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・就活の軸とは
・就活の軸の見つけ方
・就活の軸一覧104選
・就活の軸がどういうものかよくわからない人
・就活の軸を見つけたい人
・就活の軸の具体例を知りたい人
はじめに
就活において、企業選びや選考などのさまざまな場面で重要になってくるのが就活の軸です。
そこでこの記事では、ジャンルと業界ごとにわけて、代表例を合計104個ご紹介します。
「就活の軸が決まっていない」「そもそも何をしたらいいのかわからない」という人におすすめの記事です。
具体例に触れながら、業界や仕事についての理解を深めて、就活を効率的に進めていきましょう。
【就活の軸】就活の軸とは
就活の軸とは、会社を選ぶ際や仕事を選ぶ中で、軸となる自分自身の基準のことです。
「自分のやりたい仕事は何なのか」などの根本的なものであり、業界や働く環境を決める際に必要になってきます。
自己分析をして、自分の価値観や優先順位がある程度明らかになってきたら、あらためて定めるのが一般的です。
就活の軸は、まず企業選びやエントリーなどの際に、どの企業を優先するかを決める基準になります。
またESや面接などの選考でも、どこに軸を置いているのかと聞かれることもあります。
このときに軸が定まっていないと、自己分析が不十分である、もしくは志望度が低いと思われてしまいかねません。
最終的に内定をもらって就職先を選ぶ際にも、どんな職場で働きたいかを決めるのに役立ちます。
このように就活の最初から最後まで、意思決定の際の基準となるものです。
【就活の軸】志望動機との違い
就活の軸と志望動機は、どういった違いがあるのかがわからない人もいるでしょう。
志望動機とは、ESや面接で「なぜ弊社を志望したのですか」と聞かれる項目なので、就活の軸と似た部分があります。
しかし、順番としては就活の軸が先にあり、志望動機はそれをもとに決められるものです。
企業にエントリーするときに、いきなり志望動機を聞かれて詰まってしまう人は、軸がしっかりと定まっていないのかもしれません。
まずは自己分析を行い、就活において自分が重視することを明確にしましょう。
【就活の軸】就活の軸が必要なとき
就活の軸が必要になる場面は、企業選びとES、面接対策の3つです。
企業選びの際には、自分がどういった業界で、その中でもどのような社風や規模の企業で働きたいのかを決めるのに役立ちます。
ESを作成する際にも、それぞれの質問項目で、統一性を持って回答するために必要です。
また、ESの質問項目であったり、面接で聞かれたりすることもあるので、そのための対策も欠かせません。
このように、就活のさまざまな場面で必要になってくるので、事前に用意しておく必要があります。
【就活の軸】就活の軸を定めるメリット4選
次に、就活の軸を定めておくことのメリットを4つご紹介します。
就活の軸は、必ずしも定めなければいけないものではありませんし、なくても就活自体はできます。
しかしながら、決めておくことによってさまざまな場面でメリットがあり、就活を有利に進められることも事実です。
数々あるメリットの中から、代表的なものを4つ解説するので、確認しておきましょう。
1.入社後のミスマッチを防げる
就活の軸を定める1つ目のメリットは、入社後のミスマッチを防げることです。
就職先を選ぶ際には、自分が企業で働くうえで、重要視する要素を決めておく必要があるからです。
同じ業界・業種であっても、労働条件は企業の方針や社風、規模によって異なります。
ワークライフバランスを重要視している企業もあれば、業績・実績を重視する企業もあるでしょう。
自分が何を大切にしたいか決まっていないと、入社後に「思ったような環境と違う」といったミスマッチが発生してしまいます。
2.効率的に就活を進められる
就活の軸を定める2つ目のメリットとして、効率的に就活を進められる点も挙げられます。
自分が重視するような軸を持つことで、多数の企業から自分にあった企業を絞り込めるためです。
それぞれの企業には特徴や強みがあり、それらはどれも魅力的に映るので、簡単には比べられません。
そこで軸を明確にしておけば、軸から外れる企業は除外でき、効率的に決められます。
これによって、残った企業について細かく調べることによって、企業分析の精度を高めることも可能です。
3.企業選びの基準が明確になる
就活の軸を定める3つ目のメリットは、企業選びの基準が明確になることです。
自分の優先したいことがわかっていると、企業選びに一貫性が出るためです。
応募企業は就活サイトで探すことが多くなりますが、ほとんど場合は自社の良い面を強くアピールしています。
したがって、何も基準がなければ、それらの広告やプロモーションに流されてしまうかもしれません。
そこで就活の軸を持っておけば、イメージや知名度にとらわれずに、自分の価値観を重視して企業が選べるようになります。
4.将来のビジョンがイメージできる
就活の軸を定める4つ目のメリットは、将来のビジョンがイメージできることです。
自分の価値観にあった企業を選べるので、実際に働いている姿をイメージしやすくなります。
入社後、社内で昇格や昇給して、キャリアアップを目指す人も多いと思いますが、このためにはロールモデルが必要です。
社内で目標となる先輩や上司に巡り合えれば、将来の姿がイメージしやすくなります。
一方で、就活の軸にマッチしない企業だと、そのような人が見つかりにくく、将来の自分をイメージすることも難しくなってしまいます。
【就活の軸】就活の軸の見つけ方6選
まだ就活の軸が見つかっていなかったり、決まっていなかったりする人もいるかと思います。
そこで次に、軸の見つけ方としてよくある方法を6つご紹介しますので、ぜひ実践してみてください。
人によってやり方に向き不向きがあるため、いくつか試してみると良いでしょう。
1.自己分析をする
就活の軸を決めるうえで最も基本的な方法は、自己分析をすることです。
自分のことを分析して深く理解することで、自分が大切にしたいことが明らかになっていきます。
就活の軸を決めようとするときは、企業や業界の情報にばかり目が向きがちです。
しかしながら、本当に重要なのは、自分にとって譲れないものや大事にしたいことです。
特に自分の興味があるものや、希望する働き方を考えることで、次第に自分の軸が見えてきます。
自己分析のやり方については、以下の記事も参考にしてみてください。
自分ができることを書き出す
自分のやりたいこと、興味があることから就活の軸を決めようとしても、なかなか思いつかない人もいると思います。
そのような場合は、自分ができることに加え、今までやってきたことを書き出してみると良いでしょう。
自分が苦手なことや嫌いなことを、何度も好んで選択する人はいません。
そのため、今までに自分がやってきたものやできるようになったことは、自分が優先したいものである可能性が高いです。
また自分ができることは、選考などでのアピールポイントにもなるので、整理しておけば企業にも評価されやすくなります。
まずは、学生時代に取り組んできたことを順番に書き出し、そこで自分がやったことを言葉にしてみましょう。
そうすることにより、得意だったことや活躍できたことが、徐々に明らかになっていきます。
2.他己分析
就活の軸の見つけ方としては、自己分析以外にも、他己分析という方法があります。
他己分析とは、自分のことをよく知る他人に、自分のことを分析してもらう方法です。
特に、自分の長所や強みなどは自分では気づきにくく、他人のほうがよくわかっている場合もあります。
ほかにも第一印象など、自分ではわからないことを知るのに効果的です。
仲の良い友人や身近な人など、自分をよく知る人に教えてもらうと良いでしょう。
他己分析の方法について詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。
3.インターンに参加してみる
就活の軸を見つける前に、どんな業界・職種があるかわからない場合は、インターンに参加してみるのがおすすめです。
実際に仕事をやってみることで、どんな視点で就活の軸を探せば良いかがわかりやすくなるためです。
就活の軸を定めるにしても、事前知識がまったくない状態では考えられないことも多くあります。
インターンに参加することで、実際の仕事を体験し、リアルな現場の情報を仕入れられます。
志望先がなくても参加できる点がメリットなので、以下の記事も参考にして参加してみましょう。
4.OB訪問を行う
インターンに参加しても就活の軸が定まらないという場合には、OB訪問を行うのが効果的です。
実際に企業で働く先輩方に話を聞くことで、企業や仕事についての理解を深められるでしょう。
短期のインターンや会社説明会などでは、個別の社員の事情がわかるわけではありません。
一方でOB訪問では、その先輩の仕事内容に加えてやりがいなど、説明会などではわからない立ち入った部分を聞きやすくなります。
その分、就活の軸を考える参考にもなりやすいです。
OB訪問については、以下の記事も参考にしてみてください。
5.消去法で考えてみる
自分がやりたくないことや嫌いなことを先に考えて、消去法で絞っていくのも選択肢の1つです。
過去の経験や日常生活の中で感じたことを振り返り、自分が何に対してストレスを感じたか、どのような環境や仕事が自分にとって不快だったのかを具体的に書き出してみてください。
例えば「単調な作業が嫌だった」「チームプレーが嫌だった」「インターンの営業で、成果を求められるプレッシャーが合わなかった」などといった経験がある場合、それらをリストアップしてみることを推奨します。
やりたくないことを明確にすることで、逆にやりたいことや向いている仕事が自然と浮かび上がってきます。
6.将来像から逆算する
将来像から逆算するのも、就活の軸を見つける効果的な方法の1つです。
まず、自分が将来どのような働き方をしたいのか、どのような人間になっていけばいいのかといった具体的なビジョンを描くことがスタートポイントとなります。
例えば「将来的には管理職としてリーダーシップを発揮して働きたい」「専門的なスキルを身につけて、プロフェッショナルとして活躍したい」「社会貢献を通じて誰かの役に立つ仕事をしたい」といった目標を明確にしてみましょう。
将来の自分の姿をイメージすることで、そこに至るために必要な経験やスキル、環境が何かが見えてくるため、自然と就活の軸も明確になります。
逆算する際は、まず最終的なゴールを決定し、そのゴールに到達するためのステップを具体的に考えてみましょう。
例えば「10年後には海外で活躍できる人材になりたい」という目標がある場合、英語力や異文化理解が必要であり、スキルを磨ける企業や職種を選ぶことが軸となります。
【就活の軸】就活の軸がブレてしまったときは
就活を進めていくにつれ、徐々に就活の軸がブレてしまうこともあるでしょう。
新しい情報や知識が日々増えていけば、考え方が変わるのは自然なことです。
そのようなときは、こちらでご紹介する2つの方法を試してみてください。
再度自己分析を行ってみる
就活の軸がブレてしまったときには、まずはあらためて自己分析を行ってみましょう。
就活をしていくうちに、はじめに定めていた軸や、就活の価値観が変わってしまうのは自然なことです。
特に面接でいろいろな質問を受けたり、OB訪問などで社員と話したりしていると、価値観が変わりやすいとされています。
新しい経験を経て自己分析を行うことで、より大事にしたい就活の軸が見つかるかもしれません。
また、その際は最初とは違った方法やツールを使って、自己分析をやってみることも効果的です。
志望している企業から見つける
自己分析が思うように進まないときには、志望している企業から見つけることもできます。
あなたが魅力を感じて志望した企業には、気づかないうちになんらかの一貫した軸が存在していることもあるためです。
たとえば、給与面や福利厚生の待遇は違っていても、理念や社風が似通っている場合があります。
このように、今まで目を向けていなかった項目について、志望企業になんらかの共通点がないか探ってみましょう。
そこから、自分はどのようなことを大切にしたいのか、就活の軸をあらためて考え直せます。
【就活の軸】就活の軸を聞く面接官の意図
面接において就活の軸について面接官が聞く意図には以下の2つが挙げられます。
相手の意図を踏まえた上で適切に回答することで、より良い印象が与えられます。
以下の2点をしっかりと理解し、それを踏まえた上で採用担当者があなたを採用したいと思うような回答を用意しましょう。
長期的に働いてくれるかどうか
企業が面接で就活の軸について聞く理由の1つは、あなたが長期的に働いてくれるかどうかを見極めたいと思っているからです。
企業にとって採用した人材が早期に離職してしまうことは大きなリスクとなります。
新たな人材を採用し、育成するためのコストや時間が無駄になり、業務の停滞や他の従業員の負担増加といった問題も発生します。
したがって、企業は可能な限り長期にわたって企業に貢献してくれる人材を探しています。
就活の軸を通じてあなたの価値観やキャリアビジョンを確認し、企業の方向性や文化とどの程度一致しているのかについて知りたいと考えている担当者が多いということは覚えておきましょう。
志望動機を照らし合わせるため
もう1つの意図として、あなたの志望動機が企業の求めるものと合致しているかを確認していることが挙げられます。
企業はあなたが自己分析や企業分析をしっかりと行っているか、そしてその上で自分の価値観と企業の価値観をどれだけマッチさせているのかを確認しています。
これは、あなたが本当にその企業で働きたいと思っているか、単にどこでも良いと思って就活を進めているのではないかを判断するためです。
志望動機が企業のビジョンやミッションと一致している就活生は、内定を受けた後も辞退する可能性が低く、実際に入社した後も企業に対して高いモチベーションを持ち続ける可能性が高いです。
したがって企業は、就活の軸を通じて就活生の本気度や入社後にどのような活躍をしてくれるのかを測りたいと考えています。
【就活の軸】ES・面接で評価される就活の軸の伝え方
続いて、ESや面接において企業から評価されやすい就活の軸の伝え方について紹介します。
せっかく質の高い就活の軸を用意できたにもかかわらず、それが評価される伝え方をできなければ、意味がありません。
ぜひ以下のポイントを踏まえた上で、企業に良い印象を持ってもらえるような回答を心がけましょう。
原体験を加えて独自性を持たせる
ESや面接で就活の軸を伝える際には、その軸を持つようになったきっかけとなった原体験を加えることで独自性を持たせることが非常に効果的です。
単に「〇〇が大切だから」「〇〇な環境で働きたいから」といった抽象的な理由だけでは、他の就活生と差別化を図ることは難しいです。
しかし、そこに自分自身の具体的な経験エピソードを交えることで、なぜその軸が重要なのか、どのような背景があるのかを説明できるようになります。
例えば「チームで成果を出すことが好きだから」という軸を伝える際に、そう思う理由を述べるだけでなく、部活やプロジェクトで仲間と困難を乗り越えた経験、その中で自分が感じた達成感や成長を詳しく語ると良いでしょう。
原体験をもとにした説明は、あなたの人間性や価値観を企業に伝えるための強力な武器となります。
企業の特徴に合った軸を伝える
就活の軸をより効果的に伝えるためには、志望する企業の特徴や価値観に沿った軸を選び、説得力を持たせることが重要です。
企業ごとに求められる人物像や社風は異なるため、自分の就活の軸がその企業にフィットするかを具体的に示すことで、他の就活生との差別化が図れます。
例えば「挑戦を重視する」という軸を持っている場合、それが志望する企業の求める姿勢やカルチャーと一致しているかどうかを事前にリサーチすることが欠かせません。
そして、その軸が企業の成長戦略やビジョンにどう合致しているかを説明することで、企業に対して「この人は当社に合った人物だ」と感じさせることができます。
企業研究を深めてその企業の特性を理解した上で、自分の軸がどの部分にフィットするのかを具体的に伝えることを心がけましょう。
【就活の軸】就活の軸を聞かれた時の注意点
続いて、就活の軸について聞かれた際に注意しなければならないことについても紹介します。
以下の4つを意識しないとマイナスな印象を与えてしまう可能性があるため、それぞれ理解した上でマイナスイメージを避けた回答を心がけましょう。
優先順位を決める
面接で就活の軸について聞かれた際は、優先順位を踏まえた上で回答するようにしましょう。
企業の社風、仕事内容、勤務地など多くの要素を考慮した上で就活を進めていることでしょうが、全てを対等に扱うのではなく優先順位をつけることが大切です。
これにより、自分が何を最も重要視しているのかを明確にでき、企業選びの基準が一貫性を持つようになります。
例えば、成長性を最優先し、次に社風、その次に仕事内容を重視するといった具合に順位付けをすることで、面接官に対して自分の意思決定プロセスが論理的であることを示せます。
これにより企業は、あなたが自社にフィットする人材かどうかを判断しやすくなるのです。
具体性のある理由を回答をする
就活の軸について聞かれた際は、具体性のある理由を回答することが重要です。
抽象的な回答では企業側に熱意が伝わりにくく、しっかりと企業研究を行っていない、熱意が低い人物であるとみなされてしまう可能性があります。
例えば、「成長できる環境が欲しい」というだけでは企業研究が浅いと判断されがちです。
「貴社の新規事業開発部門での取り組みが、自分の成長に繋がると感じたため」など具体的なエピソードや理由を交えることで、企業に対する理解と熱意を示せます。
「この就活生は弊社のことをしっかりと調べており、本当に入社したいと考えている」と伝わる書き方をしましょう。
入社後にしたいことを回答する
就活の軸について回答する際には、入社後に具体的に何をしたいのかも併せて述べることが重要です。
就活の軸はその人の価値観や目標を反映しているため、それに基づいて入社後にどのように貢献したいのかを示すことで、企業に対する熱意と計画性をアピールできます。
例えば、「チームワークを重視する企業文化に魅力を感じています。
入社後はプロジェクトリーダーとしてチーム全体の力を引き出し、成果を上げたいと思っています」と具体的なビジョンを示しましょう。
これにより、企業は「長期的に自社に貢献できる人材である」と判断できます。
他の回答と矛盾しないようにする
いくら素晴らしい就活の軸について述べていようとも、他の回答と矛盾してしまっていては「嘘をついている」もしくは「何も考えていない」と思われてしまう可能性があります。
例えば、他の質問で「安定性を重視する」と述べた後に就活の軸で「チャレンジ精神を大事にする」と答えてしまうと矛盾が生じてしまい、面接官に対して一貫性のない印象を与えてしまいます。
最悪の場合、あなたがしっかりと自己分析を行っておらず、就活に対してのモチベーションが低く、適当な人材であると思われてしまう可能性もあります。
したがって、自己分析をしっかりと行い、自分の価値観や目標を一貫して述べることで説得力のある回答を用意する必要があるのです。
受け身な印象を与える言い方は避ける
受け身な印象を与える言い方だけは絶対に避けましょう。
特に給料や福利厚生、勤務地などの待遇面を就活の軸として強調してしまうと、熱意や志望度が低い人材であると受け取られてしまいます。
これらの条件は確かに就活を進める上では非常に大切ではありますが、あくまで仕事を選ぶ際の一部の要素であり、軸そのものとして伝えるのは適切ではありません。
いわゆる「本音の軸」というものであり、面接官に対して話す建前の軸ではありません。
企業に「この人は会社の理念や業務内容よりも、自分の都合を優先しているのではないか」と思われてしまいます。
そこで「成長できる環境を求めている」「新しいことに挑戦できる職場を選びたい」といった積極的な姿勢や将来のビジョンに焦点を当てた伝え方を心がけることを推奨します。
【就活の軸】就活の軸の4つの分類
就活の軸にはタイプがあり、大きな分類は「顧客・文化」「事業・仕事内容」「企業理念」「働き方・環境」の4つです。
そもそも、どのカテゴリにおいて考えるのかによって、就活の軸はまったく異なったものになっていきます。
ここからは、それぞれの分類について、就活の軸を考えるとき、軸を定めるときのポイントについて紹介します。
場合によっては、それぞれの分類について一通り考えてみて、自分にあったものを定めても良いでしょう。
自分はどのタイプの就活の軸を持つのが良いのか、ぜひ参考にしてください。
顧客・文化
就活の軸の1つ目は、「顧客・文化」です。
これは企業が商品・サービスを提供する顧客や、企業の風土や文化など、主に人にまつわる項目です。
たとえ同じ製品を販売する企業同士であっても、どういった顧客にどのように提供するのかによって、働き方は大きく変わります。
大きな区分けとしては、事業者向けなのか一般消費者向けなのかが重要になってきます。
また企業で働くうえでは、所属部署や関連部署など、必然的に周囲の人と協力しながら仕事を進めなければなりません。
特に、所属部署の上長がどのようなマネジメントをするのかは、将来にわたって大きな影響をもたらすでしょう。
もちろん就活の時点では、そこまで考えるのは難しいかもしれませんが、会社の方針から多少なりとも把握できます。
どのような顧客と付き合いたいか、どんな社風で働きたいかを考えましょう。
事業・仕事内容
就活の軸の2つ目は「事業・仕事内容」です。
これは、あなたがどのような業界で働きたいか、その企業でどのような仕事に従事したいかという部分に関わってきます。
企業の活動の根幹は、商品やサービスを作って顧客に提供するという事業活動なので、これに興味を抱けるかどうかは極めて重要です。
会社が携わっている事業や作っている商品、自分が取り組んでいる業務に誇りを持って、前向きに取り組めると、仕事のやりがいにも直結します。
また、仕事内容や事業だけでなく、自分が業務を通じて得たいスキルを就活の軸にするのも良いでしょう。
ひとつの会社に長く留まるのではなく、スキルを獲得しながらキャリアアップしたいと考えている人におすすめです。
企業理念
就活の軸の3つ目は、「企業理念」です。
その企業がどんな理念やミッション、ビジョンを抱えているのかによって、働き方や仕事のスタイルは大きく異なってきます。
たとえば、伝統的な日系企業の場合は、社員の結束や仲の良さを重んじているケースが一般的です。
一方で、ベンチャー企業や外資系企業は個人主義の場合が多く、社員それぞれの実力が重要視されやすいです。
このような企業理念は、職場の雰囲気だけでなく、風通りの良さや人事方針などにも影響してきます。
もし、自分が希望する業界や職種であっても、社風が合わないと職場の人間関係がうまく構築できず、結果的に働きにくくなってしまうでしょう。
そのため、同じ会社で長く働きたい人にとって、価値観が合う企業を探すのは非常に大切です。
働き方・環境
就活の軸の4つ目として、「働き方・環境」も忘れてはいけません。
給与が高かったり自宅から通いやすかったりなどのほか、福利厚生がしっかりしているなどの理由も、企業を選ぶ理由になり得るためです。
特にプログラミングや外国語のスキルなど、すでに明確なスキルを持っている場合は、給与や待遇も気に留めたほうがいいでしょう。
また研究職や開発職の場合、工場や研究所の立地が、郊外や地方にないかどうかにも注意が必要です。
しかしその一方で、これらの労働環境だけで企業を選んだと思われないように気を付けましょう。
表面的な条件だけで企業を選んでおり、志望度や意欲が低いと思われる可能性があるためです。
そのため、他の軸も合わせて考えるようにしておき、ESや面接で働き方や環境を前面に出しすぎないようにしましょう。
【就活の軸】ジャンル別就活の軸一覧74選
ここからは、就活の軸を一挙にご紹介します。
まずは、ジャンル別に代表的なもの74個を見ていきましょう。
ご紹介するのは「働き方」「環境」「企業理念・適正」「将来像」「人に関するもの」の4つです。
これらのジャンルは、特定の企業に関係なく、さまざまな業界や職種に当てはまります。
そのため、自分の個性にあった企業を広く探したい人は、ぜひ参考にしてください。
また、行きたい業界を明確に絞れておらず、まずは社風などを重視したい人も確認しておくと安心です。
働き方に関する軸16選
仕事とプライベートを重視したい人、こだわりがある人は、働き方に関することを中心に考えるのがおすすめです。
しかし、単に働き方と一口で言っても多様な見方があるので、その中でも自分が重視することをより具体的にする必要があります。
勤務時間が気になる人は、「フレックスタイム制を導入している企業で働きたい」「ワークライフバランスが取れる仕事に就きたい」などが良いでしょう。
勤務形態を重視する場合には、「リモートワークで働きたい」「服装・髪色自由の会社で働きたい」などの軸があります。
勤務場所が気になる人は、「転勤なしが良い」「地元で働きたい」「出張でさまざまな場所に行きたい」「都心で働きたい」「海外で働きたい」などがおすすめです。
また、風通しの良さや仕事のしやすさが気になる人は、「仕組みがしっかりとしているところで働きたい」「自分で仕組み作りをしたい」などがあります。
福利厚生が気になる人は、「社宅がある会社で働きたい」「福利厚生が充実している仕事に就きたい」などの軸を持ちましょう。
休日をしっかりと確保したい人は、「年間休日が多い企業で働きたい」「土日休みの会社で働きたい」「平日休みの仕事で働きたい」などが軸になります。
環境に関する軸17選
環境に関することを重視して就活を進める場合、どのような環境で働きたいのかに触れましょう。
成果が認められることを重視する人は、「自分の努力次第で成長できる環境で働きたい」「数字で判断される仕事がしたい」「高収入の仕事に就きたい」などがあります。
情熱を持って取り組みたい人の場合は、「やりがいのある仕事に就きたい」「体育会系のようなエネルギッシュな環境で働きたい」「チャレンジ精神を発揮できる環境で働きたい」などです。
コツコツと仕事に取り組みたい人は、「安定した仕事に就きたい」「落ち着いた雰囲気の職場で働きたい」が良いでしょう。
また、接客のようにお客様とのコミュニケーションを重要視する場合は、「顧客に直接感謝される仕事がしたい」というものがあります。
目上の人と仕事をすることでスキルアップしたい人は、「社長・経営者の近くで働きたい」「若いうちからリーダーとして活躍できる仕事がしたい」などがおすすめです。
自分のやり方で仕事を進めたい人は、「裁量権のある仕事に就きたい」「自由度の高い仕事に就きたい」が就活の軸になると考えられます。
平等な職場で働きたい人は、「グローバルな仕事に就きたい」「女性が活躍できる仕事に就きたい」「子育てしながら働ける仕事に就きたい」「障害者でも働ける仕事に就きたい」などが良いでしょう。
企業理念・適正に関する軸9選
企業理念・適正に関するものについても、できるだけ具体的な部分に触れるようにしましょう。
適正に関するものとしての代表例は、「自分の長所を活かして働きたい」「自分の専門分野を活かして働きたい」「自分の経験を活かして働きたい」などです。
ESで書いたり面接で話したりする際には、具体的にどのような長所や専門性、経験があるのかをセットで述べましょう。
また、具体的なスキルをアピールしたい場合には、「語学力を活かして働きたい」「自分のコミュニケーション能力を活かしたい」などもおすすめです。
ただしこの場合には、その能力がどんな場面で活かせるのかも、具体的なエピソードとして触れるようにしましょう。
企業理念を重視する場合は、「企業理念に共感できる企業で働きたい」「企業理念に沿った仕事に就きたい」が代表的です。
これも選考で用いる際には、具体的にどのように企業理念に惹かれたのかを伝える必要があります。
また、そこから一歩進んで、「企業理念を実現するために貢献したい」「企業理念を体現できる人材になりたい」というのも良いでしょう。
さらに、企業理念を実現・体現した結果、将来的にどうなりたいのかも考えられていると、面接などの場では高評価です。
将来像に関する軸19選
将来像や自分の目指すゴールが明確な人は、それをそのまま就活の軸に据えて構いません。
自己実現が目的の場合は、「新しいことに挑戦したい」「夢を追いかけたい」「自分らしく生きていきたい」などが軸になります。
また、将来の夢がある場合は、「将来なりたい職業に就きたい」「自分の将来の夢を実現できる企業で働きたい」などが良いでしょう。
世の中の役に立ちたい人は、「社会に貢献できる仕事に就きたい」「環境問題の解決に貢献できる仕事がしたい」などがあります。
具体的に解決したい課題がある場合、「貧困をなくしたい」「病気を治したい」「教育を向上させたい」などでも良いでしょう。
大きな目標がある場合、「世界を平和にしたい」「文化を創造したい」なども良いですが、このときには具体的に何をしたいのかを述べる必要があります。
また、趣味や好きなことを仕事にしたい人は、「自分の興味関心や好きなことに関係する仕事に就きたい」などを軸に据えても構いません。
より具体的に、「スポーツを楽しみたい」「自然の中で暮らしたい」「動物と触れ合いたい」「旅行をしたい」「芸術を鑑賞したい」でも良いでしょう。
海外との関わりを持ちたい人には、「日本のすばらしさを海外に伝える仕事がしたい」という就活の軸もおすすめです。
人に関する軸13選
最後に、人に関する就活の軸を一挙に紹介します。
まずよくあるのは、「人の役に立つ仕事に就きたい」「人の成長に貢献できる仕事に就きたい」「人の心を動かせる仕事に就きたい」など、誰かの役に立つという軸です。
これらをより具体的にしていくと、人とどのように関わっていきたいかによって、いくつかの軸が考えられます。
たとえば、人に何かしらの影響を与えるという意味で、「人の夢を叶える仕事に就きたい」「他人の人生を変える仕事に就きたい」という軸も考えられるでしょう。
また、影響を与えた結果を考えて、「人の幸せを創造する仕事に就きたい」「人の生きがいを提供する仕事に就きたい」などの軸でも構いません。
人とのつながりを重視したい場合は、「人の絆を深める仕事に就きたい」「人のつながりを創造する仕事に就きたい」「人のコミュニティを豊かにする仕事に就きたい」などがあります。
このように、その人のどんな役に立ちたいかまでを含めて、就活の軸を考えられると良いでしょう。
それとは少し離れますが、職場先の人間関係を重要視して、「尊敬している人と働きたい」「チームワークを大切にしているところで働きたい」「人間関係の風通しのいいところで働きたい」などといった就活の軸もおすすめです。
【就活の軸】業界別就活の軸25選
次に、業界や職種別によく見られる就活の軸を、合計25個ご紹介します。
取り上げる業界は、金融・商社・メーカー・コンサル・不動産・IT・広告・旅行です。
目指す業界がある人は、ぜひ就活の軸を考えるときの参考にしてください。
金融
金融業界を志望する際に、よく見られる就活の軸を3つご紹介します。
1つ目は「責任がある仕事がしたい」というものです。
銀行や証券会社は、お客様から預かったお金をきちんと管理・運用しなくてはいけません。
動く資金も大きいので、他の業界と比べてもより責任感が求められるでしょう。
2つ目は「さまざまな業界と関わりながら仕事をしたい」です。
基本的に業種・業界に関わらず、さまざまな企業と関係を持てることが金融業の魅力です。
3つ目には「企業を通じて支援したい」が挙げられます。
銀行や証券会社は、預かった資金を投資して運用するという投資家の側面を持っています。
このため、あくまで企業の資金ではありますが、それを通じて有望な企業に融資して、新たな事業を育てられることが魅力です。
商社
次に、商社を志望する学生によく見られる就活の軸を3つご紹介します。
1つ目は「流通の力で豊かな社会を創造したい」です。
商社は、原料や製品、サービスなど、売りたい相手と買いたい相手を結びつけることが仕事になります。
その取引先は非常に多岐にわたるので、流通の力を活かせる立場と言えるでしょう。
2つ目としては、「世の中の役に立つ価値を生み出したい」が挙げられます。
どんなにすばらしい原料や製品も、使ってくれる人がいなくては価値がありません。
商社は、まさに取り引きによって世の中に新しい価値を創造する仕事と言えるでしょう。
3つ目として「海外事業に携わりたい」もよく見られます。
商社の取引先は国内に留まることはほとんどなく、多くの場合海外との取り引きがメインになるためです。
メーカー
次に、メーカーでよく見られる就活の軸を3つご紹介します。
まず1つ目は「ものづくりを通じて人々の生活を豊かにしていきたい」です。
新しい機械や製品を作ることで、世の中を便利に発展させることにやりがいを感じる人は多いです。
2つ目としては「開発力・創造力のある企業で働きたい」が挙げられます。
日本には世界に誇るメーカーも数多くあり、そういった会社で働けることは仕事の誇りにつながるでしょう。
3つ目に「仕事を通して成果を形として残していきたい」というものもあります。
メーカーの特徴は、自分の手掛けた仕事が、ひとつの製品として世の中に出ることです。
ヒットすれば長い間使われ、人々に愛され続ける製品になるかもしれないことは、仕事をしていくうえでの大きなモチベーションになるでしょう。
コンサル
次に、コンサルを志望する場合に、よく挙げられる就活の軸を3つご紹介します。
1つ目の軸は「顧客と寄り添って結果を出していきたい」です。
コンサルの主な仕事は、クライアントの課題をヒアリングして、それを解決するような提案をすることです。
自分の提案には責任も伴いますが、結果が出れば顧客から感謝されるというやりがいもあります。
2つ目としては「企業の成長をサポートしていきたい」という就活の軸もあります。
クライアント企業が成長するための課題を解決し、顧客と成長を喜べるのは、他の職種にはない魅力のひとつです。
3つ目には「さまざまな課題に取り組んでいきたい」があります。
扱う領域は企業にもよりますが、ひとつの業界だけでなく、さまざまな課題に取り組めるのがコンサルの特徴です。
不動産
不動産業界において、よく見られる就活の軸は、以下の3つです。
1つ目としては、「街作りに貢献したい」が挙げられます。
一口に不動産と言っても、さまざまな業態がありますが、街作りや地域創生に貢献している側面は大きいです。
2つ目の就活の軸は「お客様に快適な暮らしをお届けしたい」です。
不動産業界は、お客様と直接コミュニケーションを取りながら物件をやり取りする機会が多くなります。
その中で、よりよい暮らしを提供できることに、やりがいを感じることも多いでしょう。
3つ目は「都市開発に携わっていきたい」です。
大手の不動産メーカーの場合、建物ごとの管理だけでなく、都市全体にわたって開発することもあります。
自分の手で新しい街を生み出せることは、不動産業の大きな魅力のひとつです。
IT
次にIT業界を志望する場合の、代表的な就活の軸を3つご紹介します。
1つ目は、「新しい技術・サービスに携わりたい」です。
IT業界は発展がめざましく、日々新しい技術・サービスが生まれています。
そういった業界の最先端を進めることが、やりがいにつながる人も多いです。
2つ目には「サービスを通して社会の発展に携わりたい」が挙げられます。
IT技術を開発することで、人々の生活を便利にして、世の中に貢献したいという人も多いでしょう。
3つ目には「サービスの制作に携わりたい」も考えられます。
ITサービスは多くの人が関わり、協力し合いながら作り上げていきます。
プロジェクトやチームで大きなことを成し遂げたい人にとって、IT業界はうってつけの仕事です。
広告
広告業界を志望する場合、次の4つの軸が代表的なものになります。
1つ目は「人の心を動かす広告を作りたい」というものです。
多くの人の目にとまる広告に関われることを、魅力に感じる人も多いでしょう。
2つ目は「自身の発想力・アイディアを仕事に活かしたい」です。
自身が持つクリエイティブさを活かして、社会に貢献したい人には、広告業界が向いていると言えます。
3つ目の軸は「多くの人々の生活の一端に貢献していきたい」が挙げられます。
広告は、世の中のありとあらゆるところで使われているので、人々の生活の役に立ちたいと考える人も多いです。
4つ目の軸は「広告の力で企業の成長を助けたい」です。
広告で商品やサービスが売れることにより、クライアントが利益を上げられると、大きなやりがいにつながります。
旅行業界
最後に、旅行業界を志望する際の就活の軸を3つご紹介します。
1つ目の軸は、「お客様に喜びを届けたい」です。
旅行業界の魅力は、普段は行ったことのない土地で、新たな体験を届けられることでしょう。
そのため、お客様の楽しい思い出作りの役に立てることは、大きなやりがいにつながります。
2つ目の軸は「旅行を通して生きがいを提供していきたい」です。
旅行を通じて得られる体験は、生涯を通して忘れられないものになる場合もあります。
そういった体験を通じてお客様の人生を彩ることは、旅行業界の魅力のひとつと言えます。
3つ目の軸は「観光事業を通して地域を活性化させたい」です。
ツアーなどによって、観光客が多くその地域を訪れれば、地域創生にもつながります。
そうして地方活性化に貢献できることも、旅行業界のやりがいになり得ます。
【就活の軸】ベンチャー向いている人の軸5選
ベンチャーに向いている人の就活の軸は、以下の5つです。
まず、小規模な企業で社員同士の顔を見ながら仕事をしたい人に、ベンチャー企業は向いています。
そこで考えられる就活の軸として、「規模が大きくない企業で働きたい」「社員同士の距離が近い環境で働きたい」などがあります。
次に、ベンチャーは規模的に事業の小回りが利きやすく、さまざまな仕事に挑戦できる点も特徴です。
そのため、「挑戦し続けられる環境で働きたい」という人はベンチャー向きと言えます。
また、多くのベンチャー企業は規模が小さいため、経営やトップ層への意見がしやすいことも特徴のひとつです。
そこで「意見や提案がしやすい環境で働きたい」「裁量権が大きい企業で働きたい」という人も、ベンチャー企業がおすすめです。
上記のような軸を持つ人は、ぜひベンチャー企業を検討してみてください。
【就活の軸】就活の軸を一緒に考えてもらおう!
ここまで就活の軸をご紹介してきましたが、一人で自己分析をしているだけだと、なかなか軸が定まらないことも多いです。
そのようなときは、就活のプロである就活エージェントと一緒に、就活の軸を決めるのがおすすめです。
就活エージェントは、数多くの就活生を支援してきた経験から、効果的なアドバイスをもらえます。
専属のアドバイザーが付き、あなたの就活を一緒にサポートしてくれます。
ES添削や面接対策なども、内定を獲得するまで何度でも実施してもらえるので、気になる人はぜひ利用してみましょう。
詳細はこちらからご確認ください。
まとめ
この記事では、就活の軸として代表的なものを、合計104個ご紹介しました。
就活の軸を決めておけば、効率的に就活を進められるだけでなく、入社後のミスマッチを防ぐ効果もあります。
ぜひこの記事で紹介した方法を参考にして、就活の軸を決めてみてください。
また、就活の軸はジャンルや業界によってある程度のパターンがあり、あらかじめ知っておくと面接やESでも活用できます。
一人で決められない場合には、就活エージェントを活用して一緒に考えてもらうのがおすすめです。
最後に、就活の軸の回答例について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。