【例文3選】自己PRで継続力をアピールする際の方法や注意点について解説

【例文3選】自己PRで継続力をアピールする際の方法や注意点について解説

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はじめに

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現在就活されている方や、これから就活をされるという方にとって、面接対策は非常に重要です。

さまざまな項目について事前に用意をしておかなければ、当日面接の場でうろたえてしまい、合否に影響を及ぼすでしょう。

その中でも自己PRは絶好のアピールポイントです。

ここで継続力のある人間であることを、いかにして伝えるかお困りの方も多いのではないでしょうか。

ぜひとも今回ご紹介する内容を参考にしてみてください。

【自己PRで継続力をアピールするには】企業が評価する「継続力とは」

そもそもなぜ継続力をアピールする必要があるのかを、理解しなければなりません。

企業側の質問意図を汲み取れなければ、望んでいる回答はできないでしょう。

企業がこの質問を通して、志願者の何を知りたいのかを考えましょう。

それは業務で困難な状況にぶつかった際に、その状況を乗り越えられるのかという部分です。

業務を遂行する中で、どうにもならないような状況に陥ってしまうこともあるかもしれません。

そのときに乗り越えられるような気概があるか、どれほど困難でも継続する底力をもっているか具体的に知りたいのです。

エピソードによってそれがイメージできるような人材であれば、採用される可能性も格段にアップします。

【自己PRで継続力をアピールするには】継続力を別の言葉で言い換えた際の例

継続力をアピールする際に、そのまま継続力という単語を使ってしまうのは避けましょう。

ほかの志願者と同じという印象を与えてしまいかねませんし、言い回し1つで伝わり方が変化するからです。

たとえば「コツコツ」「地道な努力」のような言葉があるでしょう。

少しずつでも積み重ねながら前進する、というイメージの言葉であれば表現可能です。

そのほかにも「目標に向かってまい進」「ひたむきに取り組む」という表現も、バリエーションの一種となります。

問題や障害が立ちふさがっても、決して諦めることなく継続する力があることを、実体験を交えながら伝えるだけでよいのです。

出来事の大小よりも継続する力が備わっているのかという部分が重視されます。

そのためどんな些細なことでも大丈夫です。

【自己PRで継続力をアピールするには】継続力をアピールする際の注意点

継続力をアピールする際の注意点ですが、代表的なものが2つあげられます。

ただ継続しているという事実だけを並べたところで、それは面接官にとってあまり参考にはならない情報です。

これからご紹介する2つのポイントを押さえられているかによって、回答になるかどうかが決まるといっても過言ではありません。

それ次第でアピールの質が変わる部分です。

しっかりと意識するようにしましょう。

もしもポイントを押さえられていなかった場合、せっかくのアピールがアピールになっていないという恐れもあります。

自分のことをより深く理解しているかどうかが、決まる部分でもあります。

スラスラと言葉が出てくるくらいに、体に染み込ませるくらいがちょうどよいのです。

動機をはっきりする

過去に困難な状況に陥ってしまったが、乗り越えられたという出来事があったとしましょう。

そのエピソードを聞いた面接官が気になるポイントとしては、乗り越えられた動機です。

乗り越えられた出来事自体にも関心はありますが、どうしてその状況下でも継続できたのかという理由が大切です。

問題にぶつかったときに心が折れてしまい、諦めてしまいそうになることもあるでしょう。

そこで諦めずに継続できたからには、何か思いや信念などの動機があったはずです。

その部分を面接官は知りたがっています。

明確な動機部分を伝えるようにするとよいでしょう。

そもそも面接官はなぜ動機に注目しているのかといえば、再現性があるかどうかを見極めるためです。

たとえば過去に継続力を示すような経験があっても、それが業務上では起こり得ないシチュエーションではあまり意味がありません。

業務においても起こり得る内容だからこそ、確認する意味があるのです。

主体的に取り組んでいるかどうか

また継続力を確認するうえで、重要なポイントとなるのが「主体的であるかどうか」という部分です。

継続するというのはかなり根気がいるように思いがちですが、案外なんとなくでも続けられることもあります。

しかし面接官や企業が知りたい継続力というのは、なんとなくのものではありません。

それでは業務上発生した問題や困難な状況に対しての、対応力を知ることにはならないからです。

継続が難しいような状況でも、明確な意志をもってコツコツと努力をしたというエピソードであれば、問題ないといえます。

主体的に取り組むことによって継続しようとする場合、何らかの試行錯誤をするケースも少なくないでしょう。

ダメ元でもさまざまな方法を実際に試してみることで、結果的に継続するに至ることがあります。

主体的に取り組めていると、そうした具体的な考え方や取り組み方までも感じ取れるようになるのです。

その部分を面接官に伝えられれば自己PRは成功することでしょう。

【自己PRで継続力をアピールするには】自己PRの書き方を紹介

実際に自己PRの内容を作成するにあたり、気をつけたいのは構成です。

聞き手である面接官が理解しやすいような、話の組み立てを考える必要があります。

基本となるのは以下の6パートに分けた構成です。

1. 強み
2. 発揮したエピソード
3. 課題
4. 解決策
5. 結果
6. 会社にどう貢献できるか

まずはご自身にどのような強みがあるかを伝えましょう。

継続力や忍耐力、実行力などさまざまな強みとなる要素があります。

その中で得意、あるいは秀でていると感じているものをチョイスするとよいでしょう。

続いてその強みとなる要素を、実際に発揮できたエピソードが必要になるのです。

そもそも強みとなる要素を決められた時点で、過去にそう思うだけの出来事があったはずでしょう。

何らかの状況において発揮できた、あるいは友人や知人・家族などからそう言われたなど、些細なところから引っ張りだしましょう。

実際に直面した課題をあげたうえで、そのときの解決策に関しても提示します。

その結果どうなったのか、入社後その強みによって会社に対してどのように貢献ができるか、という部分までが自己PRです。

【自己PRで継続力をアピールするには】例文を紹介

ここまで自己PRの書き方のコツをご紹介しましたが、実際に作成するとなるとうまくできない方もいるのではないでしょうか。

せっかくのアピールポイントもしっかりとまとめられなければ、面接官に伝わりません。

そこで以下からは、自己PRの例文をいくつかご紹介いたします。

例文があることによって、過去の出来事やその際にどのようにして継続できたのかを思い出せることでしょう。

こちらを参考、にぜひご自身に当てはめて自己PRを作ってみてください。

例文①

私の強みはコツコツと努力をし続けられることです。
中高大と学生時代に打ち込んだ、硬式テニスの部活動においてその強みを発揮できました。

中学生のときにテニスを始めたのですが、最初はまともにボールをコート内に打ち返すことすらできなかったのです。
しかし私はレギュラーになって、試合に出場したいという目標がありました。
そのため毎日部活動での練習だけでなく、帰宅後も素振りや壁打ちを最低でも1時間はすると決心したのです。
雨の日や風の日も、暑い日も寒い日も365日休まずに必死に頑張りました。

その結果、中学2年生のときにはじめてレギュラーメンバーとして試合に出場できたのです。
高校や大学の部活動でも、メンバーとの技術力の差に苦しんだこともありました。
しかしコツコツとした努力を続けたことで、試合に出られるほど成長できたのです。

貴社に入社した際にも、はじめのうちはわからないことばかりかもしれません。
しかし持ち前の強みを活かして、結果を出せる社員に必ずや成長します。

この例文のポイントとしては、具体的であることです。

ただ単に中学から大学まで練習や自主練を頑張ったというだけでは、努力の量がいまいち伝わりません。

具体的な練習内容や365日という数値であらわすことによって、努力の度合いがわかりやすくなります。

例文②

私の強みは諦めることなく地道な努力を続けられることです。
今でこそ標準体型ですが、中学生のころは165cmの身長に対して体重が80kgとかなり太っていました。

当時好きだった同級生に告白したところ、体型を理由に断られてしまったのです。
それをきっかけにダイエットを決心しました。
ご飯のおかわりをやめ、毎日1時間はランニングするようにしました。
食べざかりでもあったので満腹になるまで食べられないのは、大変辛かったです。

しかし最終的には、半年間で14キロの減量に成功しました。
クラスメイトからは大変驚かれたほどです。

このように地道な努力を続けられるという強みがあります。
貴社に入社した際にはどれほど困難な出来事があったとしても、諦めることなく地道な努力を続けることで結果に結びつけたいと思います。

このエピソードのポイントとしては、地道な努力という部分です。

学生時代のダイエットというのは、地道の象徴といっても過言ではないでしょう。

それでも継続して半年間で14kgの減量というたしかな結果を出せたのは、具体的で非常にわかりやすいものです。

ダイエット方法に関しても明確ですので、当時どのように取り組んでいたのかが伝わるでしょう。

例文③

私の強みは目標に向かって諦めずに挑戦できることです。
高校生のころ、私は漢字が苦手でした。

簡単なものであればわかりますが、少しでも難しくなると書くことはおろか、読むことすらできなかったのです。
このままではいけないと思い、漢字検定1級の合格を目標に漢字の勉強を始めました。
5級・4級・3級・準2級と順調に一発合格ができたものの、2級の試験で2度不合格になってしまったのです。
2回の失敗を受けてこれが限界かと諦めかけていました。

しかし漢字検定への思いを見つめ直した結果、まだたったの2回しか失敗していないと冷静に考え直せました。
そして3回目の挑戦で、見事2級に合格できたのです。

貴社に入社した際も、困難な状況にぶつかることがあると思います。
そのときには失敗しても何度でも諦めずに挑戦し続けることで、最終的に結果を出したいと思っています。

このエピソードのポイントは挫折感です。

漢字検定2級の試験で2度の不合格になってしまったという挫折と、そこからどのようにして諦めずに挑戦する気になったのかという、動機が明確になっています。

特に順調だったときの急な挫折は仕事においてもよくあることです。 会社にどう貢献できるかという部分もわかりやすいでしょう。

まとめ

継続力は非常に素晴らしい強みです。

仕事においても必要になる能力なので、しっかりと面接官の方にアピールできるようになりましょう。

せっかくその能力が備わっていて、過去に発揮したエピソードがあったとしても、うまく伝えられなければ能力はあってないようなものになってしまいます。

貴重な人材であることを伝える必要があるので、ぜひとも今回ご紹介したポイントを押さえつつ自己PRを書いて採用につなげましょう。

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