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・おおらかさを自己PRにする方法
・自己PRで見られるポイント
・おおらかさを自己PRにする際の構成
・おおらかさを自己PRにしたい人
・自己PRに悩んでいる人
・おおらかさを使った自己PRの例文
おおらかな性格は、一般的には好意的に捉えられることが多いです。
就職活動でも、おおらかな性格であることを自己アピールの材料にすることは可能です。
しかし、おおらかであるという長所は別の短所の裏返しとも言えます。
アピールの仕方を間違えてしまうと、逆にマイナスの印象を与えてしまうこともあるので注意が必要です。
今回は、就職活動でおおらかさをアピールするのにおすすめの文章構成やチェックポイントを解説します。
エントリーシートや履歴書を書く前に、ぜひお読みください。
目次[目次を全て表示する]
【おおらかさをアピールするには】おおらかな人とは
まず「おおらかな人」とはどのような人で、採用担当者は「自分はおおらかな人です」とアピールされたらどんな印象を持つかを考えてみましょう。
「おおらか」なことは多くの場合、長所とイメージされます。
しかし、ビジネスにおいては「おおらか」とは反対のイメージがある「厳格さ」「情熱的な熱さ」などが求められることも多いです。
そのため「おおらか」であることが仕事をする上でプラスになるとアピールできるように工夫しなければいけません。
周囲の人に安心を与える
おおらかな人は感情が安定していてあまり怒らないため、周囲の人に安心感を与えることが多いです。
職場において一番立場が上の方がピリピリしていると、部下も「怒られるのではないか」と委縮してしまう可能性があります。
そのため、感情が安定している・理性的に判断できる人物であると部下に思われていることはリーダーを務める上でプラスに働きます。
リーダーの役割を担っていない時でも、おおらかな方が持つ雰囲気は周囲の人が「話しかけやすい」「頼みごとをしやすい」イメージを持つことにつながるでしょう。
職場のチームワークや和やかな雰囲気を作るのに、おおらかな性格が寄与する可能性は高いです。
職場の「和」を重視する社風の企業なら、おおらかさが高く評価されることもあるでしょう。
人の失敗を責めない
「おおらかな人」と言って多くの方がイメージするのは、他の方の失敗を感情的に怒らず許してくれることです。
もちろん、ビジネスでは人の失敗を「いいよいいよ」と許すだけでは済まないことがあります。
きちんと失敗の理由を分析し、同じ間違いを犯さないよう諭さなければいけないこともあるでしょう。
しかし、おおらかな人であれば怒鳴ったり人格を否定するようなきつい言葉を使ったりせず、理性的に反省を促せます。
リーダーシップにもいろいろな形がありますが、メンバーの失敗を許せる・フォローできることもそのひとつでしょう。
就活の自己PRでリーダーシップを軸にしたい方は、おおらかさを備えたリーダー像という形でアピールすることも可能です。
いつも穏やか
おおらかな人の特徴として、感情の起伏が少なく穏やかに毎日を過ごせることが挙げられます。
これは「ストレス耐性が高い」「毎日安定したパフォーマンスを発揮できる」と言い換えることもできるでしょう。
ビジネスにおいては、お客様から厳しい叱責を受けるといった理由で強いストレスにさらされることが珍しくありません。
おおらかな性格によってそうしたストレスをあまり気にせず、次の仕事に向かえることは大きな強みとなります。
プライベートで何か嫌なことがあってもそれを仕事に引きずらず、いつでもしっかり仕事ができることも、おおらかで感情の起伏が少ない方の長所です。
営業・事務といった、毎日同じ仕事をきっちりこなすことの積み重ねが大切な職種でおおらかさが役に立つこともあるでしょう。
【おおらかさをアピールするには】自己PRで見られているポイント
続いて、自己PRで企業の採用担当者がどんなポイントをチェックしているかについて考えてみましょう。
主に見られているのは、コミュニケーション能力や企業とのマッチ度・将来自社で活躍してくれる可能性です。
もちろん、これらの要素は面接の質問でも常に探られていると考えてください。
逆にこうしたポイントで高評価を得られれば、それだけ内定を得られる可能性が高くなります。
まずは応募書類の文章で、こうしたポイントをしっかり押さえたアピールができるようにしましょう。
円滑なコミュニケーションが取れるか
多くの企業が自己PR欄などのエントリーシートでチェックしているのは、円滑なコミュニケーションを取れる人材であるかどうかです。
どんな企業・職種でも、基礎的なコミュニケーション能力はかなり重視されます。
お客様に直接会わない仕事でも、同僚や上司と仕事について話し合うシーンは多いです。
まずは「質問されたことに過不足なく、わかりやすく答える」ことが大前提となります。
相手の質問の意図をくみ取れず、自分のアピールに終始するだけではコミュニケーション能力の点でマイナス評価を受ける可能性が高いです。
面接においては、臨機応変さも求められます。
相手の反応に合わせて話の長さを変えたり適宜補足説明を加えたりなど、その場に合わせた対応ができることもコミュニケーション能力に含まれます。
自社で活躍してくれそうか
自己PR欄で書いている強みが、自社で活かされるものであるかもチェックされています。
新卒の場合、ほとんどの応募者はその業界・職種の仕事を経験していません。
企業はこれまでの仕事の実績を評価できない以上、将来の可能性・ポテンシャルに評価をつけることになります。
その際に評価対象となるのは、応募書類から見えてくる応募者の人柄・長所です。
書類に書かれていることが本当のことであるという説得力も必要になってきます。
また成果を出すためは、仕事に対するモチベーションも欠かせません。
自社で活躍してくれそうなイメージを持ってもらうためには、本当にその企業で働きたいという強い意欲を持っていることもアピールする必要があります。
社風とマッチするか
自己PR欄に書かれた強みが、自社の社風とマッチするかも大切です。
事前にしっかり企業研究をしておき、企業がどんな人材を求めているかを理解しておきましょう。
企業が社風とのマッチ度を測る大きな理由は、職場の雰囲気が合わないといった理由で内定辞退されたり早期離職されたりするのを防ぎたいためです。
せっかく採用した社員がすぐに辞めてしまうと、採用にかけたコストが無駄になってしまうだけでなく、企業の人員計画にも狂いが出ます。
就活生の側に立って考えても、せっかく内定を得た企業が自分と合わないことは不幸でしかありません。
就活生・企業両方にとって悲しいミスマッチが起こらないよう、企業が自社の社風と応募者の相性を見極めようとするのは当然のことです。
【おおらかさをアピールするには】ポイント紹介
次に、就活の自己PRでおおらかさを上手にアピールするためのポイントを4つ解説します。
就活のアピールにおいてとくに大切なことは、わかりやすく伝えること・自分の長所が仕事に活かせると思ってもらうことです。
また応募者の多い人気企業では、自分を採用担当者に印象づけられるかも合否を大きく左右する要素になるでしょう。
少しでも書類選考の通過率を上げたい方は、以下の見出しで解説するポイントをぜひ意識しながら文章を書いてみてください。
定量的に述べる
アピールに使うエピソードを書く際、成果を数値で表現できる場合は数値で書き定量的に述べるのがおすすめです。
たとえば金額・順位などは、明確に数字で表せる部分です。
こうすることにより、自分が出した成果をより客観的に示せるようになります。
客観的に成果・実績をアピールするには、他の方からの評価を紹介するのもおすすめです。
アルバイトなら、お客様や上司から褒められた言葉を引用して紹介できるでしょう。
自分が挙げた成果が決して自己満足のものではなく、他の方からも良いと評価される内容であることを示すことが大切です。
数字などで客観的な良さが証明しにくいエピソードは、就活でうまいアピール材料に用いるのが少し難しいと言えます。
簡単なタイトルをつける
自分のおおらかさを短く表現できる、簡単なタイトルをつけるのもおすすめです。
ただし、エントリーシートや履歴書はビジネスシーンで使われる書類と同じ扱いと考えなければいけません。
あまりにふざけていると見られる内容では、キャッチーでわかりやすいタイトルでも悪い印象を与えてしまう可能性があります。
キャッチーなフレーズで自分の印象を強く残すことは大切ですが、そのタイトルがビジネスマンとしてふさわしいかを考えましょう。
タイトルをつける場合、文字の太さ・大きさなどを変えてタイトルを強調するのもおすすめです。
タイトル部分が読み手の目を引くように工夫すると、タイトルに続く細かい文章を読まれなくても自分をある程度印象づけやすくなります。
企業研究を重ねる
おおらかさに好印象を持ってくれる企業・採用担当者は多いですが、必ずしもおおらかさのアピールが好印象につながるとは言い切れません。
企業によって、求める人物像は異なります。
感情の起伏が少ないおおらかなタイプより、目標に向かって熱意を持って動いてくれるタイプに来てほしいと考える企業もあるでしょう。
そのような企業に対し「自分はおおらかであまり感情で行動が左右されないタイプです」とアピールするのは逆効果になる可能性があります。
職種によって、おおらかさがどれだけプラスに働くか変わってくることも多いです。
応募書類を書く前には必ず企業の社風や求める人物像を確認し、自分が述べるアピールポイントが企業に刺さる内容であるか考えましょう。
工夫を述べる
自己PR文で自分が出した実績を書く際には、成果だけでなくそれまでの過程や工夫を書くことが大切です。
むしろ、過程や工夫のほうを中心に据えるようにしましょう。
これは企業が自己PR文で、応募者がどのように考えて動くか・どのように仕事をする人間かをチェックしているからです。
とくに困難を工夫して乗り越えた経験は仕事にも活きる可能性が高く、良いアピール材料になるでしょう。
他には、自分がどうしてそのように考えたか・どうしてそのことにチャレンジしたいと思ったかも応募者の人柄をわかりやすく示す要素です。
たとえ成果が100%満足のいく結果でなかったとしても、自分で考え行動した結果から学び次に活かしたいと書くことで良いアピールをすることもできます。
【おおらかさをアピールするには】長所としての言い換え例
「おおらかである」という表現は受け手によってさまざまな捉え方をされる可能性が高く、やや漠然としています。
おおらかさがビジネスシーンで通用する長所であることを示すためには、もう少し具体的な言い換えをするのも手です。
以下の見出しで、おおらかさという長所をさらに細分化し言い換える事例について解説します。
自分がおおらかな人間であることをアピールしたいものの、どのように表現すれば良いか迷っている方はぜひ参考にしてください。
周囲への思いやりがある
おおらかな方は、自分の損得や感情を第一に考え直情的に動くのではなく他の方のことを優先できる度量があると言えます。
このことから、おおらかな方は自分のことを「周囲への思いやりを持てる人間である」と表現できるでしょう。
ビジネスシーンでも、社内外問わず周囲の人を思いやれることはとても大切な資質です。
たとえば自分の仕事だけでなく他の人の仕事も手助けし、チーム全体の仕事の能率を上げられる社員は高く評されるでしょう。
お客様と直接対面する職種の方は思いやりを持ってお客様第一の姿勢を示すことにより、営業成績・販売成績を伸ばせる可能性もあります。
自分のおおらかさで周囲の方に感謝された経験がある方は、このような言い換えを使ってみてはいかがでしょうか。
自己管理能力がある
おおらかであることを、何事があっても動じず仕事をできると解釈できます。
もっと言い換えれば、それは「自己管理能力が高い」ということです。
仕事を毎日続けていくと、どうしても日によって気分が乗らない日が出てくることも考えられます。
前日に嫌なことがあったり仕事でミスをして怒られたりしたのに、次の日も高いモチベーションで仕事に臨むのは決して簡単ではありません。
しかし、感情の揺らぎが少ないおおらかな方だと、自分のメンタルをうまく管理して仕事の好不調の波を少なくできることが多いです。
毎日安定したパフォーマンスを発揮してくれる社員が重宝される現場では、自己管理能力につながるおおらかさを持った人材は高く評価されるでしょう。
ストレス耐性がある
おおらかであることは、とっさのトラブルやアクシデントにも冷静で動じないタイプであると考えることもできます。
言い換えれば「ストレス耐性が高い」ということになるでしょう。
仕事では、どうしても不測のトラブルがつきものです。
自分にまったく責任のないトラブルでも、お客様に迷惑をかけてしまったために自分が謝らなければいけないことは珍しくありません。
そのような場合でも冷静に対応でき、問題をそれ以上大きくせず解決できる人材は高く評価されます。
とくにリーダー的な立場になった場合、部下が自分の思い通りに動いてくれない可能性が大いにあるでしょう。
そのような場合でも感情的に叱るのではなく、冷静にどのような方法をとればチーム全体の歯車がうまく回るかを考えることが必要です。
寛容である
おおらかであるということを、他人の考え・価値観を受け入れられると言い換えることもできます。
「寛容さがある」「聞き上手である」「大勢の意見をうまくまとめられる」といった表現もできるでしょう。
仕事で会議・打ち合わせをおこなう際に、意見がすり合わないことはよくあります。
たとえばある部署でこうしたいと提案しても、別の部署ではウチの負担が大きくなるので絶対反対と言われるようなシーンです。
そのような時「これは絶対に利益につながるから、そちらは負担を我慢してください」と一点張りで主張するとしこりが残る可能性が高いでしょう。
しかし相手の考えを受け入れた上で、どのように意見をすり合わせられるか・どうすれば相手方の懸念をなくせるか考える姿勢を見せれば、建設的な議論をしやすいです。
【おおらかさをアピールするには】おすすめの構成
次に、就活の自己PR文でおおらかさをアピールするのにおすすめの文章構成について考えてみましょう。
自己PR文では、最初に自分の強みがおおらかさであるという「結論」を書いてしまうのがおすすめです。
理由から先に書いてしまうと、どうしても自分が一番主張したい文が文章の真ん中や後半に埋もれてしまいます。
自分の主張をすぐに理解してもらうには、最初の文を読んだだけで自分の長所がおおらかさであるとわかるようにしておくことが重要です。
結論
最初に「自分の強みはおおらかさです」「自分は相手の異なる意見を受け入れる寛容さがあります」など結論を言い切りましょう。
「~と思います」ではなく「です」と言い切る形にし、自分の長所に自信を持っていることを示してください。
結論を先に書くほうが、論理的でわかりやすい文章である印象を与えられます。
書類選考では日本語力・説明力が評価の対象になることもあるので、できるだけ読みやすく論理的な文章にできるよう努めましょう。
理由
結論を書いた後、自分がおおらかな人間であると言える理由を簡潔に述べます。
理由を書かなければ、自分について何も知らない相手に対してその長所が本当であると納得してもらえません。
たとえば「アルバイトやサークルなどでおおらかさが活きこんな結果を出した」「おおらかなため大学生活で誰とも対立せず仲良く過ごせました」といった文が考えられます。
自己PR文で他の応募者と差別化できるのは次に書くエピソードになるため、結論や理由はできるだけ簡潔に短くまとめましょう。
エピソード
結論・理由を述べた後は、自分の強みであるおおらかさが発揮された具体的なエピソードを述べます。
ここでは、自分がどのように工夫して行動したか・その経験からどんな学びを得たかなどを中心に書くことが大切です。
成果ばかり強調すると、自慢話のような印象を与えてしまう可能性があります。
数字で成果を表せるなら、その数字でわかりやすく成果を述べるだけでも十分なアピール材料です。
むしろその成果を出すまでの過程を述べ、自分が真摯に仕事に向き合える人柄であることをアピールしましょう。
貢献
最後に、これまでの理由やエピソードで証明してきた自分の「おおらかさ」という強みを入社後にどのように活かせるかを書きましょう。
これは、自分が入社後にどんな形で貢献できる人間であるか採用担当者にイメージしてもらうためです。
企業は応募者が入社後に利益を出してくれる人間か、企業にとって役に立ってくれる人間かで合否を判断します。
おおらかな人間であることが伝わっても、企業で実際に活躍できるイメージを持ってもらわなければ十分なアピールになりません。
【おおらかさをアピールするには】例文紹介
続いて、おおらかさを就活の自己PR文でアピールする場合の例文を7例見てみましょう。
「おおらかさ」は広い意味があり、さまざまな言い換えができる長所です。
そのため今回は「周囲への思いやりがある」「ストレス耐性がある」「サークル活動で活きた」「部活動で発揮された」「気持ちを切り替えられる」「人間関係を構築できる」「冷静でいられる」とさまざまな角度で自分のおおらかさを表現する例文を用意しました。
どの例文も結論から書き始め、最後に入社後の貢献について触れる形で締めくくっています。
おおらか×周囲への思いやりがある
おおらか×ストレス耐性
おおらか×サークル活動
おおらか×部活動
おおらか×気持ちの切り替え
おおらか×人間関係構築
おおらか×冷静
【おおらかさをアピールするには】より完成度を高めるには
最後に、おおらかさをアピールする自己PR文の完成度をより高めるためのポイントも3つチェックしていきましょう。
とくに大切なことは、書いた文章をしっかり確認・推敲することです。
自分で読み返したり他の方に見てもらったりすることで、文章の粗に気づけたりイージーミスを修正できたりすることが多々あります。
誤字脱字・文章の拙さなどでマイナス評価を受け、書類選考で落とされてしまうのは非常にもったいないです。
文章を書いただけで満足せず、さらにより良いものにする努力もしましょう。
声に出して読んでみる
簡単に取り組みやすい文章のチェック方法は、声に出して読んでみることです。
黙読ではなく、声に出して読むようにしてください。
自分が声に出して読むと、一字一字にしっかり目が向き誤字脱字に気づきやすくなります。
また読んでいて違和感を覚える場合は、それが文章のつながりや「てにをは」がおかしいのではと気づくきっかけになるでしょう。
自分で書いた文なのに読みにくいと感じるなら、初見で文章を読む他人が読むとさらにわかりにくい文章である可能性が高いです。
また声に出して自分の志望動機や自己PR文を読んでおくことは、面接で緊張せず自分の話したいことを述べる練習にもなります。
面接でも自分の長所について聞かれる可能性は高いので、自分のおおらかさという強みについてよどみなく話せるようにしておきましょう。
他の人に添削してもらう
自分で文章を読み返すだけでなく、他の人に添削してもらうのも有効な方法です。
第三者の目を通すと、自分では気づけないミスやわかりにくい部分を発見してもらいやすくなります。
添削をお願いするなら、できるだけ客観的に意見を述べてくれる人のほうが向いているでしょう。
親しい友人だと、どうしてもチェックが甘めになってしまうことがあります。
しかし大学のキャリアセンターのスタッフなら、学生が就職活動で成功できるよう親身になって厳しいアドバイスもしてくれる可能性が高いです。
自分の文章に自信がない方は、とくに悪いところも指摘してくれる方に文章添削を依頼するようにしてみてください。
複数人の方に添削をお願いするのもおすすめです。
何人もの方から同じ内容の指摘を受けたなら、それが自分の文章の悪い癖になっている可能性があります。
就活エージェントに相談してみよう
他の人に文章の添削をお願いするなら、もっともおすすめの人物は就活エージェントです。
就活エージェントは、サービスに登録すると就活生にさまざまなアドバイス・サポートを提供してくれる就活のエキスパートです。
書類選考突破率を高めるための具体的なアドバイスをしてくれたり、自分に合う企業とのマッチングを実施してくれたりとさまざまなシーンで頼りになります。
模擬面接などもしてくれるため、内定を獲得できるまでお世話になる機会があるでしょう。
とくにおすすめしたい就活エージェントサービスは、ジョブコミットです。
就活生側は、さまざまなサポートを無料で利用できます。
ジョブコミットの詳しいサービス内容を、ぜひこちらのサイトからご確認ください。
おわりに
おおらかであることは、人間関係を築きやすい・いつでも冷静に仕事ができるなどさまざまな形でビジネスの役に立つでしょう。
しかし就職活動のアピールでそのことを採用担当者に理解してもらえないと、なかなか内定までたどり着けません。
まずはエントリーシートや履歴書で、自分の強みを最大限アピールできるよう文章力を磨くのが良いでしょう。
なかなか書類選考を通過しないと悩んでいる方は、就活エージェントなどに文章添削を依頼しアドバイスをもらうのがおすすめです。