【例文3選】自己PRでリーダーシップをアピールする方法と注意点について解説

【例文3選】自己PRでリーダーシップをアピールする方法と注意点について解説

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はじめに

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自己PRは就職活動の際に必ず求められます。

なぜ企業は面接で自己PRを求めるのでしょうか。

採用するかどうか判断するため、その人の将来性・人物像、仕事に対しての意欲・熱意を見たいからです。

自分にはこういった熱意があり、こういった長所や強み・実績もあるので、会社には有益だといえるとよいのです。

そこで「リーダーシップ」をアピールしようという人も多いでしょう。

企業が求めているリーダーシップのある人間とはどういった人なのでしょうか。

また何をリーダーシップのある行動として示せばよいのか、アピールの仕方がわからないことも多いでしょう。

今回は面接でリーダーシップをアピールする方法の解説をしていきます。

例文も示していますので、ぜひとも参考にして面接に臨んでください。

【自己PRでリーダーシップをアピールするには】企業が評価する「リーダーシップ」とは

まず企業が評価するリーダーシップとはどういったものでしょうか。

企業が評価するリーダーシップは、まず適切な目標を設定し、組織全体が向かう方向を定められることです。

適切な目標があれば、組織全体が目標に向かって団結して進みやすくなります。

また、組織の雰囲気自体がよくなる効果も見込めるでしょう。 

そのうえで、リーダーシップを発揮する人には目標を達成するために、組織の力を最大限活かすことが求められます。

組織のモチベーションを高めていくことも求められるでしょう。

ほかにも、チーム内での意見を適切に反映させ、目標達成に合致する方向へ調整することも求められます。

また、チーム内での関係性の構築や団結力を高めることなどが求められることもあります。

このように、率先して組織のために働きかけられる人材は、企業が求める「リーダーシップのある」人材だといえるでしょう。

引っ張っていく力と、調整ができる力を兼ね備えている人材は、企業からの評価も高くなります。

【自己PRでリーダーシップをアピールするには】リーダーシップを別の言葉で言い換えた際の例

実際自己PRするのに、「リーダーシップがあります」という表現では物足りないでしょう。

ありきたりな印象を与えるかもしれません。

下記で述べる言葉なら、リーダーシップがあると表現できます。

実際リーダーシップをアピールする際には、言い換えた表現として使っていきましょう。

たとえば以下のような表現です。

①目標達成に向けて周りを巻き込む力がある
チームのモチベーションをあげられる

②意見を言いやすい雰囲気作りが得意で、そのうえで冷静に判断する力がある
モチベーションをあげると同時に冷静にチームの意見をまとめられる

③誰よりも早く問題点に気がつき、解決に向けて行動できる
自分が一番に動いて、チームを率先して引っ張っていける

【自己PRでリーダーシップをアピールするには】リーダーシップをアピールする際の2つの注意点

リーダーシップをアピールするために注意すべきことは何でしょうか。

押さえておかなければならないのは、企業に必要な人材として認めてもらうために、リーダーシップをアピールすることです。

日常の生活においてのリーダーシップ、たとえば長男であるからなどは効果としては薄いといえるでしょう。

日常生活においてではなく、組織の中で自分がリーダーシップの発揮ができたシーンを伝えるとよいでしょう。

以下ではそれを前提に、2つの注意点を見ていきます。

リーダーなどの役職・肩書きは必ずしも必要でない

組織の中でのリーダーシップを語るといわれても、自分は特に肩書きがなかったと、諦めてしまうかもしれません。

しかしまず勘違いしてはいけないのが、肩書きはリーダーシップのアピールにはならないのです。

何々の代表であった、リーダーであったことはもちろんマイナスではありません。

しかし重要なのは、そのチームでどういった行動をしたのかです。

リーダーシップを語るのに、肩書きは必要でありません。

【よくない例】

私は在籍していたアルバイト30人の中で、一番年上でもないのにアルバイトリーダーをやっていました。
非常に大変でしたがリーダーシップを発揮し、アルバイトリーダーとしての役割を果たせました。

肩書きのみを主張しすぎる点と、具体的にリーダーシップを発揮したエピソードも示されていないのがよくありません。

肩書きに固執する人物と思われたり、肩書きで人を判断する人物だと思われたりしてしまいます。

人をまとめられることが評価され、リーダーに抜てきされたのであるなら、リーダーになったいきさつを語るべきでしょう。

どのようなタイプのリーダーシップなのか明示する

また先ほど見てきたように、リーダーシップと一言でいっても、さまざまなタイプがあります。

大きく分けると、2つのタイプに分けられるのです。

まず自分が一番に行動することで周りを引っ張っていくタイプ意見の出やすい雰囲気を作り出して冷静な判断で周りをまとめていくタイプの2つです。

【よくない例】

私はみんなからリーダーシップがあると信頼され、相談を受けることがよくあります。
優しいとも言われており、また私自身明るくとっつきやすい人物であると自負しているからです。

これではアピールポイントが定まっていない点、何がリーダーシップとして活かされたのか示していない点がよくありません。

強みを数多くあげればよいものではないのです。

きちんとポイントを絞って、わかりやすく伝えるようにするとよいでしょう。

【自己PRでリーダーシップをアピールするには】自己PRの書き方を紹介

ここでは基本の自己PRの書き方を押さえておきましょう。

6つの要素を考えて埋めることで、わかりやすくアピールできる文章が完成します。

6つの要素とは以下のとおりです。

①自分の強み
まずリーダーシップをアピールします。
自分がどういったタイプでリーダーシップを発揮できるのか、わかりやすく簡潔に語りましょう。

②発揮したエピソード
次に、自分のリーダーシップが示せたエピソードを導入します。
組織の中でのエピソードを選びましょう。

③課題
そのエピソードの中で起こった問題や課題をわかりやすく語ります。

④解決策
その問題点や課題に対して、自分がどういった解決策を打ち出したのか、解決に向けてどう行動したのかを語ります。

⑤結果
解決のために自分が行動したことで、結果がどうなったのかを語りましょう。

⑥会社にどう貢献できるか
そのエピソードで示したリーダーシップを、今後企業でも活かしていく決意や熱意を語って締めます。

【自己PRでリーダーシップをアピールするには】例文を3つ紹介

最後にリーダーシップをアピールできる自己PRの書き方として、例文を3つ紹介していきます。

例文の中でまったく同じ状況を見つけるのは難しいかもしれません。

しかし自分なりに似たような状況がなかったか、まずは考えてみましょう。

サークルや部活動・ボランティアチームやアルバイトのメンバーなど、所属していたチームの中でエピソードを探ってみてください。

また文章そのものではなく、その例文の下にある解説も参考にして、自分のアピール文を作成してみましょう。

例文①

私の強みは、目標達成に向けて周りを巻き込む力があることです。
学生時代にダンスチームに所属していました。

ある大会に出場が決まり、10人で入賞を目指して練習をしいたときのことです。
難しいフォーメーションがうまくなかなか成功せず、数人が簡単なものに変更しようと提案しました。

しかし私は諦めたくありませんでした。
また同じよう諦めずに頑張りたいメンバーもいて、変更したいメンバーとギスギスしたムードになってしまったのです。

そこで私は、変更を希望したメンバーの不安な気持ちを聞きました。
その不安を改善できるように、練習メニューを組み立て直して提案したのです。
また、誰よりも早く練習場所へ行くように努力しました。

その結果メンバー全員のモチベーションが上がり、最後までよい雰囲気で諦めず練習できたうえに、本番を迎えられました。
フォーメーションもうまくいき、パフォーマンス賞を獲得できたのです。

この率先して自分が動くことで、周りも動かせた経験は貴社でも活かせると思います。
何か問題や課題が起こっても、率先して解決に向けて行動してきたいと思います。

自分と違う意見があるメンバーもいる中、不穏な空気になったチームを自分の冷静な判断や率先した行動でモチベーションが上がったことを伝える文です。

自分が率先して動くことで周りも動かせる力で、会社に貢献できることを最後に伝えましょう。

例文②

私は意見の言いやすい雰囲気作りが得意です。
また、そのうえで冷静に判断ができます。

私は大学時代にサッカーサークルに所属していました。
非常に個性的なメンバーが多く、またレギュラーとそうでないメンバーとの、練習に対する温度差は大きいものでした。

あるとき、問題が起きました。
大会に向けて頑張っているメンバーがいるのに、レギュラーでないメンバーは練習に来ないのです。
私はキャプテンではなかったのですが、キャプテンにみんなで集まって話をしようと提案しました。
集まった場で、一人ひとりの思いを吐き出せるよう、自分から真剣な思いを伝えたのです。

その結果、みんなが思いを語り出しました。 私はレギュラーメンバーとそうでないメンバーが、全員一体になれるよう意見をまとめ、大会までチームが一丸となって頑張れました。

貴社でもチームのみなさんと意見を出し合い、スムーズに仕事ができるよう努めていきたいです。
問題が起きても冷静に判断し、自分と相容れない意見も聞ける姿勢で解決していきたいと思っています。

まとまりがなくなったチームを自分の提案で1つにまとめ上げた経験を語り、その行動力と冷静な判断が問題を解決したとアピールする文です。

キャプテンではない立場ながら、率先して動いたことから積極的かつ自発的に行動できる力をアピールしています。

また自分から思いを伝え、みんなの意見をまとめられる冷静さもアピールをするのがポイントとなります。

例文③

私の強みは誰よりもはやく問題点に気がつき、解決に向けて行動できることです。
学生時代のアルバイト先でアルバイトリーダーを任されていました。

20人ほどのアルバイトは年齢も性別もばらばらでまとめるのが大変でした。
ある日気がついたことがありました。
なんとなくアルバイト先の雰囲気が悪かったのです。

そんな雰囲気を改善したく、まずは一人ひとりにヒアリングをすることにしました。
話を聞くと、シフトに入っていないときに起きた問題が伝達されていないことも多く、不満につながっているとわかったのです。

店長に相談して、問題を共有できる連絡ノートの用意をし、そこにみんなが気軽に問題点や気になることを書けるようにしました。
そのノートを業務の最初に確認する習慣づけをしました。
きちんと連絡する習慣をつけたことで、仕事もスムーズに進むことが増えたのです。

貴社でも課題や問題点に対して常に注意し、解決するよう努力していきたいと思います。
的確に判断をし、周りにも相談をしながら、確実な成果を出したいと考えています。

問題が起こったことをいち早く察知し、問題解決に向けて動いたことを書いている文です。

周りの声を聞き、上司とも相談をしながらアイデアを出して解決したことをアピールしています。

また年齢や性別が違う人たちをまとめていたのも、大事なポイントになります。

まとめ

今回は面接の自己PRでリーダーシップをアピールする方法と注意点について解説していきました。

採用されるために自己PRは重要です。

自分の人となりを述べると同時に、自分がその企業において必要な人物であることを訴えなくてはなりません。

その企業が求める人材をきちんと理解し、それに沿って効果的なエピソードを用意しましょう。

今回の記事には例文も用意しましたので、ぜひとも参考にしてください。

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