明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート
・コンサル業界の概要・動向
・コンサル業界の分類
・コンサル業界を目指す人の志望動機の書き方
・コンサル業界の知識を深めたい人人
・志望動機の基礎を知りたい人
・志望動機の例文を読みたい人
はじめに
コンサル業界には様々な種類があるため、なぜその業界を目指しているのか、なぜその企業を目指しているのかをわかりやすく説明する必要があります。
そこで今回は総合コンサルを目指す方向けに志望動機の構成や例文について紹介します。
また、まず徹底的にコンサルティング業界について紹介するため、すでに業界研究が終わっている方は、例文まで目次からスキップしても構いません。
NEW!!総合コンサルの志望動機が難しいと感じる人は作成ツールがおすすめ
総合コンサルの志望動機を1から作り上げるのは、なかなか難しいですよね。
そこでおすすめするのが、ベンチャー就活ナビのAI志望動機作成ツールです。
業界やあなたの過去経験などの7つの質問に答えていくだけで、簡単に総合コンサルの志望動機の文章を作成することができます。
「少しでもラクに、企業に合った志望動機を作りたい」という方は、ぜひ下のボタンから試してみてください!
NEW!!志望動機が難しいと感じる人は作成ツールがおすすめ
志望動機を1から作り上げるのは、なかなか難しいですよね。
しかも、企業ごとに内容を変える必要があるから、なおさら悩みますよね。
そこでおすすめするのが、ベンチャー就活ナビのAI志望動機作成ツールです。
7つの質問に答えるだけで、志望企業に合わせたあなただけの志望動機が簡単に完成します。
「少しでもラクに、企業に合った志望動機を作りたい」という方は、ぜひ下のボタンから試してみてください!
【総合コンサルの志望動機】コンサルティング業界とは?
コンサルティング業界は企業や組織で直面する課題を解決し、成長へ変革を支援するサービスを提供する業界です。
企業の課題は多岐にわたり、経営戦略の立案から業務改善、IT導入や組織改善まで様々なものがあります。
コンサルタントは専門の知識や分析力を活かしてクライアントの目標達成をサポートする仕事です。
現代においては特に重視されている業界であり、激務である一方、需要が非常に高いことが特徴です。
【26卒限定】AI志望動機作成ツール

志望動機が上手くまとまらない・・・

各企業の志望動機を作成するのに時間がかかってしまう
ESや面接で必ず聞かれる志望動機。文字数が足りなかったり、上手くまとまらないなど志望動機の悩みは尽きないでしょう。
そこで今回「AI志望動機作成ツール」をご用意しました。
質問に回答するだけであなたの強みや経験を活かした志望動機を作成することができます。
無料ですぐに使用可能なため、ぜひあなたもベンチャー就活ナビのAI志望動機作成ツールを活用して選考通過率をUPさせちゃいましょう!
【総合コンサルの志望動機】コンサル業界の動向
続いて、コンサル業界の動向についても紹介します。
面接などで聞かれた際にスムーズに答えられるよう、業界の動向についてはしっかりと理解を深めておきましょう。
アメリカが高いシェア率を占めるグローバル市場
コンサルティング業界は世界的にその市場規模を拡大し続けており、中でもアメリカが圧倒的なシェアを誇っています。
アメリカ発のコンサルティング会社は戦略立案から実行支援まで一貫したサービスを提供し、その成功モデルを世界各国に展開することで業界のトップを維持しています。
これらの企業は幅広い業種を対象にしており、金融、製造、テクノロジー、医療など、どの分野においても存在感を発揮しているのです。
特に、アメリカのコンサルティングファームは膨大なデータ分析能力と高度な専門知識を駆使し、クライアント企業の競争力向上を実現しています。
例えば、グローバル市場での競争が激化する中、企業が直面する課題に対して具体的かつ実践的な解決策を提供することで、信頼を築いてきました。
このような背景から、アメリカ発の企業は他国のコンサルティング会社にとってもベンチマークとなる存在です。
企業の業績回復に伴い、堅調な推移
近年、世界的な経済の回復基調とともに、コンサルティング業界の需要も堅調に推移しています。
特に、新型コロナウイルスのパンデミックによる一時的な経済停滞を経て、多くの企業が業績回復や新しい事業展開に向けて積極的に動き出しています。
そこで、企業の意思決定を支援し、実行を促す役割を持つコンサルタントの重要性が再認識されているのです。
コンサルティング業界の需要増加の背景には企業が直面する複雑な課題が挙げられます。
例えば、グローバル市場での競争激化や、環境規制の強化、消費者行動の変化など、多岐にわたる問題に対処する必要があり、その解決には専門的な知見が必要です。
特に、業務改善や事業再構築を通じて、収益性を向上させたいというニーズが高まり、これがコンサルティング業界の成長を後押ししています。
さらに、コンサルティング業界では企業の業績回復だけでなく、新しい成長戦略の策定にも注力しています。
特に、新規市場への参入やM&A戦略の支援を通じてクライアント企業の競争優位性を高める取り組みが行われており、クライアント企業が変化の激しい市場環境に適応し、持続可能な成長を実現することに寄与しているのです。
海外展開・DX支援など新領域が広がる
近年のコンサルティング業界では海外展開やDX支援といった新しい領域が急速に広がっています。
特に、グローバル市場での競争が激化する中、企業が海外市場への進出を成功させるためには地域特有のニーズや規制に対応した戦略が必要不可欠です。
例えば、業務の自動化やビッグデータの活用、クラウドサービスの導入支援を通じて、企業がより効率的かつ迅速に意思決定を行えるようサポートしています。
また、DXを推進することで、企業は新しいビジネスモデルの構築や顧客体験の向上を実現し、市場での競争優位性を確立しようとしているのです。
【総合コンサルの志望動機】コンサル業界の分類
続いて、コンサル業界の分類についても紹介します。
大きく分けても6種類と多いですが、それぞれ明確に区別しておかないと志望動機が曖昧になってしまう可能性があるため、ぜひ気合を入れてそれぞれ確認してみてください。
①総合系コンサル
②戦略系コンサル
③IT系コンサル
④シンクタンク系コンサル
⑤ハンズオン系コンサル
⑥中小企業向けコンサル
総合系コンサル
総合系コンサルは経営戦略、業務改善、IT導入、組織改革など、幅広い分野でクライアントを支援することを特徴としています。
これらの分野に一貫して対応できる体制を持つことで、クライアントの複雑な課題に総合的にアプローチできる点が強みです。
総合系コンサルは業種や規模を問わず、幅広いクライアントを対象にしており、大規模な企業グループやグローバル企業だけでなく、中小企業の案件にも対応することもあります。
総合系コンサルはクライアント企業の経営課題を戦略的に解決することに加え、その戦略を現場で実行するフェーズまで支援するケースが多いです。
例えば、新規市場への参入戦略の立案だけでなく、営業体制の整備や新システムの導入支援までを一貫して行うことで、クライアントの成果を確実なものにします。
このような総合的なサービスを提供するため、チームには経営戦略、IT、オペレーションの各分野に精通した多様な人材が集まっています。
戦略系コンサル
戦略系コンサルは経営陣と直接連携し、企業の成長戦略や新規事業の計画、M&A戦略などを支援します。
この分野では企業の意思決定の最上流工程に関与するため、高度な分析力や論理的思考が必須です。
戦略系コンサルの主な役割は企業が持つ課題を明確にし、解決策を具体的に示すことです。そのため、クライアント企業の事業環境や業界動向を深く理解し、競争優位性を最大化するための提案を行います。
例えば、新規市場への参入を検討している企業に対してはターゲット市場の選定や競合分析、収益シミュレーションを通じて最適な戦略を提示します。
このような提案はデータに基づく緻密な分析と、将来の不確実性を考慮した柔軟な思考が必要です。
そのため、戦略系コンサルではデータサイエンスや経済学、ファイナンスなどの専門知識が求められる場合が多いのです。
IT系コンサル
IT系コンサルはクライアント企業の業務プロセスの効率化やシステム導入を支援する役割を担っています。
特に、DXが企業の競争力を左右する現代においてその重要性はますます高まっています。
IT系コンサルは業務分析を行い、最適なシステムの設計や導入を提案するだけでなく、運用支援やトレーニングまで幅広く対応します。
例えば、製造業のクライアントがサプライチェーンを効率化するために新しいシステムを導入する際、IT系コンサルは業務フローの見直しからソフトウェア選定、カスタマイズ、導入後のトラブルシューティングまでを担当することが役割です。
このように、IT技術を活用して業務の効率化や顧客体験の向上を目指すのがIT系コンサルの特徴です。
シンクタンク系コンサル
シンクタンク系コンサルは政府機関や地方自治体、非営利団体、さらには民間企業に対して、政策立案や社会課題の解決を目的としたコンサルティングを提供します。
この分野の特徴は企業利益だけでなく、社会全体に利益をもたらすような提案や支援を行う点です。
例えば、地域活性化のための政策提言や、環境問題解決に向けたプロジェクト支援など、広範な課題に取り組むことが必要です。
シンクタンク系コンサルの役割は現状分析から始まります。
クライアントが直面する社会的、経済的、あるいは環境的な問題をデータに基づいて詳細に調査し、それに基づいた解決策を提案します。
このプロセスでは膨大な量のデータを収集し、それを的確に分析するスキルが必要です。
さらに、提案を実行可能な形に落とし込むためのプレゼンテーション能力や、関係者との交渉スキルも求められます。
ハンズオン系コンサル
ハンズオン系コンサルはクライアント企業の現場に深く入り込み、実際の業務改善や経営改革を支援することを専門としています。
戦略を提案するだけでなく、それを実行に移す過程にも積極的に関与します。
そのため、計画立案から実行支援、成果測定に至るまでの一連のプロセスに携わることが特徴です。
この分野では特に事業再生や経営改善プロジェクトが多く、経営状態が悪化している企業を立て直すための具体的な施策を講じます。
例えば、不採算事業の整理や、資金繰りの改善、組織再編など、短期間で目に見える成果を求められるケースが少なくありません。
そのため、ハンズオン系コンサルではスピード感と実行力が非常に重要となります。
また、クライアントの経営陣や現場従業員との密接な連携が必要であり、柔軟なコミュニケーション能力が求められます。
現場での課題を直接解決することが多いため、現場視点を持ちつつ、全体を俯瞰する戦略的な思考が不可欠です。
中小企業向けコンサル
中小企業向けコンサルは大企業向けのコンサルとは異なり、限られた経営資源を最大限に活用するための実行可能な戦略を提供することに重点を置いています。
中小企業は大企業のような潤沢な資金や人材を持たないため、実現可能性の高い提案が特に重要です。
そのため、クライアント企業の状況を深く理解し、具体的で実践的な解決策を提示する力が求められます。
例えば、事業拡大を目指す中小企業に対して、新規市場開拓のためのマーケティング戦略を提案する場合、予算や人的リソースを考慮した現実的な計画を立てる必要があります。
また、資金調達支援や補助金申請のサポートなど、財務面でのアドバイスを行うケースも多いです。
さらに、中小企業向けコンサルでは経営者との密接なコミュニケーションが重要です。
経営者自身が意思決定の中心を担うことが多いため、彼らのビジョンや価値観を理解し、それに沿った提案を行うことが信頼構築につながります。
【26卒限定】不適職診断

志望動機が全然思いつかない・・・

そもそもこの業界・企業本当に自分に合ってるのかな
なかなか志望動機が思いつかない、そんなことはありませんか?
もしかすると、あなたが志望している業界や企業は、実は向いていないのかもしれません。
そこで今回ご用意したのが、「不適職診断」です。
たった1分の診断であなたの性格タイプを分析し、向いていない業界や、ズレやすい志望動機の傾向を明らかにします。
就活でのミスマッチを防ぎ、自分に合った就職先を見つけるために、ぜひベンチャー就活ナビの不適職診断を活用してみてください!
【総合コンサルの志望動機】コンサル業界の職種
続いて、コンサル業界の職種についても紹介します。
自分がどのような業務を担当したいのか明確にしておかなければ、質の高い志望動機が出来上がりません。
ぜひ、それぞれの職種がどのような業務を行うのか、どのようなやりがいがあるのかについて理解を深めておきましょう。
①パートナー
②マネージャー
③コンサルタント
④アナリスト
パートナー
パートナーはコンサルティングファームの最上位職であり、企業の経営層に直接提案や意思決定を行う責任を負う存在です。
クライアントとの長期的な関係構築や新規案件の獲得を主な任務とし、企業全体の方向性を左右する重要な役割を担います。
パートナーは1つのプロジェクトだけでなく、ファーム全体の戦略にも影響を及ぼす立場であるため、卓越したリーダーシップと判断力が必須です。
パートナーはクライアントの経営陣との関係を深めるため、業界知識を活用した価値ある提案を行います。
例えば、新規市場への参入戦略やM&Aプロジェクトなど、企業の長期的な成長を支える取り組みに関与します。
また、自身のネットワークを駆使して新規クライアントを獲得することも重要な役割であり、営業活動とプロジェクト遂行をバランスよく行う必要があります。
マネージャー
マネージャーはプロジェクト全体の管理を担う中核的な役割を果たします。
プロジェクトの進行状況を監督し、複数のコンサルタントやアナリストを率いる立場にあるため、高度なリーダーシップと組織能力が求められます。
マネージャーはクライアントの期待に応えるため、プロジェクトのスケジュールや予算を管理し、目標達成に向けてチームを導くことが仕事です。
具体的な業務としてはクライアントとの定期的な打ち合わせや、プロジェクトの方向性を示すための計画作成が挙げられます。
また、コンサルタントやアナリストが行った分析や提案を確認し、クライアントにとって実現可能な形に整える役割も担います。
チームのメンバーが能力を最大限に発揮できるよう支援することも重要な役割です。
メンバーへのフィードバックや育成計画の策定、モチベーション向上のための工夫なども仕事です。
コンサルタント
コンサルタントはプロジェクトチームの中核として課題分析や提案を行う役割を担っています。
クライアントのビジネス課題を深く理解し、それに対する具体的な解決策を提示することが必要です。
コンサルタントの仕事は多岐にわたり、データ収集や分析、戦略立案、プレゼンテーションなどを行います。
コンサルタントの業務の中で特に重要なのはクライアントの現状を的確に把握し、それに基づいて実現可能な提案を行うことです。
例えば、企業の業績向上を目的としたプロジェクトでは業務フローの改善案を示したり、新しい市場への進出計画を立案したりします。
また、クライアントとの密接なコミュニケーションを通じて、課題に対する理解を深めることも重要です。
アナリスト
アナリストはコンサルティングキャリアの「エントリーポジション」つまり最初に担当することになる仕事です。
主にデータの収集・分析を担当し、クライアントのビジネス課題を解決するための基盤となる情報を提供することが主な役割です。
アナリストの業務は膨大な量のデータを処理し、それを分かりやすい形でチームやクライアントに提供しなければなりません。
市場動向のリサーチや業界分析、クライアント企業の内部データの整理などが挙げられます。
例えば、新規事業の立ち上げをサポートするプロジェクトでは競合他社の分析や顧客ニーズの把握を通じて、意思決定に必要な情報を提供します。
また、データの可視化やプレゼンテーション資料の作成もアナリストの重要な仕事の1つです。
【総合コンサルの志望動機】総合コンサルで働く魅力とは?
総合コンサルで働く魅力にはどのようなものがあるのかについても紹介します。
以下の3つはどのような総合コンサル企業においても感じられる可能性が高い、やりがいと魅力であるため、それぞれ確認しておきましょう。
①幅広い分野のプロジェクトに携われる
②クライアントと長期にわたる安定した関係を持てる
③様々な人と関われる
幅広い分野のプロジェクトに携われる
総合コンサルで働く最大の魅力は、多岐にわたる分野でのプロジェクトに携われる点です。
経営戦略の立案、業務プロセスの改善、新しいITシステムの導入、人事制度改革など、企業が直面する様々な課題を包括的にサポートするのが総合コンサルの役割です。
このように幅広い分野に関わることで、コンサルタントとしての専門性だけでなく、汎用的なスキルや視野の広さを身につけられます。
例えば、あるプロジェクトでは企業の成長戦略を描き、次のプロジェクトではその戦略を実行に移すためのITシステムの導入を支援する、といった流れで、複数の領域にまたがる課題を解決します。
このような経験を積むことで、クライアントの経営課題を総合的に理解し、多角的なアプローチが可能になるのです。
クライアントと長期にわたる安定した関係を持てる
総合コンサルではクライアントとの長期的な関係構築を重視する点も大きな魅力です。
プロジェクト単位での関わりに留まらず、企業の成長を継続的に支援することで、深い信頼関係を築くことが可能です。
このようなアプローチにより、クライアント企業の内部事情や組織文化を理解しやすくなり、より的確で実行可能な提案が行えるようになります。
総合コンサルは単発のプロジェクトではなく、複数年にわたる継続的なプロジェクトを通じて、クライアント企業の経営改善や成長支援に取り組みます。
このような関係を構築することで、クライアントの経営陣から戦略的なパートナーとして認識されることが多くなるのです。
また、深い信頼関係が構築されることで、よりチャレンジングなプロジェクトや大規模な案件に関わる機会が増える点も魅力です。
様々な人と関われる
総合コンサルで働くもう1つの魅力は。多様な様々なメンバーと協働できる点です。
プロジェクトには戦略、IT、業務プロセス改善、人材マネジメントなど、様々な専門性を持つコンサルタントが参加します。
このような環境は自分の専門分野を深めると同時に、他分野の知識を吸収する絶好の機会となります。
例えば、戦略系のコンサルタントがITシステム導入のプロジェクトに参加することで、技術的な視点を学びながら、戦略立案にその知識を活用することが可能です。
また、国際的なプロジェクトに参加する機会が多い点も総合コンサルの特徴です。
海外のオフィスや専門家と連携しながらグローバルな視点で課題に取り組むことで、異文化理解や理解や異なる市場環境への適応力、さらには英語力も養われます。
成長スピードが速い
コンサルタントは、クライアント企業が抱える経営課題に対し、専門的な知識やスキルを駆使して解決策を提案し、実行を支援します。
企業の業績向上や成長に直接貢献するため、その価値は非常に高く評価されます。
また、多様な業界・課題への対応: 多岐にわたる業界のクライアントと関わり、様々な経営課題を解決することで、幅広い知識・経験を短期間で獲得できます。
その際、高度な分析力・問題解決能力や 複雑な問題を論理的に分析し、最適な解決策を導き出す能力が求められます。
この能力は、コンサルタントとしてだけでなく、ビジネスパーソンとして将来的にも役立つ重要なスキルです。
給与が高い
コンサルティング企業では、個人の成果や貢献度を明確に評価する成果主義の制度が導入されていることが一般的です。
そのため、年齢や社歴に関係なく、高いパフォーマンスを発揮した人材は、昇進・昇給のスピードが速く、高い報酬を得ることができます。
各プロジェクトや個人に対して、明確な目標が設定され、その達成度に基づいて評価が行われます。
また、インセンティブ制度があることが多く、プロジェクトの成功や個人の貢献度に応じて、ボーナスなどのインセンティブが支給される場合があります。
【総合コンサルの志望動機】コンサル業界で求められるスキル
続いて、コンサル業界ではどのようなスキルが求められているのかについても詳しく紹介します。
以下の7つはどのようなコンサル企業においても求められている可能性が高いスキルであるため、自分がいくつ当てはまっているか、どの能力が最もアピールしやすいか考えてみてください。
①論理的思考力
②課題解決力
③コミュニケーション力
④プロフェッショナルマインド
⑤情報収集・整理力
⑥語学力
⑦忍耐力
①論理的思考力
コンサル業界で求められる最も基本的なスキルの1つが論理的思考力です。
企業が直面する課題は複雑かつ多岐にわたる場合が多いため、それらを整理し、どの部分が問題の核心なのかを特定するスキルが欠かせません。
例えば、業績不振の原因を分析する場合、売上の減少、人材の効率性、マーケットシェアなど、複数の要因を整理し、どの領域に焦点を当てるべきかを判断する力が必要です。
論理的思考力は「単にデータを分析する」だけでなく、クライアントやチームメンバーにわかりやすく説明する力にも直結します。
コンサルタントは複雑な情報をシンプルに整理し、誰もが理解できる形で提案を行う必要があります。
これにより、クライアントは提案の有効性を納得し、実行に移せるのです。
②課題解決力
課題解決力はコンサルタントがクライアントに価値を提供するために欠かせないスキルです。
コンサルティングの本質は企業が抱える問題を発見し、それに対する具体的かつ実行可能な解決策を提示することにあります。
そのため、柔軟な発想力と現実的なアプローチを兼ね備えた課題解決力が必要です。
課題解決力には問題の特定、解決策の立案、実行計画の策定という3つのステップがあります。
例えば、新規市場への参入を目指す企業に対し、市場調査を基に競合分析を行い、参入可能性の高いセグメントを特定した上で、実行可能な戦略を提案します。
ここで重要なのは理論的な解決策を提示するだけでなく、それが現場で実行可能であるかどうかを見極める現実的な視点です。
③コミュニケーション力
コンサル業界には優れたコミュニケーション力が欠かせません。
コンサルタントの仕事はクライアントの課題を深く理解し、それを解決するための提案を行うことですが、そのためには相手の意図を正確に把握し、自分の考えを論理的に伝える能力が求められます。
例えば、クライアントとの初回ミーティングでは相手が抱える課題をヒアリングするだけでなく、その背景や目的を深く掘り下げる必要があります。
相手の話に耳を傾け、適切な質問を投げかけるスキルが重要です。
また、提案を行う際には複雑な情報を簡潔かつ説得力のある形で伝える力が求められます。
もちろん、チーム内での協力にも、コミュニケーション力が必要です。
プロジェクトの進行中において、他のメンバーと情報を共有し、意見を交わしながら最適な解決策を模索することが求められます。
④プロフェッショナルマインド
コンサルタントには高い基準で仕事を遂行するプロフェッショナルマインドが求められます。
クライアントからは高い期待を寄せられるため、それに応えるだけでなく、期待を超える成果を提供する姿勢が重要です。
例えば、厳しいスケジュールの中でも質の高い成果物を納期までに提出する姿勢が求められます。
また、クライアントの立場に立ち、相手にとって最善の選択肢を考えることも重要です。
この姿勢が、長期的な関係構築や新たなプロジェクトの獲得につながります。
⑤情報収集・整理力
正確かつ効率的な情報収集と、それを整理して活用する能力も求められます。
クライアントが抱える課題を解決するためにはその根本原因や背景を理解することが重要です。
そのため、業界動向、競合状況、消費者動向など、多岐にわたる情報を収集し、それを分析して実践的な提案につなげるスキルが欠かせません。
情報収集では公開されているデータだけでなく、クライアントや関係者へのインタビューを通じて得られる生の情報も重要です。
例えば、新規市場への参入を検討するクライアントに対し、競合企業の成功事例を調査し、その成功要因を分析した上で提案を行うケースもあります。
⑥語学力
グローバル化が進むコンサル業界では語学力が非常に重要なスキルとして求められます。
意思疎通ができるレベルの語学力だけでなく、ビジネスや専門領域での高度なコミュニケーションが可能な能力が必要です。
例えば、海外のクライアントとのミーティングでは専門的な内容をスムーズに議論し、適切な提案を行うことが求められます。
現地の文化やビジネスマナーも理解した上で、相手にわかりやすく伝える力が重要です。
⑦忍耐力
コンサルタントとして働く上で、忍耐力は不可欠なスキルの1つです。
プロジェクトは短期間で高い成果を求められるため、長時間の作業や厳しいスケジュールに対応する必要があります。
また、複雑な課題に直面することが多く、一度で解決策が見つからない場合もありますが、このような状況でも、粘り強く取り組む姿勢が求められます。
例えば、新規市場への参入戦略を策定するプロジェクトでは膨大なデータの分析や多くの関係者との調整が必須です。
意見が対立していても合意まで導き、クライアントが納得する提案を完成させるためには、高い忍耐力が求められます。
【総合コンサルの志望動機】面接官が志望動機を聞く理由
志望動機は、面接で必ずと言ってよいほど聞かれる質問です。
ではなぜ多くの面接官は、志望動機を聞くのでしょうか。
ここでは、面接官が志望動機を聞く理由を3つのポイントに絞って解説します。
人柄を知るため
志望動機は、その人の価値観や興味関心、仕事に対する考え方などを反映します。
面接官は、志望動機を聞くことで、応募者の人柄や個性、潜在的な能力などを見極めようとします。
特に、過去の経験や具体的なエピソードを交えて話すことで、応募者の考え方や行動特性がより伝わりやすくなります。
企業とのマッチ度を知るため
企業には、それぞれ独自の理念やビジョン、求める人物像があります。
面接官は、応募者の志望動機を聞くことで、その人が企業の理念や文化に共感しているか、求める人物像に合致しているかを確認します。
企業の事業内容や商品・サービスに対する理解度、業界に対する知識なども、志望動機から判断することができます。
熱意があるかを判断するため
面接官は、応募者がその企業で働くことに対してどれくらいの熱意を持っているかを知りたいと思っています。
志望動機から、その人がその企業でどのようなことをしたいのか、どのような貢献ができると考えているのかを判断します。
また、応募者が企業のことをどれだけ調べているか、入社に向けてどのような準備をしてきたかなども、熱意を測る材料となります。
AI志望動機作成ツールで就活を効率的に進めよう

志望動機が上手くまとまらない・・・

各企業の志望動機を作成するのに時間がかかってしまう
ESや面接で必ず聞かれる志望動機。文字数が足りなかったり、上手くまとまらないなど志望動機の悩みは尽きないでしょう。
そこで今回「AI志望動機作成ツール」をご用意しました。
質問に回答するだけであなたの強みや経験を活かした志望動機を作成することができます。
無料ですぐに使用可能なため、ぜひあなたもベンチャー就活ナビのAI志望動機作成ツールを活用して選考通過率をUPさせちゃいましょう!
【総合コンサルの志望動機】志望動機の基本構成
続いて、志望動機の基本的な構成についても紹介します。
この構成は総合コンサルだけでなく、どのような企業を受ける場合においても汎用的に活用できるものです。
ぜひこの記事でマスターして、今後の就活をスムーズに進めてください。
①結論
②理由
③具体例
④展望
結論
志望動機の冒頭部分では「なぜその企業を志望するのか」「なぜその業界に興味を持ったのか」という結論を簡潔に述べることが求められます。
最初に結論を明確にすることで、採用担当者に対し応募者の意図が伝わりやすくなり、その後の話にスムーズに入りやすくなります。
曖昧な表現を避け、具体的でインパクトのある言葉を選ぶことが重要です。
例えば「貴社を志望する理由は経営戦略における高度な専門性とクライアントとの長期的な関係構築に魅力を感じたからです」と述べることで、志望理由が簡潔かつ具体的に伝わります。
理由
次に、自分がその業界や企業を目指す背景や動機を具体的に説明します。
ここで重要なのは自分の興味や経験を基に、選択の理由を論理的に述べることです。
例えば「学生時代に取り組んだ市場分析のプロジェクトを通じて、経営戦略の策定に興味を持ち、それを実践できる環境を求める中でコンサル業界に惹かれました」といった具体例を用いることで、理由に説得力を持たせることができます。
この部分はあくまで簡潔に、一言程度でかまいません。
具体例
志望動機をさらに説得力のあるものにするためには「なぜその企業でなければならないのか」という点を具体的に説明することが重要です。
他社との差別化を意識し、企業が持つ特徴や強み、具体的なプロジェクトや実績に触れながら、自分のスキルや目指すキャリアとどのように結びついているのかを述べましょう。
例えば「貴社が手がけた新興市場への参入支援プロジェクトにおいて、業界の壁を越える革新的なアプローチに感銘を受け、自分もその一員として挑戦したいと考えました」といった具体的なエピソードを用いることで、志望理由に深みを与えることができます。
この部分では応募企業が持つ独自の強みを挙げるだけでなく、それがあなた自身の価値観やスキルにどう結びつくかを明確にすることが大切です。
展望
最後に、自分がその企業でどのように貢献し、どのようなキャリアを目指しているのかを述べ、志望動機を締めくくりましょう。
企業の成長にどのように寄与できるかを具体的に述べることが重要です。
例えば「貴社のグローバル展開において、自身の英語力とマーケティング知識を活かし、新市場の開拓に貢献する所存です」と述べることで、入社後の具体的なイメージを共有できます。
また、自身のキャリア目標も明確に伝えることも重要です。
例えば「クライアントの課題解決を通じて、最終的には業界全体の発展に寄与できるコンサルタントを目指しています」といった長期的なビジョンを述べることで、企業との相性の良さをアピールできます。
企業研究を行っていることが伝わるような、わかりやすい展望を述べましょう。
【総合コンサルの志望動機】志望動機でアピールしたい4つのポイント
続いて、志望動機でアピールしたい4つのポイントについて紹介します。
以下の4つのポイントはいずれも志望動機に含まれているべきであり、これらの要素が少ない場合、魅力的な志望動機が出来上がることはありません。
ぜひ、それぞれのポイントを押さえておいてください。
①内容から伝わる論理的思考力
②コンサル職を目指す理由
③その企業を志望する理由
④企業に貢献する具体的なビジョン
①内容から伝わる論理的思考力
コンサルタントにとって、論理的思考力は欠かせないスキルの1つです。
志望動機を書く際には結論から述べ、理由を補足し、具体例で裏付けるという一貫した構成を意識して、自ずと伝わるような書き方を心がけると良いでしょう。
例えば「貴社を志望する理由は〇〇です」という形で結論を最初に述べ、その理由を簡潔に説明します。
さらに、その背景として自分の経験やスキルを具体的に記述することで、説得力が高まります。
このように論理的に組み立てられた志望動機はコンサルタントとしての基礎能力を示す手段としても効果的です。
また、面接官からの追加質問に対しても、自分の考えや経験を整理して説明しやすくなるため、準備段階でこの思考法を磨いておくことは重要です。
②コンサル職を目指す理由
コンサルティング業界を目指す理由を述べる際には、自分の価値観や経験がどのようにコンサルタントという職業に結びつくのかを具体的に説明することが求められます。
コンサルタントは企業や社会の課題解決を担い、経営戦略の立案や業務改善の支援を通じて、直接的な影響を与えることができる点が大きな魅力です。
この仕事は多様な課題に対して柔軟に対応しながら、論理的に解決策を導き出す能力を必要とします。
そのため、志望理由を述べる際には自分の過去の経験や価値観がコンサルタントとしての業務にどのように活かせるのかを具体的に示すことが重要です。
③その企業を志望する理由
志望動機でその企業を選んだ理由を述べる際には、具体性と説得力が求められます。
コンサルティングファームはそれぞれ異なる特徴を持っており、どの企業を選ぶかはあなたの価値観やキャリア目標に大きく依存します。
そのため「単なる憧れ」や「業界全体への興味」を語るのではなく、その企業にしかない特長や魅力を具体的に挙げましょう。
例えば、企業が提供する特定のサービス、取り組んでいるプロジェクト、または独自の企業文化に触れることで、志望理由に一貫性と深みを持たせられます。
また、企業の特徴と自分の経験やスキルを結びつけることも重要です。
例えば「貴社が掲げる〇〇という理念に共感しました。大学時代に〇〇に取り組んだ経験から、この理念が社会に与える価値を実感しています」という形で、自分の経験と企業の特徴を関連付けると説得力が高まります。
④企業に貢献する具体的なビジョン
志望動機の中で自分がその企業でどのように貢献できるかを述べることは、採用担当者に強い印象を与える上で欠かせません。
具体的な貢献内容を示すことで「この人を採用すれば、貢献してくれるだろう」と感じてもらえる可能性が高まります。
ここで重要なのは、企業の特徴や事業内容をよく理解した上で、自分のスキルや経験をどのように活かせるかを具体的に述べることです。
例えば「私は大学時代に〇〇を通じて〇〇のスキルを磨きました。この経験を活かし、貴社の〇〇プロジェクトで効率的な業務改善を推進する所存です」といった形で述べると、説得力が高まります。
このように、過去の経験やスキルを企業の具体的なプロジェクトや課題に結びつけることで、志望動機に具体性を持たせることができます。
【総合コンサルの志望動機】志望動機で伝えるのは避けたいNG内容
続いて、志望動機を作成するにあたって避けるべきNGな内容について紹介します。
以下のような項目が含まれていると非常にマイナスなイメージを与えてしまう可能性が高いため、注意しておきましょう。
好待遇な労働条件を志望動機とする
コンサルティング業界は高い給与水準やキャリアアップの可能性が高いことで知られているものの、それを志望動機として挙げるのは避けるべきです。
「収入」や「待遇」を理由にすると、面接官に「この人は本当に仕事への情熱を持っているのか?」「待遇が良い他社が現れたら、すぐに転職するのではないか?」と疑念を抱かれる可能性があります。
特にコンサルティングのようなハードな業界では成長意欲や課題解決への熱意が重要視されるため、待遇を理由にすると仕事への真剣さが伝わりにくいでしょう。
また、好待遇を志望動機にすると、短期的な利益にしか興味を持っていない印象を与えかねません。
コンサルティング業界では長期的なキャリア形成やスキルの向上が重視されるため、自分の成長や目指す方向性について語ることが重要です。
転職への発展性がある
コンサルティング業界は多様なスキルや経験を得られることから、転職や起業に有利なキャリアパスとして知られています。
しかし、それを志望動機として述べるのは非常にリスクが高いです。
面接官に対して「この人はうちでキャリアを積み、その後他の会社に行くことしか考えていないのではないか」と不信感を与える可能性があります。
どの企業も多額のコストをかけて人材を採用・育成するため、長期的に働く意欲を持った応募者を求めるものです。
転職や起業といった目標がある場合でも、それを表に出すのではなく、現在の志望理由や企業への貢献意欲に焦点を当てるべきです。
【総合コンサルの志望動機】総合系コンサルの志望動機例文5選
続いて、総合系コンサルを目指す人の志望動機の例文を紹介します。
ここまで紹介した構成やポイント、アピールできる能力などを踏まえた上で作成したため、参考にしてみてください。
例文①
貴社が提供する多岐にわたるサービスと多様な業界のクライアントを支援する姿勢に共感しています。
大学時代、私はマーケティングと経済学を学ぶ中で、異なる分野の知識を統合しながら問題を解決するやりがいを肌で感じました。地域振興を目的としたプロジェクトに参加し、地元特産品の販売促進計画を立案した際に、経済学の理論とマーケティング戦略を融合させて成果を上げました。
この経験を通じて、多様な分野を結びつける力が自分の強みであると感じ、コンサルティング業界を目指すに至りました。
貴社に入社できた暁には、これまで培った学びと経験を活かしながら、クライアントの多様な課題に取り組む所存です。
例文②
貴社のアプローチは一度のプロジェクトにとどまらず、継続的な支援を通じてクライアントの成長を支える姿勢にあると考えています。
大学時代、私は学生団体でイベント企画を担当し、地域企業との連携プロジェクトを主導しました。
初期は信頼を得ることが難しかったものの、企業の要望を丁寧にヒアリングし、提案内容を改善していく中で、継続的な協力体制を構築することができました。
この経験を通じて、信頼関係の重要性を学び、長期的な視点で課題に取り組む力を培いました。
貴社ではクライアントとの深い関係性を構築し、その期待に応えるプロフェッショナルとして成長したい所存です。
例文③
貴社のプロジェクトには異なる分野のプロフェッショナルが集まり、それぞれの強みを活かしながら課題を解決する体制が整っていると感じています。
大学時代、ゼミ活動で多国籍チームによる研究プロジェクトに参加しました。文化的な背景や専門知識が異なるメンバーとの協働では意見の衝突もありましたが、お互いの視点を尊重し合うことで、最適な研究成果を得ることができました。
この経験を通じて、多様性を活かしたチームワークの大切さを実感しました。
貴社では幅広い人材と連携しながらプロジェクトを進めることで、自分自身の成長とともにチーム全体の成果を高める所存です。
例文④
大学時代に培った論理的思考を活用し、貴社で価値を提供したいと考えています。
大学のケーススタディ授業で経営課題を分析し、改善案を提案する課題に取り組んだ際は、膨大なデータを整理し、現状の問題点を特定し、改善プランを論理的に組み立てるプロセスを通じて、データ分析と問題解決のスキルを磨きました。
この経験を通じて、論理的に考える力と問題解決能力が自分の強みであると確信しました。
貴社ではクライアントの課題を深く掘り下げ、根本的な解決策を導く役割を担いたいと考えています。
論理的なアプローチを活かし、プロジェクトの成功に貢献し続ける所存です。
例文⑤
コンサルティング業務ではクライアントが直面する複雑な問題に対して迅速かつ的確に対応する能力が必要とされると理解しています。
大学時代、地域の商店街の活性化プロジェクトに参加し、店舗オーナーからのヒアリングを基に、集客施策を提案しました。
SNSを活用したキャンペーンの応募キャンペーン企画を実施し、2ヶ月で13%の売上向上に寄与しました。
この経験を通じて、問題を特定し、それに適した解決策を迅速に実行する力を身につけました。
貴社ではクライアントの多様な課題に対して柔軟かつ的確な対応を行い、プロジェクトを成功に導く役割を果たしたいと考えています。
おわりに
今回は総合コンサルを目指す方向けにコンサル業界について徹底的に紹介した後に、志望動機のおすすめの構成や例文などを紹介しました。
コンサル業界は激務なイメージがありますが、最近では福利厚生が整えられている、働きやすい環境の企業も多くなりました。
給与の高さはもちろん「他の企業の問題を解決する」という責任重大な業務を任される業界であるため、やりがいも各業界でトップクラスです。
ぜひ、本記事で紹介した内容を踏まえた上で、質の高い志望動機を作成し、内定を掴み取ってください。