ESで「自由に表現してください。」って何書けば良い?おすすめの表現やポイントを解説!

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この記事を読んでわかること

・自由表現のESの書き方
・自由表現でESを書く際の流れ
・自由表現でESを書く際のポイントや注意点
・自由表現の例文5選

この記事をおすすめしたい人

・自由表現のESを書く予定がある人
・自由表現でどう書けばいいか分からない人
・正しく理解して質の高いESを作成したい人
・書類選考に突破したい人

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はじめに

エントリーシートは、書類選考の第一段階にあたるため、具体的にどのように書けば良いか悩む人が多いのではないでしょうか。

ましてや「自由に表現してください」という項目があった場合、なおさら苦労することになるでしょう。

このタイプのエントリーシートは、広告業界など創造力や感性を重視する企業で多く見られます。

今回は、エントリーシートの自由表現欄に何を書くべきなのか、大事なポイントを含めて詳しく解説していきます。

【ESで自由に表現】自由に表現してくださいと言われたら書くこと

自由に表現するように求められた場合、どのような内容を書くべきでしょうか。

選考のために使うエントリーシートで求められているのですから、書かれた内容は企業が応募者を深く知るための材料となるのは予想できます。

そのため、自分を知ってもらう材料となり得るような内容にすることが重要です。

具体的には、強み・性格・魅力・これまでの経験など、自分らしさが伝わる内容を書きますが、ほかの項目で書く内容と重複しないよう注意しましょう。

【ESで自由に表現】企業はどんな目的で聞いているの?

いくら「自由に」といっても、企業の目的に沿わない内容を書くのでは意味がありません。

採用につなげるエントリーシートにするためには、その目的を知ることが大切です。

質問形式でなく、自由に表現させる項目を設けることにどのような意図があるのかを考えてみましょう。

個性を知るため

エントリーシートは、基本的に応募者の人物像を把握したいための質問がされるものです。

長所や短所、また志望動機を尋ねる質問などがその代表的なものでしょう。

しかし、このような決まった質問に対する答え方には模範解答のようなものがあり、答えが似通ったものになりやすい傾向があります。

一方、自由に表現する場合、何を表現するか、どのように表現するかは十人十色です。

たとえ同じ方向性であっても、すべて同じ表現になることはあり得ません。

つまり企業は、個性が出にくい紋切り型の質問ではなく、応募者に自由に表現してもらうことで、より深く応募者の個性を知ろうとしているのです。

自由に表現する応募者の側は、より自分の個性が伝わる表現方法を考える必要があると言えるでしょう。

熱意を知るため

エントリーシートを作成するときには、できるだけ良い印象を残せるように、定番の質問であっても書く内容についてあれこれ悩むのが心情です。

ましてや自由に表現するとなると、アイデア出しから始めなければならないため、よりエネルギーを使うでしょう。

エントリーシートを仕上げるためにどれだけの時間とエネルギーをかけたかで、そのクオリティは異なってきます。

応募者がどの程度の熱意を持って応募してきているのか、そのエントリーシートの仕上がり具合である程度知ることができるでしょう。

逆に言えば、どんなに志望度が高くても、そのエントリーシートから熱意が感じられないようでは評価が下がってしまうということです。

十分に検討したうえで、自分の熱意が伝わるエントリーシートに仕上げましょう。

センスや表現力を知るため

センスや表現力を必要とする職種では、応募者に自由に表現させることにより、仕事に必要なスキルをチェックしていることも考えられます。

表現のセンスを問われる職種に応募する場合には、自分のスキルをアピールするチャンスととらえ、課題作品を仕上げるつもりで取り組みましょう。

このとき、センスを活かしてアピールするのは、あくまでも自分自身の個性であることを忘れてはいけません。

企業が選考において重視するのは、その応募者がその企業で働くことにマッチした人物であるのかどうかです。

デザインやレイアウトが素晴らしいだけはなく、一番伝えるべき自分自身の性格や人物像を、相手にどれだけわかりやすく魅力的に表現することができるのかを意識しましょう。

【ESで自由に表現】文章の場合

自由に表現することを文章で求められている場合、そこに記述すべき内容は自分自身の強みや性格についてです。

自分がどのような人物であるのか、読みやすさやわかりやすさを重視して書くことが大切です。

エントリーシートのほかの項目では伝えきれなかった自分自身について、伝えておきたいことを存分にアピールしましょう。

また面接に進んだ場合、書いた内容を掘り下げて質問される可能性がありますので、口頭で語ることも考えて、話を膨らませて語れる内容を考えると良いでしょう。

【ESで自由に表現】白紙の場合

自由表現欄が設定されているエントリーシートで特に戸惑うのは、自由に表現するスペースを白紙で与えられている場合でしょう。

あえて白紙を与えられている意図を考えて、自分に表現できることを深く考えてみましょう。

イラスト

絵が得意な人は、白紙にイラストで自分自身を表現することを考えてみましょう。

特に人気のある企業では、多くの応募者のエントリーシートに目を通さなければなりません。

イラストは、ひと目見て興味を引くことができますし、文字を読むよりも強く印象付けることができます。

また、強調したい言葉を際立たせるようにイラストを使うという方法もあります。

色使いや表現力にこだわって、アイデアやセンスをアピールし、多くのエントリーシートの中でも興味を惹く個性的なものを完成させられると良いでしょう。

写真

絵を描くことに自信がない場合には、写真を使うのもひとつの方法です。

自分の伝えたいことが表現できる写真を選ぶことはもちろんですが、使う写真は、見栄えの良いはっきり写っているものを選ぶのがコツです。

自分らしい写真が何なのかわからなくなったときは、自身の強みを語るエピソードにつながるようなものを選ぶと良いでしょう。

また、企業の求める人物像に近い印象を与えられる写真であることも重要なので、企業研究をしっかり行っておくことが必要です。

さらに、面接で困らないよう、その写真で話を広げられるように準備しておくと良いでしょう。

グラフ

グラフで自分自身を表現してみるというのもひとつの方法です。

自分の強みが数値で表現されるものであれば、その数値を際立たせるためにグラフを使ってみましょう。

そのグラフを使い、自分自身のプレゼンをするつもりで作成するのです。

また、自己分析の方法のひとつに、モチベーショングラフや自己分析グラフというものがありますが、これを用いて自分自身を伝える方法もあります。

グラフを用いる場合には、何のグラフなのかわかりやすくすることが重要です。

キャッチコピー

独創性をアピールしたい場合は、キャッチコピーを書くのもおすすめです。

この場合、短い言葉で印象を強く残せるフレーズを考えるのがコツです。

しかし、せっかく考えたキャッチコピーも、選考担当者の興味を引くことができなければ、真剣に読んでもらえないことも考えられます。

キャッチコピーだけで表現する場合には、それを最大限に印象付けるための工夫も必要でしょう。

イラストや写真、グラフと組み合わせて使うほか、レイアウトやデザインにも力を入れましょう。

【ESで自由に表現】手書きの場合

エントリーシートに自由に表現することを求められている欄を手書きで書く場合には、書き始める前にいくつか注意点があります。

苦労して書き上げたエントリーシートを最良の状態で見てもらえるよう、以下のことにも注意しましょう。

下書きをしよう

ほかの記述欄と同じく、修正液や修正テープを使うことは避けましょう。

き直しをすることができないため、必ず下書きをすることをおすすめします。

下書きに使う鉛筆は、芯がやわらかい「2B」や「B」が良いでしょう。

色が薄い方が良いと考えるかもしれませんが、薄い鉛筆は芯が硬く、消した跡も残ってしまいます。

一方、濃いやわらかい芯で、力を入れずに書くときれいに消すことができます。

またイラストを書くときは、レイアウトの確認のために一度別紙に書くとスムーズに作業できるためおすすめです。

消せるペンは使わないようにしよう

消せるペンは、失敗しても消せるため安心感があり、やはり使いたくなるのが心情です。

しかし、せっかく完成させた自由に表現した欄の大事な部分まで消えてしまう危険があります。

消せるペンについている消しゴムは、消しカスも出ないことから非常に便利ですが、消せるペンのインクは、擦った際の摩擦熱で消えるように作られています。

ですから、ドライヤーやアイロンなどで熱を加えると消えてしまうのです。

どんな状況で摩擦や熱が加わるかわかりませんので、なるべく鉛筆で下書きし、その後に油性ペンで清書しましょう。

【ESで自由に表現】自由に表現を問われた際の流れ

エントリーシートに自己PRを書く際に、企業から「自由に表現してください」と指定された際に、どんな流れで考えたら良いのかわからない人も少なくないでしょう。

そんな人のために、ここでは具体的な作成の流れについて紹介します。

もしイメージできない人は、まずこちらの内容を踏まえた上で考えてみてください。

企業研究をする

最初にエントリーシートを書く際に、大前提として覚えておかなければいけないことがあります。

れは、最終的にエントリーシートの内容の良し悪しを判断するのは、応募先の企業であることです。

つまり、どれだけ自分の中で良い出来だなと思えるようなエントリーシートを作成できたとしても、実際に相手がどう見るのかはわかりません。

だからこそ、エントリーシートを作る前にあらかじめやっておかなければいけないのが、企業研究になります。

自分が入ろうと思っている企業は、一体どのような人材を求めているのかを、きちんと調べなければいけません。

そのため、間違っても自分の頭の中だけで考えながら、エントリーシートは書かないようにしてください。

企業にマッチした内容でテーマを決める

学歴さえ良ければ採用される可能性は高いと思い込んでいる人も、もしかしたらいるかもしれません。

しかし、残念ながら学歴だけで判断するような企業は、ほとんどありません。

なぜならどんな企業も、学歴以前に自社にマッチした人材を、積極的に採用したいと考えているからです。

そのため、これから就活を控えている人は、目指している企業の採用担当者に「この人はうちと相性が良さそう」と思わせられるような内容を、エントリーシートに書く必要があります。

どんなにスペックの高いところをアピールできたとしても、自分の考え方や価値観に共感されなかった場合は、それだけで採用を見送られてしまうことも出てくるので気をつけてください。

構成を決める

ある程度自分の表現の仕方が固まってきた際には、どのような構成で書いていくべきかを考えなければいけません。

その理由は、構成を考えずにいきなり書き始めてしまうと、最終的にまとまりのない文章になってしまう可能性があるからです。

つまり、どれだけ良いことを書いていたとしても、その内容が適切に相手に伝わらないおそれがあります。

せっかく頑張って書いても意味がなくなってしまいますので、そうならないように構成を決めておくことが重要だといえるでしょう。

そこでおすすめなのが、PREP法と呼ばれる構成の作り方です。

PREP法とは、簡単にいうと「結論・理由・具体例・結論」の順に従って、文章を書くことをいいます。

この方法を用いるだけで伝わりやすい文章を作れるので、ぜひ試してみてください。

添削する

エントリーシートを書き終えた際には、必ず添削もするようにしましょう。

なぜなら、添削をすることによって初めて気づく良いところや悪いところが出てくる場合があるからです。

特に悪い部分に関しては、そのまま気づかずに提出してしまうと、採用に大きく響いてしまう危険があります。

だからこそ、面倒くさかったとしても、きちんとエントリーシートの添削はしておいた方が良いでしょう。

ちなみに添削方法はさまざまですが、自分で単純に見直しても良いですし、より厳しく添削したい場合は第三者の人に目を通してもらうこともおすすめです。

第三者だからこそ自分では気づかないことを指摘してもらえるケースは多々ありますので、身近にいる家族や友人に声をかけてみてください。

あるいは、就活エージェントのサービスを利用して、プロの意見をもらってみるのもありです。

【ESで自由に表現】書く際のポイント

実際に「自由に表現してください」の項目を作成するためには、作成のために押さえておかなければならないポイントがあります。

以下のポイントに注意しつつ、企業の見ているポイントに沿った表現になるように作成してみましょう。

志望企業の求める人物像を意識しよう

就職活動で常に意識しておかなければならないことは、その企業が求めている人物像です。

選考は、応募者がその企業の求める人物であるかどうかを見極めるために行われるものです。

ですから、エントリーシートをはじめとする書類選考から最終面接まで、企業側では常に応募者の人物像を探ろうとしています。

どんなに優秀であることをアピールできても、企業にマッチしない人物を想像させてしまうものであっては、内定を勝ち取ることはできません。

企業研究をしっかりと行い、企業の求める人物像を把握することが大切です。

そのうえで、そのエントリーシートで表現した内容からイメージできる人物像が、企業の求めている人物像に近いことをアピールできているか意識して作成することが重要なのです。

一番自分が何を伝えたいのか考えよう

自由表現欄の作成は、その欄で自分が一番伝えたいことは何なのかをまとめてから書き始めることが大切です。

自分で伝えたいことが明確にできていないと、それを見る企業側には何も伝わらないことになってしまいます。

また、伝えたいことがたくさんある場合には、印象的に響きそうなもの一つに絞ることが大切です。

複数の要素を盛り込んでしまうと、一つひとつがぼやけてしまい、結局は何も伝わらないものになってしまう危険があります。

伝えるものを選ぶ際には、よりわかりやすいものを選ぶと良いでしょう。

たくさんのエントリーシートに目を通す企業側に、印象をより強く与えることができることが重要です。

そのためには、伝えたいことを絞ってわかりやすく伝わるものである必要があるのです。

デザイン・レイアウトにはこだわろう

自分の伝えたいことを、それを見る人にわかりやすく伝えるために、どのようなデザイン・レイアウトにすれば良いかを考えることは非常に重要なことです。

自由に表現させる欄をエントリーシートに設定する企業は、創造性や発想力を重視する傾向があります。

特に、広告業界は伝えたいことをわかりやすく人に伝わるものを作り上げるのが仕事です。

企業に伝えたいことが決まったら、自分自身をアピールする作品を作るつもりで取り組みましょう。

どうしても思いつかない場合には、インターネットなどでほかの人の作ったデザインを見てみると良いでしょう。

「これは良いな」と思うものが見つかれば、それを参考にして、エントリーシートの作成のためにはどうすれば良いか考えてみてください。

【ESで自由に表現】書く際の注意点

エントリーシートでは、自分を自由に表現するために、さまざまな書き方を考える人もいるでしょう。

もちろんどんな形で表現しても良いですが、だからといってなんでも許されるわけではありません。

なぜなら、あくまでも採用の基準としてチェックされるのがエントリーシートだからです。

ここでは特に注意してほしいポイントを、5つ紹介します。

未記入は避ける

自由といわれると、人によっては未記入で終わらせてしまうかもしれません。

その方が負担もなくラクですので、できることならそうしたい人も少なくないでしょう。

しかし、どのような企業に応募することになったとしても、未記入で終わることは避けてください。

なぜなら、未記入の欄がある状態のエントリーシートを出しても、決して良いイメージを与えられないからです。

場合によってはマイナス評価に大きくつながってしまいますので、本気で就活を成功させたい人はきちんとすべて記入することを心がけるようにしてください。

たとえベストな表現ができなかったとしても、何も書かずに出すよりかは確実に良いイメージを与えられます。

ウケ狙いは避ける

できるだけ印象に残るようなエントリーシートにしたいと思っている人も、おそらくいるでしょう。

そんな時に、人によってはウケ狙いで自分を表現しようとするかもしれません。

もちろん自由に表現しても何も問題はありませんが、露骨にウケ狙いであることがわかるような内容にするのは、避けた方が無難だといえます。

なぜなら、あくまでもエントリーシートは就活で企業に提出するための正式な書類になるからです。

つまり面白い内容になっていればいるほど高く評価されるとは限りませんので、ウケを狙うのではなく、自分のアピールにつながるような内容を意識しながら書かなければいけません。

どうすれば相手が採用したいと思ってくれるのかを、相手目線になりながら考えてみましょう。

記入ルールを守る

エントリーシートで自由に表現しても良いといわれた際に、勘違いしてはいけないことがあります。

それは、あくまでもフォーマットやテーマには最低限従わなければいけないということです。

例えば、エントリーシートにはさまざまな記入欄がありますが、その記入欄を無視して好きなことを好きなように書くのは当然NGです。

また、企業から書いてほしいテーマを決められている場合は、そのテーマから外れない範囲の中で自由に書く必要があります。

つまり、本当の意味で自由に書いても良いわけではありませんので、そこは意識しておくべきポイントです。

分かりやすく簡潔に

自由に自分のことを表現しても良いとなると、本当に自由にダラダラと長文を書いてしまう人もいるでしょう。

内容をできるだけ充実させてアピールすることはもちろん大事なことですが、そもそも伝わる内容になっているのかどうかも、忘れてはいけないところです。

そのため、どんなことをアピールするとしても、相手の立場になったつもりで「本当にわかりやすい内容になっているのか?」を、必ず意識しながら書くようにしましょう。

採用担当者は1人で多くの人のエントリーシートに目を通すことになるため、むしろどれだけ簡潔にわかりやすく書かれているのかも重要視されることを、覚えておいてください。

ネガティブな内容は避ける

エントリーシートに自分のことを表現する際に、ついネガティブな内容を書いてしまう人もいるでしょう。

例えば、ギャンブルに関するネタをアピール材料にしてしまう人もいますが、どんなに良い内容だったとしても、それは評価されないおそれがあります。

なぜなら、ギャンブルのネタ自体が就活におけるアピールポイントとして、一般的にあまり適切とはいえないからです。

どちらかといえばネガティブに捉えられてしまうものになるため、良いエピソードを持っていたとしても、避けるようにした方が良いでしょう。

また、自分の失敗経験を書いてしまう人もいますが、できるだけ失敗経験を話すことも避けるのが無難です。

何かに失敗したという事実がそもそもマイナス評価に直結してしまうことがあるため、基本はポジティブな内容だけに絞るようにしてみてください。

【ESで自由に表現】自由表現の例文5選

実際にエントリーシートで自由な表現をアピールしようと思っていても、具体的に何をどうやって伝えていけば良いのか、想像できない人もいるはずです。

そんな人のために、ここではさまざまな例文を紹介します。

長所や強み

「アルバイトで売上を○%上げた実績あり」

私は大学時代に、2年以上地元の飲食店でアルバイトをしていました。そこでは学校以外の空き時間にほぼフルで入っていたため、すぐにバイトリーダーとして働けるようになりました。最初は後輩に指示しながら一生懸命目の前の仕事をこなすだけでしたが、それだけでは満足できず、いつの間にか経営目線で働くようになりました。例えば、お客さんの少ない時間帯にどうすれば客足を増やすことができるのか?を考えた結果、その時間帯限定のメニューを用意することを店長に提案し、実際に試してみるとうまくお客さんを増やすことに成功したので本当に嬉しかったですし、毎月の売上にもきちんと貢献できるようになりました。貴社に入社した際にも、常に会社の売上を伸ばせるような施策を考えながら、働いていきたいと思っています。

企業理念への共感

私は貴社の企業理念に、すごく共感しています。特に「豊かな環境の創造」は、私たち人間にとっては常に必要不可欠なものと感じており、誰もがそんな環境で過ごせるようになればもっと幸せな人が増えると私も思っています。そして私は数年前から、すでに貴社の商品を利用させていただいており、いつもそのレベルの高さに驚いていますし、感謝もしています。だからこそ、こんな商品を作り続けている貴社で働きたいと、その当時からずっと思っていました。そして今回、その夢がいよいよ叶うのではないかと思っていて、非常に心躍る状態が続いています。もし貴社に入社することになったら、私も貴社のビジネスを通じて人々の暮らしを豊かにできるように、新しい企画をたくさん考えていきたいと思っています。

入社後、どう貢献していくか

私は貴社の会社ホームページにある社員インタビューを見て、この会社しかないと強い興味を抱きました。その理由は、皆が皆やりがいを持って1つの目標に進んでいる姿に、すごく心揺さぶられたからです。私がもし貴社に入社することになったら、単なる正社員として終わるつもりは一切ありません。常にステップアップを目指して仕事に取り組み、最低でも1年後には1つの部署のリーダーポジションに昇進できるようにしたいと考えています。また、さらに2年後には、貴社のサービスをより多くの人たちに届けるために、海外展開まで行けたら良いなとも考えています。そのために、実はもうすでに英語の勉強も独学でおこなっている状態です。貴社のサービスは間違いなく国外でも需要のあるものだと感じていますので、一緒にビジネスをさらに大きくしていければ良いなと思っています。

プレゼンテーション力のアピール

私はどんな人にも届くような、プレゼンテーション能力があると思っています。なぜなら、大学時代に自分の話がわかりやすいと、さまざまな人から褒められた経験があるからです。特に思い出に残っているのが、大学のゼミで研究するテーマを提案する際のプレゼンテーションです。私はどうしても興味のあるテーマが1つあったので、その際に時間と手間をたくさんかけて、プレゼン資料を作成しました。もちろん内容の密度だけではなく、いかに相手に伝わるような内容を作れるのかを意識しながら作成したので、いざプレゼン本番の時には「とても良い資料だね」「話の流れがわかりやすい」と、たくさん褒めてもらうことができました。貴社で仕事をする際にも、常に物事をわかりやすく伝えることを意識しながら、コミュニケーションを取れたらいいなと思っています。

プログラミング能力のアピール

私はプログラミング能力に自信があります。実は中学の時からパソコンを授業以外にもプライベートで触るようになり、その時から独学でプログラミングを勉強するようになりました。最初はHTMLやCSSからスタートし、高校に入ってからは本格的にjavascriptやPHPなどの言語についても触れるようにしました。もちろんいろんなことを勉強すればするほど大変だったのですが、ただ学ぶだけではなく実際に手を動かしてサイトを組み立てていくうちに、かなりのコツを掴めるようになりました。そして今では、簡単なWEBサービス程度なら作れるようになったので、それが何よりも嬉しくて自慢できる特技になりました。貴社に入社した際にも、これまでの経験を活かしながら、新しいサービスを作るために貢献していきたいと思っています。

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何をどのように書くのが正解なのかわからない「自由に表現してください」のような項目があるエントリーシートは、作成後に自信が持てず困ってしまうことも少なくありません。

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まとめ

就職活動で、興味のある企業に提出する応募書類がエントリーシートです。

企業側は、エントリーシートに設定した質問を応募者に答えさせることで知りたいポイントを把握することができます。

それにもかかわらず、自由に表現することを求める項目を設定するのは、より応募者の人物像を知りたいからです。

自分自身の何を伝えるかを明確にして、どのような方法でどのように表現するのが自分の個性が最大限に伝えられるかを考えて作成に臨みましょう。

その際には、自分自身を客観的にとらえられていることが大前提です。

また、企業が求める人物像についても把握しておかなければなりません。

自己分析と企業研究をしっかり行い、採用につながるエントリーシートを作成しましょう。

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