【4月から就活は手遅れ】まだ手遅れじゃない!何もしていない就活生が4年の4月から就活を成功させる方法

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【4月から就活は手遅れ】大学4年の4月から就活を始めるのは手遅れなのか

大学4年の4月から就活を始めるのは、大きく遅れているといえます。

すでに就活が本格的に始まっているからです。

しかし、手遅れではないため、安心してください。

本記事を最後まで読むことで、就活を成功させるためのコツが学べます。

ほかにも、就活の流れや就活における4月の立ち位置などが明らかになります。

就活を始めたいけれども、何から始めたらいいかわからない就活生は、ぜひ参考にしてください。

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【4月から就活は手遅れ】一般的な就活における4月の位置づけ

大学4年の4月は、選考がすでに開始されている時期です。

就活は3月1日の情報解禁に合わせて、一気に本格化します。

企業説明会やエントリー受付、面接などが次々に始まります。

とくに早期選考を実施している企業は、内々定を出す時期です。

早期選考とは、就職活動の解禁前に実施される選考のことです。

大学4年生の4月は、就活が活発に動いていることを理解しておきましょう。

本記事を読むことで現在地を認識するのに役立ちます。

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【4月から就活は手遅れ】一般的な就活生学生にとっての4月

一般的な就活生の4月は、就活対策が完了しており、選考に進んでいます。

4月から就活を始める就活生は、自分が出遅れていることをきちんと認識しましょう。

自分が遅れていることを認識することが、就活を成功に導く第一歩です。

本章では、以下について詳しく解説していきます。

本章で解説すること
  • 4月時点での内定率
  • 4月時点で選考状況
  • 4月時点でのエントリー状況

4月の現状を正しく認識することで、自分の進むべき道を明確にしてください。

4月時点での内定率

就職みらい研究所の調査によると、2024年4月1日時点で内定を獲得している就活生の割合は、58.1%です。

2023年は48.4%、2022年で38.1%でした。

そのため、4月1日時点で内定を獲得している就活生の割合は、増加傾向です。

2025年の4月1日も同程度の割合になることが予想されます。

ただし、内定を獲得しているだけであり、就活を終えているわけではないため、注意してください。

本命の企業の選考が残っていたり、さらに好条件の企業を探したりする就活生がいます。

もちろん、就活を終える就活生もいますが、ライバルが大きく減るようなことはないため、安心しないようにしましょう。

出典:株式会社リクルート|就職プロセス調査(2025年卒)「2024年4月1日時点 内定状況」

4月時点で選考状況

キャリタス就活の調査によると、2024年4月までに89.4%の就活生が面接を経験している結果となりました。

なかでも、最終面接に参加した就活生は、72.9%です。

4月は、多くの就活生が面接に参加し、最終面接にまで進んでいることを理解しておきましょう。

また、面接に参加するには、3月中にエントリーを済ませ、書類選考を突破する必要があります。

つまり、自分よりも早い段階から行動している就活生がいることも知っておきましょう。

ただし、上記はあくまでデータになります。

全員が志望企業の面接に参加できているかは不明です。

そのため、4月から就活を始める就活生も諦めず、追いつけるように行動しましょう。

やるべき行動については、後述しますので参考にしてください。

出典:株式会社キャリタス|4月1日時点の就職活動調査

4月時点でのエントリー状況

キャリタスの調査によると、2024年4月1日時点でESを提出した企業の平均は、6.1社でした。

また就活全体を通してエントリーした数は、平均22.6社になります。

そのため、4月時点では就活を始めて序盤であることがわかるでしょう。

4月から就活する場合は、必要以上に焦る必要はありません。

今から対策、行動することで、十分に追いつくことが可能です。

さらに、同調査では「ESの締切が早過ぎて応募できなかった企業がある」と回答した就活生は、49.2%いました。

約半数の就活生が、対応が遅れたことでチャンスを逃しています。

就活は、エントリーしなければ始まりません。

そこで、エントリーの期日を事前に確認し、早めに対応するようにしましょう。

出典:株式会社キャリタス|4月1日時点の就職活動調査 ~キャリタス就活 学生モニター2025調査(2024年4月)

【4月から就活は手遅れ】就活においての4月の特徴

就活においての4月の特徴は、以下の3つです。

就活においての4月の特徴
  • 面接経験のある就活生が多数
  • 募集が終了する企業も増加
  • すでに内定を出している企業もある

就活は3月から本格化し、4月になると選考が一気に進み始めると解説してきました。

本章では、4月の特徴について具体的に解説します。

3月と4月の違いは何か、理解するための材料にしてください。

4月のスケジュールやするべきことについて、詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。

面接経験のある就活生 学生が多数

4月の特徴の1つ目は、面接経験のある就活生が多数現れます。

3月になると、インターン選考や早期選考が始まります。

そのため同月中には、書類選考が始まり、早ければ書類選考の結果が届くでしょう。

その結果、4月になると一次面接に参加する就活生が、一気に増えます。

スムーズに面接に参加できた場合は、二次面接や最終面接に進む就活生もいるでしょう。

面接に進んでいるから良い、面接に参加していないから悪い、と思う必要はありません。

しかし、現状として面接経験がある就活生が、多数いることを認識しましょう。

先を行く就活生の様子を知っておくことで、自分に足りない部分や取るべき行動が明確になります。

焦る必要はないため、まずは現状を受け止めましょう。

募集が終了する企業も増加

4月の特徴2つ目は、募集が終了する企業も増加することです。

人気企業や採用人数が少ない企業が、早めに募集を締め切るからです。

3月は問題なくエントリーできた企業が、4月になると求職サイトから消えていることがあるため、注意してください。

とくに、エントリーしようと考えて、お気に入り登録していた企業が、4月に入って応募を打ち切っていることもあります。

就活は、魅力的な企業に出会えたら、すぐにエントリーすることをおすすめします。

大学4年生の4月は学業やゼミ、研究室など就活以外にやるべきことがあるでしょう。

そのため、志望企業へのエントリーを後回しにすることもあります。

しかし、4月になると募集を終了する企業が出始めることを、きちんと理解しておきましょう。

すでに内定を出している企業もある

4月の特徴3つ目は、すでに内定を出している企業もあることです。

3月の情報解禁を待たずに採用を開始している企業があるからです。

とくに以下の業界・企業を志望する就活生は注意してください。

すでに内定を出している企業
  • 中小企業
  • 外資系企業
  • ベンチャー企業
  • テレビやマスコミ業界

上記は、経団連とは関係なく、独自のスケジュールで採用活動を実施する傾向にあります。

もし、該当する業界・企業があれば今すぐチェックしましょう。

また本章で紹介した以外の業界・企業でもあり得るため、心配な就活生も一度調べておくことをおすすめします。

気がついた時には、エントリーが締め切られており、内定も出ているといった悲しい状況にならないようにしましょう。

【26卒必見】すきま時間の5分で自己分析が完了?

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【4月から就活は手遅れ】4月から就活を始めても間に合う理由

4月からの就活は出遅れている一方で、4月からでも間に合う理由は、以下の3つです。

4月からでも間に合う理由
  • 4月や5月から選考の始まる企業が多数
  • 二次募集を行う企業も多い
  • 4月時点で内定をもらっていない就活生も半数いる

4月時点で出遅れているとはいえ、まだ追いつける可能性は十分にあります。

とくに4月であれば問題ありません。

4月から就活を始める就活生は、本章の解説を読み、自信をつけてください。

また、選考を受けているけど内定がなかなか取れない人は、こちらの記事も参考にしてください。

4月や5月から選考の始まる企業が多数

就活が間に合う理由の1つに、4月や5月から選考を始める企業が多数あることが挙げられます。

3月1日の情報解禁と同時に、多くの企業は採用活動を本格化させるでしょう。

一方で、4月もしくは、5月から採用活動を始める企業も存在します。

採用活動を先送りにすることで、大手企業やBtoC企業に就活生が奪われるのを回避する意味があります。

主に以下の企業が3月の採用を見送る傾向にあります。

3月の採用を見送る傾向のある企業
  • 中小企業
  • ベンチャー企業
  • BtoBビジネス企業

もちろん、3月から採用活動を実施する企業もあります。

しかし、就活生の応募や活動が集中する3月を避けたい企業もいるでしょう。

4月や5月から始めても、エントリーできる企業が多数あることを覚えておきましょう。

二次募集を行う企業も多い

二次募集を行う企業も多いため、4月からの就活でも間に合います。

企業が二次募集する理由は、以下の4つが挙げられます。

企業が二次募集する理由
  • 内定辞退者が出た
  • 採用月が2回ある
  • 応募数が少なかった
  • 特定のスキルを持った就活生を採用したい

想定より多くの内定辞退者が出た企業は、目標人数を達成するために採用活動を再開します。

また、当初の予定で採用を2回実施する企業もあります。

たとえば3月採用や6月採用などです。

一方で、そもそものエントリー数が定員よりも少なかった結果、一次募集は諦めて二次募集に移行する企業もあるでしょう。

さらに、特定のスキルを求める場合でも二次募集を実施します。

たとえば、プログラミング言語や語学力などです。

二次募集に応募することで、内定獲得のチャンスがあるため安心してください。

4月時点で内定をもらっていない就活生学生も半数いる

4月時点で内定をもらっていない就活生が約半数いるため、まだ間に合います。

就活みらい研究所の調査では、2024年3月に卒業する就活生の内定獲得割合は約96%です。

つまり、卒業するまでにほとんどの就活生が、内定をもらっている計算になります。

4月時点で約半数の就活生が内定を持っているとしても、残りの半分の就活生は、4月以降に獲得します。

そのため、4月時点で必要以上に焦る必要はありません。

次の章で解説する就活を成功させる方法を理解することで、内定を獲得できるチャンスは十分に得られます。

4月時点で内定がなく、不安な就活生はぜひ参考にしてください。

【4月から就活は手遅れ】4月から就活を始めて成功させる方法

4月から就活を成功させるには、以下の流れで活動してください。

4月から就活を始めて成功させる方法

就活スケジュールを作成する

  • 自己分析をする
  • 業界・企業研究をする
  • 興味のある企業にへとエントリーをする
  • 説明会に参加する
  • インターン・OB訪問に参加する
  • ES・履歴書作成
  • Webテストの対策
  • 面接対策

就活は何から始めるべきか、迷っている就活生は多いでしょう。

本章は、就活の全体像の把握とそれぞれの行動内容について、詳しく解説しています。

4月から効率よく就活を進めて、内定を勝ち取りましょう。

1.就活スケジュールを作成する

まずは、就活スケジュールを作成しましょう。

スケジュールを立てることで、就活を効率よく進められ、抜け漏れ防止に役立つからです。

たとえば、頭の中でスケジュールを立てる場合と紙に書いて壁に張っておく場合を想像してください。

前者は、日々の生活を過ごすことで忘れてしまう可能性があります。

しかし、後者は毎日目にするため、忘れる危険性が前者よりありません。

4月の出遅れを取り戻すには、スムーズな就活が重要です。

「4月の中旬までに5社にエントリーする」「4月末までに一次面接に参加する」など、具体的な目標にすると効果的です

就活を何から始めるかわからない就活生は、まずは大まかなスケジュールを立てましょう。

もし、予定が狂ってしまっても、その都度修正すれば問題ありません。

2.自己分析をする

次に、自己分析をしましょう。

自己分析することで、自分の強みや長所・短所などが明確になります。

さらに、就活の軸も明らかになるでしょう。

就活の軸が安定することで、業界・企業選びで失敗しにくくなります。

自分の価値観に合った業界・企業が選択できるからです。

さらに、志望動機やガクチカの作成にも役立ちます。

そのため、自分自身についてきちんと把握してください。

たとえば、学生時代の経験を振り返ったり、友人や家族に質問したりしましょう。

ほかにも、自己分析ツールの利用がおすすめです。

いくつかの質問に答えるだけでAIが、自分の強みや性格を教えてくれます。

ツールの利用は5分程度で終わるため、忙しい就活生でも安心です。

自己分析をすばやく終わらせて、次の対策に移りましょう。

3.業界・企業研究をする

自己分析が終われば、業界・企業研究をしてください。

「内定をもらえればどの企業でもいい」といったプロセスから脱出するために必要な作業です。

自己分析の段階で就活の軸が決まっているため、大きく迷う可能性は低いでしょう。

たとえば、接客業に興味があるなら、飲食業界やアパレル、サービス業などが候補に上がります。

就活の軸がなければ、すべての業界・企業を探すことになるため、注意してください。

業界・企業研究にはノート作成がおすすめです。

自分が調べた企業をノートにまとめることで、情報が整理できます。

また、2つ以上の企業で迷った際に、それぞれの給与や業務内容などの比較が簡単になります。

エントリーする企業を見つけるためにも、業界・企業研究に取り組みましょう。

4.興味のある企業にへとエントリーをする

続いて、興味のある企業にエントリーしましょう。

エントリーしないと選考に進めないからです。

ある程度の業界・企業研究が終われば、エントリーすることをおすすめします。

とくに、締切日が近い企業は優先して対応しましょう。

「時間がある時に対応しよう」「次の土日に応募しよう」と考えていると、エントリーすることを忘れてしまいます。

その結果、エントリーせずに選考が終わる危険性があります。

選考に挑戦した結果の不採用は、納得できるでしょう。

しかし、選考に挑戦すらできない状況は、就活のモチベーションに大きく影響します。

少しでも興味がある、もっと詳しく知りたいと考えた企業には、エントリーしておきましょう。

5.説明会に参加する

自己分析や業界・企業研究と同時進行で、説明会にも参加しましょう。

採用担当者が、事業内容や募集要項について詳しく説明してくれるため、企業理解が一気に深まります。

また、説明会では採用担当者に直接質問できる時間があるため、エントリーするにあたっての不安が解消できます。

さらに、採用担当者に顔を覚えてもらうことで、周囲の就活生との差別化になるでしょう。

現在の説明会は、オンラインで実施する企業もあるため、気軽に参加できます。

オンライン説明会に参加し、興味が湧いた就活生は、さらに詳しく研究してください。

公式ホームページを閲覧したり、SNSをチェックしたりすることで、企業理解が進みます。

人数制限や事前の参加申し込みが必要になる場合があるため、説明会に参加したい就活生は、早めに連絡しましょう。

6.インターン・OB訪問に参加する

インターン・OB訪問に参加するのも有効です。

どちらも実際に働いている従業員の様子を見る機会があります。

とくに、インターンであれば、一緒に働くことも可能です。

入社後に担当するであろう業務を体験できるため、自分の価値観と擦り合わせができます。

インターンやOB訪問に参加した場合は、以下の項目について、質問することをおすすめします。

インターンやOB訪問ですべきおすすめの質問
  • 残業時間
  • 職場の雰囲気
  • 仕事のやりがい
  • 仕事のプライベートの両立

説明会や公式ホームページからでは、得られないリアルな話が聞けるでしょう。

インターンやOB訪問に参加するには、申し込みが必要です。

そのため、前もって参加の連絡をしましょう。

7.ES・履歴書作成

ES・履歴書作成にも力を入れましょう。

選考の第一関門はESと履歴書です。

自己分析と企業研究をもとに魅力的な書類にしましょう。

たとえば、企業が求める人物像に近い内容にしてください。

採用担当者は、採用方針に沿って書類をチェックします。

どれだけ魅力的な就活生でも、採用方針から大きく外れていると、プラス評価を受けるのは困難です。

そのため、公式ホームページや説明会に参加して、得た情報をもとにESと履歴書を作成してください。

チャレンジ精神を歓迎する企業なら、学生時代に挑戦したエピソードがおすすめです。

一方で、慎重な性格が伝わるエピソードを採用するのは避けましょう。

企業が求める人物と反対の人物である証明になってしまうので、注意してください。

8.Webテストの対策

Webテストも忘れずに対策しましょう。

Webテストは、書類選考と同様に面接に進むために突破しなければならない関門です。

Webテストを対策するには、志望企業で採用されているテストの種類を調べる必要があります。

たとえば、以下のテストが挙げられます。

試験名 特徴 測定内容 備考
SPI 基礎学力や論理的思考力を測るのに適している 言語能力、非言語能力(数的処理能力)、性格特性 短時間で解答する能力が求められる
玉手箱 能力検査と性格検査がある 言語、計数、英語、性格 問題数が多く、時間制限が厳しい
GAB 高難易度の問題が出やすい 言語、計数、英語、パーソナリティ 難易度が高い問題が多く出題される

書類選考にばかり注力していると、Webテストで落とされる可能性があるため、注意してください。

9.面接対策

最後に面接対策を実施してください。

面接は、自分の魅力を採用担当者に直接伝える貴重な時間です。

模擬面接に参加したり、就活エージェントからアドバイスをもらったりして、事前に対策しましょう。

とくに、よく聞かれる質問に対する答えは必ず作ってください。

以下の質問が頻出とされています。

面接での頻出質問
  • 自己紹介
  • 自己PR
  • 志望動機
  • ガクチカ
  • 入社後に挑戦したいこと
  • 志望動機

面接は慣れが大事です。

最初は、うまく返事ができなかったり、頭が真っ白になったりするでしょう。

しかし、練習を重ねることでスラスラ言えるようになります。

1人での練習が不安な就活生は、就活エージェントに相談してください。

練習相手はもちろんのこと、プロ目線でのアドバイスがもらえます。

選考に参加しているけど内定がなかなか取れない人は、こちらの記事で4月以降の内定の取り方について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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適職診断

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【4月から就活は手遅れ】4月から就活を成功させるためのコツ

4月から就活を成功させるためのコツは、以下の6つです。

4月から就活を成功させるためのコツ
  • 一人だけで進めず周りを頼る
  • スケジュール管理を徹底する
  • 周りの就活生と比較しすぎない
  • 就活の軸をしっかりと持つ
  • 一つの結果にこだわらない
  • 息抜きしながら就活をする

就活は、闇雲に進めて成功するものではありません。

きちんと計画を立て、一歩ずつ前進することが重要です。

そこで本章では、4月から就活を巻き返すために必要なコツを解説します。

4月から就活のモチベーションが出てきた就活生は、ぜひ参考にしてください。

一人だけで進めず周りを頼る

就活は、一人だけで進めず周りを頼るようにしましょう。

周りの力を借りることで、効率よく就活が進められるからです。

4月から就活を始める場合、スピード感が大事です。

周りの就活生は、すでに動き出しています。

そのため、追いつくには努力に加えて、工夫が必要です。

そこで、就活エージェントを利用して、効率化を図りましょう。

就活エージェントは、就活のプロです。

内定獲得に必要な情報を、多く持っています。

就活エージェントに相談することで、今の自分にたりない要素を教えてくれるでしょう。

その結果、必要になる箇所を重点的に対策できるため、無駄がありません。

時間が足りない就活生にとって、大きなサポートになるでしょう。

スケジュール管理を徹底する

次に、スケジュール管理を徹底してください。

就活を始めると、説明会の参加や書類提出の締め切り、面接日程の調整とやるべきことが増加します。

1つひとつの選考をうまくこなさないと、時間が足りなくなります。

とくに、面接の日程が重なると、対応が忙しくなるでしょう。

面接に参加しても、十分な対策ができていないと不採用になる危険性があります。

ほかにも、説明会に参加し忘れると選考を受けられなくなるケースもあります。

選考フローは企業によって大きく異なるため、事前に確認しましょう。

うまく就活を進めるにはスケジュール管理が重要です。

スマートフォンのアプリや手帳のどちらでも問題ありません。

自分が使いやすく、よく目にするものを選択してください。

周りの就活生学生と比較しすぎない

周りの就活生と比較しすぎないことも重要です。

周囲と比較しすぎることによる悪影響は、以下の4つが考えられます。

周囲と比較しすぎることによる悪影響
  • ストレスの増加
  • 自己肯定感の低下
  • 焦燥感や劣等感の増加
  • 就活の軸をしっかりと持つ

周囲と比べることで、就活に支障が出ます。

そのため、自分の現在地を確かめる程度に留めることをおすすめします。

確かに、周囲と比較することで、モチベーションが上がる就活生もいるでしょう。

しかし、就活は自分が納得しているかどうかが重要です。

友人が大手企業に就職したからといって、自分も大手企業を目指す必要はありません。

自分のキャリアプランを叶えるために、企業を選択することが大切です。

内定を持っている就活生を見かけると焦る気持ちは理解できますが、まずは落ち着いて就活に挑むようにしましょう。

就活の軸をしっかりと持つ

就活の軸をしっかりと持つようにしましょう。

ブレない軸を一本持つことで、4つのメリットがあるからです。

ブレない就活の軸を持つメリット
  • 説得力のある志望動機
  • 企業選びが効率化される
  • 入社後のミスマッチの防止
  • 自己PRに一貫性が生まれる

就活を効率よく進めるには、就活の軸作りが一番重要です。

4月から就活を始める就活生は、徹底的に自己分析してブレない軸を作りましょう。

自分で作成した就活の軸をより強固にするには、大学のキャリアセンターもしくは、就活エージェントへの相談がおすすめです。

就活のプロから、第三者目線でのアドバイスがもらえます。

作成している最中には、気がつかなかった点が明らかになるでしょう。

就活の軸は、就活の土台になるため、きちんと作り上げてください。

一つの結果にこだわらない

一つの選考結果にこだわりすぎるのはやめましょう。

就活では、多ければ10社以上の選考を受けることになります。

そのため、一つ一つの結果に一喜一憂していては精神的にかなり疲れてしまうでしょう。

また、選考結果ばかりを気にしていると正しい自己評価ができなくなる恐れがあります。

選考を突破できるかどうかは、時期やライバルなどの様々な要因にかかっています。

一つの結果から、自分を過大評価して慢心したり、過小評価してモチベーションを下げないようにしましょう。

息抜きしながら就活をする

就活において息抜きは非常に重要です。

就活は長期戦のため適度に休憩をとらないと精神を病むおそれがあります。

また、内定がないことに焦って休まず就活を続けたとしても必ずしも成功するとは限りません。

焦って選考を受けたために、十分な準備ができていなかったということがよくあるからです。

落ち着いて就活をすすめるためにも、適度な息抜きは必ずしましょう。

【4月から就活は手遅れ】4月から大手に行く方法

4月から就活を始めて大手に行くには二次募集を狙うのがよいでしょう。

大手企業は、一般的に倍率が高く、応募する学生のレベルも高いです。

そのため、4月から就活を始めた学生が一次募集に申し込んでしまうと、準備不足のために、早々に選考フローから離脱してしまう恐れがあります。

大手企業の中には、6月頃まで二次募集としてエントリーを認めている企業もあります。

そのような企業の場合は、無理に一次募集に申し込むのではなく、しっかりと準備して二次募集に申し込みましょう。

もちろん、すべての企業が二次募集を認めているわけではありません。

志望する企業の選考が複数回行われるのかは必ず確認しましょう。

【4月から就活は手遅れ】最短内定獲得方法

とにかく早く内定がほしい人は、中小企業やベンチャー企業を狙いましょう。

これらの企業では最短で2~3週間程度で内定を獲得できます。

しかし、すべての中小企業やベンチャー企業がこのように短い選考フローを設定しているわけではありません。

では、どのようにして探せばいいのでしょうか。

答えはズバリ就活エージェントです。

就活エージェントはこのような企業の紹介をしてくれるだけでなく、企業ごとの選考対策も行ってくれます。

内定がなくて焦っている人は、ぜひ利用してみてください。

【4月から就活は手遅れ】27卒が4月から就活は手遅れなのか

27卒が4月から就活を行っている場合は全くもって手遅れではありません。

むしろ非常に順調だといえます。

今から自己分析・業界分析をすれば、志望の業界のサマーインターンに参加し、そのまま早期内定を獲得することもできるでしょう。

27卒の学生は、今がある場合はぜひ長期インターンに参加してください。

長期インターンでは、部活動やアルバイトとは異なった経験を積むことができ、強力なガクチカを作ることができます。

まとめ

本記事は、4月から就活を始めた就活生向けに、間に合う理由や成功のコツを解説してきました。

4月からの就活は、大幅に出遅れているといえます。

しかし、手遅れではありません。

きちんと対策し、行動していくことで、納得のいく就活にすることは可能です。

効率よく就活を進めるには、就活エージェントの利用がおすすめです。

就活の不安を解消しつつ、内定獲得に必要な要素をアドバイスしてくれます。

4月から就活を始めても十分に間に合います。

本記事の解説を参考に、満足いく就活にしてください。

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