【例文6選】自己PRの作り方とは?コツや企業が自己PRを聞く理由を例文付きで徹底解説!

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柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

この記事を読んでわかること

・企業が自己PRを聞く理由
・自己PRの作り方
・自己PR作成のコツ

この記事をおすすめしたい人

・自己PRに困っている人
・自己PRの作り方を知りたい人
・自己PRの作成のコツを知りたい人

自己PRは、就職活動においてガクチカや志望動機と並ぶ重要な質問です。

自身の強みや長所といったアピールポイントを自己PRで伝えることにより、自身が採用する価値のある人材であることを強く印象付けられます。

今回は、内定につながる自己PRの作り方とそのコツを、6つの例文とともにご紹介します。

就職活動において自己PRが必要とされる理由についても解説するので、自己PR作成に不安がある方や、現状からさらに完成度を高めたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

【自己PRの例文を紹介】企業が自己PRを聞く理由

自己PRの書き方について学ぶ前に、まずはなぜ就職活動で自己PRが聞かれるのかを確認しておきましょう。

選考におけるすべての質問にはそれが尋ねられる理由があり、企業側の意図を把握しておくことにより、適切な自己PRが作成しやすくなります。

企業によってそれぞれ異なる独自の狙いが設定されている場合もありますが、今回ご紹介する3つはどの企業でも重視されているポイントです。

自己PRの作成で迷った際は、こういった企業側の意図をしっかり満足させられる内容になっているかを考えてみると良いでしょう。

企業の求める人物像と一致しているか

それぞれの企業は、自社の求める能力や性格、価値観などを設定したうえで採用活動をおこない、基準を満たす人材を積極的に採用しています。

これは入社後に活躍してくれる人材を厳選して採用し、また入社後にミスマッチが発覚してすぐに辞めてしまう事態を防ぐためでもあります。

企業によっては、スキルや実績よりも性格や価値観といった内面が重視されるケースも少なくありません。

そして、自己PRは人事担当者に自身のスキルや内面を伝えられる重要な機会です。

企業は自己PRをとおして、就活生がどのような人材で、入社後にどの程度活躍してくれるのかを確認しようとしています。

そのため企業研究によって求められる人物像を把握しておけば、効果的な自己PRが作成しやすくなるでしょう。

自分を振り返ることができているか

しっかりとした自己PRを作成するためには、自身の経歴や過去を整理し客観的な視点で深掘りする自己分析が必要不可欠です。

そして、自分の欠点や課題を見つめ直し未来に活かせる人材は、過去を教訓に成長できる人材だとみなされます。

社会人としての業務に必要なスキルは、学生の頃に学べるものとは大きく異なるので、入社時のスキルより成長性を重視する企業も少なくありません。

そのため、企業は自己PRをとおして、しっかりと自分を振り返れる人材なのかどうかをチェックしているのです。

したがって、自己PRとして強くアピールできるような華々しい経歴や明確な実績がない場合でも、しっかり自分を振り返り成長できる人材であることが示せれば、人事担当者に良い印象を与えられるでしょう。

入社後活躍してくれそうか

求める人物像についての解説でも少し触れましたが、入社後に活躍してくれる人材かどうかは、とくに企業が注目している重要なポイントです。

自己PRでは、その就活生の経験や強みを把握できるので、そこから入社後にどのような活躍ができるのかをある程度推測できます。

先ほどはスキルよりも成長性を重視する場合も多いと述べましたが、それはそれとして即戦力として活躍できる強みはもちろん歓迎されるのです。

一見すると仕事と関係ないような強みでも、それを業務と論理的に結び付けられれば、人事担当者に良い印象を与えられるでしょう。

逆に貴重な経験や大きな実績があったとしても、それが仕事と関係ないものだった場合は、アピールポイントとしてうまく機能しない可能性があります。

【自己PRの例文を紹介】自己PRの作り方

次は自己PRを作成する手順について確認していきましょう。

今回は自己PRの作成手順を、事前準備としての自己分析と実際に作成する2つのプロセスに分け、その構成についても解説します。

準備が不十分なままいきなり作成を始めても、なかなか良い自己PRは作成できません。

また構成についても、セオリーを知らないまま書き進めた場合は、なかなか人事担当者に良い印象は与えられないでしょう。

焦って作成すると思わぬミスが起きる場合もあるので、時間に余裕を持って自己PRの作成に着手することが大切です。

自己分析

自己分析は、企業研究と並んで就職活動の柱となる重要な活動です。

自己PR以外でも、志望動機やガクチカなど、あらゆる選考段階で自己分析は必要になるでしょう。

とくに自己PRは自身の強みを人事担当者にアピールするものなので、まずは自身について深く知っておかなければいけません。

自分の経験やスキル、強みを洗い出し、どれが自己PRに使えるのかをじっくり考えましょう。

自己分析にはマインドマップや自分史の作成、就活サイトなどで公開されている自己分析ツールの利用などさまざまな方法があります。

客観的な視点の意見がほしい場合は、友人や家族などに自分の印象を尋ねる他己分析も有効です。

自己分析の結果は、業界・企業選びといった就活の根底にも関わってくる部分なので、できるだけ早い段階で取り組むことをおすすめします。

構成に沿って作成していく

自己分析が十分だと判断できた場合は、実際に自己PRの内容を作成することになります。

この際重要なのは、構成を意識しながら内容を考えていくことです。

相手に何かを伝える文章の構成はある程度のテンプレートが決まっているので、その型をベースとして内容を調整していくと効果的な自己PRが完成します。

今回は、自己PRを6つの段階に分けました。

自己分析で整理した自身の経験や強みを元に、各段階にどのような内容が記述できるのかを考えてみましょう。

完成後は誤字や論理の飛躍がないように見直して確認することも大切です。

結論

自己PRで最初に述べる内容は、自身の強みはどのようなものであるかを明確に示す結論です。

まわりくどい言い回しは避け「私の強みは〇〇です」といったようにわかりやすくアピールポイントを伝えましょう。

最初に結論を述べることによって以降に続く自己PRの要点がわかりやすくなり、面接官もメモが取りやすくなります。

最初に結論をはっきりさせておけば自己PRに軸が生まれるので、話している間に論理が飛躍したり、主題がブレたりする心配もありません。

また、最初に結論を述べるのは社会人として働く際に多くの場面で活用されるスキルのひとつです。

そのためこういった伝え方をすることによって、社会人としてのマナーや話し方をしっかり勉強していることも印象付けられるでしょう。

概要

結論の次は、最初に述べた強みについて説得力を持たせ補強していくことになります。

まずは概要として、自身がその結論に至った理由や、その強みが発揮された経験などについてざっくり述べましょう。

強みに説得力を持たせる方法として有力なのは、具体的なエピソードを提示することです。

ただし、エピソードを伝える際は自身と聞き手の知識の差異を意識し、わかりやすい説明を心がけなければいけません。

自身がどのような集団に所属していたのか、どのような立場だったのかといった説明は、自身がすでに知っているために、つい省略してしまうケースも少なくありません。

共通認識がない相手に対しても規模感や成果が伝わりやすいように、具体的な数字などを用いて説明しましょう。

専門的な用語は平易な表現に置き換えることも大切です。

課題

結論と概要について述べたあとは、自身がぶつかった課題について伝えていきます。

基本的には、この課題を解決するために自身の経験やスキルが役立った、あるいはその解決のなかで新たなスキルの獲得や成長を実現し、それを強みと考えるようになった、といった流れになるでしょう。

そのため、この課題は最初に述べた結論と関連性があるものでなければいけません。

些細な課題でも自身の強みを認識するきっかけになる可能性はあるので、あまり大げさに考えず、自身の経験から適切なものを探すことが大切です。

また、ほかに課題はあったのか、複数の課題のなかの最重要課題は何だったのかについても深掘りしておくと、自己PRに立体感が生まれます。

自己分析をしっかりとおこない、自身のアピールポイントと結び付けられる課題を見つけておきましょう。

解決策

次の段階では、先述の課題に直面したうえで自身がおこなった解決策について述べていきます。

解決策を提示する際に重要なのは、課題との因果関係と、それを実行するに至った過程を意識することです。

課題から解決策に至るプロセスが伝わりにくい場合は、必要に応じて自身が課題について抱いた印象や、なぜその解決策を実行したのかについて補足すると良いでしょう。

結果的に良い成果が出せたとしても、課題と解決策の因果関係が不明瞭な場合や、論理の飛躍が見られる場合は、逆に悪印象を与えてしまう場合もあります。

解決策について述べる際もこれまでと同様に、できるだけ複雑な用語や伝わりにくい固有名詞の使用は避け、具体的な行動がわかりやすいように一般化することが大切です。

結果

次は、解決策を実行したことによって生じた結果について伝える段階です。

ここでは、解決策を実行する前後の変化をしっかり提示し、自身の行動がどのように機能したのかを明確に伝えましょう。

結果について共通認識を取るためにおすすめなのは、具体的な数字や用いて定量的に表現する方法です。

「売上が〇〇%アップした」「それまで予選落ちだった大会で準優勝した」といったように伝えると、十分に前提知識が共有できていない場合でも、成果が伝わりやすくなります。

もちろんこの結果も、冒頭で述べた自身の強みに説得力を持たせるものでなければいけません。

自己PRは自身の強みをアピールするためのものなので、ガクチカなどとは異なり、良い結果を出せたエピソードを取捨選択して採用したほうが良いでしょう。

貢献

自己PRの最後では、冒頭で述べた自身の強みを用いてどのように企業に対して貢献できるかを伝えます。

この段階は最初に述べた結論を再確認するだけでなく、自身が有用な人材であることを直接的に伝える役割を持つ重要なポイントです。

単に自身の強みを述べるだけでなく仕事と結び付けて伝えることにより、入社後のことを本気で考えている熱意や、企業研究をしっかりおこない現場の業務について把握していることがアピールできます。

貢献内容について述べる際に重要なのは、企業に入社したあとでも自身の強みが発揮できる再現性の高さを伝えることです。

ここまで述べてきた自身の強みが環境に依存したものや一時的なものではなく、社会人という新しいフィールドでも活用できることを意識して伝えましょう。

【自己PRの例文を紹介】作成時のコツ

次はより良い自己PRを作成するために押さえておきたい2つのコツについて解説します。

先述した構成に則って自己PRを作成した場合でも、アピールポイントの選定や細かい伝え方によってその説得力や、人事担当者への印象は大きく変わってきます。

競争率の高い人気企業への就職を目指す際は、細部のこだわりによるわずかな差が合否を分けるケースもあるでしょう。

さらに自己PRの完成度を高め、選考通過の可能性を底上げしたい方は、以下の2つのポイントを意識して自己PRの作成に取り組んでみてください。

企業の求める人物像に合わせる

自己分析をして自身の経験について深堀りすると、アピールポイントとして活用できそうな強みが複数見つかる場合もあるでしょう。

基本的に自己PRでは1つの強みだけをアピールするので、どれを選べば良いか悩んでしまう方もいるかもしれません。

そういったケースでおすすめなのが、企業の求める人物像に合致する強みを選ぶことです。

先述したように、企業は求める人材かどうかを見極めるために自己PRについて質問しているので、その人物像に合致する自己PRはより良い印象を与えられます。

企業が求める人物像を把握するためには、OB訪問なども活用して、しっかり企業研究をすることが大切です。

ただし、強みやエピソードを捏造するのは、どこかでボロが出たり、入社後に自身が苦労したりする可能性が高いのでやめましょう。

客観性を持たせる

自己PRの説得力を高め、採用するべき人材であると認識してもらうためには、その内容に客観性を持たせることが大切です。

どれほど素晴らしい成果を上げていたとしても、その根拠が自分視点の感想や感情的な要素だけでは、人事担当者の共感は得られません。

場合によっては、自己PRで提示したエピソードが事実かどうかを疑われてしまう可能性もあるでしょう。

そのため、自己PRにはできるだけ客観的な指標を用いることを意識し、第三者の視点から見ても納得できる内容にすることをおすすめします。

客観性を持たせるためには、具体的な数値を用いる、所有しているスキルを示す資格を取得するといった方法が有効です。

客観性を持たせられているかどうかの判断が難しい場合は、友人や家族などに自己PRを聞いてもらい、感想を求めると良いでしょう。

【自己PRの例文を紹介】自己PRの例文6選

最後に、ここまで解説してきた内容を元に作成した自己PRの例文を6つご紹介します。

今回はそれぞれ異なるアピールポイントを設定し、資格勉強、ゼミ、長期インターン、アルバイト、部活といった汎用的なエピソードで例文を作成しました。

基本的な構成は先述したとおりの6段階ですが、それぞれの適切な分量はアピールポイントやエピソードの内容によって変わってきます。

以下の例文を参考にしつつ、強みをもっとも的確に伝えられる形を模索しながら、自分だけの自己PRを作成してみてください。

粘り強さをアピール

私は、自身の強みを苦しい環境でも目的に向かって行動し続けられる粘り強さだと考えています。
この強みがとくに発揮されたのは、学生時代に挑戦していた資格勉強の過程です。
当時、私は中小企業診断士の資格取得を目指していたのですが、家庭環境の変化や部活によって勉強時間の確保が難しくなっていました。
そのため、最初に挑戦した試験では合格はできなかったのですが、そこで諦めずに毎日勉強を継続できるような学習プランを再考し、1年間努力を続けました。
その結果、2年目は試験で好成績を収め、合格率10%程度の難関資格を取得できたのです。
どのような状況でも目的に対する道筋をブレさせることなく、努力継続して成果につなげられるこの粘り強さは、御社に入社したあとも長期間のプロジェクトを成功させるために役立つと考えています。

人の意見を尊重する姿勢をアピール

私は他人に対する高い共感性と、その意見を尊重できることが自身の強みだと考えています。
私は大学で社会学を専攻しており、多様な出自を持つ学生が集う大規模なゼミに所属していました。
そこで問題となったのが、グループ発表に向けた意見の対立です。
発表の方向性についてグループ内で意見がまとまらず、期限までに資料が作成できるかが危うい状況でした。
そこで私は、発表の課題ではなく、お互いの意見について相手に対してプレゼンテーションと質疑応答をおこなう場を設けました。
その結果、双方の譲れないポイントと主張の優先順位が明確になり、お互いの意見を受け入れられるようになったのです。
相手の立場と意見を尊重し、トラブルを解決する方法を模索できる私の強みは、取引先との交渉やチーム内の意思決定に役立つと考えています。

課題発見と解決能力をアピール

私は課題発見能力に優れており、自分が何をするべきかを迅速に把握し、それを実行に移せます。
この強みを自覚できたのは、御社の長期インターンに参加したのがきっかけです。
当時の私は社員の方に混ざって実際の業務をおこなうことに馴染めず、一つひとつの作業にも時間がかかっていました。
そういった状況を打破するために実行したのが、自身の行動のタイムラインづくりと、社員の方の行動の観察・分析です。
その結果、自分は1つの指示を受けてから、実行までに時間がかかっていることがわかりました。
そこで、指示内容と業務、必要な資料の対応関係を簡潔にまとめた一覧表を作成し、それを遵守することで業務効率が大幅に向上しました。
この課題発見能力と解決能力は、新商品の企画や生産性の向上など、さまざまな場面で活かせると考えています。

主体性をアピール

私が考える自身の強みは、状況を改善するために積極的に動ける主体性です。
私が大学時代に勤めていたファミリーレストランでは、他の系列店にくらべて顧客満足度のアンケート結果が低い結果となっていました。
しかし売上自体は悪くなかったので、店長やマネージャーからはとくに改善案などが示されない状態が続いていたのです。
そこで私は自主的に対策を考え、知人数名に客として店で食事をしてもらい、より詳細なアンケートを実施しました。
その結果、現在のマニュアル対応では注文のプロセスで威圧感を覚えるというスタッフでは気付かなかった問題点が発覚し、それに対応した結果、リピーターが増え売上も前年度より2割増加したのです。
問題解決のために自分から積極的に動ける主体性は、御社に入社後も新たな販路の開拓などで活かせると考えています。

協調性をアピール

私の強みは、他人と緊密な協力関係を築き、それぞれのポテンシャルをより高く引き出せる協調性です。
大学時代に私が所属していたバレー部では、学年ごとに壁があり、それがレギュラーの選定や試合結果にも悪い影響を与えていました。
このままではいけないと思い下級生の代表者と話し合う機会を設けた結果、上級生に対して威圧感や苦手意識を感じていることがわかったのです。
そこで私は下級生との交流イベントを企画し、練習や試合以外の姿も見せることによって少しずつ苦手意識をなくしていく対策を実行しました。
この対策を実行した結果、メンバー全体のチームワークが向上し、県大会では過去10年のベスト記録となる準優勝まで勝ち進めました。
相手の立場を理解するために動ける協調性は、プロジェクトメンバー間の調整などで役立つと考えています。

コミュニケーション能力

私はコミュニケーション能力の高さを自身の強みだと考えています。
私がアルバイトをしていた居酒屋は従業員の入れ替わりが激しく、新人が入るたびに業務フローを教える手間がかかるために仕事がスムーズに進まなくなる問題がありました。
新人がすぐにやめてしまう環境自体を変えなければいけないと考えた私は、積極的に新人に声をかけ、相談に乗ることにしました。
すると、不明瞭な厨房のルールに関する不信感や、シフト提出手順の難解さといった新人の抱えるさまざまな悩みが聞けたのです。
これを店長と共有し改善に努めた結果、以前は3か月程度だった新人の平均定着率は1年以上まで伸びました。
相手と積極的にコミュニケーションを取り問題解決に導ける私のスキルは、営業における顧客と企業の橋渡しなどで活用できると考えています。

【自己PRの例文を紹介】自己PRが書けない場合は

ここまで自己PRの作成方法について解説してきましたが、アピールポイントとして活用できる強みや経験の量は就活生ごとに異なります。

そのため、自己PR作成にかかる時間や作成の難易度には個人差があり、なかなか適切な自己PRが作成できないと悩む方もいるでしょう。

また、自己PRの作成には入念な自己分析や企業研究が必要なので、時間が足りないと感じる方もいるかもしれません。

そういったケースでおすすめなのが、就活エージェントの活用です。

就活エージェントを活用すれば、自己分析や企業研究、完成した自己PRの作成など、就職活動のさまざまな面で手厚いサポートが受けられます。

より良い自己PRを作成し、効率的に就職活動を進めたいと考えている方は、ぜひ以下の就職エージェントを活用してみてください。

おわりに

自己PRの作り方はある程度の様式が決まっていますが、そこでアピールする強みや長所は就活生それぞれによって変わってきます。

また、志望する企業によっても、アピールポイントの選び方や、自己PRで伝えるべき内容は変わってくるでしょう。

良い自己PRを作るためには自己分析と企業研究が不可欠なので、就職活動の早い段階から自己PR作りを意識しつつ、これらの活動を進めておくと良いでしょう。

自身の強みや長所がしっかり伝えられる自己PRを作成して、ぜひ内定を勝ち取ってください。

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