VRベンチャーって何してるの?仕事内容や5つの事業例を紹介!

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はじめに

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近年ではさまざまなテクノロジーが登場している中、VRが注目を集めています。

いまではゲームの一種のような認識かもしれませんが、世の中の仕組みを変える可能性を秘めているものです。

現在就活されている方や、これから就活をされる方の中にも、VRベンチャーに興味をおもちの方がいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、VRベンチャーについて仕事内容や事業例をご紹介いたします。

ぜひ参考にしてみてください。

【VRベンチャーの実態】VRとは?

そもそもVRって?
VRとは、「Virtual Reality(仮想現実)」の略称です。

コンピューターで実際には存在していない仮想の空間を作ったもので、まるで実空間のように新たな空間を楽しめるテクノロジーです。

専用ゴーグルを装着することによって、視界が360度仮想空間になります。

大きく分けると、そのまま映像を見るだけの「視聴型」と、コントローラーなどを使用することにより、VR内で移動などが可能な「参加型」の2つのタイプに分かれます。

1960年代にはすでに研究がはじまっていましたが、私たちが気軽に触れられるようになったのは2016年です。

この年はVRを楽しめる家庭用ゲーム機や、PC機器のハイエンドモデルが登場したことから、「VR元年」とも呼ばれています。

ARやMRとの違いは?

VRと似たような技術としてARやMRが存在していますが、違いが何なのかよくわからないという方も多いのではないでしょうか。

ARやMRは、似ているようでまったく異なる技術です。

ARとは
ARは、「Augmented Reality(拡張現実)」の略称です。

現実世界に対して、情報などを拡張する点が特徴となります。

あくまでもベースとして、現実が存在しているものです。

スマホやパソコンで、CGを現実世界に映し出すようなものが中心となっています。

活用例としては、画面内に表示した現実の室内に対して、ソファーのイメージを表示させ、家具の設置イメージを具体的に行う、などがあります。

MRとは
MRは「Mixed Reality(複合現実)」の略称です。

専用ゴーグルを用いて仮想世界を作り、現実世界と仮想世界が組み合わさった技術となるため、ARと混同される方もいらっしゃいます。

違いとしては、MRは現実世界と仮想世界の比重が半々という点があげられます。

また、仮想世界の物体を表示させて、物体に触れたり、さまざまな角度から確認したりすることが可能です。

【VRベンチャーの実態】VRはコロナ禍で急成長!

革新的な技術であるVRは、比べてコロナ禍によって急成長を遂げています。

理由の1つとしては、VRが身近な存在になりつつあるという点でしょう。

登場以降、現在でもVRは技術的な進化をし続けています。

当初は一般家庭において実用性がなかったかもしれませんが、技術の進歩によってクオリティや機能性が向上しています。

もう1つは、家庭内で使用することが可能という点があげられるでしょう。

コロナ禍によってステイホームやソーシャルディスタンスが求められるようになり、多くの人が室内でできることを模索しました。

その結果、VRの可能性に多くの方が気づいたといえます。

VRにより仮想空間で複数人と一緒にフィットネス・トレーニングを楽しんだり、アウトドアでアクティビティを楽しんだりすることが可能となりました。

巣篭もり中の方にとっては、非常に高い需要があるといえるでしょう。

将来性がある事業!

VRはいまでも十分素晴らしいクオリティですが、まだ完成していません。

技術の進歩によって、今後もさらなる成長を遂げるテクノロジーとなるでしょう。

たとえば、主人公となって実際にゲーム内で自らが存在しているような没入感を得られるゲームが存在しています。

しかしゲーム画面は、まだ仮想であると認識してしまうほど現実とのギャップがあります。

今後技術がさらに進化することによって、うっかりすると現実だと勘違いをしてしまうほどの映像美や、操作性となる可能性があるでしょう。

コロナ禍が解消する見込みのない状態において、需要も高まる一方です。

需要があればあるほど供給側の熱量は高まるため、飛躍的に進化する可能性を秘めているといえるでしょう。

【VRベンチャーの実態】VRベンチャーの仕事内容

そんなVR技術にたずさわる企業の中に、ベンチャー企業も存在しています。

VRベンチャーといわれており、仕事内容はおおまかに2つに分かれます。

今後VRに関連した企業で働きたいという方は、まずそれぞれの仕事内容を理解することが大切です。

必要となるスキルが異なっており、VRを作る、あるいは活用するという点が決定的な違いとなります。

どちらに進みたいかによって、身につけるべきことが決まります。

現場でなくてもスキルの習得ができることがありますので、事前準備をするためにも仕事内容を知ることには大きな意味があるでしょう。

今後ますますVRの普及率や技術が向上することが見込まれています。

将来性も十分であるVRベンチャーの仕事内容をみていきましょう。

エンジニア

エンジニアは、実際にプログラミング言語や3DCG技術などを用いて、VRを作る仕事です。

VRだからこそ実現できる世界観やゲームが存在するため、それを実際に具体化する役割を担っています。

高スペックのPCを使用して、Unityなどのソフトウェアでの開発が基本です。

実現したい仕様に対して、プログラミング言語により1つひとつ構築していくことがメインの作業となります。

全体的なテストなども含まれますので、一連の開発を行うというイメージです。

ソフトウェアにもいくつか種類があり、どのソフトウェアで開発をするのかによって使用するプログラミング言語も異なります。

たとえばUnityであれば、C#をメインで使用することになるので、いまのうちから触れておくといいでしょう。

独学での学習は可能ではあるものの、ハードルが高いです。

まずは書籍によって基本的な内容を学びつつ、プログラミングスクールなどを活用することをおすすめします。

映像・番組制作プロデューサー

テレビ番組や映像制作の分野においても、VRは進出しつつあります。

まだ番組として知名度の高いコンテンツは生まれていない状態ですが、今後の技術の進化によって徐々に登場してくることでしょう。

映像コンテンツとしてはすでにたくさん存在しています。

VRだからこそ表現できるアイデアや、企画があります。

それを構成するのが、映像・番組制作プロデューサーの仕事内容です。

せっかくVRという技術があったとしても、どうコンテンツとして表現するかによって、活かすことも殺すこともできてしまいます。

ただ技術を見せつけるだけでは、いつまでも注目を集める続けることは難しいでしょう。

VRという技術の先にある、体験が重要です。

視聴者の方にはVRを意識することなく、映像や番組そのものを楽しんでもらうことが目標となります。

そのためにはアイデアを練って、いいコンテンツを制作するという仕事は、VRの発展に大きく貢献できる仕事といえるのではないでしょうか。

【VRベンチャーの実態】VRベンチャーの特徴

この先VRベンチャーに就職して働こうと考えている方は、その特徴を知っておく必要があります。

どのような業界であるのかを知っておくことは、就活の基本となる部分です。

VRは、技術の進歩に合わせて成長していくことは間違いありません。

しかしベンチャーと大手企業とでは、同じくVRを取り扱う企業ではあるものの若干毛色が異なります。

中には、ベンチャーならではといえる特徴もあるでしょう。

ご自身がイメージしている内容と合っているかどうかという部分は、重要です。

万が一入社してからイメージと異なっていることが発覚してしまった場合、ダメージが大きいかもしれません。

そうならないためにも特徴を知ったうえで、就活に臨んでみましょう。

人材不足が加速している

VRベンチャーの特徴として、まず人材不足であることがあげられます。

世の中でVR自体の需要は着実に高まっているものの、問題となるのはエンジニアの技術力です。

初心者でもすぐに現場で力を発揮することが可能な業種ではありません。

VRエンジニアとして必要なスキルの専門性が高いことにより、そもそも人材自体が少ないといえるでしょう。

その中で、さらに就活をしている人数がどのくらいかと考えると、なかなか厳しい状況となります。

もちろん今後に関しては、VRの発展により人材も増えることが予想されます。

しかし、現時点においては人材不足です。

つまり、いまVRベンチャーに就職を考えている方は、競争率が低いため有利だといえるでしょう。

柔軟性をもっている

柔軟性をもっているという特徴は、ベンチャー企業ならではだといえます。

世の中の状況は常に変化しています。

昨日と今日では状況が大きく変わってしまうことも、少なくありません。

そういった状況の中でビジネスを行う場合、フレキシブルかどうかという点がポイントとなります。

世の中のニーズを素早く察知したうえで、アプローチすることが基本です。

そのため、柔軟性がなければ対応が難しいでしょう。

特にVRのようにITテクノロジーの分野は、対応力が求められます。

ベンチャー企業は少数が集まった企業なので、変化に対して柔軟に対応することが可能です。

たとえばコロナの影響による変化を先読みして、急成長した企業もあるほどです。

VRベンチャーの事業分野は幅広い!

ベンチャー企業は、幅広い事業分野があることが特徴の1つでもあります。

企業ごとに、それぞれ分野が異なる傾向にある事業だといえるでしょう。

VRベンチャーは、どの分野であるかによって実際に制作するものはまったく違います。

たとえば不動産の場合、いままでだと実際に物件の現地まで足を運んだうえで、内見をすることが常識でした。

その後、画像をWebサイトで確認するという方法も登場したものの、実際に見たときと比べると感じ方が異なるため、参考になりにくいという面がありました。

そこでVRの技術を使用することで、まるで現地にいるかのようなバーチャルの内見が可能となるでしょう。

このように、事業分野ごとにVRを活用するニーズが異なります。

VRベンチャーには、事業分野の選択肢が多いという楽しみがあるといえます。

【VRベンチャーの実態】VRベンチャーの事業例 実際にVRベンチャーの各企業がどのようにVRを活用しているのか、気になるところではないでしょうか。 VRの技術が世の中に貢献している実例は、どれもが興味深いものです。 代表的な5社を例にあげてご紹介いたします。

ナーブ株式会社

不動産におけるVRの導入を実現しているのが、「ナーブ株式会社」です。

物件探しにおいて、内見という工程はとても重要であると同時に、面倒なことでもありました。

物件の現地まで行くために、スケジュールを合わせて休日などに時間を使わなければならないからです。

しかし、ナーブ株式会社ではVRによって内見を可能としています。

VRを活用することで現地へ移動する手間もなくなりますし、24時間好きなタイミングで確認できるようになりました。

実際に行かなくても、物件のリアルな魅力を確認できる点がポイントです。

不動産会社としても、担当者がない場合に割く時間を削減できたので、とても大きなメリットが生まれたといえるでしょう。

InstaVR株式会社

VRアプリ作成ツールを開発したのが「InstaVR株式会社」です。

プログラミングの知識がなくても、簡単にVRアプリを誰もが作成できるようにしました。

VRに対して高いと思われていたハードルがぐっと下がり、幅広く認知されやすくなることに貢献しています。

作成したアプリはWebやiOS、Android向けに配信することも可能です。

アイデアさえあれば、世界中にVRコンテンツを誰でも提供できるようになりました。

いままでに、旅行・教育・オフィス案内・360度動画メディアなど、さまざまなVRアプリが作成されています。

株式会社クロスデバイス

企業によっては、VRコンテンツを制作したいと外注されるケースも少なくありません。

「株式会社クロスデバイス」では、VRコンテンツの制作を受注し、要望どおりのものを実現しています。

また、単なるコンテンツの制作だけでなく、システム設計からWeb制作までひととおりの対応をすることが可能です。

VRに関してまったくわからないものの、実現したい企画や要望があるという企業にとって、これほど頼りになる存在はないといえるでしょう。

株式会社LiveLike

「株式会社LiveLike」は、スポーツ観戦に特化したVRを制作しています。

スポーツ観戦といえば、会場の熱気を感じるというのが醍醐味の1つです。

ただし、実際に会場へ行くことが難しいという場合もあるでしょう。

そこで、VRを活用することにより、会場の専用席で観戦しているような感覚で楽しむことが可能となります。

また、リアルタイムで選手や試合のデータなどを確認することもできます。

このような体験は、VRでしか味わえないものでしょう。

バルス株式会社

VRコンテンツにはさまざまな種類がありますが、3DCGを活用したAR/VRなどのxRコンテンツ制作をメインで行っているのが「バルス株式会社」です。

xRは、VRやARなどの新たな現実を作る技術の総称です。

つまり、バルス株式会社はVRだけでなく、ARなどさまざまなアプローチによって3DCGを活用することを得意としています。

制作だけでなく、企画や提供もしています。

3DCGに特化したコンテンツを希望される方にとっては、頼りがいのある存在といえるでしょう。

【VRベンチャーの実態】まとめ

VRベンチャーは柔軟性も備わっているため、今後も成長が見込める将来性の高い企業です。

人材不足が加速しているという状況もありますので、興味をおもちの方は比較的チャレンジしやすいのではないでしょうか。

VR事業は、今後も社会に対して貢献できるジャンルです。

VRベンチャーで身につけた経験やスキルは、大きな糧となることは間違いありません。

今回ご紹介した仕事内容などの内容を、就活などの参考にしてみてはいかがでしょうか。

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