このままじゃ就職浪人かも?就職浪人を回避する方法を5つ紹介!

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はじめに

自分が納得できる就職先から内定をもらえなかったなどの理由で、就職浪人を検討するケースは多いです。

ただ、就職浪人を考える際に、就職浪人になることで将来にどのような影響が出るのか、不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

就職浪人をした結果、苦労したという先輩の話を耳にしたこともあるでしょう。

そこで今回は、就職浪人のメリットやデメリット、就職浪人を回避する方法について解説します。

そもそも就職浪人とは何かもあわせてご説明するので、現在就活中の方やこれから就活を控えている方は、ぜひ参考にしてください。

就職浪人とは

就職浪人とは、新卒での就活時に就職先が決まらなかったケース、もしくは内定辞退者が翌年の就職を目指すケースのことを指します。

つまり、簡単に言うと、就職浪人とは学校を卒業してからも就活を続けている人です。

混同されやすいものに就職留年があり、これは、就職が決まらないまま意図的に留年して、大学生のままでもう一度就活をすることです。

就職浪人と就職留年の大きな違いは、学校を卒業しているかしていないかという点にあります。

就職浪人になるのは、単に就職先が決まらなかったというだけではなく、志望していた企業に内定をもらえなかったために就職浪人になることも多いです。

また、就職留年とは違い、大学に在籍するための学費を支払う必要がないという、経済的な理由から就職浪人を選択する場合もあります。

就職浪人の割合はどれくらい?

21卒のデータを見ると就職率は96%であり、つまり4%は就職浪人だとされています。

例年、就職浪人の割合は3%未満だったため、新型コロナウイルスが流行した影響で就職浪人を選ぶ学生が増加していると考えられています。

しかしながら、今後は就職浪人の割合が減少していくのではないかとする考えが増加しているのも現状です。

22卒の6月時点での内々定率は71.8%であり、前年の同月よりも7.8ポイント高いです。

また、すでに就活を終えている学生は全体の43.1%と、前年同月の結果を10.9ポイント上回っています。

つまり、22卒の就活生は前年の内定率の低さを顧みて、早期的に就活に取り組んだ学生が多く、就職先が決まらない学生は減ってきている状況です。

さらに、コロナ禍では休学して留学に行くといった手段も取りにくく、就職という選択をする学生が増えてきていると考えられます。

就職浪人をするメリット

就職浪人と聞くと良いイメージをもたない方も多いですが、メリットもあるので押さえておきましょう。

就職浪人を選んだからこそ、活動期間が長くなり、次の就活に備えるための時間を十分に取れるようになります。

その中で就職浪人のメリットを活かせれば、就職活動を有利に進めることも可能です。

以下では、就職浪人を選択するメリットとして、最初の就職活動における反省を活かせる、友達からアドバイスをもらえるといった点をご紹介します。

反省を活かすことができる

就職浪人の強みは、一度就活を経験していることです。

そのため、思った通りの結果が得られなかった原因を追求し、分析できるメリットがあります。

自己分析や業界研究・企業研究、面接対策など、新卒の就活税がゼロから準備しなければならない部分を一通り経験しているのため、余裕をもって就活に備えられるでしょう。

また、就活浪人はすでに大学を卒業しているので、就活に費やせる時間が増えます。

在学中に就活を進める場合、単位の取得やゼミへの参加と並行して就活準備に取り組む必要はありますが、就活浪人は就活に一点集中できます。

ただ、時間に余裕がある分、集中力とモチベーションを維持するのが難しいポイントです。

計画性をもって、念入りにスケジュールを組んで取り組むと良いでしょう。

友達からアドバイスをもらえる

どれだけ仲の良い友達であっても、就活中はライバルであり、自分のことだけで精一杯になってしまう場合がほとんどです。

就活生同士では、お互いにアドバイスをしている余裕もないうえに、社会人としてのスキルや経験に関する理解もまだ深まっていません。

友達の内定が決まり、アドバイスがもらえたとしても、就活中の立場だと、素直に受け止められないこともあるでしょう。

しかしながら、卒業してからしばらく時間が経ち、すでに社会で活躍している友達から得られるアドバイスであれば、素直に耳を傾けられるのではないでしょうか。

就活に成功した友達からのアドバイスは実体験にもとづいたものであるため、失敗談も含めて貴重な情報です。

特に自分が目指す業界や企業に入社した友達がいる場合は、就活に関して有効な情報をもらえます。

効率的に就活準備を進めるために、学校での友人関係を活用するのも大切です。

就職浪人をするデメリット

就職浪人のメリットをいくつか述べましたが、デメリットがあるのも事実です。

新卒でなくなる就職浪人は、それなりに苦労することも多くなるでしょう。

就職浪人の道を選ぶうえでは、その利点だけでなく、懸念点や注意点も知っておくのが大切です。

人生に関わる選択であるため、メリットとデメリットの両面を理解したうえで、慎重に検討しましょう。

以下では就職浪人のデメリットである、既卒扱いになることや就活仲間を作りづらいこと、企業の印象が良くないことについて解説します。

既卒扱いになる

厚生労働省は、2010年に「青少年雇用機会確保方針」を改正し、卒業から3年以内であれば採用活動時に新卒と同様に対応することを、主要団体に求めています。

加えて、卒業後3年以内の既卒者を採用した企業に対して奨励金を設けるといった指針を示したことで、複数の大手企業が2012年春の採用以降に卒業後3年以内の既卒者を新卒として採用してきました。

しかしながら、いまだに就職浪人は多くの企業で既卒として扱われているのが現状です。

既卒として中途採用枠で就職活動に取り組む場合、すでに社会人として経験を積んでおり、仕事に必要なスキルをもっている転職活動組と競い合わなければなりません。

そのため、新卒での就活と比べて、苦戦を強いられる場面が増えると言えるでしょう。

就活仲間を作りづらい

就職浪人での就活は、孤独やプレッシャーを感じやすいデメリットもあります。

新卒での就活は、同級生が同じタイミングやスケジュールで動くことが多くなります。

そのため、親しい友達同士で就活イベントや就活セミナーの情報を交換したり、選考に落ちてもお互いに励まし合ったりすることもできるでしょう。

また、就活が思うように進まない場合には大学の就職課へ相談して、アドバイスをもらうといったサポートも受けられます。

大学によっては、面接講座やビジネスマナー講座を受講できる場合もあるでしょう。

ただし、就職浪人となると、情報収集も自分で行う必要があり、自主的に行動することが求められます。

焦りや不安を感じてしまう場合には、企業のイベントや説明会、就職関連の情報交換ができるような交流会に参加するなどして、就活仲間を作ると良いでしょう。

企業は就職浪人に良い印象をもたない

就職浪人になるということは、在学中に内定や採用に至らなかった事実を示します。

選考する企業としては「まじめに就活に取り組んでいれば、1つくらい内定が決まってもおかしくないのに、どうして就職浪人をしているのか」と不信感を抱かれることも少なくありません。

「何か良くない問題があるのではないか」と思われて、あまり良い印象をもってもらえないことが多いです。

面接では、かなり高い確率で就職浪人を選んだ理由についてたずねられます。

就職浪人であることに引け目を感じて、焦りや不安を感じているところに、そのような質問をされるのはつらいです。

しかし、決してごまかしたりあやふやに答えたりせず、誠意をもって答えるのが大切です。

明確に答えられるように、前もって回答を用意しておきましょう。

就職浪人を回避する方法

就職浪人はたしかに、一度就活を経験しており、社会人の友達からアドバイスをもらえるといった利点はあります。

しかし、デメリットを考慮すると負担の大きな選択と言えるかもしれません。

メリットの面をふまえても、やはり新卒で就職するのに越したことはないと感じる方は多いでしょう。

そこで以下では、就職浪人を回避する方法について、5つご紹介します。

新卒での就活がうまく進まないからといって、必ずしも就職浪人という道しか残されていないわけではありません。

ご紹介するそれぞれの方法を理解したうえで、最適な道はどれか検討するのが良いでしょう。

留年をする

就職浪人ではなく、卒業せずに就活留年を選ぶ方法もあります。

就活浪人は、あえて単位を取得しないなどして大学を卒業せずに、在籍したままで再度新卒として就活に取り組むことです。

大きなメリットとしては、大学の就活支援を受けながら就活を進められる点があげられます。

多くの大学では、就活のためのガイダンスはもちろんのこと、キャリアコンサルタントなどによる個別相談の機会が設けられているなど、手厚い就活支援が実施されています。

さらに1年の間、この支援を受けられるのは大きな利点と言えるでしょう。

また、就職浪人と同様に、一度就活で経験したことを活かして、次の就活準備に取り組める利点もあります。

ただし、大学に在籍するために、1年間の学費が必要になるのが懸念点です。

留学をする

就職浪人を避けたい場合には、いっそのこと海外へ留学するのもおすすめです。

留学すれば留学先の言語を習得できるうえに、海外ならではのコミュニケーション能力も身につきます。

1年未満の短期間の留学であっても、就職浪人でブランクを作るよりも時間を有意義に使える可能性があります。

留学経験があることは、企業の評価も好意的です。

また、在学中に留学した場合は、その期間中は休学扱いになるため、留学から戻って1年留年したとしても就職浪人ではなく就職留年の扱いになります。

そのため、引き続き新卒として就活に臨めるのも大きなメリットです。

たしかに、短期間の留学では、すべての企業が評価してくれるとは限りません。

しかし、漠然と就職浪人としてブランクを過ごすよりは、ずっと就活に取り組みやすくなるでしょう。

休学をする

就職浪人ではなく、休学をするのも1つの選択肢です。

将来が明確に見えていないのであれば、卒業を焦る必要はなく、休学を挟んでじっくりと考えて準備する時間を作るのも良いでしょう。

最大のメリットとしては、新卒扱いで再度就活に臨めることがあげられます。

休学の場合は、一般企業だけでなく公務員の採用試験においても新卒扱いです。

そのため、新卒向けのサービスを受けたり、新卒限定の企業に応募したりすることも可能です。

ただ、休学にあたっては、その理由を明確にしなければならないので注意しましょう。

休学理由は、家族と大学、企業のすべてに説明する必要があります。

家族に対しては、自分の将来について説得力のある説明が必要でしょう。

大学や企業に対しても、ごまかしたりせず、誠意をもって正直に答えるのが大切です。

公務員になる

地方公務員試験は、35歳まで試験を受けられる自治体も多いです。

そのため、就職浪人という負い目を感じることなく試験に臨めるでしょう。

公務員試験に照準を絞ることで、勉強により多くの時間を充てられるうえに、試験に落ちたとしても反省点を分析して改善するための時間も確保できます。

また、自分を追い込むことでモチベーションの向上につながることもあるでしょう。

しかしながら「いつか受かるだろう」という心持ちで公務員を目指すのは危険です。

公務員試験は決して簡単な試験ではなく、例年20%台の合格率で推移しています。

軽い気持ちで受かる試験でないため、モチベーションを保って努力を継続する自己コントロール力が求められます。

ベンチャー企業に就職する

ベンチャー企業は年中採用しているところも多数あるため、大手の採用期間がすぎてからも間に合うことがあります。

大手企業にしか興味をもっておらず「就活で大手企業しか見ていなかった」という方は、中小企業やベンチャー企業の枠でも、自分の興味のある分野で企業研究を行っておきましょう。

また、大手企業では採用人数も多いですが、ネームバリューもあるため志望する就活生の数も多く、採用倍率はかなり高くなります。

そのため、確実に内定が得られる保証はありません。

就職浪人を避けて内定を目指したい方は、企業を絞り込まずに、視野を広げて企業選びをするのが大切です。

大手企業にこだわらず企業研究を進めておけば、知らなかった企業の魅力に気づいたり、仕事や人の面白さに気づいたりすることもあるでしょう。

企業研究や選考を踏む段階で、就職先を絞っていくことも可能です。

就活エージェントを利用しよう

就職浪人を回避して、内定を目指したい場合は、就活エージェントを利用するのもおすすめです。

就活は1人で進めていくよりも、質の高いプロのサポートがあれば、満足感のある就活ができます。

就活エージェントは、内定までを個別にサポートしてくれるサービスです。

就活のプロの視点から、エントリーシートの添削から面接練習、企業紹介まで、幅広いサービスを提供してくれます。

なかでもジョブコミットは、専属のアドバイザーが優良企業を紹介し、企業別の選考対策や入社準備までを支援してくれるため、安心感をもって就活に取り組めるでしょう。

やりたいことの探し方や内定後の研修、繰り返し行える面接対策など、細かな部分まで行き届いた質の高いサポートに定評があります。

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まとめ

以上、就活浪人について、そのメリットやデメリット、回避するための方法などを解説しました。

就職浪人とは、新卒での就活時に就職先が決まらなかった、もしくは内定を辞退した場合に、翌年の就職を目指すことです。

就職浪人は一度就活を経験しているため、反省を活かせる、友達からアドバイスをもらえるといったメリットがあります。

しかしながら、就職浪人になると既卒扱いになる、企業から良い印象をもたれないといった大きなデメリットもあります。

就職浪人の道以外にも、留年や留学、休学などさまざまな選択肢があるため、慎重に検討して自分に合った道を選びましょう。

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