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はじめに
この記事では、長期インターンに参加するメリット・デメリットや、長期インターンに向いている人、参加する時の注意点などについて解説します。
来年に就活を控えていて、長期インターンに参加すべきかどうか迷っている人もいることでしょう。
ぜひこの記事を参考に、長期インターンに向けての準備を整えてください。
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長期インターンに参加するメリット
まずは、長期インターンに参加することのメリットを4つ紹介します。
長期インターンに参加することは就活で有利に働くだけでなく、企業や業界に詳しくなれることでしょう。
また、インターンにおいては学生ではなく、社会人として見られることも当然あります。
学生のうちに社会人と関わりを持てることは、長期インターンの期間だけでなく、その後の就活においても活かせる貴重な経験となるかもしれません。
業務を通じてビジネススキルが身につき、人として成長できる可能性も高いでしょう。
ビジネススキルが身につく
長期インターンに参加するメリットとして、まずはビジネススキルが身につけられることが挙げられます。
実際に社会人である社員と学生のうちに関われるので、社会人になってから学ぶことになるマナーやスキルを実践できるからです。
ビジネスマナーは学生の人でも学んでいることや聞いたことはあったとしても、日頃から使うことは少ないでしょう。
しかし、長期インターンにおいては、ビジネスマナーを実務の中で使える形で学べます。
また、社会人の先輩をお手本にして学べるので、吸収も早くなるでしょう。
加えて、メールやワード、エクセルなどといったツールも実務では頻繁に使うことになります。
メールの作法や書類作成スキルなどを身につけておくことは、その後の就活全般において役立つことでしょう。
人として成長できる
実務を通じてスキルを身につけられることに加え、人として成長できることも長期インターンのメリットです。
インターンでは学生の身分でありながらも、実際に社員と同じ内容の業務を行う機会を通じて、責任感や考える力を学べるからです。
特に会社の顧客などとやり取りをする時には、社員と同じ働きを求められることもあります。
顧客のためという責任感を求められる環境で仕事をすることは、大きな経験になることでしょう。
また、実際のビジネスの現場においては、答えのない問題に向き合わなくてはいけない場面もあり、これは考える力を身につける絶好の機会です。
普段はなかなか経験できない環境で仕事ができることにより、人として大きく成長でき、働くことの意義を見なおすきっかけになるかもしれません。
企業・業界に詳しくなれる
長期インターンは実際の業務を通じて、企業や、企業が属する業界に詳しくなれることもメリットと言えます。
会社の情報や事業概要などはHPや会社説明会などを通じて知ることができても、実際に働いている現場を体験する機会は滅多にないからです。
企業側が普段は見せないような側面を、業務を通じて知れる貴重な機会と言えるでしょう。
また、企業や業界に詳しいことは、選考が始まってからも大きな強みになる可能性があります。
たとえ参加したインターンが自分の予想と違ったとしても、それが入社後のミスマッチを減らすことにつながるかもしれません。
また、その時に得られた経験が、自分の仕事感や人生観に大きく影響することも考えられます。
このため、たとえ第一志望の企業でなくても長期インターンに参加する価値はあるでしょう。
就活で有利に働く
ここまで触れてきたように、長期インターンに参加することは就活で有利に働くことも多く、これも大きなメリットになります。
就職活動時に自己PRや学生時代に力を入れたことなどで、話せる内容が増えるからです。
就活の生の多くは、サークル活動や学業、研究などを自己PRやガクチカにすることでしょう。
しかし、これらの経験やそれによって身につけられたスキルは、社会人になった時に役立つとは限りません。
一方で長期インターンでの実務を通じて得られた経験やスキルは、就職後も役立つ可能性が高いです。
このため、企業側からも高評価がもらえるので、選考の通過率も高くなることでしょう。
また、面接やエントリーシートに書かなかったとしても、実際に働いた経験は志望業界・企業を決めるうえで大きな材料になると考えられます。
長期インターンに参加するデメリット
ここまで長期インターンに参加することのメリットを述べてきましたが、デメリットはあるのでしょうか。
長期インターンに参加する場合は学生とはいえ、成果を求められるので責任を求められることが多いでしょう。
また、アルバイトと比べると時間の制約が多いことが多いため、注意が必要です。
成果を求められるので責任が伴う
長期インターンのデメリットとしては、成果を求められることが多いので責任が伴うことが挙げられます。
これは長期間働くことになるため、実際に社員と同じ業務内容を任され、成果が期待されることが多いからです。
1~3日程度の短期インターンはどちらかといえば説明会の延長や職業体験に近く、業務が任されることは少ないでしょう。
しかし、2週間~1ヶ月程度の長期インターンであれば、学生といえど業務を任せられ、一定の成果を求められることが考えられます。
当然ですがそれ相応の責任が生じることになり、プレッシャーがストレスに感じてしまうかもしれません。
しかし、責任感を持って仕事に取り組む機会は貴重であり、スキル的にも、人間的にも成長できる可能性は高いでしょう。
時間の制約が多くなる
通常のアルバイトなどと比べれば時間の制約が多くなることも、長期インターンのデメリットと考えられます。
長期インターンは週の最低出勤日数や、1日の勤務時間が決まっていることや突然の予定に対応してくれない・シフトに融通が利かない企業もあるからです。
また、社員と同じ業務内容であることから、出勤日以外にも業務について考えたり、準備をしたりなど時間を割く必要があるかもしれません。
これは学生に社員と同程度の働きを期待している証拠かも知れませんが、反面体力的、精神的にきついと感じられることもあるでしょう。
以上のことから、長期インターンはアルバイトなどと比べると割に合わないと感じられることが多いと考えられます。
単純にお金を稼ぎたいだけでなく、スキルを身につけて成長することを目的にしている人に向いているでしょう。
こんな人に長期インターンは向いている!
次に、こんな人は長期インターンが向いていると言える、おすすめできるタイプを紹介します。
長期インターンはビジネススキルを身につけられるうえに、人として成長できる可能性が高いです。
また、その企業や業界に詳しくなれることで、就活でも有利に働くことが多いと考えられます。
これらのメリットを享受したいと考えている人は、長期インターンにぜひ参加してみましょう。
しかし、長期インターンは学生にしては求められる成果が厳しく、時間の制約が多くなることもあります。
業務外も仕事のことが頭から離れず、長期インターンをお金稼ぎの面だけで考えると割に合わないと感じることがあるかもしれません。
このため、アルバイトの延長と捉えているような人にはおすすめできないと言えるでしょう。
成長意欲の高い人
まず成長意欲の高い人には、長期インターンによって多くを吸収できる可能性が高く、おすすめできます。
成長意欲が高い人はさまざまな経験をしたいと考え、積極的なことが多いと考えられるからです。
会社における仕事の中には、担当者や期限、達成基準が明確ではない仕事も多くあります。
そのように曖昧な業務を任されても、積極的に取り組む人の方が重宝されることでしょう。
当然責任のある仕事を任されることも多く、多くのことを学んで成長できると言えます。
就活を有利に進めたいと考えている人
長期インターンは、就活を有利に進めたいと考えている人には当然ながらおすすめできます。
そこで得た知識や経験は、自分次第では就職活動時にアピールポイントとして話せるからです。
長期インターンはサークル活動や学業と違い、就職後に役立つスキルや経験を得られる大きなチャンスと考えられます。
企業からも高い評価がもらえる可能性が高いため、ぜひアピールできると良いでしょう。
また、インターン先が志望度の高い企業の場合は、なおのことチャンスと考えられます。
選考面接では経歴や人柄でしか見られないこともあり、正しく評価されないこともあるでしょう。
しかし、インターンで結果を残せば、履歴書ではわかりにくい人柄や業務能力の面で評価してもらえる可能性があります。
このように、長期インターンによって得られるメリットは、思ったよりも大きいと言えるでしょう。
ビジネススキルを身につけたい人
長期インターンはまた、学生のうちにビジネススキルを身につけたい人にもおすすめでしょう。
社会人になってからでないとできないような経験として、長期インターンはまたとない機会だからです。
社員と同じ目線で物事を考え、実行する場面は、学生のうちにはなかなか味わえません。
実務の経験を通じて身につけられるビジネススキルや仕事観は、貴重な財産となることでしょう。
しかし、小手先のビジネススキルだけで評価してもらうことは難しいので、注意が必要と言えます。
そのような技術は就職後の社員研修でいくらでも習得できるため、それほど重視していない可能性が高いからです。
就活では身につけたスキルを前面に押し出すのではなく、それを使って何をしたいのか、何を実現したいのかについても同時に話せるようにしておきましょう。
こんな人には長期インターンに向いていない!
ここまで長期インターンに向いている人の特徴を紹介してきましたが、逆に向いていない人はどのような特徴を持っているのでしょうか。
まず受動的な人は、積極的に動くことが求められる長期インターンには向かないでしょう。
また、学生としての期間にやりたいことがすでに決まっており、プライベートを優先したい人にも向いていません。
しかし、これらの学生が、決して人間的に劣っているわけではないので注意が必要です。
あくまでも人間の特徴の一つだと捉えておく必要があるでしょう。
受動的な性格の人
まず受動的な性格の人は、せっかく長期インターンに参加しても大きな成長が期待できないでしょう。
長期インターンはただ参加するだけでなく、自分から能動的に働き、成果を出すことが求められるからです。
受動的な人の中には、学業や研究などで優秀な成績を残している人も多いかも知れません。
そのうえ、真面目な人も多く、きっちりと計画を立ててからでないと動き出せないと考えることでしょう。
しかし、実は長期インターンで評価されるのは、多少失敗はしてもとにかく素早く行動に移せる人である可能性が高いです。
別に長期インターンに参加しなくても、サークルや学業、研究などをうまくアピールできれば就活には問題ありません。
受動的な性格だと思う人は、長期インターン以外の就活イベントにも参加してみましょう。
プライベートの時間を優先したい人
プライベートの時間を優先したい人も、長期インターンに参加するには向いていないと言えます。
長期インターンのデメリットでも触れた通り、週3日~などのように出勤回数、最低労働時間が決められており、時間の制約があるからです。
このため大学の授業の予習・復習や研究、サークル活動その他課外活動に割ける時間が減ることが予想されます。
学生時代にしかできないことは、実際に学生の皆さんが思っているよりも遥かに多いです。
友人と過ごしたかけがえのない思い出が、就職してからも心の支えとなることだってあるでしょう。
それらのための時間が、長期インターンという職業体験のために犠牲になるのが惜しいと感じる人もいるはずです。
このように、プライベートの時間を優先したい人は、無理に長期インターンに参加する必要はないのかも知れません。
長期インターンに参加する前に確認しておきたい注意点
最後に、長期インターンに参加する前の注意点について3つ紹介しますので、確認しておきましょう。
長期・短期に限らず、インターンに参加する際には目的を明確にしておいた方が意味あるものになります。
また、インターン企業がどんな企業なのか把握しておいた方が、実際に参加した際のギャップを減らすことができます。
さらに、基本的なことですが、学業に支障が出ては本末転倒なので、スケジュール等はしっかり確認しておかなくてはいけません。
事前に確認しておくことで、ぜひ実りのある充実したインターンとしましょう。
参加する目的を明確にする
まず長期インターンに参加する際には、参加する目的・理由を明確にしておく必要があります。
目的のないままインターンに参加しても、自分にとって身につくものがあまりない可能性があるからです。
長期インターンは成長できる機会で、就活にも有利に働く可能性があるにもかかわらず、その強みを活かせない可能性があります。
中には、選考から実際にインターンが始まるまでに期間が空いてしまうことがあり、このような場合は目的を再確認しておきましょう。
特にインターンの序盤では自己紹介と同時に参加目的について聞かれるのはよくあることです。
ここで好印象を受けるか受けないかは、その後のインターン期間全体に影響があると考えられます。
長期・短期に関わらず、インターンの参加目的は始まった時点で、人に説明できるようにしておきましょう。
参加するインターン先についての情報を調べておく
次に注意すべきポイントとして、参加するインターン先についての情報を調べておくようにしましょう。
自分の興味とのギャップを感じてしまうと、せっかく参加しても時間を無駄にする可能性があるからです。
特に長期インターンは2週間~1ヶ月程度とかなりの時間を消費することになります。
興味がない仕事をすることは苦痛でしかなく、それ以外のことに割けるはずだった時間も奪われかねません。
できればインターン選考前から、参加するインターン企業のどこに自分は興味を持っているのかを考えるようにしましょう。
また、やりたいと思っている業務は何で、実際にそれができるのかどうかも重要です。
まだ就活まで期間があるとイメージはしにくいかも知れませんが、できるだけ具体的に考えておく必要があるでしょう。
学業に支障はないか考えておく
学生として当たり前のことではありますが、長期インターンによって学業に支障が出ないようにしておきましょう。
インターンに時間を取られ、大学の授業に支障をきたすようでは本末転倒だからです。
長期インターンは出勤日数や勤務時間が決まっていることもあり、長期間スケジュールを拘束されます。
この期間に大事なテストや発表、重めの課題などが入っていると影響が出てしまうでしょう。
しかし、どうしても影響が出てしまうこともあり、その時には然るべき対策を採る必要があります。
たとえば理系学生で長期インターンに参加する人は、どうしても研究活動に割ける時間が減ってしまうかもしれません。
このような場合は指導教授にきちんと説明して、研究活動のバックアップが受けられないか相談してみましょう。
まとめ
この記事では長期インターンに参加するメリット・デメリット、長期インターンに向いている・向いていない人、参加する時の注意点について解説しました。
長期インターンはビジネススキルが身につき人として成長できるうえに、業界に詳しくなれるので就活でも有利になるでしょう。
成長意欲があり、スキルを身につけて就活を有利に進めたい人には向いていると言えます。
ぜひ最後の注意点にも目を通したうえでチャレンジしてみましょう。
この記事があなたの就活に少しでも役立つことを願っています。