【最新版】スタートアップ企業ランキングTOP20!上位企業についても詳しく解説!

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はじめに

スタートアップ企業とは、今までにない新しいビジネスモデルを生み出している企業のことです。

ゼロの状態から短期間で、新しい価値を生み出してイノベーションを起こし、社会に貢献することを目的としています。

一般的には、創業から2年から3年の若い企業のことを指しますが、既存のビジネスモデルを踏襲しているところは、スタートアップとは呼びません。

今回は、数あるスタートアップ企業の中でも、どういった企業が優良と言われるのか、その企業例もあわせて解説します。

【スタートアップ企業ランキング】優良なスタートアップ企業とは?

スタートアップ企業は、今までにない斬新なビジネスモデルを展開し、新しい価値を増やすことで社会に貢献しています。

しかし、その事業が成功するという保証はどこにもなく、不安定で倒産のリスクが大きいというイメージも拭えません。

それでは、どのようにして将来性がある優良企業を探せば良いのでしょうか。

実は、優良なスタートアップ企業にはいくつか共通点があります。

ここでは、その共通点を3つご紹介するので、ぜひ志望企業選びの参考にしてください。

業績が良い

業績が良いことは、優良なスタートアップ企業の特徴の一つです。

多くのスタートアップ企業は、設立されたばかりで、まだ目立った業績を上げていないことがほとんどです。

その中で、すでに良い業績を上げているということは、今後もさらなる成長が期待できるでしょう。

また、倒産のリスクも少なく、将来性が高いと言えます。

ただ、数値が高いだけでは、優良なスタートアップ企業とは言えません。

重視すべきなのはその伸び率です。

今は数字が良くてもすぐに失速してしまう可能性を考えると、そこからどれだけ業績を伸ばせるのかがポイントとなります。

スタートアップ企業の業績を調べる際は、必ず過去数年分のデータを見て、数値の推移にも注目すると良いでしょう。

革新的なビジネスを展開している

今までにない革新的なビジネスを展開しているところは、優良なスタートアップ企業である可能性が高いです。

その事業内容が革新的であればあるほど、企業としての成功が期待できます。

なぜなら、今までにない新しい事業においては、競合相手が少ないため、それがヒットすれば成功を収めやすいからです。

スタートアップは創業してからまだ間もなく、最初のうちは赤字が続くことも珍しくありません。

しかし、そのサービスや製品の価値が理解され、それが世間で評価されるようになれば、一気に業績も上がるはずです。

また、事業内容が斬新で将来性を認められれば、それだけ出資を受けやすくなります。

多額の出資を受け取れれば資金がそれだけ増え、経営も少しずつ安定してくるはずです。

表彰事例がある

表彰受賞歴があることも、優良なスタートアップ企業の特徴として挙げられます。

過去に表彰された実績があるということは、特定の分野で特に秀でていると、公式に認められた証拠です。

また、その表彰内容から、その企業が得意とする分野や強みがわかります。

現在、優良企業に対する表彰制度はたくさんあり、中でも有名なものが、「はばたく中小企業300社」や「日本ベンチャー大賞」です。

これらの賞の過去の受賞リストには、今や有名になった企業の名前もあります。

過去の表彰歴がある企業は、将来性があり、今後も失速することなく成長し続ける可能性が高いと言えるでしょう。

優良なスタートアップ企業を探す際は、ぜひ表彰などの受賞歴もあわせてチェックしてみてください。

【スタートアップ企業ランキング】優良なスタートアップ企業の判断方法は?

優良なスタートアップ企業とはどのような企業かわかったら、今度は実際に探してみましょう。

その企業が、本当に倒産の危険性が少なく、さらなる業績アップが見込めるかというのは、なかなか判断が難しいものです。

そこで役に立つのが、「資金調達額」と「評価額」の2項目です。

これらを確かめることで、そのスタートアップ企業か優良であるか、判断できるでしょう。

以下で、この2つの項目について、どういったことがわかるのか、詳しくご説明します。

資金調達額を見る

優良なスタートアップ企業を見極めるには、その企業の資金調達額を見てみましょう。

スタートアップ企業に出資する投資家は、主に「個人投資家」と「ベンチャーキャピタル」の2者です。

もちろん、投資家は慈善事業として出資しているわけではなく、将来的なリターンのためにお金を出しています。

そのため、高い成長が見込めない企業は、思うように出資を集められないでしょう。

その代わり、投資家がその企業の将来性を確信すれば、多額の出資もためらわないはずです。

また、金融機関からの融資も、スタートアップ企業の資金調達の方法の一つです。

投資家からの出資と金融機関からの融資を合計した資金調達額が、高ければ高いほど大幅な成長が見込めるとされています。

評価額を見る

評価額を見るのも、優良なスタートアップ企業を見分けるための有効な手段です。

評価額とは、その会社全体の経済的な価値のことを言います。

簡単に言えば、企業としての価値が高ければ高いほど、その評価額も上がり、経営がうまくいっていることを象徴しているのです。

現在の、スタートアップ企業の評価額は、高いところでは一部上場と見劣りしないくらいの金額です。

たとえ、新しい会社でも、その内容によっては、大変高い評価を受けていることがわかるでしょう。

特に、評価額が10億ドルを超えていて、設立から10年以内の未上場スタートアップ企業を、「ユニコーン企業」と呼び、日本にも10社あります。

評価額を見れば、その会社の将来性や経営に関する安定性が見えてくるはずです。

【スタートアップ企業ランキング】優良なスタートアップ企業ランキング

ここからは、優良なスタートアップ企業を、ランキング形式でご紹介します。

資金調達額ランキングと、評価額ランキングの2つをご紹介するので、気になるスタートアップ企業があれば、ぜひチェックしてみてください。

すでに認知度の高い企業もランクインしているので、実際にサービスを利用したことのある企業も見つかるかもしれません。

各ランキングの上位3社については、どのような会社なのか、表彰の受賞歴などについてもご説明するので、ぜひ目を通してみてください。

資金調達額編

以下が、2022年8月現在の国内スタートアップ企業の累計資金調達額のトップ20です。

1位 Spider 1205億円

2位 Mobility Technologies 470億円

3位 スマートニュース 442億円

4位 アストロスケールホールディングス 342億円

5位 TBM 327億円

6位 ティアフォー 296億円

7位 ヘイ 269億円

8位 SnartHR 243億円

9位 ispace 218億円

10位 LegalForce 198億円

11位 データX 183億円

12位 Preferred Networks 171億円

13位 ビットキー 156億円

14位 アンドパッド 122億円

15位 スリーダム 96億円

16位 HIKKY 70億円

17位 HIROTSUバイオサイエンス 56億円

18位 TRIPLE-1 39億円

19位 GVE 35億円

20位 クリーンプラネット 20億円 

Spiber

Spiberは、2007年9月に設立された、山形県鶴岡市にある、植物由来の原料をもとにした新世代バイオ素材の開発を行っているスタートアップ企業です。

資本金は457億円、社員数は2022年4月時点で268名となっています。

廃棄を前提としない循環型経済への転換への大きな役割を果たすことを、存在意義としている企業です。

Spiberが特に力を入れているのが、アパレル・ファッション産業であり、著名なブランドやデザイナーとのコラボレーションも行っています。

令和2年度には知財功労賞「経済産業大臣表彰」を、過去には第8回技術・イノベーション大賞「文部科学大臣賞」なども受賞しました。

Spiberに興味を持たれた方はこちらもご覧ください。

https://spiber.inc/

Mobility Technologies

Mobility Technologiesは、設立が1977年8月と、スタートアップ企業としては歴史が古いほうです。

タクシーアプリ『GO』をはじめとしたモビリティ分野で、さまざまなITサービスを提供しています。

タクシーアプリ『GO』は、現在700万ダウンロードを突破し、サービスが利用できる県も着実に増えており、実際に使ったことがある方もいるのではないでしょうか。

資本金は1億円、社員数は360名ですが、ここ数年で多くの有名企業から資金を調達しており、その投資額が10億円を超える企業もあります。

過去には、ベスト・ユース・オブ・メディアやGooglePlay ベストアプリ2018などを受賞しました。

Mobility Technologiesについて、もっと知りたい方はこちらをご覧ください。

https://mo-t.com/

スマートニュース

スマートニュースは、2012年6月に設立された、ニュースアプリケーションやインターネットサービスの開発運営を行うスタートアップ企業です。

スマートニュースが開発した、ニュースアプリ「SmartNews」は、ニュースアプリの中ではダウンロード数が1位であり、さまざまなメディアで紹介されてきました。

実際に利用している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「世界中の良質な情報を必要な人に送り届ける」ことが、スマートニュースのミッションです。

現在の社員数は400人で、アメリカや中国にも支社があります。

過去には、GooglePlay Best of 2013 などを受賞しました。

スマートニュースについて、さらに知りたい方はこちらをご覧ください。

https://about.smartnews.com/ja/

TRIPLE-1

TRIPLE-1は、2016年11月に設立された最先端のプロセス技術を用いた半導体の設計開発を中心に行うスタートアップ企業です。

半導体の技術において世界をリードしている企業であると言えます。

TRIPLE-1の企業価値が1600億円にのぼると言われており、市場価値は非常に高まっています。

資本金は39億円であり、現在の社員数は70人です。

TRIPLE-1が脚光を浴びたのは、2018年に世界で初めて、7nmプロセス技術を採用した暗号通貨マイニング向けASICチップ「KAMIKAZE」を開発し製造を開始してからのことです。

KAMIKAZEは従来のASICチップと比べて50%以上の省電力化と4倍の処理速度を実現し、環境負荷を大幅に低減しつつ高性能化にも成功しました。

クリーンプラネット

クリーンプラネットは、量子水素エネルギーの開発に力を入れているスタートアップ企業です。

クリーンプラネットが独自で開発した量子水素エネルギーは、安価に入手できるニッケルと銅を使用したナノスケール金属複合材料に、微量の水素を高密度に吸蔵させ、水素が量子拡散する過程に起きる発熱反応を利用します。

クリーンプラネットが注目されている理由は、水素を軸にしたエネルギーの供給を目指しているからです。

水素を原料にしているため、火力発電などのように二酸化炭素を排出せず、地球温暖化を抑制することができます。

クリーンプラネットの事業は今後も地位も腐れていくことが予想されるでしょう。

評価額編

以下が、2022年8月現在の国内スタートアップ企業の評価額ランキングです。

1位 Preferred Networks 3539億円

2位 GVE 2245億円

3位 スマートニュース 2004億円

4位 SmartHR 1731億円

5位 TRIPLE-1 1641億円

6位 クリーンプラネット 1457億円

7位 Spider 1457億円

8位 TBM 1336億円

9位 Mobility Technologies 1244億円

10位 HIROTSUバイオサイエンス 1042億円

11位 アストロスケールホールディングス 987億円

12位 ヘイ 942億円

13位 ティアフォー883億円

14位 LegalForce 802億円

15位 アンドパッド 786億円

16位 ispace 757億円

17位 スリーダム 730億円

18位 HIKKY 649億円

19位 データX 639億円

20位 ビットキー 599億円

PreferredNetworks

PreferredNetworks(PFN)は、2014年3月に設立された、深層学習などの最先端の技術の研究開発を行うスタートアップ企業です。

深層学習とさまざまな専門分野の深い知識をかけ合わせた最先端技術の開発を強みとしており、さまざまな分野でイノベーションの実現を推進しています。

工作機械や産業ロボット、自動運転に医用画像解析など、多岐にわたるプロジェクトを手掛けていることも特徴の一つです。

最先端の技術を実用化することがコンセプトの一つであり、革新的かつ本質的な価値を持つ次世代テクノロジーを創り出しています。

社員数は300名ほどで、第5回 日本ベンチャー大賞 内閣総理大臣賞などの受賞歴もあります。

PreferredNetworksに興味を持った方はこちらもご覧ください。

https://www.preferred.jp/ja/

GV

GVEは、2017年に設立され、デジタルトランスフォーメーション・プラットフォームの開発・運営を行うスタートアップ企業です。

法定通貨のデジタル化であるCDBCプラットフォームや、ワクチンパスポート・電子カルテなど健康寿命の延伸プラットフォームを手掛けていることで知られています。

また、設立された当時から、サステナビリティとイノベーションに重きを置いた企業であり、世界的にはサステナベーションのモデル会社として有名です。

なお、GVEが提供するサービスは、既存システムより電力消費量が少なくなるようになっています。

従業員は10人以下ですが、世界的に活躍するスタートアップ企業です。

GVEに関してもっと知りたい方は、こちらをご覧ください。

https://gve.co.jp/

SmartHR

SmartHRは、2013年に設立された、人事・労務の業務効率化につながるクラウド人事労務ソフトの運営を行うスタートアップ企業です。

SmartHRが提供するクラウド人事労務ソフトである「SmartHR」は、手続き書類のペーパーレス化や従業員情報を一元管理できるという特徴があり、導入例も着実に増えています。

特に「労働」にまつわる分野において、社会の不合理を、次々と解消していくことを役割としている会社です。

従業員数は547名と、ランクインしているほかの会社と大きく変わりません。

Open Network Lab 第10期 DemoDay 最優秀賞や、TechCrunch Tokyo 2015 スタートアップバトルなどの受賞歴もあります。

SmartHRに興味を持った方はこちらもあわせてご覧ください。

https://smarthr.co.jp/

TBM

TBMは、2011年8月に設立された石灰石を原料にしてプラスチックや紙の代替材料となる「LIMEX」や再生素材の「CircleX」を製造しているスタートアップ企業です。

新しい技術の導入により、様々な面から注目を浴びており、今後もますます成長していくのが予想されます。

「LIMEX」や「CircleX」という新素材の開発で数々の賞を受賞しており、世界的な評価も上がり続けています。

資本金の総額は234億円と大きな規模を誇っています。

また、現在の従業員数は、276名です。

環境に配慮した取り組みも行なっているため、今後も期待されることでしょう。

HIROTSUバイオサイエンス

HIROTSUバイオサイエンスは、2016年8月に設立され、線虫がん検査『N-NOSE』を開発したことにより、成長を続けているスタートアップ企業です。

線虫がん検査『N-NOSE』は、線虫という生物の卓越した嗅覚と自己複製・繁殖能力を活用した、高精度・低コスト・非侵襲などの優れた特性を併せ持つ画期的なスクリーニング検査です。

検査で使用している線虫は、「C. elegans」(シー・エレガンス)であり、体長は約1mmほどながら犬よりも多い約1200の嗅覚受容体を持ち、嗅覚が非常に優れていることが特徴です。

まとめ

優良なスタートアップ企業を探すには、業績や事業内容だけでなく、資金調達額や評価額、そして表彰歴にも注目すると良いでしょう。

資金調達額からはその会社の将来性が、評価額からはその会社の経済的価値が見えてくるからです。

また、受賞歴から、その会社が得意とする分野や強みがわかります。

不安定など、ネガティブなイメージを持たれがちなスタートアップ企業ですが、業績を上げ急成長している企業もたくさんあるので、そのような企業を探してみましょう。

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