注目すべきベンチャーのゲーム企業10選。これからのゲーム業界についても紹介

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柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

この記事を読んでわかること  
  • ・ゲーム業界のベンチャー企業の実態
  • ・ゲーム業界に必要なスキル
  • ・ゲーム業界のベンチャー企業に行くためにすべきこと
この記事をおすすめしたい人  
  • ・ゲーム業界のベンチャー企業に行きたい人
  • ・ゲーム業界のベンチャー企業に興味を持っている人
  • ・ゲーム業界のベンチャー企業を知りたい人

はじめに

就活にあたり、ゲーム業界に注目している方も多いのではないでしょうか。

好きを仕事にしたいとゲーム好きな方をはじめ、習得したプログラミングスキルを活かすうえでゲーム業界がおもしろそう、将来性があると感じている方も多いはずです。

就活にあたっては大手志向があり、ベンチャーに不安を持つ学生も多い中、ゲーム業界においてはベンチャーに注目する方が少なくありません。

注目すべきベンチャーのゲーム企業10選と、これからのゲーム業界について紹介していきます。

【ゲーム業界のベンチャー紹介】ベンチャーのゲーム会社はどんなことやるの?

世界的に有名な任天堂やセガなどの大手ゲーム会社を目指すのではなく、オンラインゲームやスマホゲームでより身近に感じるベンチャーのゲーム会社に興味を持つ学生が増えています。

では、ベンチャーのゲーム会社はどんな事業を行っているのでしょうか。

多くの企業はゲームの企画から制作、運営まで担っています。

もっとも、「人気のゲームタイトル」=ベンチャーのゲーム会社のイメージを持つ方もいますが、たった1本のゲームだけで会社が維持できるわけではなく、新たなゲームをリリースしてもダウンロード料や課金システムだけで、成長していくのは難しいものがあります。

リスク分散のためにも、ゲーム開発に留まらず、HP制作など複数の事業を手がけている企業がほとんどです。

これからゲーム業界はどうなるの?

就職するにあたっては、業界の将来性も気になるところです。

今はにぎわっていても、将来性がないなら就職先としては選びにくいです。

かつてのゲーム業界は、高額のゲーム機やゲームソフトを買わなければいけませんでした。

ですが、今の時代はほとんどがオンライン化され、スマホでも気軽に楽しめます。

スマホの普及率は世界レベルで高く、低料金で遊べるスマホゲームはこれからも人気を維持していくのではないでしょうか。

eスポーツが認知され、オリンピック種目にもなるのではと着目されるほどの加熱ぶりです。

賞金額も高額で、これからますますプロゲーマー人口も増えていくことでしょう。

そのため、ゲーム業界はこれからも拡大成長が期待できます。

ベンチャーでも、オンラインゲームなら、ネームブランドなしで情報発信できるので勝ち目はあります。

【ゲーム業界のベンチャー紹介】ベンチャーのゲーム会社紹介

ベンチャーのゲーム会社はどんどん増えていますが、中でも注目したいゲーム企業10選をご紹介します。

株式会社mixi、株式会社gumi、株式会社ダズル、ユナイテッド株式会社、株式会社GameWith、株式会社マイネット、株式会社Aiming、株式会社アルティ、株式会社アカツキ、株式会社モバイルファクトリーです。

そんな企業名は聞いたことがないという方も多いかもしれません。

ですが、手がけているゲームを知れば、なるほどと思うはずです。

・株式会社MIXI
・株式会社gumi
・株式会社ダズル
・ユナイテッド株式会社
・株式会社GameWith
・株式会社マイネット
・株式会社Aiming
・株式会社アルティ
・株式会社アカツキ
・株式会社モバイルファクトリー

株式会社mixi

株式会社mixiは日本のSNSサービスのパイオニア的存在で、会員制のコミュニティサイト「mixi」で大ブレイクしました。

もっとも、FacebookやTwitterなどが世界的なブームになったことで、次第に勢いが低下し、新たにスタートさせたビジネスがゲーム開発です。

「モンスターストライク」をヒット作とするモバイルゲーム市場をはじめ、エンターテインメント事業を柱に、幅広い領域の事業を手がけています。

株式会社gumi

株式会社gumiはモバイルオンラインゲーム事業に力を入れており、近年は海外進出を果たし、多言語対応のゲーム制作にも力を入れています。

日本で人気のスマホゲームでも、実は韓国や米国企業が開発したゲームであるケースは少なくありません。

オンラインゲームのグローバル展開は、ゲーム機のように製造や物販が必要ないので比較的スムーズかつスピーディーです。

言語や文化などの点をクリアすれば良いので、ノウハウを活かせる海外在住経験がある方なども注目したいゲーム会社です。

株式会社ダズル

株式会社ダズルはスマホゲームとVRを使った事業に力を入れており、受諾開発や、コンサルティングなども手がけています。

ゲーム事業においては2011年の創業当初から多くの企業との協業により、事業を拡大してきた歴史があり、大手ゲーム会社と協業プロジェクトを展開し、ファンタジーRPGゲームにおいて、リリースから約8ヶ月で100万ダウンロードを達成した実績もあります。

2017年8月には、アジア初となるVRプロダクト分析サービスAccessiVRをリリースしました。

ユナイテッド株式会社

ユナイテッド株式会社はインターネット事業を幅広く手がけ、ゲームやアイドル応援アプリなどを開発しています。

環境変化に応じて、事業や組織の進化を繰り返す戦略で、過去の成功体験にとらわれず、個人も組織も継続的に進化し続けることを目指す企業です。

インターネット事業を通じて、個人と組織が同時に成長できるプラットフォーム構築を目指し、常にチャレンジを続ける柔軟度に富んだベンチャー企業となっています。

株式会社GameWith

株式会社GameWithは日本最大級のゲームベンチャー企業として、注目されています。

2013年にマンションの一室からスタートして、急成長を遂げているのです。

ゲーム攻略ブログサービスという、企業が手がけるサービスとしては、ありそうでなかったメディアの提供で支持を集めてきました。

今後はゲームコミュニティやeスポーツ事業の展開も見据えており、「ゲームに熱中し、ゲームで繋がり、ゲームを仕事にし誇れる」ことがコンセプトです。

株式会社マイネット

株式会社マイネットはスマートフォン向けオンラインゲームを開発するほか、買収、協業によってメガベンチャーを目指している企業です。

スクウェア・エニックス社やセガゲームス社ら大手メーカーをはじめ、モバイル系4社の大型M&Aや協業によってゲームを仕入れ、自社オリジナルのデータ基盤とアセットシェアリング基盤を活用することで、ゲームの長期運営と長期利益化に取り組んでいます。

この事業により、自社とゲームメーカー、ユーザーの三者に利益がもたらされるビジネスモデルを構築しました。

これにより、累計60本超のゲームタイトルを運営する一大事業へと成長を遂げています。

株式会社Aiming

株式会社Aimingは2011年5月に設立された会社ながら、わずか4年の2015年3月には東証マザーズ上場を果たすなど、急成長を遂げたベンチャー企業です。

オンラインゲームの企画から運営までを行っています。

基本無料+アイテム販売というビジネスモデルで、日本のPCオンラインゲーム初期からの長い実績を重ねてきました。

上場までの間に台北支店開設やフィリピンに子会社を設立するなど海外進出も果たし、株式会社セガネットワークスやTencentグループなど大手企業との業務提携も果たしています。

株式会社アルティ

株式会社アルティはユニークな発想と技術力で斬新なゲームを創造するチャレンジングカンパニーとして、オンラインゲームをはじめ、家庭用ゲーム機ソフトの開発・スマホアプリの受託開発を行っています。

オリジナルのゲームタイトルを中心に企画から制作、配信、販売、運営までトータルに手がけています。

ワールドネバーランドのシミュレーションゲームシステムは、特許も取得したほどのユニークな発想が強みです。

株式会社アカツキ

株式会社アカツキは主にスマホゲームの開発を行っており、ワクワク・感動するリアルな体験の提供を軸としたライブエクスペリエンス事業を展開しています。

2010年にマンションの一室からスタートし、2016年にはマザーズ上場、2017年には東証一部に上場を果たしている成長企業です。

2020年には東京、福岡、台湾の3拠点で、1,000名以上が働く大規模企業へと成長を遂げ、新しいプロダクトと新しい価値観で世界を変え続ける100年以上続く偉大な企業になることを目指しています。

株式会社モバイルファクトリー

株式会社モバイルファクトリーは2001年創業で、オンラインゲーム開発に強く、2007年にはベストベンチャー100に選出されています。

モバイルコンテンツ事業、ソーシャルアプリ事業を軸に、2018年からは今後力を入れたいブロックチェーン事業を加え、3本柱に据えました。

創業時から続くモバイルコンテンツ事業は、安定した利益を出し続けています。

世界中の人々が利用するサービスを作ることをコンセプトに掲げ、ブロックチェーン事業への注力を目指しています。

【ゲーム業界のベンチャー紹介】持っておくべきスキルとは

実はゲーム業界は未経験での就職は厳しいと言われています。

もっとも、新卒採用がある場合は別です。

とはいえ、業界経験はなくても、ゲーム業界のベンチャー採用を目指して、持っておくべきスキルがあります。

その代表的なスキルはゲーム開発に必要なプログラミングスキル、そして、発想力です。

ゲームがヒットするかで企業の利益にも大きな影響を与えるため、ゲーム開発は重要です。

単にゲームが好きなだけでなく、アイディアと技術で貢献してくれる人が求められています。

・プログラミングスキル
・発想力
・業界・企業研究

プログラミングスキル

プログラミングスキルはゲーム開発をするのに最低限のスキルであり、即戦力が求められる中途採用の場合は、開発経験がないと就職は厳しいです。

新卒であっても、必要なプログラミングスキルを習得し、自作のゲーム作品をアピールできると採用につながりやすくなります。

この点、気を付けたいのは、習得するプログラミング言語です。

プログラミング言語は多くの種類があり、すべてをマスターするのは難しいものがあります。

基本となるプログラミング言語をマスターしたら、ゲーム開発に必要なプログラミング言語を習得しなくてはなりません。

パソコン向けか、スマホでもAndroidかiPhoneかで、必要なプログラミングスキルが異なるので注意しましょう。

発想力

パソコン版のオンラインゲームでは、プロジェクトチームを組んで複数名で企画から制作まで行うことも多いですが、スマホ向けのゲームの場合、一人ひとりが企画して開発を任されるケースもあります。

いずれにしても、ほかの人の発案で自分は企画に従って制作するだけでは、面白味もありませんし、評価もされません。

ゲームベンチャー企業の生き残りと成長のためには、ユーザーに受け入れられるヒット作の量産や長く支持し続けられるゲームの開発が不可欠です。

トレンドを見極め、ユーザーが求めているゲームを発想する力が必要です。

新卒で経験が浅くても、アイディアが認められれば、企画は通ります。

もちろん、なんでも良いわけではなく、ゲーム業界のトレンドや過去の実例から経営者や上司に、これはいけると思わせる企画が出せる発想力を磨くことが求められます。

業界・企業研究をする

業界・企業研究を行うことで、自分のやりたいことや社風がゲーム業界にマッチしているか確かめましょう。

業界・企業研究では、ビジネスモデルや業務内容、職種について理解を深めることができます。

また自己分析などで分かった自身の強みや価値観を、その業界や企業で活かすことができるかを判断することも可能になります。

そのため業界・企業研究を行い、自分にマッチしているかを判断しましょう。

業界・企業研究のやり方がわからない方は、以下の記事を参考にしてみてください。

適職診断ツールを用いる

ここまでゲーム業界について詳しく紹介してきましたが、この記事を読んだだけで自分が不動産業界に向いているか確信を持てない方も多いでしょう。

そこでおすすめなのは、適職診断ツールを用いることです。

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エージェントに相談しよう

ゲーム業界を目指す人におすすめしたい対策として、エージェントに相談することが挙げられます。

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【ゲーム業界のベンチャー紹介】まとめ

ベンチャーというと将来性を不安視する方も多いですが、ゲーム業界のベンチャーは活気に富んでいます。

中でも、注目すべき10選のゲームベンチャー企業は拡大成長を続けており、すでに上場を果たした企業もあるなど、今後の成長も期待できます。

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