【例文3選】自己PRでリーダーシップをアピールする方法と注意点について解説

【例文3選】自己PRでリーダーシップをアピールする方法と注意点について解説

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柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

この記事を読んでわかること

・リーダーシップを自己PRにする方法
・リーダーシップを自己PRにした書き方
・リーダーシップを自己PRにする際の注意点

この記事をおすすめしたい人

・リーダシップが強みの人
・リーダシップを自己PRにした書き方を知りた人
・リーダーシップを自己PRにする際の注意点を知りたい人

自己PRは就職活動の際に必ず求められます。

なぜ企業は面接で自己PRを求めるのでしょうか。

採用するかどうか判断するため、その人の将来性・人物像、仕事に対しての意欲・熱意を見たいからです。

自分にはこういった熱意があり、こういった長所や強み・実績もあるので、会社には有益だといえるとよいのです。

そこで「リーダーシップ」をアピールしようという人も多いでしょう。

企業が求めているリーダーシップのある人間とはどういった人なのでしょうか。

また何をリーダーシップのある行動として示せばよいのか、アピールの仕方がわからないことも多いでしょう。

今回は面接でリーダーシップをアピールする方法の解説をしていきます。

例文も示していますので、ぜひとも参考にして面接に臨んでください。

【自己PRでリーダーシップをアピールするには】企業が評価する「リーダーシップ」とは

まず企業が評価するリーダーシップとはどういったものでしょうか。

企業が評価するリーダーシップは、まず適切な目標を設定し、組織全体が向かう方向を定められることです。

適切な目標があれば、組織全体が目標に向かって団結して進みやすくなります。

また、組織の雰囲気自体がよくなる効果も見込めるでしょう。 

そのうえで、リーダーシップを発揮する人には目標を達成するために、組織の力を最大限活かすことが求められます。

組織のモチベーションを高めていくことも求められるでしょう。

ほかにも、チーム内での意見を適切に反映させ、目標達成に合致する方向へ調整することも求められます。

また、チーム内での関係性の構築や団結力を高めることなどが求められることもあります。

このように、率先して組織のために働きかけられる人材は、企業が求める「リーダーシップのある」人材だといえるでしょう。

引っ張っていく力と、調整ができる力を兼ね備えている人材は、企業からの評価も高くなります。

【自己PRでリーダーシップをアピールするには】リーダーシップを別の言葉で言い換えた際の例

実際自己PRするのに、「リーダーシップがあります」という表現では物足りないでしょう。

ありきたりな印象を与えるかもしれません。

下記で述べる言葉なら、リーダーシップがあると表現できます。

実際リーダーシップをアピールする際には、言い換えた表現として使っていきましょう。

たとえば以下のような表現です。

①目標達成に向けて周りを巻き込む力がある
チームのモチベーションをあげられる

②意見を言いやすい雰囲気作りが得意で、そのうえで冷静に判断する力がある
モチベーションをあげると同時に冷静にチームの意見をまとめられる

③誰よりも早く問題点に気がつき、解決に向けて行動できる
自分が一番に動いて、チームを率先して引っ張っていける

【自己PRでリーダーシップをアピールするには】リーダーシップをアピールする際の2つの注意点

リーダーシップをアピールするために注意すべきことは何でしょうか。

押さえておかなければならないのは、企業に必要な人材として認めてもらうために、リーダーシップをアピールすることです。

日常の生活においてのリーダーシップ、たとえば長男であるからなどは効果としては薄いといえるでしょう。

日常生活においてではなく、組織の中で自分がリーダーシップの発揮ができたシーンを伝えるとよいでしょう。

以下ではそれを前提に、2つの注意点を見ていきます。

リーダーなどの役職・肩書きは必ずしも必要でない

組織の中でのリーダーシップを語るといわれても、自分は特に肩書きがなかったと、諦めてしまうかもしれません。

しかしまず勘違いしてはいけないのが、肩書きはリーダーシップのアピールにはならないのです。

何々の代表であった、リーダーであったことはもちろんマイナスではありません。

しかし重要なのは、そのチームでどういった行動をしたのかです。

リーダーシップを語るのに、肩書きは必要でありません。

【よくない例】

私は在籍していたアルバイト30人の中で、一番年上でもないのにアルバイトリーダーをやっていました。
非常に大変でしたがリーダーシップを発揮し、アルバイトリーダーとしての役割を果たせました。

肩書きのみを主張しすぎる点と、具体的にリーダーシップを発揮したエピソードも示されていないのがよくありません。

肩書きに固執する人物と思われたり、肩書きで人を判断する人物だと思われたりしてしまいます。

人をまとめられることが評価され、リーダーに抜てきされたのであるなら、リーダーになったいきさつを語るべきでしょう。

どのようなタイプのリーダーシップなのか明示する

また先ほど見てきたように、リーダーシップと一言でいっても、さまざまなタイプがあります。

大きく分けると、2つのタイプに分けられるのです。

まず自分が一番に行動することで周りを引っ張っていくタイプ意見の出やすい雰囲気を作り出して冷静な判断で周りをまとめていくタイプの2つです。

【よくない例】

私はみんなからリーダーシップがあると信頼され、相談を受けることがよくあります。
優しいとも言われており、また私自身明るくとっつきやすい人物であると自負しているからです。

これではアピールポイントが定まっていない点、何がリーダーシップとして活かされたのか示していない点がよくありません。

強みを数多くあげればよいものではないのです。

きちんとポイントを絞って、わかりやすく伝えるようにするとよいでしょう。

【自己PRでリーダーシップをアピールするには】自己PRの書き方を紹介

ここでは基本の自己PRの書き方を押さえておきましょう。

6つの要素を考えて埋めることで、わかりやすくアピールできる文章が完成します。

6つの要素とは以下のとおりです。

①自分の強み

②発揮したエピソード

③課題

④解決策

⑤結果

⑥会社にどう貢献できるか

では、6つの要素のそれぞれについて詳しくみていきましょう。

①自分の強み

結論となる自分の強みを端的に述べましょう。この時、面接官により伝わりやすいように

・長い一文は避ける

・抽象的な言葉はなるべく使わない

ことを意識できるとよいですね。

②発揮したエピソード

アピールポイントであるリーダーシップがよく伝わるようなエピソードを述べられるよいでしょう。前提となる情報や状況をしっかり伝えて、聞き手がイメージしやすいようにすることを意識すると良いです。

③課題

エピソードは、「課題の発見・登場」→「解決のための取り組み・考え」→「解決」の流れで進んだエピソードを選びましょう。

ここでのポイントは、解決した課題の大きさではなく、「解決のための取り組み・考え」の部分を面接官は重視しているということである。

エピソードの中の課題と全く同じ課題が、入社後にも現れることはまずないため再現性が低い。

しかし、エピソードで述べたのと同様に、入社後も登場した課題に適切なアプローチができれば再現性が高く、優秀な人材だと考えてもらえる。

④解決策

最終的にどのようなアプローチで解決したのか、簡潔に述べましょう。

⑤結果

課題を解決したことによってどのような良い結果が現れたのか述べましょう。エピソードを通じて得た知見や経験についても話せると高評価です。

⑥会社にどう貢献できるか

自分のリーダーシップをもって、入社後、会社にどのように貢献できるか、どのような良い影響を与えられるかをアピールしましょう。

【自己PRでリーダーシップをアピールするには】例文を3つ紹介

最後にリーダーシップをアピールできる自己PRの書き方として、例文を3つ紹介していきます。

例文の中でまったく同じ状況を見つけるのは難しいかもしれません。

しかし自分なりに似たような状況がなかったか、まずは考えてみましょう。

サークルや部活動・ボランティアチームやアルバイトのメンバーなど、所属していたチームの中でエピソードを探ってみてください。

また文章そのものではなく、その例文の下にある解説も参考にして、自分のアピール文を作成してみましょう。

例文①

私の強みは、目標達成に向けて周りを巻き込む力があることです。
学生時代にダンスチームに所属していました。

ある大会に出場が決まり、10人で入賞を目指して練習をしいたときのことです。
難しいフォーメーションがうまくなかなか成功せず、数人が簡単なものに変更しようと提案しました。

しかし私は諦めたくありませんでした。
また同じよう諦めずに頑張りたいメンバーもいて、変更したいメンバーとギスギスしたムードになってしまったのです。

そこで私は、変更を希望したメンバーの不安な気持ちを聞きました。
その不安を改善できるように、練習メニューを組み立て直して提案したのです。
また、誰よりも早く練習場所へ行くように努力しました。

その結果メンバー全員のモチベーションが上がり、最後までよい雰囲気で諦めず練習できたうえに、本番を迎えられました。
フォーメーションもうまくいき、パフォーマンス賞を獲得できたのです。

この率先して自分が動くことで、周りも動かせた経験は貴社でも活かせると思います。
何か問題や課題が起こっても、率先して解決に向けて行動してきたいと思います。

自分と違う意見があるメンバーもいる中、不穏な空気になったチームを自分の冷静な判断や率先した行動でモチベーションが上がったことを伝える文です。

自分が率先して動くことで周りも動かせる力で、会社に貢献できることを最後に伝えましょう。

例文②

私は意見の言いやすい雰囲気作りが得意です。
また、そのうえで冷静に判断ができます。

私は大学時代にサッカーサークルに所属していました。
非常に個性的なメンバーが多く、またレギュラーとそうでないメンバーとの、練習に対する温度差は大きいものでした。

あるとき、問題が起きました。
大会に向けて頑張っているメンバーがいるのに、レギュラーでないメンバーは練習に来ないのです。
私はキャプテンではなかったのですが、キャプテンにみんなで集まって話をしようと提案しました。
集まった場で、一人ひとりの思いを吐き出せるよう、自分から真剣な思いを伝えたのです。

その結果、みんなが思いを語り出しました。 私はレギュラーメンバーとそうでないメンバーが、全員一体になれるよう意見をまとめ、大会までチームが一丸となって頑張れました。

貴社でもチームのみなさんと意見を出し合い、スムーズに仕事ができるよう努めていきたいです。
問題が起きても冷静に判断し、自分と相容れない意見も聞ける姿勢で解決していきたいと思っています。

まとまりがなくなったチームを自分の提案で1つにまとめ上げた経験を語り、その行動力と冷静な判断が問題を解決したとアピールする文です。

キャプテンではない立場ながら、率先して動いたことから積極的かつ自発的に行動できる力をアピールしています。

また自分から思いを伝え、みんなの意見をまとめられる冷静さもアピールをするのがポイントとなります。

例文③

私の強みは誰よりもはやく問題点に気がつき、解決に向けて行動できることです。
学生時代のアルバイト先でアルバイトリーダーを任されていました。

20人ほどのアルバイトは年齢も性別もばらばらでまとめるのが大変でした。
ある日気がついたことがありました。
なんとなくアルバイト先の雰囲気が悪かったのです。

そんな雰囲気を改善したく、まずは一人ひとりにヒアリングをすることにしました。
話を聞くと、シフトに入っていないときに起きた問題が伝達されていないことも多く、不満につながっているとわかったのです。

店長に相談して、問題を共有できる連絡ノートの用意をし、そこにみんなが気軽に問題点や気になることを書けるようにしました。
そのノートを業務の最初に確認する習慣づけをしました。
きちんと連絡する習慣をつけたことで、仕事もスムーズに進むことが増えたのです。

貴社でも課題や問題点に対して常に注意し、解決するよう努力していきたいと思います。
的確に判断をし、周りにも相談をしながら、確実な成果を出したいと考えています。

問題が起こったことをいち早く察知し、問題解決に向けて動いたことを書いている文です。

周りの声を聞き、上司とも相談をしながらアイデアを出して解決したことをアピールしています。

また年齢や性別が違う人たちをまとめていたのも、大事なポイントになります。

野球部

私の強みは、目標に向かってチームを引っ張っていけるリーダーシップがあることです。
大学では数十人以上が所属している野球部で、キャプテンを務めていました。しかしながら、人数が多い分なかなかまとまらないことも多く、しばらくの間はずっとうまくいかない状況が続いていました。
そのため、意見が全然違ったり、練習の雰囲気も悪化することがありました。
そのような状況を何とかするべく、私は1人1人と話す機会を設けたり、定期的にミーティングも実施するようにしたのです。
そして現状のメンバーに足りない要素を洗い出し、弱点を克服するためにもさまざまな練習メニューを実践しました。
これにより、なんとか全員がチーム一丸となって動けるようになり、最終的には県大会でもベスト3に入ることに成功したのが本当に嬉しかったです。
貴社でこれから頑張る際にも、常にチームを引っ張っていける大きな存在になれれば良いなと思っています。

サッカー部

私の強みは、リーダーシップがあるところです。
大学時代はずっとサッカー部で主将をやっていました。
最初はさまざまな指示を出してチームを引っ張っていくだけでしたが、それだけではなかなか勝てない試合も多く、ある日から本当にこのままで良いのかどうかを真剣に考えるようになりました。
そこで改めてリーダーとして必要なことは何なのかを洗い出し、その結果私が導き出した答えが、もっとメンバーに寄り添って行動することでした。
例えば調子の悪そうなメンバーを見つけた際には、自分から積極的に声をかけるようにし、時間をかけて意見の交換をするようにしました。
するとメンバーの想いをよく理解できるようになり、そこから1人1人に適切なアドバイスもできるようになったのです。
おかげで今ではチーム全員がモチベーション高く動けるようになり、毎回最高の試合ができるようになりました。
貴社に入社した際にも、このような経験を活かして、皆で1つの目標を達成できるような環境を率先して作っていきたいと思っています。

インターン

私の強みは、どんな時でも相手の意見を聞いてリーダーシップを発揮できることです。
私はインターンでグループワークをした際に、グループをまとめるリーダーを経験しました。
その際に、とある商品をどのようにすればうまく認知させることができるのかを考える機会があったのですが、私自身は色々意見を言うことができても、周りがなかなか口を開けない状態が続いていました。
しかし私はグループとしてうまく成功させたかったので、ただ自分ばかりが話すだけではなく、自分が発言したことをもとに、周りにどう思うのかをきちんと聞くようにしました。
そうすれば誰でも発言しやすくなりますし、議論もより盛り上がるので、結果としてとても褒めてもらうことができたのが嬉しかったです。
貴社で仕事をする際にも、常に周りの仲間と一緒に、1つのゴールを目指して頑張っていければと思っています。

ゼミ

私の強みは、大学でのゼミでリーダーシップを発揮してきたことです。
自分が所属していたゼミは、もともと募集を開始しても入る人はおろか、見学に来る人すらほぼいませんでした。
そのため、どのようにすれば自分のゼミにも人が来るのかずっと悩んでいたのです。
そこで私が1つ気づいたのが、オンラインでの授業が増えたことです。
今までとは違って直接大学に足を運ぶ人が減少してしまったために、校内にある掲示板や壁に貼ってある宣伝が、あまり認知されていないのではないかと思いました。
なので私は、宣伝の張り紙だけで集客をするのではなく、周りのメンバーにも協力してもらいながら、SNS上での宣伝をスタートさせました。
その結果、なんと見学者がぽつぽつ増えるようになったのです。
中には入部を希望する人も現れてくれるようになったので、本当に良かったと思っています。
貴社で仕事をする際にも、さまざまな問題を分析しつつ、正しい道に仲間を引っ張っていけるような、立派なリーダーとして頑張れるようになりたいと思っています。

バスケットボールサークル

私の強みは、バスケットボールサークルでリーダーシップを発揮してきたことです。
うちの大学のバスケットボールサークルは、もともとそこまで強くないチームでした。
そのため、メンバーもあまりバスケットボールに対する情熱があったわけでもなく、どちらかといえば遊び感覚でやっている人の方が多い状況でした。
しかし私は、せっかくバスケットボールをやるなら、きちんと大会で結果を出したい気持ちがあったので、ある日を境にチームの強化を本格的にするようになったのです。
そこで私はメンバー全員とさまざまな意見を交わすようにし、それぞれがやる気を出して行動できるように、自ら練習方法の提案もしました。
その結果、全員が高い目標に向かって進むことができたため、大会で一度だけ優勝を取ることができたのですごく嬉しかったです。
貴社に入社した際にも、全員が一丸となって仕事を遂行できるように、自ら率先してチームを導いていきたいと思っています。

模擬国連

私の強みは、リーダーシップを発揮できるところです。
サークルでは模擬国連を経験してきたのですが、私は6人のメンバーのリーダーとして、毎週1回の会議に向けた準備を何度もしてきました。
またそれに加えて、年に6回ある宿泊イベントも、自ら率先して企画してきた実績があります。
しかしながら、私で5代目になる今でも、いまだにこれといった業務マニュアルが存在せず、ここまでくるのにひたすら苦労してきました。
これから私は社会人としての一歩を踏み出すことになるため、今後メンバーを引っ張っていけるような人を作るためにも、ひたすらマニュアル作りに没頭している状況です。
周りの協力もあるおかげで、なんとか就活を終えるまでには完成しそうなので、本当に安心しています。
これから貴社で仕事をする際にも、常に周りや後輩のことを考えながら、しっかり引っ張っていけるようなリーダーになりたいと思っています。

【自己PRでリーダーシップをアピールするには】完成度を高めるために

エントリーシートに書く自己PR次第で、採用されるのかどうかが決まることは多々あります。

だからこそ、少しでも完成度の高い自己PRにしておかなければいけません。

では具体的に、どんな方法で自己PRのクオリティを高められるのでしょうか。

ここからは、うまく自己PRでアピールできるようにするためのコツを、2つに分けて紹介します。

声に出して読んでみる

どんな文章も、一度書いただけでそのまま終わってしまってはいけません。

その理由は、どこかに変な表現があったり、誤字脱字が混じっている可能性があるからです。

文章のミスは、書いている途中ではどうしても気づかないことがあります。

だからこそ、しっかり見直すことが重要です。

ただし、ここで注意してほしいのが、目で読み返すだけでは終わらないこと。

本当にミスを見つけたい時は、目で読むだけではなく声に出して文章を読むことが大切です。

そうすれば音として文章を認識できるようになるため、必然的に文章ミスを見つけられるようになります。

大したことがない小さなミスでも採用に響くことはありますので、決して妥協せずに見直すようにしましょう。

他の人に添削してもらう

もしエントリーシートに自己PRを書いたら、自分で見直すことに加えて第三者にも頼るようにしてみてください。

なぜなら、人から見るとまた違った見え方になるからです。

エントリーシートの良し悪しを決めるのはもちろん企業側なので、そのことを踏まえると第三者にも見てもらう方が、圧倒的に完成度の高いエントリーシートができるでしょう。

特に日本語的な意味での間違いは、なかなか自分では気づけないことがあります。

そんな違和感にも、第三者ならすぐに気づける可能性があるため、添削してもらって損はありません。

結局は伝わる文章になっていることが大前提ですので、すごく大切なポイントになると思っておいた方が良いでしょう。

就活エージェントに相談してみよう

エントリーシートを誰かに添削してもらう場合は、具体的に誰に見せれば良いのか迷ってしまう人もいるかもしれません。

その時に覚えておいてほしいのが、見せて意味のある相手じゃなければいけないということです。

もちろん知り合いや両親に見てもらってもかまいませんが、就活は誰にとっても失敗できない、人生最大のイベントになると思います。

だからこそ、就活におけるプロに添削してもらった方が、より確実性があるでしょう。

そんな時におすすめなのが、就活エージェントと呼ばれるサービスを利用することです。

就活エージェントは無料で利用できるサービスで、就活に関するさまざまな知識を持ったアドバイザーと、しっかり時間をかけて相談してもらえるようになっています。

以下におすすめの就活エージェントを載せておきますので、ぜひここで添削依頼をしてみてください。

まとめ

今回は面接の自己PRでリーダーシップをアピールする方法と注意点について解説していきました。

採用されるために自己PRは重要です。

自分の人となりを述べると同時に、自分がその企業において必要な人物であることを訴えなくてはなりません。

その企業が求める人材をきちんと理解し、それに沿って効果的なエピソードを用意しましょう。

今回の記事には例文も用意しましたので、ぜひとも参考にしてください。

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