【ベンチャーの働き方】リアルな働き方ってどんな感じ?

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はじめに

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ベンチャー企業は自由度が高い、裁量がある、若い人材や入社して間もなくても仕事を任されて活躍できるなんて聞くことはありませんか。

一方で、仕事に追われるうえ、収入面や福利厚生が恵まれておらず、ブラックだとも言われます。

ベンチャー企業は業種や規模もさまざますぎて、知名度の高い大手企業などと比べて情報も少なく、実際の働き方が見えてきません。

そこで、今回はリアルな働き方に迫っていきましょう。

【ベンチャーの働き方】”リアル”な働き方

あなたはベンチャー企業は、どんな働き方ができると考えていますか。

テレビ番組で取り上げられるようなベンチャー企業でも、自由度が高そうに見える一方、厳しい現実や残業が大変なんて言っている声も聞こえてきます。

経験が浅くても、どんどんチャレンジさせてくれる社風や文化がある一方で、実際に自分の提案ややりたいことが通るかといえば、先輩社員や社長の厳しいチェックが入り、何度もやり直させられる様子も映し出されています。

実際のところ、どうなのでしょうか。

若いうちに責任ある役職を担うことも

ベンチャー企業は若手や経験が浅い人でも活躍の場が与えられ、1年目でプロジェクトリーダー、2年目でマネージャーや20代で執行役員など若いうちから能力次第では役職を貰えることも少なくありません。

もっとも、これはベンチャー企業には、そもそもベテラン世代の50代前後の中高年社員がほとんどいないことも理由に挙げられます。

社長が30代、40代で、場合によっては20代といったケースもあり、右腕となる役員層も社長と同世代で固められています。

実務を担う社員は、自ずとマネジメント層より若くなり、大手企業や中小企業に比べて人数も少ないので、若くして昇進できる可能性も高いのです。

もっとも、同世代で少人数だからこそ、能力の差が出やすく、実力がある人とない人で差が大きく開くのがリアルな現実です。

もし実力がなかったら…

新たな企画やアイディアをどんどん出せる、それを任されれば一人でも実行に移せる、新たなプロジェクトに自ら率先して手を上げ、企画や予算管理、人の配置や調整、計画管理まですべて行い、求められた成果を出せる人であれば、同僚からも上司からも、社長からも信頼を得て、どんどん重要な仕事を任せられ、自分も仕事がどんどんおもしろくなり、ポジションも高めていくことができます。

一方、意見を求められても出てこない、ミーティングで何のアイディアも出せない、一人では率先して仕事を進められない方は、上司や同僚どころか、後輩社員の下で、ひたすら指示通りの仕事をしていくしかありません。

自ら意欲的に動けなければ、1年目と同じ仕事を3年以上続けることもあります。

会社からの期待度が薄れるにつれ、任される仕事も減り、会社にいにくくなり、辞めてしまう方も少なくありません。

好きなだけ働くことができることも

ベンチャー企業は少人数でスタートするケースが多いうえ、事業が軌道に乗ってもすぐには人手を増やさないケースや、知名度がないために人手不足なケースも多いです。

そのため、一人あたりの業務量が多く、夜遅くまで残業したり、土日祝日に出勤したり、自宅に持ち帰りでパソコン作業をする方も少なくありません。

IT系サービスを提供する企業も多く、24時間365日利用されるサービスやシステムを運営しているベンチャー企業も目立ちます。

万が一のトラブルやシステム障害に備えて、常に誰かが待機する場合やユーザーの利用量が減る真夜中や明け方に保守点検やサーバメンテナンス、新開発アプリの検証などを行うため、夜通し働くケースも多いです。

ハードワークなブラックと感じる人もいる一方、仕事がおもしろければ、好きなだけ働いて稼げると感じるリアルもあります。

会社のカルチャーによっては…

近年、女性起業家が立ち上げたベンチャー企業の中には、子育てしやすい企業を目指すなどワークライフバランスが図られ、仕事とプライベートの両立がしやすいベンチャー企業も登場してきました。

一方で、従来のベンチャー企業の構造からいえば、会社に張り付く、仕事に張り付く文化が出来上がっているケースも少なくありません。

なぜ、このようなカルチャーが形成されるかといえば、ベンチャー企業の創業当時は社長と数名のメンバーだけで構成され、自分たちの夢や目標の達成のためにがむしゃらに仕事をしてきたケースが多いからです。

そうした働き方が当然のように根付き、創業当時からのメンバーを中心に仕事に熱意を燃やしています。

新卒に強要することはなくても、上司や先輩社員が仕事に没頭しているのに、1人だけ帰るわけにもいきません。

大事な日にも休みが取れず、夜遅くに帰る日々が続くようになってしまうかもしれません。

仕事の裁量権が多い

若くても経験が浅くても、仕事を任され、仕事の裁量権が大きいベンチャー企業が多いのは事実です。

1つの商品やサービスの企画から宣伝や営業まで、一連の業務を任せられることもあります。

マニュアルもないため、自分で考え、仕事をしていくことができる自由度や裁量があるのを楽しめる人も少なくありません。

もっとも、ベンチャー企業だから裁量権が大きく、新卒でも自由度の高い仕事を任せてもらえると単純に考えてはいけません。

ベンチャー企業は大手企業と競争しても、既存の商品、サービスを提供しても勝てないため、市場の隙間を探して、これまでにない商品やサービスで勝負します。

まったく新しい商品やサービスを売り出す以上、マニュアルがないのも当たり前です。

お手本となるものがまったくなく、経験者もいないので、新卒でも任せてもらえるのです。

もし自分で仕事を見つけられなかったら…

ベンチャー企業で能力や裁量を発揮するには、自らどんどんアイディアが出せる、新しいことに手を上げてチャレンジできる、任せてほしいと引き受けられる、そんな積極性が必要です。

もし自分で仕事を見つけることができなければ、いつまでも人の手伝いや指示待ち仕事しかできず、ずっと変わらない同じ仕事を繰り返すだけになります。

周囲のメンバーからはもちろん、上司からも評価されず、会社からも期待されなくなってしまいます。

居場所がなくなるのはもちろん、自分自身も仕事も職場もおもしろくないですから、離職という流れにつながることでしょう。

新卒で入社して、躓くのは辛いことです。

【ベンチャーの働き方】向いている人

ベンチャー企業は実際の現場が見えにくくブラックボックス的な側面がありましたが、どんな働き方なのか、リアルな仕事のスタイルを見てきました。

では、ベンチャー企業のリアルな働き方に向いている人はどんな人なのでしょうか。

それは自分で考えて仕事を探せる人、成長欲求が高い人、仕事の重要度が高い人、好奇心が旺盛な人です。

あなたはベンチャー企業の働き方に向いているのか、詳しく見ていきましょう。

自分で考えて仕事を探せる人

ベンチャー企業におけるリアルな働き方は、新たなアイディアを出して動くことや自ら率先して仕事を見つけて意欲的に取り組み、自分の時間も惜しんで仕事に取り組むことでした。

そのため、ベンチャー企業のリアルな働き方に向いているのは、自分で考えて仕事を探せる人です。

これまで未開拓のニッチ市場を見つけ出し、これまでにない商品やサービスを提供するベンチャー企業には前例もありません。

新人、先輩問わず、はじめてのことだらけです。

マニュアルや研修制度も整っていないため、自分で仕事を探し、開拓していく必要があります。

やり方を開拓してマニュアルを作ることや先輩に指導するなど、新人であっても、裁量ある仕事ができ、ポジションを高めていけます。

成長欲求が高い人

社内の評価制度が従来の企業のように年功序列ではなく、実力主義でのし上がれる企業が多いのがベンチャー企業の特徴です。

そもそも、社長が20代、30代と若いケースも多いため、社員も20代、30代が中心、中途採用の40代が少しいるくらいといったケースも少なくありません。

ベンチャーは若くても高いポジションが得られると言いますが、それは、そもそもが、若い世代や経験が浅い人しかいないためです。

逆に言えば、同世代の中での戦いは、ほかの企業より厳しいかもしれません。

先輩や上司に指導を受けることなく、自ら考えて仕事で成果を上げていかなくてはならないからです。

そのため、若いからと安心せず、成長して能力をつけていかないと、上には上がれません。

仕事の重要度が高い人

ベンチャー企業は急成長を図ることもありますが、だからといって、すぐに人手が増えるわけでもありません。

また、事業を軌道に乗せるためやこれまでにないニーズを掘り起こすために必死に仕事をする側面もあります。

24時間365日サービスを提供するIT関連の事業も多く、夜遅くや明け方の仕事も多いです。

休日も働くことを求められることもあり、ライフワークバランスを取るのが難しい状況も考えられます。

そのため、仕事への重要度が低い人はあまり向いていないと考えられます。

自分の自由時間がないと無理な方、友達や恋人、家族優先の方、体力や精神力が足りない方も向いていません。

夜間や休日もいとわず、仕事に邁進できる人が向いています。

好奇心が旺盛な人

ベンチャー企業では新たな業務や、新規で立ち上げる事業が多いため、変化を恐れず楽しめるかどうかが大事です。

大手企業や中小企業などがすでに提供している商品やサービスではなく、消費者や企業、社会の潜在ニーズを掘り起こし、これまでにない商品やサービスを開発して、ほかの企業が手掛けていなかった市場を開拓する必要があります。

そのため、好奇心が旺盛で、常に消費者などが興味を持っていることや困っていること、悩んでいること、欲しがっているものなどをキャッチアップし、それを解決する画期的なアイディアを出して、形にしていける人が向いています。

まとめ

ベンチャー企業は急成長を遂げる可能性が期待でき、華々しい部分も多くある企業です。

もっとも、将来性の有無や成長可能性は、企業によっても大きく差があります。

現段階ではわからないことも多いことから、興味が持てるベンチャー企業を見つけたら、いきなり就活でエントリーするのではなく、事前に職場を訪れリアルな働き方を確認するべく、秋冬のインターンやイベントに参加してみることがおすすめです。

もっとも、ベンチャー企業は大手企業や実績ある中小企業に比べて、探しにくく、ましてやインターンやイベントを探し出すのも至難の業です。

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