注目のアパレル業界ベンチャー企業5選!アパレルで活躍するためにやることも紹介

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はじめに

「アパレル業界のベンチャー企業を知りたい」「業界で活躍するために何をするべきなんだろう?」などと疑問に思っていませんか。

今回はアパレル業界志望の方に向けて、注目のベンチャー企業を5社紹介し、理想の就職先を見つける方法も述べます。

これを参考にすれば、自身にぴったりのアパレルベンチャー企業を見つけられるでしょう。

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注目のアパレルベンチャー企業10選

ここからは成長しているアパレルベンチャー企業を5社紹介します。

スタイラーやSTANDING OVATIONなど注目企業が続々登場するので、自身に合った企業がないかチェックしましょう。

ベンチャー企業ならではの独自のサービスも、今後の業界を予測するうえで大切です。

スタイラー株式会社

「スタイラー株式会社」は、ニューリテールプラットフォーム「FACT」の企画や開発、運用を手がけています。

オンラインに特化しており、アパレル用品を通じた、新しい買い物スタイルの確立が目的です。

ほかにもデジタルメディア「FACY MEN」「FACY LADY」の企画を手がけています。

アパレル業界を中心にDX(デジタルトランスフォーメーション)の運用コンサルティングも手がけており、新感覚のオンラインショップを社会に浸透させるのが狙いでしょう。

スタイラーは、アジアを中心に海外でのビジネス支援を展開中です。

海外でもECプラットフォームや、SNSを通した営業活動のサポートをしているので、全国でショップを開きたい人の味方になるでしょう。

アパレル業界にとどまらず、新しい買い物の形として、スタイラーは見逃せません。

株式会社STANDING OVATION

「株式会社STANDING OVATION」は「テクノロジーで、新しい感性を」をテーマにしたIT企業です。

新しいテクノロジーによって、お客様思いのファッション提供を目的としています。

具体例はオンラインクローゼットである「XZ(クローゼット)」です。

AIにユーザーが持っている服から、理想のコーディネートを提案させるサービスです。

「理想のコーディネートがわからない」という悩みを解決するツールとして、総ダウンロード数は100万を超えました。

最近は大手リサイクルショップの協力を得ながら、使わなくなった服の宅配買い取りも始めました。

スマートに服を使いまわすというテーマに基づき、STANDING OVATIONは新感覚のサービスを提供中です。

株式会社FABRIC TOKYO

「株式会社FABRIC TOKYO」は、オーダースーツに特化した会社です。

コンセプトは「Fit Your Life」で、作り手の背景や物語、想いなどを尊重しています。

FABRIC TOKYOは、スーツのオーダーメイドに対する難しいイメージを覆すことが狙いです。

サイズデータをスマホのクラウドアプリに保存し、必要時にはデータに基づいて注文内容を決められます。

高品質をキープしながらも、適正価格で提供できるシステムを確立しました。

直接工場に注文をすることで、商品提供までのプロセスを簡単にし、コストを削減しているからです。

テクノロジーの力によって、高くて注文しづらいイメージであるオーダースーツの敷居を下げています。

また環境に配慮した企業姿勢も注目です。

株式会社スタンディングポイント

スタンディングポイントは、洋服のリユースをメインとしたアパレル会社です。

公式サイトでは「もう一度、愛着をもてる豊かな世の中へ」というスローガンを打ち出しています。

スタンディングポイントがメインに展開する事業は「買取専門店」です。

こちらは東京都内を中心に、省スペースかつ駅近という恵まれた立地条件にこだわっています。

省スペースで経費を削減できるのは事業者側にとってメリットといえます。

お客様にとっては、仕事の帰りや時間が空いたときに立ち寄りやすいでしょう。 

ほかにもリユース業界だけを対象にビジネスコンサルティングを展開しています。

使われなくなった服の再利用について、さまざまなアイデアを打ち出しているのがスタンディングポイントです。

シタテル株式会社

「シタテル株式会社」は誰でも服を作れるプラットフォーム「sitateru」を運営しています。

こちらを通じて、すべての人が「衣」に関係する創造性を発揮できるように目指しているとのことです。

シタテルではクラウドツールである「sitateruクラウド」も手がけています。

アパレル事業者を対象に、あらゆる業務をデジタルでサポートしてくれるのが特徴です。

具体的には衣服生産に関してパターン作成、資材や生地の提案、縫製工場の決定、検品などの業務をsitateruにまかせられます。

手順が多くて負担になりやすい衣服生産において、さまざまなサポートを受けられるのは多くの人にとってサポートとなるでしょう。

これからのアパレル業界志望者も、服を作る側ではなく、プラットフォームによるサポートを進める側からの貢献を考えてみませんか。

株式会社yutori

株式会社yutoriは2018年4月に設立された東京を拠点とするアパレル企業で、Z世代をターゲットにしたストリートブランドを展開しています。

同社はSNSを活用したオンライン販売を強みとし、約22のブランドを運営しています。2020年にはファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営する株式会社ZOZOの傘下に入り、2023年12月27日には東証グロース市場に上場を果たしました。

同社の特徴は短期間で新ブランドを立ち上げるスピード感と、ニッチで熱量の高い市場を狙う戦略にあります。

また、オンラインでのファン獲得後にリアル店舗を展開する手法を取り入れ、2023年9月時点で13店舗を運営しています。

株式会社GWT COMMUNICATIONS

株式会社GWT COMMUNICATIONSは2017年7月に設立された東京を拠点とするファッションとデザインのエージェンシーです。

同社はクリエイターの可能性を最大限に発揮し、グローバルビジネスに挑戦する企業であり、ブランドプロデュースやOEM・ODM形態のアパレル製造を手掛けています。

また、アート・カフェ・バーギャラリーの運営も行っており、多角的な事業展開が特徴です。

主要な取引先には株式会社ジェイアール西日本伊勢丹や株式会社三越伊勢丹があり、幅広いネットワークを持っています。

株式会社DROBE

株式会社DROBEは2019年4月に設立された企業で、パーソナルスタイリングサービス「DROBE」を提供しています。

同サービスはユーザー一人ひとりの年齢や性格、好み、ライフスタイルに寄り添い、最適なファッションアイテムを提案することを目指しています。

また、独自のQAデータセットを用いたファインチューニングにより、ファッション領域における高精度の大規模言語モデル(LLM)を実現するなど、技術開発にも注力しています。

さらに、循環型の配送・返送用の箱を導入するなど、環境への配慮も行っているのも特徴です。

株式会社ZOZOテクノロジーズ

株式会社ZOZOテクノロジーズは株式会社ZOZOグループに所属するエンジニア、デザイナー、アナリストなど、サービス運用・技術開発に携わる全ての技術者が集結した企業です。

同社はZOZOTOWNをはじめとするZOZOグループの各種サービスの運用・開発を担当し、最新の技術を活用したサービスの提供を行っています。

また、ファッションテック領域での研究開発にも力を入れており、ユーザー体験の向上や新たなサービスの創出を目指しています。

Synflux株式会社

Synflux株式会社はファッションとテクノロジーを融合させた企業で、AIやデータサイエンスを活用した新しいファッションデザインの提案を行っています。

同社は持続可能なファッションの実現を目指し、廃棄物の削減や効率的な生産プロセスの構築に取り組んでいます。

また、独自のアルゴリズムを用いたデザイン生成や、3Dモデリング技術を活用したバーチャルファッションの開発など、革新的な取り組みを行っています。

アパレル業界の現状と今後の動向

まずはアパレル業界の現状と未来を紹介します。

最近はファストファッションが加速化しており、SNSを使ったネットショッピングも盛り上がってきました。

衣食住の一種を背負っているだけあり、今後はEC(電子商取引)中心に変わりながらも、重要な業界として認知され続けるでしょう。

アパレル業界の現状と課題

最近のアパレル業界ではファストファッションが注目されています。

ほかにもSNS利用によるECも多くなってきました。

ファストファッションはユニクロやZARAを中心として、高品質化が目立っています。

最近はコロナ禍により、自宅から出ずに商品を買えるアパレルECの市場が拡大傾向です。

アパレル企業がInstagramのようなSNSを活用して商品を売る事例が増えています。

お客様はそれに合わせてECを通し、ファストファッションを買うことも多くなりました。

アパレル業界の今後の動向

アパレル業界は衣食住の「衣」の部分を支えているので、業界自体が終わることは考えにくいでしょう。

しかし、需要の変化は見逃せません。

最近は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、世界的に外出自粛の動きが高まりました。

それを受けて、ネットショップ利用による巣ごもり需要が目立っています。

アパレル業界でもそれに合わせて、実店舗を訪れるよりECで買い物をする例が増えました。

EC市場の拡大はメインの話題になっており、今後はそれに対応できるだけのIT技術や新しいサービスが課題でしょう。

これからのアパレル業界はオンラインサービスが、お客様に合った商品を届けるポイントです。

このようなトレンドも数年後には大きく変わっているかもしれないので、常に先を読むことも欠かせません。

アパレルで何をしたいのか考えよう

アパレル業界に就職する前に、そこで何をしたいのか慎重に考えましょう。

今回おすすめしたのは、アパレル業界において新しいサービスを届ける会社が中心です。

しかし、それ以外の仕事をしたい人もいるでしょう。

業界で叶えたい夢によっては、大手でも実現する可能性はあります。

1つの業界でさまざまな仕事があるので、自身の希望と就職先とのミスマッチは避けたいところです。

それには2つのポイントを重視しましょう。

1つは営業や広告、企画、人事などから、自身のやりたいことがあるジャンルを決めてください。

もう1つはアパレルを通して、お客様に届けたいものです。

以上の2つをはっきりさせたうえで、自分にとって理想の就職先を選びましょう。 

自分が就きたい職種は?

アパレル業界にはさまざまな職種があります。

営業や広告、企画、人事、ファッションの撮影、販売、生産など多種多様です。

それぞれの職種からさらに細かく分類されています。

たとえば販売の仕事1つを取っても、一般の販売員だけではありません。

本社と現場をつなぐ「スーパーバイザー」の役割もあり、こちらは接客だけでなくショップ管理、スタッフ指導などを務めなければなりません。

アパレル業界では「プレス」が花形職種といわれています。

こちらはブランド広報であり、雑誌撮影で使う商品を貸し出したり、展示会の準備を進めたりします。

取材対応の機会もあるので、状況に合わせてメリハリをつけた働き方が重要です。

このようにアパレル業界の職種を一通りチェックし、最も理想に近いものを見つけましょう。

アパレルで何を届けたい?

もう1つの重要な点は、何を届けるためにアパレル業界に就職するかです。

同じ業界にあっても、企業によって理念は違います。

「トレンドの服を届けたい」「オンラインでも理想の服をお客様に提供したい」「環境に優しい服を作りたい」など、企業によってメインコンセプトはさまざまです。

そのため目指すところを正確にしないと、就職先とのミスマッチが起きやすいでしょう。

なんとなくで就職すると、やりがいを感じられず、仕事自体についていけません。

アパレル関連の企業を選ぶ際には給料や労働環境だけでなく、その企業に就職してまかされる仕事を想定しましょう。

その中に自身のやりたいことが含まれているかが、理想の企業を選ぶポイントとなります。

アパレル業界に就職するためには

ベンチャー企業にもアパレル関連企業は多くあります。

ここからは、数あるベンチャー企業の中から、自分にとってぴったりの企業を見つける方法の紹介をします。

就職先とのミスマッチが起こらないように、ぜひ参考にしてください。 

自己分析をしよう

まず自己分析をしっかりと行うことが不可欠です。

自己分析を通じて自分自身の強みや価値観、これまでの経験を見直すことで、自分が本当にアパレル業界に向いているのか、またどのような役割を果たせるのかを明確にできます。

特にアパレル業界はファッションや顧客のニーズへの深い理解と、クリエイティビティやマーケティング力が求められるため、自分がそれに適しているかを判断する材料が必要です。

自分にこれらの能力が備わっているか確認しておきましょう。

自己分析を進める際には過去の経験を振り返り、特に成功体験や苦労したエピソードに注目すると良いです。

例えば、大学時代にサークル活動やアルバイトでリーダーシップを発揮した経験や、課題を乗り越えたエピソードを掘り下げることで、自分の行動パターンやモチベーションの源泉を理解できます。

また、これらの経験がアパレル業界での仕事にどのように活かせるのかを具体的に考えることも大切です。

自己分析については以下の記事でさらに詳しく紹介しています。

ぜひ確認してみてください。

業界・企業研究をしよう

業界や企業の研究を深めることも欠かせません。

業界研究を通じて、アパレル業界全体の構造やトレンドを把握することで、現在どのような人材が求められているのか、またどのようなスキルが必要なのかを明確にできます。

また、企業研究では志望する企業のビジネスモデルや理念、具体的な仕事内容を理解し、自分の目指すキャリアと照らし合わせることが求められます。

業界研究を行う際にはまずアパレル業界の基本的な市場構造を理解することから始めましょう。

例えば、ファストファッション、ハイブランド、セレクトショップなど、異なる業態がどのように競争し、共存しているのかを知ることで、業界全体の動向をつかむことができます。

企業研究では志望する企業の公式ウェブサイトや採用ページ、IR情報などを活用して、企業のミッションやビジョン、事業内容を徹底的に調べることが重要です。

例えば、企業が最近取り組んでいるプロジェクトや新しい商品について知っておくことで、志望動機に具体性を持たせることができます。

業界研究と企業研究の方法については以下の記事でさらに詳しく紹介しているため、ぜひ熟読してみてください。

インターンに参加しよう

アパレル企業によってはインターンシップを募集しているので、そこに参加してみましょう。

自身に合った労働環境の可能性を、身をもって感じられるからです。

特に少しでも興味のある企業でインターン生の募集があったら、応募するとよいでしょう。

SNSにインターン広告を出すケースもあるため、見逃さないよう定期的に調べてみてください。

インターンシップは、就職先を見極めるだけでなく、社会で活躍するための重要な経験になります。

適職診断ツールを用いる

ここまでアパレル業界の求めている人物像やおすすめのアパレルベンチャー企業などについて紹介してきましたが、自分が本当にアパレル業界に向いているのか、この記事を読んだだけでは判断できていない方も多いでしょう。

そこでおすすめなのは、弊社が提供している適職診断ツールを用いることです。

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自己分析や他の分析は人間が行うものであるため、時に主観的になりますが、こちらはツールが相手なので、主観的な要素が入り込む余地はありません。

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おわりに

今回の記事では、アパレル系ベンチャー企業として注目の5社を紹介しました。

これらに限らず、自身のやりたいことを意識しながら、理想の就職先を決めてください。

好みの服ややりたいことをベースに、就職したい企業や職種を考えましょう。

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