチカ・自己PR・志望動機」鉄板設問10選
就職活動において、必ずと言っていいほど問われるのが「ガクチカ」「自己PR」「志望動機」です。
これらの質問は、企業があなたの人物像や適性を判断するための重要な要素となります。
ここでは、それぞれの設問に対する効果的な回答例を10選ご紹介します。
1.【ガクチカ】アルバイト経験で課題解決力を語ったES
私が学生時代に最も力を入れたのは、カフェのアルバイトで売上改善に貢献した経験です。
働き始めた当初、平日の午後は客足が少なく、店内が閑散としている状態が続いていました。
店長も課題に感じていましたが、対策が進んでいなかったため、私から改善提案を行うことにしました。
まず、過去の売上データを見せてもらい、曜日・時間帯別の傾向を分析。
さらに、来店者アンケートを実施し、「午後に甘いものが食べたいけどメニューが限られている」「1人で入りづらい」という声が多いことに気づきました。
私はそのニーズに応えるべく、季節限定のスイーツセットと、座席配置の一部変更を提案しました。
店長の協力を得て、インスタグラムでビジュアル訴求を行い、キャンペーンとして週替わりスイーツの導入も実施。
その結果、該当時間帯の来店数が前月比で約30%増加し、客単価も向上。
常連のお客様から「雰囲気が柔らかくなった」と好意的な声もいただきました。
この経験を通じて、課題を分析し、仮説を立て、実行まで落とし込むプロセスの重要性を学びました。
私は今後も、身近な課題に気づき、行動に移す姿勢を大切にしていきたいと考えています。
2.【ガクチカ】サークル活動からリーダーシップを伝えたES
私は大学のフットサルサークルで副代表を務め、チームの組織改革に取り組みました。
発足から年数が経ち、参加率の低下やメンバー間の温度差が目立つようになっており、私はこの状況を改善したいと考えるようになりました。
まず行ったのは、メンバー全員へのヒアリングです。
「楽しいけれど、目標がない」「初心者が居場所を見つけにくい」といった声が多く、活動目的や運営体制の曖昧さが原因だと気づきました。
そこで私は、チームとしての目標設定と、初心者と経験者が協力できる「混合チーム制」を導入する改革を提案しました。
改革には一部のメンバーから反対意見もありましたが、全体ミーティングで目的や背景を丁寧に説明し、納得感を得られるよう努めました。
結果、参加率が上昇し、定例練習の平均出席者が約1.5倍に増加。
新入生からも「入りやすくなった」との声が届き、活動全体に活気が戻りました。
この経験から、「リーダーは引っ張るだけでなく、対話によって環境を変える役割も担う」と学びました。
私は今後も、周囲と向き合いながら、組織に前向きな変化を生み出せる人でありたいと思っています。
3.【ガクチカ】留学経験で挑戦と成長を描いたES
私が学生時代に最も成長を感じたのは、カナダでの語学留学中の経験です。
現地の語学学校では、ネイティブや他国の学生とディスカッション形式で学ぶスタイルが主流で、最初は自分の意見を発信することすら困難でした。
初めは失敗を恐れて発言できずにいましたが、「このままでは何も得られない」と思い、自分の弱点と向き合うことを決意しました。
毎日ディスカッションで出てきたテーマに関連する語彙を10個書き出し、自分の意見を英語でノートにまとめてから授業に臨むという習慣をつけました。
また、授業外でも積極的に現地のイベントに参加し、話す機会を自ら作るようにしました。
1ヶ月後には、先生から「意見に深みが出てきた」と評価され、自分でも積極的に発言できるようになっていきました。
最終的には、現地学生との合同プレゼンテーションにも選抜され、英語での発信力だけでなく、異なる価値観を尊重しながら協働する力も得ることができました。
この経験から、挑戦には不安がつきものですが、行動し続ければ必ず自分を変えられることを実感しました。
私はこれからも未知の環境に飛び込み、自分の限界を超え続けたいと考えています。
4.【自己PR】継続力を軸にストーリーで魅せたES
私の強みは、困難な状況でも粘り強く行動を続けられる継続力です。
大学入学時、英語が苦手だった私は「TOEIC800点以上」を目標に設定しました。
当時のスコアは410点。
英語に対する苦手意識も強く、最初は問題集の半分も解けない状態でした。
しかし私は、自分を変えたいという思いから、毎日2時間の勉強時間を確保し、進捗を記録する習慣をつけました。
途中、模試で点数が伸びず挫けそうになったこともありましたが、毎月の勉強内容を振り返り、リスニングと語彙力に偏りがあることを発見。
勉強法を見直してバランスを整えた結果、半年後には600点、最終的に目標としていた810点を取得できました。
この過程で得たのは、成果がすぐに出なくても、自分を信じて継続し続ける力でした。
派手な成功ではありませんが、地道な努力が結果につながった経験は、私の自信の源になっています。
今後も、課題に対して正面から向き合い、継続して改善を続ける姿勢で、粘り強く価値を生み出せる人材でありたいと考えています。
5.【自己PR】巻き込み力を数字で示したアピールES
私の強みは、周囲を巻き込みながら目標に向けて行動を推進する力です。
大学では地域清掃イベントの学生代表を務め、前年を超える参加者数を目標に企画・運営を行いました。
例年は自治体や学内の呼びかけだけで50名程度の参加でしたが、より多くの学生に興味を持ってもらうには、清掃だけでない魅力を伝える必要があると感じました。
私は「地域の人との交流を生むイベント」という価値を前面に出し、「学生×地域交流フェス」として再設計。
出店ブースや地元野菜の配布、SNSフォトコンテストを企画し、魅力を可視化して発信を強化しました。
そのために、学生ボランティアを30名以上集め、自治体・地域団体とも積極的に交渉し、関係者を巻き込みながら準備を進めました。
結果、当日の参加者は前年比で約2.4倍の120名以上に増加し、地元メディアにも取り上げられました。
この経験から、「人と人をつなげることで、より大きな力が生まれる」と実感しました。
私は今後も、多様な立場の人を巻き込み、同じ目標に向けて推進する力で組織に貢献したいと考えています。
6.【自己PR】失敗から学ぶ力に焦点を当てた逆転ES
私の強みは、失敗から学びを得て次に活かす反省と改善の姿勢です。
大学1年次、学生向けのオンラインイベントを初めて企画・運営した際、参加人数が目標の半分以下に留まり、大きな反省を残す結果になりました。
理由は、ターゲット層へのアプローチ不足と、企画内容の独自性の弱さでした。
落ち込む気持ちはありましたが、「このままでは終われない」と考え、アンケート分析・ヒアリングを通じて問題点を洗い出しました。
次回の企画では、ターゲットを1年生の不安解消に絞り、SNS広告もターゲティングを明確化。
加えて、体験型コンテンツや参加特典など、具体的な魅力を追加しました。
その結果、次回イベントでは目標の120名を超える申込があり、参加者満足度も大幅に向上。
「また参加したい」との声も多数寄せられました。
この経験を通じて、失敗は成功の種であり、振り返りと改善こそが成長を生むと確信しました。
私は今後も結果に一喜一憂するのではなく、常に「次にどう活かすか」を考え続ける姿勢で成長を重ねていきたいです。
7.【志望動機】企業理念との共感をベースにした王道型ES
私が貴社を志望する理由は、掲げている「挑戦を恐れず、社会をより良くする価値を提供する」という理念に強く共感しているからです。
大学時代、地域活性化をテーマにした学生プロジェクトに参加し、地方商店街のリブランディングに取り組んだ経験があります。
その中で、「社会課題に対して、本気で向き合う企業や人はどれほどいるだろうか」と考えるようになりました。
その後、企業研究を進める中で、貴社が単なる利益追求ではなく、「社会的意義のある事業にこだわる」姿勢を持っていることに強く惹かれました。
特に、◯◯事業での取り組みでは、持続可能性や地域貢献といった要素を大切にしながら、企業としての成長も追求している点に共感を覚えました。
私自身も、利益と社会性の両立を目指し、現場で課題に向き合いながら価値を創出していきたいと考えています。
貴社の「挑戦する文化」の中でこそ、私の主体性や粘り強さを活かせると感じています。
将来的には、理念と現場をつなぐ役割を担い、社会にポジティブな影響を与えるような事業づくりに貢献していきたいです。
8.【志望動機】将来ビジョンから逆算して組み立てたES
私が貴社を志望するのは、「地域と都市の間に新しい価値をつなぐ仕事」がしたいという将来ビジョンがあるからです。
私は地方出身で、大学進学を機に都市に出てきました。
その中で、地方には魅力的な資源が多くある一方で、それを生かす仕組みや人材、発信力が圧倒的に不足していると感じてきました。
将来的には、地域に眠る価値を再編集し、都市とつなぐ新たなプラットフォームをつくるような仕事がしたいと考えています。
そのために必要なのは、「課題の構造を見極める力」と「仕組みとして実装する力」だと考えました。
貴社はまさに、課題解決をビジネスとして成立させる仕組みを数多く生み出しており、特に◯◯プロジェクトでは、自治体と連携しながら地域活性と収益性を両立させている点に強く惹かれました。
現場を深く知る姿勢と、新しい事業に挑戦する柔軟性を併せ持つ貴社でこそ、私のビジョン実現への第一歩が踏み出せると確信しています。
私は入社後、まずは営業・企画の現場で事業と顧客のリアルを学び、将来的には「地域と都市をつなぐ仕掛けづくり」に挑戦していきたいと考えています。
9.【志望動機】他社比較でこの企業を選んだ理由が明確なES
私が貴社を志望する理由は、複数の企業を見てきた中で、最も「人と組織の関係性」に真剣に向き合っていると感じたからです。
私は人材業界を中心に企業研究を行っており、「働く人が前向きになれる環境づくり」に関われる会社を軸に見てきました。
複数の大手人材企業の説明会やインターンに参加する中で、貴社の社員の方が最も一人ひとりのキャリアに寄り添う視点を持ち、「ビジネスとして人を扱うのではなく、人の人生に伴走する」という姿勢を強く感じました。
特に◯◯事業では、売上重視のKPIに偏るのではなく、定着率や満足度といった質的な指標を重視している点が印象的でした。
他社では規模や制度の整備に強みを持つところもありましたが、私は「自分自身のスタンスと、企業の価値観が一致するか」を最も大事にしたいと考えており、そういった意味で貴社が最も納得感のある選択肢でした。
私は将来的に、人と組織の関係性に深く関わるパートナーとして、クライアントの課題に真摯に向き合いながら、人材ビジネスの価値を広げていきたいと考えています。
10.【番外編】自由記述欄に個性を込めた印象に残るES
「今の自分」を一言で表すなら、言葉で人を動かす仕掛け屋です。
私はこれまで、言葉の力で空気を変えたり、人の行動を後押ししたりする経験を積み重ねてきました。
中でも象徴的だったのが、大学の文化祭でのキャッチコピー制作です。
前年は来場者数が伸び悩み、「インパクトの弱さ」が課題となっていました。
私は広報チームとして、ただ目立つコピーではなく、誰かの心にひっかかる言葉を届けたいと考えました。
そこで提案したのが「君の好きが誰かのきっかけになる、そんな3日間へ。」というコンセプト。
この一文に、学生一人ひとりの挑戦が、他人の心を動かす原動力になっているというメッセージを込めました。
結果、このコピーはSNSで拡散され、多くの学生が自主的に広報に協力してくれました。
当日の来場者数も前年比で約120%となり、「ことばで空気を変える」という実感を得ました。
自由記述欄ではありますが、私にとって「言葉」は単なる情報ではなく、行動を促すしかけです。
私は今後も、人の心に残るメッセージを生み出す仕事に関わりたいと考えています。
【26卒必見】AIで自己PR添削ができる!?
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自己PRを書いてもこれでいいのか、もっと良くするにはどうしたらいいのか、不安に思いますよね?
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【構成重視】説得力で勝負!ロジカルな構成が光るES 10選
ESを書く上において構成も一つの重要な要素になります。
構成を意識して書くことによって読み手にも伝わりやすい文章に仕上げることが可能になります。
以下の構成の流れを意識して実際にESを書いてみましょう。
1.【PREP法】結論→理由→具体例→まとめでビシッと決まるES
設問:自己PRをしてください
私の強みは、相手視点を持った「提案力」です。
なぜなら、相手のニーズや立場を理解し、納得感のある解決策を示すことを重視しているからです。
大学時代、学園祭のステージ企画で来場者数の減少が課題となっていた際、私は新たな目玉企画の立案を担当しました。
ヒアリングやSNS調査を通して、既存の企画が「学生中心すぎて、地域の方が入りづらい」という声が多いことに気づきました。
そこで私は、地域の伝統芸能団体とコラボしたステージを提案。
運営メンバーからは当初「地味すぎる」との反対もありましたが、来場者層の拡大や地域連携の文脈を資料で説明し、説得に成功しました。
当日の来場者数は前年の1.4倍となり、特に高齢層やファミリー層の参加が目立ちました。
アンケートでも「地元らしさがあってよかった」という声が多く、企画の方向性が明確に評価されました。
このように私は、課題を見極め、相手に伝わる形で提案し、行動へつなげる力を大切にしています。
今後も、相手起点で考える姿勢を持ち続け、周囲を動かす力を磨いていきたいと考えています。
2.【STAR法】行動のプロセスを魅せる!エピソード重視の構成ES
設問:学生時代に力を入れたことを教えてください
私はゼミ内のプレゼン大会で、チームをまとめて最優秀賞を獲得した経験があります。
(Situation)
テーマは「サブスクリプション型ビジネスの未来」でしたが、メンバー間で意見がまとまらず、議論が停滞する状況でした。
(Task)
私はリーダーとして、議論の方向性を定め、全員の意見を活かせる構成をつくる役割を担いました。
(Action)
まず、各自のアイデアをポストイットに可視化し、似た視点をグループ化。
すると、「体験価値を軸に語りたい」という共通の意識が浮かび上がりました。
そこで、体験型サービスに特化した提案に絞り、ビジネスモデルや差別化要素を整理。
メンバーには役割を明確に分担し、進捗管理ツールを導入してプロジェクト全体の見える化も行いました。
(Result)
プレゼンでは論理性とプレゼン力の両面で高評価を受け、最優秀賞を獲得。
「話の流れが分かりやすく、協力体制が伝わってきた」とのコメントもあり、チーム全体の力を最大限に活かせたと実感しました。
この経験を通じて、私は論理だけでなく、人の意見を束ね、形にしていく過程に大きなやりがいを感じました。
今後も周囲と連携しながら、結果につなげる行動力を大切にしたいです。
3.【起承転結】ストーリー性で引き込む!物語構成のES
設問:自己PRをしてください
起:私はかつて、プレゼンが極度に苦手でした。
人前に立つと頭が真っ白になり、言いたいことが伝わらない自分に悔しさを感じていました。
承:そんな自分を変えるきっかけとなったのが、ゼミでのプレゼン発表でした。
10分間の発表が義務づけられており、「逃げずに向き合おう」と決意しました。
まずは友人の前で練習を繰り返し、話す順序を整理しながら、スライドにも視覚的な工夫を凝らしました。
転:本番当日、序盤でスライドの操作ミスが発生しましたが、焦らず「ここで一度整理します」と言葉を挟み、自分のリズムを立て直すことができました。
発表後には「すごく聞きやすかった」「印象に残った」と言われ、自分でも明らかな成長を感じることができました。
結:この経験から、私は「苦手意識は努力次第で克服できる」ということを学びました。
そして、伝える力は社会に出てからも重要な武器になると確信しました。
今後も挑戦から逃げず、自分をアップデートし続ける姿勢を大切にしていきたいです。
4.【課題→解決策】問題発見力を見せる!論理思考型のES
設問:学生時代に力を入れたことを教えてください
私が最も力を入れたのは、所属するゼミでのチーム研究において、「情報共有不足による非効率な作業」という課題を解決した経験です。
当時、3〜4人ずつのチームに分かれた研究発表の準備が進んでおり、私のチームは最終発表に向けて資料作成を行っていました。
しかし、個人作業の進行状況が他のメンバーに共有されておらず、内容の重複や作業の偏りが発生していました。
私はこれを「情報伝達の仕組みがないことが原因」だと捉え、可視化と共有の仕組みが必要だと考えました。
そこで私は、進行中のタスク・担当者・締切をGoogleスプレッドシートで一覧化し、週1回の進捗報告タイムをミーティングの冒頭に設けるよう提案しました。
また、発表スライドも共同編集ができるように設定し、リアルタイムで他者の作業状況を確認できる環境を整えました。
この仕組みによって、メンバー同士の連携がスムーズになり、締切直前に発生していたトラブルも解消。
最終発表では、構成の一貫性と完成度の高さが評価され、ゼミ内で最優秀賞に選ばれました。
この経験を通じて、問題は放置するのではなく、仕組みで解決できることが多いと実感しました。
私は今後も、課題を構造的に捉え、論理的に解決策を導く姿勢を持ち続けたいです。
5.【比較構成】「AではなくBを選んだ理由」で差別化するES
設問:志望動機を教えてください
私が貴社を志望するのは、「課題に向き合うスタンス」において、他社よりも深い共感を持てたからです。
就職活動を始めた当初、私は影響力のある業界として、広告代理店やITプラットフォーマーなど複数の企業を並行して見ていました。
その中で、どこも魅力的に感じる一方、「誰に、どんな価値を届けているのか」という視点の違いが浮き彫りになりました。
例えば広告業界では、多くの人に届けることが第一の価値ですが、貴社の◯◯事業では、届ける相手を深く理解し、「本当に必要な情報とは何か」から逆算してサービスを設計していると感じました。
実際にインターンシップで社員の方から、「数よりも質を見ている」という言葉を聞き、私が目指したい仕事像に最も近いと感じました。
他社が広く浅く価値を届けるなら、貴社は狭く深く価値を届けるという印象を持ちました。
その姿勢が、自分が大切にしたい「人に寄り添う仕事」と一致しています。
私は、対象を深く理解し、必要なものを丁寧に届ける価値観を大切にしながら、貴社で自分の強みを活かしていきたいと考えています。
6.【因果構成】「○○だから××した」で展開されるストレートなES
設問:自己PRをしてください
私の強みは、「徹底的に準備することで不安を自信に変える力」です。
なぜなら、自分にとっての自信の源は、事前の積み重ねにあると実感しているからです。
高校時代からプレゼンが苦手だった私は、大学のゼミでのプレゼン大会を前に強い不安を感じていました。
だからこそ、私は「準備で差をつけよう」と決め、内容面・表現面の両方で徹底的な準備を行いました。
具体的には、プレゼンの構成を「問い→分析→提案→余白」の流れで組み立て、スライドには極力文字を減らし、視覚的な図解を重視。
さらに、実際に声に出して練習する時間を毎日30分確保し、話すテンポや視線、姿勢も録画で確認して修正しました。
このように、「人前で話すのが苦手だから、準備を人一倍やる」と決めて取り組んだ結果、本番では堂々と話し切ることができ、教員からも「伝え方の完成度が高い」と評価を得ました。
この経験を通じて、自分の弱みを補う手段として準備の深さを重視する姿勢を確立できました。
私は今後も、「○○だから××する」という因果を明確にしながら、物事に向き合い、確実に成果を積み上げていきたいと考えています。
7.【逆算構成】将来の目標から今の行動を語るキャリア思考型ES
設問:志望動機を教えてください
私が貴社を志望するのは、「テクノロジーを活かして社会の仕組みを再設計する仕事」に携わりたいという将来像があるからです。
私はデジタルの力で人の不自由を解消したり、非効率を変えていくような仕組みづくりに関心があります。
このビジョンを持った背景には、大学で参加した行政DXプロジェクトの経験があります。
市役所の紙文化による申請業務の煩雑さに対し、クラウドツールの導入提案を行いました。
その際、技術だけでなく、「どうすれば住民や職員が受け入れられるか」という視点の重要性を強く実感しました。
将来的には、社会の構造や制度を使いやすい形に変えるプロジェクトに関わりたい。
そのためには、単にITを導入するだけでなく、「人の行動」や「文化」を考慮してデザインする力が必要だと考えました。
貴社は単なるシステム提供ではなく、課題の発見から運用設計までを一気通貫で行い、社会課題の本質に挑んでいる点に強く共感しました。
私はこの環境で、現場を知り、スキルを高めながら、自分のビジョンを段階的に形にしていきたいと考えています。
8.【対比構成】失敗→成長で変化を見せる成長型ES
設問:自己PRをしてください
私の強みは、「失敗から逃げず、次に活かせる行動力」です。
もともと私は、行動を起こす前に慎重になりすぎる性格で、チャンスを逃すことも多くありました。
転機となったのは、学園祭で模擬店の責任者を務めた経験です。
当初は完璧を求めるあまり、準備の多くを自分ひとりで抱え込み、メンバーへの役割分担も不明確でした。
その結果、当日の運営が混乱し、反省点ばかりの企画になってしまいました。
この失敗を受け、私は「人を信じて任せる」ことの重要性に気づきました。
翌年、再び責任者を任された際には、メンバーの得意分野を把握したうえで適切にタスクを分け、進捗も共有しながらプロジェクトを進めました。
その結果、前年と比べて圧倒的にスムーズな運営ができ、来場者数も約1.5倍に増加。
何より「全員でやり切れた」という一体感を得られたことが、自分の中での大きな成長でした。
失敗を恥じるのではなく、「そこから学ぶ」ことで、自分の行動をアップデートできる人でありたいと思っています。
9.【要素分解型】複数の強みを整理して伝える見せ方上手なES
設問:あなたの強みを教えてください
私の強みは、大きく3つあります。
「情報整理力」「対人調整力」「やり抜く力」です。
これらを活かして、プロジェクトを推進する力に自信があります。
まず、情報整理力については、ゼミでの研究活動で発揮されました。
膨大なデータを収集し、要点を整理してチームメンバーに共有することで、議論の効率が大きく改善しました。
次に、対人調整力については、サークルの新歓イベントにおいて、先輩・後輩・外部団体との意見の食い違いを調整し、全員が納得する形での進行を実現。
立場の異なる人同士の意見を翻訳することができたと感じています。
最後に、やり抜く力は、TOEICスコアアップに向けた半年間の継続学習にあらわれました。
得点が思うように伸びなかった時期もありましたが、毎日の勉強記録をつけながら学習法を改善し、最終的に800点超を達成できました。
この3つの要素は単体でも活きますが、掛け合わせることでより大きな成果を生み出せると考えています。
今後も、自分の強みを整理しながら、戦略的に力を発揮していきたいです。
10.【質問分解型】設問を分解し全部答える意識が高いES
設問:あなたの強みと、それを活かした経験、得られた学びを教えてください
私の強みは、「計画性と実行力」です。
限られた時間やリソースの中でも、最適な手段を考え抜き、成果に結びつける行動力に自信があります。
この強みを活かした経験として、学生団体のイベント企画を担当した際の取り組みがあります。
準備期間が1ヶ月と短く、限られた予算内でオンラインイベントを開催する必要がありました。
私はまず、目的(参加者の満足度)と制約条件(時間・予算)を明確にしたうえで、必要なタスクを逆算してスケジューリング。
毎週の進捗確認と、Googleフォームでの参加者ニーズ調査を並行して行い、「短時間でも体験満足度を高めるコンテンツ」に注力しました。
結果として、参加率は予想の120%を記録し、アンケートでも「時間以上の充実感があった」という声を多数いただきました。
この経験から、「計画性+行動力」によって成果を最大化できるという自信が生まれました。
私は今後も、与えられた条件の中でベストを尽くし、確実に価値を届けられる人材でありたいと考えています。
【26卒必見】自己PRで文字数を調整できる!?
自分で書いた自己PRの添削はしていますか?
自己PRを書いても文字数が足りない、、文字数が多すぎる、、など悩みはあると思います。
そんな時に役立つのが文字数を自動で調整することができるツールです。
このツールを使うことで、ESで指定された文字数に調整してくれます。
効率的に自己PRを作成して、就活に役立てましょう!
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【表現重視】読みやすさがカギ!わかりやすい表現のES 10選
エントリーシート(ES)は、あなたの魅力を企業に伝える大切な書類です。
しかし、どんなに素晴らしい経験やスキルを持っていても、それが伝わらなければ意味がありません。
そこで重要になるのが「表現力」です。
読みやすく、わかりやすい文章で書かれたESは、採用担当者の心に響き、あなたの熱意や個性を効果的に伝えます。
1.【設問】「学生時代に力を入れたことと、その理由を教えてください」
私が学生時代に力を入れたのは、学園祭の企画運営です。
2年生のとき、運営委員に立候補し、模擬店エリアのリーダーを担当しました。
きっかけは、前年の学園祭が想像よりも盛り上がっておらず、「もっと楽しくできるのでは」と感じたことです。
「せっかくのイベントを、学生と地域の人が一緒に楽しめる場にしたい」と思い、自ら行動を始めました。
まずは過去の出店数や来場者数のデータを調べ、アンケートで「来場者が飽きやすい」という課題があるとわかりました。
そこで私は、出店者に「コラボメニュー」や「くじ引きキャンペーン」を提案。
来場者が複数の店を回りたくなる仕掛けを作りました。
当日は雨にもかかわらず、来場者数は前年比120%となり、多くの方から「例年より活気があった」との声をいただきました。
この経験から、「自分が感じた違和感を、行動で変えることができる」と実感しました。
私は今後も、身近な場面で「もっと良くできること」に気づき、自ら働きかけて変化を生み出す力を磨いていきたいです。
2.【設問】「あなたの強みと、それを活かした経験を教えてください」
私の強みは、「周囲の人の気持ちに気づき、行動につなげる力」です。
この強みを活かしたのが、飲食店でのアルバイトです。
私はホールスタッフとして働いていましたが、忙しい時間帯にミスが増え、お客様からのクレームも多くなっていました。
スタッフ間の連携不足が原因だと感じた私は、改善に取り組むことにしました。
まず、よくあるミスを一覧にまとめ、全体共有しました。
次に、スタッフ間の声かけを増やす仕組みとして、「注文受け完了」や「お冷や提供済」など、確認の声を出すルールを提案しました。
慣れるまで時間はかかりましたが、徐々にチームの連携がスムーズになり、ミスも減少。
クレーム件数も3ヶ月で半減しました。
この経験から、相手の立場になって考えることの大切さを学びました。
ただ気づくだけでなく、行動に移すことで周囲に良い変化を起こせると実感しています。
私はこれからも、人やチームの課題に気づき、小さな工夫で改善していける人でありたいです。
3.【設問】「困難をどう乗り越えたか。
そのとき何を学んだか」
私が経験した困難は、ゼミ活動でのグループワークがうまくいかなかったことです。
そのプロジェクトでは、企業の課題に対して提案をするというテーマがあり、私はチームの進行役を務めていました。
しかし、メンバー間で考え方が大きく違っていたため、議論がかみ合わず、作業も進みませんでした。
「このままでは発表に間に合わない」と感じた私は、一度メンバーと1対1で話す時間を取りました。
相手の考えをしっかり聞き、何に困っているのか、何を目指しているのかを確認したことで、誤解やすれ違いが多かったことに気づきました。
その後、全員で改めて話し合い、目的を「企業の課題解決」から「学生としての独自視点を加えること」に設定し直しました。
意見の方向性がそろい、発表内容も具体性が増して、最終的には企業の方から「実現性が高く、視点もユニーク」と評価をいただくことができました。
この経験を通じて、困難を乗り越えるには「相手を理解する姿勢」が大切だと学びました。
私は今後も、人との関係の中で壁にぶつかったとき、対話を通じて乗り越える力を大切にしたいと思っています。
4.【設問】「自己PR(自由形式)」※複数要素を想定
私の強みは「行動力」「計画性」、そして「周囲を巻き込む力」です。
この3つの力を活かして、大学ではフリーペーパーの発行プロジェクトを成功に導きました。
もともとその団体ではWebメディアが中心でしたが、私は「紙だからこそ届く世代」にアプローチするため、初めての冊子化を提案しました。
予算、印刷手配、配布方法、記事構成……ゼロからの挑戦でしたが、やると決めたからには「やりきる」と心に決め、行動を始めました。
まずはメンバーに協力を呼びかけ、役割を分担。
取材日程や締切はスプレッドシートで可視化し、進行を管理しました。
印刷費用については学内の助成金制度を活用し、配布は近隣のカフェや書店に直接交渉に行きました。
結果、初版500部は1週間で全て配布完了。
SNSにも読者の感想が投稿され、団体の知名度も上がりました。
この経験から、「行動」「計画」「巻き込み」の3つが揃えば、どんな挑戦もカタチにできると実感しました。
私は今後も、挑戦の機会に対して一歩踏み出し、周囲を巻き込んで形にする人でありたいと思います。
5.【設問】「志望理由と入社後にやりたいこと」
私が貴社を志望する理由は、「人の変化に寄り添う仕事がしたい」という想いと、貴社の理念が一致しているからです。
大学時代、キャリア支援団体で就活イベントの運営に携わった際、進路に悩む学生が、社会人のリアルな声に触れたことで表情がパッと変わった瞬間を目の当たりにしました。
その時、「人はきっかけ一つで前を向ける」と感じ、誰かの変化の入口になれるような仕事に惹かれるようになりました。
貴社は「挑戦する人の背中を押す」という理念のもと、採用・転職・教育など幅広い支援を行っており、その中でも人の意志や感情を大切にしている点に強く共感しました。
入社後は、まずは法人営業として企業と向き合い、「どんな人材を求めているか」「なぜ今、採用が必要なのか」を深く理解できる人材になりたいと考えています。
その上で、求職者にとって納得感のあるマッチングを実現し、双方にとって前向きなキャリアの選択を支える存在になりたいです。
6.【設問】「あなたがチームで成果を出した経験と、あなたの役割」
大学のゼミで、企業との共同研究に取り組んだ際、私はリサーチチームのまとめ役を務めました。
プロジェクトのテーマは「大学生向け新サービスのニーズ調査」で、メンバーは10人。
意見もバラバラで、最初は話がまとまりませんでした。
私は、まず情報を整理することが大切だと考えました。
リサーチ項目をグループごとに分け、「誰が・何を・いつまでにやるか」を共有シートにまとめました。
さらに、週1回の進捗確認を行うことで、タスクの偏りや遅れを早めにフォローできる体制を整えました。
また、メンバーの強みに合わせて仕事を割り振ることも意識しました。
文章が得意な人には分析レポートを、行動力のある人には対面調査を依頼するなど、「得意を活かせる場」に変える工夫をしました。
その結果、納期内に質の高い調査レポートを完成させ、企業からも「自社でも活用したい」と高評価をいただきました。
この経験から、チームで成果を出すには「役割の整理」と「お互いの強みの活用」が重要だと学びました。
私は今後も、チームの中で動きやすい環境をつくりながら、自分の役割を全うできる人でありたいです。
7.【設問】「複数の選択肢からひとつを選んだ経験と、その理由」
大学2年時、長期休暇に「海外インターン」か「国内の地域創生ボランティア」のどちらに参加するか迷ったことがあります。
どちらも魅力的でしたが、私は最終的に「国内の地域活動」を選びました。
理由は、「自分がどこまで実際に役に立てるかを試したい」と思ったからです。
海外インターンはブランド的な魅力もありましたが、英語環境の中で自分の価値を発揮するにはまだ準備不足を感じていました。
一方、地域活動では自分の得意な企画・広報スキルをすぐに活かせそうだと思いました。
実際、地域の商店街活性化プロジェクトに参加し、SNS広報やイベントの運営に携わりました。
高校生と地元企業をつなぐツアー企画では、全体の導線やメッセージを私が担当し、参加者数は当初の1.5倍に。
地域の方からも「若い視点に刺激をもらった」と言っていただき、大きな達成感がありました。
この経験から、「迷ったときこそ、自分が最も力を発揮できる場を選ぶ」ことの大切さを学びました。
私はこれからも、見栄や肩書きに流されず、自分の強みを活かせる場所で挑戦を続けていきたいと考えています。
8.【設問】「あなたが直面した課題と、それをどう解決したか」
私が直面した課題は、「チーム内の役割の偏りによって、作業が進まない」という状況でした。
大学のゼミで、企業に向けたプレゼン資料を作成するグループワークに参加した際のことです。
最初は順調に進んでいましたが、途中から一部のメンバーだけに作業が集中し、他の人の関与が薄くなるという状態に陥りました。
結果、作業の遅れが発生し、雰囲気も悪くなってしまいました。
私はこの状況を「役割が不明確で、自分のやるべきことが見えにくい」ことが原因だと考えました。
そこで、全員の得意分野をヒアリングし、タスクを細分化したタスクマップを作成。
責任担当を明確にして、週ごとの進捗確認ミーティングも提案しました。
これにより、全員が「自分の役割」を理解し、徐々に作業への主体性が戻ってきました。
最終的には、発表資料も予定通り完成し、プレゼン後に企業の方から「チームワークが伝わる良い提案でした」と評価をいただくことができました。
この経験から、課題をただ放置せず、「原因を分析し、仕組みで解決する」ことの大切さを学びました。
私は今後も、困難な状況に対して冷静に向き合い、前向きな解決策を提案できる人でありたいです。
9.【設問】「企業選びの軸と、それが形成された理由」
私の企業選びの軸は、「人と組織の変化の瞬間に関われるかどうか」です。
この軸は、大学時代のある経験をきっかけに生まれました。
私はキャリア支援団体で、企業説明会やOBOG座談会の企画・運営を担当していました。
その中で、進路に迷っていた学生が、社員の一言をきっかけに考え方を大きく変えたり、自信を持てたりする瞬間を何度も見てきました。
自分の発信や場づくりが「誰かの変化」を生むことに大きなやりがいを感じたと同時に、「こうした瞬間をもっとたくさん生み出したい」と考えるようになりました。
そこから私は、人材・教育・広報・コンサルといった「人の行動を後押しする仕事」を中心に企業研究を進めました。
その中でも、理念に共感でき、挑戦を後押しする文化のある会社に魅力を感じています。
私は今後も、「誰かが変わる、そのきっかけを届ける」ことに自分の時間と力を使いたいと考えており、その軸に沿って企業を選びました。
10.【設問】「挑戦した経験と、結果をどう受け止めたか」
私が挑戦したのは、英語でのスピーチコンテストへの出場です。
もともと私は英語が得意ではなく、人前で話すことも苦手でしたが、「自分の殻を破りたい」という想いから挑戦を決めました。
テーマは「わたしの転機」。
日本語で原稿を書いたあと、英語に訳し、ネイティブの先生に添削してもらう日々が続きました。
発音や言い回しがなかなかうまくいかず、何度も壁にぶつかりました。
それでも、毎日練習を重ね、本番ではしっかりと最後まで話しきることができました。
結果は入賞には届きませんでしたが、「自分の言葉で伝えられた」という達成感が大きく、先生からも「初挑戦でここまでやりきったのは立派」と声をかけていただきました。
この経験から私は、「挑戦の価値は、結果ではなく向き合った時間の中にある」と感じました。
今でも、あのとき踏み出したことで、自分の中に少しずつ苦手を越える自信が育ってきていると感じています。
これからも私は、自分の枠を広げる挑戦を、少しずつでも続けていきたいと思っています。
【26卒必見】AIで自己PR添削ができる!?
自分で書いた自己PRの添削はしていますか?
自己PRを書いてもこれでいいのか、もっと良くするにはどうしたらいいのか、不安に思いますよね?
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【性格タイプ別ES】自分らしさが伝わる!性格別ES例 10選
自己PRで「自分らしさ」を表現することは、採用担当者の印象に残る上で非常に大切です。
しかし、自分の性格をどのように文章にすれば良いのか悩む方もいるでしょう。
そこで今回は、性格タイプ別に具体的なESの例文を紹介します。
自分の性格に合った例文を参考に、個性が光るESを作成しましょう。
1.【行動派タイプ】即断即決・まず動く!フットワークの軽さが光るES
私の強みは、「迷うより、まず動いてみる」フットワークの軽さです。
大学生活では、やってみたいことには積極的に挑戦し、自分の行動範囲を広げてきました。
その中でも特に印象的だったのは、学生向けイベントを企画する団体に参加したときのことです。
新メンバーとして入ったばかりの頃、次回イベントの集客がなかなか伸びず、リーダーが困っていた場面がありました。
私は「思い切って声をかけてみよう」と考え、自分から学内でチラシ配布を行ったり、SNSアカウントの運用改善を提案したりしました。
当初は不慣れな部分も多くありましたが、動くことで見えてくる課題や改善点が多く、結果的にイベントの集客数は前年比の約1.5倍となりました。
「あの時すぐ動いてくれて助かった」と言われたことが、今でも自分の自信になっています。
私は今後も、考えるだけで終わらず、まずやってみる姿勢で物事に向き合い、成果に結びつける行動力を活かしていきたいと考えています。
2.【慎重派タイプ】丁寧さと着実さが信頼を生むES
私の強みは、「ミスを防ぐために、丁寧に準備・確認を重ねる慎重さ」です。
スピードよりも、正確さや完成度を大切にしながら仕事を進めることに自信があります。
大学では、学内イベントの参加者管理やデータ入力などの事務局業務を担当していました。
特にExcelでの集計作業や、当日の受付名簿の作成など、細かい作業が多く、ミスが許されない場面が続きました。
私は「一度で完璧を目指すより、二重三重にチェックする」ことを意識し、事前に確認表を作ったり、第三者チェックのタイミングを設けたりと、ミスが起きにくい体制を整えました。
結果として、イベント当日のトラブルは一切なく、運営責任者の方から「安心して任せられる」と評価をいただくことができました。
この経験を通して、「丁寧であること」は、組織の信頼をつくる大切な要素だと実感しました。
私は今後も、慎重さをポジティブな武器として活かし、堅実に成果を積み重ねていきたいと考えています。
3.【リーダータイプ】チームをまとめ、成果を出す!統率力アピールES
私の強みは、「チームの目標を見失わずに、全体を引っ張るリーダーシップ」です。
大学のゼミでは、研究発表に向けたグループワークでリーダーを務め、チームをまとめて成果を出しました。
研究テーマは「大学生の購買行動分析」。
全員の得意分野が違うため、初めは議論がバラバラでした。
私は、まず「この発表をどういうゴールにしたいか」を全員と共有し、目的を一致させることから始めました。
その後、メンバーの強みを把握しながら、分析・デザイン・発表といった役割を適切に割り振りました。
途中で方向性に迷う場面もありましたが、「目的から逆算して考える」ことを徹底し、軌道修正。
全体を通して意見を聞きながら軸をつくる姿勢を意識しました。
結果、発表では最優秀賞を受賞し、「チームとしての一体感が伝わってきた」と評価をいただきました。
私は今後も、メンバーの力を引き出しながら目標達成に導くリーダーとして、チームに貢献していきたいと考えています。
4.【縁の下タイプ】支える力に自信あり!フォロワーシップが光るES
私の強みは、「自分が目立たなくても、チーム全体がうまくいくために動けるサポート力」です。
リーダーではない立場だからこそ見えることに気づき、行動することを大切にしています。
大学のサークルでは、新歓イベントの運営スタッフを担当しました。
メイン司会や企画担当に比べて表に出る機会は少なかったのですが、私は「全体の流れがスムーズに進むこと」に価値があると考えて動いていました。
たとえば、当日のスケジュールを15分単位で管理し、他のメンバーに共有したり、参加者の導線を把握して案内係の配置を調整したりと、トラブルが起きない仕組みづくりに力を入れました。
結果、イベントは大きな混乱なく終了し、主担当の先輩から「あなたが裏で支えてくれたおかげで安心して任せられた」と言ってもらえたことが、何より嬉しかったです。
私は今後も、目立つことよりも「誰かを支えて結果を出す」ことに喜びを感じながら、チームの安定を支える存在になりたいです。
5.【挑戦タイプ】リスクを恐れず前に出る!チャレンジ精神全開のES
私の強みは、「やったことがないことでも、とにかく飛び込んでみる挑戦力」です。
大学2年のとき、広告系の学生コンテストにひとりで応募した経験があります。
周囲にはチームで出場している人が多く、個人での参加は珍しかったのですが、「一人でどこまでやれるか、試してみたい」と思い、参加を決めました。
初めて触れる広告の専門用語や企画の組み立て方に戸惑いながらも、ネットや本で情報を集め、SNSで業界の方にアドバイスをもらいながら、仮説と検証を重ねて企画案を練り上げました。
時には「これは無理かも」と思うこともありましたが、その都度、自分のアイデアを信じてやり抜きました。
結果、入賞には届きませんでしたが、審査員の方から「一人でここまで形にできたのはすごい」とフィードバックをいただき、自分にとって大きな自信になりました。
この経験を通じて、挑戦することでしか得られない学びと成長があると実感しました。
私はこれからも、リスクより可能性を信じて、まず一歩を踏み出せる人でありたいと思っています。
6.【分析タイプ】データと仮説で勝負!ロジカル思考が武器のES
私の強みは、「感覚ではなく、根拠をもって考えるロジカルな思考力」です。
ゼミではマーケティングリサーチをテーマに活動しており、その中でデータをもとに仮説を立てて行動を改善していくプロセスにやりがいを感じています。
特に印象的だったのは、ある飲食店の集客改善を目的としたプロジェクトでの経験です。
来店数が減少していたため、「価格が高いから」などの感覚的な意見が出ていましたが、私は本当にそうなのかを確かめるために、アンケートと店舗データをもとに分析を行いました。
その結果、平日ランチタイムの平均滞在時間が長く、回転率が低下していたことがわかりました。
私は「価格の問題」ではなく、「時間の効率化」の方が優先だと仮説を立て、テイクアウト施策とランチ限定の短時間メニューを提案しました。
導入後、回転率が改善し、売上も回復傾向に。
自分の分析が実際の施策に反映されたことで、「論理の力で行動を変えられる」実感を得ました。
私は今後も、物事の背景や構造を冷静に見極め、データと仮説をもとに価値ある提案ができる人を目指したいと考えています。
7.【共感タイプ】人の気持ちに寄り添う!対人感受性が伝わるES
私の強みは、「相手の立場に立って考え、気持ちに寄り添えること」です。
大学時代、キャリア支援団体で学生向けの就活相談を担当していたとき、この強みが活きたと感じた場面がありました。
ある日、「何から始めればいいか分からない」と悩んでいた後輩がいました。
私はすぐにアドバイスをせず、まずは不安に思っていることを丁寧に聞き出すことから始めました。
話をする中で、「失敗したくない気持ちが強すぎて、一歩が踏み出せない」という本音を聞くことができました。
そこで私は、「みんな最初は不安だけど、小さな成功体験を積めば自信になるよ」と自分の経験も交えて話しました。
結果、後輩は説明会に参加する勇気を持ち、数か月後には自分の軸をしっかり語れるようになっていました。
この経験から、「人はアドバイスよりも、共感されることで前に進める」と実感しました。
私は今後も、聞く力と寄り添う力を大切に、人の背中をそっと押せる存在でありたいと考えています。
8.【粘り強さタイプ】一歩ずつでも確実に!努力型エピソードのES
私の強みは、「すぐに成果が出なくても、あきらめずに努力を重ねられる粘り強さ」です。
その強みを特に発揮したのが、大学1年時から続けているTOEIC学習です。
最初に受けた模試のスコアは480点。
「英語が苦手」という思い込みもあり、自信が持てませんでした。
それでも、「英語力は社会人になってから必ず役に立つ」と信じ、毎日30分だけでも継続して勉強を続けました。
単語帳を毎日見直す/リスニングは通学時間に耳から覚える/週末には模試を1回……と、少しずつの積み重ねでしたが、学習を習慣化することで、自分の中に小さなできる感覚が増えていきました。
1年後、受けた試験でスコアは810点に。
これまでで一番うれしかった瞬間でした。
この経験から、「時間をかけても、一歩ずつ登れば目標に近づける」ことを学びました。
私は今後も、派手さはなくても、コツコツ積み上げていく努力を武器に、確実に成果を出せる人でありたいです。
9.【柔軟タイプ】環境にすぐ適応!変化対応力の高いES
私の強みは、「初めての環境や変化にも、前向きに適応できる柔軟さ」です。
大学時代、インターン先で業務内容が急に変わるという経験があり、その中でこの強みを発揮しました。
私はマーケティング部署でSNS運用を担当していましたが、あるとき急きょ動画編集の担当者が辞めることになり、経験ゼロの私にその仕事が任されることになりました。
正直、不安もありましたが、「やってみてから考えよう」と気持ちを切り替え、すぐに基本的な編集スキルを独学で学び始めました。
YouTubeや編集ソフトのチュートリアルを活用し、3日以内に簡単なPR動画を1本仕上げて社内に提出。
フィードバックをもらいながら改善を重ね、最終的には公式アカウントで使われるクオリティの動画まで作れるようになりました。
この経験から、「自分の役割が変わっても、考え方を柔軟に切り替えれば対応できる」という自信を持つことができました。
私は今後も、変化を前向きにとらえ、未知の状況を楽しめる柔軟な人材でありたいと考えています。
10.【創造タイプ】オリジナルにこだわる!アイデア重視のES
私の強みは、「誰かの真似ではなく、自分ならではのアイデアで価値を生み出す力」です。
大学では地域密着型のフリーペーパー制作プロジェクトに参加し、読者が思わず手に取りたくなるコンテンツづくりに挑戦しました。
毎年発行されていたこの冊子は、情報の羅列が多く「内容は役立つけど、読む気になれない」という声が多くありました。
そこで私は、読む人が主人公になれる冊子をコンセプトに、ストーリー仕立ての構成に刷新することを提案しました。
たとえば、地元のパン屋さんを特集するページでは「ある1日の朝食ストーリー」に仕立てて紹介。
登場人物を設定し、その人の1日に地元のお店がどう寄り添っているかを描くことで、読者に感情移入してもらえる工夫をしました。
完成後のアンケートでは、「今年の号は面白くて読んでしまった」「親しみやすい」といった感想が多く寄せられ、冊子の配布スピードも前年より大きく向上しました。
この経験から、「アイデアの力で人の行動を変えられる」ことに面白さを感じました。
私は今後も、自分なりの視点で課題をとらえ、既存の枠にとらわれない発想で新しい価値を提案していきたいです。
【26卒必見】自己PRで文字数を調整できる!?
自分で書いた自己PRの添削はしていますか?
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【NG&改善ES】そのまま出すと落ちる!改善前後ES10選
ESを作成したものの、本当にこれで良いのか不安に思うことはありませんか?実は、一見問題ないESでも、採用担当者の目に留まらない、あるいはマイナスの印象を与えてしまうケースも少なくありません。
ここでは、よくあるNGなES例とその改善例を10選紹介します。
1.【NG】ガクチカが抽象的すぎる!
私は学生時代、様々な活動に積極的に取り組みました。
特にチームワークを大切にしてきました。
ゼミやアルバイトでも、仲間と協力しながら困難を乗り越えた経験が多くあります。
自分の役割をきちんと果たし、相手を思いやることで良い関係性を築いてきました。
今後もこの姿勢を活かして、仕事に取り組んでいきたいです。
【改善】具体例でリアルを伝えるES
私は大学のゼミ活動で、企業の課題解決を目的としたプレゼンプロジェクトに力を入れました。
メンバー6名で取り組む中、私は情報収集と分析の担当として、企業の業界動向や競合の動きを徹底的に調べました。
特に苦労したのは、集めた情報をどうチームに共有するかです。
私はPowerPointで業界地図を可視化した資料を作成し、要点を3分で説明できるスライド構成に工夫しました。
これにより、議論がスムーズになり、他のメンバーの理解も深まりました。
最終的にプレゼンはゼミ内で高評価を得て、学内発表にも選出されました。
この経験から、「チームの土台づくりは情報整理から始まる」と学びました。
2.【NG】自己PRがただの性格紹介
私の強みは、明るくて協調性があることです。
どんな人とでも仲良くなれるため、サークルやゼミでも良い人間関係を築いてきました。
何事も前向きに取り組み、困っている人がいれば自然と手を差し伸べることができます。
社会に出ても、こうした性格を活かして働いていきたいと思っています。
【改善】強み×成果で魅せるES
私の強みは「周囲との関係を築く力」と「場を前向きに動かす力」です。
この力を発揮したのが、サークルの新歓活動です。
当初はコロナ禍の影響で参加者が少なく、運営メンバーの士気も下がっていました。
私は「雰囲気づくりから変えよう」と考え、まずはオンライン説明会の司会に立候補。
内容の見直しだけでなく、参加者がチャットで気軽に質問できる仕組みを導入しました。
また、運営メンバー間の雑談タイムも設けることで、徐々にチーム全体が明るくなり、連携もスムーズになりました。
結果として、新歓イベントの参加者は前年比で約1.8倍となり、多くの新入生が入会してくれました。
この経験から、「自分の強みは、場の空気を変える力」だと実感しました。
今後もこの力を活かし、組織の雰囲気づくりや推進力の面で貢献していきたいです。
3.【NG】ガクチカのエピソードが薄い
学生時代は、アルバイトに力を入れてきました。
飲食店でホール業務をしており、お客様への対応を丁寧に行うことを意識していました。
忙しい時間帯でも落ち着いて行動し、お店の雰囲気を大切にしていました。
この経験を通じて、社会人になっても丁寧な接客を意識したいと思っています。
【改善】一つの経験を深掘りしたES
私は大学2年から続けているカフェでのアルバイトを通じて、「顧客視点で考え、行動を変える力」を養いました。
ある日、常連のお客様から「いつも同じBGMで飽きてしまう」と言われたことをきっかけに、店舗全体の雰囲気について考えるようになりました。
私は店長に相談し、お客様アンケートを実施。
結果、「照明が暗い」「注文の待ち時間が長い」といった声が多数寄せられました。
私はその声をもとに、照明の調整提案やBGMプレイリストの改善、オーダーから提供までの時間を短縮するオペレーション見直し案を作成しました。
実際に改善策の一部が採用され、店舗の売上が週平均で5%増加。
リピーター率も上昇しました。
この経験から、「課題に気づき、具体的な行動で改善すること」がお客様満足度につながると実感しました。
私は今後も、現場の声に耳を傾け、細かな改善を積み重ねられる人でありたいです。
4.【NG】企業志望動機がどこでも通用する
私は、人と関わる仕事にやりがいを感じるため、人材業界を志望しています。
これまでのアルバイト経験を通じて、誰かの役に立てることに喜びを感じたため、そういった価値を提供できる仕事がしたいと考えました。
貴社は幅広い事業を展開しており、自分の成長にもつながると感じています。
人と社会をつなぐ仕事を通して、多くの人を支えていきたいです。
【改善】この会社だからが伝わるES
私が貴社を志望するのは、「人と組織の可能性を引き出す支援」がしたいという軸と、貴社の伴走型支援という姿勢が一致したからです。
大学時代、キャリア支援団体で学生の相談に乗る中で、「自分の悩みを本音で話せる場の大切さ」を痛感しました。
だからこそ、人材紹介の中でも数ではなく質を重視する企業に入りたいと考えていました。
複数社の説明会に参加した中で、貴社が「面談件数でなく、満足度や定着率」をKPIにしている点に強く惹かれました。
また、社員の方が「相手の変化に寄り添う姿勢を大事にしている」と語っていたことが心に残り、「ここでなら自分の価値観を活かせる」と確信しました。
私は将来的に、働くことに悩む人の選択肢を広げられる存在になりたいと考えています。
その一歩として、まずは貴社で、現場の声を聴きながら本質的なマッチングに向き合っていきたいです。
5.【NG】主語が曖昧で「結局誰がやったの?」状態に…
ゼミでは、企業の経営課題に関する調査を行いました。
グループで話し合いながらテーマを決め、アンケートを実施してデータを集めました。
その後、内容を分析してレポートを作成しました。
発表では質問も多く出て、活発な議論になりました。
チームの努力の成果だと思います。
【改善】「自分が何をしたか」が明確なES
私はゼミのプロジェクトで、「データをもとに企業課題を深掘りする調査設計」を担当しました。
グループで企業の「若手社員の定着率の低さ」をテーマに調査を進めることになり、私はアンケート設計と分析を任されました。
まず、課題の仮説を立てるために既存の調査事例を10件以上分析し、「人間関係」と「キャリア展望」の2軸に焦点を当てた設問を作成しました。
集計後は、グラフだけでなく、自由記述をテキストマイニングで分類し、表面に出にくい本音の傾向も分析に盛り込みました。
結果、報告書では「配属直後のフォロー体制に改善の余地あり」という新たな示唆を導き出すことができ、発表後に教員からも「構成が論理的でわかりやすい」と評価をいただきました。
この経験を通して、「自分がどう関わったか」を明確にし、責任を持って仕事を進める重要性を学びました。
6.【NG】課題→解決の流れがない(=「頑張りました」だけの話)
私はサークルの代表を務めていました。
イベントの企画や進行、メンバーの管理など、さまざまなことを経験しました。
忙しい時期もありましたが、全員で協力して無事に乗り越えることができました。
イベントは成功し、来場者からも好評を得られました。
この経験を通じて、チームで動くことの大切さを学びました。
【改善】プロセス重視の構成に
私はサークルで代表を務め、主催イベントの集客数向上という課題に取り組みました。
例年のイベントは内容が良くても集客が伸びず、「もっと多くの人に届けたい」という想いがありました。
課題は発信力の弱さにあると考え、私はまず、ターゲットの明確化とSNS戦略の見直しを提案しました。
具体的には、Instagramの投稿スタイルを「写真+短文」から「リール動画+インタビュー形式」に変更。
さらに、サークル内の広報メンバーを3人に増やし、週2回の投稿をルール化して継続しました。
結果、イベントの来場者は前年の約1.7倍となり、「SNSを見て来た」という声も多くありました。
改善前と改善後の違いをデータで可視化できたことも、代表としての大きな収穫でした。
この経験から、課題に向き合い、原因を探り、仕組みで改善するというプロセスの大切さを学びました。
今後もこの姿勢を仕事に活かしていきたいです。
7.【NG】結論が後回しで伝わりにくいES
ゼミ活動で発表のプレゼン資料作成を担当しました。
内容を分かりやすく伝えるために、図やグラフを取り入れたり、スライドの色合いを工夫したりしました。
さらに、メンバー同士の進捗も気にかけて調整しながら、全体としての完成度を上げていきました。
結果として、先生から「伝わりやすい発表だった」と評価をもらうことができました。
【改善】PREP法で要点が伝わるES
私の強みは「相手に伝わる資料づくりができること」です。
この力を最も発揮したのは、大学のゼミ発表におけるプレゼン資料の作成経験です。
発表内容が複雑だったため、「視覚で理解できる資料」にする必要があると考えました。
私は構成の骨子をまず文字で整理したうえで、キーメッセージごとに図・表を用意し、色分けやフォントも意図を持って設計。
さらに、メンバーからのフィードバックを反映しながら、資料の改善を繰り返しました。
結果として、発表後に教員から「構成が論理的で、内容の理解が早かった」と高評価を得ることができました。
このように私は、受け手目線に立ち、論理と表現のバランスを意識して情報を設計できる力を持っています。
8.【NG】言葉遣いがカジュアルすぎる
自分はけっこう周りをよく見て動けるタイプだと思います。
バイト先でも、他の人が忙しそうだったらすぐにフォローしたり、声をかけたりしてました。
あと、雰囲気を明るくするのが得意で、お客さんにもけっこう話しかけて喜ばれることが多かったです。
こういう性格は、社会に出ても活かせると思ってます。
【改善】ビジネス文体で締まったES
私の強みは、「状況を察知し、周囲をサポートする行動力」です。
飲食店でのアルバイトでは、ホールスタッフとして日々多くのお客様と接する中で、スタッフ全体の動きにも気を配ることを意識していました。
特に繁忙時間帯は、調理担当やレジ対応の負担が大きくなるため、自分の手が空いた瞬間に即座にフォローに回るよう心がけていました。
そうした行動が評価され、店長からは「安心して任せられる存在」として新人教育も任されるようになりました。
お客様から「よく気がつくね」とお声をいただくことも多く、人に対して自然と気配りができる点が自分の強みであると再認識しています。
今後も、気づきと行動力を活かして組織の中で貢献していきたいと考えています。
9.【NG】アピールが独りよがりで説得力がない
私はどんな場面でも全力で取り組むタイプです。
努力を続けるのが得意で、やると決めたら最後までやり切ります。
周囲の人から見ても、私は責任感が強く、どんな仕事でも任せられる存在だったと思います。
自分の行動でチームに貢献できる人間だと感じています。
【改善】他者評価で客観性を持たせたES
私の強みは「粘り強く行動を続ける力」であり、他者からは「最後までやりきる人」と評価されることが多いです。
ゼミの研究発表では、統計分析の担当として、膨大なデータ処理と仮説検証を担いました。
何度やっても有意な結果が出ず、途中で何度も行き詰まりましたが、「データの前処理が不十分かもしれない」と考え直し、原因を一つずつ潰していきました。
最終的に仮説を修正し、実用的な示唆を導き出すことができ、発表後には教員から「一番よく粘って分析を続けていたね」と言葉をいただきました。
この経験から、自分自身の努力だけでなく、周囲の評価を通じて「地道にやりきる力」が強みであると確信しました。
10.【NG】未来の話が曖昧でイメージできない
入社後は、できることを一つずつ増やして、会社に貢献できるような社会人になりたいと思っています。
将来的には、いろいろな仕事を経験しながら、自分なりに成長していけたらと考えています。
【改善】入社後ビジョンを明確にしたES
入社後はまず、現場の最前線でお客様と向き合いながら、事業や業務の流れを深く理解していきたいと考えています。
その中で、「なぜその商品・サービスが選ばれているのか」「どうすればもっと満足してもらえるのか」を自分なりに考え続け、改善や提案ができる力を磨きたいと思っています。
3年後には、チームの中核としてメンバー育成や仕組みづくりにも携わりたいと考えており、単に自分の成果を追うだけでなく、組織としてどう強くなれるかという視点を持ちながら働くことが目標です。
貴社の「挑戦する人に背中を押す」文化の中で、私自身も挑戦し続ける姿勢を貫いていきたいと考えています。
【26卒必見】AIで自己PR添削ができる!?
自分で書いた自己PRの添削はしていますか?
自己PRを書いてもこれでいいのか、もっと良くするにはどうしたらいいのか、不安に思いますよね?
自己PRは沢山の人にアドバイスをもらって自分の自己PRに活用することでどんどん良くなっていくものです。
しかし忙しい就活生にとって添削してもらう時間の確保や、予約を取る手間はカットしたい部分ではないでしょうか?
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【文字数別ES】200文字・400文字・600文字対応ES10選
エントリーシート(ES)の文字数は企業によって様々です。
短い文字数で的確に伝える力も、長い文字数で詳細に表現する力も重要になります。
ここでは、200文字、400文字、600文字のそれぞれの文字数に対応したESの例文を10選ご紹介します。
1.【200文字|自己PR】たった2行で印象を残す!超要約型ES
私の強みは「相手視点を意識した資料づくりと説明力」です。
ゼミでの企業向け発表では、複雑な調査内容を担当し、統計データを視覚的に整理しながら、スライド1枚につき要点を1つに絞る構成にしました。
また、発表では結論から話し、全体像を先に示すことで理解のしやすさを意識しました。
結果として教員から「論理性と分かりやすさが両立している」と評価をいただきました。
2.【200文字|ガクチカ】無駄ゼロ!シンプルな事実と結果で勝負するES
飲食店のアルバイトで、ピーク時の混雑による回転率の低下が課題となっていました。
私は注文から提供までの導線を見直し、注文カウンターの配置変更やメニュー掲示の工夫を提案。
実施後、1日あたりの客数が約15%増加しました。
また、スタッフ間の動線も改善され、オペレーションの負担も軽減されました。
現場の声を拾い、自ら課題解決に動いたこの経験を通じて、現状を放置せず改善に向けて行動できる力を身につけました。
3.【200文字|志望動機】企業愛を一言で伝える!コンパクト志望理由ES
「人の挑戦を応援する」という貴社の理念に強く共感しています。
大学ではキャリア支援団体に所属し、後輩の相談対応やイベント運営を通じて、迷いや不安に寄り添う経験を重ねてきました。
特に、後輩が一歩を踏み出す瞬間に立ち会えたとき、大きなやりがいを感じました。
今後も、誰かの挑戦を後押しする存在でありたいという想いから、貴社の一員として、背中を押せるサービスや仕組みづくりに貢献したいと考えています。
4.【400文字|自己PR】強み+裏付け+再現性まで伝える安定型ES
私の強みは「相手の立場に立って行動できる力」です。
飲食店でのアルバイトでは、混雑時に店内の動線が悪くなり、注文から提供までの流れが滞る場面が多くありました。
私はお客様の立場で店内の様子を観察し、注文の導線やスタッフの配置、メニュー掲示の位置などを整理・可視化しました。
その上で、提供スピードの向上を目的とした動線の再設計案を店長に提案。
スタッフとも連携しながら改善を進めた結果、業務効率が上がり、クレーム件数も大幅に減少しました。
この経験を通じて、課題を単なるトラブルとして処理するのではなく、相手の視点でとらえることで本質的な改善につなげることができると実感しました。
今後もこの力を活かし、組織や顧客の課題を自分ごととして捉え、行動に移せる人材でありたいと考えています。
5.【400文字|ガクチカ】経験→工夫→成果→学びの流れが光るES
私は学生時代、学園祭実行委員として飲食エリアの責任者を務めました。
運営当初、来場者の滞留時間が長く、回転率の悪さが課題となっていました。
混雑により他の企画への動線も滞り、全体の満足度にも悪影響が出ていたのです。
原因を探る中で、「メニューが見づらく、選びにくいこと」が列の進行を妨げていると分析しました。
そこで、掲示物のデザインや配置順を見直し、来場者が自然な流れでメニューを選べる導線を設計しました。
こうした改善を実行した結果、来場者数は前年比で約130%に増加。
アンケートでも「スムーズに楽しめた」「案内が丁寧でストレスがなかった」といった高評価を多数得ることができました。
この経験を通して、表面的な課題にとらわれず、構造的に問題の本質を捉えて行動する力の重要性を学びました。
今後も現場の課題を主体的に捉え、改善策を具体的に実行していける人材でありたいと考えています。
6.【400文字|志望動機】企業研究を盛り込みつつ、個性も出すES
私が貴社を志望する理由は、「人の選択や行動を前向きに変える仕組みづくり」に深く惹かれたからです。
大学では広報活動に携わり、学内外のイベントやSNS発信を通して、伝えるのではなく伝わる表現の重要性を学びました。
印象的だったのは、ある広報ポスターの一文を変えただけで、イベント参加者が大きく増えた経験です。
単なる言葉の工夫ではなく、受け手の状況や感情に合わせた設計が、行動を生むのだと強く実感しました。
貴社の◯◯事業は、まさにそうしたユーザー理解と行動設計を重視しており、表面的なニーズだけでなく「その人が何に迷い、なぜ動けないのか」といった深層の課題に寄り添っている点に大きな共感を抱きました。
入社後は、データや言葉、体験の導線を丁寧に設計しながら、人の背中を自然に押せるような気づきや納得を生むコミュニケーションをつくっていきたいと考えています。
7.【600文字|自己PR】ストーリーで引き込む!読ませる長文PR
私の強みは、「相手の感情に寄り添いながら、前向きな空気をつくる力」です。
特にその力を実感したのは、大学のゼミ発表でチームリーダーを務めた際の経験です。
チームで調査・提案を行う課題に取り組んだのですが、当初はメンバー間で意見がかみ合わず、ミーティングも消極的な雰囲気が続いていました。
お互いに意見を持ちながらも、発言をためらう空気が漂い、このままでは良い成果は出せないと感じました。
そこで私は、まず「安心して話せる雰囲気づくり」を重視しました。
メンバーの発言には必ずリアクションを返し、「その視点、面白いね」「なるほど、そういう見方もあるんだ」といった肯定的なフィードバックを意識的に増やしました。
また、ミーティング前後に雑談の時間を設けるなど、リラックスして関われる場づくりも行いました。
その結果、徐々にメンバーの発言が増え、議論も活発に。
「こうしたらもっと良くなるのでは?」という提案が自然と出るようになり、チーム全体が前向きに動き出しました。
最終的に、プレゼンは学内で高く評価され、「一体感のある発表だった」と教員からもお褒めの言葉をいただくことができました。
この経験から、知識や役割の分担だけでなく、「空気を整える力」こそがチームの力を引き出すカギになると学びました。
今後も、相手の気持ちに寄り添いながら信頼関係を築き、前向きな流れを生み出す存在でありたいと考えています。
8.【600文字|ガクチカ】深掘り型のES!行動と葛藤を丁寧に語る構成
私が学生時代に最も力を入れたのは、学園祭の実行委員として「地域連携企画」を立ち上げた経験です。
地域の方々と学生をつなぐ新しい催しを企画する中で、当初は前例のない試みに対する理解が得られず、否定的な意見や反対の声も多くありました。
実行委員のメンバーからも「前例がないから難しいのでは」と懐疑的な意見が出て、私自身も一時は「やはり無理なのか」と心が折れそうになりました。
それでも私は、「誰かが最初の一歩を踏み出さなければ、変化は生まれない」と考え、まずは地域の方々の声を直接聞きに行くことから始めました。
何度も足を運んでヒアリングを重ねた結果、「子どもや高齢者が気軽に参加できる居場所を求めている」という共通のニーズが見えてきました。
そこで企画のコンセプトを「世代をつなぐ居場所」として再設定し、紙芝居や読み聞かせ、昔遊びの体験など、地域らしさを活かしたプログラムへと内容を磨き上げていきました。
準備段階では地域の方々やメンバーと丁寧に対話を重ね、少しずつ信頼と協力体制を築いていきました。
結果、当日は500名以上の来場者を迎えることができ、地域新聞にも取り上げられるなど大きな反響を得ることができました。
この経験を通じて、「反対されても、一歩踏み出せば道は開ける」という信念が自分の中に芽生えました。
今後も私は、現場の声を信じて動き、前例にとらわれず挑戦し続ける姿勢を大切にしていきたいと考えています。
9.【600文字|志望動機】企業への想い+自己分析を融合した説得型ES
私が貴社を志望するのは、「人の選択を後押しする仕組みづくり」に携わりたいという強い想いと、貴社の事業姿勢に深く共感したからです。
大学ではキャリア支援団体に所属し、就職活動に不安を抱える後輩に向けて、面談の設計や相談対応を行ってきました。
「やりたいことが分からない」「何を基準に選べばいいか迷っている」といった声に向き合いながら、対話やワークショップを通じて、本人の価値観や経験の整理を支援しました。
ある後輩から「自分でも気づいていなかった思いに向き合えた」「一歩踏み出す勇気が持てた」と言われたとき、自分の関わりが人の選択や行動に影響を与えられたという実感が生まれ、大きなやりがいを感じました。
この経験から、「人の意志決定に寄り添い、前向きな変化を生む」ことに強い関心を持つようになり、就職活動では人×選択という軸で企業研究を進めました。
たとえば◯◯事業では、ユーザーインタビューを通して深いインサイトを把握し、それをもとに仮説検証を繰り返すなど、ユーザーの行動に根ざした丁寧なアプローチがなされており、表面的でない課題解決の姿勢に共感しました。
私自身も、相手の感情や背景に丁寧に寄り添いながら、誰かの背中をそっと押すような仕組みづくりに挑戦したいと考えています。
貴社で現場に深く入り込み、実践と検証を重ねながら、選択に迷う人々の“前進するきっかけ”を生み出す存在を目指したいです。
10. 【応用編】同じ内容で200→600文字へ展開!文字数でどう変わる?
【200文字バージョン】
私の強みは「データをもとに改善提案ができる分析力」です。
ゼミ活動では、アンケート調査から課題を数値化し、仮説をもとにプレゼン構成を刷新。
発表後に教員から「構成が的確でわかりやすい」と評価をいただきました。
【600文字バージョン】
私の強みは、「数値やデータから仮説を立て、改善策につなげる分析力」です。
この力を活かした経験として、ゼミの研究発表で発表資料の構成見直しに貢献したことがあります。
当初の発表構成は、テーマの背景説明が長く、聴衆の集中力が持たないという課題がありました。
私は「そもそも、どの部分が退屈だと感じられているのか」を明確にするため、発表練習の際にクラスメイトにアンケートを取り、各スライドへの関心度を数値化して分析しました。
その結果、「序盤の背景説明が冗長である一方、後半の提案部分には関心が集まっている」傾向が明確になったため、発表構成を「問題提起→提案→背景説明」という順番に再編。
話し出しに印象的な問いかけを加えるなど、構成・表現の両面を工夫しました。
本番の発表では、教員から「構成が的確でテンポも良く、理解がスムーズだった」と評価をいただき、ゼミ内でも高い順位を獲得することができました。
この経験から、「感覚ではなく、根拠を持って行動する」ことの重要性を実感しました。
私は今後も、状況を数値で捉え、仮説→実行→検証のサイクルで成果を生み出す力を磨き続けたいと考えています。
【型別ES】PREP・STAR・オリジナル構成で魅せるES10選
エントリーシート(ES)は、内容だけでなく構成も重要です。
PREP法やSTAR法などの型を活用することで、論理的で説得力のある文章が書けます。
ここでは、様々な構成パターンであなたの魅力を最大限に引き出すESの例文を10選ご紹介します。
1.【PREP法】結論ファーストで印象付ける!論理的自己PRの王道構成
設問:あなたの強みを教えてください(PREP構成)
私の強みは、「相手に伝わるように考え抜く力」です。
なぜなら、常に伝わり方を意識して情報整理・表現の仕方を工夫してきたからです。
大学のゼミ活動で、企業課題に関するプレゼンを担当した際、複雑な調査結果をどう伝えるかが課題でした。
私は「相手の理解の流れ」に着目し、難しい用語を避け、スライドは視覚中心に構成。
重要なポイントを3つに絞り、導入から結論に至るまでの論理展開を一貫させました。
また、話し方にもこだわり、言い回しを録音しながら練習。
ゼミ内発表では、「聞きやすく、理解しやすい」と教員から高評価を得ることができました。
この経験を通じて、単に情報を伝えるのではなく、「相手に届くように設計する」姿勢こそが自分の強みであると実感しました。
今後も、相手を思考の中心に置く力で、信頼されるアウトプットを生み出していきたいです。
2.【PREP応用】2つの強みをPREPで整理した複合型構成ES
設問:自己PRをしてください(PREP法・応用構成)
私の強みは、「課題発見力」と「周囲を巻き込む実行力」です。
この2つの力を組み合わせて、組織内の改善に取り組んだ経験があります。
私は大学のサークルで、定例ミーティングの参加率が低いという課題に直面しました。
理由をヒアリングすると、「目的が見えづらく、参加意欲が湧かない」という声が多く寄せられました。
私は「伝える内容より、伝える意味」を明確にすべきと考え、議題ごとに目的とゴールを事前共有する仕組みを提案。
議事録もSlackで視覚的にまとめ、参加できないメンバーにもアクセスしやすくしました。
結果、ミーティングの出席率は約2倍に向上。
以前は消極的だったメンバーからも意見が出るようになり、「運営の温度感が変わった」と言ってもらえました。
このように、私は気づきと行動を一体にして価値を生み出すことができます。
入社後も、仕組みや人の動きに対して改善提案ができる存在として貢献したいです。
3.【STAR法】課題と行動の流れで魅せる、行動力アピール型ES
設問:学生時代に力を入れたことを教えてください(STAR構成)
Situation(状況)
私は大学のゼミで、企業と連携した実践型プロジェクトに参加しました。
テーマは「若年層向け新サービスの企画提案」。
私はチームリーダーとして、方向性のとりまとめを担いました。
Task(課題)
しかし、メンバー間の意見が分かれ、会議が空転することが続きました。
このままでは納期に間に合わないと感じ、チーム全体の方向性を整理する必要があると判断しました。
Action(行動)
私はまず、共通認識を持つ場をつくることに集中しました。
議論の前に「今、何を決めたいのか」をホワイトボードで明示し、各メンバーの意見を付箋で見える化するスタイルを導入。
意見の背景も共有しながら、「全員が納得できる方針」へと導くよう意識しました。
Result(結果)
方向性が定まってからは作業もスムーズになり、最終的には企業担当者から「現実的で魅力的なプラン」と高評価をいただきました。
結果だけでなく、チームの一体感が生まれたプロセスが、私にとって何よりの学びとなりました。
4.【STAR+学び】最後に得たものをしっかり入れる発展型STAR ES
設問:学生時代に力を入れたことを教えてください(STAR+学び)
Situation(状況)
私はゼミのグループ研究で、企業向けマーケティング提案のプロジェクトに取り組みました。
Task(課題)
当初はメンバーの考え方がバラバラで、テーマすらまとまりませんでした。
私は「全員が納得しながら進める環境をつくる」ことが自分の役割だと考えました。
Action(行動)
まず全員と1on1で話し、意見や不安を聞き出しました。
共通点として「若者にアプローチしたい」という想いが見えたため、テーマを「Z世代向けサービスの戦略提案」に設定。
その後も、進行表や情報共有の仕組みを整え、チームが同じ方向を向いて動けるようサポートしました。
Result(結果)
最終発表では、「構成力と実行力がある」と企業から評価され、ゼミ内でも高い成果を残すことができました。
学び
この経験から、「成果を出すには、関係性の土台づくりが不可欠」だと学びました。
私は今後も、チームの中で対話と仕組みづくりを通じて、成果につなげる役割を担いたいと考えています。
5.【起承転結型】エピソードにドラマ性を!ストーリーで引き込むES
設問:自己PRをしてください(起承転結構成)
起:私はかつて、自分の意見をうまく伝えるのが苦手でした。
周囲と温度差を感じながらも、発言することに消極的になっていました。
承:そんな自分を変えたのは、大学のゼミでのグループ発表でした。
意見が対立し、誰もまとめ役を担おうとしない中、「今言わないと、誰も動かない」と感じ、勇気を出して発言しました。
転:私はまず全員の考えをホワイトボードに書き出し、「どの方向なら全員が納得できるか」を問いかけました。
反発を恐れずに進行役を担い続けるうちに、徐々にメンバーの意見も前向きに出るようになり、議論が活性化しました。
結:最終的に発表は好評を得て、チームの満足度も高いものになりました。
この経験から、「相手のために発言することが、自分の自信になる」ことを実感し、今では対話を起点に場を前進させることが私の強みとなっています。
6.【比較構成】選択の理由を他との違いから示す説得力あるES
設問:志望動機を教えてください(比較構成)
私が貴社を志望するのは、「人と組織の関係性を長期的に支える」という理念が、自分の価値観と一致していたからです。
就職活動当初、私は複数の人材業界企業を見ていました。
どの会社も魅力的でしたが、多くはマッチングの効率化や即戦力の確保を重視しており、「本質的な人と組織の相互成長」という視点がやや薄いように感じていました。
その中で貴社は、◯◯事業などを通じて、キャリア支援を一時的な手助けで終わらせず、長期的な組織定着や人材育成まで視野に入れていることを知りました。
実際にインターンでお会いした社員の方も、「候補者の5年後、10年後まで見据えて提案する」とおっしゃっており、その姿勢に強く共感しました。
私は今後、人と組織が「ともに育つ」関係を支える仕事に挑戦したいと考えており、それを最も実現できる環境が貴社だと確信しています。
7.【逆算型構成】将来像から逆算して志望動機を構成したES
設問:志望動機を教えてください(逆算構成)
私の将来の目標は、「人の挑戦を後押しする仕組みを社会に広げること」です。
その実現に向けて、変化を仕掛ける立場を経験できる環境を求め、貴社を志望しました。
この目標を持つようになったきっかけは、大学時代に取り組んだキャリア支援団体での活動です。
就職に悩む後輩が、一つの言葉をきっかけに表情が変わり、前を向いて動き出す場面に何度も立ち会ってきました。
その中で、「人の行動を変えるには、きっかけと仕組みの両方が必要だ」と気づきました。
個人の力だけでは届かない場面も、制度や組織としての支援があれば変わる可能性がある。
だからこそ、私は仕組み側から変化を設計できる人材になりたいと考えるようになりました。
貴社は、ユーザーの行動変容を前提としたサービス設計を行っており、その姿勢が私の目指す方向と一致しています。
私はまず現場で実態を深く理解し、将来的には「個人と社会をつなぐ仕組み」をつくるプロジェクトに挑戦したいと考えています。
8.【分解構成】設問をパートに分けて答え漏れゼロにしたES
設問:あなたの強みと、それを発揮した経験、学んだことを教えてください。
【強み】
私の強みは、「相手のニーズを捉えて行動を変える柔軟性」です。
状況に応じて発信の仕方やアプローチを変えることで、より良い成果を出すことを意識してきました。
【経験】
大学の地域プロジェクトにて、地元商店街の集客向上を目指した広報活動に携わりました。
初めはSNSで定型的なイベント告知を行っていましたが、反応が薄く、閲覧数も伸び悩んでいました。
私は「ターゲット層である高齢者はSNSよりも紙媒体に反応しやすいのでは」と仮説を立て、商店街に立ち寄るお客様にヒアリングを実施。
その結果、ポスター掲示とチラシ配布が効果的であることがわかり、情報発信の主軸を変更しました。
【成果と学び】
結果、来場者数は前回比130%に増加し、商店主の方々からも「お客さんの反応が違った」と感謝の声をいただきました。
この経験から、常に相手の視点に立ち、自分のやり方を柔軟に変える力の重要性を学びました。
9.【ツリー構成】1つの軸から広げる!論点整理型のPR ES
設問:あなたの強みを教えてください(論点整理構成)
私の強みは「状況に応じて最適な方法を選べる、柔軟かつ構造的な思考力」です。
この強みは3つの要素に分解できます。
①状況把握力
大学ではゼミの調査活動で、テーマ設定が難航していた場面に直面しました。
その中で私は、複数の仮説を立てながら、「何が問題か」を論点ごとに整理し、チームでの合意形成に貢献しました。
②選択肢の構造化
議論の中では、曖昧な意見が出たときに「それは◯◯案に近い?それとも△△寄り?」といった形で選択肢を見える化し、議論が拡散せずに収束するようにファシリテートしました。
③行動への落とし込み
決定後は、ToDoリストと進捗確認スプレッドシートを作成し、具体的な実行フェーズまで整理。
発表準備もスムーズに進みました。
このように、私は状況整理から行動設計までを一貫して考えられることが強みです。
入社後も「今何が必要か」を論理的に考え、柔軟に動ける存在として組織に貢献していきたいです。
10.【オリジナル型】物語+問いかけで印象に残す変化球ES
設問:自己PRをしてください(自由形式・印象重視型)
「このままで、本当に伝わるだろうか?」
それが、私が発表資料をつくるたびに、何度も自分に問いかけてきた言葉です。
大学のゼミでの発表では、最初のうちは「自分が話したい内容」にばかり目を向けて、聞き手の反応を想像できていませんでした。
ある日、準備していたスライドを見た教授に「これ、あなたは分かってるけど、聞き手は迷子になるよ」と言われ、ハッとしました。
それから私は「相手にとっての分かりやすさ」を最優先に考えるようになりました。
たとえば、情報が複雑なときは図解を中心に構成し、聞き手が「次に何が来るか」予測しやすいスライド展開を意識。
発表の冒頭では「この話で、あなたは何を知れるのか」を明示するようにもなりました。
その結果、発表後には「伝え方に意図が感じられて、聞きやすかった」と言われるようになりました。
私は今でも、資料や話し方をつくるたびに「これ、伝わるだろうか?」と自分に問いかけています。
入社後も、誰かの理解のきっかけを設計できる人でありたいと考えています。
【26卒必見】自己PRで文字数を調整できる!?
自分で書いた自己PRの添削はしていますか?
自己PRを書いても文字数が足りない、、文字数が多すぎる、、など悩みはあると思います。
そんな時に役立つのが文字数を自動で調整することができるツールです。
このツールを使うことで、ESで指定された文字数に調整してくれます。
効率的に自己PRを作成して、就活に役立てましょう!
是非AI添削を利用してみて下さい!
【個性派ES】面接官の心をつかんだ!ユニークES10選
他の就活生とは一味違う、印象的なESで面接官の心を掴みたい。
そう考えるあなたへ、ここではユニークな視点や表現で個性を光らせたESの例文をご紹介します。
奇抜さを狙うのではなく、自分らしさを最大限に表現し、記憶に残るESを作成しましょう。
1.【趣味全開】「クレーンゲーム愛」が志望動機につながったES
私の志望動機は、クレーンゲームです。
週3でゲーセンに通い、1回100円に真剣勝負する中で、「なぜ人はこの取れるか分からないゲームに熱中するのか?」という問いが、ずっと心に残っていました。
ただの趣味で終わらせるのではなく、その体験を軸にマーケティングやユーザー体験の勉強を進めるうちに、「人の感情を動かす設計」に強い関心を抱くようになりました。
特に、演出・動線・タイミングなど、些細な仕掛けで人の行動が変わることに面白さを感じています。
貴社の◯◯事業では、まさに「人の動きや心理」を読み取りながら、体験を設計していると知り、「自分の原体験が活かせるかもしれない」と感じました。
私は今後、たとえ遊びの延長でも、「人が夢中になる仕掛け」を論理と感性で探究し、価値ある体験として再構築していきたいと考えています。
2.【異色経験】アフリカ渡航の話を自己PRにつなげた挑戦型ES
私の強みは、「予定外を楽しむ対応力」です。
それを最も実感したのは、大学1年時にひとりでケニアに行ったときのことです。
大学入学直後、「日本とは真逆の文化圏に身を置きたい」という理由で、英語もままならないまま現地のボランティアプログラムに参加しました。
しかし現地では、計画通りに物事が進むことはほとんどなく、集合時間が2時間ズレるのは当たり前、予告なしでプログラムが変更されることも日常でした。
最初は戸惑いの連続でしたが、「相手に合わせること」ではなく「その都度、自分の軸を持って判断すること」が必要だと気づいてからは、どんな場面も前向きに乗り越えられるようになりました。
帰国後、グループワークやゼミ活動でも、「予期せぬ変化を冷静に楽しむ」姿勢が評価され、「トラブル時ほど頼れる」と言われるようになりました。
私は今後も、環境や文化の違いを受け入れながら、自分の視点を持って前進できる人間でありたいと考えています。
3.【書き出し勝負】「私は人前で5回倒れたことがあります」から始まるES
私は人前で5回倒れたことがあります。
プレゼン、司会、演劇、発表会…いずれも緊張のあまり、立っていられなくなった経験です。
「人前で話すこと」は、私にとって長年の苦手分野でした。
しかし大学2年のとき、サークルで大きなプレゼン役を任されたことが転機になりました。
断ることもできましたが、「ここで逃げたら一生変われない」と思い、自分なりの準備を積み重ねました。
毎日10分、鏡に向かって話す練習をし、録音して言い回しを修正し、先輩に模擬発表を見てもらう日々。
何より、「伝える相手に届けたい」という気持ちを常に忘れずにいました。
本番では手が震えましたが、最後まで話しきることができました。
その瞬間、「伝えることって、怖さより楽しいかも」と感じたのです。
今では、学内のプレゼン大会にも挑戦し、「話すのが得意そう」と言われるまでになりました。
私はこれからも、できなかったことをできる喜びに変えていける人でありたいと思っています。
4.【比喩で魅せる】自分をたこ焼き職人に例えた個性派PR ES
私をひと言で表すなら、「たこ焼き職人」です。
なぜなら、どんな状況でもまんべんなく、きれいに、ムラなく仕上げることを意識してきたからです。
私はアルバイトで、学生向けイベントの運営を任されていました。
参加者管理、資料作成、当日の案内など、裏方の業務が多かったのですが、「どれか1つだけが完璧でも、全体の満足度は上がらない」と感じていました。
そこで私は、「すべての工程に均等に丁寧さを込める」ことを意識し、例えば資料の文言を見直しやすいように色分けしたり、参加者の受付時間に合わせて案内タイミングを調整したりと、細かい部分にも配慮しました。
その結果、イベント後のアンケートでは「進行がスムーズで安心感があった」との声を多くいただきました。
たこ焼きのように、一つひとつ丁寧にまるく仕上げてこそ、全体が完成する。
私は今後も、そうした丁寧さの職人として、組織に貢献していきたいです。
5.【逆転ストーリー】落ち続けた面接の経験を軸に成長を語るES
私には、10社連続で面接に落ちた経験があります。
自信があった自己PRも、志望動機も、どこか空回りしていたように思います。
そんなとき、ある面接官にこう言われました。
「それ、本当に自分の言葉で話してる?」
そのひと言にハッとしました。
私は「正しく伝える」ことに集中しすぎて、「自分が何を大事にしているのか」を語っていなかったのです。
それから私は、自分が頑張ったこと、失敗したこと、そこから何を感じたかをもう一度書き出し、きれいな言葉ではなく自分の声で伝えるようにしました。
次の面接では、背伸びせず、失敗談も正直に語った結果、「自分の言葉で話してるのがいいね」と評価され、内定をいただくことができました。
この経験を通じて、私は「うまく話すより、誠実に語ることの方が大事」だと学びました。
今後も、自分自身と向き合いながら、成長を続けていきたいと思っています。
6.【家族ネタ】祖母との約束から志望動機を語った温かみのあるES
私が「人の支えになる仕事をしたい」と思うようになったきっかけは、祖母との約束でした。
祖母は認知症を患い、私が高校生のときから介護施設で生活をしていました。
会いに行くと、私のことを忘れている日もありましたが、それでも笑顔で「ありがとう」と言ってくれる祖母の姿に、私はいつも救われていました。
ある日、「将来は人の役に立てる仕事につくよ」と祖母に伝えたとき、祖母は嬉しそうに「楽しみにしてるね」と言ってくれました。
その言葉が、今でも私の心の支えです。
大学では福祉や心理学を学び、ボランティア活動にも参加しました。
支援とは、何かをしてあげることではなく、一緒にその人らしく生きることだと学びました。
貴社の事業には、利用者の人生に寄り添う視点が根付いていると感じ、私もその一員として信頼される存在になりたいと考えています。
あの時の約束を、ようやく本当に叶える日が来たと感じています。
7.【構成が独特】3つの選択肢という見出し付きで展開するES
私の人生には、3つの分岐点がありました。
① 「やらない」という選択肢
高校時代、英語のスピーチコンテストへの出場を打診された私は、一度「断る」選択をしようとしました。
人前で話すのが怖かったからです。
② 「やってみる」という選択肢
それでも、「やらなかったら一生後悔する」と思い直し、挑戦することを選びました。
結果は予選敗退。
でも、自分の限界を1つ越えられた感覚がありました。
③ 「続ける」という選択肢
大学では英語劇サークルに入り、人前で表現することが怖さから楽しさに変わりました。
今では「一番頼りになる発表役」と言ってもらえるようになりました。
このように、私は迷ったときにチャレンジを選び続けてきた人間です。
仕事でもきっと、不安や困難に直面する場面があると思います。
でも私は、いつだって「やってみる」を選べる人でいたい。
そう思っています。
8.【セリフで演出】「やってみなよ、って言われて」から始まる対話風ES
「やってみなよ、って言われて」
この一言が、私の人生の方向を変えました。
それは大学1年の春、サークルの先輩に動画編集の仕事を勧められたときのこと。
私はそれまで一度も動画を作ったことがなく、「センスないし無理です」と笑って断ろうとしました。
でも先輩は「センスなんかいらないよ、伝えたいものがあるかどうかだよ」と言ってくれました。
その言葉が不思議と刺さって、気づけば動画編集ソフトをダウンロードしていました。
そこからは独学でコツコツ練習。
素材集め、構成、BGM、テロップ……すべてに意味を持たせようと、相手の反応を想像しながら試行錯誤しました。
気づけばサークル内のイベント動画やプロモーション動画も任されるようになり、SNSでの反響も広がっていきました。
「自分が動けば、人の心も動くかもしれない」と感じられたのは、あのとき背中を押してもらったからです。
私は今も、人の言葉で動けた自分を大切にしています。
だからこそ今度は、誰かの挑戦を後押しできる存在になりたいと考えています。
9.【特技を活かす】オタ芸から学んだチームワークを語るES
私のチームワーク力の原点は、オタ芸です。
大学ではアイドル好きが集まる応援サークルに所属し、イベントやライブで本気のパフォーマンスをしてきました。
観客席の一角で、完璧に揃った振り付けとタイミングで応援を届ける、まさに「団体芸」です。
一見ふざけて見えるかもしれませんが、実際はフォーメーションの事前調整、掛け声のタイミング、前後左右の呼吸合わせなど、緻密な連携が求められます。
最初は自分勝手に動いていた私も、回数を重ねるうちに「誰かに合わせるのではなく、全体で一つになる」ことの意味を理解していきました。
その経験は、ゼミやアルバイトでも活きました。
自分の意見だけを主張するのではなく、誰の意見が今必要なのか、どのタイミングで一歩引くべきか、自然とチーム全体を見て動けるようになっていました。
オタ芸というユニークな場を通じて、私は「個の主張と調和のバランス」を体得しました。
私は今後も、自分の役割を理解し、場に貢献する行動ができる人でありたいです。
10.【ネガティブ開示】「人見知りです」と正直に書いて好印象を取ったES
正直に言うと、私は人見知りです。
初対面の人にうまく話しかけられず、「もっと気軽に話せたら…」と何度も悩みました。
ただ、私はその苦手を言い訳にはしたくなかった。
そこで私は、「話すのが苦手なら、聞くことから始めよう」と考えました。
大学のグループワークやアルバイトでは、まず相手の話をじっくり聞き、「どこに関心があるのか」「何が得意なのか」を観察するようにしました。
すると、不思議なことに、話さなくても信頼されるようになり、「◯◯さんに相談すると整理できる」と言ってもらえることが増えていきました。
私が言葉数を減らして得たのは、聞いて理解する力でした。
今でも人見知りは完全には直っていませんが、それがむしろ自分の「丁寧に向き合う姿勢」につながっていると感じています。
私は今後も、自分の短所を受け入れ、それを活かす視点を大切にしながら、人との関係づくりに向き合っていきたいと考えています。