【4Step】魅力的なガクチカを書けるフレームワークを例文付きで紹介!

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ガクチカ作成ツール

はじめに

就職活動の際に新卒採用や、社会人経験の少ない人の転職では学生時代に何を頑張ってきたかを重要視されます。

学生時代に頑張ったことをアピールしたいが、どのようにアピールをすれば一番効果的に伝わるかわからない方は多いでしょう。

せっかく頑張ってきた自分の強みも効果的に人事担当者に伝えることができなければ、宝の持ち腐れになってしまいます。

学生時代に頑張ったことをどのようにまとめれば良いのか構成を説明し、例文を紹介してきます。

文章の構成に悩んでいる方、フレームワークを知りたい方は参考にしてください。

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質問に答えていくだけで、簡単にガクチカを作成することができます。

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ガクチカとは?

「ガクチカ」とは、「学生時代に力を入れたこと」を指す言葉です。

就職活動では、企業が応募者の人柄や価値観、行動特性を知るために「あなたが学生時代に力を入れたことは何ですか?」と質問することが一般的です。

この質問の意図は、単に「何をしたか」ではなく、「どのような経験を通じて、どんな力を身につけたのか」「課題に対してどのように取り組み、どのような成長を遂げたのか」を知ることにあります。

ガクチカに該当する経験は、サークル活動、アルバイト、インターン、ゼミ・研究活動、ボランティアなどさまざまです。

重要なのは「特別な経験をしたかどうか」ではなく、「その経験を通じてどのような力を培ったか」「どのように行動し、どんな結果を得たのか」を明確に伝えることです。

ガクチカと自己PRの違い

ガクチカと自己PRは似ているように見えますが、それぞれ目的が異なります。

就活の場面ではどちらも頻繁に聞かれるため、違いをしっかり理解しておくことが大切です。

ガクチカは、「自分が取り組んだ経験を通じて、どのような行動をし、どのように成長したか」を伝えるものです。

一方で、自己PRは「自分の強みやスキルをどのように活かせるのか」を伝えるものです。

例えば、「サークル活動で部長を務め、チーム運営の経験を積んだ」というエピソードがあるとします。

この経験をガクチカとして伝える場合、「どのような課題があり、どのように行動し、どんな成果を得たのか」を中心に話します。

つまり、ガクチカは「経験を通じて何を学んだか」、自己PRは「自分の強みをどう活かせるか」という違いがあります。

【ガクチカのフレームワーク】企業がガクチカを通して知りたいこと

就職活動において、企業は面接やエントリーシート(ES)で「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」をよく尋ねます。

これは単なる経験の紹介ではなく、応募者の考え方や価値観、行動特性を知るための重要な質問です。

特に、企業は応募者がどのように物事に取り組むのか、また、自社が求める人物像とマッチしているかを確認する目的でガクチカを重視しています。

ここでは、その理由について詳しく解説します。

物事の取り組み方

企業がガクチカを問う理由の一つは、応募者がどのように物事に取り組むのかを知るためです。

仕事では、与えられた業務をこなすだけでなく、問題を発見し、主体的に行動する力が求められます。

そのため、学生時代にどのような課題に直面し、それに対してどのように考え、行動し、どのような結果を出したのかを知ることで、応募者の思考プロセスや行動特性を把握しようとしています。

例えば、アルバイトやサークル活動、インターンなどの経験を通じて、問題解決に向けて主体的に動いた経験があるかどうかは重要なポイントです。

単に「頑張った」というだけではなく、具体的にどのような課題があり、それを解決するためにどんな工夫をしたのか、そしてどのような成果を生み出したのかが問われます。

自社が求める人物像とマッチしているか

企業は、ガクチカを通して応募者の価値観や興味関心、強みが自社の求める人物像と一致しているかを見極めています。

企業ごとに社風や求めるスキルは異なるため、単に優秀な人材を採用するのではなく、自社に適した人材かどうかを判断することが重要視されています。

例えば、チームワークを重視する企業であれば、ガクチカの中で「協力して目標を達成した経験」が評価される可能性が高くなります。

一方で、個人の創造性や課題解決能力を求める企業であれば、「独自のアイデアで課題を解決した経験」が重要視されるでしょう。

また、応募者の価値観が企業の理念やビジョンと一致しているかどうかも確認されています。

そのため、ガクチカを伝える際には、単に自分の経験を語るだけでなく、その経験を通じて培った力が志望企業の求める人物像と合致していることを明確に示すことが重要です。

【ガクチカのフレームワーク】ガクチカで入れるべき要素は?

ガクチカとは学生時代に力を入れて取り組んでいたことを言い、新卒採用において重要な学生の判断基準となります。

企業は新しいことにチャレンジをし、これから企業規模を広げていくために、上昇志向の強い人や粘り強い人を求めていることが多いです。

人事担当者は採用を決める際には、その人がどのように自社で活躍をしてくれるかをイメージします。

学生時代に頑張ったことをアピールすることにより、人事担当者により活躍をイメージさせやすくすることができるでしょう。

その点を踏まえて企業がガクチカで盛り込むべき要素を紹介します。

学生時代の活動に対する取り組み方

ガクチカからどのように活動に取り組んでいたかを見られます。

力を入れた活動は部活、学業、ボランティア、アルバイト、なんでもいいです。

その活動をなぜ頑張ったのか、どのように力を入れ、どのような成果を出したのかを企業は見ています。

自分で目標を設定し、成果を上げるまでの過程を立案できる能力はどの企業でも通用する強みです。

ガクチカで新しいことにチャンレジをし、成果を出した経験があれば、より高い評価を得ることができるでしょう。

ただし、ガクチカでアピールできるポイントが、企業の仕事に関係のないものであると、企業が求めている人材を理解していると判断されるため、アピールポイントには注意しましょう。

それによって成長したこととは何か

ガクチカを通じて、就活生がどんなことに問題意識を感じ、行動をした結果、どのように成長したのかを知ることで、人事担当者は自社と一緒に成長をしてくれる人材かイメージしやすくなるでしょう。

自身の経験と成長を具体的にアピールすることができれば、高い評価を得られる可能性は高いです。

【ガクチカのフレームワーク】ガクチカはSTAR法で書こう!

ガクチカをアピールするには、文章構造が何より大切です。

そこで今回紹介するSTAR法はガクチカ作成にぴったりのフレームワークとなります。

STAR法とはSituation, Target&Task, Action, Resultの頭文字を取ったものになります。

STAR法を用いて「状況」→「課題」→「行動」→「結果」の順に話すことで、面接官に分かりやすく、説得力のあるガクチカにすることができます。

これからSTAR法について詳しく説明していきます。

1,Situation(状況)

Situationとは日本語に訳すと「状況」になります。

ガクチカでは人事の方が理解しやすく、しっかりイメージできるような文章にすることが大切です。

そのため、最初はそのエピソードの背景を述べることである程度頭の中でイメージしながら本題に入ることができます。

入りは文章を読んでもらう上で一番大切です。

本題ではないからといって蔑ろにせず、しっかり力を入れましょう。

2,Target & Task(課題)

TargetとTaskは日本語に訳すと、「目標」「任務」になります。

先ほど、背景を述べ、その上でこういう目標・課題・必要なことを記すことで、この後述べる具体的にどういうことをしたのかへとスムーズに繋げることができます

また、数字を用いて定量的に記すことで、文章に具体性を持たせることができます。

こうして、読み手が内容を理解しやすくなるのです。

3,Action(行動)

Actionとは行動です。

上記で記した課題や目標に向けてどんな行動をしたのかを具体的に書きましょう。

例えば、

などを簡潔に書きましょう。

これらを書くことによって、面接官にあなたの人柄、価値観、考えなどを伝えることができます。

4,Result(結果)

最後に「結果」を述べましょう。

ここで述べる結果は成果や実績でなくても大丈夫です。

というのも、ガクチカでは主にあなたがどういう努力をして、どんな人柄を持っているのか見ているため、成果ではなくプロセスが大切なのです。

そのため、結果的に失敗していたとしても行動の結果どうなったのか述べるようにしましょう。

さらに、文字数に余裕があれば以上を通してどんなことを入社後やっていきたいか述べることで、入社意欲をアピールすることができます。

【ガクチカのフレームワーク】選考における評価基準は?

フレームワークを確認したところで、企業がガクチカに対して示す評価基準を確認しておきましょう。

ガクチカは書類選考・面接において頻出質問であり、どの企業も就活生を評価するために扱うカテゴリーになっています。

そのため評価基準がある程度共通しています。

以下で紹介する評価基準をあらかじめ認識しておくことで、企業が求める回答をすることができ、高評価につなげることができます。

再現性があるかどうか

まずガクチカを聞くうえで企業が重要視するポイントは「再現性」の有無です。

ガクチカはあくまでも学生時代に経験したことであり、入社後では環境は大きく変わります。

そのうえで入社後であっても、活動に取り組む姿勢や発揮した強みなどが再現できるかどうかを評価の基準としています。

ガクチカを作成する前に、自己分析と企業分析の両立をしていき、自分のガクチカが企業の業務形態とマッチしているかどうかを事前に確認することが重要です。

経験を入社後に活かせるかどうか

再現性について述べた部分と重なりますが、ガクチカの経験が入社後に活かせるかどうかという部分は企業が重点的に見ているポイントになります。

そのため取り組んだ活動の中で何を学んだのかをアピールすることは必要不可欠になります。

またその学びが入社後のどんな場面で活かせるのかをイメージできていると、面接における深掘り質問へもスムーズに対応することができ、好印象につながります。

人柄・考える力・モチベーションの根源

企業とのマッチ度というものは必ず見られる評価基準として挙げられます。

その中でも「人柄・考える力・モチベーションの根源」の三要素はどの企業もマッチ度を測る軸として起用しています。

人柄はエピソードの内容からどんな学生だったのか、取り組みに対してどんな姿勢を示すのかという部分から自社の社風と合うかどうかを見ています。

考える力という点に関しては、ガクチカの文章構成・伝え方や深掘り質問への対応力、またガクチカで述べるエピソードの中から考え抜く力があるかどうかを見ているということが挙げられます。

モチベ―ションの根源は、物事に対してどのようなことを活力として取り組むかどうかを評価しています。

一生懸命取り組むことができる活力となるものが自社の環境にもあるかどうかという面でマッチ度を見ています。

これらの三要素を汲んだマッチ度を示すことができれば、入社後に活躍するイメージを与えることができ、選考突破に大きく近づきます。

【ガクチカのフレームワーク】書く際のポイント

次にガクチカを書く際のポイントを解説していきます。

ただSTAR法に従ってガクチカを書いても良いですが、ポイントを押さえることでより人事へのアピールに繋がります。

また、面接も有利に進めることが出来るようになります。

どんな質問が来るか想定

面接に行く前にどんな質問が来るか想定しておきましょう。

下記に想定質問を載せておきます。

以上が基本的な質問になります。

しかし、面接では想定外の質問が来ることもあります。

そういった質問が来た場合には、面接が終わった後どんな答え方が良かったのか振り返りましょう。

そうしてその都度回答のレパートリーを増やしていくことで、面接がどんどん得意になっていきます。

企業の求める人物像をチェック

企業は採用する際に基準を作っています。

なぜなら、企業にはそれぞれ色を持っており、そういった社風や風土に合う人材を取ることでミスマッチを防ぐことに繋がるからです。

こうすることで、企業は長期的なビジネスを実現させています。

そのため、採用の際には企業が求める人物像を軸に就活生の合否を決めています。

無理に合わせることは良くないですが、そういった人物像を意識してガクチカなどの選考に関わるものを作成することで内定に近づくことは間違いないです。

エピソードは複数用意

エピソードは複数用意しておくと、就職活動を有利に進めることができます。

複数用意することで、そのエピソードに適した業界・職種に当てることが出来るため通過率を上げることができます。

具体的に用意しておくと良いエピソードは以下になります。

エピソードを複数用意することは大変なことですが、用意しておくと面接での受け答えの引き出しが増え、選考を有利に進めることができます。

さらに、過去経験を振り返ることになるため、自己分析にも繋がります。

エピソードがないと思っている方は、こちらの記事を参考にしてください。

【ガクチカのフレームワーク】STAR法を意識して書いたESの例文を紹介!

これから具体的にSTAR法を用いた例文を紹介します。

下記を参考に実際にガクチカを書いてみましょう。

例文①学生団体の代表

私が学生時代力を入れたことは、学生団体で代表を勤めたことです。
学生団体では半年に一回イベントをしており、普段の活動はそのイベントに向けてメンバーで話し合うことが多いです。
そこで、よく意見を出してくれる人とは反対になかなか意見を出してくれない人がおり、もっと会話に参加してほしいと思っていました。
そこで、そのメンバーに話を聞いてみたところ、会話の切れ目が分からず話せないのだということでした。このことを知り、私はファシリテーターのような役回りを意識し、みんなが平等に発言する機会を取ることに注力しました。
こうして、全員が発言するようになり、質の濃い議論が出来るようになりました。
このことから、ただ不満を募らせるのではなく、その話を聞いてその原因を探ることが大切だということを学びました。

例文②留学

私は、大学2年生の時に半年イギリスへ留学に行きました。
この留学で英語力を向上させることが最大の目的でしたが、留学先の大学では様々な国籍を持つ留学生が多数在籍しており、授業を通して交流することができました。この交流を通じて、他の文化や考え方に触れ、自分自身の価値観も広がりました。
また、現地のホストファミリーと一緒に生活することも大変貴重な経験でした。ホストファミリーとの交流を通じて、イギリス人とのコミュニケーションの仕方なども学ぶことができました。こうして私の英語力が劇的に向上しました。
このことから、語学を学ぶ際には語学だけでなく、それと同時に異なる文化を理解することの大切さを学びました。

例文③部活動

私は学生時代、ラグビー部に所属していました。
高校からラグビーをしていたため、技術には自信を持っていました。
しかし、体験入部の際に先輩との体つきの違いに驚き、それから、体重を100キロにすることを目標に筋トレ・食トレに注力しました。
初めは慣れない練習メニューでクタクタになっていましたが、それでは先輩に追いつかないと感じ、帰り道の途中にあるジムに入会し、帰る前に必ず寄らなければいけないというルールを決めて筋トレをしていました。
結果的に体重110キロまで増やすことが出来ました。
このことから、忍耐力と自制心を養うことができました。

例文④アルバイト

私が学生時代力を入れたことは、飲食店でのアルバイトです。
私が勤めていた店舗では研修制度が厳しく、すぐにやめてしまう方が多いという状況がありました。
シフトが中々埋まらず、従業員一人当たりの負担が大きくなってしまっている状況が続く中で、研修制度の見直しを店長と相談し始めました。
社員のみが研修期間、教育を担当していた部分を歴が長いバイトメンバーにも担当を割り振り、業務内容以外でのコミュニケーションを心掛けるようにしていきました。
まずは仲間として楽しい職場を作ろうとする意欲を見せていくことで、新しいバイトメンバーのモチベーション向上を促すことで、研修制度中に退職してしまう人が0人になりました。
自分の研修中の心境から問題の解決法を模索していくことで実際に良い結果がでたこの経験は、物事を考える手順や考えたことを実際に行う実行力を成長させることができました。
入社後も課題に対する主体性を意識し、業務に貢献していきたいと考えています。

例文⑤学業

私は、経済学の授業でデータ分析に取り組みました。

講義では理論が中心で、実際のデータを扱う機会が少ないと感じ、独自に学習を進めることにしました。

課題として、データの整理や解析に必要な技術を身につける必要があり、そのため、Pythonを用いた分析手法を学び、経済指標を基に傾向を探るプロジェクトに挑戦しました。

書籍やオンライン講座を活用しながら実践を重ね、分析結果をゼミで発表し、その結果、データの可視化によって説得力のある考察が可能となり、教授からも評価を受けました。

この経験を通じ、物事を多角的に捉える力が養われました。

今後社会に出てからも、新しい知識を主体的に吸収しながら、課題解決に貢献していきたいです。

例文⑥ボランティア

私は、地域の清掃活動を行うボランティア団体に所属し、イベント運営を担当しました。

活動を円滑に進めるには、参加者への情報共有の改善が必要だと感じました。

そこで、告知方法を見直し、SNSを活用した広報を実施し、また、活動の様子を発信することで、関心を持ってもらえるよう工夫しました。

その結果、従来より参加者が増加し、活動の認知度も向上し、さらに、リピーターが増え、団体の運営基盤が安定しました。

この経験を通じ、情報を適切に伝える重要性を学びました。

社会人でもチームワークやコミュニケーションは仕事を進める上で非常に重要な要素だと思います。

今後も、伝え方に工夫を凝らしながら、周囲との円滑な連携を図り、成果を出したいです。

例文⑦長期インターン

私は、IT企業で長期インターンに参加し、マーケティング業務に従事したことが学生時代最も力を入れたことです。

具体的には、顧客データの分析を行い、広告戦略の見直しに携わる中で、新たな課題に直面しました。

特に、ターゲットの特性を把握しきれていない点に改善の余地があると考え、そこで、過去のデータを詳細に分析し、効果的な広告手法を提案しました。

結果として、クリック率が上昇し、コンバージョン数も増加し、また、データを基に施策を検討するプロセスが確立され、チームの意思決定がスムーズになりました。

この経験から、論理的に情報を整理し、戦略を立案する力が身につきました。

分析を活かしながら業務の質を向上させ、会社やクライアントに貢献したいと思います。

例文⑧資格取得

私は、プログラミングスキルを向上させるため、国家資格の取得に挑戦しました。

しかし、試験範囲が広く、独学では効率的に学ぶのが難しいと感じたため、計画的に学習を進めることにしました。

重点的に取り組むべき分野を特定し、問題演習を繰り返すことで理解を深め、また、学習仲間と意見交換を行い、互いの知識を補完し合いながら学びを深めました。

そして、試験本番では安定した得点を獲得し、目標を達成しました。

この経験から、知識を身につけるだけでなく、計画的に物事を進める力も養うことができ、継続的に努力することの大切さを実感しました。

仕事においても、新たな課題に挑戦しながら、成長を続けていきたいです。

例文⑨ゼミ活動

私は、経営学ゼミで企業戦略についての研究に取り組みました。

所属していたゼミでは、実際の事例を分析し、経営判断の要素を学ぶことが求められましたが、情報収集の段階で、データの取捨選択が難しく、議論が進まない課題がありました。

そこで私は、仮説を立てた上で必要な情報を整理し、分析を行う方法を採用しました。

結果、議論の質が向上し、研究発表の際には論理的な考察ができるようになり、教授からも、実践的な視点が身についていると評価を受けました。

この経験を通じ、論理的に物事を組み立てる重要性を学びました。

今後も、根拠を持って判断し、適切な意思決定ができる力を磨き、会社に貢献していきたいと考えています。

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「ベンチャー就活ナビ」のガクチカ発見診断は、わずか5分で完了する簡単な診断ツールです。

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「特別な経験がない」「何を話せばいいかわからない」と悩む方でも、この診断を活用すれば、自分の強みを整理し、適切なエピソードを選ぶことが可能です。ガクチカの作成に困っている方にとって、非常に頼れるツールとなるでしょう。

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【ガクチカのフレームワーク】ガクチカを書く際の注意点

ガクチカは、就活のエントリーシートや面接で頻繁に聞かれる重要な質問です。

しかし、単に経験を羅列するだけでは、採用担当者に強い印象を与えることはできません。

自分の経験や成果を効果的に伝えるためには、いくつかのポイントに注意する必要があります。

ここでは、ガクチカを書く際に特に意識すべき注意点として、「具体的な数字を用いる」「専門用語を使いすぎない」「アピールポイントをひとつに絞る」という3つの要素を詳しく解説します。

具体的な数字を用いる

ガクチカを書く際には、できるだけ具体的な数字を用いることが重要です。

採用担当者は、応募者の経験を評価する際に「どのような成果を出したのか」を重視します。

しかし、「頑張りました」「成果を上げました」といった抽象的な表現では、どの程度の成果を上げたのかが伝わりません。

例えば、「アルバイトで売上向上に貢献しました」という表現では、どれほどのインパクトがあったのかが分かりにくいです。

これを「新しい販売方法を提案し、売上を3ヶ月で20%向上させました」と具体的な数字を入れることで、成果の大きさが明確になります。

また、チームでの活動や作業時間の削減といった成果も、数字を用いることでより説得力が増します。

専門用語を使いすぎない

ガクチカを記述する際に、専門用語を多用しすぎると、内容が伝わりにくくなるため注意が必要です。

特に、理系の研究活動やプログラミング、マーケティングなど、専門性の高い分野の経験をガクチカとして書く場合、この点を意識することが大切です。

例えば、「データサイエンスのプロジェクトで、機械学習モデルをXGBoostで構築し、AUCスコアを0.85まで向上させました」と記載すると、技術的な背景を持たない採用担当者には伝わりにくい可能性があります。

また、面接官や人事担当者は必ずしもその分野の専門家ではないため、「この応募者は何をやっていたのか分からない」と感じさせてしまうと、せっかくの経験が正しく評価されません。

ガクチカを記述する際には、簡潔かつ分かりやすい表現を心がけましょう。

アピールポイントをひとつに絞る

ガクチカを書く際には、伝えたいアピールポイントを明確にし、ひとつに絞ることが重要です。

多くの応募者は「できるだけ多くの強みを伝えよう」と考えがちですが、情報を詰め込みすぎると焦点がぼやけてしまい、結果として印象に残りにくくなります。

例えば、「アルバイトでリーダーシップを発揮し、新しい施策を導入し、チームワークを強化しました」といったように、複数のポイントを盛り込むと、結局どれをアピールしたいのかが分かりにくくなります。

この場合、「新しい施策を導入し、売上を〇%向上させた」といった成果にフォーカスするか、「チームの業務分担を見直し、作業効率を改善した」といったリーダーシップの要素を強調するか、どちらかに絞ることで伝わりやすくなります。

まとめ

STAR法を活用したESの作成方法と学びのアピールポイントを理解できたのではないでしょうか。

企業によって求める人材は違うので、ESでアピールする強みは、その企業の求める人物像に合ったものでなくては人事担当者には響きません。

ガクチカをただフレームワークにはめ込むだけでなく、内容や学びが入社後に仕事で活かせると思ってもらえるESの作成を心がけましょう

また、STAR法はESの作成に限らず、順序立てて具体的に物事を伝えたい時に使える手法です。

ESの作成を通じてこのSTAR法を習得してください。

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