【例文8】自己PRに数字を用いる方法!書く時のルールや効果的なアピール方法も解説!

【例文8】自己PRに数字を用いる方法!書く時のルールや効果的なアピール方法も解説!

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柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

この記事を読んでわかること
  • 企業が自己PRで見ていること
  • 自己PRに数字を含めるメリット
  • 効果的な数字の使い方
  • 数字を使用する際の注意点とマナー
この記事をおすすめしたい人
  • 自己PRに数字のデータを用いたい人
  • これから自己PRを作る人
  • 他の就活生と差をつけたい人
  • 例文を見て作成時に参考にしたい人
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はじめに

自己PRで数字を使うことは、採用担当者にあなたの能力や実績を具体的に示す有効な手段です。

しかし、ただ数字を並べるだけでは、本当に伝えたいことが伝わりません。

本記事では、自己PRに数字を用いる方法について、採用担当者の視点や企業の評価基準を踏まえながら解説します。

効果的な数字の使い方や注意点、具体的な例文なども紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

数字を効果的に活用し、あなたの魅力を最大限にアピールしましょう。

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【自己PRに数字を用いる方法】採用担当者が求める「定量的なアピール」とは

採用担当者は、応募者の能力や実績を客観的に評価するために、定量的な情報を求めています。

定量的なアピールとは、具体的な数字やデータを用いて、自身の経験や成果を示すことです。

数字を用いることで、あなたの貢献度や能力を具体的に示すことができ、採用担当者の評価を高めることができるのです。

【自己PRに数字を用いる方法】企業が自己PRで見ていること

企業は自己PRを通じて、応募者の人柄、自社とのマッチ性、スキルや適性などを総合的に評価しています。

数字を用いることで、これらの要素をより具体的にアピールすることができます。

企業が自己PRで見ていること
  • 応募者の人柄
  • 自社とのマッチ性
  • スキルや適性

応募者の人柄

目標達成に向けて努力する姿勢や、困難な状況でも諦めずに成果を出す粘り強さなど、あなたの人間性を評価します。

「チームで協力し、困難な課題を乗り越えて目標を達成した」というエピソードであれば、協調性やリーダーシップもアピールできます。

自社とのマッチ性

次に企業の求める人物像や能力と、あなたの経験やスキルが合致しているかを判断しています。

企業の事業内容や目標に関連する数字を用いることで、即戦力として活躍できる可能性をアピールできます。

企業の主力製品やサービスに関連する知識や経験を数字で示すことで、入社後の活躍を具体的にイメージさせることができます。

スキルや適性

仕事で求められるスキルや適性があれば、もちろんそれも評価されます。

例えば、語学力であればTOEICのスコア、プログラミングスキルであれば開発経験のある言語数やプロジェクト規模などを示すことで、あなたの能力を客観的に示すことができます。

また、過去のインターンシップやアルバイト経験での実績を数字で示すことで、実務経験に基づいたスキルや適性をアピールすることもできます。

【自己PRに数字を用いる方法】自己PRに数字を含めるメリット

数字をデータとして持っているのなら、自己PRに含めることをおすすめします。

その理由としては、以下のメリットが存在するからです。

説得力を増強させることができる

具体的な数字は、あなたの主張に客観性と信頼性を与え、採用担当者を納得させる力があります。

「多くの顧客を獲得した」というアピールよりも、「年間で100社の新規顧客を獲得し、売上〇〇円に貢献した」というアピールの方が、実績の大きさが明確に伝わり、説得力が増します。

また、具体的な数字は、あなたの能力を客観的に示すため、採用担当者はあなたの能力を正当に評価しやすくなります。

「成果」だけでなく「成長」も数字で伝えられる

目標達成までのプロセスや、課題を乗り越えて成長した過程を数字で示すことで、あなたの努力や成長を具体的に伝えることができます。

「TOEICのスコアが3ヶ月で200点向上」というアピールであれば、あなたの学習能力や努力を示すだけでなく、目標達成に向けて継続的に努力できる向上心をアピールすることができます。

また、失敗から学び、改善した過程を数字で示すことで、あなたの成長力や課題解決能力を示すこともできます。

他の候補者と差別化できる

就職活動では、多くの候補者が同じようなスキルや経験をアピールするため、差別化が重要になります。

その中で、数字を用いた自己PRは、他の候補者との差を明確にし、採用担当者の印象に残りやすくなります。

「私はチームワークを大切にしていました」と伝えるよりも、「私はゼミのグループ活動で、意見交換の回数を週1回から3回に増やし、発表の完成度を向上させました」と表現すると、より具体的なアピールができます。

このように、数字を活用することで、自分の経験や強みを他の候補者と差別化し、より魅力的な自己PRを作成することが可能になります。

【自己PRに数字を用いる方法】効果的な数字の使い方

数字を使う際には、何に焦点を当てるべきかを考えることが重要です。

単に数字を列挙するだけでは効果が薄いため、以下の使い方をするのが大切です。

成果を強調する

自己PRで成果を示す際には、具体的な数字を使うことで、実績のインパクトを高めることができます。

「私は販売のアルバイトで売上を増やしました」と伝えるよりも、「私は販売のアルバイトで、商品提案の工夫を行い、売上を3か月で15%向上させました」と伝えるほうが、より具体的な成果が伝わります。

成果を強調する際は、「どのような行動をとって、どのような結果を得たのか」を明確にし、その結果を数字で示すことがポイントです。

努力や成長を示す

数字は、成果だけでなく、努力や成長を示すためにも有効です。

「私は継続的に努力しました」と表現するよりも、「私は毎日3時間の勉強を半年間続け、資格試験に合格しました」といったように、具体的な時間や期間を示すと、より説得力が増します。

努力の過程や成長を具体的に示すことで、「この人は継続的に努力できる人だ」と採用担当者に伝わり、好印象を与えることができます。

影響力を示す

自己PRにおいて、自分の行動がどのような影響を与えたのかを数字で示すことで、より魅力的なアピールができます。

「私はゼミのリーダーとして貢献しました」とだけ書くよりも、「私はゼミのリーダーとして、新しい議論のルールを導入し、メンバーの発言回数を1回の議論につき平均3回から5回に増やしました」と表現することで、より具体的な影響力が伝わります。

影響力を示す際には、「自分の行動がどのような変化をもたらしたのか」を具体的な数字で説明することで、より印象的な自己PRを作成できます。

【自己PRに数字を用いる方法】数字を書く際の基本ルール

数字を使用する際は、わかりやすく伝えることが最優先です。

ここでは数字を書く際の基本ルールを紹介していきます。

横書きは算用数字・縦書きは漢数字

自己PRにおいて、数字の表記方法は統一することが重要です。

一般的に、横書きの文章では算用数字(1, 2, 3など)を使用し、縦書きの文章では漢数字(一、二、三など)を使うのがルールです。

たとえば、履歴書やエントリーシートが横書きの場合、「私はTOEICのスコアを600点から800点に向上させました」と算用数字を使うのが適切です。

基本的には文書の形式に合わせた使い分けを意識しましょう。

半角か全角か統一する

数字を使う際に注意すべき点の一つが、半角と全角の統一です。

「私は1年間で3つのプロジェクトを成功させました」という文のように、「1」は半角、「3」は全角になっていると、文章が不自然に見えてしまいます。

ビジネス文書では、基本的に半角の算用数字を使用することが一般的です。

特に履歴書やエントリーシートでは、全角と半角が混ざってしまうと、読みづらくなるだけでなく、細かい部分への注意力が欠けている印象を与える可能性があります。

そのため、自己PRに数字を使う場合は、半角・全角のどちらかに統一し、見やすく整理することを心がけましょう。

年号にも算用数字を使用する

年号を記載する際には、算用数字を使用するのが一般的です。

「令和七年」や「二〇二五年」と漢数字で書くよりも、「令和7年」や「2025年」と算用数字で表記したほうが、視認性が高くなります。

履歴書やエントリーシートでは、「令和8年卒業」「2026年入社予定」など、算用数字の使用が推奨されています。

自己PRにおいても、過去の経験や実績を説明する際に年号を用いることがあります。

その際に、「2023年にアルバイトを始め、2025年にはリーダーとしてチームを率いるようになりました。」といったように、統一感のある表記を心がけることが大切です。

【自己PRに数字を用いる方法】数字を使用する際の注意点

数字を使うことには注意が必要です。

誤解を招くような表現や過大な数字を避け、実際の成果に基づいた信頼性のある数字を用いることが求められます。

信頼できるデータを使用する

自己PRにおいて、数字を使うことで説得力が増しますが、使用するデータが信頼できるものであることが重要です。

「私はアルバイトで売上を50%向上させました」と書いたものの、その根拠が曖昧では、採用担当者に不信感を与えてしまいます。

正確なデータを基にした数字を使用することで、自分の実績に対する信用度が増します。

自己PRを作成する際には、過去の実績を振り返り、客観的なデータを集める習慣をつけることも大切なのです。

数字を盛らない

自己PRで自分の実績をアピールするために、過大な数字を使ってしまうと、信頼性が損なわれる可能性があります。

「私は売上を100%向上させました」と書いた場合、採用担当者は「本当に?」と疑問を抱くかもしれません。

また、万が一面接で深掘りされたときに、誇張した数字を説明できなければ、信頼を失う可能性があります。

したがって、正直な数字を用いることが望ましいです。

今後の成長も示す

自己PRでは、過去の実績だけでなく、今後の成長の可能性も伝えることが重要です。

数字だけで終わってしまうと、ただの自慢と捉えられてしまう可能性があります。

そこで、「私はこれまでに3つの資格を取得しました。今後もさらにスキルアップを目指し、3年以内に〇〇の資格取得を目指します」といったように、将来の成長目標を示すことで、意欲をアピールできます。

企業は、成長意欲のある人材を求めているため、自己PRでは「これまでの成果+今後の目標」を示すことで、より魅力的なアピールができます。

【自己PRに数字を用いる方法】自己PRの構成

自己PRの中で数字を効果的に活用するためには、全体の構成にも配慮が必要です。

数字が自然に組み込まれるようなストーリー作りが重要です。

以下の構成なら相手に要点が伝わりやすいのでおすすめです。

自己PRの構成
  • 強み
  • 発揮したエピソードの概要
  • 課題・状況
  • 行動
  • 成果
  • 仕事でどう活かすか

強み

自己PRを作成する際、まず最初に明確にすべきなのが「自分の強み」です。

強みとは、自分が持っている特長や能力であり、企業にとって価値があるものを指します。

例えば、「継続力がある」「リーダーシップがある」「問題解決能力がある」など、過去の経験を振り返り、自分がどのような能力を発揮してきたのかを考えてみましょう。

また、強みは企業の求める人物像と一致していると、より効果的なアピールとなります。

応募企業の求める能力を理解し、それに沿った強みをアピールすることが大切です。

発揮したエピソードの概要

強みを伝える際は、それを発揮した具体的なエピソードを紹介することで、より説得力のある自己PRになります。

「私は責任感があります」と言うだけでは伝わりませんが、「私は大学の学園祭実行委員でリーダーを務め、責任を持ってスケジュール管理を行い、来場者数を前年より20%増加させました」と伝えれば、具体性が増し、より魅力的なPRになります。

エピソードの概要は、「いつ」「どこで」「何をしたのか」「どんな結果を出したのか」を簡潔に説明することがポイントです。

以下のような流れでまとめると分かりやすくなります。

エピソードの概要

課題や状況:「私はアルバイト先で、新規顧客が少ないという課題に直面しました。」

行動:「そこで、SNSを活用した集客施策を提案し、実施しました。」

成果:「その結果、1か月間で新規顧客が前年比30%増加しました。」

このように、強みが発揮された場面を具体的に説明することで、採用担当者に明確なイメージを持ってもらうことができます。

課題・状況

自己PRでは、自分の強みを発揮したエピソードの中で、「どのような課題や状況に直面したのか」を説明することが重要です。

なぜなら、困難な状況や課題に対してどのように対応したのかを示すことで、企業が求める「問題解決力」や「主体性」をアピールできるからです。

「私はゼミでリーダーを務めました」とだけ書くのではなく、「ゼミの発表会で、メンバーの意見がまとまらず、スケジュールが遅れてしまうという課題がありました」と説明すると、課題解決の過程がより明確になります。

課題を説明する際には、具体的な数値を使うとより分かりやすくなります。

行動

課題や状況を説明した後は、それに対してどのような行動をとったのかを具体的に説明しましょう。

企業は「困難に直面した際に、主体的に行動できるか」を評価しているため、どのように考え、どんなアクションを取ったのかを明確に伝えることが重要です。

「私はゼミのリーダーとして、メンバーの意見をまとめるために、話し合いの回数を週1回から週3回に増やしました」といったように、具体的な行動を示すと、より説得力のあるPRになります。

また、単に「努力した」ではなく、「どのように努力したのか」を詳しく説明することがポイントです。

成果

行動の説明の後は、それによって得られた成果を示すことが重要です。

ここで大切なのは、「どのような変化があったのか」を明確にし、可能であれば数字を用いて具体的に示すことです。

「私は学園祭の実行委員長として、SNSを活用したプロモーションを行い、来場者数を前年の5000人から6500人に増やしました」といったように、成果を数字で示すと、より説得力が増します。

成果を強調する際は、「単なる成功体験」ではなく、「どのような行動が結果につながったのか」を意識して伝えることが大切です。

仕事でどう活かすか

自己PRでは、「これまでの経験や強みを、入社後にどのように活かせるのか」を示すことで、より実践的なアピールができます。

企業は「入社後に活躍できる人材」を求めているため、単に過去の経験を語るだけでなく、「この経験をどう仕事に生かせるのか」を明確に伝えることが重要です。

「私は計画的に努力することが得意で、TOEICのスコアを600点から800点に向上させました。この継続力を活かし、入社後も新しい業務に積極的に取り組み、知識を深めていきます」といったように、経験と入社後の意欲を結びつけることが大切です。

企業が求める能力やスキルと自分の強みを関連付け、入社後の成長や貢献のイメージを伝えることで、より魅力的な自己PRが完成します。

【自己PRに数字を用いる方法】数字を用いた自己PRの例文

自己PRに数字を取り入れることで、説得力を増し、具体的な成果を伝えやすくなります。

ここでは、学業・ゼミ・アルバイト・部活・サークル・研究・留学・資格といった異なるシチュエーションごとに、数字を活用した自己PRの例文を紹介します。

学業

例文

私は目標達成のために継続して努力する力があります。

大学1年生の時、数学の成績が学年100人中80位と低迷していました。

そこで、1日2時間の自主学習を習慣化し、1年間継続しました。

その結果、2年次の期末試験では学年10位に入りました。

この経験を通じて、課題を分析し、計画的に努力を続けることで結果を出せることを学びました。

入社後も、この継続力を活かし、新しい業務に積極的に挑戦していきます。

ゼミ

例文

私はゼミ活動でリーダーシップを発揮しました。

所属するゼミでは、グループディスカッションが活発に行われず、意見交換の回数が月1回以下という状況でした。

最初に行われたゼミ大会ではゼミ内5位という結果でした。

そこで私は、週1回のミーティングを提案し、意見交換の場を増やしました。

その結果、ゼミ論文のクオリティが向上し、ゼミ全体のプレゼン大会で1位を獲得することができました。

この経験を活かし、入社後もチームのコミュニケーションを促進し、円滑な業務推進に貢献したいと考えています。

アルバイト

例文

私は、業務改善を行い、売上向上に貢献しました。

飲食店のアルバイトでは、回転率の低さが課題となっていました。

そこで私は、注文の効率化を目的にメニューの配置を変更し、スタッフ全員にオペレーションの改善を提案しました。

結果として、客席の回転率が1時間あたり1.5回から2回に向上し、売上も前年比20%アップしました。

この経験を活かし、入社後も業務の効率化を図り、成果を生み出せるよう努力していきます。

部活

例文

私はチームワークと継続的な努力を大切にしています。

所属していたバスケットボール部では、個人のシュート成功率が低く、チームの勝率が30%でした。

そこで、個人練習の時間を週10時間から15時間に増やし、チーム全員で朝練を導入しました。

その結果、私のシュート成功率は60%から75%に向上し、チームの勝率も60%に上がりました。

この経験を活かし、入社後もチームの一員として成果を上げるために努力していきます。

サークル

例文

私はイベント運営の経験を通じて、課題解決力を養いました。

所属するイベントサークルでは、毎年の参加者が減少し、前年は100人しか集まりませんでした。

そこで私は、SNSを活用した宣伝活動を行い、ターゲット層に向けたPRを強化しました。

その結果、参加者数は前年比150%の250人に増加しました。

この経験から、問題を分析し、適切な施策を実行する重要性を学びました。

入社後もこの経験を活かし、課題解決に貢献したいと考えています。

研究

例文

私は、論理的に物事を考え、計画的に実行する力があります。

卒業研究では、データ分析を用いたマーケティング手法の研究を行いました。

当初、データ収集に時間がかかり、進行が遅れる問題がありました。

そこで、データ収集プロセスを見直し、手作業の部分を30%削減することで、作業時間を2週間短縮しました。

その結果、研究発表会では学内の優秀賞を受賞しました。

この経験を活かし、入社後も論理的思考を持って業務に取り組みたいと考えています。

留学

例文

私は異文化の中で主体的に行動し、適応力を身につけました。

大学3年時に1年間アメリカに留学し、当初は英語でのコミュニケーションに苦労しました。

しかし、毎日3時間の英語学習を継続し、現地のディスカッションにも積極的に参加しました。

その結果、TOEICスコアを750点から900点に向上させることができました。

また、現地企業のインターンシップにも挑戦し、英語でのプレゼンテーションを経験しました。

この適応力を活かし、入社後も新しい環境に柔軟に対応しながら成長していきます。

資格

例文

私は、目標達成のために計画的に努力することができます。

大学2年生のとき、IT業界に興味を持ち、基本情報技術者試験の取得を目指しました。

当初の模試では合格ラインに達していませんでしたが、毎日2時間の勉強を半年間継続しました。

その結果、本試験では合格ラインを20点上回るスコアで合格することができました。

この経験から、計画的に努力を続ければ結果を出せることを学びました。

入社後も、知識習得を怠らず、継続的に学びながら成長していきます。

【自己PRに数字を用いる方法】数字が示せないとダメ?

自己PRに数字を使うことは説得力を増すために有効ですが、必ずしも数字を入れなければならないわけではありません。

例えば、「チームワーク」や「誠実さ」といった強みは、具体的な数字を使わなくてもエピソードを詳しく描写することで十分に伝わります。

大切なのは、自分の強みを具体的に伝えることです。

数字が使えない場合でも、具体的なエピソードを意識することで、魅力的な自己PRを作成できます。

エピソードの質を高めることが大事

数字を使わない自己PRを魅力的にするためには、「エピソードの質」を高めることが重要です。

単に「私はリーダーシップがあります」と言うだけでは不十分であり、その経験を具体的に語ることが求められます。

1. 具体的な状況を明示する

具体的な状況を明示する

「どのような場面で発揮した強みなのか」を詳しく説明する。

・例:「ゼミのプレゼン大会で、チームの意見がまとまらず苦労した」

2. 自分の行動を詳しく伝える

自分の行動を詳しく伝える

「その状況に対して自分がどのように行動したか」を説明する。

・例:「各メンバーの意見を整理し、全員が納得できる方法を提案した」

3. 結果や変化を示す

結果や変化を示す

「その行動によってどのような成果が生まれたか」を伝える。

・例:「結果として、プレゼンの評価が向上し、優秀賞を受賞した」

このように、エピソードの構成をしっかりと考えることで、数字を使わなくても魅力的な自己PRが完成します。

【自己PRに数字を用いる方法】就活エージェントを利用しよう

自己PRの作成に悩んでいる場合は、就活エージェントを利用するのも一つの方法です。

就活エージェントとは、就活生に対して企業紹介や選考対策をサポートする専門サービスのことです。

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まとめ

本記事では、「自己PRに数字を活用するメリット」と「数字がなくても説得力のある自己PRを作る方法」について詳しく解説しました。

自己PRは、企業に自分の魅力を伝える大切なツールです。

本記事の内容を参考に、説得力のある自己PRを作成し、自信を持って就職活動に臨みましょう!

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